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キッズボンボン TV, ジャックとまめの木(日本語版)/ JACK AND THE BEANSTALK (JAPANESE) アニメ世界の名作童話/日本語学習

ジャック と まめ の 木 (日本 語 版 )/ JACK AND THE BEANSTALK (JAPANESE ) アニメ 世界 の 名作 童話 /日本 語 学習

むかし むかし イギリス の いなか に ジャック と いう 少年 が

お かあさん と 二 人 で すんで い ました 。

ジャック と お かあさん に は お 金 が あり ませ ん 。

牛 を 一 頭 かって いて 、 とても よく ミルク が でて いま した が 、

その 牛 も とし を と って ミルク が で なく なり ました 。

しかたがない 牛 を うって お 金 を つくろう

とうとう 、 ジャック は 、 牛 を うる こと に し ました 。

牛 を うった お 金 で たべる もの を かおう と おもった のです 。

ジャック ! なるべく たかく うって くるんだ よ !

お かあさん は いい ました 。

ジャック は 、 牛 を つれて しゅっぱつ し ました 。

でも 、 とちゅう で 、 ふしぎな お じいさん に であい ました 。

ふしぎな お じいさん は 、 いい ました 。

ジャック ! 牛 を うる つもり なら 、 わし の マメ と 牛 を こうかん しよう 。

ダメ ダメ ! 牛 を うって ごはん を たべる お 金 に かえる のだ から !

ジャック は 、 いい ました 。 でも 、 お じいさん は 、

小さな この まめ は 、 ただ の まめじゃ ない !

にわ に まいたら ・・・、 さ ぁ 、 たいへん ! 空 まで のびる すご 〜 い まめじゃ !

と 、 いい ました 。

ほんと うかい ? そいつ は 、 すごい や ! 牛 と とりかえよう !

ジャック は 、 牛 を 五 つ の まめ と とりかえて しまい ました 。

うち に かえる と お かあさん は 、 たいそう おこり ました 。

たいせつな 牛 を こんな まめ なんか と とりかえる と は !

こんな まめ 、 たべて も しょうがない !!

お かあさん は 、 おこって まめ を まど の そと へ なげ ました 。

その よる は 、 たべる もの が あり ませ ん 。

おなか が すいた な ぁ ・・・・

と 、 いい ながら 、 ジャック は 、 ねて しまい ました 。

つぎの あさ 、 ジャック が 目 を さまして みる と 、 なんという こと でしょう !

にわ に おおきな 木 が ある で は あり ませ ん か !

これ は 、 まめ の 木 だ !

あの お じいさん の いって いた こと は 、 ほんとうだった んだ ぁ 〜〜〜!

まめ の 木 は 、 ひとばん で 大きく なり 、 そら の 上 の くも の 上 の その 上 まで も のびて い ました 。

こいつ は 、 すごい ぞ ! くも の 上 に 、 なに が ある か 、 たしか めに いこう !!

ジャック は 、 まめ の 木 を のぼり はじめ ました 。

ジャック は 、 どんどん どんどん たかく のぼって いき ます !

そして 、 とうとう 、 くも の 上 の せかい に つき ました 。

すごい ぞ ! ついた ぞ ッ ! くも の 上 だ !

ん っ ?! あそこ に おや しき が 見える !

ジャック は やしき に むかい ます 。 石 で できた とっても おおきな おや しき です 。

いったい だれ が すんで いる のでしょう ?

大きな げんかん に は ・・・・・

大きな おかみ さん が い ました 。

おかみ さん 。 なに か たべる もの を いただけ ませ ん か ?

ほ ぉ 、 この 子 は 、 なに を いって いる んだろう !

ここ は 、 おそろしい 人 くい 大 男 の やしき な んだ !

大 男 は 、 子ども を パン に はさんで たべる の が だいすきな の さ !

はやく にげ ない と ・・・・ くわ れ ちまう よ !

