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ハイスクール・フリート, Haifuri (High School Fleet) Episode 6

Haifuri ( High School Fleet ) Episode 6

本 字幕 由 诸神 字幕 组出 品 , 仅供 学 习 交流

更多 中日 双 语 字幕 , 尽 在 https :// sub . kamigami . org 及 微 博 @ 诸神 字幕 组

翻 译 茉语 星 梦 字幕 组 / 繁 化 DHR 字幕 组

日 听 U · 萨米 米 / 校 对 zwx / 后 期 宋宋 · 河 蟹

東 舞 校 教員 艦 16 隻 が 航行 不能 ?

まさか 武蔵 が 本当に 反乱 した の ?

この 報告 から は 分かり かね ます

武蔵 の 損害 は 軽微 晴 風 も 攻撃 から 離脱 する の が 精一杯 で

目標 を ロスト

教員 艦 は 最 新鋭だった はず な のに どうして …

電子 機器 と 誘導 弾 が 全て 機能 不全 を 起こした 模様 です

乗組員 は ?

三重 の 安全 装置 は 伊達で は あり ませ ん ね

死者 は ゼロ 軽傷 者 数 名 です

武蔵 の 燃料 と 弾薬 は ?

出航 時 に 満載 状態 な ので

推定 で 燃料 弾薬 共に 八 割 以上 残って いる はずです

なぜ そんなに 搭載 を …

大和 型 の 砲弾 を 洋上 補給 する の は 困難です ので

校長

比 叡 鳥海 と の 連絡 が 途絶 し ました

なんで すって

武蔵 以外 に 所在 不明 の 艦艇 は ?

比 叡 鳥海 摩耶 五十鈴 名取

天 津 風 磯 風 時津 風

並びに ドイツ より 演習 参加 予定 だった アドミラルグラフシュペー です

そんなに 今 動かせる 船 は ?

補給 活動 中 の 間宮 明石 風早

護衛 の 秋風 浜 風 舞 風

偵察 に 出て いる 長良 晴 風 浦 風

萩 風 谷 風 のみ です

山城 加賀 赤城 伊吹 生駒 は ドック に 入って いて

どんなに 急いで も 半年 以上 は 動け ませ ん

航 洋 艦 は 多少 前倒し 可能です が それ でも 精 々 三 ヶ月 か と

武蔵 と の 遭遇 地点 に 向かわ せ られる の は ?

晴 風 以外 は 他の 艦艇 の 捜索 に 出て いる ので

少なくとも あと 数 日 は …

も かちゃ ん

いい加減に しろ

毎度 毎度 自分 の 船 を 放ったら か して 飛び出す 艦長 が どこ の 世界 に いる

海 の 仲間 は 家族 じゃ ない の か

この 船 の 乗組員 は 家族 じゃ ない の か

私 やっぱり 艦長 失格 な の か な

揚 収 よし

大丈夫 ?

ありがとう

濡れた まま だ と 風邪 引く よ お 風呂 に 入ったら

あの 艦長 だ し どうせ 無事だ と 思って た けど

ウイ

武蔵 すごかった ぞ な

勝田 さん 現在 位置 は ?

分から ん ぞ な

ぞ な ?

ぞ な ?

逃げる ので 精一杯 で 位置 を ハーク する 余裕 など 欠 片 も あり ませ ん でした ぞ

被害 報告 と 周辺 状況 確認

前方 何も 見え ませ ん

左舷 何も 見え ませ ん

右舷 も です

電 探 真っ白です

通信 も ダメで ー す

水 測 も 聞こえ ませ ん

一斉に 言う な

何 か 電子 機器 が 全滅 っぽい です

壊れた の か

原因 不明 の ノイズ ばっかり で

星 が 見え ます

天 測 急いで

了解

現在 位置 出 ました

北緯 35 度 15 分 29 秒

東経 136 度 4 分 35 秒

現在 位置 は … ええ と …

どこ だ ?

あの … あの …

報告 は 素早く 正確に

琵琶湖 中心 です

そ っか 琵琶湖 か

そう だ よ ね いま 入れる もん ね

道理で 波 が 静かだ と 思った ぞ な

へえ んな 訳ない だろう

すみません もう 一 回 調べ ます

汗 で びっしょり

さっさと お 風呂 入って さっぱり し たい ね

あれ 艦長 今 は 機関 科 の 時間 だ よ

トップ が 順番 を 守ら ない の は どう か と 思い ます が

なんで なんで 何も め てんで

艦長 あら ら び っ しょ ぬれ じゃ ねえ か

非 常時 に 順番 も へったくれ も あるか い

さっさと 入 んな

あんた ら も そんな ところ で 見て ないで さっさと 入 んな

東 舞 校 の 教員 艦 が 武蔵 の 攻撃 で 航行 不能 ?

やはり 学生 の 反乱 な の か

もし 反乱 だ と して

武蔵 が 都市 部 に 向かって きたら 食い止め られる の か

晴 風 の 報告 に よる と 誘導 弾 は 効か なかった

大量の 魚雷 を 浴びせる か 砲撃 で 何とか なら ん の か

武蔵 に は 成績 優秀な 生徒 が 集め られて いる

無 誘導 の 魚雷 が 射程 外 から そう 簡単に 当たる か

難しい な だ と したら 同等な 戦力 を ぶつける しか ない

18 インチ に は 18 インチ か

だが 呉 の 大和 も 舞鶴 の 信濃 も ドッグ 入り して いる ぞ

佐世保 の 紀伊 は ?

ダメだ 遠洋 航海 中 で 地球 の 反対 側 だ

16 インチ 砲 や 14 インチ 砲 で は 太刀打ち でき ん

今回 主砲 が 5 インチ から 3.9 インチ に なった じゃ ろう ?

5 インチ に は 5 インチ の 良 さ が あった のに

しかし これ は いい な うち の 船 に も 欲しい ぞ

六万 馬力 で 炊いた 晴 風 自慢 の 風呂 で

お守り が 大変だ けど ね

しょっちゅう 駄々 を こねる し

そう そう 結局 出力 を 落として る から

高圧 缶 と か 意味 なく ない

艦 橋 から は すぐ 全 速 って くるし ね

で 艦長 上 で は どう なって んで ?

上 ?

