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キッズボンボン TV, 赤ずきん(日本語版)/ LITTLE RED RIDING HOOD (JAPANESE) アニメ世界の名作童話/日本語学習

赤ずきん(日本語版)/ LITTLE RED RIDING HOOD (JAPANESE) アニメ世界の名作童話/日本語学習

むかし むかし 森 の ちかく に 赤 ずきん が よく にあう 女の子 が

お かあさん と 二 人 で すんで い ました 。

その ずきん は おばあさん が この かわいらしい 女の子 の 白い は だに よく にあう ように 、

赤い ビロード で できた ずきん を つくり お たんじょう 日 に プレゼント した もの でした

その 赤い ずきん 、 とっても お にあい よ !

ほんと 、 かわいらしい !

女の子 は みんな に ほめて もらえる ので 、 赤い ずきん を 毎日 かぶって い ました 。

そして 、 みんな は 、 女の子 の こと を あか ず きん と よぶ ように なり ました 。

ある 日 の こと 、 お かあさん が 、 あか ず きん を よんで いい ました 。

この カゴ の 中 に 、 とびきり おいしい ぶどう しゅ と チーズ 、

それ に 、 いま 、 やいた ばかりの 木 いちご の パイ が は いって る わ 。

これ を 、 病気 の おばあ さん の ところ に とどけて ほしい の ・・・・。

わ ぁ 、 すごい ! これ を たべれば 、 きっと おばあ さん 、 元気に なる わ !

くれぐれも 、 みちくさ を しちゃ だめ よ !

はい 、 わかり ました !

いって きま ぁ 〜〜〜 す !

おばあ さん の お うち は 、 大きな 森 の むこうに あり ました 。

あか ず きん が 、 一 本 みち を いく と 、 オオカミ にあい ました 。

や ぁや ぁ あかい ずきん が よく お にあい だ ね ! いったい どこ へ お つかい に いくん だい ?

あか ず きん は 、 まだ 、 オオカミ の おそろし さ を しら ない のです 。

これ から 、 森 の むこうに すんで いる おばあ さん の お うち に お みまい に いく ところ な の 。

そう かい 。

じゃ ぁ 、 この みち を もう すこし いく と 、 お 花 ば たけ が ある から 、

そこ で お 花 を たくさん つんで 、 もって いって あげたら 、 おばあ さん よろこぶ と おもう よ !

わ ぁ 、 それ は 、 い いわ ぁ 〜〜〜! ありがとう !

お かあさん に 、 みちくさ を して は いけない と いわ れて いた あか ず きん は 、

すっかり やくそく を わすれて しまい 、

お 花 ば たけ で 、 お 花 を つむ こと に いっしょうけんめいでした 。

おばあ さん に 、 お 花 を もって いって あげ ましょう !

とびきり うま そうな あか ず きん は あと の お たのしみに とって おいて 、

ばあさん の ほう から 先 に くって や れい !

おなか を すか せた 悪い オオカミ は 、

あか ず きん と おばあ さん を 二 人 と も たべて しまう つもりです !

オオカミ は 、 先 まわり して 、 おばあ さん の うち まで やってき ました 。

そして ドア の まえ まで きた オオカミ は

あか ず きん です 。 お みまい を とどけ に やって き ました ・・・

おや おや ・・・、 あか ず きんかい ? よく きた ね 。 かお が 見 たかった よ 。

さ ぁ 、 お はいり ・・・・

だまさ れた おばあ さん は 、 オオカミ を いえ の 中 に いれて しまい ました 。

オオカミ は 、 ムガァア っと おばあ さん に おそい かかり 、 ペロリ と たいらげて しまい ました 。

とても うまかった ! あと は 、 あか ず きん を くう だけ だ !

オオカミ は 、 おばあ さん に なりすまし 、 ベッド に もぐり こんで あか ず きん を まち ました 。

そこ へ 、 なにも しら ない あか ず きん が うた を うたい ながら 、 やって きて 、

おばあ さん の いえ の ドア を たたき ました 。

おばあ さん 、 お ばあさん ! こんにちは ! あか ず きん です 。

お みまい に ぶどう しゅと チーズ と パイ を もって き ました 。

や ぁ 、 あか ず きんかい ? お はいり !