びっくり した ジャック が 、 にげよう と した とき ・・・・

じし び き が 、 きこえて きて 大 男 が やって き ました 。

大 男 の あさ ごはん の じかん です 。

大 男 は 、 子 牛 を 三 頭

1 日 で ぺろり と 食べて しまい ました 。

その あと で 、 黄金 の たまご を うむ めんどり を つれて きて 、

生んだ ばかりの 黄金 の たまご を たべ ました 。

たいへんだ ! はやく にげ ない と たべ られちゃ う !

ジャック は 、 にげよう と し ました が 、 おかみ さん が 、 いい ました 。

大 男 は 、 あさ ごはん を たべ おわる と 、

かならず ねて しまう から 、 それ から お にげ !

おかみ さん の いう とおり 、 大 男 は 、 ガグー ガグー と 、

たいふう みたいな いびき を かいて ねて しまい ました 。

しめ しめ いまだ !

ジャック は 、 大 男 の 足 もと に いた めんどり を

こわき に かかえる と 、 いちもくさんに 、 はしって にげ ました 。

でも 、 めんどり が 、

と 、 けたたましく なき ました 。

すると 、 たいへん !

ん ? 大 男 が 、 目 を さまして しまい ました 。

みつけた ぞ ! こぞう ! なんて うま そうな こども だ ぁ !

パン に はさんで まる かじり に して やる ぅぅ ぅ !!!

つかまったら たいへんです ! ジャック は 、 いっしょうけんめい にげ ました 。

ジャック は み が かるい ので 、 するする と 、 まめ の 木 を おりて

なんとか じぶん の いえ まで たどりつき ました 。

おぼえて おけ よ ! こんど あったら かならず 頭から まる かじり だ ぞ お ぉ !!

大 男 は 、 くやし がり ました 。

うち に つく と ジャック は 、 お かあさん に めんどり を みせ ました 。

これ は 、 すごい たからもの だ !

と 、 お かあさん は 、 おおよろこび 。

めんどり は 、 うめ ! と いう と 、 黄金 の たまご を うむ ので 、

ジャック と おかみ さん は 、 その たまご を うって くらし ました 。

でも 、 ジャック は 、 もう 一 度 、 大 男 の やしき へ いき 、

もっと すばらしい ざいほう を もちかえり たい と おもう ように なり ました 。

おそろしい けど 、 もう 一 度 、 いって みよう !

ジャック は 、 つぎの あさ 、 またまた マメ の 木 を のぼって 、 くも の 上 へ いき ました 。

そして 、 大 男 の やしき に 、 しのびこみ ました 。

すると 、 また また おかみ さん が でて きて 、

おや おや 、 おまえ は 、 この あいだ の 子ども だ ね !

こんな ところで なに を して おい で だい ?

大 男 に つかまったら こんど こそ 、 頭から まる かじり に さ れ ちまう よ !

その とき 、 また また

じひびき が して 大 男 が やって き ました 。

ジャック は 、 おお あわて で だいどころ の かまど の かげ に かくれ ました 。

あさめし の じかん だ ! スープ を もって こい !

なんだか うま そうな 子ども の に おい が して きた ぞ ! 子ども が ちかく に いる はずだ !

いったい どこ だ ?!

大 男 は 、 はな が きき ます 。

そんな はず は 、 ありゃ し ませ ん よ 。 気 の せいです ! ぜったい に !

気のせい か ?・・・・ ま ぁい い ・・・・。 けさ は 、 子 牛 六 頭 で がまん する か ・・・・

大 男 は 、 いっぺんに 、 子 牛 六 頭 を パクパク と たいらげる と ・・・・

ふしぎな ハープ を よび ました 。

黄金 の ハープ は 、 大 男 が うたえ と いう と 、

すばらしい 声 で うたい はじめ ました 。

その うた が あまりに すばらしい ので

大 男 は 、 だんだん ねむたく なって きて ・・・・、 とうとう ね こんで しまい ました 。

大 男 は 、 ものすごい いびき です 。

いまだ !!

ジャック は 、 かまど の かげ から はしり だす と 、

ふしぎな 黄金 の ハープ を かついで げんかん から にげ ました 。

ところが 、 その とき 、

ご しゅじん さま 〜〜、 ご しゅじん さま 〜〜! たすけて 〜〜! たすけて 〜〜!

