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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン4 - 076 - 次なる段階

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 4 - 076 - 次 なる 段階

ず り いって ば よ !

螺旋 丸 オレ の 必殺 技 な のに 簡単に やって くれちゃ って よ 。

オレ なんか さ エロ 仙人 の そりゃ あ 厳しい 修業 に 耐えて さ ➡

どん だけ 苦労 した か 。 ( カカシ ) あの ね …➡

話 の 本題 は これ から な んだ けど 。 それ を カカシ 先生 って ば ➡

片手 で サクッ と できちゃ う なんて よ !

オレ なんて 2 人 で やっとこ さ こね くり 回して さ 。

った く やって らん ねって ば よ !

カッ ! でも … やって みよ っか な 。

( カカシ ) まっ もう 少し 落ち着く の を 待って 。

( カカシ ) 別に 螺旋 丸 を 見せた の は 自慢 し たかった から じゃ ない 。

ヘッ ! よく 言う って ば よ 。

螺旋 丸 は 形態 変化 だけ を 極めた 術 だって ➡

前 に 言った よ な 。 形態 変化 ?

で その 形態 変化 と 性質 変化 を 加えた 術 が ➡

例えば … 千鳥 だ 。

へ ぇ また 自慢 だって ば よ 。

(2 人 ) ハァ ~…。

この 術 は チャクラ を 雷 に 性質 変化 さ せる だけ で は なく ➡

放電 さ せる ように 形態 変化 さ せて ➡

攻撃 の 威力 と その 及ぶ 範囲 を 決めて る 。

( ヤマト ) いい かい ? チャクラ に 性質 変化 だけ じゃ なく ➡

形態 変化 を 加える こと で ➡

忍 の 攻撃 力 は 飛躍 的に 高まる んだ 。

まっ 性質 と 形態 の 両方 の 変化 を セット で 扱える 忍 は 稀だ が な 。

ん っ やっぱり 自慢 だ よ 。

( カカシ ) さっき まで の 修業 で 風 の 性質 変化 を 手 に 入れた 。

そして お前 は すでに 究極 の 形態 変化 を 持って いる 。

ら 螺旋 丸 !?

そう だ 。

ん じゃあ オレ って ば ➡

もう 2 つ と も 持って る って こと か ?

まっ そういう こと に なる な 。

ハハハ ! よっ しゃ !

これ なら あっという間 に 新 術 が でき そう だって ば よ !

ようし ! ようし ようし ようし !

なんだか 簡単に いけ そうだ ぜ !

フッ それ なら オレ は 千鳥 を 開発 する 必要 は なかった よ 。

えっ !?

オレ は 螺旋 丸 の 形態 変化 に 雷 の 性質 変化 を ➡

組み合わせる こと が でき なかった んだ 。

性質 変化 と 形態 変化 を 組み合わせる に は ➡

ものすごい 技術 が いる 。

と いう より 才能 と か センス と 言った ほう が いい かも しれ ない 。

ここ まで だった の は オレ だけ じゃ ない 。

この 術 を 考案 した オレ の 師 で さえ そう だった 。

師 …。

( カカシ ) そうだ 。 四 代 目 火影 で さえ それ は でき なかった 。

四 代 目 は 形態 変化 を ➡

最高 レベル に まで 高めた 状態 を 作り上げた 。

それ が 螺旋 丸 だ 。

ただ の 形態 変化 だけ で 会得 難度 は A ランク 。

ここ まで なら オレ でも どうにか コピ ー できる 。

だが 問題 は その先 だ 。

( カカシ ) もともと 螺旋 丸 は ➡

四 代 目 が 自分 の 性質 変化 を 加える こと を 前提 と して ➡

開発 した 術 だった 。

じゃあ 螺旋 丸 は まだ ➡

途中 段階 の 忍術 だった って こと か ?

