×

Nous utilisons des cookies pour rendre LingQ meilleur. En visitant le site vous acceptez nos Politique des cookies.


image

Hikaru no go, Hikaru no go episode 14 (audio+subtitle)

Hikaru no go episode 14 (audio +subtitle)

平安 時代 の 碁 打ち 藤原 佐 為 は

遥かな 時 を 越えて

進藤 ヒカル の 心 に 蘇った

「 神 の 一 手 」 を 極める ため に

塔 矢 囲碁 部 を やめる の ? 今日 限り で

佐 為

お前 打って

いい んです か

あんなに 「 俺 が 打つ 」 と 言って いた のに

お前 打って

筒井 さん も ね 三谷 君 に 負け まい と いった 感じ です ごい の

もう さすが 大将 と 副将 だ よ

大丈夫 ?

大丈夫 頑張ろう ぜ 筒井 さん

ニギ る よ

二 、 四 、 六

黒 だ

僕 は 白 進藤 君 は 黒 だ ね

お 願い します お 願い します お 願い します お 願い します お 願い ... やっと ...

やっと 君 と 対局 できる

お 願い します ヒカル 行きますよ 右上 スミ 小 目 速い

もう 打つ 所 決めて た ん みたいだ

おそらく そう でしょう

何度 も 私 と の 対局 を 頭 の 中 で 試みた に 違い ありません の 四 ヒラキ の 十七 目 外し

あの 時 の 目だ

佐 為 に 挑んで きた 時 も

お前 の 真剣な 目 に 引きずられて 俺 は ここ まで 来た んだ 俺 の 遠い 遠い 目標 佐 為 ?

長考 ? こんな ところ で ?

俺 なら 迷わ ず の 八 だ けど

何 考えて んだ よ 佐 為

くそ 俺 に は さっぱり 分か ん ねぇ や

の 八 じゃ だめな の か よ

少し は 成長 した だろう か 僕 は

お前 なんか これ 以上 成長 し なくて いいって 君 も 変わった 打ち 方 が 様 に さま に なって きた

打ち 方 ?

そりゃ 様 に も なる さ

筒井 さん と 毎日 打って 三谷 と も 打って

ずいぶん 強く なった んだ ぜ 本当に

塔 矢

お前 に どの ぐらい 追いついて いる んだろう ?

もう 気づいて んだろう

俺 が ただ の 一 年 ぼうず じゃ ないって ことにさ 長考 かい ? バカヤロ 甘く 見 すぎて たろう

そこ い ら の 中学生 と は わけ が 違う ぜ

確かに 腕 は あんた の 方 が 上 で

だが 強引な 攻め や 不意 を つく 一 手 で 撹乱 して

俺 の ペース に 持ち込めば

もしかしたら チャンス は ある かも しれ ない

どうした ?

何 を 考えて る ?

どうぞ 長考 して くれた まえ

大将 戦 に 恥じ ない 一 局 する ため に

攻 め が 急 すぎる もう 少し やわらかく 来 た方 が いい

勝負 の 最中 に 助言 かよ

あ そう まだ なめられて んだ 俺 見て ろ よ

大将 戦 に 恥 ない 一 局 に して やる から

まったく こいつ ずいぶん 慎重だ な

去年 は 相手 の ミス を うまく 利用 して 勝って だ けど

この 副将 ぜんぜん 隙 が ない

本当に 強い

打ちたい 塔 矢 お前 が 佐 為 を 追う ように 俺 は お前 を 追っかけて る んだ

いつか 捕まえて やる

の 四

の 八 に 打つ だろう それ から

ヒカル の ...

試したい 佐 為 悪い 自分 で 打た なきゃ 見え ない んだ

知りたい んだ よ こいつ と 俺 の 差 を の 八

俺 が 打つ

ヒカル

これ は ...

一瞬 ハッと した が これ じゃ あまりに ...

