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ローゼンメイデン (2013), Rozen Maiden Zuruckspulen Episode 7

Rozen Maiden Zuruckspulen Episode 7

♪♪~

( 火 を 消す )

( 真 紅 ) ふむ 香り が いい

ミルク も 適温

やれ ば できる じゃ ない の 仮 しも べ

( ジュン ) もう いい よ な 僕 出かける から

ジュン 昨日 は …

慌ただしい 子 ね

メイ メイ レン ピカ どう し た の ?

屋根 ?

水銀 燈 が 倒れ た ?

もう 大丈夫 よ 心配 いら ない わ

ずっと カバン で 眠ら ず に い た から 気 を 失った の ね

ローゼン メイデン に とって カバン で の 眠り は

欠く こと の でき ない 大切 な もの

カバン も 持た ず に こっち の 世界 に 来る なんて

マスター の ため に よほど 気 が せ い て い た の ね

休戦 中 だ も の 特別 に カバン を 使わ せ て あげる わ

それにしても この 子 を 飼いならせ る なんて

どんな マスター な の かしら

興味深い わ

( 斉藤 ) ジュン くん そろそろ 休憩 だ よ

ああ うん

うん ?

いらっしゃい ま … うん ?

これ ください

あ ッ は い いらっしゃい ませ

プレゼント 用 です か ?

ああ うん

へえ ~ ッ 絵本 を プレゼント する よう な お 相手 が いる ん だ ね

フフ フフッ

いや そういう わけ じゃ …

フフ フッ

《 ≪ ( 店長 ) もう やった ? 斉藤 ちゃん と もう やった ? → 》

《 あの 女 が お前 に なびく なんて ミラクル ねえ から → 》

《 間違って も 夢 見 ん な よ 》

< 分かって る って そんな こと >

< 彼女 だって 僕 の 側 の 人間 じゃ ない って >

( 斉藤 ) お 待た せ し まし た

1200 円 に なり ます あ ッ うん

どうか し た ?

< 何で 僕 は こんな な ん だ ろ う …>

< 自分 の 側 の 人間 なんて どこ に も い ない と >

< いつも そう 考え て い た >

これ …

< どうして あれ の 続き が あんな ところ に …>

あ ッ

< もし かして …>

あ ッ ウソ だ ろ ?

戻って い た の ?

ああ ただいま

え ~ っと 汗 かい たから 風呂 入る

焦った …

何 だって 1 日 に 2 冊 も 届く ん だ ?

< 早く 9 時 に なって 真 紅 が 寝 て くれ ない と >

< どっち に しろ 作れ ない し な …>

( 携帯 着信 )

ああ 変え たい よ

< あの 感覚 を 繰り返し て 生きる の は もう たくさん だ >

《 [ スピ ー カ ] ( 梅岡 ) え ~ ッ 皆さん 掲示板 に 張りだし た プリンセス の 衣装 》

《 [ スピ ー カ ] もう 見 て くれ た 人 は い ます か ? 》

《 ( 梅岡 ) 先生 は ノート に 描か れ た あの デザイン を 見 て 感動 し まし た → 》

《 素晴らしい 才能 です そして → 》

《 あの 素敵 な 衣装 を 考え て くれ た の は 》

《 1 年 3 組 桜田 ジュン くん です 》

《 ( 生徒 A ) ど いつ ? 》 《 ( 生徒 B ) 男 か よ 》

《 ( 生徒 C ) すご ~ い 》 《 ( 生徒 D ) 桜田 だった ん だ 》

《 ≪ ( 生徒 E ) 桑田 の スリー サイズ 考え ながら 描 い た ん だ ろ ? 》

《 ( 生徒 F ) う わ ッ 》 《 ( 生徒 G ) きった ね 》

《 ≪ ( 生徒 H ) 桜田 が 吐 い た ! 》

《 ( 梅岡 ) いきなり ビックリ さ せ て しまった な 》

《 先生 な あの ノート の 衣装 に 感動 し て しまって 》

《 < 笑わ れる ぐらい なら 褒め られ たく なんか ない > 》

《 みんな に 桜田 の 才能 を 知って ほしく て な … 》

《 < 誰 に も 知ら れ たく なかった のに …> 》

《 でも みんな すごい すごい って 言って た ぞ 》

《 < ふざける な 笑って る やつ だって い た だ ろ > 》

《 < ふざける な ふざける な ! > 》

《 ( のり ) ジュン くん お 夕飯 よ よかったら 一緒 に … 》

《 うるさい 構う な ! 》

《 ≪ ( のり ) じゃあ ここ に 置 い とく ね 》

《 ( トレー を 床 に 置く ) 》

< 世界 に 切り捨て られ て いく あの 感覚 …>

< 努力 し て 大学 に 入った って 変われ なかった ん だ >

< じゃあ この先 の 人生 も …>

< できる やつ でき ない やつ 成功 する やつ >

< 何もかも 失敗 する やつ >

< 世の中 は 不公平 だ …>

< どうして 僕 は 何も 持って い ない …>

< ダメ だ あの 感覚 に …>

( 携帯 着信 )

もしもし [ TEL ] ( のり ) あ ッ ジュン くん ?

