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四月は君の嘘, Shigatsu wa Kimi no Uso (Your Lie in April) Episode 18

Shigatsu wa Kimi no Uso (Your Lie in April ) Episode 18

( 凪 ) 有馬 先生 は どうして 学 祭 に 出 たい ん です か ?

( 公生 ) 僕 に は ひどい 友達 が いる ん だ 。

( 公生 ) いじけ た その 人 を 一 発 ぶん 殴って やり たい ん だ 。

( 凪 ) 《 あの とき 予感 が し た ん だ 》 →

《 何 か が 変わる かも しれ ない って 》

♪♪~

( 公生 ) 行 こ う 。 ( 凪 ) はい 。

( さつき ) 凪 ! ( 小春 ) わ あ !

( 柏木 ) カワイイ 子 だ 。 ( 椿 ) キー !

( 武士 ) 《 有馬 ? 》

( 観客 ) えっ ? 嘘 。 ( 観客 ) あの 男の子 … 。

( 観客 ) 有馬 公生 だ 。 ( 観客 ) 相 座 妹 と ?

( 観客 ) お 兄さん の ライバル でしょ ?

( 観客 ) 引退 し た ん じゃ なかった の か ?

エロイムエッサイム エロイムエッサイム われ は 求め 訴え たり 。

( 凪 ) あっ … 。 何 です か ? それ 。

さあ 何 か な ?

♪♪ 『 薔薇 の アダー ジオ 』

♪♪~

( 凪 ) 《 うん 。 よし 最高 の 入り だ 》

♪♪~

( 武士 ) 《 凪 … 》

( 泉 ) 《 冗談 やめ て よ 》 →

《 ちょっと 見 ない 間 に めちゃくちゃ うまく なって る 》

♪♪~

( 小麦 ) 《 凪 頑張って 》

♪♪~

( 凪 ) 《 緊張 で こちこち だった けど 指 も 回る 》 →

《 自分 の 音 も 有馬 先生 の 音 も 聞け てる 》 →

《 練習 は 嘘 を つか なかった 》

♪♪~

《 集中 でき て ない な 》

《 まだ ピアノ の 音 が 聞こえる 》

♪♪~

《 邪魔 だ な 》

《 邪魔 だ から 消えろ 》

♪♪~

( 観客 ) 《 今 音 が … 》

( 武士 ) 《 音 が 変わった ? 》

( 紘子 ) 《 公生 》

( 凪 ) 《 何 して ん の よ ? 何 考え て ん の よ ? 》 →

《 サポート の あんた が →

何で 私 に がん がん プレッシャー かけ て くん の よ ! 》

( 凪 ) 《 嘘つき 詐欺 師 バカ 。 練習 と 全然 違う じゃ ん ! 》 →

《 リズム も ひりつ く よう な 雰囲気 も 何もかも ! 》 →

《 これ が ピアニスト 有馬 公生 》

( 泉 ) 《 だんだん と テンポ が 走り 始め てる 》 →

《 下 を 弾く 彼 が 主 旋律 を のみ 込み 始め た 》

( 紘子 ) 《 どう す ん の ? 凪 》 →

《 このまま 公生 に 好き勝手 やら せる の ? 》 →

《 決着 つけよ う よ 》

♪♪~

( 凪 ) 《 上等 ! 》

♪♪ 『 ワルツ 』

♪♪~

( 武士 ) 《 凪 … 》

( 小麦 ) 《 負け て ない 》

( 観客 ) 《 すごい 》 ( 観客 ) 《 相 座 妹 張り合って る 》

( 泉 ) 《 突き上げ られ て も 引きずり 回さ れ て も 対応 し てる 》

( 泉 ) 《 こんなに 弾ける 子 だった ? 》

♪♪~

[ TEL ] ( ♪♪ 『 ワルツ 』 )