そういう こと に なる ね 。

まだ 見 ぬ その先 の 忍術 は ➡

会得 難度 S ランク か それ 以上 かも しれ ない 。

( カカシ ) それどころか そもそも 不可能 かも しれ ない 。

ここ から 先 は 教わる んじゃ なく ➡

お前 が 見つける しか ない んだ 。

( カカシ ) なぜ … なぜ こんな こと を お前 に 話す か わかる か ? ナルト 。

四 代 目 火影 を 超える 忍 は お前 しか ない と ➡

オレ は そう 信じて る から だ 。

♪♪~

( カカシ ) まっ 話し は これ くらい に して ➡

もう 少し 食 休み して から 修業 に 入り ます か 。

♪♪~

さすが カカシ さん です ね ➡

やっぱり 口 が お 上手だ 。

いや …。

本当に そう 信じて いる の さ 。

多重 影 分身 の 術 !

( シズネ ) 綱 手 様 !

アスマ 班 から 伝令 が 。

( 綱 手 ) うん !

♪♪~

( 口笛 )

♪♪~

( アオバ ) 換金 所 … 暁 の 2 人 が どうやら 向かって いる らしい 。

( ライドウ ) ここ い ら で いちばん 近い 換金 所 は …➡

近い ぞ !

《 いの : いよいよ 暁 と 戦う こと に …》

( チョウジ ) 大丈夫だ よ い の 。

アスマ 先生 の 教え どおり やって れば ➡

何も 恐れる こと ない って 。

うん 。

な ~ ん て ね 前 の 任務 で ➡

シカマル が ボク に 言って くれた 言葉 だ けど ね 。

チョウジ 。

ヘヘヘ … シカマル も がんばって る んだ ➡

ボク たち も しっかり し なきゃ ね 。

( シカマル ) アスマ 先生 よ 。 ( アスマ ) ん ?

( シカマル ) 地 陸 って 人 は 先生 と は どんな 関係 だった ん す か ?

なんだ 急に 。

ヘビ ー スモ ー カ ー の アンタ が 二 日 も タバコ を 吸って ねえ 。

アンタ が タバコ を やめる とき は ➡

決まって 何 か が あった とき だ から さ 。

( アスマ ) よく 見て る な 。

お前 に 心 の 中 を 見透かさ れる ようじゃ ➡

オレ も まだまだ 甘い な 。

( シカマル ) いや ぁ 将棋 さ して る とき は いつも バレバレ なん す けど ね 。

( アスマ ) ハハハ !

( シカマル ) こんな の 三 代 目 が 亡くなった 時 以来 だ 。

オレ と 地 陸 が 守護 忍 十二 士 の 仲間 だった の は 知って る よ な ?

その 中 でも そう だ な …➡

お前 と チョウジ みたいな もん だ 。

♪♪~

( シカマル ) 禁煙 なんて そう 続か ない もん です よ 。

( アスマ ) 禁煙 は そう 続か ない … か 。

ハハハ 確かに 今 まで が そう だった しな 。

( アスマ ) シカマル お前 が 心配 して くれる の は 嬉しい が ➡

別に 地 陸 の こと で 禁煙 した わけじゃ ない よ 。

そんな こと より 暁 は 地 陸 を やった ほど の ヤツ ら だ ➡

相当 の 能力 を 持って る はずだ 。

気 を 抜く な よ !

♪♪~

( カカシ ) じゃあ 二 人 一 組 で 螺旋 丸 を 作って もらう 。

そして 同時に 風 の 性質 変化 を 螺旋 丸 に 組み込む 。

とま ぁ 言う は 易し だ が ➡

具体 的に どう しろ こう しろ と は 言え ん 。

ナルト お前 自身 が 考え つかむ しか ない 。

じゃあ 始めよう か 。

お ~ っ !

♪♪~

風 の チャクラ を … 風 の 性質 変化 を 起こす んだ 。

って 言った って 螺旋 丸 の 形態 変化 やり ながら どう やって !?

オレ が 聞き て えっ てば よ !

くっ …。

クソッ !

( サクラ ) ムチャ よ 滝 を 切った ばかりで 。

こんな とき こそ …。

( サイ ) あの … 黙って いる の も あれ なんで ➡

正直に 言い ます が その 兵糧 丸 ものすごく まずい 。

え !? そんな こと ない でしょ 。

食べ やすい ように ちゃん と いろいろ と 工夫 して …。

なに よ ? 食べれば いい んでしょ 。

あぁ ~ っ !!