何 だ 姉ちゃん [ TEL ] え ッ 大変 どう し た の ?

[ TEL ] 元気な い じゃ ない の

う うん そんな こと ない よ [ TEL ] ウソ ウソ

[ TEL ] お 姉ちゃん 分かる ん だ から だ から 元気 だって

[ TEL ] じゃあ どうして 嬉し そう に し ない の よ

する わけな い だ ろ !

[ TEL ] そうだ 今日 お 米 送 っと い た から

また ? 前 の が 残って る って 言って ん の に

[ TEL ] それ と 野菜 や 下着 も 入れ とい た から

[ TEL ] あと 足りない もの と か ない ?

全然 平気

大丈夫 だ から

うん うん うん

ジュン は ッ は い

今日 は 随分 と 落ち着き が ない よう ね

え ッ ? カップ を 温める の も 忘れ て いる

何 を ソワソワ し て いる の かしら

いや 何でも

なぜ 目 を そらす の ?

あ ッ そうだ

これ

何かしら ? まあ プレゼント だ よ

プレゼント ? 開け て も いい の かしら ?

もちろん

これ あの かわいらしい ガールフレンド が 包 ん だ の ね

まあ いい けど

ジュン ちょっと ここ に 座り なさい

何 だ よ 仕事 よ 仮 しも べ

この 本 が 読み たい の

不思議 ね なぜ 人 は 色 んな こと を

文字 に 残す の かしら ?

あの 紙 の 束 も そう

起こった 出来事 が 記録 さ れ て いる わ ね

そりゃ あ 新聞 だ から な

どうして 残 そ う と する の ?

う ~ ん

忘れ て いっちゃ う から じゃ ない か な

死 ん だ とき に 消え て なく なる し 誰 か に 伝えよ う と して も

口伝え じゃ 心もとない し

そう ね もし 誰 も 覚え て いる 人 が い なく なって しまったら

それ は 最初 から なかった こと と 変わり ない の かも

それ でも ジュン

私 が 今 あなた の ひざ に 座って いる と いう 事実 は 変わら ない

いつか 私 も ジュン も 消え て なく なり

世界中 から 忘れ られ た と して も

今 この 時間 は 確かに 存在 し た の だ わ

うん

< 覚え て い て ジュン >

< もし 私 が 消え て なく なった と して も >

< あなた が 作った お 人形 の こと を >

< この 真 紅 が あなた と すごし た 時間 の こと を >

< 覚え て い て …>

( 水銀 燈 ) 信じ られ ない わ 真 紅 の カバン で 寝 て い た なんて

おぞましい ったら

あんた 達 余計 な こと を し たら 今度 こそ 踏み潰す わ よ

フンッ

< 「 少女 の つくり 方 」 ? >

< ドール の パーツ >

へえ ~ ッ これ は 面白い こと に なって き た わ ね

( ラプラス の 魔 ) 7 番 目 の 姉妹 は そもそも 器 を 持た ない

アストラル の 人形 →

ああ 星 の 数 ほど の ドア 達 …

彼女 の 力 の 根源 も 生命 そのもの で は なく

糧 と する の は 人間 の 心

心 も また 星 の 数 ほど …

< ( まい た ジュン ) … 状態 な のに 向こう の ジュン から は >

< わけ の 分から ない メール が >

< 何 通 も 来 て いる けど その 内容 が 妙に リアル って いう か >

< 真に 迫って る 感じ も する し …>

< そっち の 考え を 聞か せ て もらえ る か な み っちゃ ん >

フウッ とか い って

あいつ から 届く メール が 本物 か どう かも 分から ない ん だ けど

< 今 ちゃん と 連絡 が 取れ てる の は み っちゃ ん だけ だ >

第 2 ドール 金糸 雀 の マスター

< この 空間 に 閉じ込め られ て どの くらい の 時間 が たった の か >

< そりゃ 僕 は 引きこもり かもし れ ない けど >

< 一方的 に 閉じ込め られる の は 当然 不快 だ >

あいつ ちゃん と うまく やって る かな 真 紅 と …

眠い …

うん ?

フフ フフ フッ ハハハハ …

ああ 何 だ お前 い た の

フフ フッ 見 い ちゃ った

こっそり 2 人 目 の 女 を 作る なんて

真 紅 が 知ったら どう する かしら ?

言う つもり か よ

まさか 黙って て あげる

ただし 条件 が ある わ

ねえ あなた 私 の 媒介 に なり なさい よ

媒介 ? 契約 って 意味 で は ない の

必要 な とき に 私 に 力 を 供給 する の よ

了解 な さ い

ふ ~ ん お前 さ

そんな 脅す みたい な こ と 言って

ホント は 結構 や ばい ん だ ろ ?

真 紅 から 聞い た ローゼン メイデン は

力 の 媒介 に なる マスター が い ない と ガチ で 戦え ない って

だから 多分 元 の 世界 の マスター と 離れ て しまって 力 が 使え ない

そんな とこ ?

