NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 8 - 153 - 師 の 影 を 追って
( サクラ ) ナルト ! どこ 行く の !?
エロ 仙人 が 五 代 目 火影 に なって たら ➡
綱 手 の ばあちゃん に こんな ムチャ は させ なかった 。
ぜ って え …。
ナルト ! サクラ いい 。
少し そっと して おいて やれ 。
でも …。
あの 子 が 自 来 也 ちゃん を まっすぐに 慕 っと った の が ➡
よう わかった 。
予言 の 子 は あの 子 であって ほしい と ➡
そう 願わ ず に は おれ ん の 。
(( 悪い な いつも 損な 役回り を 押し付けて 。
ハハハ ! なんだ 急に !?
火影 に なる べき は 本来 お前 だった と いう こと だ 。
三 代 目 は ずっと 次の 火影 を お前 に と …。
ワシ は そんな ガラ じゃあ ない 。 自由 気まま が 性 に …。
大 蛇 丸 を 止め られ なかった こと を 悔い ➡
ずっと 大 蛇 丸 の 動き を 1 人 で 調べ 回って いた のだろう ?
フッ … もう その 必要 も なくなった 。
これ で 小説 の 続編 も 早く 出せる って もんだ ))
( フカサク ) 綱 手 ちゃん !
あの … 大丈夫です か ? 師匠 。
あぁ 問題 ない 。 申し訳 あり ませ ん 。
報 せ を 聞いた ばかりじゃ 。 気落ち する の も ムリ は ない が の ➡
じゃけん お ぬし に は 里 を 守る ゆう 大事な 仕事 が ある 。
今 が 踏ん張り どき じゃ 。 はい 。
それ で 自 来 也 ちゃん が 残した 手がかり に ついて じゃ が ➡
実は この 背中 の 暗号 以外 に も 預かって いる もの が あって の 。
コヤツ の 腹 の 中 に は 自 来 也 ちゃん が 拘束 した ➡
雨 隠れ の 忍 が 入 っと る 。
そして もう 1 つ … フンッ !
コヤツ の 中 に は 1 体 だけ 倒す こと に 成功 した ➡
ペイン の 死体 が 。
ペイン の !?
(( グググ … お ぉ おる おる !
ピッチピチ の ギャル ちゃん たち が !
こら ! 何 やって んだ エロ 仙人 !
眼 福 眼 福 ! 次回 作 へ の 意欲 が 湧く の 。 グフフ ))
( フカサク ) これ が ペイン じゃ 。
( シズネ ) 波紋 模様 … 伝説 の 輪廻 眼 です か 。
( フカサク ) そうじゃ 詳しく 調べれば ➡
アヤツ ら を 倒す ヒント が 見えて くる かも しれ ん 。
忍 の 体 は 情報 の 宝庫 。 何より の 手がかり です 。
選りすぐり の 医 忍 を 集め 早急に 検死 を 始め ます 。
シズネ 。 はい お 任せ ください 。
ふむ … よう 撮れ とる わ い 。
これ で 預かった もの は すべて 渡した ぞ 。
え ぇ たしかに 。
ワシ は 帰る が 何 か わかったら 知らせて くれ 。
自 来 也 ちゃん の 弟子 が いれば ➡
妙 木山 と も 連絡 が つく じゃ ろう から な 。
ありがとう ございました 。
必ずや ペイン 攻略 の 手がかり を つかんで みせ ます !
(( 自 来 也 : いい か ナルト 。
お前 を 強く する の に 使える 時間 は たった 3 年 だ 。
その 間 ビッシビシ 鍛えて やる から 覚悟 しろ の ぉ 。
もちろん だって ば よ ! オレ は 今度 こそ アイツ を 連れ戻す んだ !
立ち止まって る 暇 なんか ねえ !
もう 我慢 でき ねえ !
何 な んだ って ば よ この 地味な 修業 は !
バカモン ! 修業 に 地味 も 派手 も ある か この バカ 弟子 が !!
う ぉ ~!!
もらった !
ハハハハ ! 影 分身 を 使える の は お前 だけ じゃ ない ぞ 。
まだまだ 甘い の ぉ 。
あぁ … クソッ ! 惜しかった って ば よ 。
ウソ つけ ! お前 が ワシ に 勝とう な ん ざ 100 年 早い の ぉ 。
100 年 も 待てる かって の 。 見て ろ よ 今度 こそ …。
♪♪~
これ 超 かっこいい って ば よ !