うわ ~ まず っ ! う ぉ ~!

やっぱり …。

( カカシ ) やはり 多重 影 分身 の 術 は バテ が 早い な 。

くっ … クソッ …。

いく ぞ ! お ぉ !

これ に 風 の チャクラ を 組み込む 。

ふ っ !

うわ ぁ ~!

チクショ ー !

《 これ って ムリ だ ろ 。

だいたい 螺旋 丸 だけ でも ➡

とんで も ねえ 集中 力 が いる って いう のに …。

さらに 性質 変化 なんて …。

これ じゃ 右 を 見て る とき に ➡

左 を 見ろ って 言って る ような もん だ 》

クソッ !

この 程度 で 弱音 は いて る 場合 じゃ ねえ って ば よ !

多重 影 分身 の 術 !

( 飛 段 ) お おいおい どこ 行く んだ よ ?

( 飛 段 ) チッ ! トイレ かよ 。

は ~ あ … し ゃあ ねえ 連れ ション と いく か 。

お !

( 角 都 ) ここ が 換金 所 だ 。

隠し 扉 に トイレ を 選ぶ こ た ぁね え だろう よ 。

( 管理人 ) こちら です 。

♪♪~

( 飛 段 ) ほ ぉ …。

こちら に 。 あぁ 。

早い とこ 頼む ぜ 。

間違い ない あの 地 陸 だ 。

今回 は 大物 だった な 角 都 さん よ 。

( 角 都 ) あぁ 。

♪♪~

くっせ え な おい ここ !

さっさと 行こう ぜ 角 都 。

待て カネ を 数える 。

こんな ションベン の ニオイ だ か 死体 の ニオイ だ か わかん ねえ とこ ➡

二度と ごめん だ 。

( 飛 段 ) ケッ … オレ は 先 に 外 に 出て る ぜ 。

《 いの : もう すぐ 換金 所 》

( シカマル ) そろそろ か 。 ( アスマ ) 気合い を 入れろ 。

♪♪~

( 角 都 ) 確かに 。

また すぐに 次の ヤツ を お 願い し ます よ ダンナ 。

悪い が 当分 は 来 ない 。

人 柱 力 を 探す ため に 木 ノ 葉 へ 行く 。

( 管理人 ) ひと つ アドバイス して おき ます よ 。

あの 連れ の 方 は やめ といた ほう が いい 。

( 管理人 ) カネ に 縁遠い 顔 を して ます よ 。

わかって いる 。 たしかに アイツ は カネ に 縁遠い 。

だが アイツ 以外 オレ の 連れ は 務 ま ら ない 。

それなり の 訳 が ある 。

ん ? 訳 ねぇ …。

今 まで オレ と 組んだ ヤツ ら は みな 死んだ 。

( 角 都 ) オレ は トラブ る と すぐに 殺意 が わく 。

だが アイツ は 殺せ ない 。

それ が 訳 だ …。

《 集中 しろ …。

2 つ の チャクラ を すり 合わせる ように 》

♪♪~

おい テンゾウ ! わかって ます !

♪♪~

ナルト …。

こんな こと 続けて いたら ナルト は …。

それ に あれ を 何度 も 止める なんて ボク に は …。

いや これ しか 方法 は ない んだ 。

( カカシ ) ナルト の 術 が 完成 する か どう か は ➡

お前 に かかって いる 。

( ヤマト ) わかり ました 。

♪♪~

《 この 向こう に 暁 が …》

行く ぞ !

あぁ ~ くせ え !

あんな クソ だめに 5 分 も いたら ➡

服 に ニオイ が 染み付 いち まう 。

( 足音 )

角 都 遅かった な 。

え ~ 特別 メンバ ー で お 送り する 今日 の お 題 は …。

コテツ 先輩 ! その バンテ ー ジ の 下 どう なって る ん す か ?