チッ 大体 当たり よ

それ で 私 に 力 を 貸し て くれる 気 は ない わけ ね ?

いい よ 了解 して やって も

ただし こっち に も 条件 が ある

条件 ?

これ から も ちゃんと 真 紅 の カバン で 寝ろ よ

は あ ッ ?

ローゼン メイデン は カバン で 寝 れ な いって の も や ばい ん だ ろ

真 紅 は 昼 型 だ から お前 は 昼間 寝 れ ば いい

人 が 入れ た お 茶 も 飲ま ない し 散らかし て も 片づけ ない

その うえ 屋根 の 上 で 勝手 に 干からび られ て も こっち が 困る よ

あの チカチカ に も マスター に も 心配 かける な よ

あと 僕 の 邪魔 は する な

約束 する なら 力 を 貸し て やる

「 少女 の つくり 方 」

< 僕 は 確かに まか なかった 世界 の 僕 に >

< 人形 の パーツ を 送って 真 紅 の 器 を 作ら せ た >

< でも 「 新 ・ 少女 の つくり 方 」 なんて 僕 は 知ら ない >

< 考え られる 事態 は 2 つ その 1 >

< 僕 に 届く この まか なかった 僕 から の メール は ニセ モノ >

< その 2 まか なかった 僕 に 届 い て いる らしい >

< 僕 から の メール と 人形 の パーツ が ニセ モノ >

< これ は どう 考え て も …>

( メール 受信 )

お ッ 返信 き た また 会社 から

怒ら れ ない の か な ?

( み っちゃ ん ) 「 よ ー する に まい た ジュン くん の ニセ モノ が 」

「 勝手 に やりとり し てる って こと 気 に なる の は 」

「 新しい 人形 って くだり だ ね … N で は で は 金糸 雀 に よろしく 」

う ~ ん

最初 に 僕 が 人形 の パーツ を 送った とき

手引き し た の は あいつ だった ん だ よ な

< ラプラス の 魔 >

< 雪 華 綺 晶 に 捕らわれ た 真 紅 達 を 救い に 僕 は n の フィールド に 入った >

< 金糸 雀 が 僕 を 助け て くれ て ここ に 隠し て くれ た >

< そして 八方塞がり だった とき に 目の前 に 現れ た の が >

< あの 白 うさぎ >

< 敵 な の か 味方 な の か よく 分から ない >

あ ッ まさか あいつ が ニセ モノ の 僕 ?

< だ と し たら 新しい 人形 と いう の は 一体 何 だ ? >

< どちら に せよ ダメ だ 新しい 人形 を 組み立て ちゃ >

< 気づ い て くれ まか なかった 僕 それ は ワナ な ん だ 気づ い て くれ >

ダメ か

( 金糸 雀 ) グーン →

グーン ! →

偵察 終了 異常 なし かしら

ご苦労さま ( 金糸 雀 ) どう な の かしら ?

まだ 連絡 は つか ない よ

あ ッ そう でも 大丈夫 →

ローゼン メイデン 第 2 ドール 金糸 雀

姉妹 一 の 策 士 に し て 才 媛 !

ついに この 私 が 大 活躍 する とき で は ない の かしら ジュン !

ここ から 出 られ たら な

あら …

♪♪~

( 店長 ) 今日 も 素敵 な ひととき を ( 斉藤 ) ブックスタキワ プレゼンツ

( 2 人 ) 店 内 放送 !

( 斉藤 ) 店長 ( 店長 ) 悩み が ある なら →

相談 に のる よ ( 斉藤 ) チラシ レジ の 横 に →

置 い て も いい です か ? ( 店長 ) 劇団 SH 公演 「 プラクティカドールズ 」

( 斉藤 ) 私 も 出る ん です チケット 買って ください

( 店長 ) 自腹 で ? ( 斉藤 ) もちろん です →

ジュン くん は 手伝って くれ てる から 招待 です が

( 店長 ) ジュン くん ? レジ の 横 に 置く こと 許す よ


Rozen Maiden Zuruckspulen Episode 7 Rozen Maiden Zuruckspulen Episode 7

♪♪~

( 火 を 消す ) ひ||けす

( 真 紅 ) ふむ 香り が いい まこと|くれない||かおり||

ミルク も 適温 みるく||てきおん The milk's at just the right temperature too.

やれ ば できる じゃ ない の 仮 しも べ ||||||かり|| See what you can achieve when you put your mind to it, temporary servant?

( ジュン ) もう いい よ な 僕 出かける から |||||ぼく|でかける| I'm going out, okay?

ジュン 昨日 は … |きのう| Jun, about yesterday...

慌ただしい 子 ね あわただしい|こ| In such a hurry, that one.

メイ メイ レン ピカ どう し た の ? Meimei? Lempicka? What's the matter?

屋根 ? やね The roof?

水銀 燈 が 倒れ た ? すいぎん|とも||たおれ|

もう 大丈夫 よ 心配 いら ない わ |だいじょうぶ||しんぱい|||

ずっと カバン で 眠ら ず に い た から 気 を 失った の ね |かばん||ねむら||||||き||うしなった|| She collapsed from not sleeping in her case.

