💫読み聞かせ 💫10分 で 眠る 魔法 の 絵本 【お やすみ 、ロシ ゙ャー 】ぐっすり 絵本 朗読 寝かし つけ よみきかせ|ぶん||ねむる|まほう||えほん||||||えほん|ろうどく|ねかし| 💫Lesen 💫Magisches Bilderbuch, das dich in 10 Minuten in den Schlaf wiegt [Goodnight, Roger] Gute Nacht Bilderbuch lesen Schlaf gut. 💫 Read aloud 💫 A magical picture book that sleeps in 10 minutes [Good night, Rossier] Soundly picture book reading aloud 💫Lectura 💫Mágico libro ilustrado que te duerme en 10 minutos [Buenas noches, Roger] Buenas noches libro ilustrado de lectura Duerme bien. 💫Lecture 💫Livre d'images magique qui vous endort en 10 minutes [Bonne nuit, Roger] Livre d'images Bonne nuit lecture Dormez bien. 책 읽어주기💫10분 만에 잠드는 마법의 그림책 [굿나잇, 로저] 숙면 그림책 낭독 잠자기 💫Leitura 💫Livro ilustrado mágico que adormece em 10 minutos [Boa noite, Roger] Leitura de livro ilustrado de boa noite Durma bem. 💫Чтение 💫Магическая книжка-картинка, которая усыпляет за 10 минут [Спокойной ночи, Роджер] Спокойной ночи книжка-картинка для чтения Спите крепко. 💫Okuma 💫Sizi 10 dakikada uyutan büyülü resimli kitap [İyi Geceler Roger] İyi geceler resimli kitap okuma İyi uykular. 💫大声朗读💫一本神奇的绘本，10分钟让你入睡【晚安，罗杰】晚安绘本阅读让你入睡 💫大聲朗讀💫一本神奇的繪本，10分鐘讓你入睡【晚安，羅傑】晚安繪本閱讀讓你入睡

やすみ ーロジャー |-ロジャー Yasumi Roger. Yasumi - Roger

あって いっ zusammensitzend Oh yeah

今 から とても 眠く なる 話 を し ましょう か いま|||ねむく||はなし|||| Jetzt erzähle ich Ihnen eine sehr schläfrige Geschichte. Shall we talk about becoming so sleepy now? 现在我们来谈谈一些会让你很困的事情。

すぐ ね マッチャー 子 も いる し 夢 の 国 に 着く まで に ちょっと だけ 時間 が かかる と 思い ます |||こ||||ゆめ||くに||つく|||||じかん||||おもい| Wir haben die Macher-Kinder, und ich glaube, es wird eine Weile dauern, bis sie im Traumland ankommen. I think it will take some time before I get to the dreamland, because I have a matcher child soon. 我很快就会有一个匹配者的孩子，所以我想到达梦想之地还需要一段时间。

こっち かな In diese Richtung? This way? 我想这样

今 すぐ 眠れる いま||ねむれる Jetzt können Sie schlafen. I can sleep now.

それとも お 話 の 終わる 頃 に 眠る ||はなし||おわる|ころ||ねむる Oder, wenn die Geschichte zu Ende ist, gehe ich schlafen. Or maybe I'll fall asleep at the end of the story. 或者故事结束时睡着了

昔 々 ロジャー と いう 名前 の むかし|||||なまえ| Es war einmal ein Mann namens Roger. Once upon a time, there was a man named Roger.

小さな ウサギ が い ました ちいさな|うさぎ||| Da war ein kleines Kaninchen. There was a little rabbit.

ロジャー は 眠り たくて しょうがない のに ||ねむり||| Roger brauchte dringend Schlaf. Roger was desperate for sleep.

まっすぐに は 眠れ ない 子 でした ||ねむれ||こ| Sie konnte nicht durchschlafen. I could not sleep straight

ウサヒ の ロジャー は Roger der Ussahi ist Roger the Ussahi is

ちょうど 君 と 同い年 |きみ||おないどし Nur Ihr Alter. Just about the same age as you.

年上 でも なく としうえ|| Nicht älter. Not older.

年下 でも なく としした|| Not younger.

照度 君 と 同い年 です しょうど|きみ||おないどし| Same age as you.

好きな こと も 君 と まるで いっしょ デー すきな|||きみ||||でー Sie mögen die gleichen Dinge wie Sie. I like the same things as you do.