♪♪~

( 紘子 ) 《 そう よ 凪 。 この 舞台 の 主役 は あんた よ 》 →

《 一 歩 も 引く な ! 》

♪♪~

( さつき ) 《 そうだ ワルツ は … 》 →

《 主 旋律 が 下 に 移る 》

( 凪 ) 《 逃がす か ! 》 →

《 耳 を 研ぎ澄ませ ! 同時に 反応 しろ ! 》 →

《 有馬 公生 に 食らいつけ ! 》 →

《 2 カ月 前 なら 置いて け ぼ り だった 》 →

《 あの 時間 は 無駄 じゃ なかった 》 →

《 ピアノ に 傾け た 時間 が 生き て いる 》

♪♪~

( 武士 ) 《 鋼鉄 の 心臓 だ ! 》 →

《 ロボット みたい だ ろ ? 超 合金 みたい だ ろ ? 》

( 凪 ) 《 違う よ 。 有馬 公生 は 超 合金 なんか じゃ ない よ 》 →

《 鋼鉄 の 心臓 なんか じゃ ない よ 》 →

《 だって 触れ た 手 が 温かかった もの 》 →

《 触れ合った 瞬間 瞬間 が とって も 懐かしかった もの 》

♪♪~

( 岡 ) 《 下 を 弾く 彼 が 素晴らしい 》 →

《 性格 を 知り 癖 を 把握 し 尻 を たたき →

リード し フォロー する 》 →

《 パートナー を のせ て いる 。 成長 を 促し て いる 》

( 凪 ) 《 一緒 に 食べ た 焼き芋 おいしかった な 》 →

《 帰り道 で 食べ た 中華 まん おいしかった な 》

( 岡 ) 《 これ は 紛れ も なく 2 人 の ワルツ 》

♪♪~

( 凪 ) 《 大好き な お 兄ちゃん に →

構って ほしかった だけ で 始め た ピアノ 。 不純 な 動機 》 →

《 お 兄ちゃん 。 この 数 週間 →

ほんの ちょっと だけ 深淵 を の ぞい た よ 》 →

《 泣 い て 吐き出し て 寝食 も 忘れ て 音楽 に 没頭 し た 》 →

《 無力 な 自分 と 向き合う の が →

苦しく て 苦しく て 逃げ出し たかった 》 →

《 お 兄ちゃん も そう だった ん だ ね 》

《 誰 か の ため に 演奏 する の は 大切 な こと だ よ 》

( 凪 ) 《 でも ね そんな の 見 たく ない ! 》 →

《 迷う な 悩む な 加速 しろ 》 →

《 行動 ある のみ ! 立ち止まる な ! 》 →

《 迷う なんて 柄 じゃ ない よ 》 →

《 軽やか に 跳ねる よう に 階段 を 駆け上がって 》 →

《 あの 日 の よう に また その 背中 を 追い掛け させ て 》

( 凪 ) 《 私 の ヒーロー 》

♪♪~

( 紘子 ) 《 そう 凪 が 自分 を あんた に 重ね た よう に →

あんた も 自分 を 凪 に 重ねて い た の ね 。 公生 》

( 凪 ) 《 私 は みんな み たい に プロ に なる 憧れ も →

音楽 に 全て を 捧げる 覚悟 も ない けど →

聞い て くれる 人 たち が いる 》 →

《 聞か せ たい 人 たち が いる 》 →

《 大好き な 人 たち が いる 》 →

《 だ から ここ に い たい 。 それでは いけない の ? 》 →

《 弾く 理由 なんて 今 は それ で いい じゃ ん 》

( 武士 ) 《 何で 俺 は ここ に いる ん だ 》 →

《 何で 客席 で 舞台 を 眺め てる ん だ 》 →

《 俺 は あそこ に いる 人間 じゃ ない の か ? 》 →

《 絵 見 も 凪 も 何で お前 の 音 は 人 を 突き動かす ん だ よ 。 有馬 ! 》

( 凪 ) 《 終わっちゃ う 。 ああ 変 な 感じ 》 →

《 疲れ てる のに ぶ っ 倒れる まで 弾き 続け たい 》 →

《 私 ちゃん と 弾け た かな ? 》 →

《 真摯 に 向かい合え た かな ? 》

♪♪~

( 凪 ) 《 ねえ 有馬 先生 》 →

《 先生 の 音 は どうして そんなに カラフル で 奇麗 な の ? 》

( 凪 ) 《 奇麗 過ぎ て 涙 が 出 ちゃ う よ 》

♪♪~

ほら 挨拶 。

あっ はい 。

( 紘子 ) 《 悩 ん で わめい て 苦 しん で … 》

( 紘子 ) 《 もがき 続け た 数 カ月 》

( 観客 ) 最高 ! ( 観客 ) ブラボー !

( 観客 ) 結婚 し て ー ! ( 観客 ) 相 座 ー !

( 紘子 ) 《 何もかも 報われる 瞬間 が ある の 》

《 音楽 は 言葉 を 超える の かも しれ ない 》

( 凪 ) 有馬 先生 。 届 い た かな ?

うん 届 い た よ 。 きっと 。

( 観客 たち の 歓声 ・ 拍手 )

( 凪 ) 有馬 先生 は ?

( 凪 ) 一 発 ぶん 殴れ まし た ?

うん 。 たぶん 。

忘れ られ ない やつ を 。

( 観客 たち の 歓声 ・ 拍手 )

( 武士 ) あっ ! ( 渡 ) ずるい !

エヘヘ … 。

( 凪 ) 《 私 は クリスティーヌ 》 →

《 オペラ 座 の 舞台 に 憧れる 女の子 》

( 泉 ) あんた は どう す ん の ? 武士 。

( 泉 ) 迷い ながら 苦しみ ながら →

ブラ コン 凪 ちゃん は 階段 を 上った わ よ 。

( 泉 ) あんた は いつまで ぐち ぐち し てる わけ ? それ で いい の ?

( 武士 ) 俺 は … 。 ( 泉 ) 何も 受け取ら なかった ? →

凪 ちゃん の 演奏 から 。

( 泉 ) このまま ここ に いる つもり ?

終わった ー !

( 拍手 )

素晴らしい 連 弾 だった よ 。

凪 ー ! ( 小麦 ) ピー ! すごかった よ !

( さつき ) 感動 なんて し て ない ん だ から ~ !

( さつき ・ 小麦 の 泣き声 ) ( 凪 ) さつき 小麦 。

( 凪 ) 《 すごい の は 私 じゃ ない よ 》

フッ … 。 あっ 。 ( 紘子 ) あんた ど S ね ~ 。

紘子 さん 。 ( 紘子 ) 音楽 って 楽しい でしょ 。

は あ ? 何 言って る ん です か ?

( 紘子 ) たまらない でしょ 。 人 が 成長 し て いく の って 。

《 そ っか 。 だから 紘子 さん は 僕 に あの 子 を 預け た ん だ 》

( 凪 ) 瀬戸 先生 ! ( 紘子 ) あっ 。

どう で し た ?

あ たしゃ あんた たち が うち に 来 て から →

楽しく て 楽しく て 仕方ない よ 。

( 武士 ) おい ! 有馬 ! ( 一同 ) うん ?

あれ ? 相 座 … ブ … ブシ … 。

( 武士 ) タケシ だ よ ! タ ケ シ ! あっ 痛い 痛い !

( 武士 ) て め ぇ 人 の 妹 に 密着 し てん じゃ ね ー よ !

妹 ?

紹介 し ます 。 うち の お 兄ちゃん です 。

えっ ? でも 藍 里 さん 名字 が … 。 ( 凪 ) や だ な ~ 。 →

ちゃんと 自己 紹介 し た じゃ ない です か 。

「 相 座 凪 です 」 って 。 ちゃんと 言い まし た よ ね ?

言った 。 ( 小春 ) うん 。 言った 。

あっ … 。

そ っか 僕 の 勘違い か 。

( 凪 ) 《 よかった 鈍く て 》

ん な こと より 何で お前 が 凪 と 連 弾 し て ん だ よ ! ?

僕 が 凪 さん に お 願い し て … 。

「 凪 さん に 」 じゃ ねえ 。

「 武士 君 の 妹 さん に 」 だ ろ ! 女 と して 見 て ん じゃ ねえ よ !

《 あっ 僕 死 ん だ 》

ちょっと やめ て よ ! お 兄ちゃん 。

( 武士 ) 何 だ よ 。 有馬 の 肩 持つ の か よ !

だいたい 何で 有馬 と 知り合い な ん だ よ ! ?

ここ で お 世話 に なって る の 。

色々 教え て もらって る の 。 ( 武士 ) 色々 ! ?

貴重 な 体験 さ せ て もらって る の !

( 武士 ) 体験 ! ?

