Gamers ! Episode 10
( 亜 玖 璃 ( あぐり )) ゲーム 同好会 に 入って ほしい ?
( 雨 野 景太 ( あま のけ いた )) はい
亜 玖 璃 全然 ゲーム やらない のに ?
関係 ありません ゲーム を 愛する 気持ち が あれば
いや ゲーム 愛 ゼロ な ん だけど
ゲーム を 愛する 人 を 愛する 人 でも 可 です
ゆる っ ! 入会 条件 ゆる っ !
確かに 祐 ( たすく ) と 一緒 の 同好会 は 楽しそう だけど さ
そこまで 空気 の 読めない 女 には なりたくない なぁ
うっ …
じ … 実は 天道 ( てんどう ) さん にも 声 を かけている ん です
え ? 天道 さん 入る の ?
ま … まぁ いい ん じゃない ?
天道 さん は もともと ゲーム 好き だ し
極めて 自然 な 流れ じゃん
うぐぐ …
しかし 雨 野 っち これ うまい ねぇ
( 景太 ) よかったら どうぞ
いい の ? わーい !
ん ~…
同好会 に 入っていただける なら こちら も 差し上げます
入る ! 亜 玖 璃 も 同好会 入る !
本当 です か ? ありがとうございます
アーン う ~ ん …
( 景太 ) たー ん とお 食べ
こんな もの で 幸せ そう に していてくれる なら
だって 裏 で 彼氏 が ほか の 女子 に 告白してた とか ―
かわ いそ すぎる でしょ ー !
♪~
~ ♪
( 景太 ) えっと …N いろんな 疑問 は さておき ―
まず は おめでとう 千秋 ( ち あき )
( 星 ノ 守 ( ほし の もり ) 千秋 ) え ?( 景太 ) だって ―
好き な 人 から 告白された ん だ し うれしい こと じゃないか
ん ? そう でもない ?
あっそ うか も … です ね
う … うれしい と 思います
気 に なる 人 に “ 好き だ ” って 言ってもらえたら
ほんと に
( 星 ノ 守 心 春 ( この は )) あぁ … 私的 には さっさと 断る 一択 なんです けど
( 千秋 ・ 景太 ) ん ?
だって その上 原 ( うえ はら ) さん には
亜 玖 璃 さん っていう 彼女 さん が いらっしゃる ん です よね ?
それなのに お姉ちゃん を たぶらかす なんて
ろくな やつ じゃないです よ
( 千秋 ・ 景太 ) あぁ …
( 景太 ) 確かに 千秋 と 上原 君 が ―
つきあう なんて ことになってしまったら ―
僕 は 亜 玖 璃 さん に どう 顔向けすれば いい ん だ ?
よし 今から 電話 で 断っちゃいましょう
( 千秋 ・ 景太 ) え ?
いや さすがに それは …
お断り する にしても うまい 理由 も ない です し
( 景太 ) あっ … あー !
そういうことなら ある意味 お断り の プロ に 聞いて みよう
( 天道 花 憐 ( かれ ん )) は … はい もしもし
天道 さん 突然 で 申し訳ない のです が
ぜひ 僕 に 異性 を フる 際 の テクニック を 教えてください
( 花 憐 ) え ?
どうしても 今 異性 の うまい フり 方 を 知らなければ ならない ん です
( 花 憐 ) そ … それは 雨 野 君 が 使う ために という こと です か ?
ん ?
はい 僕 が 使います
( 花 憐 ) イ … イヤ です !
え っえー !
( 花 憐 ) イ … イヤ です !
お願い です ほか に 頼れる 人 が いない ん です
天道 さん の 意見 が 一番 参考 に なる ん です
( 花 憐 ) でしょう ね ! そりゃ 私 に 聞けば 一番 確実 でしょう ね
それは つまり 教えていただける という こと で
よろしい の でしょうか ?
( 花 憐 ) 全然 よろしくない です ね !
そんな の … そんな の 自分で 考えれば よろしい ん じゃなくて ?