うち ら 釜 炊き は 外 の 事 は 全然 わかん ねぇ

こんな 時 じゃ ねぇ と 話 が 聞け ねぇ から

えっ と … 東 舞 校 の 教員 艦 が 武蔵 と 交戦 して て

武蔵 って うち の 学校 の …

東 舞 校 って この 間 の 潜水 艦 の …

教員 艦 だ から 最 新鋭 のでしょう ?

うち ら も 先生 に 撃た れた けど

それ と 同じ 状況 だった で ?

分から ない だ から 止めよう と 思った んだ けど

艦長 な のに また 飛び出した から よ

スキッパー 1 隻 で 止め られる 訳ない でしょう

他 に もっと 艦長 に 向いて る 人 が いる んじゃ ない ?

クロ ちゃん

昔 から いう だろう 神輿 は 軽くて バカ が いい って

左舷 フレーム 番号 135 番

水 線 付近 に 20 センチ かける 50 センチ の 破こう

僅かな 重油 の 漏れ を 確認

結構 被害 大きい っす ね

気持ちよかった

いい 風呂 だった な

心配だ よ ね 武蔵

武蔵 の 艦長 は お ぬし の 友人 な の か

幼馴染 な んだ

武蔵 に 何 が 起こって る んだろう どう したら 助け られる の か な

人 の 心配 する 前 に 自分 の 船 の 面倒 を 見る の が 先 じゃ ない

もしかすると 我が 艦長 と 同じ ように

一 人 で 船 を 守ろう と して る の かも しれん が 武蔵 の 艦長 も

我が 艦長 は ティア は いつも 素早く 決断 し 毅然と 行動 する 素晴らしい 艦長 じゃ ん

艦長 が 不安に なれば 艦 内 全て が 不安に なる

だから いつも 艦長 は その 不安 を 胸 の うち に 押し 隠し 一 人 で 全て を 背負う

と 言って おった

私 は そんな 立派な 艦長 じゃ ない ね

お ぬし は わし を 助けて くれた で は ない か

感謝 して おる ぞ こうして ここ に い られる こと に

そう だ よ 逃げ 逃げ だった 私 だって 頑張ろう って 思った んだ し

あの 艦長 ちょっと いい

どうした の

先 から 通信 が 全然 入ら ない だけど

艦 内 から 微弱な 電波 を 拾って て

携帯 じゃ ない の

違う んだ よ ね

確認 する 必要 が ある ね 案内 して

は ー い

シロ ちゃん …

副 長 後 は お 願い

は … はい

それ で お 分かり に なり ます の ?

無理でしょう そんな の で 電波 が 拾えたら …

こっち

ここ ?

あら お化け です わ

あれ は 美 波 さん だ から

チビ かわ

五十六 すごい ね ネズミ 捕まえた んだ

あれ 色 が 違う

触る な

それ は ネズミ で は ない

通信 回復 し ました

電 探 を 復活 これ で なんでも 見え ます

周辺 の 音 が よく 聞こえて おり ます

ひょっとして …

どうやら こいつ が 原因 だった ようだ な

これ 何 な の

遺伝子 構造 が ネズミ と は 僅かに 異なって いて

更に 変な ウイルス に 感染 して いる

その ウイルス は 砲術 長 の 血液 から も 検出 さ れた

ウイルス ?

ウイ

砲術 長 が 暴れた の も 電子 機器 が 故障 した の も

そい つ が 原因 の 可能 性 が ある

ウイ

じゃあ それ を 調べれば みんな を 救える かも

可能 性 は ある

五十六 すごい お 手柄 だ よ

今日 から 提督 って 呼ぼう

大 大 提督 勝手に 提督 と か 付けたら まず くない です か

それ より 学校 に 報告 が 先 だろう

先方 に 浮遊 物

機雷 です

綺麗

まるで 雲 の 上 みたい

すごい ね

でも 周り に 機雷 が ある んだ よ ね

突 っつ いて 大丈夫な の

近く に ある の は 古い 触発 機雷 だ から

突起 を 押さ なければ 問題 ない よ

全部 爆破 すれば いい んじゃ ない

霧 が 晴れ ない と 周辺 に どれ だけ ある か 分から ない し

一 つ 爆発 さ せて それ が 連鎖 したら 怖い から

大変だ ね

夜 の うち に ソナー で 周辺 の 探索 を 行い ました

範囲 は どれ くらい ?

おそらく 航路 阻止 を 目的 と して いる ので 比較的 狭い 範囲 です

設置 さ れた 機雷 の 種類 は 不明です が 水深 を 考える と

係 維 機雷 短 係 止 機雷 沈 底 機雷 だ と 思わ れ ます

係 維 機雷 って 何

ほら あれ でしょう ワイヤ で 繋がって

ぶつかる と ドカン って いく やつ

掃 海 する 必要 が ある な

掃 海 手順 は ?

説明 さ せて 頂き ます

先 ず は 各 掃 海 具 を 掃 海 索 で 繋ぎ 展開 器 を 水中 に 落とし ます

船 が 進む に つれ 展開 器 は 左右 へ と 広がって

沈降 器 が 艦 尾 から 引っ張ら れて いき

この 掃 海 索 に 機雷 の ワイヤ が 引っかかる と ズー と 動いて いて

切断 器 で チョキー と 切れる のです

後 は 浮かんで きた 機雷 を 機銃 で ドカン

私 の 出番 だ 早く 撃た せて

今 は 周囲 が 機雷 に 囲ま れて いる 船 を 動かす の は 無理だ

器具 ない

本格 的な 掃 海 器具 は 積んで ない けど

できる こと は し ない と

人力 の 水中 処分 は 危険だ

「 スキッパー 」 を 使おう

確かに あれ なら 小さい ので

音響 水圧 磁気 各種の 機雷 に 引っかかる 可能 性 は 低い です

安 全

スキッパー 乗員 に は 通常 装置 に 加えて 重安 全 具 の 装着 を

艦長 は 出 ないで ください ね

はい

あれ ミーナ さん 納豆 口 に 合わ なかった ?