ローゼン メイデン に とって カバン で の 眠り は ||||かばん|||ねむり| For a Rozen Maiden, sleeping in her case is an absolute necessity.

欠く こと の でき ない 大切 な もの かく|||||たいせつ||

カバン も 持た ず に こっち の 世界 に 来る なんて かばん||もた|||||せかい||くる| To come to this world without her case...

マスター の ため に よほど 気 が せ い て い た の ね ますたー|||||き|||||||| ...she really is giving it her all for her master.

休戦 中 だ も の 特別 に カバン を 使わ せ て あげる わ きゅうせん|なか||||とくべつ||かばん||つかわ|||| Since we declared a cease-fire, I'll make an exception and let you use my case.

それにしても この 子 を 飼いならせ る なんて ||こ||かいならせ|| Still, I wonder... what kind of master would have Suigintou?

どんな マスター な の かしら |ますたー|||

興味深い わ きょうみぶかい| Quite interesting.

( 斉藤 ) ジュン くん そろそろ 休憩 だ よ さいとう||||きゅうけい|| Jun-kun, it's almost time to take a break.

ああ うん

うん ?

いらっしゃい ま … うん ? Welcome, can I hel—

これ ください

あ ッ は い いらっしゃい ませ O-oh, yes. Certainly.

プレゼント 用 です か ? ぷれぜんと|よう|| Is it a present?

ああ うん Um, yeah.

へえ ~ ッ 絵本 を プレゼント する よう な お 相手 が いる ん だ ね ||えほん||ぷれぜんと|||||あいて|||||

フフ フフッ

いや そういう わけ じゃ …

フフ フッ

《 ≪ ( 店長 ) もう やった ? 斉藤 ちゃん と もう やった ? → 》 てんちょう|||さいとう|||| So did you do it yet?

《 あの 女 が お前 に なびく なんて ミラクル ねえ から → 》 |おんな||おまえ|||||| If you think that woman's fallen for you by some miracle, you're wrong.

《 間違って も 夢 見 ん な よ 》 まちがって||ゆめ|み||| You're just dreaming.

< 分かって る って そんな こと > わかって|||| I know.

< 彼女 だって 僕 の 側 の 人間 じゃ ない って > かのじょ||ぼく||がわ||にんげん||| She's way out of my league.

( 斉藤 ) お 待た せ し まし た さいとう||また|||| Sorry for the wait!

1200 円 に なり ます あ ッ うん えん|||||| That comes to 1,200 yen.

どうか し た ? Something wrong?

< 何で 僕 は こんな な ん だ ろ う …> なんで|ぼく||||||| Why did I end up like this?

< 自分 の 側 の 人間 なんて どこ に も い ない と > じぶん||がわ||にんげん||||||| Everyone's out of my league...

< いつも そう 考え て い た > ||かんがえ||| That's what I've always thought.

これ … This is...

< どうして あれ の 続き が あんな ところ に …> |||つづき|||| Why was the next issue there?

あ ッ

< もし かして …>

あ ッ ウソ だ ろ ? ||うそ||

戻って い た の ? もどって||| So you're back.

ああ ただいま O-oh, I'm home.

え ~ っと 汗 かい たから 風呂 入る ||あせ|||ふろ|はいる Um, I'm all sweaty, so I'm going to take a bath.

焦った … あせった

何 だって 1 日 に 2 冊 も 届く ん だ ? なん||ひ||さつ||とどく||

< 早く 9 時 に なって 真 紅 が 寝 て くれ ない と > はやく|じ|||まこと|くれない||ね|||| If Shinku doesn't hurry and go to bed at 9pm...

< どっち に しろ 作れ ない し な …> |||つくれ||| I won't be able to work on this.

( 携帯 着信 ) けいたい|ちゃくしん

ああ 変え たい よ |かえ|| Yes. I want to change the world.

< あの 感覚 を 繰り返し て 生きる の は もう たくさん だ > |かんかく||くりかえし||いきる||||| I can't keep on living like this.

《 [ スピ ー カ ] ( 梅岡 ) え ~ ッ 皆さん 掲示板 に 張りだし た プリンセス の 衣装 》 |||うめおか|||みなさん|けいじばん||はりだし||ぷりんせす||いしょう Have any of you had a chance to look at the drawing of the princess up on the message board?

《 [ スピ ー カ ] もう 見 て くれ た 人 は い ます か ? 》 ||||み||||じん||||

《 ( 梅岡 ) 先生 は ノート に 描か れ た あの デザイン を 見 て 感動 し まし た → 》 うめおか|せんせい||のーと||えがか||||でざいん||み||かんどう||| I saw the design drawn in a notebook, and I was moved.

《 素晴らしい 才能 です そして → 》 すばらしい|さいのう|| This is some oustanding talent.

《 あの 素敵 な 衣装 を 考え て くれ た の は 》 |すてき||いしょう||かんがえ||||| And the person who came up with that wonderful costume is...

《 1 年 3 組 桜田 ジュン くん です 》 とし|くみ|さくらだ||| Sakurada Jun-kun of Class 1-3!