とっても 大きな 声 だった ので 、 大 男 が 目 を さまし ます 。

ん ?!

やっぱり いた の か ! みつけた ぞ ぉぉ ! こぞう !

きょう こそ 、 スープ と いっしょに 、 まるのみ に して やる ぅぅ 〜〜!!!

大 男 は 、 ジャック を おい かけて き ます 。

かお を まっ 赤 に して おこった 人 くい 大 男 は 、 まるで 、 かいぶつ です 。

大 男 の 一 歩 は 、 ジャック の 百 歩 くらい あった ので 、

ジャック は 、 あっというま に おいつか れて しまい ました 。

ジャック は いそいで まめ の 木 を おり ます 。

こんど は 、 大 男 も あきらめ ず にまめ の 木 を おりて き ます 。

まて ぇ 〜〜! こぞう 、 くって やる !!

ジャック は 、 なんとか じぶん の いえ まで たどりつき ました が 、 大 男 は 、 まだ おって き ます 。

お かあさん が 、 おお あわて で な や から オノ を もって き ました 。

ジャック は 、 その オノ で マメ の 木 を きり たおし ました 。

大 男 は 、 空 から 落ちて ぺっ しゃん こ !

こうして ジャック は 、

黄金 の たまご を うむ めんどり や ふしぎな ハープ を 見せもの に して

お かあさん と しあわせに くらした と いう こと です 。


ジャック と まめ の 木 (日本 語 版 )/ JACK AND THE BEANSTALK (JAPANESE ) アニメ 世界 の 名作 童話 /日本 語 学習 じゃっく||||き|にっぽん|ご|はん|jack|and|the|beanstalk|japanese|あにめ|せかい||めいさく|どうわ|にっぽん|ご|がくしゅう Jack and the Beanstalk (Japanisch) / JACK AND THE BEANSTALK (JAPANESE) Animierte weltberühmte Märchen / Japanische Sprache lernen JACK AND THE BEANSTALK (JAPANESE) Animated World Famous Fairy Tales / Japanese Language Study Jack et le haricot (japonais) / JACK ET LE BEANSTALK (JAPONAIS) Contes de fées animés célèbres dans le monde entier / Étude de la langue japonaise 杰克和豆茎(日语)/JACK AND THE BEANSTALK (JAPANES) 世界著名童话动画/日语学习

むかし   むかし   イギリス の   いなか に ジャック と いう   少年 が ||いぎりす||||じゃっく|||しょうねん| Once upon a time there was a boy named Jack in England

お かあさん と   二 人 で   すんで   い ました 。 |||ふた|じん|||| I lived with my mum and two men.

ジャック と   お かあさん に は お 金 が   あり ませ ん 。 じゃっく|||||||きむ|||| Jack and his mom have money. У Джека та його матері немає грошей.

牛 を   一 頭   かって いて 、 とても   よく   ミルク が   でて   いま した が 、 うし||ひと|あたま|||||みるく||||| I had a cow and milk was very well done,

その 牛 も   とし を   と って ミルク が   で なく なり ました 。 |うし||||||みるく||||| Milk ceased to exist in the cow.

しかたがない 牛 を   うって   お 金 を   つくろう |うし||||きむ|| We have no choice but to sell the cow for cash.

とうとう 、 ジャック は 、 牛 を   うる こと に   し ました 。 |じゃっく||うし|||||| Finally Jack agreed to sell the cow. they planned to use the money from the sale to buy food.

牛 を   うった   お 金 で   たべる もの を かおう と   おもった のです 。 うし||||きむ|||||||| I wanted to cover what I could eat with the money I ate cows.

ジャック ! なるべく   たかく   うって   くるんだ よ ! じゃっく||||| Jack! I come around as long as possible!

お かあさん は   いい ました 。 ...said his mother. So Jack set out, on foot. Leading the cow.

ジャック は 、 牛 を つれて しゅっぱつ   し ました 。 じゃっく||うし||||| Jack squeezed with a cow.