( コテツ ) え これ ? ( イズモ ) そう いや …。

子供 の 頃 は 付けて なかった よ な 。

ふ ~ ん ちょっと 見せて みろ よ 。

いやいや 困り ます って 。

( イズモ ) いい だ ろ 減る もん じゃ なし 。

まいった なぁ そんなに 見 たい んです か ?

いや でも なぁ …。

隠さ れる と 気 に なる だ ろ 。 で かい ニキビ で も ある と か ?

かわ ゆい 感じ の ソバカス が ある と か ?

モサモサ 毛 が 生えて たり して ! むさくるしい !

んな わけ ねえ だ ろ ! ゴホン !

ま ぁ みんな が そんなに 知り たい っ つう なら ➡

しかたない 。 見せ ち まえ !

じゃあ いく ぞ 。 よく 見 とけよ 。

いや … や っぱ いい っす よ 。

て か なんか もう … どうでも よく なった っ つうか ➡

めん どくせ えっ つうか …。

お前 ! オレ が せっかく ➡

その 気 に なった のに よ ぉ ! ま ぁま ぁ …。

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ず り いって ば よ !

螺旋 丸 オレ の 必殺 技 な のに 簡単に やって くれちゃ って よ 。 らせん|まる|||ひっさつ|わざ|||かんたんに||||

オレ なんか さ エロ 仙人 の そりゃ あ 厳しい 修業 に 耐えて さ ➡ ||||せんにん||||きびしい|しゅぎょう||たえて|

どん だけ 苦労 した か 。 ( カカシ ) あの ね …➡ ||くろう|||||

話 の 本題 は これ から な んだ けど 。 それ を カカシ 先生 って ば ➡ はなし||ほんだい||||||||||せんせい||

片手 で サクッ と できちゃ う なんて よ ! かたて|||||||

オレ なんて 2 人 で やっとこ さ こね くり 回して さ 。 ||じん||||||まわして|

った く やって らん ねって ば よ !

カッ ! でも … やって みよ っか な 。

( カカシ ) まっ もう 少し 落ち着く の を 待って 。 |||すこし|おちつく|||まって

( カカシ ) 別に 螺旋 丸 を 見せた の は 自慢 し たかった から じゃ ない 。 |べつに|らせん|まる||みせた|||じまん|||||

ヘッ ! よく 言う って ば よ 。 ||いう|||

螺旋 丸 は 形態 変化 だけ を 極めた 術 だって ➡ らせん|まる||けいたい|へんか|||きわめた|じゅつ|

前 に 言った よ な 。 形態 変化 ? ぜん||いった|||けいたい|へんか

で その 形態 変化 と 性質 変化 を 加えた 術 が ➡ ||けいたい|へんか||せいしつ|へんか||くわえた|じゅつ|

例えば … 千鳥 だ 。 たとえば|ちどり|

へ ぇ また 自慢 だって ば よ 。 |||じまん|||

(2 人 ) ハァ ~…。 じん|

この 術 は チャクラ を 雷 に 性質 変化 さ せる だけ で は なく ➡ |じゅつ||||かみなり||せいしつ|へんか||||||

放電 さ せる ように 形態 変化 さ せて ➡ ほうでん||||けいたい|へんか||

攻撃 の 威力 と その 及ぶ 範囲 を 決めて る 。 こうげき||いりょく|||およぶ|はんい||きめて|

( ヤマト ) いい かい ? チャクラ に 性質 変化 だけ じゃ なく ➡ |||||せいしつ|へんか|||

形態 変化 を 加える こと で ➡ けいたい|へんか||くわえる||

忍 の 攻撃 力 は 飛躍 的に 高まる んだ 。 おし||こうげき|ちから||ひやく|てきに|たかまる|

まっ 性質 と 形態 の 両方 の 変化 を セット で 扱える 忍 は 稀だ が な 。 |せいしつ||けいたい||りょうほう||へんか||||あつかえる|おし||まれだ||

ん っ やっぱり 自慢 だ よ 。 |||じまん||

( カカシ ) さっき まで の 修業 で 風 の 性質 変化 を 手 に 入れた 。 ||||しゅぎょう||かぜ||せいしつ|へんか||て||いれた

そして お前 は すでに 究極 の 形態 変化 を 持って いる 。 |おまえ|||きゅうきょく||けいたい|へんか||もって|

ら 螺旋 丸 !? |らせん|まる

そう だ 。

ん じゃあ オレ って ば ➡

もう 2 つ と も 持って る って こと か ? ||||もって||||

まっ そういう こと に なる な 。

ハハハ ! よっ しゃ !