い … いや そんな こと は ない じゃ

噛んだ

噛んだ ね

実は 日本 料理 が あまり 口 に 合わ なくて

そう な んだ 気 が つか なくて ごめん ね

じゃあ 今日 は ドイツ 料理 を 作ろう か

いやいや いや

大丈夫 私 ドイツ 料理 得意 だ から

じゃあ 今日 は ドイツ 料理 祭り で 決定

修理 完了

周辺 の 機雷 状況 も 確認 完了

掃 海 準備

掃 海 は 安全に 航行 する の に 重要じゃ から な

先 ず は 視界 内 に ある 機雷 を 処理 して

よっ しゃ ー やっと 出番 だ

行く よ タマ

ウイ

快感 実感 ジンギスカン

ひ は ら む

完成 っす

可愛い

ねえ ねえ 名前 つけよう よ

アザラシ だ から タマ ちゃん

ウイ

危ない っす

だけど 誰 が 機雷 なんて 布 設 した んだろう 危ない よ ね

過去 に 布 設 さ れた 機雷 が 時代 を 越えて 甦 た んだ

サルガッソ に 巻き込ま れ 消失 した 機雷 が こんな ところ に

某 国 の 陰謀 に 違いない

陰謀 って …

この あたり の 機雷 は 恐らく 各国 が 自国 の 権益 を 守り

且つ 航路 帯 防御 用 に 布 設 した のだろう

20 世紀 初頭 に な

現実 は ロマン ない で すね

戦争 が 起こって たら 大変な んだ よ

そう なら ない よう 国 を 越え 海 を 守る ため に

ブルーマーメード が 設立 さ れた んだろう

ブルーマーメード の 主 任務 は

人命 救助 や 機雷 掃 海 と か の 航路 を 守る こと だ もん ね

海 に 生き

海 を 守り

海 を

行く

それ が ブルーマーメード

安全に は 十分 注意 して

了解

展開 よし

掃 海 開始

了解 全 速 前進

あんまり 飛ばさ ないで よ

りっ ちゃん 浮いて った よ

よ ー し どんどん や …

今 の は ?

報告

前方 で 水中 爆発 スキッパー が 巻き込ま れ ました

救難 信号 が 出て い ます

反応 二 つ 安全 装置 です

助け に 行か ない と

また

また 艦長 が 持ち場 を 離れる 気 か

で … でも

私 が 行き ます

艦長 手伝って ください

は … はい

副 長 後 お 願い して も いい です か

えっ いや

副 長 後 は 任せ ます

総員 船 の 安全 を 最 優先

万里小路 さん 他 に 機雷 が ない か 徹底 的に 調査 を

了解

違う

常に 船 で 指揮 を する の が 艦長 でしょう

always on the deck って そういう こと じゃ ない の か

私 は 嬉しかった よ

岬 さん は 逃げ回って ばかりだった 私 を 認めて くれた

私 は 理想 の 艦長 が どう な の か は 全然 分か ん ない

でも うち の 艦長 が 岬 さん で よかった

ありがとう リン ちゃん

あれ 私 どうした ん だ っけ

掃 海 に 出て …

そう か 安全 装置 の 中

りっ ちゃん り っちゃ ん どこ ?

誰 か 助け に 来て くれる かな

くれる よ ね 絶対

かよ ちゃん 大丈夫 ?

さあ つかまって

艦長

かよ ちゃん

りっ ちゃん よかった

救出 に 成功

やった

えー と まず ドイツ 料理 と 言えば これ アイスバイン

北方 の 料理 で うち の 方 で は シュバイネハクセ …

つまり ロースト する こと が 多かった な

じ … じゃあ 次 は 定番 ザワークロフト

ザワークラウト

それ と これ は 酢 漬け の キャベツ じゃ な

本当 は 乳 酸 発酵 さ せる の が 本物 じゃ が

次 は カツレツ

豚カツ だ ね

カツ って ドイツ 料理 な の

シュニッツェル じゃ な

我が国 で は こんなに 厚く 切ら ない ぞ

じゃあ これ ぞ 真 打 ドイツ 料理 と 言えば やっぱり ハンバーグ

これ は フリカデレ か ドイツ で は あまり 見かけ ない 料理 だ ぞ

それ より この 蒸した じゃがいも と アイントプフ は 美味し そうじゃ な

わし は 他 に ブル スト が あれば 海 で は 文句 は 言わ ん ぞ

これ 誰 が 作った の

私 たち です

ま … 負けた

大丈夫 ?

美味しい よ め っちゃ 美味しい

うまい ぞ

一応 抗体 らしき もの は 出来た

本当に これ が 効けば いい が

これ を 知る は これ を 行う に しか ず 学 は これ を 行う に 至り て

やめて 美 波 さん

やめて ー

何 が あったら 止める んだ ぞ

静かに 燃える 世界 始まり は ここ から

夜空 が 終わり を 告げる とき

ひとすじ の 光 が 胸 に 秘めた 声 が

解き放つ 闇 を 裂いて

枯れる より いっそ 散り 急ぐ 姿

迷い 歩く 術 を

千 の 波 に 呑 ま れた 心 じゃ

君 さえ 守れ ない

響け 確かな 衝動 鳴り止ま ぬ ように

忘れ られ ぬ 傷 を 残して

今 も かすかな 残像 消え ない まま で

世界 が 待って る 明日 の 産声 を

響け 確かな 衝動 消え ない まま で

そう 未来 と 過去 が 交差 する

百 年 目 の 歌

百 年 目 の 歌

百 年 目 の 歌

百 年 目 の 歌

七 つ の 青 は 今日 も 世界 を 包んで いた

言葉 より も 優しく 背中 を 押す よ

そう 私 と 君 の ripple effect

果て なく 向かって くる 波 は 険しい ばかりで

航路 は どう しよう 君 と 選ぶ 未来

微笑み 忘れたら 私 が 笑う よ

涙 弾けた あと は 強 さ が 水面 に 広がる から

七 つ の 青 は 今日 も 世界 を 包んで いた

言葉 より も 優しく 波打つ

晴れた 空 と あの 風 と

誰 か の そば で 夢 を 描く のならば

その 誰 か が 私 であり たい

きっと 春 が 待って くれて る から


Haifuri ( High School Fleet ) Episode 6

本 字幕 由 诸神 字幕 组出 品 , 仅供 学 习 交流 ほん|じまく|よし|诸かみ|じまく|组しゅつ|しな|仅とも|まな||こうりゅう

更多 中日 双 语 字幕 , 尽 在 https :// sub . kamigami . org 及 微 博 @ 诸神 字幕 组 こうた|ちゅうにち|そう||じまく|つく|ざい|||||およ|び|はく|诸かみ|じまく|