へや に は いった あか ず きん は 、 ベッド で ねて いる おばあ さん の ようす が

いつも と すこし ちがう ように おもい ました 。

あら あら 、 お ばあさん ! なんて 大きな お みみ でしょう !

すると 、 オオカミ が いい ました 。

おまえ の こえ が とおく から でも 、 よく きこえる ように さ !

お ばあさん ! なんて ギョロ ギョロ した こわい お め め !

すると 、 オオカミ が いい ました 。

おまえ の かお が 、 よく 見える ように さ !

おばあ さん 、 みみ まで さけた なんて 大きな 口 な の ?!

オオカミ が こたえ ます !

それ は な ・・・・

おまえ を 一口 で たべる ため さ !

オオカミ は 、 あっ と いう ま に あか ず きん を のみ こんで しまい ました 。

おもった とおり 、 うまかった ! まんぞく まんぞく ! おなか が いっぱい !

おなか が いっぱいに なった オオカミ は とても まんぞく して 、

そのまま ベッド で いびき を かいて ねむって しまい ました 。

その 大きな いびき は 、 森 まで ひびき わたり ました 。

ちょうど ちかく で かり を して いた かりゅうど が 、

おばあ さん の いえ に やって き ました 。

おや ? ここ は 、 たしか おばあ さん が すんで いる いえ の はずだ が ・・・・

おばあ さん の いびき に して は 大きい ぞ ! ようす が へんだ な ! いって みよう !

すると 、 どう でしょう ・・・・。

ベッド の 中 で 大きな 口 から まっ 赤 な した を ベロリ と だした オオカミ が

グウグウガァガァ と ねむって いる で は あり ませ ん か !

この やろう ! おばあ さん を たべて おいて 、 大 いびき かい !

たいそうな ご みぶん だ ぜ !

かりゅうど は 、 とても はらだたしく なって 、

もって いた じゅう で オオカミ の おなか に いっぱ つ たま を うち こもう と し ました 。

ところが 、 その とき

オオカミ の おなか の あたり が 、 モゴモゴモゴモゴ と うごき ました 。

おや おや ? おなか の 中 で おばあ さん は まだ 生きて いる ぞ !

きっと そうに ちがいない !

かりゅうど は 、 こし の ベルト から ジャックナイフ を とりだす と 、

オオカミ の おなか を スパッと きり ました 。

まず はじめ に あか ず きん が でて き ました 。

くるしかった わ !! たすかった わ ぁ ・・・・

そして 大きく しんこきゅう し ます 。

こわかった ぁ ・・・・

つづいて おばあ さん が 、 コロン と でて き ました 。

お ばあさん ! だいじょうぶです か ? まだ いき が ある ぞ !

お ばあさん ! おばあ さん ! 目 を さまして !!

おばあ さん は 、 ショック で きぜつ して い ました 。

そこ で 、 あか ず きん は 、 ある こと を おもい つき ました 。

お かあさん が もた せて くれた 、 とびきり おいしい ぶどう しゅ を

おばあ さん に のま せ ました 。 すると 、 おばあ さん は 、 目 を さまし ました 。

おや 、 あか ず きんかい ?

お ばあさん ! たすかって よかった ね ! よかった ね !

あか ず きん と おばあ さん は 、 だきあって よろこび ました 。

わるい おおかみ め ! こらしめ ない と いけない な !

いったい 、 どう する の ?

そう だ ! いい かん がえ が ある ぞ !

よ ぉ 〜 し 、 これ で 、 いい ぞ !

オオカミ の おなか に 石 を いっぱい つめ こむ と 、

あか ず きん は 、 ちく ちく と おなか を いと で ぬい あわせ ました 。

なにも しら ない オオカミ が 目 を さます と ・・・・、

よく ねた ・・・。 おなか が 、 いっぱいだ 。 さて と 、 かえる と する か ・・・・・・

あれ あれ ? なんだか 、 おなか が 、 とっても おもい ぞ ?! どうした ん だ ぁ ?

オオカミ が いっしょうけんめい 手足 を うごかし ます が 、 うまく いきま せ ん 。

そこ へ ・・・・・

どう だ ? オオカミ ! もう 、 わるい こと も でき ない だろう !

