ほとんど の 日本 の 学校 は 、 四 月 に 始まり 三 月 に 終わり ます 。
だから 、 三 月 は 卒業 の シーズン です 。 よそ行き の 服 を 着せて もらって 、 お 母さん と 一緒に 歩いて いる 小学生 や 、 はかま を はいて 颯爽と 歩く 女子 大生 など を よく 見かけ ます 。 卒業 式 は 、 教育 課程 を 全て 修了 した 事 を 認定 し 、 その お 祝い を する 式典 です 。 卒業式 で は 、 卒業生 全員 が 体育 館 や 講堂 に 集まって 校長 先生 から 卒業証書 を いただき ます 。 そして 、 来賓 の 方々 から お 祝い の 言葉 を いただきます 。 在校生 の 代表 が 卒業生 に 『 送辞 』 と いう お 祝い の 言葉 を 述べ 、 そして 卒業生 の 代表 が それ に 対して 『 答辞 』 を 返します 。 答辞 の 中 で 、 先生 や 両親 へ の 感謝 と 、 未来 へ の 希望 と 決意 が 語られる こと が 多い です 。 「 今 まで どうも ありがとう 。 お 世話に なり ました 。 これ から も がんばり ます 。 お 元気で 。 」 その あと みんな で 『 君が代 』 や 『 蛍 の 光 』 や 校歌 を 歌い ます 。 卒業 生 は 、 学校 や クラブ の 後輩 から 花束 を もらう こと も あり ます 。 今年 卒業 する 皆さん 、 ご 卒業 おめでとう ございます 。
ほとんど の に ほん の がっこう は 、 しが つ に はじまり さんが つ に おわり ます 。
だ から 、 さんが つ は そつぎょう の し ー ず ん です 。
よそゆき の ふく を きせて もらって 、 お かあさん と いっしょ に あるいて いる しょうがくせい や 、 はかま を はいて さっそう と あるく じょし だ いせい など を よく みかけ ます 。
そつぎょう しき は 、 きょういく かてい を すべて しゅうりょう した こと を にんてい し 、 その お いわい を する しきてん です 。
そつぎょう しき で は 、 そつぎょう せい ぜんいん が たいいくかん や こうどう に あつまって こうちょう せんせい から そつぎょう しょうしょ を いただき ます 。
そして 、 らいひん の かたがた から お いわい の ことば を いただき ます 。
ざいこう せい の だいひょう が そつぎょう せい に 『 そうじ 』 と いう お いわい の ことば を のべ 、 そして そつぎょう せい の だいひょう が それ に たいして 『 とうじ 』 を かえし ます 。
とうじ の なか で 、 せんせい や りょうしん へ の かんしゃ と 、 みらい へ の きぼう と けつい が かた られる こと が おおい です 。 「 いま まで どうも ありがとう 。 お せわ に なり ました 。 これ から も がんばり ます 。 お げんき で 。 」 その あと 、 みんな で 『 きみ が よ 』 や 『 ほたる の ひかり 』 や こう か を うたい ます 。 そつぎょう せい は がっこう や くらぶ の こうはい から はなたば を もらう こと も あり ます 。
ことし そつぎょう する みなさん 、 ご そつぎょう おめでとう ございます 。