翻 译 茉语 星 梦 字幕 组 / 繁 化 DHR 字幕 组 ひるがえ||まつ语|ほし|ゆめ|じまく||しげ|か||じまく|

日 听 U · 萨米 米 / 校 对 zwx / 后 期 宋宋 · 河 蟹 ひ|きん||萨こめ|べい|こう|||きさき|き|そうそう|かわ|かに

東 舞 校 教員 艦 16 隻 が 航行 不能 ? ひがし|まい|こう|きょういん|かん|せき||こうこう|ふのう

まさか   武蔵 が 本当に 反乱 した の ? |たけぞう||ほんとうに|はんらん||

この 報告 から は 分かり かね ます |ほうこく|||わかり||

武蔵 の 損害 は 軽微   晴 風 も 攻撃 から 離脱 する の が 精一杯 で たけぞう||そんがい||けいび|はれ|かぜ||こうげき||りだつ||||せいいっぱい|

目標 を ロスト もくひょう||

教員 艦 は 最 新鋭だった はず   な のに どうして … きょういん|かん||さい|しんえいだった||||

電子 機器 と 誘導 弾 が 全て   機能 不全 を 起こした 模様 です でんし|きき||ゆうどう|たま||すべて|きのう|ふぜん||おこした|もよう|

乗組員 は ? のりくみいん|

三重 の 安全 装置 は 伊達で は あり ませ ん ね みえ||あんぜん|そうち||だてで|||||

死者 は ゼロ   軽傷 者 数 名 です ししゃ|||けいしょう|もの|すう|な|

武蔵 の 燃料 と 弾薬 は ? たけぞう||ねんりょう||だんやく|

出航 時 に 満載 状態 な ので しゅっこう|じ||まんさい|じょうたい||

推定 で 燃料 弾薬 共に 八 割 以上 残って いる はずです すいてい||ねんりょう|だんやく|ともに|やっ|わり|いじょう|のこって||はず です

なぜ そんなに 搭載 を … ||とうさい|

大和 型 の 砲弾 を 洋上 補給 する の は 困難です ので だいわ|かた||ほうだん||ようじょう|ほきゅう||||こんなん です|

校長 こうちょう

比 叡   鳥海 と の 連絡 が 途絶 し ました ひ|えい|とりうみ|||れんらく||とぜつ||

なんで すって

武蔵 以外 に 所在 不明 の 艦艇 は ? たけぞう|いがい||しょざい|ふめい||かんてい|

比 叡   鳥海   摩耶   五十鈴   名取 ひ|えい|とりうみ|まや|いすず|なとり

天 津 風   磯 風   時津 風 てん|つ|かぜ|いそ|かぜ|とぎつ|かぜ

並びに ドイツ より 演習 参加 予定 だった アドミラルグラフシュペー です ならびに|どいつ||えんしゅう|さんか|よてい|||

そんなに   今 動かせる 船 は ? |いま|うごかせる|せん|

補給 活動 中 の 間宮   明石   風早 ほきゅう|かつどう|なか||まみや|あかし|かざはや

護衛 の 秋風   浜 風   舞 風 ごえい||あきかぜ|はま|かぜ|まい|かぜ

偵察 に 出て いる 長良   晴 風   浦 風 ていさつ||でて||ながら|はれ|かぜ|うら|かぜ

萩 風   谷 風 のみ です はぎ|かぜ|たに|かぜ||

山城   加賀   赤城   伊吹   生駒 は ドック に 入って いて やましろ|かが|あかぎ|いぶき|いこま||どっく||はいって|

どんなに 急いで も 半年 以上 は 動け ませ ん |いそいで||はんとし|いじょう||うごけ||

航 洋 艦 は 多少 前倒し 可能です が   それ でも 精 々 三 ヶ月 か と わたる|よう|かん||たしょう|まえだおし|かのう です||||せい||みっ|かげつ||

武蔵 と の 遭遇 地点 に 向かわ せ られる の は ? たけぞう|||そうぐう|ちてん||むかわ||||

晴 風 以外 は 他の 艦艇 の 捜索 に 出て いる ので はれ|かぜ|いがい||たの|かんてい||そうさく||でて||

少なくとも あと 数 日 は … すくなくとも||すう|ひ|

も かちゃ ん

いい加減に しろ いいかげんに|

毎度 毎度   自分 の 船 を 放ったら か して 飛び出す 艦長 が どこ の 世界 に いる まいど|まいど|じぶん||せん||はなったら|||とびだす|かんちょう||||せかい||

海 の 仲間 は 家族 じゃ ない の か うみ||なかま||かぞく||||

この 船 の 乗組員 は 家族 じゃ ない の か |せん||のりくみいん||かぞく||||

私   やっぱり 艦長 失格 な の か な わたくし||かんちょう|しっかく||||

揚 収 よし よう|おさむ|

大丈夫 ? だいじょうぶ

ありがとう

濡れた まま だ と 風邪 引く よ   お 風呂 に 入ったら ぬれた||||かぜ|ひく|||ふろ||はいったら

あの 艦長 だ し   どうせ 無事だ と 思って た けど |かんちょう||||ぶじだ||おもって||

ウイ

武蔵   すごかった ぞ な たけぞう|||

勝田 さん   現在 位置 は ? かつた||げんざい|いち|

分から ん ぞ な わから|||

ぞ な ?

ぞ な ?

逃げる ので 精一杯 で   位置 を ハーク する 余裕 など 欠 片 も あり ませ ん でした ぞ にげる||せいいっぱい||いち||||よゆう||けつ|かた||||||

被害 報告 と 周辺 状況 確認 ひがい|ほうこく||しゅうへん|じょうきょう|かくにん

前方   何も 見え ませ ん ぜんぽう|なにも|みえ||

左舷   何も 見え ませ ん さげん|なにも|みえ||

右舷 も です うげん||

電 探 真っ白です いなずま|さが|まっしろ です

通信 も ダメで ー す つうしん||だめで|-|

水 測 も 聞こえ ませ ん すい|そく||きこえ||

一斉に 言う な いっせいに|いう|

何 か 電子 機器 が 全滅 っぽい です なん||でんし|きき||ぜんめつ||

壊れた の か こぼれた||

原因 不明 の ノイズ ばっかり で げんいん|ふめい||||

星 が 見え ます ほし||みえ|

天 測 急いで てん|そく|いそいで

了解 りょうかい

現在 位置 出 ました げんざい|いち|だ|

北緯 35 度 15 分 29 秒 ほくい|たび|ぶん|びょう

東経 136 度 4 分 35 秒 とうけい|たび|ぶん|びょう

現在 位置 は …  ええ と … げんざい|いち|||

どこ だ ?