楽しい こと を して 遊ぶ の が 大 たのしい||||あそぶ|||だい Ich mag es, lustige Dinge zu tun und Spaß zu haben. Doing fun things and having fun is the big thing.

好き すき

まっすぐ ねむ Straight ahead. Sleep.

遅く まで 起きて 遊ぶ ほう が 好きな ところ も おそく||おきて|あそぶ|||すきな|| She likes to stay up late and play.

ロジャー の 兄弟 は 皆 ||きょうだい||みな Roger's brothers are all

毎晩 まいばん every night

お 母さん 詐欺 を 不当に 連れて 行く と すぐ に 眠って しまい ました |かあさん|さぎ||ふとうに|つれて|いく||||ねむって||

でも ロジャー は 違い ます |||ちがい|

横 に なって よこ||

今 すぐ 眠る 代わり に いま||ねむる|かわり|

たい こと を

あれこれ 考えて い ました |かんがえて|| I was thinking about this and that

を 外 で 何 を しよう か |がい||なん||| What to do outside

芝生 の 上 で 何 を して 遊ぼう か しばふ||うえ||なん|||あそぼう|

が 始まろう か |はじまろう|

と 疲れちゃ う まで |つかれちゃ||

そう

フッター に 疲れて ||つかれて

走り 回れ 無くなっちゃ う まで はしり|まわれ|なくなっちゃ||

ロジャー は 公園 で 朝 から 晩 まで 遊ぶ こと を 考えて い ました ||こうえん||あさ||ばん||あそぶ|||かんがえて||

そして ブランコ の 上 で 寝ちゃ う のです |ぶらんこ||うえ||ねちゃ||

ロジャー を のせて

ブランコ が いい ぶらんこ||

ありきたり

旧来 エラ きゅうらい|

ゆ ー ら ゆら |-||

ゆっくり 言っ |げん っ

が あり

ゆ ー ら ゆら バー |-|||ばー

いろんな 遊び の こと を 考えて いる うち に ロジャー は |あそび||||かんがえて|||||

と もっと 疲れちゃ い ました ||つかれちゃ||

いっぱい 遊んで いっぱい 突か れて |あそんで||つか|

た 来た ーー に なり ました |きた|--|||

婆さん さ 火 が ばあさん||ひ|

静かに ロー じゃあ しずかに||

早く 寝 なさい と 言う 前 に はやく|ね|||いう|ぜん|

いろんな 音 が する けど それ を 聞く と ロジャー も 気 に も |おと||||||きく||||き||

と 眠く なって き ます |ねむく|||

ロジャー が め ちゃ

何 早く なん|はやく

まっすぐ

もう ちょっと で 寝ちゃ |||ねちゃ

ロジャー と 君 が 一緒に 眠って いる 姿 が 息 を する たび に ||きみ||いっしょに|ねむって||すがた||いき||||

霧 に 見えて き ました きり||みえて||

どういう わけ か 今日 に 限って |||きょう||かぎって

ロジャー の 兄弟 たち は いつも より 早く ね 待って しまい ました ||きょうだい|||||はやく||まって||

その 時 ロジャー が 考えて いた の は |じ|||かんがえて|||

今 すぐ 眠る ため に いま||ねむる||

考えて いる うち に クタクタ に なって 眠く なっちゃ う ような こと かんがえて|||||||ねむく||||

いつも クタクタ に なって

眠く なっちゃ う ねむく||

度 来た 来た に なって たび|きた|きた||

と 眠く なっちゃ う ような こと を |ねむく|||||

遊ぶ こと と か あそぶ|||

埋める こと と か いろいろ うずめる||||

とにかく 黒 チャート 君 が 今 すぐ |くろ|ちゃーと|きみ||いま|

クタクタ に なっちゃ う ような こと

それ でも ロジャー は 眠く なり ませ ん ||||ねむく|||

何とか し なくちゃ なんとか||

お 父さん 詐欺 は もう 眠って いた けど |とうさん|さぎ|||ねむって||

お 母さん 詐欺 は まだ 起きて い ます |かあさん|さぎ|||おきて||

だから