《 ( 生徒 A ) ど いつ ? 》 《 ( 生徒 B ) 男 か よ 》 せいと||||せいと||おとこ|| Who's he?

《 ( 生徒 C ) すご ~ い 》 《 ( 生徒 D ) 桜田 だった ん だ 》 せいと||||せいと||さくらだ|||

《 ≪ ( 生徒 E ) 桑田 の スリー サイズ 考え ながら 描 い た ん だ ろ ? 》 せいと||くわた|||さいず|かんがえ||えが||||| I bet you he was thinking about her figure when he drew that.

《 ( 生徒 F ) う わ ッ 》 《 ( 生徒 G ) きった ね 》 せいと|||||せいと|||

《 ≪ ( 生徒 H ) 桜田 が 吐 い た ! 》 せいと||さくらだ||は|| Sakurada just threw up.

《 ( 梅岡 ) いきなり ビックリ さ せ て しまった な 》 うめおか||びっくり|||||

《 先生 な あの ノート の 衣装 に 感動 し て しまって 》 せんせい|||のーと||いしょう||かんどう||| I was so moved by what was in that notebook...

《 < 笑わ れる ぐらい なら 褒め られ たく なんか ない > 》 わらわ||||ほめ|||| If you're just going to laugh at me, I'd rather not be praised.

《 みんな に 桜田 の 才能 を 知って ほしく て な … 》 ||さくらだ||さいのう||しって||| I wanted everyone to know how talented you were.

《 < 誰 に も 知ら れ たく なかった のに …> 》 だれ|||しら||||

《 でも みんな すごい すごい って 言って た ぞ 》 |||||いって|| But everyone was saying how amazing it was...

《 < ふざける な 笑って る やつ だって い た だ ろ > 》 ||わらって||||||| Don't give me that crap!

《 < ふざける な ふざける な ! > 》 Just stop it!

《 ( のり ) ジュン くん お 夕飯 よ よかったら 一緒 に … 》 ||||ゆうはん|||いっしょ| Jun-kun, your dinner's ready.

《 うるさい 構う な ! 》 |かまう| Leave me alone!

《 ≪ ( のり ) じゃあ ここ に 置 い とく ね 》 ||||お||| Well, I'll leave it here.

《 ( トレー を 床 に 置く ) 》 ||とこ||おく

< 世界 に 切り捨て られ て いく あの 感覚 …> せかい||きりすて|||||かんかく I feel like I'm being cut off from the rest of the world.

< 努力 し て 大学 に 入った って 変われ なかった ん だ > どりょく|||だいがく||はいった||かわれ||| I worked so hard and got into university... but I haven't changed.

< じゃあ この先 の 人生 も …> |このさき||じんせい| I probably never will.

< できる やつ でき ない やつ 成功 する やつ > |||||せいこう|| The people who can and the people who cannot.

< 何もかも 失敗 する やつ > なにもかも|しっぱい||

< 世の中 は 不公平 だ …> よのなか||ふこうへい|

< どうして 僕 は 何も 持って い ない …> |ぼく||なにも|もって|| Why doesn't anything go my way?

< ダメ だ あの 感覚 に …> だめ|||かんかく| No... that feeling again.

( 携帯 着信 ) けいたい|ちゃくしん

もしもし [ TEL ] ( のり ) あ ッ ジュン くん ? Hello?

何 だ 姉ちゃん [ TEL ] え ッ 大変 どう し た の ? なん||ねえちゃん||||たいへん|||| Oh, it's just you, Sis.

[ TEL ] 元気な い じゃ ない の |げんきな|||| You sound unhappy.

う うん そんな こと ない よ [ TEL ] ウソ ウソ |||||||うそ|うそ No, I'm fine.

[ TEL ] お 姉ちゃん 分かる ん だ から だ から 元気 だって ||ねえちゃん|わかる||||||げんき|

[ TEL ] じゃあ どうして 嬉し そう に し ない の よ |||うれし|||||| Then why do you sound so unhappy?

する わけな い だ ろ ! Like hell I do!

[ TEL ] そうだ 今日 お 米 送 っと い た から |そう だ|きょう||べい|おく||||

また ? 前 の が 残って る って 言って ん の に |ぜん|||のこって|||いって||| Again?

[ TEL ] それ と 野菜 や 下着 も 入れ とい た から |||やさい||したぎ||いれ|||

[ TEL ] あと 足りない もの と か ない ? ||たりない||||

全然 平気 ぜんぜん|へいき No, I'm fine.

大丈夫 だ から だいじょうぶ|| I've got everything I need.

うん うん うん Yeah.

ジュン は ッ は い Y-yes?

今日 は 随分 と 落ち着き が ない よう ね きょう||ずいぶん||おちつき||||

え ッ ? カップ を 温める の も 忘れ て いる ||かっぷ||あたためる|||わすれ||

何 を ソワソワ し て いる の かしら なん||そわそわ||||| What are you so worked up over?

いや 何でも |なんでも N-no, it's nothing.

なぜ 目 を そらす の ? |め|||

あ ッ そうだ ||そう だ Oh, right!

これ Here.