それとも 何 か ある の か …

面白い

の 八 は 面白い 一 手

その 発想 に 続く 腕 が

今 の ヒカル に ない の が 惜しい けれど

それ でも 一 手 一 手 から

こう 打ちたい と いう ヒカル の 意志 が 伝わって くる ヒカル 今 は ただ あなた の 成長 を 見守りましょう ふざける な ! とっ塔 矢 塔 矢 ふざけて なんか いね ー よ

ええ ふざけて など いる もの です か

塔 矢 は 私 の 影 ばかり 追って いて

ヒカル の 碁 が 見えて いない のです ヒカル の 足元 が 一歩一歩 自分 に 向かって きて いる の に 気づか ぬ 塔 矢

最後 まで 打ち なさい さ も なく 中 押し 負け に する か

言った ろ 打って みれば 分かる と

くそ !

バカ か あいつ

進藤 なんか に アツ く なりや がって

買いかぶり すぎ だ ぜ

進藤 の 腕 は 俺 が よく 知っている

筒井 さん も だめだ

俺 しか いない 何 だ ? こんな 石 の 取り合い に 意地 を 張って る の か

俺 も ついつい 相手 して る けど

この 石 に それほど 意味 が ある の か

こいつ 何で こんなに 意地 を 張って る んだ ?

こんな 石 やっち まえば いい さ 引いた ね 見た ところ 君 は 我流 で 強く なった 力 碁 だ

だったら 引いちゃ いけない

この 石 の 取り合い に さほど 意味 が なくて も

こういう ところ で 引く と

君 みたいな タイプ は 気持ち で 負ける

この先 君 は 崩れて いく ばかり さ

そう やって 動揺 さ せようって 気 か さっさと 打てよ 負けました 塔 矢

ありがとう ございました

ありがとう ございました

君 に …

以前 の 君 に … 神 の 一 手 を 見て と さえ … 思った のに

ありません ありがとう ございました 正直 君 が こんなに 打てる と は 思って なかった

楽しかった よ

まだ …

終わって ない だろう

最後 まで 打つ の か な

負けました ありがとう ございました

海 王 対 葉 瀬 - で 海 王 の 勝ち です


Hikaru no go episode 14 (audio +subtitle) hikaru||||| Hikaru no go Folge 14 (Audio+Untertitel) Hikaru no go episode 14 (audio+subtitle) Hikaru no go épisode 14 (audio+sous-titre) Hikaru no go episod 14 (ljudfil + undertexter) 光之去》第 14 集(音频+字幕)

平安 時代 の 碁 打ち 藤原 佐 為 は へいあん|じだい||ご|うち|ふしわら|たすく|ため|

遥かな 時 を 越えて はるかな|じ||こえて

進藤 ヒカル の 心 に 蘇った しんどう|||こころ||よみがえった

「 神 の 一 手 」 を 極める ため に かみ||ひと|て||きわめる||

塔 矢 囲碁 部 を やめる の ? とう|や|いご|ぶ||| 今日 限り で きょう|かぎり|

佐 為 たすく|ため

お前 打って おまえ|うって

いい んです か

あんなに 「 俺 が 打つ 」 と 言って いた のに |おれ||うつ||いって||

お前 打って おまえ|うって

筒井 さん も ね 三谷 君 に 負け まい と いった 感じ です ごい の つつい||||みたに|きみ||まけ||||かんじ|||

もう さすが 大将 と 副将 だ よ ||たいしょう||ふくしょう||

大丈夫 ? だいじょうぶ

大丈夫 頑張ろう ぜ 筒井 さん だいじょうぶ|がんばろう||つつい|

ニギ る よ

二 、 四 、 六 ふた|よっ|むっ

黒 だ くろ|

僕 は 白 進藤 君 は 黒 だ ね ぼく||しろ|しんどう|きみ||くろ||

お 願い します お 願い します お 願い します お 願い します お 願い ... |ねがい|し ます||ねがい|し ます||ねがい|し ます||ねがい|し ます||ねがい やっと ...