ロジャー は お 母さん サリー に 相談 する こと に し ました |||かあさん|||そうだん|||||

すると

お 母さん 詐欺 は 5 者 と 君 に |かあさん|さぎ||もの||きみ|

考え 事前 かんがえ|じぜん

頭 の 中 から 取り出して あたま||なか||とりだして

オフ 頭 の 横 に ある 箱 に 入れちゃ う の は どう を おふ|あたま||よこ|||はこ||いれちゃ|||||

と 教えて くれ ました |おしえて||

明日 の 朝 目 が 覚めたら あした||あさ|め||さめたら

考えて いた こと に は 全部 答え が 出て いて かんがえて|||||ぜんぶ|こたえ||でて|

あなた たち も 元気 いっぱいに なって いる はず よ |||げんき|||||

だから

くださ い

と お 母さん 詐欺 は 自信 たっぷり ||かあさん|さぎ||じしん|

答え が 出る の に ちょっと 時間 が かかる 時 も ある わ こたえ||でる||||じかん|||じ|||

でも 箱 に 入れて おけば |はこ||いれて|

まず 答え は 出る の よ |こたえ||でる||

ロジャー と 君 は 言わ れた 通り ||きみ||いわ||とおり

ない 事 を 箱 に 入れて み ます |こと||はこ||いれて||

そう したら 不思議 ||ふしぎ

頭 が スッキリ して あたま||すっきり|

街 良く ゆったり と した 気分 で 眠る 準備 が でき ました がい|よく||||きぶん||ねむる|じゅんび|||

あと お 母さん 詐欺 は ||かあさん|さぎ|

みんな で 一緒に あくび おじさん に 会い に いき ましょう と 言い ました ||いっしょに||||あい|||||いい|

あくび おじさん は 世界 一 親切な 魔法使い で 原っぱ の 高 顔 に 住んで いる のです |||せかい|ひと|しんせつな|まほうつかい||はらっぱ||たか|かお||すんで||

これ は とっておき よ

あなた たち 二 人 と も 必ず 眠り に 落ちる はずだ から ||ふた|じん|||かならず|ねむり||おちる||

言わ れた 通り ロジャー 時 に は いわ||とおり||じ||

今 すぐ 眠ら せて くれる と いう 悪 病 師 さん に 会い に 行く こと に し ました いま||ねむら|||||あく|びょう|し|||あい||いく||||

家 で ながら ロジャー は いえ||||

前 に 悪 病 師 さん に 眠ら せて もらった ぜん||あく|びょう|し|||ねむら||

な 時 |じ

そんな 時 の こと を 思い出し ました |じ||||おもいだし|

悪 病 子 さん は あく|びょう|こ||

ロジャー と 君 を 眠ら せて くれた のです ||きみ||ねむら|||

を な 呪文 と 魔法 の 曲 利 を 使って ||じゅもん||まほう||きょく|り||つかって

そして 今 から また |いま||

同じ ように やって くれる のです おなじ||||

あら ず 眠れる と 知って いる ロジャー が ||ねむれる||しって|||

君 に 言い ました きみ||いい|

ま すで ね ー |||-

それ でも いい んだ よ

お 話 が 終わる 前 に |はなし||おわる|ぜん|

ロジャー に は 分かって いた から です |||わかって|||

のに は 2 人 と も 眠り に 落ちて いて ||じん|||ねむり||おちて|

めでたし めでたし で 終わる 事 が |||おわる|こと|

あくび おじさん に 会い に 行く 途中 で ロジャー も 君 も |||あい||いく|とちゅう||||きみ|

さっき より ねま たく なり ました

あくび オジサン の 家 の 小さな 坂道 を 一緒に 下って いき ます |||いえ||ちいさな|さかみち||いっしょに|くだって||

ロジャー が 何 回 も 通った こと が ある ||なん|かい||かよった|||

よ ー く して いる 下り の 坂道 です |-||||くだり||さかみち|

降りて いく おりて|

5 リテイク

通り て いく とおり||

そう

いいね ぇ

ロジャー と お 母さん 詐欺 が 歩いて 行く と 背中 に 自分 の 家 を 背負った 親切 そうな お ねむ の |||かあさん|さぎ||あるいて|いく||せなか||じぶん||いえ||せおった|しんせつ|そう な|||