ほう 馬子 に も 衣装 って ヤツ か の ぉ ?))
( イルカ ) よっ ナルト !
任務 でも ずいぶん 活躍 して る みたいだ な 。
里 の みんな も ウワサ して る ぞ 。
久しぶりに 話 でも し ない か ?
一 楽 でも 行く か ? ラ ー メン !
やめ とく …。
( シカマル ) え ? 今 から っす か ?
そう だ 。 それ を 持って 今 すぐ 行って こい 。
暗号 解読 班 の ヤツ ら って ➡
こんな 時間 まで 仕事 して ない っす けど 。
私 の 命令 だ と いって 召集 しろ 。
とにかく この 件 は お前 に 任せた 。
重要な 暗号 って こと は わかって ます けど ➡
他 に 任務 の ない ヒマ な ヤツ と か 誰 か に …。
ちょ っ … どこ 行 くん す か ?
オレ は もともと 別件 で ここ に …。
シカマル ! ん ?
でも よ …。 今日 は 綱 手 様 ➡
朝 から ずっと 忙しく さ れて いた から 。
そりゃ あ こっち だって …。 シカマル お 願い 。
(( しかし … お前 また きれいに なった の ぉ 。
相変わらず だ ねぇ ))
(( もし その 木 ノ 葉 の 里 を ➡
裏切る ような マネ を して みろ 。
その とき は ワシ が お前 を 殺す ぞ ))
(( じゃあ お 得意の ギャンブル と いこう 。
お前 は ワシ の 死ぬ ほう に 賭けろ 。
お前 の 賭け は 必ず 外れる から の ぉ 。
そのかわり ワシ が 生きて 帰って きた とき は …。
アハハハハ ! 冗談 だ 冗談 !
お前 に は 感謝 して る 。
はじめ まして だ な 。 オレ 自 来 也 って んだ 。
ラブレタ ー は あと で いい ぜ 。 よろしく !
ヒヒヒ !))
バカ 野郎 …。
( イルカ ) ナルト …。
自 来 也様 の こと は 聞いた よ 。
オレ の こと … ずっと 見て て ほしかった 。
オレ が 火影 に なる とこ 見て て もらい たかった のに 。
エロ 仙人 に は かっこ わり いとこ ばっ か しか 見 せら ん なく って …。
オレ って ば …。
自 来 也様 は お前 の こと を いつも 褒めて たよ 。
自分 の 孫 の ようだ と いつも 鼻高々に 話して くださった 。
お前 が 自分 の 意志 を 継ぐ 存在 だ と 信じて いた 。
いずれ 立派な 火影 に なる と 信じて 疑って なかった 。
自 来 也様 は お前 を ずっと 見て る さ 。
今 だって どこ から かな 。
あの 人 は お前 が 落ち込んで いる の を 見て も ➡
褒めて は くれ ない ぞ 。
だから 今 まで どおり の ➡
褒めて もらえる ような お前 で いれば いい 。
いつまでも 落ち込んで んな 。
お前 は あの 三 忍 自 来 也様 が 認めた …。
優秀な 弟子 な んだ から な 。
ありがとう … イルカ 先生 。
ん ~ っ ! お 疲れ です 。 どう っす か ?
あぁ いろいろ 調べて みた が ね ➡
これ 木 ノ 葉 隠れ の 暗号 じゃ ない ね 。
どの アルゴリズム に も 適応 せん から ね 。
自 来 也様 が ギリギリ で 遺 さ れた こと を 考える と ➡
それほど 複雑な 暗号 で は ない と 思う が ね 。
数字 の 羅列 だ から 共通 鍵 暗号 だ ね 。
解読 … できる ん っす か ?
( シホ ) オホンッ !
え ~ ぶっちゃ け 鍵 を 知ら ない と ムリ です 。
鍵 ?
つまり この 暗号 を 解く 規則 を 知ら なくて は ➡
絶対 に 解け ませ ん はい 。
自 来 也様 と 共通の 何かしら の 鍵 と なる ➡
決め 事 を 知ら なければ ダメ です 。
じゃあ どう すれば その 鍵 を …?