でも 、 とちゅう で 、 ふしぎな   お じいさん に であい ました 。 But on his way, he met a strange old man.

ふしぎな   お じいさん は 、 いい ました 。

ジャック !  牛 を   うる   つもり なら 、 わし の   マメ と   牛 を   こうかん しよう 。 じゃっく|うし|||||||まめ||うし||| Jack, if you want to sell that cow, why not exchange it for my beans instead?

ダメ   ダメ !  牛 を   うって ごはん を   たべる   お 金 に   かえる のだ から ! だめ|だめ|うし|||||||きむ|||| No! I have to sell it in exchange for money, to buy food!

ジャック は 、 いい ました 。 でも 、 お じいさん は 、 じゃっく|||||||

小さな   この まめ は 、 ただ の   まめじゃ ない ! ちいさな||||||| Ah, but these beans of mine are no ordinary beans!

にわ に   まいたら ・・・、 さ ぁ 、 たいへん ! 空 まで   のびる   すご 〜 い   まめじゃ ! ||||||から||||| Plant them in your garden, and they will grow high, high, up into the sky!

と 、 いい ました 。 said .

ほんと うかい ?  そいつ は 、 すごい や ! 牛 と   とりかえよう ! ||そい つ||||うし|| Really? That's amazing! Let's replace it with a cow!

ジャック は 、 牛 を   五 つ の まめ と とりかえて   しまい ました 。 じゃっく||うし||いつ|||||||

うち に   かえる と   お かあさん は 、 たいそう   おこり ました 。

たいせつな   牛 を   こんな   まめ なんか と とりかえる と は ! |うし|||||||| You exchanged our precious cow for these beans?! Be like these aren't even good to eat!

こんな   まめ 、 たべて も   しょうがない !!

お かあさん は 、 おこって   まめ を まど の   そと へ   なげ ました 。 Jack's mother was so angry, she threw the beams out of the window!

その よる は 、 たべる もの が   あり ませ ん 。 According to it, there is nothing to eat.

おなか が   すいた な ぁ ・・・・

と 、 いい ながら 、 ジャック は 、 ねて   しまい ました 。 |||じゃっく|||| So Jack fell asleep.

つぎの   あさ 、 ジャック が   目 を   さまして みる と 、 なんという こと でしょう ! ||じゃっく||め||||||| Next morning, when Jack wakes up, what is it!

にわ に   おおきな   木 が ある で は   あり ませ ん か ! |||き|||||||| Do not you have a large tree in your place!

これ は 、 まめ の 木 だ ! ||||き| ...amazing!! What's that?! In our garden?! A tree?!

あの   お じいさん の   いって いた   こと は 、 ほんとうだった んだ ぁ 〜〜〜! What that old man said was true!

まめ の   木 は 、 ひとばん で   大きく なり 、 そら の   上 の   くも の   上 の その   上 まで も   のびて   い ました 。 ||き||||おおきく||||うえ||||うえ|||うえ||||| No - - an enormous Beanstalk!! That old stranger was telling the truth!

こいつ は 、 すごい ぞ ! くも の   上 に 、 なに が   ある か 、 たしか めに   いこう !! ||||||うえ|||||||| This guy is amazing! Let's be sure what is on the spider !!

ジャック は 、 まめ の   木 を   のぼり   はじめ ました 。 じゃっく||||き|||| So Jack began to climb the enormous beanstalk.

ジャック は 、 どんどん   どんどん   たかく   のぼって いき ます ! じゃっく||||||| Jack climbs higher and higher!

そして 、 とうとう 、 くも の   上 の   せかい に   つき ました 。 ||||うえ||||| Finally he reached a realm above the clouds.

すごい ぞ !  ついた ぞ ッ ! くも の   上 だ ! |||||||うえ| That's amazing! I got it! It's on a spider!

ん っ ?!  あそこ に   おや しき が   見える ! |||||||みえる What? ! I can see a wish over there!