オオカミ を やっ つ ける こと が できた ので 、 みんな で パーティ です 。

チーズ や 木 イチゴ の パイ を きりわけて みんな で いただく と 、 おばあ さん が 、 いい ました 。

ま ぁ ! おいしい ぶどう しゅ だ こと ! チーズ も パイ も ほんとうに おいしい わ !

うん ! こり ゃぁ 、 うまい !

あか ず きん は 、 よりみち した こと で 、 じかん に おくれて しまい 、

オオカミ の わな に はまった こと を しょうじきに はなし ました 。

あか ず きん や 、 お かあさん の いう こと は 、 ちゃんと きく んだ よ !

そう し ない と 、 あと で たいへんな ことに なり ます から ね 。

はい 、 おばあ さん 。 これ から 気 を つけ ます !

すなおで しょうじきで いい 子 だ ね ぇ

さようなら 〜〜〜!!

気 を つけて お かえり !

おばあ さん の いえ を でた あか ずきん は 、 よりみち を せ ず

まっすぐ 一 本 みち を あるいて お うた に かえって いき ました 。

お うち の まえ で は 、 お かあさん が しんぱい そうな かお で あか ず きん を まって い ました 。

お かあさん ! ただいま !

あか ず きん は 、 お かあさん に だきつき いい ました 。

おそく なって ごめんなさい !

もう 、 ぜったい に 、 ぜったい に よりみち なんて し ませ ん ! ごめんなさい !

お かあさん は 、 あか ず きん を しかり ませ ん でした 。


赤ずきん(日本語版)/ LITTLE RED RIDING HOOD (JAPANESE) アニメ世界の名作童話/日本語学習 あか ずきん|にっぽん ご はん|little|red|riding|hood|japanese|あにめ せかい の めいさく どうわ|にっぽん ご がくしゅう LITTLE RED RIDING HOOD (JAPANISCH) Animierte weltberühmte Märchen / Japanisch lernen Little Red Riding Hood (Japanese version) / LITTLE RED RIDING HOOD (JAPANESE) Masterpiece fairy tales from the anime world / Learning Japanese LITTLE RED RIDING HOOD (JAPONÊS) Contos de fadas animados mundialmente famosos / Estudo da língua japonesa LITTLE RED RIDING HOOD (JAPANESE) Animerade världsberömda sagor / japanska språkstudier 小红帽》(日语) 世界著名童话动画 / 日语学习

むかし   むかし   森 の   ちかく に 赤 ずきん が   よく   にあう   女の子 が ||しげる||||あか|||||おんなのこ| Once upon a time, there was a little girl who lived with her mother near a forest.

お かあさん と   二 人 で   すんで   い ました 。 |||ふた|じん|||| I lived alone with my mother.

その ずきん は おばあさん が この かわいらしい 女の子 の 白い は だに よく にあう ように 、 |||おばあ さん||||おんなのこ||しろい||||| As for that custody, the white one of this pretty girl fits a lot,

赤い   ビロード で   できた   ずきん を   つくり お たんじょう 日 に   プレゼント した   もの でした あかい|びろーど||||||||ひ||ぷれぜんと||| It was a gift that I gave on a day when I made a red clover made of velvet

その   赤い   ずきん 、 とっても   お にあい よ ! |あかい||||| That red hood looks just right!

ほんと  、 かわいらしい ! You look LOVE-ly.

女の子 は みんな に ほめて もらえる ので 、 赤い ずきん を 毎日 かぶって い ました 。 おんなのこ|||||||あかい|||まいにち||| Everyone praised the girl and so she wore her red riding hood every day.

そして 、 みんな は 、 女の子 の   こと を あか ず きん と   よぶ ように   なり ました 。 |||おんなのこ||||||||||| And everyone began to call girls without regard to girls.

ある 日 の   こと 、 お かあさん が 、 あか ず きん を   よんで   いい ました 。 |ひ|||||||||||| One day my mother called me to see you again.