それ は わかり ませ ん が ➡
自 来 也様 の こと を よく 知って おら れる 方 なら ➡
鍵 を 知って おら れる かも しれ ませ ん ね 。
お 亡くなり に なった 状況 から して ➡
遺 した 情報 の 内容 を 敵 に 知ら れ ぬ よう ➡
急きょ 思いつか れた 暗号 かも しれん から ➡
なんとも 言え ん が ね 。
誰 に 伝え たかった の か 考えて その方 に あたって みれば ➡
何 か 手掛かり が ある かも しれ ん ね 。
だ と する と まずは 五 代 目 か カカシ 先生 か …。
( あくび )
んじゃ ありがとう ございました 。
また 何 か あったら 伺い ます んで 。
あぁ でも 帰って 寝て る から 家 に 来て ね 家 に 。
さて 帰って 寝 ます か ね 。
シホ ちゃん は ?
誰 か が ここ に い ない と いけ ませ ん から 。
( カカシ )9 31 8 106 7 207 15…。
何 か 思いつか ない っす か ?
自 来 也様 と 交わした 会話 と か で この 数字 に 関する こと 。
ん ?
この 106 って 数字 は たしか …。
(( 自 来 也様 ? 106 だ の 。
何 が です か ?
106 センチ ))
いや 違う な …。
オレ に は 何も 思いつか ない な 。
今度 は 五 代 目 か ナルト に あたって みたら どう だ ?
五 代 目 の ところ に は もう 行き ました 。
は ぁ … あと は ナルト っす か 。
暗号 の こと も そう だ が アイツ の こと も 心配で ね 。
そっち の ほう も 頼む 。
あんまり 期待 さ れて も ね 。
( 玄関 チャイム )
なんだ 留守 かよ 。
シカマル か 何 だって ば よ 。
とりあえず あがって いい か ?
どう だ ? 何 か わかった か ?
おい ナルト ! どう な んだ !?
ナルト !
あぁ わり い わり い で 何 だ っけ ?
お前 ちょっと オレ に 付き合え 。
どこ ? ま ぁ いい から よ 。
なん だって ば よ 。
なん だって 急に こんな とこ …。
ちょっと 待 っと け 。
お っ 来た !
えっ !? 紅 先生 !? あぁ 。
焼き肉 の 食い すぎ で 病院 かよ ! チョウジ 以上 じゃ ん 腹 。
お 子 さん だ 肉 じゃ ねえ 。
つうか 面倒 くせ え な や っぱ お前 は 。
えっ じゃあ …。
( 紅 ) シカマル あなた 毎回 ここ に 来る の やめ なさい 。
そう も いか ない っす よ アスマ に 頼ま れて る ん す から 。
シカマル アスマ 先生 に 頼ま れた って …。
あの 子 は オレ の 弟子 に なる 。
アスマ から 託さ れた 子 だ 。
自 来 也様 の こと は 聞いた 。
オレ も 師 を 亡くして っ から ➡
お前 の 気持 が わから ないで も ない けど よ 。
ウジウジ して て も 始まら ねえ だ ろ 。
とっくに そんな 立場 じゃ なく なって んだ よ 。
どういう こと だって ば よ 。
オレ は 師 から いろいろな もの を 託さ れた 。
重要な こと から くだらない こと まで いろいろだ 。
お前 だって そう だろう 。
それ こそ 数 限りなく よ 。
そろそろ な んじゃ ねえ か 。
オレ たち も 。 何 が ?
託さ れる 側 から 託す 側 に なら ねえ と よ 。
面倒 くせ え けど そう も 言って らん ねえ だ ろ 。
お前 も いずれ ラ ー メン を おごる 側 に なる し ➡
ナルト 先生 と か 呼ば れる んだ から よ 。
オレ たち だって いつまでも ガキ の まま じゃ い られ ねえ 。
アスマ や 自 来 也様 みて え な ➡
あんな かっけ え 忍 に なり て え なら よ 。
♪♪~
そう だ な サンキュ ー シカマル 。
もっと しっかり しろ よ 。
お前 に は やる こと が ある んだ から よ 。
おう !
( ナツ ) う お ~ りゃ !!
( ダン ) フェイント 成功 ぜ よ !
お っ …。
うわ ぁ !
まだまだ !
やる ぅ ! そう こ なくっちゃ おもしろく ない ぜ よ !