カタツムリ にあい ました かたつむり||

床 遺憾だ とこ|いかんだ

の カタツムリ が 物珍し そうに 聞いて き ます |かたつむり||ものめずらし|そう に|きいて||

悪 病 子 さん の ところ だ よ あく|びょう|こ|||||

泥 チャー は 答え ました どろ|||こたえ|

首 おじさん は くび||

すぐ に 眠ら せて くれる から ね ||ねむら||||

そう だ

君 が 自分 だけ で 眠れる の は なぜ きみ||じぶん|||ねむれる|||

そう ロジャー が 聞く と |||きく|

お ねむ の カタツムリ は |||かたつむり|

ちょっと のんびり して から

3 つ 教えて くれ ました |おしえて||

静かに 落ち着いて 何でも ゆっくり ある のだ よ しずかに|おちついて|なんでも||||

行く の も ゆっくり いく|||

とても ゆっくり

動く の も ゆっくり うごく|||

とても 言っ |げん っ

gree

ゆっくり 考えて |かんがえて

ゆっくり 静かに 息 を する |しずかに|いき||

ゆっくり と 落ち着いて ||おちついて

ゆっ ゆ っ

ゆっくり

そう すれば 僕 は 眠れる の さ ||ぼく||ねむれる||

お ねむ の カタツムリ |||かたつむり

やって みる よ ー |||-

ロジャー

そして お ねむ の 剛 爪 に は 君 に 言い ました ||||かたし|つめ|||きみ||いい|

大丈夫 だいじょうぶ

この 話 を 聞いて いたら 君 は 眠れる よ |はなし||きいて||きみ||ねむれる|

とても 簡単に ね |かんたんに|

売って も いい んだ よ うって||||

今 すぐ いま|

ロジャー は お ねむ の 方 つまり に さよなら を して そのまま 歩き 続け ました |||||かた|||||||あるき|つづけ|

の カタツムリ さん が 教えて くれた 通り |かたつむり|||おしえて||とおり

アン でも ゆっくり に すれば 眠く なり そうだ ね ー |||||ねむく||そう だ||-

と ロジャー

ろ シャワー |しゃわー

歩く の を ゆっくり ゆっくり に して あるく||||||

一歩一歩 を 小さく し ました いっぽいっぽ||ちいさく||

それ と 一緒に ||いっしょに

息 も 深く ゆっくり に して みる と いき||ふかく|||||

と くたびれて き ました

ゆっくり だ と 力 が 抜けて 楽に なる |||ちから||ぬけて|らくに|

ロジャー わー |わ -

と クタクタ に なって

と 力 が 抜けて |ちから||ぬけて

もっと 気持ち が 楽に なる |きもち||らくに|

すると 君 も |きみ|

もっと クタクタ に なって くる

も 者 が もっと クタクタ に なって |もの|||||

もっと 楽に なる と |らくに||

と くたくたに なる

だ ねん

そう そう

ロジャー と お 母さん 詐欺 は 原っぱ の 向こう側 に 住む |||かあさん|さぎ||はらっぱ||むこうがわ||すむ

開く 富士 山 の 家 へ と また ゆっくり と 小道 を 降り 始め ました あく|ふじ|やま||いえ||||||こみち||ふり|はじめ|

しばらく 行く と 打とう と フクロウ にあい ました |いく||だとう||ふくろう||

美しくて 賢い フクロウ で うつくしくて|かしこい|ふくろう|

いつも 眠た そうだ 目 を して い ます |ねむた|そう だ|め||||

あくび おじさん の 家 に 続く 下り坂 の 脇 の 小さな 枝 に 座って い ました |||いえ||つづく|くだりざか||わき||ちいさな|えだ||すわって||