何かしら ? まあ プレゼント だ よ なにかしら||ぷれぜんと|| What is it?

プレゼント ? 開け て も いい の かしら ? ぷれぜんと|あけ||||| A present?

もちろん Of course.

これ あの かわいらしい ガールフレンド が 包 ん だ の ね |||||つつ|||| That cute girlfriend of yours wrapped this, didn't she?

まあ いい けど Well, it troubles me not.

ジュン ちょっと ここ に 座り なさい ||||すわり|

何 だ よ 仕事 よ 仮 しも べ なん|||しごと||かり|| Why?

この 本 が 読み たい の |ほん||よみ|| I would like to read this book.

不思議 ね なぜ 人 は 色 んな こと を ふしぎ|||じん||いろ||| A strange thing.

文字 に 残す の かしら ? もじ||のこす||

あの 紙 の 束 も そう |かみ||たば|| That bundle of papers is the same.

起こった 出来事 が 記録 さ れ て いる わ ね おこった|できごと||きろく||||||

そりゃ あ 新聞 だ から な ||しんぶん|||

どうして 残 そ う と する の ? |ざん|||||

う ~ ん

忘れ て いっちゃ う から じゃ ない か な わすれ|||||||| Perhaps it's because they might otherwise forget?

死 ん だ とき に 消え て なく なる し 誰 か に 伝えよ う と して も し|||||きえ|||||だれ|||つたえよ||||

口伝え じゃ 心もとない し くちづたえ||こころもとない| If it's passed on verbally, it might not last.

そう ね もし 誰 も 覚え て いる 人 が い なく なって しまったら |||だれ||おぼえ|||じん||||| I see.

それ は 最初 から なかった こと と 変わり ない の かも ||さいしょ|||||かわり|||

それ でも ジュン

私 が 今 あなた の ひざ に 座って いる と いう 事実 は 変わら ない わたくし||いま|||||すわって||||じじつ||かわら|

いつか 私 も ジュン も 消え て なく なり |わたくし||||きえ||| Even after you and I are no more...

世界中 から 忘れ られ た と して も せかいじゅう||わすれ|||||

今 この 時間 は 確かに 存在 し た の だ わ いま||じかん||たしかに|そんざい|||||

うん

< 覚え て い て ジュン > おぼえ|||| Remember this well, Jun.

< もし 私 が 消え て なく なった と して も > |わたくし||きえ||||||

< あなた が 作った お 人形 の こと を > ||つくった||にんぎょう||| The doll that you created - this Shinku - remember your time with her.

< この 真 紅 が あなた と すごし た 時間 の こと を > |まこと|くれない||||||じかん|||

< 覚え て い て …> おぼえ|||

( 水銀 燈 ) 信じ られ ない わ 真 紅 の カバン で 寝 て い た なんて すいぎん|とも|しんじ||||まこと|くれない||かばん||ね|||| I can't believe it.

おぞましい ったら

あんた 達 余計 な こと を し たら 今度 こそ 踏み潰す わ よ |さとる|よけい||||||こんど||ふみつぶす||

フンッ Hm!

< 「 少女 の つくり 方 」 ? > しょうじょ|||かた "How to Make a Maiden"?

< ドール の パーツ > どーる|| Parts for a doll?

へえ ~ ッ これ は 面白い こと に なって き た わ ね ||||おもしろい||||||| Oh?

( ラプラス の 魔 ) 7 番 目 の 姉妹 は そもそも 器 を 持た ない ||ま|ばん|め||しまい|||うつわ||もた| The seventh sister, possessing no vessel, is an astral doll.

アストラル の 人形 → ||にんぎょう

ああ 星 の 数 ほど の ドア 達 … |ほし||すう|||どあ|さとる

彼女 の 力 の 根源 も 生命 そのもの で は なく かのじょ||ちから||こんげん||せいめい|その もの||| These are not the source of her power - nor is it life itself.

糧 と する の は 人間 の 心 かて|||||にんげん||こころ Her food, human souls.

心 も また 星 の 数 ほど … こころ|||ほし||すう| Souls, too, are as numerous as the stars.

< ( まい た ジュン ) … 状態 な のに 向こう の ジュン から は > |||じょうたい|||むこう||||

< わけ の 分から ない メール が > ||わから||めーる|

< 何 通 も 来 て いる けど その 内容 が 妙に リアル って いう か > なん|つう||らい|||||ないよう||みょうに|りある|||

< 真に 迫って る 感じ も する し …> しんに|せまって||かんじ|||

< そっち の 考え を 聞か せ て もらえ る か な み っちゃ ん > ||かんがえ||きか|||||||||

フウッ とか い って |と か||

あいつ から 届く メール が 本物 か どう かも 分から ない ん だ けど ||とどく|めーる||ほんもの||||わから||||

< 今 ちゃん と 連絡 が 取れ てる の は み っちゃ ん だけ だ > いま|||れんらく||とれ|||||||| The only one I can get through to now is Micchan.

第 2 ドール 金糸 雀 の マスター だい|どーる|きんし|すずめ||ますたー The master of the second doll, Kanaria.