これ なら あっという間 に 新 術 が でき そう だって ば よ ! ||あっというま||しん|じゅつ||||||

ようし ! ようし ようし ようし !

なんだか 簡単に いけ そうだ ぜ ! |かんたんに||そう だ|

フッ それ なら オレ は 千鳥 を 開発 する 必要 は なかった よ 。 |||||ちどり||かいはつ||ひつよう|||

えっ !?

オレ は 螺旋 丸 の 形態 変化 に 雷 の 性質 変化 を ➡ ||らせん|まる||けいたい|へんか||かみなり||せいしつ|へんか|

組み合わせる こと が でき なかった んだ 。 くみあわせる|||||

性質 変化 と 形態 変化 を 組み合わせる に は ➡ せいしつ|へんか||けいたい|へんか||くみあわせる||

ものすごい 技術 が いる 。 |ぎじゅつ||

と いう より 才能 と か センス と 言った ほう が いい かも しれ ない 。 |||さいのう|||||いった||||||

ここ まで だった の は オレ だけ じゃ ない 。

この 術 を 考案 した オレ の 師 で さえ そう だった 。 |じゅつ||こうあん||||し||||

師 …。

( カカシ ) そうだ 。 四 代 目 火影 で さえ それ は でき なかった 。 |そう だ|よっ|だい|め|ほかげ||||||

四 代 目 は 形態 変化 を ➡ よっ|だい|め||けいたい|へんか|

最高 レベル に まで 高めた 状態 を 作り上げた 。 さいこう||||たかめた|じょうたい||つくりあげた

それ が 螺旋 丸 だ 。 ||らせん|まる|

ただ の 形態 変化 だけ で 会得 難度 は A ランク 。 ||けいたい|へんか|||えとく|なんど||a|

ここ まで なら オレ でも どうにか コピ ー できる 。

だが 問題 は その先 だ 。 |もんだい||そのさき|

( カカシ ) もともと 螺旋 丸 は ➡ ||らせん|まる|

四 代 目 が 自分 の 性質 変化 を 加える こと を 前提 と して ➡ よっ|だい|め||じぶん||せいしつ|へんか||くわえる|||ぜんてい||

開発 した 術 だった 。 かいはつ||じゅつ|

じゃあ 螺旋 丸 は まだ ➡ |らせん|まる||

途中 段階 の 忍術 だった って こと か ? とちゅう|だんかい||にんじゅつ||||

そういう こと に なる ね 。

まだ 見 ぬ その先 の 忍術 は ➡ |み||そのさき||にんじゅつ|

会得 難度 S ランク か それ 以上 かも しれ ない 。 えとく|なんど|s||||いじょう|||

( カカシ ) それどころか そもそも 不可能 かも しれ ない 。 |||ふかのう|||

ここ から 先 は 教わる んじゃ なく ➡ ||さき||おそわる||

お前 が 見つける しか ない んだ 。 おまえ||みつける|||

( カカシ ) なぜ … なぜ こんな こと を お前 に 話す か わかる か ? ナルト 。 ||||||おまえ||はなす||||

四 代 目 火影 を 超える 忍 は お前 しか ない と ➡ よっ|だい|め|ほかげ||こえる|おし||おまえ|||

オレ は そう 信じて る から だ 。 |||しんじて|||

♪♪~

( カカシ ) まっ 話し は これ くらい に して ➡ ||はなし|||||

もう 少し 食 休み して から 修業 に 入り ます か 。 |すこし|しょく|やすみ|||しゅぎょう||はいり||

♪♪~

さすが カカシ さん です ね ➡

やっぱり 口 が お 上手だ 。 |くち|||じょうずだ

いや …。

本当に そう 信じて いる の さ 。 ほんとうに||しんじて|||

多重 影 分身 の 術 ! たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

( シズネ ) 綱 手 様 ! |つな|て|さま

アスマ 班 から 伝令 が 。 |はん||でんれい|

( 綱 手 ) うん ! つな|て|

♪♪~