打とう と フクロウ さん こんにちは だとう||ふくろう||

とても 賢い フクロウ さん に 聞き たい こと が ある んだ |かしこい|ふくろう|||きき|||||

ぐっすり 眠れる 良い 方法 |ねむれる|よい|ほうほう

知って いる しって|

今 すぐ いま|

ロジャー

もちろん よ いい 今 すぐ 眠る |||いま||ねむる

手 を 機能 を 方 が ある わ て||きのう||かた|||

問う とうとう 苦労 さん は 答え ました とう||くろう|||こたえ|

でも

最後 まで 聞か なくて も いい わ さいご||きか||||

だって

あなた は もう すぐ 眠り に 落ちる の が 分かって いる のだ から ||||ねむり||おちる|||わかって|||

まずは

心 を 静かに して こころ||しずかに|

確認 して ね かくにん||

そして a

私 が 言う 通り に する の わたくし||いう|とおり|||

眠って も いい の よ 今 すぐ ねむって|||||いま|

ラック に して ね らっく|||

横 に なって よこ||

これ から 順番 に 体 の 力 を 抜いて いき ます ||じゅんばん||からだ||ちから||ぬいて||

私 の 言う とおり に わたくし||いう||

楽に して いく だけ で いい の よ らくに|||||||

うとうと う フクロウ さん は ||ふくろう||

とても 賢い から |かしこい|

その とおり に しよう と ロジャー は 思い ました |||||||おもい|

足首 を 楽に して あしくび||らくに|

ロジャー と 君 は 打とう と フクロウ さん に 言わ れた 通り に する と ||きみ||だとう||ふくろう|||いわ||とおり|||

すぐ に 足首 が 楽に なり ます ||あしくび||らくに||

足 全部 を 楽に して あし|ぜんぶ||らくに|

ロジャー 時 に は そう し ます |じ|||||

今 すぐ いま|

お腹 と 背中 を 楽に して おなか||せなか||らくに|

ロジャー と 君 は そう し ます ||きみ||||

今 すぐ いま|

両手 を 楽に 指定 りょうて||らくに|してい

どんどん 両手 が 石 みたいに 重く なって きた わ よ |りょうて||いし||おもく||||

ロジャー と 君 は そう し ます ||きみ||||

今 すぐ いま|

頭 も 楽に し ます あたま||らくに||

すると ほら

瞼 が 重く なって きた でしょう まぶた||おもく|||

それ で いい の

ロジャー と 君 は すっかり 体 の 力 が 抜けて 楽に なり ました ||きみ|||からだ||ちから||ぬけて|らくに||

瞼 が 重く なって まぶた||おもく|

今にも 眠り に 落ちちゃ い そう いまにも|ねむり||おちちゃ||

打とう と フクロウ は 続け ました だとう||ふくろう||つづけ|

が 全部 重く しちゃ い ましょう |ぜんぶ|おもく|||

重くて 重くて おもくて|おもくて

地面 に 体 が 落ちて しまい そう じめん||からだ||おちて||

落ちて いく おちて|

落ちて いく おちて|

落ちて いく おちて|

が 枝 から 落ちる みたいに |えだ||おちる|

地面 に ゆっくり と 落ちて いく じめん||||おちて|

落ちて いく おちて|

落ちて いく おちて|

ゆっくり 落ちて いく |おちて|

風 に 吹か れ ながら かぜ||ふか||

ゆっくり 言ったり 落ちて いく |いったり|おちて|

クリッ

やはり 落ちて いく |おちて|

落ちて いく おちて|

落ちて いく おちて|

瞼 が 重く なって きた まぶた||おもく||

ロジャー は もう クタクタ に なった の を 感じ ながら ||||||||かんじ|

ばい いい いい と 言い ました ||||いい|

クッタクタ だ

クタクタ で 切り も ||きり|

すぐ に 眠っちゃ い そう ||ねむっちゃ||

と 眠り に 落ちる 前 と 同じ ように |ねむり||おちる|ぜん||おなじ|

静かに 落ち着いて い ます しずかに|おちついて||

ロジャーバー

悪 病 子 さん の ところ へ 行く と 決めて いた ので あく|びょう|こ|||||いく||きめて||

坂 を 下り 続け ました さか||くだり|つづけ|

を 通って も クタクタ だった けど |かよって||||

ロジャー は お ねむ の カタツムリ が 教えて くれた こと を 思い出して い ます |||||かたつむり||おしえて||||おもいだして||