ジャック は   やしき に   むかい ます 。 石 で   できた   とっても   おおきな   おや しき です 。 じゃっく||||||いし||||||| A huge ant imposing mansion, made of stone.

いったい   だれ が すんで   いる のでしょう ? But who could possibly live there?

大きな   げんかん に は ・・・・・ おおきな|||

大きな   おかみ さん が   い ました 。 おおきな||||| There was a big woman.

おかみ さん 。 なに か   たべる もの を いただけ ませ ん か ? Please, ma'am, could you give me something to eat?

ほ ぉ 、 この 子 は 、 なに を   いって   いる んだろう ! |||こ|||||| Wow, what is this girl saying!

ここ は 、 おそろしい 人 くい 大 男 の   やしき な んだ ! |||じん||だい|おとこ|||| This is the mansion of a fearsome child-eating Giant!

大 男 は 、 子ども を   パン に はさんで たべる の が   だいすきな の さ ! だい|おとこ||こども||ぱん|||||||| The big guy likes to eat children in bread!

はやく   にげ ない と ・・・・ くわ れ ちまう よ ! ||||||ち まう| I have to put up quickly ... ... I will get hurt!

びっくり した   ジャック が 、 にげよう と   した   とき ・・・・ ||じゃっく||||| When the terrified Jack tried to flee...

じし び き が 、 きこえて   きて 大 男 が   やって   き ました 。 ||||||だい|おとこ|||| The crowd came and the big guy came.

大 男 の   あさ ごはん の   じかん です 。 だい|おとこ|||||| The giant began with three calves...

大 男 は 、 子 牛 を   三 頭 だい|おとこ||こ|うし||みっ|あたま The big guy has three calves

1 日 で   ぺろり と   食べて しまい ました 。 ひ||||たべて|| ...which he gobbled up in one mouthful.

その   あと で 、 黄金 の   たまご を   うむ めんどり を   つれて きて 、 |||おうごん|||||||| After that, I brought a golden egg with a hen,

生んだ   ばかりの 黄金 の   たまご を   たべ ました 。 うんだ||おうごん||||| I ate the freshly made golden egg.

たいへんだ ! はやく   にげ ない と   たべ られちゃ う ! If I don't get out of here, I'll be eaten next!

ジャック は 、 にげよう と し ました が 、 おかみ さん が 、 いい ました 。 じゃっく||||||||||| Jack tried to crush, but Mr. Okami said.

大 男 は 、 あさ ごはん を   たべ おわる と 、 だい|おとこ|||||||

かならず   ねて しまう から 、 それ から   お にげ ! I'll always be afraid, and then I'll give you a gift!

おかみ さん の   いう   とおり 、 大 男 は 、 ガグー   ガグー   と 、 |||||だい|おとこ|||| As Okami says, the big guy, with Gagu Gagu,

たいふう みたいな   いびき を   かいて ねて   しまい ました 。 I snored like a typhoon.

しめ   しめ   いまだ ! Shame Shimeimasen!

ジャック は 、 大 男 の   足 もと に   いた   めんどり を じゃっく||だい|おとこ||あし||||| Jack grabbed the magic hen.

こわき に   かかえる と 、 いちもくさんに 、 はしって   にげ ました 。 Carrying under one arm, he ran for his life!

でも 、 めんどり が 、

と 、 けたたましく   なき ました 。 ...sounded the alarm.

すると 、 たいへん ! Then, a lot!

ん ? 大 男 が 、 目 を   さまして   しまい ました 。 |だい|おとこ||め||||

みつけた ぞ !  こぞう ! なんて   うま そうな   こども だ ぁ ! |||||そう な||| I found it! Kozo! What a good child!

パン に   はさんで まる かじり に   して やる ぅぅ ぅ !!! ぱん||||||||| I'll put it in the bread and make it a whole bite !!!

つかまったら   たいへんです ! ジャック は 、 いっしょうけんめい   にげ ました 。 ||じゃっく|||| It's hard to get caught! Jack went to work.

ジャック は   み が かるい ので 、 するする と 、 まめ の 木 を   おりて じゃっく||||||||||き|| Jack is light-hearted, so when he does, he hangs on a blister tree.