この カゴ の 中 に 、 とびきり おいしい ぶどう しゅ と チーズ 、 |||なか|||||||ちーず In this basket, the delicious grape wine and cheese,

それ に 、 いま 、 やいた ばかりの 木 いちご の パイ が   は いって る わ 。 |||||き|||ぱい||||| Besides, the pie of a strawberry tree just arrived is now in there.

これ を 、 病気 の   おばあ さん の   ところ に とどけて   ほしい の ・・・・。 ||びょうき||||||||| I would like this to be returned to my sick mother.

わ ぁ 、 すごい !  これ を   たべれば 、 きっと   おばあ さん 、 元気に   なる わ ! |||||||||げんきに|| Wow, it looks great! As soon as Grandma eats this she'll be fine!

くれぐれも 、 みちくさ を   しちゃ   だめ よ ! Do not forget Michikusa again!

はい 、 わかり ました ! All right mother!

いって きま ぁ 〜〜〜 す ! Goodbye! Don't worry!

おばあ さん の   お うち は 、 大きな   森 の   むこうに   あり ました 。 ||||||おおきな|しげる|||| The grandmother's house was on the other side of a large forest.

あか ず きん が 、 一 本 みち を   いく と 、 オオカミ にあい ました 。 ||||ひと|ほん|||||おおかみ|| When Akagi walked down the street, I met a wolf.

や ぁや ぁ   あかい ずきん が   よく   お にあい だ ね ! いったい   どこ へ   お つかい に   いくん だい ? Oh my goodness we often meet! Where on earth do you go to?

あか ず きん は 、 まだ 、 オオカミ の   おそろし さ を   しら ない のです 。 |||||おおかみ||||||| Little Red Riding Hood didn't know how dangerous the wolf was.

これ から 、 森 の   むこうに   すんで いる おばあ さん の   お うち に お みまい に   いく   ところ な の 。 ||しげる||||||||||||||||| I'm off to the other side of the forest to visit my Grandma who is sick in bed.

そう かい 。 I see.

じゃ ぁ 、 この   みち を   もう すこし   いく と 、 お 花 ば たけ が   ある から 、 ||||||||||か||||| Well then, if you leave this area already, there are only flowers,

そこ で   お 花 を   たくさん   つんで 、 もって   いって あげたら 、 おばあ さん   よろこぶ と   おもう よ ! |||か|||||||||||| If you pick some and take them to your Grandma, I'm sure she'd be happy.

わ ぁ 、 それ は 、 い いわ ぁ 〜〜〜! ありがとう ! Wow, that's good~~~! thank you !

お かあさん に 、 みちくさ を   して は   いけない と いわ れて   いた   あか ず きん は 、 Akazuki who was told that she should not do Mikikusa,

すっかり   やくそく を   わすれて   しまい 、 She went to the field of flowers and began gathering as many as she could.

お 花 ば たけ で 、 お 花 を   つむ こと に いっしょうけんめいでした 。 |か|||||か||||| Flowers were enough for me to drink flowers.

おばあ さん に 、 お 花 を   もって   いって   あげ ましょう ! ||||か||||| Bringen wir ein paar Blumen für deine Großmutter mit! I'll take all these flowers to Grandma!

とびきり   うま そうな   あか ず きん は あと の   お たのしみに   とって   おいて 、 ||そう な|||||||||| I'll leave the delicious Little Red Riding Hood for later

ばあさん の   ほう から   先 に   くって や れい ! ||||さき|||| and go to her Grandma's house and eat the old lady first.

おなか を   すか せた   悪い オオカミ は 、 ||||わるい|おおかみ| The bad hungry Wolf made a plan to eat Little Red Riding Hood and Grandma both.

あか ず きん と   おばあ さん を   二 人 と も たべて   しまう   つもりです ! |||||||ふた|じん||||| I plan to eat both Azaki and Granny!

オオカミ は 、 先 まわり して 、 おばあ さん の   うち まで   やってき ました 。 おおかみ||さき||||||||| The wolf came to my aunt's house earlier.

そして   ドア の   まえ まで   きた   オオカミ は |どあ|||||おおかみ| And the wolf who came to the front of the door

あか ず きん です 。 お みまい を   とどけ に   やって   き ました ・・・ I am sorry. I came to find a dog. · · ·

おや   おや ・・・、 あか ず きんかい ? よく きた ね 。 かお が   見 たかった よ 。 ||||||||||み|| Oh my ... Akazaki? You came well. I wanted to see the cheeks.