う ~…
天道 さんどうした ん です か !?
通りすがり の ボクサー に 腹 パン でも されました か ?
( 花 憐 ) そんな 狂気の沙汰 には 出くわしていません が ―
ある意味 同じくらい の ひん死 です
( 景太 ) え !? 待っててください 今 助け に 行きます !
( 花 憐 ) え っ 助け に 来ていただける のです か ? 私 を
当たり前 じゃないです か !
愛する 彼女 を 助けない 彼氏 が どこ に います ?
( 花 憐 )“ 愛する ”? うぅ …
天道 さん ?
( 花 憐 ) 頂きました
何 が です か ?
( 花 憐 ) ご迷惑 を おかけいたしました
天道 花 憐 は もう 大丈夫 です
全然 大丈夫 に 聞こえない ん ですが …
( 花 憐 ) 雨 野 君
あっはい
( 花 憐 ) 好き よ
( 電話 が 切れた 音 )
( 花 憐 ) 好き よ
( 不通 音 )
( 心 春 ・ 千春 ) ん …?
うち の 彼女 さん って どうして こんなに かわいい ん でしょう ね
( 心 春 ) 何の 話 だ ー !
アイタタ …
えっと … では 心 春 さん なんか は どう なんです か ?
どういう 意味 です か ?
いや … 告白 断る とき どうしてる の かなって
心 春 さん すごく かわいい から いっぱい される ん じゃないです か ?
うっ …
まっまぁ … 私 の 場合 は ―
“ 今 は そういう こと に 全く 興味ない から ”
… みたい な 断り 方 します かね
あはは っ …“ そういう こと ” って エロ ゲーマー の …
先輩 ?
あっ …
エロ ゲーマー の この 僕 から 言わせれば
すべて の メス は 常に 男 に 抱かれた がってる ん でげす が ね …
あ は っあ は っあ は はは は …
( せきばらい )
わ … 私 は 生徒会長 という 肩書 が ある から ―
今 は それどころじゃない 的 な 理由 も 通る けど さ
お姉ちゃん は …
え ? あの あの …
姉 は 一応 ゲーム 作ってたり は する のです が …
そういや 姉妹 そろって フリーゲーム 制作 に 携わってる ん です ね
( 心 春 ・ 千秋 ) ハッ !
どうも のべ です シャッキーン !
わぁっ ! 心 春 かっこいい
( 千秋 ) あはは あはは あははは …
えっと …2 人 とも 座ってくれる ?
( 千秋 ) あはは あはは あははは …
恥ずかしい から ( 心 春 ・ 千秋 ) ぐっ …
ハァ …
千秋 と 上原 君 および 周辺 女性 に まつわる 状況 だけど
僕 これ を 打破する 方法 は 1 つ しかない と 思う ん だ
僕 これ を 打破する 方法 は 1 つ しかない と 思う ん だ
( 心 春 ・ 千秋 ) ん ?
もう いっそのこと …
同好会 に 天道 さん と 亜 玖 璃 さん を 引き込んで
一度 みんな で 洗いざらい 話し合えば いい ん じゃない かな ?
( 景太 ) ドヤ !
( 心 春 ・ 千秋 ) ああ …
( 上原 祐 ) おい 雨 野 …N ( 景太 ) 皆様 ―
お 忙しい 中 お 集まり いただき 誠に ありがとうございます
今日 は とても 大事 な 話 を する ために
こうして 集まっていただいた 次第 です
( 花 憐 ) 雨 野 君 一体 何 を ?
( 亜 玖 璃 ) 今 もしかして ―
とてつもなく 大事 な 話 を しようとしていたり する の かな ?
( 景太 ) はい
これだけ は みんな と 話しておかない と
その 話 とは …
( 千秋 ) ううう ~…
( 景太 ) 話 とは …
ぼ … 僕 明日 ―
全力 で 「 スペース オーシャン 5( ファイブ )」 を 買い に 走ろう と 思ってます !
