Japanese Podcast #120 夢 を 叶えた ヒージン さん (2)
それ は 楽しい こと に も つながります よ ね。
だって 、友達 と チャット して 、ゲーム も 楽しい し 、なおかつ 日本 語 も 話せる し。
そう です ね。
ただ 、その 楽しいって いう の も 長く 続ける ポイント です よ ね。
はい 。うん 、わかる わかる。
あと は 、その 、前 に 言った Anki は 全部 やりました。
はい。
そう そう 。ま 、それ は 終わったって こと です ね。
いや 、やり 、やり遂げた 、ね 。やり遂げた!
やり遂げました 。はい 、それ も 、でも 本当に 辛かった けど 意味 が ある こと でした。
ありがとう 。うわ ー 、え 、じゃあ 後半 は 、その 仕事 と か 日本 で の 生活 に ついて 話して いきましょう ね。
うん 、じゃ 、あの 、私 が 覚えて いる 範囲 で は 、その 就職 活動 を して いた 時 に は、
もちろん Hee Jihn さん は まだ マレーシア に いて 、しかも コロナ 禍 でした よ ね 。はい。
うーん 、コロナ 禍 で すごく 大変な 時 に どう やって 就職 活動 を 進めた ん です か。
えっと 、日本 企業 の リクルーター さん と つなげて 、その リクルーター さん に
履歴 書 を 送って 、あの 、自分 が 、その 、こういう
条件 の 会社 に 働きたい と ちゃんと 伝えて 、その 、リクルーター さん が 見つけて くれました。
おお 、じゃあ 、日本 の 例えば 東京 に ある エージェンシー 、エージェンシー と つながったって こと 、つながった と いう こと です か。
それとも 直接 企業 の 会社 の リクルーター さん 、その 、人事 部 の 人 と つながったって こと です か。
あ 、エージェンシー を 使いました 。エージェンシー。
あ 、いい です ね。
じゃあ 、ああ 、でも すごい。
積極 的に 自分 から じゃ 、人 と コネクション を つくって 、自分 の この 要望 を 言った わけです ね。
こういう 仕事 が したい んだ 。こういう スキル が ある から。
はい。
じゃ 、やっぱり リクルーター さん を 使う の は いい 方法 です ね 。そう です ね。
最初 自分 の 国 から 日本 に 転職 したい なら 、ま 、その 、自分 から の コネクション が あまり
ない ので 、リクルーター さん の 方 が 一 番 やり やすい か な と 思います。
うん うん 、で 、その とき は 英語 だった ん です が 、最初 、日本 語 、英語 。その コンタクト。
えっと 、最初 は 、えっと 、英語 の 履歴 書 を 送りました が 、その 、日本 語 の 履歴 書 が
いい と 言われて 、はい 、それ を もう 一 度 日本 語 で 作りました 。おお 。そっか。
で 、やっぱり リクルーター さん の 人 は 、日本 人 で 、日本 語 で やりとり を 進め たって こと か な 。はい 、そうです。
あー 、面白い な 。そっかそっか。
で 、実際 に 紹介 されて 面接 まで いく じゃ ないで す か 、企業 さん と 。はい。
企業 の 面接 と か 、その プロセス は 全部 日本 語。
全部 日本 語 でした 。おお 、やった。
それ も すごい な。
うん 、じゃ 、Hee Jihn さん 、さ 、いろいろ 面接 ね 、やってきた と 思う けど 、何 か 印象 に 残って いる 日本 語 の 質問 、面接 の 質問 が ないで す か ね。
そう です ね 。その 、会社 が きっと
聞きたい 質問 は 、やはり なぜ 日本 で 働きたい ん です か 、その 質問 です ね。
そう だ よ ね 。そう 思う。
だって 、自分 の 国 でも 、そういう 、その 、自分 の スキル を 活かせる 仕事 が ある はずな のに 、あえて 日本 いう の は 、どうして です かって こと です よ ね。
はい。
Hee Jihn さん は どう やって 答えて た ん です か 。それ に。
いい です か 、聞いて も。
はい。
私 の 答え は 、自分 の 性格 は 、あの 、日本 人 に 、その 、相性 が いい と 言いました。
あ 、面白い 答え です ね 。はい。
それ は どういう こと です か 。深く 聞いて。
相性 が いい。
ま 、その 、多分 日本 人 から 外国 人 の 方 を 見る と 、なんか 外国 人 が 何かとって も、
強制 的に 話しかける 、話しかけて きて 、そういう タイプ の イメージ が 多い 、かな 、と。
なんとか ね 、ちょっと 意外 と 、ま 、イメージ は 積極 的で 、何 か 自分 、自己 アピール 、自己 アピール を したい 、ね 、外国 の 方。
ああ 、確かに そんな イメージ 、ある かも しれ ない ね 。うん。
でも Hee Jihn さん の 性格 は 、うん。
その 逆で 、ちょっと 、あの 、ちょっと 話 する の は 恥ずかしい けど。
そう そう 、意外 と 恥ずかし がり 屋 な ん です よ ね。