ゆっくり 歩いて |あるいて

静かに 落ち着いて しずかに|おちついて

と クタクタ に なれば いい んだ と

ロジャー は 自分 が どれ だけ くたびれて いる か に 気づき ました ||じぶん||||||||きづき|

横 に なって 眠り たい よこ|||ねむり|

そう できたら どんなに いい だろう

でも

ここ で 横 に なって 眠る の は ダメだ ||よこ|||ねむる|||だめだ

ロジャー は 思い ました ||おもい|

それ に

悪 病 子 さん の ところ に 行って あく|びょう|こ|||||おこなって

すぐ に 眠る って ||ねむる|

母さん 詐欺 と 約束 した んだ し かあさん|さぎ||やくそく|||

もう しばらく 歩く と 悪 病 子 さん の 庭 に つけ ました ||あるく||あく|びょう|こ|||にわ|||

家 の 外 に は 大きな 看板 が あって いえ||がい|||おおきな|かんばん||

わし は 誰 でも 眠ら せる ||だれ||ねむら|

書いて ある で は あり ませ ん か かいて|||||||

その 通り だ |とおり|

と 君 は 思い ました |きみ||おもい|

なた さっき おり クタクタ だ

もう

そう か 悪霊 子 さん の 看板 の 呪文 の せい で 眠く なって きて いる んだ ||あくりょう|こ|||かんばん||じゅもん||||ねむく||||

と 君 は 思い ました |きみ||おもい|

玄関 に たどり着く と げんかん||たどりつく|

は 小さな 看板 が あり ました |ちいさな|かんばん|||

眠る 準備 が できたら ドア を ノック する こと ねむる|じゅんび|||どあ||||

今 すぐ いま|

ます

ロジャー は もう クタクタ で 眠かった し |||||ねむかった|

気 に も 今 すぐ 眠る 準備 が できて いる ので き|||いま||ねむる|じゅんび||||

ドア を ノック し ました どあ||||

てい ます

あくび お 子 さん が ドア を 開け ました ||こ|||どあ||あけ|

ミートロジャー と お 母さん 詐欺 に 会えて 嬉し そう |||かあさん|さぎ||あえて|うれし|

よく 来た の |きた|

あく り お家 さん ||おいえ|

これ は これ は

今 すぐ 眠れる 手助け を して あげよう いま||ねむれる|てだすけ|||

お 願い と ロジャー が 答え ます |ねがい||||こたえ|

は ぁ

僕 たち の こと を 眠ら せて ほし え んです ぼく|||||ねむら||||

いま すっ |す っ

僕 と この この 2 人 と も です ぼく||||じん|||

9 秒 子 さん は びょう|こ||

大きくて 分厚い 本 を 取り出し ました おおきくて|ぶあつい|ほん||とりだし|

そこ に は 呪文 が ぎっしり |||じゅもん||

うさぎ と 人間 が ||にんげん|

幼稚 て ようち|

合わせ に なって あわせ||

優しく なって やさしく|

愛さ れて あいさ|

自分 の こと が 好きに なる 呪文 が じぶん||||すきに||じゅもん|

そのまま に して いれば いいん じゃ

まっすぐ できる こと じゃ よ

と あく り おじさん

惡龍 児 さん は さらに あくりゅう|じ|||

効き目 抜群 で 目 に は 見え ない 魔法 の 眠り 薬 も 取り出し ました ききめ|ばつぐん||め|||みえ||まほう||ねむり|くすり||とりだし|

それ を さ と 振り かければ ||||ふり|

人間 も にんげん|

ウサギ も 眠り に 落ちる 薬 です うさぎ||ねむり||おちる|くすり|

どれ ぞ れ

君 に 呪文 を かけて きみ||じゅもん||

m リグ する を かける ぞ

気 を つけて ほしい こと が ある んじゃ き|||||||

呪文 と 薬 を かけ られたら じゅもん||くすり|||

まっすぐ お家 に 帰って すぐ に 寝る こと |おいえ||かえって|||ねる|

いい 真っすぐ |まっすぐ

帰り道 で もう 眠って しまう かも しれ ん し かえりみち|||ねむって|||||

お 布団 に 入って から かも しれ ん |ふとん||はいって||||

この 呪文 と 眠り 薬 は いつでも 聞く から |じゅもん||ねむり|くすり|||きく|

君 たち も あっという間 に 眠り に 落ちて しまう きみ|||あっというま||ねむり||おちて|

今 すぐ いま|

やっと 眠れる |ねむれる

朝 まで 振っ セリフスリ 眠れる んだ あさ||ふる っ||ねむれる|