あの …  あの …

報告 は 素早く 正確に ほうこく||すばやく|せいかくに

琵琶湖 中心 です びわこ|ちゅうしん|

そ っか   琵琶湖 か ||びわこ|

そう だ よ ね   いま 入れる もん ね |||||いれる||

道理で 波 が 静かだ と 思った ぞ な どうりで|なみ||しずかだ||おもった||

へえ   んな 訳ない だろう ||わけない|

すみません   もう 一 回 調べ ます ||ひと|かい|しらべ|

汗 で びっしょり あせ||

さっさと お 風呂 入って   さっぱり し たい ね ||ふろ|はいって||||

あれ 艦長   今 は 機関 科 の 時間 だ よ |かんちょう|いま||きかん|か||じかん||

トップ が 順番 を 守ら ない の は どう か と 思い ます が とっぷ||じゅんばん||まもら|||||||おもい||

なんで なんで   何も め てんで ||なにも||

艦長   あら ら び っ しょ ぬれ じゃ ねえ か かんちょう|||||||||

非 常時 に 順番 も へったくれ も あるか い ひ|じょうじ||じゅんばん|||||

さっさと 入 んな |はい|

あんた ら も そんな ところ で 見て ないで   さっさと 入 んな ||||||みて|||はい|

東 舞 校 の 教員 艦 が 武蔵 の 攻撃 で 航行 不能 ? ひがし|まい|こう||きょういん|かん||たけぞう||こうげき||こうこう|ふのう

やはり 学生 の 反乱 な の か |がくせい||はんらん|||

もし 反乱 だ と して |はんらん|||

武蔵 が 都市 部 に 向かって きたら 食い止め られる の か たけぞう||とし|ぶ||むかって||くいとめ|||

晴 風 の 報告 に よる と   誘導 弾 は 効か なかった はれ|かぜ||ほうこく||||ゆうどう|たま||きか|

大量の 魚雷 を 浴びせる か   砲撃 で 何とか なら ん の か たいりょうの|ぎょらい||あびせる||ほうげき||なんとか||||

武蔵 に は 成績 優秀な 生徒 が 集め られて いる たけぞう|||せいせき|ゆうしゅうな|せいと||あつめ||

無 誘導 の 魚雷 が 射程 外 から そう 簡単に 当たる か む|ゆうどう||ぎょらい||しゃてい|がい|||かんたんに|あたる|

難しい な   だ と したら 同等な 戦力 を ぶつける しか ない むずかしい|||||どうとうな|せんりょく||||

18 インチ に は 18 インチ か いんち|||いんち|

だが   呉 の 大和 も 舞鶴 の 信濃 も ドッグ 入り して いる ぞ |くれ||だいわ||まいづる||しなの|||はいり|||

佐世保 の 紀伊 は ? させぼ||きい|

ダメだ   遠洋 航海 中 で 地球 の 反対 側 だ だめだ|えんよう|こうかい|なか||ちきゅう||はんたい|がわ|

16 インチ 砲 や 14 インチ 砲 で は 太刀打ち でき ん いんち|ほう||いんち|ほう|||たちうち||

今回 主砲 が 5 インチ から 3.9 インチ に なった じゃ ろう ? こんかい|しゅほう||いんち||いんち||||

5 インチ に は 5 インチ の 良 さ が あった のに いんち|||いんち||よ||||

しかし これ は いい な   うち の 船 に も 欲しい ぞ |||||||せん|||ほしい|

六万 馬力 で 炊いた 晴 風 自慢 の 風呂 で ろくまん|ばりき||たいた|はれ|かぜ|じまん||ふろ|

お守り が 大変だ けど ね おもり||たいへんだ||

しょっちゅう 駄々 を こねる し |だだ|||

そう そう   結局 出力 を 落として る から ||けっきょく|しゅつりょく||おとして||

高圧 缶 と か 意味 なく ない こうあつ|かん|||いみ||

艦 橋 から は すぐ 全 速 って くるし ね かん|きょう||||ぜん|はや|||

で 艦長   上 で は どう なって んで ? |かんちょう|うえ|||||

上 ? うえ

うち ら 釜 炊き は 外 の 事 は 全然 わかん ねぇ ||かま|たき||がい||こと||ぜんぜん||

こんな 時 じゃ ねぇ と 話 が 聞け ねぇ から |じ||||はなし||きけ||

えっ と …  東 舞 校 の 教員 艦 が 武蔵 と 交戦 して て ||ひがし|まい|こう||きょういん|かん||たけぞう||こうせん||

武蔵 って うち の 学校 の … たけぞう||||がっこう|

東 舞 校 って この 間 の 潜水 艦 の … ひがし|まい|こう|||あいだ||せんすい|かん|

教員 艦 だ から 最 新鋭 のでしょう ? きょういん|かん|||さい|しんえい|

うち ら も 先生 に 撃た れた けど |||せんせい||うた||

それ と 同じ 状況 だった で ? ||おなじ|じょうきょう||

分から ない   だ から 止めよう と 思った んだ けど わから||||とどめよう||おもった||

艦長 な のに   また 飛び出した から よ かんちょう||||とびだした||

スキッパー 1 隻 で 止め られる 訳ない でしょう すきっぱー|せき||とどめ||わけない|

他 に もっと 艦長 に 向いて る 人 が いる んじゃ ない ? た|||かんちょう||むいて||じん||||

クロ ちゃん

昔 から いう だろう   神輿 は 軽くて バカ が いい って むかし||||みこし||かるくて|ばか|||

左舷   フレーム 番号 135 番 さげん|ふれーむ|ばんごう|ばん

水 線 付近 に 20 センチ かける 50 センチ の 破こう すい|せん|ふきん||せんち||せんち||やぶこう

僅かな 重油 の 漏れ を 確認 わずかな|じゅうゆ||もれ||かくにん

結構 被害 大きい っす ね けっこう|ひがい|おおきい||

気持ちよかった きもちよかった

いい 風呂 だった な |ふろ||

心配だ よ ね   武蔵 しんぱいだ|||たけぞう

武蔵 の 艦長 は お ぬし の 友人 な の か たけぞう||かんちょう|||||ゆうじん|||

幼馴染 な んだ おさななじみ||

武蔵 に 何 が 起こって る んだろう   どう したら 助け られる の か な たけぞう||なん||おこって|||||たすけ||||

人 の 心配 する 前 に   自分 の 船 の 面倒 を 見る の が 先 じゃ ない じん||しんぱい||ぜん||じぶん||せん||めんどう||みる|||さき||