やっと 君 と 対局 できる |きみ||たいきょく|

お 願い します ヒカル 行きますよ 右上 スミ 小 目 |ねがい|し ます||いき ます よ|みぎあがり|すみ|しょう|め 速い はやい

もう 打つ 所 決めて た ん みたいだ |うつ|しょ|きめて|||

おそらく そう でしょう

何度 も 私 と の 対局 を 頭 の 中 で 試みた に 違い ありません の 四 ヒラキ なんど||わたくし|||たいきょく||あたま||なか||こころみた||ちがい|あり ませ ん||よっ| の 十七 目 外し |じゅうしち|め|はずし

あの 時 の 目だ |じ||めだ

佐 為 に 挑んで きた 時 も たすく|ため||いどんで||じ|

お前 の 真剣な 目 に 引きずられて 俺 は ここ まで 来た んだ 俺 の 遠い 遠い 目標 おまえ||しんけんな|め||ひきずら れて|おれ||||きた||おれ||とおい|とおい|もくひょう 佐 為 ? たすく|ため

長考 ? ちょうこう こんな ところ で ?

俺 なら 迷わ ず の 八 だ けど おれ||まよわ|||やっ||

何 考えて んだ よ 佐 為 なん|かんがえて|||たすく|ため

くそ 俺 に は さっぱり 分か ん ねぇ や |おれ||||わか|||

の 八 じゃ だめな の か よ |やっ|||||

少し は 成長 した だろう か 僕 は すこし||せいちょう||||ぼく|

お前 なんか これ 以上 成長 し なくて いいって 君 も 変わった おまえ|||いじょう|せいちょう|||い いって|きみ||かわった 打ち 方 が 様 に さま に なって きた うち|かた||さま|||||

打ち 方 ? うち|かた

そりゃ 様 に も なる さ |さま||||

筒井 さん と 毎日 打って 三谷 と も 打って つつい|||まいにち|うって|みたに|||うって

ずいぶん 強く なった んだ ぜ 本当に |つよく||||ほんとうに

塔 矢 とう|や

お前 に どの ぐらい 追いついて いる んだろう ? おまえ||||おいついて||

もう 気づいて んだろう |きづいて|

俺 が ただ の 一 年 ぼうず じゃ ないって ことにさ 長考 かい ? おれ||||ひと|とし|||ない って|ことに さ|ちょうこう| バカヤロ 甘く 見 すぎて たろう |あまく|み||

そこ い ら の 中学生 と は わけ が 違う ぜ ||||ちゅうがくせい|||||ちがう|

確かに 腕 は あんた の 方 が 上 で たしかに|うで||||かた||うえ|

だが 強引な 攻め や 不意 を つく 一 手 で 撹乱 して |ごういんな|せめ||ふい|||ひと|て||かくらん|

俺 の ペース に 持ち込めば おれ||ぺーす||もちこめば

もしかしたら チャンス は ある かも しれ ない |ちゃんす|||||

どうした ?

何 を 考えて る ? なん||かんがえて|

どうぞ 長考 して くれた まえ |ちょうこう|||

大将 戦 に 恥じ ない 一 局 する ため に たいしょう|いくさ||はじ||ひと|きょく|||

攻 め が 急 すぎる もう 少し やわらかく 来 た方 が いい おさむ|||きゅう|||すこし||らい|たほう||

勝負 の 最中 に 助言 かよ しょうぶ||さい なか||じょげん|

あ そう まだ なめられて んだ 俺 |||なめ られて||おれ 見て ろ よ みて||

大将 戦 に 恥 ない 一 局 に して やる から たいしょう|いくさ||はじ||ひと|きょく||||

まったく こいつ ずいぶん 慎重だ な |||しんちょうだ|

去年 は 相手 の ミス を うまく 利用 して 勝って だ けど きょねん||あいて||みす|||りよう||かって||

この 副将 ぜんぜん 隙 が ない |ふくしょう||すき||

本当に 強い ほんとうに|つよい

打ちたい 塔 矢 お前 が 佐 為 を 追う ように うち たい|とう|や|おまえ||たすく|ため||おう| 俺 は お前 を 追っかけて る んだ おれ||おまえ||おっかけて||

いつか 捕まえて やる |つかまえて|

の 四 |よっ

の 八 に 打つ だろう それ から |やっ||うつ|||

ヒカル の ...