( 武士 ) チクショー ! ( 凪 ) お 兄 ちゃ ー ん ! ?

( 武士 ) う っ … 。 →

12 月 東 日本 ピアノ コンクール が 始まる 。

そこ で お前 を ぼ こぼ こ に し て やっかん な ! 有馬 !

( 凪 ) 《 お 兄ちゃん … 》

あっ … 。

( 武士 ) 《 上等 だ や って やる よ 》 →

《 あんな もん 見せつけ られ て 黙って られ っか よ ! 》

あ ~ あ 。 12 月 は 面倒 な こと に なり そう ね 。

( 凪 ) 《 十 分 の 一 百 分 の 一 で も 私 の 思い は 伝わった かな ? 》 →

《 私 の 音楽 は 届 い た かな ? 》

あっ … 。 頑張った ね 。

( 凪 ) ありがとう … ござい ます … 。

( 三池 ) おい 。 相 座 !

( 3 人 ) うん ?

( 凪 ) 三池 … !

( 凪 ) 《 何 こいつ 。 今 まで 一 度 も 話し掛け て こ なかった のに →

どういう 風 の 吹き 回し よ ? 》

( 三池 ) あ … 相 座 。 何で お前 が 有馬 公生 と 連 弾 し て ん だ ?

有馬 公生 と 知り合い な の か ! ?

有馬 公生 ~ ?

て め ぇ 有馬 先生 を 呼び捨て に し て ん じゃ ねえ よ !

髪 むしる ぞ くそ ちび … !

「 有馬 先生 」 ! ? どんな 関係 だ ! 教えろ !

じゃあ 連絡 先 と か 知って ん の か ? メアド も ! ?

当ったり 前 じゃ ん 。 昨日 なんて 一緒 に たい焼き 食べ た もん ね ~ 。

おいしかった な たい焼き 。

メアド 知って る の … 。

たい焼き おいしかった の … 。 ずるい 。

有馬 さん と 知り合い なんて ずるい ぞ ! わ ー ! !

何 あれ ?

♪♪ ( ピアニカ の 演奏 ) ( かをり ) ♪♪ 「 Twinkle , twinkle , 」

♪♪ 「 little star 」

♪♪ 「 How I wonder what you are … 」

( ピアニカ の 音 ) アハハ また 間違え た 。

♪♪ ( ピアニカ の 演奏 ) ♪♪ 「 Twinkle , twinkle , 」

♪♪ 「 little star 」

♪♪ 「 How I wonder what you are 」

♪♪ 「 Up above the world so high 」

♪♪ 「 Like a diamond in the sky 」

( かをり ) ♪♪ 「 Twinkle , twinkle … 」

や あ 。

あの 人 お 姉ちゃん の 彼 氏 ?

彼 氏 ? ん ~ ? 全然 違う よ 。

あの 人 外 道 って いう ん だ よ 。

外 道 だ 。 ( 女の子 ) 外 道 。

外 道 って 何 だ よ ! だって そう じゃ ん !

[ TEL ] ( 操作 音 ) [ TEL ] ( ♪♪ 『 ワルツ 』 )

バイオリン の 弾け ない バイオリニスト に →

こんな の 聞か せる なんて 。

《 未練 が 生まれ た の は 君 の せい だ 》

[ TEL ] ( ♪♪ 『 ワルツ 』 ) [ TEL ] ( 操作 音 )

心中 は でき ない よ 。

薄情 者 。

だって さ 買い物 し た とき だって 僕 は 荷物 持ち 。

主導 権 は 君 。

僕 に は 事後 報告 。

君 は いつも 僕 の 前 を 歩 い て 僕 は いつも 君 の 後ろ に いる 。

《 思い出す の は いつも いつも 君 の 後ろ姿 だ 》

これ じゃ 心中 じゃ なく て 後追い だ 。

だから もう 一 度 チャンス を 下さい 。

君 と 肩 を 並べる チャンス を 下さい 。

もう 一 度 僕 と 一緒 に 弾 い て ください 。

でも 私 は … 。

君 は 王女 さま じゃ ない よ 。

カヌレ が 好き な ケーキ 屋 さん の 子 で →

小説 の ヒロイン じゃ ない 。

僕 は ラヴェル なんて 絶対 弾か ない 。

だから もう 一 度 一緒 に 弾 こ う よ 。

それ に 君 が 言った ん だ 。

「 忘れ られる の ? 」 って 。

( 観客 たち の 歓声 ・ 拍手 )

君 は 残酷 だ ね 。

知って る と 思った 。 僕 は 外 道 な ん だ 。

《 肌寒く し ん と 乾燥 し た 空気 》

《 洗濯 し た シーツ が 気配 を 優しく する 》

《 残酷 な 男の子 。 私 に もう 一 度 夢 を 見ろ と 言う 》

《 夢 が かなった から もう いい って 思って た のに →

諦め て た のに →

君 は また 枯れ た 心 に 水 を くれる の ね 》

( 女の子 ) あ ~ ! お 姉ちゃん 泣か せ てる !

外 道 最低 ! ( 女の子 ) 女 の 敵 !

これ は 違う ん だ … 。 外 道 の くせ に !

男の子 は 女の子 いじめ ちゃ いけない ん だ よ !

ハハッ ハハハハ … 。 あっ … 。

《 欲張り な 私 は また 夢 を 見 ちゃ う よ 》

《 いつか 君 と ワルツ を だ なんて 》

♪♪~


Shigatsu wa Kimi no Uso (Your Lie in April ) Episode 18 shigatsu||kimi||uso|your|lie||april|episode Shigatsu wa Kimi no Uso (Your Lie in April) Episode 18

( 凪 ) 有馬 先生 は どうして 学 祭 に 出 たい ん です か ? なぎ|ありま|せんせい|||まな|さい||だ|||| Arima-sensei, why do you want to perform at the Culture Festival?

( 公生 ) 僕 に は ひどい 友達 が いる ん だ 。 きみお|ぼく||||ともだち||||

( 公生 ) いじけ た その 人 を 一 発 ぶん 殴って やり たい ん だ 。 きみお||||じん||ひと|はつ||なぐって|||| And since she's feeling so sorry for herself...

( 凪 ) 《 あの とき 予感 が し た ん だ 》 → なぎ|||よかん|||||

《 何 か が 変わる かも しれ ない って 》 なん|||かわる|||| That something might change.