なんとか   じぶん の   いえ まで たどりつき ました 。 I managed to get to my point.

おぼえて おけ よ ! こんど   あったら   かならず 頭から   まる かじり だ ぞ お ぉ !! ||||||あたまから|||||| Remember! If there is this time, it will always be a bite from my head!

大 男 は 、 くやし がり ました 。 だい|おとこ|||| The big man frustrated.

うち に   つく と   ジャック は 、 お かあさん に   めんどり を   みせ ました 。 ||||じゃっく|||||||| When Jack got home, he showed his mother the hen.

これ は 、 すごい   たからもの だ ! This is a great treasure!

と 、 お かあさん は 、 おおよろこび 。 And the mother is very happy.

めんどり は 、 うめ ! と いう と 、 黄金 の   たまご を   うむ ので 、 ||||||おうごん||||| The hen is, Ume! That said, because it produces golden eggs,

ジャック と   おかみ さん は 、 その   たまご を   うって   くらし ました 。 じゃっく|||||||||| Jack and his wife lived on the eggs.

でも 、 ジャック は 、 もう 一 度 、 大 男 の やしき へ   いき 、 |じゃっく|||ひと|たび|だい|おとこ|||| But, Jack went to the big man's palm again,

もっと   すばらしい   ざいほう を もちかえり たい   と おもう ように   なり ました 。 It seemed to want to replace more wonderful things.

おそろしい けど 、 もう 一 度 、 いって   みよう ! |||ひと|たび|| It's scary, but I want to go see again!

ジャック は 、 つぎの あさ 、 またまた マメ の 木 を   のぼって 、 くも の 上 へ   いき ました 。 じゃっく|||||まめ||き|||||うえ||| The next morning, Jack again climbed the Beanstalk high, high above the clouds.

そして 、 大 男 の   やしき に 、 しのびこみ ました 。 |だい|おとこ||||| Then, I sneaked into the big man's grace.

すると 、 また   また おかみ さん が   でて   きて 、 Then, another mother came out,

おや おや 、 おまえ は 、 この   あいだ の   子ども だ ね ! |||||||こども|| My, my! The same little boy!

こんな   ところで なに を   して   おい で だい ? What are you doing in a place like this?

大 男 に   つかまったら   こんど こそ 、 頭から   まる かじり に   さ れ ちまう よ ! だい|おとこ|||||あたまから||||||ち まう| If you get caught by a big man, this time he'll bite you off the top of your head!

その とき 、 また   また At that time, again

じひびき が   して 大 男 が   やって   き ました 。 |||だい|おとこ|||| The big man came over.

ジャック は 、 おお あわて で だいどころ の   かまど の   かげ に かくれ ました 。 じゃっく||||||||||||

あさめし の   じかん だ ! スープ を   もって   こい ! ||||すーぷ||| It's breakfast! Bring the soup!

なんだか   うま そうな   子ども の   に おい が して きた ぞ !  子ども が   ちかく に   いる はずだ ! ||そう な|こども||||||||こども||||| Somehow a good-looking child has come! Your child should be around!

いったい   どこ だ ?! Where on earth ?!

大 男 は 、 はな が   きき ます 。 だい|おとこ||||| The big man can hear the story.

そんな   はず は 、 ありゃ し ませ ん よ 。 気 の   せいです !  ぜったい に ! ||||||||き|||| That shouldn't be the case. It is imagination ! At all!

気のせい か ?・・・・ ま ぁい い ・・・・。 けさ は 、 子 牛   六 頭 で   がまん する か ・・・・ きのせい|||||||こ|うし|むっ|あたま|||| Is it just me ? Wow .... Is your morning sick in six calves?

大 男 は 、 いっぺんに 、 子 牛   六 頭 を パクパク と   たいらげる と ・・・・ だい|おとこ|||こ|うし|むっ|あたま||||| The giant made short work of the six calves.

ふしぎな ハープ を   よび ました 。 |はーぷ||| I had a mysterious harp.