( 一同 ) 何の 話 だ !
景太 ! あなた は 一体 何 を 言ってる のです か ?
無理 無理 無理 …
こんな 状況 で 話 なんか 切り出せる わけない よ
で 一体 何 だ よ ? その スペース うんたら って
あぁ … いや
明日 は 僕 が 生涯 ベストワン 級 に 好き な
「 スペース オーシャン 」 シリーズ 最新作 の 発売日 だから
授業 が 終わる と 同時に 全力 で 買い に 走ろう と 思ってる ん だけど
確かに 発売日 は 明日 です し
かく 言う 自分 も 購入 予定 です けど
景太 予約 は ?
本来なら さ
僕 も 絶対 予約 を 忘れる こと なんて ない はず な ん だけど
今年 の 夏 は さ ほら 何か いろいろ あった でしょ ?
( 可憐 ・ 亜 玖 璃 ・ 祐 ) あった ねぇ
( 千秋 ) 予約 なし に 買おうとしたら 放課後 というのは 微妙 です ね
( 千秋 ) 予約 なし に 買おうとしたら 放課後 というのは 微妙 です ね
( 景太 ) うんうん
( 花 憐 ) かろうじて 1 本 残ってる かも という レベル でしょうか ?
うんうん
( 花 憐 ) かろうじて 1 本 残ってる かも という レベル でしょうか ?
はい だから 明日 は 全力 で 走ろう と 思って
その 決意 を 皆さん に 事前 に お知らせ した 次第 です
なるほど だから 明日 ばかり は 邪魔してくれる な と
( 景太 ) うん そういう こと な ん だ
雨 野 っち ほんと に その ゲーム 好き な ん だ ねぇ
( 景太 ) はい
これ ばっかり は 本当に 僕 にとって 大事 な こと なんです よ
私 も もちろん やった こと あります けど
そこまで ほれ込む ほど でしょうか ?
これ は 僕 にとって 始まり みたい な ゲーム なんです
一番 最初 に やった とか じゃない ん です けど ね
一番 最初 に 心 に 響いた ゲーム っていう ん でしょうか
心 に 響いた ?
( 景太 ) この シリーズ の 2 作目 が 特に 自分 好み の 作品 で して ―
もちろん それまで にも ―
もっと 有名 な RPG さんざん やってた ん です けど
これ は 僕 の 好み に ガッチリ と かみ 合っちゃった ん です よ
この ゲーム を やる ために 僕 は 生まれてきた ん だ
… みたい な 勘違いしちゃった ん です よね
( 祐 ・ 花 憐 ) あぁ
( 景太 ) あっまぁ … そんな 大事 な ゲーム の 予約 を 忘れる とか ―
ほんと どうかしてる ん です けど …
でも やっぱり ダウンロード 版 とか じゃ 絶対に 納得できない ん です
だから 僕 これ ばっかり は 死に もの 狂い で 買い に 行かせてもらいます
( 祐 ) おうおう すげ え 気合 いだ な
しかたねー から 祈っておいて やる よ
( 景太 ) うん ありがとう
みんな に 報いる ために も 僕 明日 は 全力 で 頑張る ね
( 亜 玖 璃 ) よ っ 雨 野 っち ! 頑張れ ー !
パチパチ パチパチ
ハァ …
( ノック )
( 心 春 ) お姉ちゃん ( 千秋 ) はーい
電気 くらいつけ なよ
あっ 何これ ?
あっご めん です
昔 の ゲーム を ちょいと 捜していた もので
ん ? 何それ ?
「 スペース オーシャン 」 の 2 作目 です
これ すごく 面白い ん です よ
心 春 も やってみます ?
( 心 春 ) あぁ … いい
… っていうか 今日 の 話し合い は ?
ゲーム できる ほど には 整理 ついた ん だ ?