はい 、この 、温める 感覚 で 、与える こと が できます 、と。
あー 、なるほど ね。
あ 、そう か 、じゃあ 、うまく 日本 の 会社 に 溶け 込めます よ と、
はい 、そう です ね。
そういう ところ を アピール した んだ 。はい。
面白い。
そっか 、何 か 、じゃ 逆に 、ごめんなさい ね。
ちょっと プライベートな 質問 に なる かも しれ ない けど 、覚えて いる 範囲 で。
面接 で 、何 か 意地悪な 、「え 、ちょっと 難しい 、この 質問 は 」いう の が ありました か。
うん 、たぶん 意地悪で は ない が 、え 、よかった。
うん うん。
えっと 、例えば 、その 、日本 で 仕事 を する の は 残業 が 多い で すね 、と。
あ 、そんな こと 言われた んだ。
はい。
あ 、それ は 、本当に 日本っぽい ね 。え 、もう 、だから 、じゃ 最初 から 言われた んだ 。「残業 が 多い です けど 、大丈夫 」みたいな。
はい 、そう です ね。
何 か 、試す と いう・・
そう 、試さ れました ね。
じゃあ 、Hee Jihn さん は なんて 答えた ん です か。
あの 、ま 、その 、私 は 、その 、友達 が 東京 に いて 、その、
いつも その 話 を 聞いて いました ので 、大丈夫だ と 思います。
ああ 、心 の 準備 は できて いる と。
はい 。ほ ー 、いい です よ ね。
そう です よ ね。
いや 、この 質問 で さあ 、「大丈夫です か 」って 言って 、「大丈夫じゃ ないで す 」と 言え ないで す よ ね。
そう です ね 。なんか 、当たり前です けど。
面白い な 、ま 、そういう 質問 は 本当に 面白かった。
そっか。
じゃ 、実際 に どう です か。
今 、何 、東京 に 引っ越して 何 ヶ月 目 か な。
1 カ月 半 らいか な。
あ 、まだ 1 カ月 半 です か。
何 か 、もう 長く なった 気 が する けど ね。
うん うん 、でも どう ?実際 に 夢 が かなって 東京 に 来ました。
仕事 と 東京 の 生活 は どう です か。
いや 、最初の 1週間 は 慣れて ない と いう か 、なんか 切な さ を 感じます ね。
あ 、本当に。
それ は 何 か カルチャー ショック みたいな ところ。
それとも なんか 、あ 、やっぱり マレーシア が ・・・みたいな ところ 。その 切な さって いう の は。
そう です ね 、なんか 、マレーシア は 、なんか 、帰りたい な 、と いう。
本当に 最初 は ね。
ああ 、面白い な 、でも 今 、今 変わりました 。変わりました ね。
あ 、よかった よかった 。今 、全然 楽しく 思います。
ああ 、よかった 。じゃ 毎日 楽しく 仕事 して います。
はい。
残業 は ある ん です か。
あんまり ない です ね。
あ 、本当に 、よかった。
あの 、でも ね 、ちょっと 前 に お 話し した 時 に 、やっぱり 今 コロナ が 東京 でも よく ない
状況 だから 、ほとんど 家 で 、リモートワーク を して るって いう こと な んだけど。
在宅 勤務 です。
うん 、そう か 、じゃあ 、あんまり 人 と 関わら ない ね。
えっと 、毎日 の 報告 だけ か な。
あと は 、ちょっと 、他の 同僚 と 、その 、案件 に ついて の やりとり と か。
ああ 、それ は 直接 話す ん です か。
それとも メール と か チャット で。
チャット で 話します 。じゃ。
最近 は チャット で 日本 語 を 書く こと が 多い んだ。
はい 、そう です ね。
これ も 参考 に なる よ ね 。書け なきゃ いけない 、意外 と 話す 人 、得意な 人 が いる けど 、仕事 を やっぱり しよう と 思ったら 、書け ない と いけない よ ね。
そう です ね。
あと 、日本 企業 は 、その 、Document が 本当に 重視 する ので。
わかる 、書いた もの でしょ 、書類。
そう です ね 、はい 、書類。
だから 、報告 と かも 、何 か 、いろいろ 書く んでしょう 、Hee Jihn さん。
そう です ね。
お 、すごい なあ。
じゃ 、話す だけ じゃ なくて 書く こと も 今 は 毎日 やって います。
そう です ね。
たぶん 敬語 で。
大丈夫 、Hee Jihn さん なら 大丈夫です 、うわ 、面白い です。
で 、今 シェアハウス に 住んで る んだ よ ね。
はい 、そうです。
そう 、それ も ちょっと 面白い な と 思って 、あの 、どう です か。
東京 の シェアハウス は。
ちょっと 悪い 点 、と いう の は 、部屋 が 小さい です。
あ 、ほんとに 、そっか 、狭い 部屋 な んだ 。そう です ね。
うん 、ワンルーム と いう か ね。
ちっちゃ い 、本当に 、あの 、寝る だけ。
でも 仕事 も し なきゃ いけない。
うん 、そう です ね。
でも 一 人 の 部屋 な ので 、あまり 障害 等 は ない ん です。
本当に。