♪♪~

( 公生 ) 行 こ う 。 ( 凪 ) はい 。 きみお|ぎょう|||なぎ| Let's go.

( さつき ) 凪 ! ( 小春 ) わ あ ! |なぎ|こはる|| Nagi!

( 柏木 ) カワイイ 子 だ 。 ( 椿 ) キー ! かしわぎ||こ||つばき|きー She's a cute kid.

( 武士 ) 《 有馬 ? 》 ぶし|ありま Arima!

( 観客 ) えっ ? 嘘 。 ( 観客 ) あの 男の子 … 。 かんきゃく||うそ|かんきゃく||おとこのこ Huh? No way!

( 観客 ) 有馬 公生 だ 。 ( 観客 ) 相 座 妹 と ? かんきゃく|ありま|きみお||かんきゃく|そう|ざ|いもうと|

( 観客 ) お 兄さん の ライバル でしょ ? かんきゃく||にいさん||らいばる| Isn't he her big brother's rival?

( 観客 ) 引退 し た ん じゃ なかった の か ? かんきゃく|いんたい|||||||

エロイムエッサイム エロイムエッサイム われ は 求め 訴え たり 。 ||||もとめ|うったえ| Elohim, Essaim... Elohim, Essaim... I implore you...

( 凪 ) あっ … 。 何 です か ? それ 。 なぎ||なん|||

さあ 何 か な ? |なん|| Hey, who knows?

♪♪ 『 薔薇 の アダー ジオ 』 ばら|||

♪♪~

( 凪 ) 《 うん 。 よし 最高 の 入り だ 》 なぎ|||さいこう||はいり| Okay, good. Couldn't have gotten off to a better start!

♪♪~

( 武士 ) 《 凪 … 》 ぶし|なぎ Nagi...

( 泉 ) 《 冗談 やめ て よ 》 → いずみ|じょうだん||| You've got to be kidding me. In the short time that I hadn't seen her...

《 ちょっと 見 ない 間 に めちゃくちゃ うまく なって る 》 |み||あいだ|||||

♪♪~

( 小麦 ) 《 凪 頑張って 》 こむぎ|なぎ|がんばって Nagi... good luck!

♪♪~

( 凪 ) 《 緊張 で こちこち だった けど 指 も 回る 》 → なぎ|きんちょう|||||ゆび||まわる

《 自分 の 音 も 有馬 先生 の 音 も 聞け てる 》 → じぶん||おと||ありま|せんせい||おと||きけ|

《 練習 は 嘘 を つか なかった 》 れんしゅう||うそ|||

♪♪~

《 集中 でき て ない な 》 しゅうちゅう|||| I can't concentrate.

《 まだ ピアノ の 音 が 聞こえる 》 |ぴあの||おと||きこえる I can still hear the sound of the piano.

♪♪~

《 邪魔 だ な 》 じゃま|| It's in my way.

《 邪魔 だ から 消えろ 》 じゃま|||きえろ You're in my way, so...

♪♪~

( 観客 ) 《 今 音 が … 》 かんきゃく|いま|おと| Just now... the sound...

( 武士 ) 《 音 が 変わった ? 》 ぶし|おと||かわった The sound... changed?

( 紘子 ) 《 公生 》 ひろこ|きみお Kousei...

( 凪 ) 《 何 して ん の よ ? 何 考え て ん の よ ? 》 → なぎ|なん|||||なん|かんがえ|||| What are you doing? What are you thinking?

《 サポート の あんた が → さぽーと||| You're supposed to be supporting me...

何で 私 に がん がん プレッシャー かけ て くん の よ ! 》 なんで|わたくし||||ぷれっしゃー||||| So why are you dumping all this pressure on me?

( 凪 ) 《 嘘つき 詐欺 師 バカ 。 練習 と 全然 違う じゃ ん ! 》 → なぎ|うそつき|さぎ|し|ばか|れんしゅう||ぜんぜん|ちがう|| Liar! Fraud! Moron! This is totally different from the way we practiced!

《 リズム も ひりつ く よう な 雰囲気 も 何もかも ! 》 → りずむ||||||ふんいき||なにもかも

《 これ が ピアニスト 有馬 公生 》 ||ぴあにすと|ありま|きみお

( 泉 ) 《 だんだん と テンポ が 走り 始め てる 》 → いずみ|||てんぽ||はしり|はじめ|

《 下 を 弾く 彼 が 主 旋律 を のみ 込み 始め た 》 した||はじく|かれ||おも|せんりつ|||こみ|はじめ| He's playing the bass, but he's starting to consume the melody.

( 紘子 ) 《 どう す ん の ? 凪 》 → ひろこ|||||なぎ What are you going to do, Nagi?

《 このまま 公生 に 好き勝手 やら せる の ? 》 → |きみお||すきかって|||

《 決着 つけよ う よ 》 けっちゃく||| Come on, settle it!

♪♪~

( 凪 ) 《 上等 ! 》 なぎ|じょうとう Bring it!

♪♪ 『 ワルツ 』 わるつ

♪♪~

( 武士 ) 《 凪 … 》 ぶし|なぎ Nagi!

( 小麦 ) 《 負け て ない 》 こむぎ|まけ||

( 観客 ) 《 すごい 》 ( 観客 ) 《 相 座 妹 張り合って る 》 かんきゃく||かんきゃく|そう|ざ|いもうと|はりあって| Aiza's kid sister is competing with him!

( 泉 ) 《 突き上げ られ て も 引きずり 回さ れ て も 対応 し てる 》 いずみ|つきあげ||||ひきずり|まわさ||||たいおう||

( 泉 ) 《 こんなに 弾ける 子 だった ? 》 いずみ||はじける|こ| Was she always this good?

♪♪~

[ TEL ] ( ♪♪ 『 ワルツ 』 ) tel|わるつ

♪♪~

( 紘子 ) 《 そう よ 凪 。 この 舞台 の 主役 は あんた よ 》 → ひろこ|||なぎ||ぶたい||しゅやく|||

《 一 歩 も 引く な ! 》 ひと|ふ||ひく|

♪♪~

( さつき ) 《 そうだ ワルツ は … 》 → |そう だ|わるつ| That's right... in a waltz...