もしかすると 我が 艦長 と 同じ ように |わが|かんちょう||おなじ|よう に

一 人 で 船 を 守ろう と して る の かも しれん が   武蔵 の 艦長 も ひと|じん||せん||まもろう||||||||たけぞう||かんちょう|

我が 艦長 は   ティア は いつも 素早く 決断 し   毅然と 行動 する 素晴らしい 艦長 じゃ ん わが|かんちょう|||||すばやく|けつだん||きぜんと|こうどう||すばらしい|かんちょう||

艦長 が 不安に なれば 艦 内 全て が 不安に なる かんちょう||ふあんに||かん|うち|すべて||ふあんに|

だから いつも 艦長 は その 不安 を 胸 の うち に 押し 隠し   一 人 で 全て を 背負う ||かんちょう|||ふあん||むね||||おし|かくし|ひと|じん||すべて||せおう

と 言って おった |いって|

私 は そんな 立派な 艦長 じゃ ない ね わたくし|||りっぱな|かんちょう|||

お ぬし は わし を 助けて くれた で は ない か |||||たすけて|||||

感謝 して おる ぞ   こうして ここ に い られる こと に かんしゃ||||||||||

そう だ よ   逃げ 逃げ だった 私 だって 頑張ろう って 思った んだ し |||にげ|にげ||わたくし||がんばろう||おもった||

あの 艦長   ちょっと いい |かんちょう||

どうした の

先 から 通信 が 全然 入ら ない だけど さき||つうしん||ぜんぜん|はいら||

艦 内 から 微弱な 電波 を 拾って て かん|うち||びじゃくな|でんぱ||ひろって|

携帯 じゃ ない の けいたい|||

違う んだ よ ね ちがう|||

確認 する 必要 が ある ね   案内 して かくにん||ひつよう||||あんない|

は ー い |-|

シロ ちゃん …

副 長   後 は お 願い ふく|ちょう|あと|||ねがい

は … はい

それ で お 分かり に なり ます の ? |||わかり||||

無理でしょう   そんな の で 電波 が 拾えたら … むりでしょう||||でんぱ||ひろえたら

こっち

ここ ?

あら   お化け です わ |おばけ||

あれ は 美 波 さん だ から ||び|なみ|||

チビ   かわ

五十六 すごい ね   ネズミ 捕まえた んだ ごじゅうろく|||ねずみ|つかまえた|

あれ   色 が 違う |いろ||ちがう

触る な さわる|

それ は ネズミ で は ない ||ねずみ|||

通信 回復 し ました つうしん|かいふく||

電 探 を 復活   これ で なんでも 見え ます いなずま|さが||ふっかつ||||みえ|

周辺 の 音 が よく 聞こえて おり ます しゅうへん||おと|||きこえて||

ひょっとして …

どうやら こいつ が 原因 だった ようだ な |||げんいん|||

これ 何 な の |なん||

遺伝子 構造 が ネズミ と は 僅かに 異なって いて いでんし|こうぞう||ねずみ|||わずかに|ことなって|

更に 変な ウイルス に 感染 して いる さらに|へんな|ういるす||かんせん||

その ウイルス は 砲術 長 の 血液 から も 検出 さ れた |ういるす||ほうじゅつ|ちょう||けつえき|||けんしゅつ||

ウイルス ? ういるす

ウイ

砲術 長 が 暴れた の も   電子 機器 が 故障 した の も ほうじゅつ|ちょう||あばれた|||でんし|きき||こしょう|||

そい つ が 原因 の 可能 性 が ある |||げんいん||かのう|せい||

ウイ

じゃあ   それ を 調べれば   みんな を 救える かも |||しらべれば|||すくえる|

可能 性 は ある かのう|せい||

五十六 すごい   お 手柄 だ よ ごじゅうろく|||てがら||

今日 から 提督 って 呼ぼう きょう||ていとく||よぼう

大 大 提督 だい|だい|ていとく 勝手に 提督 と か 付けたら まず くない です か かってに|ていとく|||つけたら||||

それ より 学校 に 報告 が 先 だろう ||がっこう||ほうこく||さき|

先方 に 浮遊 物 せんぽう||ふゆう|ぶつ

機雷 です きらい|

綺麗 きれい

まるで 雲 の 上 みたい |くも||うえ|

すごい ね

でも 周り に 機雷 が ある んだ よ ね |まわり||きらい|||||

突 っつ いて 大丈夫な の つ|||だいじょうぶな|

近く に ある の は 古い 触発 機雷 だ から ちかく|||||ふるい|しょくはつ|きらい||

突起 を 押さ なければ 問題 ない よ とっき||おさ||もんだい||

全部 爆破 すれば いい んじゃ ない ぜんぶ|ばくは||||

霧 が 晴れ ない と   周辺 に どれ だけ ある か 分から ない し きり||はれ|||しゅうへん||||||わから||

一 つ 爆発 さ せて   それ が 連鎖 したら 怖い から ひと||ばくはつ|||||れんさ||こわい|

大変だ ね たいへんだ|

夜 の うち に   ソナー で 周辺 の 探索 を 行い ました よ||||||しゅうへん||たんさく||おこない|

範囲 は どれ くらい ? はんい|||

おそらく 航路 阻止 を 目的 と して いる ので   比較的 狭い 範囲 です |こうろ|そし||もくてき|||||ひかくてき|せまい|はんい|

設置 さ れた 機雷 の 種類 は 不明です が   水深 を 考える と せっち|||きらい||しゅるい||ふめい です||すいしん||かんがえる|

係 維 機雷   短 係 止 機雷   沈 底 機雷 だ と 思わ れ ます かかり|い|きらい|みじか|かかり|や|きらい|しず|そこ|きらい|||おもわ||

係 維 機雷 って 何 かかり|い|きらい||なん

ほら あれ でしょう   ワイヤ で 繋がって |||わいや||つながって

ぶつかる と ドカン って いく やつ

掃 海 する 必要 が ある な は|うみ||ひつよう|||

掃 海 手順 は ? は|うみ|てじゅん|

説明 さ せて 頂き ます せつめい|||いただき|

先 ず は 各 掃 海 具 を 掃 海 索 で 繋ぎ   展開 器 を 水中 に 落とし ます さき|||かく|は|うみ|つぶさ||は|うみ|さく||つなぎ|てんかい|うつわ||すいちゅう||おとし|