全然 整理 なんて ついてないです よ
結局 景太 が チキン っぷり を 発揮した せい で
何一つ 解決しませんでした し
あはは っそ んな 気 は した よ
でも その ごちゃごちゃ 半分 は お姉ちゃん の せい だけど ね
私 まで 巻き込んで
( 千秋 ) うぅ … すいません です
心 春 には とても 感謝しています
で どうしたん です か ? 急に
なん ていうか …
改めて 姉 の 気持ち 聞いておこう かなー って
気持ち ? 何の です か ?
決まってる じゃない
ん …
うふふ っ
( 千秋 ) え っえ とえ と …
景太 には 天道 さん っていう 彼女 さん が おりまして です ね
ハァ …N 少なくとも お姉ちゃん 本人 が
どう したい のか ぐらい は はっきりして よ
じゃない と のべ や MONO の フリ を してる ―
私 の 立ち位置 も グラグラしちゃう もん
そう です よね
お姉ちゃん は さ 結局 先輩 と 仲良く したい の ?
それとも これまで どおり ケンカしてた いの ?
もしくは いっそ 距離 を 置きたい の ?
あっ …
まぁ … 今 ここ で 結論 出せ とは 言わない けど さ
さて じゃあ そんなわけで
おやすみ お姉ちゃん
ていうか ごめん ね 急に
あっい え そんな …N おやすみ です
( ドア の 開閉 音 )
ハァ …
( 千秋 ) 自分 は …
自分 は 景太 と どう したい のです か ?
( チャイム )
( 景太 ) じゃ いってきます 上原 君
( 祐 ) おう 頑張れ
ほんと ゲーム に対する 熱意 だけ は すごい の な
それじゃ 俺 も 行きます か
( 祐 ) 雨 野 と 天道 が つきあってる 今 ―
星 ノ 守 の 味方 を してやれる の は 俺 しかい ねぇ
その 意思表示 だけ は はっきりしておかねー と
亜 玖 璃 も 雨 野 も いない 今こそ が チャンス
さて と … お っ
あぁっうっ 上原 さん
よう 星 ノ 守 ちょっと 話 が ある ん だけど
そ … その その じ … 自分 は ―
そそ … その 件 に つきまして いまだ 答え が 出せてない と 申します か
( 祐 ) あ ?( 千秋 ) 傷つける 覚悟 が ない と 申します か
あっ …
なるほど まだ 雨 野 へ の 気持ち は 答え が 出てない と
略奪愛 で 天道 を 傷つける 覚悟 は できてない と
そういうことか
了解した
悪かった 星 ノ 守 答え を 急がせて
あっい え そんな …
上原 さん が 自分 の 気持ち を 知り たがる の は 当然のこと と 思います
はい
えっと … よく 分かりません が
お 二人 の 用件 は 済んだ と 見て よろしい でしょう か ?
え ? ああ …
期せずして 終わっちまった というか …
えっと 実は 私 も ―
折り入って お 二人 に 聞いてもらいたい ことがある のです が
( 祐 ・ 千秋 ) ん ?
( 篠原 ・ 紗 理奈 ( さり な )・ 工藤 ) ふふふ っ
( 亜 玖 璃 ) しまった ハメられた
( 紗理奈 ) 見て ! これ 中学 時代 の 亜 玖 璃
超 ヤバくない ?
( 紗 理奈 ) ほらほら ( 亜 玖 璃 ) あ ~ ちょ … ちょっと !
あっ …
亜 玖 璃 ちゃん めっちゃ イメチェンして ん じゃ ん
意外 と 前 の 地味 っ子 も いける
(3 人 ) は はは は っ !
ていうか この人 たち 誰 さ
亜 玖 璃 今 彼氏 いる よ
それ が ? 私 も 彼氏 くらい いる けど
マ … マジ ?
( 篠原 ) 何の 話 ?( 紗理奈 ) 何で も
( 亜 玖 璃 ) ハァ … N やっぱり 苦手 だ な 紗 理奈
( 篠原 ) ねぇねぇ 亜 玖 璃 ちゃん ( 亜 玖 璃 ) ん ?