じゃ 、ちゃんと プライバシー も ある し 、で 、何 か 作ろう と 思ったら キッチン も 行ける し 、使える し。
本当に 。でも 、ほとんど 日本 人 だった か な。
この シェアハウス は 。他の 人。
そう です ね 、半分 以上 日本 人 です ね。
その 人 たち と 話し は し ない ん です か。
あの 、ま 、ちょっと 挨拶 だけ です ね。
あ 、本当 、どう やって あいさつ する の 、朝 だったら 、やっぱり 、おはよう ございます と か 、そんな 感じ。
あ 、そう 、そんな 感じ です ね。
今日 は 暑い で すね と か 、わから ない けど。
いや 、私 なんか 経験 が ない から 、どう やって 皆さん コミュニケーション 、ま 、みなさん 若い から 、もっと スムーズです よ ね。
大丈夫 、大丈夫 。はい。
なるほど ねえ 、でも 今後 は 、アパート を 借りたり と か 、一 人 暮らし 、シェアハウス を 出よう と か いう 計画 が ある の か な。
あります ね。
もっと 広い 部屋 が 欲しい です。
そう だ よ ね 、したら 、いろいろ 買い物 して 、物 も ね 、自分 の もの も 増やせる し 、じゃ 、それ は 次の ステップ だ ね。
楽しい。
じゃ 、あの 、これ は もう 本当に プライベートな 質問 です けど 、本当に 長く 勉強 して 日本 に 行きたい。
日本 に 日本 で 働きたい と いう 夢 を 叶えて しまいました。
Hee Jihn さん は 私 より も 随分 本当に 若くて 、若く して 夢 を 叶えちゃった。
じゃあ 、次 は 、次 は どう します か。
何 か 次の 目標 と か 夢 が ある の か な。
これ は。
人生 の 質問 に なります ね 。そう な ん です 、そう。
これ は 深い 質問 です。
はい。
3年 前 は 自分 の 父 は 亡くなって 、人生 の 意味 と いう 質問 を 、その 、考え 始めました ね 。で、
その 、人生 は 、人 は 何の ため に 生きて いる んだ と 考え ながら、
自分 の 生き 甲斐 を 探す 時 も ありました ね。
深い な 、そう ね 、ちょっと 悲しい 経験 だった けど 、そういう 経験 を 通して 本当に 何の ため に 生きて いる の か と か ね。
何 が したい の かって 考える よう に なったって こと です よ ね。
はい。
それ で それ で 、今 は まだ それ を 探して いる 途中 と いう こと か な。
うん 、ちょっと 、今 はやりたい こと が あります 。うん 、よかった。
それ は 、あの 、人 は どうせ 死ぬ なら 、ちゃんと 、残せる 物 を 残したい と 思って 、それ は、
私 に とって 、その もの は 、やはり 物語 かな と 思って 、今 は その 物語 を
ゲーム を 通して 、その 物語 を 残したい と 思って 、ゲーム の 開発 の 勉強 を やって います。
すごい 、Hee Jihn さん 、本当に 、Hee Jihn さん に 、私、
さっき も 言った よう に ね 、長い 間 コミュニティ の メンバー で 、Hee Jihn さん と 話す たび に 、そういう 話 が 出て くる ん です よ ね。
今 、これ を 勉強 して るって 。で 、それ が 終わったら 、じゃあ 、今 これ を 勉強 、し 始めました。
やっぱり 常に 勉強 して 、でも 、それ は 自分 の 夢 と か 目標 に 繋がってる ん です よ ね。
あ 、そう です ね 。かっこいい 、Hee Jihn さん 、応援 して います。
私 は ゲーム の 世界 、分から ない けど 、自分 が 好きな こと で 、ゲーム で 自分 の ストーリー を 残した いって こと です よ ね。
はい。
その ストーリー で 人々 の 人生 に 良い 影響 を 与えたい と 思います。
頑張って ください。
応援 して います。
いや 、今日 は 本当に 面白い と いう か 、皆さん に インスピレーション に なった と 思う ん です よ。
本当に。
じゃ 、最後に これ は いつも 聞いて る 質問 です けど 、じゃ 、たくさん 、ね 、日本 語 を 勉強 して
いる 方 が います ので 、その方 に 何 か 励まし の メッセージ を Hee Jihn さん から お 願い します。
はい 、実は あらかじめ 書いて おきました。
いい ん です よ 、いい ん です よ 、これ は ね 最後 です から 、思う存分 話して ください。
これ は 結構 重要だ と 思います。
はい 、どうぞ 。はい。
えー と 、日本 語 の 勉強 は 競争 で は ない 、マラソン で も ない 、旅 だ と 思います 。その 旅 は みんな それぞれ 違って 、十人十色 な ので 、自分 の ペース で 、自分 に とって 最も いい 勉強 方法 で 進んで ください 。そして 、他の 人 と 比べ ないで ください 。どうしても 比べたい なら 、自分 の 旅 を 振り返って みて 、その 旅 で 成長 した 自分 、見た 風景 、出逢った 人 たち 、きっと 美しい と 思います。