《 主 旋律 が 下 に 移る 》 おも|せんりつ||した||うつる The melody shifts to the bottom part!

( 凪 ) 《 逃がす か ! 》 → なぎ|にがす| You're not getting away!

《 耳 を 研ぎ澄ませ ! 同時に 反応 しろ ! 》 → みみ||とぎすませ|どうじに|はんのう|

《 有馬 公生 に 食らいつけ ! 》 → ありま|きみお||くらいつけ Be enveloped by Kousei Arima!

《 2 カ月 前 なら 置いて け ぼ り だった 》 → かげつ|ぜん||おいて|||| Two months ago, I would've been left behind.

《 あの 時間 は 無駄 じゃ なかった 》 → |じかん||むだ|| All that time... didn't go to waste.

《 ピアノ に 傾け た 時間 が 生き て いる 》 ぴあの||かたむけ||じかん||いき|| The time I devoted to playing the piano... is paying off now!

♪♪~

( 武士 ) 《 鋼鉄 の 心臓 だ ! 》 → ぶし|こうてつ||しんぞう| He's got a heart of steel.

《 ロボット みたい だ ろ ? 超 合金 みたい だ ろ ? 》 ろぼっと||||ちょう|ごうきん||| He's like a robot, isn't he?

( 凪 ) 《 違う よ 。 有馬 公生 は 超 合金 なんか じゃ ない よ 》 → なぎ|ちがう||ありま|きみお||ちょう|ごうきん|||| You're wrong about that.

《 鋼鉄 の 心臓 なんか じゃ ない よ 》 → こうてつ||しんぞう|||| He doesn't have a heart of steel.

《 だって 触れ た 手 が 温かかった もの 》 → |ふれ||て||あたたかかった|

《 触れ合った 瞬間 瞬間 が とって も 懐かしかった もの 》 ふれあった|しゅんかん|しゅんかん||||なつかしかった| The moment I touched it... that moment... was so nostalgic.

♪♪~

( 岡 ) 《 下 を 弾く 彼 が 素晴らしい 》 → おか|した||はじく|かれ||すばらしい

《 性格 を 知り 癖 を 把握 し 尻 を たたき → せいかく||しり|くせ||はあく||しり||

リード し フォロー する 》 → ||ふぉろー|

《 パートナー を のせ て いる 。 成長 を 促し て いる 》 ぱーとなー|||||せいちょう||うながし|| He's putting his partner in the zone.

( 凪 ) 《 一緒 に 食べ た 焼き芋 おいしかった な 》 → なぎ|いっしょ||たべ||やきいも|| Those roasted sweet potatoes we shared sure were good!

《 帰り道 で 食べ た 中華 まん おいしかった な 》 かえりみち||たべ||ちゅうか||| Those pork buns we had on our way home... they sure were good!

( 岡 ) 《 これ は 紛れ も なく 2 人 の ワルツ 》 おか|||まぎれ|||じん||わるつ This is, without a doubt... their waltz.

♪♪~

( 凪 ) 《 大好き な お 兄ちゃん に → なぎ|だいすき|||にいちゃん| I only started playing the piano because I wanted my beloved big brother's attention.

構って ほしかった だけ で 始め た ピアノ 。 不純 な 動機 》 → かまって||||はじめ||ぴあの|ふじゅん||どうき

《 お 兄ちゃん 。 この 数 週間 → |にいちゃん||すう|しゅうかん

ほんの ちょっと だけ 深淵 を の ぞい た よ 》 → |||しんえん|||||

《 泣 い て 吐き出し て 寝食 も 忘れ て 音楽 に 没頭 し た 》 → なき|||はきだし||しんしょく||わすれ||おんがく||ぼっとう||

《 無力 な 自分 と 向き合う の が → むりょく||じぶん||むきあう||

苦しく て 苦しく て 逃げ出し たかった 》 → くるしく||くるしく||にげだし|

《 お 兄ちゃん も そう だった ん だ ね 》 |にいちゃん|||||| You felt the same way, didn't you, brother?

《 誰 か の ため に 演奏 する の は 大切 な こと だ よ 》 だれ|||||えんそう||||たいせつ|||| It's important to play for someone else.

( 凪 ) 《 でも ね そんな の 見 たく ない ! 》 → なぎ|||||み||

《 迷う な 悩む な 加速 しろ 》 → まよう||なやむ||かそく| Don't lose your way! Don't struggle! Step on it! Actions, not words! Don't stop!

《 行動 ある のみ ! 立ち止まる な ! 》 → こうどう|||たちどまる|

《 迷う なんて 柄 じゃ ない よ 》 → まよう||え|||

《 軽やか に 跳ねる よう に 階段 を 駆け上がって 》 → かろやか||はねる|||かいだん||かけあがって

《 あの 日 の よう に また その 背中 を 追い掛け させ て 》 |ひ||||||せなか||おいかけ|さ せ| Just like you did that day... once again, make yourself chase after that back of his!

( 凪 ) 《 私 の ヒーロー 》 なぎ|わたくし||ひーろー My hero!

♪♪~

( 紘子 ) 《 そう 凪 が 自分 を あんた に 重ね た よう に → ひろこ||なぎ||じぶん||||かさね||| That's right... Just like Nagi saw herself in you,

あんた も 自分 を 凪 に 重ねて い た の ね 。 公生 》 ||じぶん||なぎ||かさねて|||||きみお you've been seeing yourself in Nagi, haven't you...

( 凪 ) 《 私 は みんな み たい に プロ に なる 憧れ も → なぎ|わたくし||||||ぷろ|||あこがれ| Unlike everybody else, I don't yearn to become a pro,

音楽 に 全て を 捧げる 覚悟 も ない けど → おんがく||すべて||ささげる|かくご||| and I'm not prepared to give all of myself to music,

聞い て くれる 人 たち が いる 》 → ききい|||じん||| but there are people who will listen.

《 聞か せ たい 人 たち が いる 》 → きか|||じん|||

《 大好き な 人 たち が いる 》 → だいすき||じん|||

《 だ から ここ に い たい 。 それでは いけない の ? 》 → So... I want to be here. Is that wrong?

《 弾く 理由 なんて 今 は それ で いい じゃ ん 》 はじく|りゆう||いま|||||| Isn't that a good enough reason to want to play, for now?