ゲーム 同好会 入ってる とか マジ ?
マジ だけど それが何か ?
亜 玖 璃 ちゃん も やる ね ( 亜 玖 璃 ) 何 が ?
そういう の って キモオタ 豚 野郎 ばっか なん でしょ ?
( 工藤 ) お前 言い すぎ ブヒ ( 篠原 ) すまん ブヒ
( 亜 玖 璃 ) えっと …
ぜってぇ 亜 玖 璃 ちゃん で コイ てる よ そいつら
ちょっと それ キモ すぎ !
( 工藤 ) いやいや 2 次元 で ブヒブヒ 言ってる より まだ 健全 だって
亜 玖 璃 ちゃん マジ オタサーの姫 ?
俺 には 無理 だ わ ぁ
ニオイ うつっちゃったら 大変 じゃん
(3 人 ) は はは っ …!( 紗 理奈 ) や だ !
( 工藤 ) あ ?
あっご めん
亜 玖 璃 その キモオタ 豚 野郎 と 話す ほう が はるかに 楽しい ん で
帰ります ね
ちょっと 亜 玖 璃 ! あんた 一体 どういう つもり ?
ただ 帰る だけ だけど
まさか さっき 言ってた あんた の 彼氏 って ―
その キモオタ じゃないでしょう ね ?
違う けど
だったら 何なの よ さっき の あれ は !
( 亜 玖 璃 ) あれ って ?( 紗 理奈 ) だから ―
彼氏 でもない 男 を
多少 ディスられたぐらい で 何 キレて ん の ?
信じ らん ない
そんな こと で 空気 壊して
( 亜 玖 璃 )“ そんな こと ”?
雨 野 っち は 確かに キモオタ 豚 野郎 かも だけど
“ そんな こと ” じゃない
な … 何 よ それ 訳 分かんない
彼氏 じゃない ん でしょ ? そいつ
( 亜 玖 璃 ) だから 何 ?( 紗 理奈 ) 何 って …
特に 言いたい こと ない なら 亜 玖 璃 行く ね
あんた やっぱ 全然 変われてない
結局 中身 は 地味 な まんま
うふふ っ N それ 今日イチ うれしい よ
ありがと ね 紗 理奈
く … くぅ …
くっ … N ( 工藤 ・ 篠原 ) うっ …
( 携帯電話 の 呼び出し 音 )
( 亜 玖 璃 ) 祐ぅ
( 携帯電話 の バイブ 音 )
で 何 な ん だ よそ の 聞いて ほしい こと って
ですです 自分 も 気 に なります
こんな こと を 2 人 に 聞く の も おかしな こと だ とは 思う のです が ―
実は 最近 少し 調子 が 変 なんです
( 千秋 ・ 祐 ) ん ?
その …
雨 野 君 と つきあって から というもの
お 肌 の ハリ が ものすごく よくなったり
いつも 食べていた もの が すごく おいしく 感じたり
もう ほんと 世界 が すごく 輝いて 見える ん です
( 祐 ) あっダメ だ こいつ
私 として は
いつも 雨 野 君 と 一緒に いた いと 思ってる くらい なんです けど …
今日 みたく 彼 の 中 では やはり ゲーム が 優先 みたい で して
かと思うと
どうも 頻繁 に 亜 玖 璃 さん とは 食事 に 行かれている とか
お前 も 大変 な ( 花 憐 ) ハァ …
まぁ … 亜 玖 璃 と 会ってる の は 問題ない と 思う ぞ
亜 玖 璃 自身 雨 野 の こと を ―
手のかかる 弟 くらい に しか 思ってない って 言ってた し
そ … そうなんですか ?
それは よかった
( 祐 ) しっかし 雨 野 から ゲーム を 取り上げたら ―
それはそれで …
( 花 憐 ) あ …
それは しかたのない こと です よ 天道 さん
( 祐 ・ 花 憐 ) え ?