< この 空間 に 閉じ込め られ て どの くらい の 時間 が たった の か > |くうかん||とじこめ||||||じかん|||| I wonder how much time has passed since I've been sealed in here.

< そりゃ 僕 は 引きこもり かもし れ ない けど > |ぼく||ひきこもり|||| I might be a hikkikomori, but to be locked in here like this is not pleasant.

< 一方的 に 閉じ込め られる の は 当然 不快 だ > いっぽうてき||とじこめ||||とうぜん|ふかい|

あいつ ちゃん と うまく やって る かな 真 紅 と … |||||||まこと|くれない| I wonder if that guy's getting along with Shinku.

眠い … ねむい So tired.

うん ?

フフ フフ フッ ハハハハ …

ああ 何 だ お前 い た の |なん||おまえ||| Oh, it's just you there.

フフ フッ 見 い ちゃ った ||み|||

こっそり 2 人 目 の 女 を 作る なんて |じん|め||おんな||つくる| To be making a second woman in secret...

真 紅 が 知ったら どう する かしら ? まこと|くれない||しったら||| I wonder what Shinku would do if she knew?

言う つもり か よ いう||| Do you intend to tell her?

まさか 黙って て あげる |だまって||

ただし 条件 が ある わ |じょうけん|||

ねえ あなた 私 の 媒介 に なり なさい よ ||わたくし||ばいかい|||| Become my medium.

媒介 ? 契約 って 意味 で は ない の ばいかい|けいやく||いみ|||| I don't mean a contract.

必要 な とき に 私 に 力 を 供給 する の よ ひつよう||||わたくし||ちから||きょうきゅう||| Just that when I need it, you will supply me with power.

了解 な さ い りょうかい|||

ふ ~ ん お前 さ ||おまえ|

そんな 脅す みたい な こ と 言って |おどす|||||いって

ホント は 結構 や ばい ん だ ろ ? ほんと||けっこう|||||

真 紅 から 聞い た ローゼン メイデン は まこと|くれない||ききい||||

力 の 媒介 に なる マスター が い ない と ガチ で 戦え ない って ちから||ばいかい|||ますたー|||||||たたかえ||

だから 多分 元 の 世界 の マスター と 離れ て しまって 力 が 使え ない |たぶん|もと||せかい||ますたー||はなれ|||ちから||つかえ|

そんな とこ ? That about right?

チッ 大体 当たり よ |だいたい|あたり| More or less.

それ で 私 に 力 を 貸し て くれる 気 は ない わけ ね ? ||わたくし||ちから||かし|||き|||| So then you don't feel like supplying me with power?

いい よ 了解 して やって も ||りょうかい||| It's fine. I'll do it.

ただし こっち に も 条件 が ある ||||じょうけん|| However, I also have a condition.

条件 ? じょうけん A condition?

これ から も ちゃんと 真 紅 の カバン で 寝ろ よ ||||まこと|くれない||かばん||ねろ|

は あ ッ ? What?

ローゼン メイデン は カバン で 寝 れ な いって の も や ばい ん だ ろ |||かばん||ね|||||||||| It's bad for a Rozen Maiden if she doesn't sleep in a case, right?

真 紅 は 昼 型 だ から お前 は 昼間 寝 れ ば いい まこと|くれない||ひる|かた|||おまえ||ひるま|ね|||

人 が 入れ た お 茶 も 飲ま ない し 散らかし て も 片づけ ない じん||いれ|||ちゃ||のま|||ちらかし|||かたづけ|

その うえ 屋根 の 上 で 勝手 に 干からび られ て も こっち が 困る よ ||やね||うえ||かって||ひからび||||||こまる| On top of that, if you break down on my roof, I'll be the one inconvenienced.

あの チカチカ に も マスター に も 心配 かける な よ ||||ますたー|||しんぱい||| Those light things are worried about their master too.

あと 僕 の 邪魔 は する な |ぼく||じゃま||| Also, do not interfere with me further.

約束 する なら 力 を 貸し て やる やくそく|||ちから||かし|| If you promise this, I'll lend you my power.

「 少女 の つくり 方 」 しょうじょ|||かた "How to Make a Maiden"...

< 僕 は 確かに まか なかった 世界 の 僕 に > ぼく||たしかに|||せかい||ぼく|

< 人形 の パーツ を 送って 真 紅 の 器 を 作ら せ た > にんぎょう||||おくって|まこと|くれない||うつわ||つくら||

< でも 「 新 ・ 少女 の つくり 方 」 なんて 僕 は 知ら ない > |しん|しょうじょ|||かた||ぼく||しら| However, I have no idea what this "How to Make a New Maiden" is.

< 考え られる 事態 は 2 つ その 1 > かんがえ||じたい||| I can imagine two possibilities.

< 僕 に 届く この まか なかった 僕 から の メール は ニセ モノ > ぼく||とどく||||ぼく|||めーる||にせ|もの These emails coming from the unwound me are fake.

< その 2 まか なかった 僕 に 届 い て いる らしい > |||ぼく||とどけ|||| The unwound me is receiving emails and parts that seem to be coming from me, but are actually fake.