と ロジャー は 安心 して い ました |||あんしん|||

よし よし

それでは

始める ぞ はじめる|

と 悪 ビュー 子 さん は いう と |あく||こ||||

効き目 の ある 呪文 を 読み 出し ました ききめ|||じゅもん||よみ|だし|

ロジャー と 君 を 今 すぐ 眠ら せて くれる 呪文 を ||きみ||いま||ねむら|||じゅもん|

[ 音楽 ] おんがく

もう 寝ちゃ った |ねちゃ|

行く が いい いく||

もう

の ちょ っと したら 眠れる んじゃ から な ||||ねむれる|||

と あくび を 持参 |||じさん

お家 に 帰る 途中 瞼 わ ー お おいえ||かえる|とちゅう|まぶた||-|

[ 音楽 ] おんがく

く なって

息 を する ごと に どんどん いき|||||

ん どん

って い

あっち ゃう あっ ち|

と わかる じゃ ろう

今日 だけ じゃ ない ぞ きょう||||

明日 は もっと 早く 眠れる し もっと ぐっすり 眠れる ように なる のじゃ あした|||はやく|ねむれる||||ねむれる|||

そう やって

ivan どんどん

なく なる

目 を 開けて でも め||あけて|

くたびれる だけ じゃ

3 と ロジャー は そろって あくび

は ぁ

は ぁ

それ から ぐ 秒 師 さん に 丁寧に お 礼 を 言って |||びょう|し|||ていねいに||れい||いって

お 母さん 下げ と 一緒に 家 に 帰り ました |かあさん|さげ||いっしょに|いえ||かえり|

僕 は きっと 帰る 途中 で 眠く なっちゃ う よ ぼく|||かえる|とちゅう||ねむく|||

と ロジャー 思い ||おもい

こう 言い ました |いい|

actor だし ー ||-

あっちゃ い たい

い まっすぐ

ハァハァ

僕 が 不当 の 中 だったら どんなに ぼく||ふとう||なか||

聴こえて くる 音 が 全部 支えて くる き こえて||おと||ぜんぶ|ささえて|

そして

その 音 が 言っ |おと||げん っ

クリート 遠く なる |とおく|

すると

寝ちゃ う んだ ねちゃ||

い まっすぐ

みんな で 歩き 始める と ||あるき|はじめる|

一 歩 ずつ どんどん ひと|ふ||

足 が 重く なって き ます あし||おもく|||

でも 9 スター 来た ーー |すたー|きた|--

悪霊 師 さん が 言った 通り あくりょう|し|||いった|とおり

来た きた

でも 来た 来た |きた|きた

しばらく して 現れた の は ||あらわれた||

美しくて 賢い うつくしくて|かしこい

東 欧 と フクロウ です ひがし|おう||ふくろう|

打とう と フクロウ は ロジャー に 言い ました だとう||ふくろう||||いい|

おや おや

君 も クタクタ だ ね きみ||||

2 人 と も すぐ に でも 眠っちゃ い そう じん||||||ねむっちゃ||

でも 来た 来た 6 ロジャー は ゆっくり ん が 付いて |きた|きた||||||ついて

と 答え ました |こたえ|

豆乳 とうとう フクロウ さ あの 言う 通り だ な とうにゅう||ふくろう|||いう|とおり||

まさに 眠り に 落ちよう と して いる ところ な んだ と 思い ます |ねむり||おちよう||||||||おもい|

いなさ い

富樫 超える とうとう フクロウ さん とがし|こえる||ふくろう|

目 を つぶって め||

あくび を し ながら

ちゃ いそう |い そう

ロジャー は また お家 の 埠頭 目指して 歩け 始め ます |||おいえ||ふとう|めざして|あるけ|はじめ|

一歩一歩 いっぽいっぽ

歩く たび に あるく||

どんどん くたびれて き ます

あったかくて 気持ち を 布団 に 入り たい |きもち||ふとん||はいり|

今 すぐ いま|

今 君 が そう して いる みたいに いま|きみ|||||

気持ちよく 眠れたら な ぁ きもちよく|ねむれたら||

まっすぐ

オフ 等 の こと を 考えて いる と 後 じゃあ は おふ|とう||||かんがえて|||あと||

と くたびれて きて

くたびれ 例 は くたびれる ほど |れい|||

お ふとん の こと を 考えて しまい ます |||||かんがえて||

ロジャー と 君 は ||きみ|

た 来た に なって き ました |きた||||

しばらく する と 今度 は 自分 の 家 を 背中 に 背負った |||こんど||じぶん||いえ||せなか||せおった