さ ぁ 、 お はいり ・・・・ Come right in - - Oh!?

だまさ れた   おばあ さん は 、 オオカミ を いえ の   中 に   いれて   しまい ました 。 |||||おおかみ||||なか||い れて|| The cheated grandmother put the wolf in the story.

オオカミ は 、 ムガァア っと   おばあ さん に おそい かかり 、 ペロリ と たいらげて   しまい ました 。 おおかみ|||||||||ぺろり|||| The wolf came inside and attacked Grandma.

とても   うまかった ! あと は 、 あか ず きん を   くう だけ だ ! That was delicious. Next comes Little Red Riding Hood.

オオカミ は 、 おばあ さん に   なりすまし 、 ベッド に   もぐり こんで   あか ず きん を まち ました 。 おおかみ||||||べっど||||||||| The wolf pretended to be an aunt, sneaked into the bed and sneaked into the red fox.

そこ へ 、 なにも しら ない   あか ず きん が うた を   うたい ながら 、 やって   きて 、 Little Red Riding Hood came to the house singing a song.

おばあ さん の   いえ の   ドア を   たたき ました 。 |||||どあ||| I beat the grandmother's door.

おばあ さん 、 お ばあさん ! こんにちは !  あか ず きん です 。 Grandma! Hello Grandma!

お みまい に   ぶどう しゅと   チーズ と パイ を   もって   き ました 。 |||||ちーず||ぱい|||| I brought grape wine, cheese, and pie for her.

や ぁ 、 あか ず きんかい ?  お はいり ! Little Red Riding Hood? Come right in, dear.

へや に   は いった   あか ず きん は 、 ベッド で   ねて いる   おばあ さん の   ようす が ||||||||べっど|||||||| She entered the house and went to the bed.

いつも と   すこし   ちがう ように   おもい ました 。 I thought it was slightly different from usual.

あら   あら 、 お ばあさん ! なんて   大きな   お みみ でしょう ! |||||おおきな||| My oh my, Grandma, what big ears you have!

すると 、 オオカミ が   いい ました 。 |おおかみ||| To which the Wolf replied.

おまえ の   こえ が   とおく から でも 、 よく   きこえる   ように さ ! Even as your stronghold does, let me hear you well!

お ばあさん !  なんて   ギョロ   ギョロ   した こわい   お め め ! Grandma, what giant frightful eyes you have!

すると 、 オオカミ が   いい ました 。 |おおかみ||| The Wolf replied to her

おまえ の   かお が 、 よく   見える   ように さ ! |||||みえる|| All the better to see you with, my dear.

おばあ さん 、 みみ まで   さけた なんて   大きな   口 な の ?! ||||||おおきな|くち|| And Grandma, oh what a giant mouth you have!

オオカミ が   こたえ ます ! おおかみ|||

それ は な ・・・・ That is ...

おまえ を   一口 で   たべる ため さ ! ||ひとくち|||| To eat you with a bite!

オオカミ は 、 あっ と   いう ま に あか ず きん を   のみ こんで   しまい ました 。 おおかみ|||||||||||||| Der Wolf verschluckte den roten Hering in einem Wimpernschlag. The wolf has just caught fire as it is.

おもった   とおり 、 うまかった ! まんぞく   まんぞく !  おなか が   いっぱい ! She was a tasty as I imagined, ha ha ha ha!

おなか が   いっぱいに   なった オオカミ は   とても   まんぞく して 、 ||||おおかみ|||| Der Wolf war so aufgewühlt, dass er auf den Bissen kroch,

そのまま   ベッド で   いびき を   かいて ねむって   しまい ました 。 |べっど||||||| Sie schnarchte sich im Bett in den Schlaf. I just snore in bed and slept.

その   大きな   いびき は 、 森 まで   ひびき   わたり ました 。 |おおきな|||しげる|||| Ihre lauten Schnarchgeräusche hallten durch den Wald. The big snoring snored into the forest.

ちょうど   ちかく で   かり を して いた   かりゅうど が 、 A hunter who was hunting nearby heard the snoring and came to the house.