( 武士 ) 《 何で 俺 は ここ に いる ん だ 》 → ぶし|なんで|おれ|||||| What am I doing here?

《 何で 客席 で 舞台 を 眺め てる ん だ 》 → なんで|きゃくせき||ぶたい||ながめ|||

《 俺 は あそこ に いる 人間 じゃ ない の か ? 》 → おれ|||||にんげん|||| I'm supposed to be up there, aren't I?

《 絵 見 も 凪 も 何で お前 の 音 は 人 を 突き動かす ん だ よ 。 有馬 ! 》 え|み||なぎ||なんで|おまえ||おと||じん||つきうごかす||||ありま Emi and Nagi... why does your playing move people...

( 凪 ) 《 終わっちゃ う 。 ああ 変 な 感じ 》 → なぎ|おわっちゃ|||へん||かんじ It's about to end. Ah... it feels so weird.

《 疲れ てる のに ぶ っ 倒れる まで 弾き 続け たい 》 → つかれ|||||たおれる||はじき|つづけ| I'm exhausted, but I want to go on playing till I collapse.

《 私 ちゃん と 弾け た かな ? 》 → わたくし|||はじけ|| Did I play it right? Was I able to confront it with sincerity?

《 真摯 に 向かい合え た かな ? 》 しんし||むかいあえ||

♪♪~

( 凪 ) 《 ねえ 有馬 先生 》 → なぎ||ありま|せんせい Hey, Arima-sensei.

《 先生 の 音 は どうして そんなに カラフル で 奇麗 な の ? 》 せんせい||おと||||からふる||きれい|| Why are the sounds you make so colorful, and so beautiful?

( 凪 ) 《 奇麗 過ぎ て 涙 が 出 ちゃ う よ 》 なぎ|きれい|すぎ||なみだ||だ||| It's so beautiful that...

♪♪~

ほら 挨拶 。 |あいさつ Go on, acknowledge them!

あっ はい 。

( 紘子 ) 《 悩 ん で わめい て 苦 しん で … 》 ひろこ|なや|||||く||

( 紘子 ) 《 もがき 続け た 数 カ月 》 ひろこ||つづけ||すう|かげつ

( 観客 ) 最高 ! ( 観客 ) ブラボー ! かんきゃく|さいこう|かんきゃく| Amazing!

( 観客 ) 結婚 し て ー ! ( 観客 ) 相 座 ー ! かんきゃく|けっこん|||-|かんきゃく|そう|ざ|- Marry me!

( 紘子 ) 《 何もかも 報われる 瞬間 が ある の 》 ひろこ|なにもかも|むくわれる|しゅんかん||| There's a moment when you're rewarded for all that.

《 音楽 は 言葉 を 超える の かも しれ ない 》 おんがく||ことば||こえる||||

( 凪 ) 有馬 先生 。 届 い た かな ? なぎ|ありま|せんせい|とどけ||| Arima-sensei? Do you think it reached him?

うん 届 い た よ 。 きっと 。 |とどけ|||| Yes. It reached him. I'm sure...

( 観客 たち の 歓声 ・ 拍手 ) かんきゃく|||かんせい|はくしゅ

( 凪 ) 有馬 先生 は ? なぎ|ありま|せんせい| What about you, Arima-sensei?

( 凪 ) 一 発 ぶん 殴れ まし た ? なぎ|ひと|はつ||なぐれ|| Were you able to give her that punch?

うん 。 たぶん 。 Yes. I think so...

忘れ られ ない やつ を 。 わすれ|||| A performance that won't be forgotten.

( 観客 たち の 歓声 ・ 拍手 ) かんきゃく|||かんせい|はくしゅ

( 武士 ) あっ ! ( 渡 ) ずるい ! ぶし||と| Huh!?

エヘヘ … 。

( 凪 ) 《 私 は クリスティーヌ 》 → なぎ|わたくし||

《 オペラ 座 の 舞台 に 憧れる 女の子 》 おぺら|ざ||ぶたい||あこがれる|おんなのこ

( 泉 ) あんた は どう す ん の ? 武士 。 いずみ|||||||ぶし What are you going to do, Takeshi?

( 泉 ) 迷い ながら 苦しみ ながら → いずみ|まよい||くるしみ|

ブラ コン 凪 ちゃん は 階段 を 上った わ よ 。 ||なぎ|||かいだん||のぼった||

( 泉 ) あんた は いつまで ぐち ぐち し てる わけ ? それ で いい の ? いずみ||||||||||||

( 武士 ) 俺 は … 。 ( 泉 ) 何も 受け取ら なかった ? → ぶし|おれ||いずみ|なにも|うけとら| I...

凪 ちゃん の 演奏 から 。 なぎ|||えんそう|

( 泉 ) このまま ここ に いる つもり ? いずみ||||| Are you planning to just sit tight here?

終わった ー ! おわった|- It's over!

( 拍手 ) はくしゅ

素晴らしい 連 弾 だった よ 。 すばらしい|れん|たま|| That was a great duet you played!

凪 ー ! ( 小麦 ) ピー ! すごかった よ ! なぎ|-|こむぎ|||

( さつき ) 感動 なんて し て ない ん だ から ~ ! |かんどう|||||||

( さつき ・ 小麦 の 泣き声 ) ( 凪 ) さつき 小麦 。 |こむぎ||なきごえ|なぎ||こむぎ Satsuki... Komugi... It didn't move me one bit, okay?

( 凪 ) 《 すごい の は 私 じゃ ない よ 》 なぎ||||わたくし||| I'm not the one who's amazing.

フッ … 。 あっ 。 ( 紘子 ) あんた ど S ね ~ 。 ||ひろこ|||s|

紘子 さん 。 ( 紘子 ) 音楽 って 楽しい でしょ 。 ひろこ||ひろこ|おんがく||たのしい|

は あ ? 何 言って る ん です か ? ||なん|いって||||

( 紘子 ) たまらない でしょ 。 人 が 成長 し て いく の って 。 ひろこ|||じん||せいちょう|||||

《 そ っか 。 だから 紘子 さん は 僕 に あの 子 を 預け た ん だ 》 |||ひろこ|||ぼく|||こ||あずけ|||

( 凪 ) 瀬戸 先生 ! ( 紘子 ) あっ 。 なぎ|せと|せんせい|ひろこ| Seto-sensei!

どう で し た ?