だって 景 太って そういう やつ じゃないです か
気弱 な くせに 変 な ところで 頑固 で
時 に 自分 が リア充 に なる こと より
ゲーム を 楽しむ の を 優先しちゃう 生粋 の オタク
だからこそ 天道 さん は …
そう … よね
うん 確かに そうだ わ
私 や 友達 よりも ゲーム を 選んじゃう の が 雨野 君 な の よね
( 祐 ) しっかし 天道 ほんと に 雨 野 の こと が 好き な ん だ な
ん ?
それにしても 最近 ずっと 雨 野 君 の こと ばかり 考えてしまう …
それにしても 最近 ずっと 雨 野 君 の こと ばかり 考えてしまう …
( 祐 ) あっ !
それにしても 最近 ずっと 雨 野 君 の こと ばかり 考えてしまう …
上原 君 ?
まぁ … のろけ話 は その辺 に して だ な …
( 亜 玖 璃 ) た … 祐 ?( 祐 ) ん ?
う …
“ う …”?
浮気 の 証拠 すぎる でしょ ー !
( 祐 ) あっな ん か 覚え の ある 叫び の テンション
亜 玖 璃 !
わあ ぁ ~ ん !
亜 玖 璃 さん 大丈夫 です よ
上原 君 なんて 私 にとって は
雨 野 君 に まとわりつく 虫 みたい な もん ですから
ですです
上原 さん に 好かれて 光栄 と 思える 時代 は とうに 過ぎ去りました よ
2 人 とも フォロー ありがとう
しかし なぜ だろう ? 俺 は 今 若干 傷ついている
( 花 憐 ・ 千秋 ) 浮気男 は 黙っててください !
( 叫び声 )
うわあ ぁ ~ ん !
うち の 彼氏 が 浮気相手 から 浮気男 認定されてる !
助けて ! 雨 野 っちー !
ごめん ね
亜 玖 璃 なんか 勝手に テンパっちゃって
いえいえ 亜 玖 璃 さん は 悪くない です よ
ですです ( 祐 ) おい 何 だ ? その ―
ほか に 諸悪の根源 が いる みたい な 言いぐさ は
( 千秋 ・ 花 憐 ) むっ …
うっ …
あー ! そういや 雨 野 っち 呼び出しちゃった ん だった
訂正しなきゃ
恐らく 訂正しなくても 大丈夫 です よ
今頃 ゲーム 探して 走り回ってる はずです
まぁ あんなに 気合い 入ってた し な
あっそ っか そっか ! あははは っ …
( 景太 ) 亜 玖 璃 さん !
( 一同 ) ん ?
( 景太 ) ハァハァ …
あっ 雨 野 っち !
あ … あれ ? 亜 玖 璃 さん
上原 君 と 決別して 死ぬほど 落ち込んでた ん じゃ …
あっえっと その …
なん ていうか えっと …
まさか とは 思います が …
か … 勘違い でした テ へ ペロ !
やっぱり でした か
もう 心配して 損しました よ
( 亜 玖 璃 ) ご … ごめん ね このとおり
ハァ …
あ … 雨 野 君 どうして ここ に ?
はい ? どうして って ―
亜 玖 璃 さん に すごく 深刻 そう に 呼び出された から です けど
で … でも 今日 は
「 スペース オーシャン 」 を 買い に 行ってた ん じゃ …
え ? そんな の 途中 で 切り上げました よ
だって ゲーム どころ じゃないでしょ
(3 人 ) ん ?
( 亜 玖 璃 ) あはは っ 雨 野 っち 汗 ベット ベト じゃん !
うわぁ 確かに キモオタ 豚 野郎 かも
( 景太 ) 何 です か ? その 大 暴言
それもこれも 早とちり 身勝手 ギャル が
考えなし で 呼び出した せい じゃないです か !
あははは っ …
もう ほんと に バカ だ な 雨野 っち は !
全然 亜 玖 璃 の 役に立ててない よ
( 景太 ) 何 です と ー !?
♪~
~ ♪