< 僕 から の メール と 人形 の パーツ が ニセ モノ > ぼく|||めーる||にんぎょう||||にせ|もの

< これ は どう 考え て も …> |||かんがえ|| Whatever the case...

( メール 受信 ) めーる|じゅしん

お ッ 返信 き た また 会社 から ||へんしん||||かいしゃ|

怒ら れ ない の か な ? いから|||||

( み っちゃ ん ) 「 よ ー する に まい た ジュン くん の ニセ モノ が 」 ||||-||||||||にせ|もの| In other words, someone is exchanging emails with him.

「 勝手 に やりとり し てる って こと 気 に なる の は 」 かって|||||||き||||

「 新しい 人形 って くだり だ ね …\ N で は で は 金糸 雀 に よろしく 」 あたらしい|にんぎょう||||||||||きんし|すずめ||

う ~ ん

最初 に 僕 が 人形 の パーツ を 送った とき さいしょ||ぼく||にんぎょう||||おくった|

手引き し た の は あいつ だった ん だ よ な てびき||||||||||

< ラプラス の 魔 > ||ま Laplace's demon.

< 雪 華 綺 晶 に 捕らわれ た 真 紅 達 を 救い に 僕 は n の フィールド に 入った > ゆき|はな|き|あき||とらわれ||まこと|くれない|さとる||すくい||ぼく||||ふぃーるど||はいった

< 金糸 雀 が 僕 を 助け て くれ て ここ に 隠し て くれ た > きんし|すずめ||ぼく||たすけ||||||かくし||| Kanaria saved me and then hid me in here.

< そして 八方塞がり だった とき に 目の前 に 現れ た の が > |はっぽうふさがり||||めのまえ||あらわれ||| Then, when there seemed to be no way forward, that white rabbit appeared.

< あの 白 うさぎ > |しろ|

< 敵 な の か 味方 な の か よく 分から ない > てき||||みかた|||||わから| I don't know if he's an enemy or an ally...

あ ッ まさか あいつ が ニセ モノ の 僕 ? |||||にせ|もの||ぼく

< だ と し たら 新しい 人形 と いう の は 一体 何 だ ? > ||||あたらしい|にんぎょう|||||いったい|なん| In that case, what is the "new doll"?

< どちら に せよ ダメ だ 新しい 人形 を 組み立て ちゃ > |||だめ||あたらしい|にんぎょう||くみたて| Oh no... if he completes it...

< 気づ い て くれ まか なかった 僕 それ は ワナ な ん だ 気づ い て くれ > きづ||||||ぼく|||わな||||きづ||| Realise it, my unwound self!

ダメ か だめ|

( 金糸 雀 ) グーン → きんし|すずめ|

グーン ! →

偵察 終了 異常 なし かしら ていさつ|しゅうりょう|いじょう|| Reconnaissance complete!

ご苦労さま ( 金糸 雀 ) どう な の かしら ? ごくろうさま|きんし|すずめ||||

まだ 連絡 は つか ない よ |れんらく|||| I still can't make contact.

あ ッ そう でも 大丈夫 → ||||だいじょうぶ I see.

ローゼン メイデン 第 2 ドール 金糸 雀 ||だい|どーる|きんし|すずめ I, the second doll of the Rozen Maiden, Kanaria...

姉妹 一 の 策 士 に し て 才 媛 ! しまい|ひと||さく|し||||さい|ひめ am the greatest tactician and scholar of all the dolls.

ついに この 私 が 大 活躍 する とき で は ない の かしら ジュン ! ||わたくし||だい|かつやく|||||||| It's my turn in the limelight now, Jun.

ここ から 出 られ たら な ||だ|||

あら …

♪♪~

( 店長 ) 今日 も 素敵 な ひととき を ( 斉藤 ) ブックスタキワ プレゼンツ てんちょう|きょう||すてき||||さいとう|| Books Takiwa presents... Preview

( 2 人 ) 店 内 放送 ! じん|てん|うち|ほうそう Um, boss? Preview

( 斉藤 ) 店長 ( 店長 ) 悩み が ある なら → さいとう|てんちょう|てんちょう|なやみ||| If something's troubling you, you can come to me for advice. Preview

相談 に のる よ ( 斉藤 ) チラシ レジ の 横 に → そうだん||||さいとう|ちらし|れじ||よこ|

置 い て も いい です か ? ( 店長 ) 劇団 SH 公演 「 プラクティカドールズ 」 お|||||||てんちょう|げきだん||こうえん| Hm? Theatre Troupe SH play "Practica Dolls"? Preview

( 斉藤 ) 私 も 出る ん です チケット 買って ください さいとう|わたくし||でる|||ちけっと|かって| Oh, please buy a ticket, boss! Preview

( 店長 ) 自腹 で ? ( 斉藤 ) もちろん です → てんちょう|じばら||さいとう|| Of course! Preview

ジュン くん は 手伝って くれ てる から 招待 です が |||てつだって||||しょうたい||

( 店長 ) ジュン くん ? レジ の 横 に 置く こと 許す よ てんちょう|||れじ||よこ||おく||ゆるす|