あ たしゃ あんた たち が うち に 来 て から → |||||||らい|| You know what, since you guys started coming over,

楽しく て 楽しく て 仕方ない よ 。 たのしく||たのしく||しかたない|

( 武士 ) おい ! 有馬 ! ( 一同 ) うん ? ぶし||ありま|いちどう| Hey Arima!

あれ ? 相 座 … ブ … ブシ … 。 |そう|ざ|| Huh?

( 武士 ) タケシ だ よ ! タ ケ シ ! あっ 痛い 痛い ! ぶし||||||||いたい|いたい It's Takeshi! Takeshi!

( 武士 ) て め ぇ 人 の 妹 に 密着 し てん じゃ ね ー よ ! ぶし||||じん||いもうと||みっちゃく|||||-| Damn you, don't grab hold of my kid sister!

妹 ? いもうと

紹介 し ます 。 うち の お 兄ちゃん です 。 しょうかい||||||にいちゃん|

えっ ? でも 藍 里 さん 名字 が … 。 ( 凪 ) や だ な ~ 。 → ||あい|さと||みょうじ||なぎ||| Huh? But Aizato, your last name's...

ちゃんと 自己 紹介 し た じゃ ない です か 。 |じこ|しょうかい||||||

「 相 座 凪 です 」 って 。 ちゃんと 言い まし た よ ね ? そう|ざ|なぎ||||いい|||| "I'm Nagi Aiza!"

言った 。 ( 小春 ) うん 。 言った 。 いった|こはる||いった You did.

あっ … 。 She did.

そ っか 僕 の 勘違い か 。 ||ぼく||かんちがい|

( 凪 ) 《 よかった 鈍く て 》 なぎ||にぶく| I'm glad you're so dense.

ん な こと より 何で お前 が 凪 と 連 弾 し て ん だ よ ! ? ||||なんで|おまえ||なぎ||れん|たま||||| Never mind that! Why the hell were you playing a duet with Nagi!?

僕 が 凪 さん に お 願い し て … 。 ぼく||なぎ||||ねがい||

「 凪 さん に 」 じゃ ねえ 。 なぎ|||| None of that "Nagi" business!

「 武士 君 の 妹 さん に 」 だ ろ ! 女 と して 見 て ん じゃ ねえ よ ! ぶし|きみ||いもうと|||||おんな|||み||||| You mean "Takeshi's little sister!" Don't you dare look at her as a woman!

《 あっ 僕 死 ん だ 》 |ぼく|し||

ちょっと やめ て よ ! お 兄ちゃん 。 |||||にいちゃん

( 武士 ) 何 だ よ 。 有馬 の 肩 持つ の か よ ! ぶし|なん|||ありま||かた|もつ|||

だいたい 何で 有馬 と 知り合い な ん だ よ ! ? |なんで|ありま||しりあい|||| I mean, how'd you get to know Arima, anyway?

ここ で お 世話 に なって る の 。 |||せわ||||

色々 教え て もらって る の 。 ( 武士 ) 色々 ! ? いろいろ|おしえ|||||ぶし|いろいろ

貴重 な 体験 さ せ て もらって る の ! きちょう||たいけん|||||| He's giving me all these precious experiences!

( 武士 ) 体験 ! ? ぶし|たいけん Experiences!?

( 武士 ) チクショー ! ( 凪 ) お 兄 ちゃ ー ん ! ? ぶし||なぎ||あに||-| Dammit!

( 武士 ) う っ … 。 → ぶし||

12 月 東 日本 ピアノ コンクール が 始まる 。 つき|ひがし|にっぽん|ぴあの|こんくーる||はじまる December.

そこ で お前 を ぼ こぼ こ に し て やっかん な ! 有馬 ! ||おまえ||||||||||ありま

( 凪 ) 《 お 兄ちゃん … 》 なぎ||にいちゃん

あっ … 。

( 武士 ) 《 上等 だ や って やる よ 》 → ぶし|じょうとう||||| Bring it on! I'm gonna do it!

《 あんな もん 見せつけ られ て 黙って られ っか よ ! 》 ||みせつけ|||だまって||| Flaunting something like that before my eyes... How can I just let that go unanswered!?

あ ~ あ 。 12 月 は 面倒 な こと に なり そう ね 。 ||つき||めんどう||||||

( 凪 ) 《 十 分 の 一 百 分 の 一 で も 私 の 思い は 伝わった かな ? 》 → なぎ|じゅう|ぶん||ひと|ひゃく|ぶん||ひと|||わたくし||おもい||つたわった|

《 私 の 音楽 は 届 い た かな ? 》 わたくし||おんがく||とどけ|||

あっ … 。 頑張った ね 。 |がんばった|

( 凪 ) ありがとう … ござい ます … 。 なぎ|||

( 三池 ) おい 。 相 座 ! みいけ||そう|ざ

( 3 人 ) うん ? じん| Huh?

( 凪 ) 三池 … ! なぎ|みいけ

( 凪 ) 《 何 こいつ 。 今 まで 一 度 も 話し掛け て こ なかった のに → なぎ|なん||いま||ひと|たび||はなしかけ||||

どういう 風 の 吹き 回し よ ? 》 |かぜ||ふき|まわし| What the heck is going on here...

( 三池 ) あ … 相 座 。 何で お前 が 有馬 公生 と 連 弾 し て ん だ ? みいけ||そう|ざ|なんで|おまえ||ありま|きみお||れん|たま||||

有馬 公生 と 知り合い な の か ! ? ありま|きみお||しりあい||| Do you know Kousei Arima!?

有馬 公生 ~ ? ありま|きみお

て め ぇ 有馬 先生 を 呼び捨て に し て ん じゃ ねえ よ ! |||ありま|せんせい||よびすて|||||||

髪 むしる ぞ くそ ちび … ! かみ||||

「 有馬 先生 」 ! ? どんな 関係 だ ! 教えろ ! ありま|せんせい||かんけい||おしえろ

じゃあ 連絡 先 と か 知って ん の か ? メアド も ! ? |れんらく|さき|||しって|||||

当ったり 前 じゃ ん 。 昨日 なんて 一緒 に たい焼き 食べ た もん ね ~ 。 あたったり|ぜん|||きのう||いっしょ||たいやき|たべ|||

おいしかった な たい焼き 。 ||たいやき It was so yummy, that taiyaki!