船 が 進む に つれ   展開 器 は 左右 へ と 広がって せん||すすむ|||てんかい|うつわ||さゆう|||ひろがって

沈降 器 が 艦 尾 から 引っ張ら れて いき ちんこう|うつわ||かん|お||ひっぱら||

この 掃 海 索 に 機雷 の ワイヤ が 引っかかる と   ズー と 動いて いて |は|うみ|さく||きらい||わいや||ひっかかる||||うごいて|

切断 器 で チョキー と 切れる のです せつだん|うつわ||||きれる|の です

後 は 浮かんで きた 機雷 を 機銃 で ドカン あと||うかんで||きらい||きじゅう||

私 の 出番 だ   早く 撃た せて わたくし||でばん||はやく|うた|

今 は 周囲 が 機雷 に 囲ま れて いる   船 を 動かす の は 無理だ いま||しゅうい||きらい||かこま|||せん||うごかす|||むりだ

器具   ない きぐ|

本格 的な 掃 海 器具 は 積んで ない けど ほんかく|てきな|は|うみ|きぐ||つんで||

できる こと は し ない と

人力 の 水中 処分 は 危険だ じんりょく||すいちゅう|しょぶん||きけんだ

「 スキッパー 」 を 使おう すきっぱー||つかおう

確かに あれ なら 小さい ので たしかに|||ちいさい|

音響   水圧   磁気   各種の 機雷 に 引っかかる 可能 性 は 低い です おんきょう|すいあつ|じき|かくしゅの|きらい||ひっかかる|かのう|せい||ひくい|

安   全 やす|ぜん

スキッパー 乗員 に は 通常 装置 に 加えて   重安 全 具 の 装着 を すきっぱー|じょういん|||つうじょう|そうち||くわえて|しげやす|ぜん|つぶさ||そうちゃく|

