NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン4 - 088 - 風遁·螺旋手裏剣!
( ナルト ) 多重 影 分身 の 術 !
( 角 都 ) 影 分身 を 3 体 …。
( いの ) 何 な の ? あれ …。
( チョウジ ) すごい … 高音 … な … なんて チャクラ だ …。
アイツ ら 何 を …。
《 なんだ ? あの 術 は …。
あれ を くらったら や ばい …。 絶対 に ダメ だ …》
風 遁 螺旋 手 裏 剣 !
これ で 決める って ば よ !
おう !
ボク も 加勢 する ! ( ヤマト ) ダメ だ 。
( ヤマト ) ナルト に 近づく な 。 巻き添え を くう よ 。
これ が 人 柱 力 の 九 尾 の 力 か 。
バケモノ らしい 術 だ 。
♪♪~
なに !?
おら !! ( 角 都 ) し まっ …。
え …?
なに ? 勝った の …?
失敗 だ …。
♪♪~
う っ … うわ っ !
( カカシ ) さすが は 意外 性 の 忍者 だ 。 やって くれる … ヤマト !
はい !
心臓 を いただく 。
はっ !
♪♪~
クソッ !
は ぁ … かっこ つける だけ つけ と いて 。
ナルト らしい っつ ったら ナルト らしい けど 。
螺旋 手 裏 剣 と か いう から ピュ ー ッ て 飛ばす の か と 思ったら ➡
走って ぶつけ ない と ダメ な の ?
何 だ よ ! 当たれば すげ え んだ ぞ !
う ~ ん 。 ( ヤマト ) 螺旋 手 裏 剣 と いって も ➡
ゼロ 距離 で 相手 に ぶつけ ない と ダメ な んです 。
だから 影 分身 で 陽動 を かける の が この 術 の 基本 だった んです が 。
( カカシ ) まだ 新 術 の 発動 持続 時間 が 短 すぎる な 。
もって 数 秒 か …。 ( ヤマト ) そんな ところ です 。
それ じゃ 当てられ ない よ 。
あんな ヤツ 相手 に 。
♪♪~
《 角 都 : 九 尾 の ガキ の あの 術 。 威力 は 相当 あり そうだ が ➡
近づか なければ 大丈夫だ な 。
接近 戦 を 避け 術 を 持つ オリジナル に 常に 注意 を はらって いれば ➡
さほど 怖く は ない 》
もう 一 度 オレ に やら せて くれ って ば よ 。
新 術 で 決めて やる !
相手 は 暁 だ よ 。 また 同じ こと を やって も かわさ れる だけ よ 。
一 度 陽動 が バレ たら もう ダメ だ よ 。
みんな で やろう 。
確かに な 。 この 状況 今 は 5 対 1 だ 。
危ない 橋 を 渡る 必要 も ない 。
《 さて どう 来る ?》
カカシ 先生 。
修業 中 に オレ に 言った こと 覚えて る か ?
うん ?
四 代 目 火影 を 超える 忍 は お前 しか い ない って 。
そう 信じて る って 。
ナルト ?
確かに チ ー ムワ ー ク は 大事だ 。
危ない 橋 って こと も わかって る 。
でも 今 オレ は その 危ない 橋 を 1 人 で 渡り たい んだ って ば よ 。
向こう へ たどり着け なきゃ オレ は いつまで たって も ガキ の まま だ 。
♪♪~
だから …。
だから その 橋 を はずす ような こと は し ないで くれ 。
♪♪~
フッ …。
ヤマト お前 は どう だ ? え ぇ 。
だって まだ 見て ないで す よ ね 。
以前 の ナルト と は 別人 だって ところ 。
♪♪~
( カカシ ) 決まり だ な 。
( サクラ ) シカマル …。
( 爆発 音 )
パックン 今 の は !? ( パックン ) 近い ぞ !
( 爆発 音 )
♪♪~
( 飛 段 ) ハハ … ヒャ ー ッハッハ !
なんて ザマ だ これ …。
オレ を こんなに しや が って …!
( 飛 段 ) ハッハッハッハ …!
♪♪~
テメエ に は 必ず ジャシン 様 の バチ が 当たる !
ジャシン 教 に より 大いなる 裁き が お前 に ~ っ !