メアド 知って る の … 。 |しって|| Arima

たい焼き おいしかった の … 。 ずるい 。 たいやき|||

有馬 さん と 知り合い なんて ずるい ぞ ! わ ー ! ! ありま|||しりあい|||||- No fair!

何 あれ ? なん|

♪♪ ( ピアニカ の 演奏 ) ( かをり ) ♪♪ 「 Twinkle , twinkle , 」 ||えんそう|かおり|twinkle|

♪♪ 「 little star 」

♪♪ 「 How I wonder what you are … 」 how|i|||| How I wonder what you are...

( ピアニカ の 音 ) アハハ また 間違え た 。 ||おと|||まちがえ|

♪♪ ( ピアニカ の 演奏 ) ♪♪ 「 Twinkle , twinkle , 」 ||えんそう|twinkle|

♪♪ 「 little star 」

♪♪ 「 How I wonder what you are 」 how|i|||| How I wonder what you are...

♪♪ 「 Up above the world so high 」 up|||||

♪♪ 「 Like a diamond in the sky 」 like|||||

( かをり ) ♪♪ 「 Twinkle , twinkle … 」 かおり|twinkle| Twinkle, twinkle, li–

や あ 。

あの 人 お 姉ちゃん の 彼 氏 ? |じん||ねえちゃん||かれ|うじ Is that guy your boyfriend?

彼 氏 ? ん ~ ? 全然 違う よ 。 かれ|うじ||ぜんぜん|ちがう| Boyfriend?

あの 人 外 道 って いう ん だ よ 。 |じん|がい|どう|||||

外 道 だ 。 ( 女の子 ) 外 道 。 がい|どう||おんなのこ|がい|どう He's a jackass!

外 道 って 何 だ よ ! だって そう じゃ ん ! がい|どう||なん|||||| What do you mean a jackass!?

[ TEL ] ( 操作 音 ) [ TEL ] ( ♪♪ 『 ワルツ 』 ) tel|そうさ|おと|tel|わるつ Well, you are!

バイオリン の 弾け ない バイオリニスト に → ばいおりん||はじけ||| Making a violinist who can't play the violin listen to this.

こんな の 聞か せる なんて 。 ||きか||

《 未練 が 生まれ た の は 君 の せい だ 》 みれん||うまれ||||きみ|||

[ TEL ] ( ♪♪ 『 ワルツ 』 ) [ TEL ] ( 操作 音 ) tel|わるつ|tel|そうさ|おと

心中 は でき ない よ 。 しんじゅう|||| I can't commit double suicide with you.

薄情 者 。 はくじょう|もの

だって さ 買い物 し た とき だって 僕 は 荷物 持ち 。 ||かいもの|||||ぼく||にもつ|もち

主導 権 は 君 。 しゅどう|けん||きみ You always take the initiative. You only tell me things after the fact.

僕 に は 事後 報告 。 ぼく|||じご|ほうこく

君 は いつも 僕 の 前 を 歩 い て 僕 は いつも 君 の 後ろ に いる 。 きみ|||ぼく||ぜん||ふ|||ぼく|||きみ||うしろ||

《 思い出す の は いつも いつも 君 の 後ろ姿 だ 》 おもいだす|||||きみ||うしろすがた|

これ じゃ 心中 じゃ なく て 後追い だ 。 ||しんじゅう||||あとおい|

だから もう 一 度 チャンス を 下さい 。 ||ひと|たび|ちゃんす||ください

君 と 肩 を 並べる チャンス を 下さい 。 きみ||かた||ならべる|ちゃんす||ください

もう 一 度 僕 と 一緒 に 弾 い て ください 。 |ひと|たび|ぼく||いっしょ||たま|||

でも 私 は … 。 |わたくし| But... I...

君 は 王女 さま じゃ ない よ 。 きみ||おうじょ||||

カヌレ が 好き な ケーキ 屋 さん の 子 で → ||すき||けーき|や|||こ|

小説 の ヒロイン じゃ ない 。 しょうせつ||ひろいん||

僕 は ラヴェル なんて 絶対 弾か ない 。 ぼく||||ぜったい|はじか|

だから もう 一 度 一緒 に 弾 こ う よ 。 ||ひと|たび|いっしょ||たま|||

それ に 君 が 言った ん だ 。 ||きみ||いった||

「 忘れ られる の ? 」 って 。 わすれ|||

( 観客 たち の 歓声 ・ 拍手 ) かんきゃく|||かんせい|はくしゅ

君 は 残酷 だ ね 。 きみ||ざんこく||

知って る と 思った 。 僕 は 外 道 な ん だ 。 しって|||おもった|ぼく||がい|どう|||

《 肌寒く し ん と 乾燥 し た 空気 》 はださむく||||かんそう|||くうき

《 洗濯 し た シーツ が 気配 を 優しく する 》 せんたく|||しーつ||けはい||やさしく|

《 残酷 な 男の子 。 私 に もう 一 度 夢 を 見ろ と 言う 》 ざんこく||おとこのこ|わたくし|||ひと|たび|ゆめ||みろ||いう

《 夢 が かなった から もう いい って 思って た のに → ゆめ|||||||おもって||

諦め て た のに → あきらめ||| And I'd told myself it was enough...

君 は また 枯れ た 心 に 水 を くれる の ね 》 きみ|||かれ||こころ||すい|||| Yet here you are, watering this withered heart again.

( 女の子 ) あ ~ ! お 姉ちゃん 泣か せ てる ! おんなのこ|||ねえちゃん|なか|| Hey!

外 道 最低 ! ( 女の子 ) 女 の 敵 ! がい|どう|さいてい|おんなのこ|おんな||てき

これ は 違う ん だ … 。 外 道 の くせ に ! ||ちがう|||がい|どう|||

男の子 は 女の子 いじめ ちゃ いけない ん だ よ ! おとこのこ||おんなのこ|||||| Boys aren't supposed to bully girls, you know! No, no, that's not what this is.

ハハッ ハハハハ … 。 あっ … 。

《 欲張り な 私 は また 夢 を 見 ちゃ う よ 》 よくばり||わたくし|||ゆめ||み||| I'm greedy, so...

《 いつか 君 と ワルツ を だ なんて 》 |きみ||わるつ||| Of waltzing with you someday...

♪♪~