おばあ さん の   いえ に   やって   き ました 。 I came to the grandmother 's house.

おや ?  ここ は 、 たしか   おばあ さん が すんで いる   いえ の   はずだ が ・・・・ That's strange.

おばあ さん の   いびき に   して は   大きい ぞ ! ようす が   へんだ な !  いって   みよう ! |||||||おおきい||||||| It is big for snatching your grandma! It will not be true! Let's go!

すると 、 どう でしょう ・・・・。 Then, how is it ...?

ベッド の 中 で   大きな   口 から   まっ 赤 な   した を ベロリ と   だした   オオカミ が べっど||なか||おおきな|くち|||あか|||||||おおかみ| The Wolf was asleep on Grandma's bed with his mouth wide open.

グウグウガァガァ と   ねむって   いる で は あり ませ ん か ! Are not you sleeping with a gugwaga?

この   やろう ! おばあ さん を   たべて   おいて 、 大 いびき かい ! |||||||だい|| Wicked Wolf!

たいそうな   ご みぶん だ ぜ ! That's a great show!

かりゅうど は 、 とても   はらだたしく   なって 、 The Hunter was very angry and aimed his rifle at the Wolf to finish him with one shot.

もって いた   じゅう で   オオカミ の   おなか に いっぱ つ   たま を   うち こもう と   し ました 。 ||||おおかみ|||||||||||| I tried to keep myself in the stomach of the wolf in the stuff I had.

ところが 、 その とき But just then, something began to move inside the wolf's stomach.

オオカミ の   おなか の   あたり が 、 モゴモゴモゴモゴ と   うごき ました 。 おおかみ||||||||| The area around the wolf's tummy moved like mogomogomogomogo.

おや   おや ?  おなか の 中 で   おばあ さん は まだ   生きて   いる ぞ ! ||||なか||||||いきて|| Grandma is still alive inside the wolf's stomach I'm sure of it!

きっと   そうに   ちがいない ! |そう に| It must be so!

かりゅうど は 、 こし の   ベルト から ジャックナイフ を   とりだす と 、 ||||べると||||| The hunter took a jackknife from his belt and slit the wolf's stomach wide open.

オオカミ の   おなか を   スパッと   きり ました 。 おおかみ||||すぱっと||

まず   はじめ に あか ず きん が   でて   き ました 。 First of all, the red zinc was introduced.

くるしかった わ !!  たすかった わ ぁ ・・・・ It was awesome !! It was awesome ...

そして   大きく   しんこきゅう し ます 。 |おおきく||| And it will be big.

こわかった ぁ ・・・・

つづいて   おばあ さん が 、 コロン と   でて   き ました 。 Next, Grandma came tumbling out.

お ばあさん !  だいじょうぶです か ? まだ   いき が   ある ぞ ! Grandma! Are you all right? She's still breathing!

お ばあさん !  おばあ さん ! 目 を   さまして !! ||||め|| Grandmother ! Grandmother ! Wake up !!

おばあ さん は 、 ショック で   きぜつ して   い ました 。 |||しょっく||||| Grandma had fainted from the shock.

そこ で 、 あか ず きん は 、 ある   こと を   おもい   つき ました 。 Akagi kimi thought of something there.

お かあさん が   もた せて   くれた 、 とびきり   おいしい   ぶどう しゅ を She took the delicious wine her mother had given her and gave some to Grandma.

おばあ さん に   のま せ ました 。 すると 、 おばあ さん は 、 目 を   さまし ました 。 ||||||||||め|||

おや 、 あか ず きんかい ?

お ばあさん ! たすかって   よかった ね !  よかった ね ! Grandmother ! I'm glad I helped you! good for you !

あか ず きん と   おばあ さん は 、 だきあって   よろこび ました 。 Little Red Riding Hood and Grandma hugged each other happily.

わるい   おおかみ め ! こらしめ ない と   いけない な ! Sorry, Wolf, but we'll have to punish you.

いったい 、 どう する の ? What on earth do you do?

そう だ !  いい   かん がえ が   ある ぞ ! Ah! I have the perfect idea.

よ ぉ 〜 し 、 これ で 、 いい ぞ ! Alright then, this is good!