試したい 佐 為 悪い ためし たい|たすく|ため|わるい 自分 で 打た なきゃ 見え ない んだ じぶん||うた||みえ||

知りたい んだ よ こいつ と 俺 の 差 を しり たい|||||おれ||さ| の 八 |やっ

俺 が 打つ おれ||うつ

ヒカル

これ は ...

一瞬 ハッと した が これ じゃ あまりに ... いっしゅん|はっと|||||

それとも 何 か ある の か … |なん||||

面白い おもしろい

の 八 は 面白い 一 手 |やっ||おもしろい|ひと|て

その 発想 に 続く 腕 が |はっそう||つづく|うで|

今 の ヒカル に ない の が 惜しい けれど いま|||||||おしい|

それ でも 一 手 一 手 から ||ひと|て|ひと|て|

こう 打ちたい と いう ヒカル の 意志 が 伝わって くる ヒカル |うち たい|||||いし||つたわって|| 今 は ただ あなた の 成長 を 見守りましょう ふざける な ! いま|||||せいちょう||みまもり ましょう|| とっ塔 矢 塔 矢 と っ とう|や|とう|や ふざけて なんか いね ー よ |||-|

ええ ふざけて など いる もの です か

塔 矢 は 私 の 影 ばかり 追って いて とう|や||わたくし||かげ||おって|

ヒカル の 碁 が 見えて いない のです ヒカル の 足元 が 一歩一歩 自分 に 向かって きて いる の に 気づか ぬ ||ご||みえて|||||あしもと||いっぽいっぽ|じぶん||むかって|||||きづか| 塔 矢 とう|や

最後 まで 打ち なさい さ も なく 中 押し 負け に する か さいご||うち|||||なか|おし|まけ|||

言った ろ 打って みれば 分かる と いった||うって||わかる|

くそ !

バカ か あいつ ばか||

進藤 なんか に アツ く なりや がって しんどう|||あつ|||

買いかぶり すぎ だ ぜ かいかぶり|||

進藤 の 腕 は 俺 が よく 知っている しんどう||うで||おれ|||しっている

筒井 さん も だめだ つつい|||

俺 しか いない 何 だ ? おれ|||なん| こんな 石 の 取り合い に 意地 を 張って る の か |いし||とりあい||いじ||はって|||

俺 も ついつい 相手 して る けど おれ|||あいて|||

この 石 に それほど 意味 が ある の か |いし|||いみ||||

こいつ 何で こんなに 意地 を 張って る んだ ? |なんで||いじ||はって||

こんな 石 やっち まえば いい さ 引いた ね |いし|や っち||||ひいた| 見た ところ 君 は 我流 で 強く なった 力 碁 だ みた||きみ||がりゅう||つよく||ちから|ご|

だったら 引いちゃ いけない |ひいちゃ|

この 石 の 取り合い に さほど 意味 が なくて も |いし||とりあい|||いみ|||

こういう ところ で 引く と |||ひく|

君 みたいな タイプ は 気持ち で 負ける きみ||たいぷ||きもち||まける

この先 君 は 崩れて いく ばかり さ このさき|きみ||くずれて|||

そう やって 動揺 さ せようって 気 か さっさと 打てよ ||どうよう||せよう って|き|||うてよ 負けました まけ ました 塔 矢 とう|や

ありがとう ございました

ありがとう ございました

君 に … きみ|

以前 の 君 に … 神 の 一 手 を 見て と さえ … 思った のに いぜん||きみ||かみ||ひと|て||みて|||おもった|

ありません ありがとう ございました あり ませ ん|| 正直 君 が こんなに 打てる と は 思って なかった しょうじき|きみ|||うてる|||おもって|

楽しかった よ たのしかった|

まだ …

終わって ない だろう おわって||

最後 まで 打つ の か な さいご||うつ|||

負けました まけ ました ありがとう ございました

海 王 対 葉 瀬 - で 海 王 の 勝ち です うみ|おう|たい|は|せ||うみ|おう||かち|