黄金 の ハープ は 、 大 男 が   うたえ と いう と 、 おうごん||はーぷ||だい|おとこ||||| The golden harp is what the big man sings,

すばらしい 声 で うたい   はじめ ました 。 |こえ|||| I started singing with a wonderful voice.

その   うた が   あまりに   すばらしい ので Because the song is so wonderful

大 男 は 、 だんだん   ねむたく   なって きて ・・・・、 とうとう   ね こんで   しまい ました 。 だい|おとこ|||||||||| The big man was getting sleepy...at last he fell asleep.

大 男 は 、 ものすごい   いびき です 。 だい|おとこ|||| The big man is a terrible snorer.

いまだ !! Now!

ジャック は 、 かまど の   かげ から   はしり だす と 、 じゃっく|||||||| Jack ran out from behind the stove and said,

ふしぎな   黄金 の   ハープ を   かついで げんかん から   にげ ました 。 |おうごん||はーぷ|||||| I ran away from the quagmire with a mysterious golden harp.

ところが 、 その とき 、 However, at that time,

ご しゅじん さま 〜〜、 ご しゅじん さま 〜〜! たすけて 〜〜!  たすけて 〜〜! But as he neared the front gate...

とっても   大きな   声 だった ので 、 大 男 が   目 を   さまし ます 。 |おおきな|こえ|||だい|おとこ||め||| The voice was so loud that the big man woke up.

ん ?!

やっぱり   いた の か ! みつけた ぞ ぉぉ !  こぞう ! After all it was! I found it! Kozo!

きょう こそ 、 スープ と いっしょに 、 まるのみ に して やる ぅぅ 〜〜!!! ||すーぷ||||||| Today, I'll make it whole with the soup~~!!!

大 男 は 、 ジャック を おい かけて き ます 。 だい|おとこ||じゃっく||||| The Giant, his face scarred with anger, gave chase.

かお を   まっ 赤 に して   おこった 人 くい   大 男 は 、 まるで 、 かいぶつ です 。 |||あか||||じん||だい|おとこ|||| A big guy who has made reddish red peppers is almost a monster.

大 男 の 一 歩 は 、 ジャック の   百 歩 くらい   あった ので 、 だい|おとこ||ひと|ふ||じゃっく||ひゃく|ふ||| His one step was equal to a dozen of Jack's. In no time at all, he was catching up.

ジャック は 、 あっというま に おいつか れて   しまい ました 。 じゃっく||||||| Jack was hurried off in no time.

ジャック は   いそいで まめ の 木 を   おり ます 。 じゃっく|||||き||| Jack hurried down the bean tree.

こんど は 、 大 男 も   あきらめ ず にまめ の 木 を   おりて き ます 。 ||だい|おとこ||||||き|||| This time, the big man will not give up and will go down the blister tree.

まて ぇ 〜〜!  こぞう 、 くって やる !! Wait ~~! Kozo, I'll do it !!

ジャック は 、 なんとか   じぶん の   いえ まで たどりつき ました が 、 大 男 は 、 まだ   おって き ます 。 じゃっく||||||||||だい|おとこ||||| Jack finally made it back home, the Giant in hot pursuit.

お かあさん が 、 おお あわて で な や から   オノ を   もって き ました 。 |||||||||おの||||

ジャック は 、 その   オノ で マメ の 木 を   きり たおし ました 。 じゃっく|||おの||まめ||き|||| Jack cut down a bean tree with the axe.

大 男 は 、 空 から   落ちて ぺっ しゃん こ ! だい|おとこ||から||おちて||しゃ ん| The big guy fell off the sky and Petzchan!

こうして   ジャック は 、 |じゃっく| Jack and his mother exhibited the hen that laid the golden eggs, and the strange and magical harp.

黄金 の   たまご を   うむ   めんどり や ふしぎな   ハープ を   見せもの に して おうごん||||||||はーぷ||みせもの|| Show off golden eggs and hens and mysterious harps

お かあさん と   しあわせに くらした と   いう こと です 。 It means that you lived happily with your mother.