( 口笛 ) くちぶえ

♪♪~

( アオバ ) 換金 所 … 暁 の 2 人 が どうやら 向かって いる らしい 。 |かんきん|しょ|あかつき||じん|||むかって||

( ライドウ ) ここ い ら で いちばん 近い 換金 所 は …➡ ||||||ちかい|かんきん|しょ|

近い ぞ ! ちかい|

《 いの : いよいよ 暁 と 戦う こと に …》 ||あかつき||たたかう||

( チョウジ ) 大丈夫だ よ い の 。 |だいじょうぶだ|||

アスマ 先生 の 教え どおり やって れば ➡ |せんせい||おしえ|||

何も 恐れる こと ない って 。 なにも|おそれる|||

うん 。

な ~ ん て ね 前 の 任務 で ➡ ||||ぜん||にんむ|

シカマル が ボク に 言って くれた 言葉 だ けど ね 。 ||||いって||ことば|||

チョウジ 。

ヘヘヘ … シカマル も がんばって る んだ ➡

ボク たち も しっかり し なきゃ ね 。

( シカマル ) アスマ 先生 よ 。 ( アスマ ) ん ? ||せんせい|||

( シカマル ) 地 陸 って 人 は 先生 と は どんな 関係 だった ん す か ? |ち|りく||じん||せんせい||||かんけい||||

なんだ 急に 。 |きゅうに

ヘビ ー スモ ー カ ー の アンタ が 二 日 も タバコ を 吸って ねえ 。 |||||||||ふた|ひ||||すって|

アンタ が タバコ を やめる とき は ➡

決まって 何 か が あった とき だ から さ 。 きまって|なん|||||||

( アスマ ) よく 見て る な 。 ||みて||

お前 に 心 の 中 を 見透かさ れる ようじゃ ➡ おまえ||こころ||なか||みすかさ||

オレ も まだまだ 甘い な 。 |||あまい|

( シカマル ) いや ぁ 将棋 さ して る とき は いつも バレバレ なん す けど ね 。 |||しょうぎ|||||||||||

( アスマ ) ハハハ !

( シカマル ) こんな の 三 代 目 が 亡くなった 時 以来 だ 。 |||みっ|だい|め||なくなった|じ|いらい|

オレ と 地 陸 が 守護 忍 十二 士 の 仲間 だった の は 知って る よ な ? ||ち|りく||しゅご|おし|じゅうに|し||なかま||||しって|||

その 中 でも そう だ な …➡ |なか||||

お前 と チョウジ みたいな もん だ 。 おまえ|||||

♪♪~

( シカマル ) 禁煙 なんて そう 続か ない もん です よ 。 |きんえん|||つづか||||

( アスマ ) 禁煙 は そう 続か ない … か 。 |きんえん|||つづか||

ハハハ 確かに 今 まで が そう だった しな 。 |たしかに|いま|||||

( アスマ ) シカマル お前 が 心配 して くれる の は 嬉しい が ➡ ||おまえ||しんぱい|||||うれしい|

別に 地 陸 の こと で 禁煙 した わけじゃ ない よ 。 べつに|ち|りく||||きんえん||||

そんな こと より 暁 は 地 陸 を やった ほど の ヤツ ら だ ➡ |||あかつき||ち|りく|||||||

相当 の 能力 を 持って る はずだ 。 そうとう||のうりょく||もって||

気 を 抜く な よ ! き||ぬく||

♪♪~

( カカシ ) じゃあ 二 人 一 組 で 螺旋 丸 を 作って もらう 。 ||ふた|じん|ひと|くみ||らせん|まる||つくって|

そして 同時に 風 の 性質 変化 を 螺旋 丸 に 組み込む 。 |どうじに|かぜ||せいしつ|へんか||らせん|まる||くみこむ

とま ぁ 言う は 易し だ が ➡ ||いう||やすし||

具体 的に どう しろ こう しろ と は 言え ん 。 ぐたい|てきに|||||||いえ|

ナルト お前 自身 が 考え つかむ しか ない 。 |おまえ|じしん||かんがえ|||

じゃあ 始めよう か 。 |はじめよう|

お ~ っ !