( シカマル ) そんな もん 怖 かね え んだ よ 。
♪♪~
オレ と お前 じゃ 信じて る もん が 違う 。
♪♪~
オレ が 信じて る の は 火 の 意志 だ 。
( シカマル ) だが テメエ の 神 は ➡
その くだら ねえ ジャシン 様 でも なんでも ねえ ➡
今 は … この オレ だ 。
オレ が 裁き を 下す 。
テメエ …!
( 爆発 音 )
さっき 言った よ なぁ !
テメエ に は ジャシン 教 に より 裁き が 下る って よ ぉ !
なぁ ! ガハハハハ !
その 裁き を 下す の は オレ だ !
テメエ なんて 歯 だけ で 十分だ !!
よく 噛んで バラバラ に して やる ぜ !
♪♪~
( パックン ) 見つけた ぞ !
( シカマル ) 増 援 か … けど ひと 足 遅かった な 。
な … なに ? シカマル !
アンタ 1 人 で 暁 やっちゃ った の !?
( サイ ) この 人 案外 すごい んです ね 。
♪♪~
( シカマル ) ま ぁな …。
今回 ばかり は 何がなんでも って ヤツ だった んで な 。
♪♪~
そう よね …。
向こう は どう なって る ?
( サクラ ) 私 たち は すぐ こっち へ 向かった から …。
( サイ ) 急いで 合流 しよう 。
うわ … う ぅ !
あ ! シカマル !
ねぇ 大丈夫 ? 今 治療 を …。
… この くらい 問題 ねえ 。 でも …。
う ぅ …。
もう 仲間 が 傷つく ような 面倒 くせ ぇこ と は ➡
ごめん だ から な 。
… あ 。
( シカマル ) 急ごう 。 うん 。
《 みんな 無事で いて …》
♪♪~
いけ ナルト 。 オッス !
《 また あの ガキ で くる か 。
念のため 遠距離 タイプ に かえた ほう が いい な 》
♪♪~
あっ …。 うわ …。
体型 を かえた だけ じゃ なく チャクラ も かなり 練りこんで る …。
ナルト の 術 に 対応 する ため だ な 。
影 分身 の 術 。
♪♪~
《 きたな …》
できた !
♪♪~
飛んだ !
《 後ろ の 陽動 の 影 分身 は 無視 だ 》
《 狙う は オリジナル ただ 一 人 。
あの 術 さえ つぶせば 怖く ない 》
ダメ だ ! 読ま れて る 。
《 やはり 遠距離 攻撃 か !》
ナルト !
よし …。
《 なに !? 影 分身 だ と ?》
《 角 都 : コイツ …。
陽動 の 中 に オリジナル を …》
あたり ~!
ぐ っ …。
♪♪~
( ヤマト ) 爆風 が 来る ぞ !
♪♪~
うわ ぁ ~!!
♪♪~
《 攻撃 回数 が ケタ は ずれ だ !
写 輪 眼 でも 見 きれ なかった 》
《 カカシ : なんて 術 だ …》
す …。 すごい …。
《 カカシ : ナルト … お前 …。
お前 ついに !》
ハァ ハァ … ヘヘッ !
よし ! やった ぜ !
みんな 元気 かな ! 今日 挑戦 する の は これ !
くちよ せ の 術 ?
そう ! 時空 間 忍術 の 一種 で ➡
契約 を かわした 生きもの を 好きな とき に 呼び出す 術 だ よ 。
みんな は まだ 口 寄せ 動物 と 契約 を して い ない から ➡
今回 は 印 の 練習 を する よ 。
( カカシ ) 必要な 印 は …。
あと は 呼び出した い場所 に チャクラ を 練って 手 を 突き出す !
焦ら ず 正確に やる の が ポイント だ よ 。
それ じゃ やって みよう ! はい !
亥 戌 酉 申 未 !
手 を 突き出して ! どん っ !
よ ぅ ! 呼ば れて 飛び出た パックン じゃ !
( 歓声 )
術 の 成功 に 必要な の は たゆま ぬ 努力 と 修業 !
あの ナルト だって ➡
はじめ から ガマ 親分 を 呼び 出せた わけじゃ ない から ね 。
たくさん 修業 して この 術 を もの に しろ !
それ じゃ バイバ ~ イ !