親切な お ねむ の 方 つまり にあい ました しんせつな||||かた|||

お ねむ の カタツムリ は |||かたつむり|

さっき at 場所 から 全然 進んで い ませ ん ||ばしょ||ぜんぜん|すすんで|||

でも ゆっくり だ から な

泥 じゃあ は 思い ました どろ|||おもい|

他 に すぐ 眠っちゃ う んだろう な た|||ねむっちゃ|||

の カタツムリ は |かたつむり|

売って いた のです うって||

ロジャー が 通り 過ぎて も ||とおり|すぎて|

が ついて い ない みたい

そう 思った その 時 |おもった||じ

もう すぐ 眠れる んだろう ||ねむれる|

と お ねむ の カタツムリ が つぶやき ました ||||かたつむり|||

そう な んだ

僕 潜った 2 差 ぼく|くぐった|さ

とにかく お 目 目 を 釣り たい ||め|め||つり|

今 すぐ いま|

もう すぐ 自分 が 眠っちゃ う って わかる んだ ||じぶん||ねむっちゃ||||

と ロジャー は 返事 を し ます |||へんじ|||

そのまま

打って も うって|

と 深い 眠り へ と |ふかい|ねむり||

また 目 を つぶって |め||

そのまま

落ちて いって も いい んだ よ おちて|||||

ハァハァ

ロジャー は 本当に 来た 来 たで ||ほんとうに|きた|らい|

もう 足 を 動かせ ない くらい |あし||うごかせ||

た 来た に くたびれた |きた||

それ でも ロジャー と 君 は 大 智 慧 と 歩き ます ||||きみ||だい|さとし|さとし||あるき|

と 深く 眠る ため |ふかく|ねむる|

息 を する たび に いき||||

クタクタ に くたびれて くる よ

泥 じゃあ が 独り言 どろ|||ひとりごと

来 たに なる らい||

僕 は もう すぐ お家 に 着く けど ぼく||||おいえ||つく|

と くたびれて 目 を 開けて い られ ない ||め||あけて|||

息 を する たび に いき||||

瞼 が 重く なって まぶた||おもく|

開けて い られ なく なり ます あけて|||||

ああ

2 は 石 みたい |いし|

お家 が 見え ました おいえ||みえ|

と ついた ぞ と

た 来た の ロジャー は 思い ました |きた||||おもい|

機 より き|

と クタクタ です

で 僕 たち 二 人 と も 眠れる |ぼく||ふた|じん|||ねむれる

ぐ っ 3 ぐっすり 眠れる んだ |||ねむれる|

ドア に 辿り着いた ロジャー でした が どあ||たどりついた|||

まり くたびれて いた ので

開け られ ませ ん あけ|||

僕 たち ぼく|

クタクタ な んだ な ぁ

と 思い ながら |おもい|

5 じゃあ はあく りし ました

は ぁ

お家 に 入る と 兄弟 と 動作 ウサギ は お 布団 の 中 で ぐっすり 眠って い ます おいえ||はいる||きょうだい||どうさ|うさぎ|||ふとん||なか|||ねむって||

ロジャー は ゆっくり 歩いて 自分 の 不当に 迎え ました |||あるいて|じぶん||ふとうに|むかえ|

来た ーー きた|--

カフェ れた かふぇ|

ああ あ

オフト に 入る と 5 じゃあ は 悪 病 師 さん に 言わ れた こと を 思い出し ました ||はいる||||あく|びょう|し|||いわ||||おもいだし|

明日 は 君 たち 二 人 と も あした||きみ||ふた|じん||

もっと 早く |はやく

っと ぐっすり 眠れる よ ||ねむれる|

今 眠って いる ように いま|ねむって||

と いう 言葉 を ||ことば|

お 母さん 詐欺 は 後 じゃあ を 優しく お 布団 に 寝かせる と |かあさん|さぎ||あと|||やさしく||ふとん||ねか せる|

アクター に くたびれた 君 に あくたー|||きみ|

お やすみ なさい

と 言い ました |いい|

ました

と 早く 眠り に 落ちる よ |はやく|ねむり||おちる|

安心だ ね ぇ あんしんだ||

と ロジャー が 君 に 言い ました |||きみ||いい|

そして 位 |くらい

3 眠れた ねむれた

を つぶり ます

ロジャー は 眠って しまい ました ||ねむって||

次 は 君 が ロジャー と 同じ ように する 番 だ よ つぎ||きみ||||おなじ|||ばん||

ロジャー が 眠れた んだ から ||ねむれた||

キーマ 眠り |ねむり

まっすぐ

お やすみ