艦長 は 出 ないで ください ね かんちょう||だ|||

はい

あれ ミーナ さん   納豆 口 に 合わ なかった ? |||なっとう|くち||あわ|

い … いや   そんな こと は ない じゃ

噛んだ かんだ

噛んだ ね かんだ|

実は   日本 料理 が あまり 口 に 合わ なくて じつは|にっぽん|りょうり|||くち||あわ|

そう な んだ   気 が つか なくて ごめん ね |||き|||||

じゃあ 今日 は ドイツ 料理 を 作ろう か |きょう||どいつ|りょうり||つくろう|

いやいや いや

大丈夫   私 ドイツ 料理 得意 だ から だいじょうぶ|わたくし|どいつ|りょうり|とくい||

じゃあ 今日 は ドイツ 料理 祭り で 決定 |きょう||どいつ|りょうり|まつり||けってい

修理 完了 しゅうり|かんりょう

周辺 の 機雷 状況 も 確認 完了 しゅうへん||きらい|じょうきょう||かくにん|かんりょう

掃 海 準備 は|うみ|じゅんび

掃 海 は 安全に 航行 する の に 重要じゃ から な は|うみ||あんぜんに|こうこう||||じゅうようじゃ||

先 ず は 視界 内 に ある 機雷 を 処理 して さき|||しかい|うち|||きらい||しょり|

よっ しゃ ー   やっと 出番 だ ||-||でばん|

行く よ   タマ いく||たま

ウイ

快感   実感   ジンギスカン かいかん|じっかん|

ひ   は   ら む

完成 っす かんせい|

可愛い かわいい

ねえ ねえ   名前 つけよう よ ||なまえ||

アザラシ だ から   タマ ちゃん あざらし|||たま|

ウイ

危ない っす あぶない|

だけど 誰 が 機雷 なんて 布 設 した んだろう   危ない よ ね |だれ||きらい||ぬの|せつ|||あぶない||

過去 に 布 設 さ れた 機雷 が 時代 を 越えて 甦 た んだ かこ||ぬの|せつ|||きらい||じだい||こえて|よみがえ||

サルガッソ に 巻き込ま れ 消失 した 機雷 が こんな ところ に ||まきこま||しょうしつ||きらい||||

某 国 の 陰謀 に 違いない ぼう|くに||いんぼう||ちがいない

陰謀 って … いんぼう|

この あたり の 機雷 は 恐らく 各国 が 自国 の 権益 を 守り |||きらい||おそらく|かっこく||じこく||けんえき||まもり

且つ 航路 帯 防御 用 に 布 設 した のだろう かつ|こうろ|おび|ぼうぎょ|よう||ぬの|せつ||

20 世紀 初頭 に な せいき|しょとう||

現実 は ロマン ない で すね げんじつ||ろまん|||

戦争 が 起こって たら 大変な んだ よ せんそう||おこって||たいへんな||

そう なら ない よう   国 を 越え   海 を 守る ため に ||||くに||こえ|うみ||まもる||

ブルーマーメード が 設立 さ れた んだろう ||せつりつ|||

ブルーマーメード の 主 任務 は ||おも|にんむ|

人命 救助 や   機雷 掃 海 と か の 航路 を 守る こと だ もん ね じんめい|きゅうじょ||きらい|は|うみ||||こうろ||まもる||||

海 に 生き うみ||いき

海 を 守り うみ||まもり

海 を うみ|

行く いく

それ が ブルーマーメード

安全に は 十分 注意 して あんぜんに||じゅうぶん|ちゅうい|

了解 りょうかい

展開 よし てんかい|

掃 海 開始 は|うみ|かいし

了解   全 速 前進 りょうかい|ぜん|はや|ぜんしん

あんまり 飛ばさ ないで よ |とばさ||

りっ ちゃん   浮いて った よ ||ういて||

よ ー し   どんどん や … |-|||

今 の は ? いま||

報告 ほうこく

前方 で 水中 爆発   スキッパー が 巻き込ま れ ました ぜんぽう||すいちゅう|ばくはつ|すきっぱー||まきこま||

救難 信号 が 出て い ます きゅうなん|しんごう||でて||

反応 二 つ   安全 装置 です はんのう|ふた||あんぜん|そうち|

助け に 行か ない と たすけ||いか||

また

また 艦長 が 持ち場 を 離れる 気 か |かんちょう||もちば||はなれる|き|

で … でも

私 が 行き ます わたくし||いき|

艦長   手伝って ください かんちょう|てつだって|

は … はい

副 長   後 お 願い して も いい です か ふく|ちょう|あと||ねがい|||||

えっ   いや

副 長   後 は 任せ ます ふく|ちょう|あと||まかせ|

総員   船 の 安全 を 最 優先 そういん|せん||あんぜん||さい|ゆうせん

万里小路 さん   他 に 機雷 が ない か 徹底 的に 調査 を まりこうじ||た||きらい||||てってい|てきに|ちょうさ|

了解 りょうかい

違う ちがう

常に 船 で 指揮 を する の が 艦長 でしょう とわに|せん||しき|||||かんちょう|

always on the deck って そういう こと じゃ ない の か

私 は 嬉しかった よ わたくし||うれしかった|

岬 さん は 逃げ回って ばかりだった 私 を 認めて くれた みさき|||にげまわって||わたくし||みとめて|

私 は 理想 の 艦長 が どう な の か は 全然 分か ん ない わたくし||りそう||かんちょう|||||||ぜんぜん|わか||

でも   うち の 艦長 が 岬 さん で よかった |||かんちょう||みさき|||

ありがとう   リン ちゃん |りん|

あれ   私 どうした ん だ っけ |わたくし||||

掃 海 に 出て … は|うみ||でて

そう か   安全 装置 の 中 ||あんぜん|そうち||なか

りっ ちゃん   り っちゃ ん   どこ ?

誰 か 助け に 来て くれる かな だれ||たすけ||きて||

くれる よ ね   絶対 |||ぜったい

かよ ちゃん   大丈夫 ? ||だいじょうぶ

さあ   つかまって

艦長 かんちょう

かよ ちゃん

りっ ちゃん   よかった

救出 に 成功 きゅうしゅつ||せいこう

やった

えー と   まず ドイツ 料理 と 言えば これ   アイスバイン |||どいつ|りょうり||いえば||

北方 の 料理 で   うち の 方 で は シュバイネハクセ … ほっぽう||りょうり||||かた|||

つまり ロースト する こと が 多かった な |||||おおかった|

じ … じゃあ   次 は 定番   ザワークロフト ||つぎ||じょうばん|

ザワークラウト

それ と   これ は 酢 漬け の キャベツ じゃ な ||||す|つけ||きゃべつ||

本当 は 乳 酸 発酵 さ せる の が 本物 じゃ が ほんとう||ちち|さん|はっこう|||||ほんもの||

次 は   カツレツ つぎ||

豚カツ だ ね とんかつ||

カツ って ドイツ 料理 な の かつ||どいつ|りょうり||

シュニッツェル じゃ な

我が国 で は こんなに 厚く 切ら ない ぞ わがくに||||あつく|きら||

じゃあ   これ ぞ 真 打   ドイツ 料理 と 言えば   やっぱり ハンバーグ |||まこと|だ|どいつ|りょうり||いえば||

これ は フリカデレ か   ドイツ で は あまり 見かけ ない 料理 だ ぞ ||||どいつ||||みかけ||りょうり||

それ より この 蒸した じゃがいも と   アイントプフ は 美味し そうじゃ な |||むした|||||おいし|そう じゃ|

わし は 他 に ブル スト が あれば 海 で は 文句 は 言わ ん ぞ ||た||ぶる|すと|||うみ|||もんく||いわ||

これ 誰 が 作った の |だれ||つくった|

私 たち です わたくし||

ま … 負けた |まけた

大丈夫 ? だいじょうぶ

美味しい よ   め っちゃ 美味しい おいしい||||おいしい

うまい ぞ

一応 抗体 らしき もの は 出来た いちおう|こうたい||||できた

本当に これ が 効けば いい が ほんとうに|||きけば||

これ を 知る は これ を 行う に しか ず   学 は これ を 行う に 至り て ||しる||||おこなう||||まな||||おこなう||いたり|

やめて   美 波 さん |び|なみ|

やめて ー |-

何 が あったら 止める んだ ぞ なん|||とどめる||

静かに 燃える 世界   始まり は ここ から しずかに|もえる|せかい|はじまり|||

夜空 が 終わり を 告げる とき よぞら||おわり||つげる|

ひとすじ の 光 が   胸 に 秘めた 声 が ||ひかり||むね||ひめた|こえ|

解き放つ   闇 を 裂いて ときはなつ|やみ||さいて

枯れる より いっそ   散り 急ぐ 姿 かれる|||ちり|いそぐ|すがた

迷い   歩く 術 を まよい|あるく|じゅつ|

千 の 波 に   呑 ま れた 心 じゃ せん||なみ||どん|||こころ|

君 さえ 守れ ない きみ||まもれ|

響け   確かな 衝動   鳴り止ま ぬ ように ひびけ|たしかな|しょうどう|なりやま||よう に

忘れ られ ぬ 傷 を 残して わすれ|||きず||のこして

今 も かすかな 残像   消え ない まま で いま|||ざんぞう|きえ|||

世界 が 待って る   明日 の 産声 を せかい||まって||あした||うぶごえ|

響け   確かな 衝動   消え ない まま で ひびけ|たしかな|しょうどう|きえ|||

そう 未来 と 過去 が 交差 する |みらい||かこ||こうさ|

百 年 目 の 歌 ひゃく|とし|め||うた

百 年 目 の 歌 ひゃく|とし|め||うた

百 年 目 の 歌 ひゃく|とし|め||うた

百 年 目 の 歌 ひゃく|とし|め||うた

七 つ の 青 は 今日 も   世界 を 包んで いた なな|||あお||きょう||せかい||つつんで|

言葉 より も 優しく   背中 を 押す よ ことば|||やさしく|せなか||おす|

そう   私 と 君 の ripple effect |わたくし||きみ|||

果て なく 向かって くる 波 は 険しい ばかりで はて||むかって||なみ||けわしい|

航路 は どう しよう   君 と 選ぶ 未来 こうろ||||きみ||えらぶ|みらい

微笑み 忘れたら   私 が 笑う よ ほおえみ|わすれたら|わたくし||わらう|

涙 弾けた あと は   強 さ が 水面 に 広がる から なみだ|はじけた|||つよ|||すいめん||ひろがる|

七 つ の 青 は 今日 も   世界 を 包んで いた なな|||あお||きょう||せかい||つつんで|

言葉 より も 優しく 波打つ ことば|||やさしく|なみうつ

晴れた 空 と あの 風 と はれた|から|||かぜ|

誰 か の そば で   夢 を 描く のならば だれ|||||ゆめ||えがく|

その 誰 か が 私 であり たい |だれ|||わたくし||

きっと 春 が 待って くれて る から |はる||まって|||