♪♪~

風 の チャクラ を … 風 の 性質 変化 を 起こす んだ 。 かぜ||||かぜ||せいしつ|へんか||おこす|

って 言った って 螺旋 丸 の 形態 変化 やり ながら どう やって !? |いった||らせん|まる||けいたい|へんか||||

オレ が 聞き て えっ てば よ ! ||きき||||

くっ …。

クソッ !

( サクラ ) ムチャ よ 滝 を 切った ばかりで 。 |||たき||きった|

こんな とき こそ …。

( サイ ) あの … 黙って いる の も あれ なんで ➡ ||だまって|||||

正直に 言い ます が その 兵糧 丸 ものすごく まずい 。 しょうじきに|いい||||ひょうろう|まる||

え !? そんな こと ない でしょ 。

食べ やすい ように ちゃん と いろいろ と 工夫 して …。 たべ|||||||くふう|

なに よ ? 食べれば いい んでしょ 。 ||たべれば||

あぁ ~ っ !!

うわ ~ まず っ ! う ぉ ~!

やっぱり …。

( カカシ ) やはり 多重 影 分身 の 術 は バテ が 早い な 。 ||たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ||||はやい|

くっ … クソッ …。

いく ぞ ! お ぉ !

これ に 風 の チャクラ を 組み込む 。 ||かぜ||||くみこむ

ふ っ !

うわ ぁ ~!

チクショ ー !

《 これ って ムリ だ ろ 。

だいたい 螺旋 丸 だけ でも ➡ |らせん|まる||

とんで も ねえ 集中 力 が いる って いう のに …。 |||しゅうちゅう|ちから|||||

さらに 性質 変化 なんて …。 |せいしつ|へんか|

これ じゃ 右 を 見て る とき に ➡ ||みぎ||みて|||

左 を 見ろ って 言って る ような もん だ 》 ひだり||みろ||いって||||

クソッ !

この 程度 で 弱音 は いて る 場合 じゃ ねえ って ば よ ! |ていど||よわね||||ばあい|||||

多重 影 分身 の 術 ! たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

( 飛 段 ) お おいおい どこ 行く んだ よ ? と|だん||||いく||

( 飛 段 ) チッ ! トイレ かよ 。 と|だん|||

は ~ あ … し ゃあ ねえ 連れ ション と いく か 。 |||||つれ||||

お !

( 角 都 ) ここ が 換金 所 だ 。 かど|と|||かんきん|しょ|

隠し 扉 に トイレ を 選ぶ こ た ぁね え だろう よ 。 かくし|とびら||||えらぶ||||||

( 管理人 ) こちら です 。 かんりにん||

♪♪~

( 飛 段 ) ほ ぉ …。 と|だん||

こちら に 。 あぁ 。

早い とこ 頼む ぜ 。 はやい||たのむ|

間違い ない あの 地 陸 だ 。 まちがい|||ち|りく|

今回 は 大物 だった な 角 都 さん よ 。 こんかい||おおもの|||かど|と||

( 角 都 ) あぁ 。 かど|と|

♪♪~

くっせ え な おい ここ !