オオカミ の   おなか に 石 を   いっぱい   つめ こむ と 、 おおかみ||||いし||||| They stuffed the wolf's stomach full of stones.

あか ず きん は 、 ちく ちく と   おなか を いと で   ぬい あわせ ました 。 Akazukin sewed his tummy with his tummy.

なにも   しら ない   オオカミ が 目 を   さます と ・・・・、 |||おおかみ||め||| When an ignorant wolf wakes up...

よく   ねた ・・・。 おなか が 、 いっぱいだ 。 さて と 、 かえる と   する か ・・・・・・ What a nap. I'm still full.

あれ   あれ ?  なんだか 、 おなか が 、 とっても   おもい ぞ ?!  どうした ん だ ぁ ? That that? Somehow, I'm hungry, isn't it ?! What's wrong?

オオカミ が   いっしょうけんめい   手足 を うごかし ます が 、 うまく   いきま せ ん 。 おおかみ|||てあし|||||||| The Wolf tried his best to walk but couldn't make progress. Then...

そこ へ ・・・・・ There ...

どう だ ?  オオカミ ! もう 、 わるい こと も   でき ない だろう ! ||おおかみ||||||| Mister Wolf, your days of bad deeps are through!

オオカミ を   やっ つ ける こと が   できた ので 、 みんな で   パーティ です 。 おおかみ|||||||||||ぱーてぃ| I was able to finish the wolf, so it's a party with everyone.

チーズ や   木 イチゴ の   パイ を   きりわけて みんな で   いただく と 、 おばあ さん が 、 いい ました 。 ちーず||き|いちご||ぱい||||||||||| When everyone took cheese and tree strawberry pie out, we gratefully said.

ま ぁ !  おいしい   ぶどう しゅ だ こと ! チーズ も   パイ も   ほんとうに   おいしい わ ! |||||||ちーず||ぱい|||| Heavens, what delicious pie! And the cheese and wine are splendid !

うん !  こり ゃぁ 、 うまい ! Mmmm! What a treat!

あか ず きん は 、 よりみち した   こと で 、 じかん に   おくれて   しまい 、 Little Red Riding Hood told Grandma everything about how she fell for the wolf's trick and became late.

オオカミ の   わな に   はまった   こと を しょうじきに   はなし ました 。 おおかみ||||||||| I went on to tell the truth of the wolf trainee.

あか ず きん や 、 お かあさん の   いう   こと は 、 ちゃんと   きく んだ よ ! Akazukinya, what mom says is that it's working properly!

そう し ない と 、 あと で たいへんな   ことに   なり ます から ね 。 If you don't, you'll end up with a lot of trouble later.

はい 、 おばあ さん 。 これ から   気 を   つけ ます ! |||||き||| Yes, granny. I'll be careful from now on!

すなおで   しょうじきで   いい 子 だ ね ぇ |||こ||| Now that's my good little girl.you take

さようなら 〜〜〜!! Goooood-byyyyee!

気 を   つけて   お かえり ! き|||| After leaving Grandma's house. Little Red Riding Hood went straight home without taking a single step off the road.

おばあ さん の   いえ を   でた あか ずきん は 、 よりみち を せ ず Akazukin, who came out of the aunt's nose, did not do more

まっすぐ   一 本 みち を   あるいて お うた に   かえって   いき ました 。 |ひと|ほん||||||||| I went back to the song who had a straight road.

お うち の   まえ で は 、 お かあさん が   しんぱい そうな かお で   あか ず きん を   まって   い ました 。 ||||||||||そう な||||||||| Before my house, my mother was waiting for Akazukin in the middle of her life.

お かあさん !  ただいま ! Mother! I'm home!

あか ず きん は 、 お かあさん に だきつき   いい ました 。 Akazukin was very happy with his mother.

おそく なって   ごめんなさい ! I'm sorry I'm late, I'll never, ever wander off the road again.

もう 、 ぜったい に 、 ぜったい に よりみち なんて   し ませ ん !  ごめんなさい ! No more, no more than no more! sorry !

お かあさん は 、 あか ず きん を   しかり ませ ん でした 。 Mother did not get angry at Little Red Riding Hood.