さっさと 行こう ぜ 角 都 。 |いこう||かど|と

待て カネ を 数える 。 まて|||かぞえる

こんな ションベン の ニオイ だ か 死体 の ニオイ だ か わかん ねえ とこ ➡ ||||||したい|||||||

二度と ごめん だ 。 にどと||

( 飛 段 ) ケッ … オレ は 先 に 外 に 出て る ぜ 。 と|だん||||さき||がい||でて||

《 いの : もう すぐ 換金 所 》 |||かんきん|しょ

( シカマル ) そろそろ か 。 ( アスマ ) 気合い を 入れろ 。 ||||きあい||いれろ

♪♪~

( 角 都 ) 確かに 。 かど|と|たしかに

また すぐに 次の ヤツ を お 願い し ます よ ダンナ 。 ||つぎの||||ねがい||||

悪い が 当分 は 来 ない 。 わるい||とうぶん||らい|

人 柱 力 を 探す ため に 木 ノ 葉 へ 行く 。 じん|ちゅう|ちから||さがす|||き||は||いく

( 管理人 ) ひと つ アドバイス して おき ます よ 。 かんりにん|||||||

あの 連れ の 方 は やめ といた ほう が いい 。 |つれ||かた||||||

( 管理人 ) カネ に 縁遠い 顔 を して ます よ 。 かんりにん|||えんどおい|かお||||

わかって いる 。 たしかに アイツ は カネ に 縁遠い 。 |||||||えんどおい

だが アイツ 以外 オレ の 連れ は 務 ま ら ない 。 ||いがい|||つれ||つとむ|||

それなり の 訳 が ある 。 ||やく||

ん ? 訳 ねぇ …。 |やく|

今 まで オレ と 組んだ ヤツ ら は みな 死んだ 。 いま||||くんだ|||||しんだ

( 角 都 ) オレ は トラブ る と すぐに 殺意 が わく 。 かど|と|||||||さつい||

だが アイツ は 殺せ ない 。 |||ころせ|

それ が 訳 だ …。 ||やく|

《 集中 しろ …。 しゅうちゅう|

2 つ の チャクラ を すり 合わせる ように 》 |||||あわせる|

♪♪~

おい テンゾウ ! わかって ます !

♪♪~

ナルト …。

こんな こと 続けて いたら ナルト は …。 ||つづけて|||

それ に あれ を 何度 も 止める なんて ボク に は …。 ||||なんど||とどめる||||

いや これ しか 方法 は ない んだ 。 |||ほうほう|||

( カカシ ) ナルト の 術 が 完成 する か どう か は ➡ |||じゅつ||かんせい|||||

お前 に かかって いる 。 おまえ|||

( ヤマト ) わかり ました 。

♪♪~

《 この 向こう に 暁 が …》 |むこう||あかつき|

行く ぞ ! いく|

あぁ ~ くせ え !

あんな クソ だめに 5 分 も いたら ➡ |||ぶん||

服 に ニオイ が 染み付 いち まう 。 ふく||||しみつ||

( 足音 ) あしおと

角 都 遅かった な 。 かど|と|おそかった|

え ~ 特別 メンバ ー で お 送り する 今日 の お 題 は …。 |とくべつ|||||おくり||きょう|||だい|

コテツ 先輩 ! その バンテ ー ジ の 下 どう なって る ん す か ? |せんぱい||||||した||||||

( コテツ ) え これ ? ( イズモ ) そう いや …。

子供 の 頃 は 付けて なかった よ な 。 こども||ころ||つけて|||

ふ ~ ん ちょっと 見せて みろ よ 。 |||みせて||

いやいや 困り ます って 。 |こまり||

( イズモ ) いい だ ろ 減る もん じゃ なし 。 ||||へる|||

まいった なぁ そんなに 見 たい んです か ? |||み|||

いや でも なぁ …。

隠さ れる と 気 に なる だ ろ 。 で かい ニキビ で も ある と か ? かくさ|||き||||||||||||

かわ ゆい 感じ の ソバカス が ある と か ? ||かんじ||||||

モサモサ 毛 が 生えて たり して ! むさくるしい ! |け||はえて|||

んな わけ ねえ だ ろ ! ゴホン !

ま ぁ みんな が そんなに 知り たい っ つう なら ➡ |||||しり||||

しかたない 。 見せ ち まえ ! |みせ||

じゃあ いく ぞ 。 よく 見 とけよ 。 ||||み|

いや … や っぱ いい っす よ 。

て か なんか もう … どうでも よく なった っ つうか ➡

めん どくせ えっ つうか …。

お前 ! オレ が せっかく ➡ おまえ|||

その 気 に なった のに よ ぉ ! ま ぁま ぁ …。 |き||||||||