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逃げるは恥だが役に立つ, 逃げるは恥だが役に立つ#08 (02)

逃げる は 恥 だ が 役 に 立つ #08 (02)

( 二人 ) アハハハハッ イエーイ

≪( 安恵 ) ジャム でも 塩 も み する んです ね

≪( 桜 ) うん あと カボチャ は 種 つき の まま 蒸す の が 鉄則 ね ➡

コク が あって おいしい ジャム に なる の よ ~

へえ~

はい ありがとう

向こう 男 同士 褒め 合って て 気持ち 悪かった

うち は お 父さん も お 兄ちゃん も 自己肯定感 が 強い よ ね

みくり も 子供 の 頃 は そう だった じゃない

私 は 学校 や 社会 で 折られ まくった もん

普通 そう じゃない ? ちがや さん が 奇跡 的に

折られ ない まま 来た だけ で それ 幸せ と いえば 幸せ だ よ ね

私 は 蝶 に 大ケガ は させ たく ない けど

擦り傷 くらい は させ たい か な

経験値 と して は あった ほう が いい かも ね

程度 問題 です けど ね

< 擦り傷 程度 の 浅い 傷 > < だ と して も 何度 も 何度 も 傷 を 受ければ > < 深刻 な ダメージ に なる > < くたびれて しまった > 《 僕 に は 関係 あり ません 》

< 自尊 感情 の 低い あの 人 を 好きで いる こと に > 《 詮索 する の も 分析 する の も やめて ください 》

< 拒絶 されて も 平気 な ふり で 笑い 続ける こと に > だから ね 市議会 議員 に

立候補 する って いう 手 も ある か な と 思って

はッ ? へえ ~ いい じゃない

今 の 「 だ から ね 」 は どこ から 続いて た の ?

さっき 聞いた の 野口 まゆ さん に 誰 ?

同い年 の 市議会 議員 情熱 に あふれた 大陸 な 人 だった

そんな 簡単 に なれる の ? 選挙 演説 の 妄想 なら した こと ある

イメトレ は バッチリ ね 世 の ため 人 の ため に なり ながら

お 給料 が もらえる って 素晴らしい と 思わ ない ?

はい 議員 候補 の みくり さん に 質問 です

働く 女性 の 育児 に ついて どう お 考え でしょう ?

生 討論 し ちゃう ?

はあ ? 私 田原 さん やる

♬~

え~ こんばん は 本日 の 議題 は 働く 女性 の 育児 問題 です

≪( 葵 ) 今 の 世間 の 要求 は 無謀 です よ

働け よ 産め よ 育て よ

女 と して 美しく あれ って 体 が いくつ あって も 足り ません

しかし 女性 が 産ま ない と 少子 化 は 進む わけ です

一方 で 働き たい 女性 も いる

いっそのこと みんな 高校 生 の うち に 出産 して は ?

はッ ? 働き ながら 育てる より

学生 時代 の ほう が 育て やすい と 思う んです

高校 の 空き 教室 に 託児 所 を 作って 授業 中 は 預けて おく

で 休み 時間 に 授乳 し に いく

出産 で 休学 して も 夏 休み に 補習 を 受ければ

授業 に 追いつけ ます

家庭 科 の 授業 で ベビー 服 や 離乳 食 を 作ったり して ね

ええ そう やって 学校 全体 で 子育て を して いけば

みくり ちゃん はい

≪( 葵 ) 発想 と して は 面白い けど

高校生 育児 制度 を 掲げて 立候補 して も

まず 当選 でき ない と 思う

やっぱり ? 高校 くらい 青春 し たい な ~

じゃあ いつ 産めば いい んだろう ?

育児 し ながら 社会 参加 する タイミング って 難しく ない ?

協力 し合う しか ない ん じゃない か な

夫婦 や 社会 や 周囲 の 人間 が

そこ が うまく いか ない んです けど ね

男 も さ 子供 産める ように なれば いい んだ よ

ああ ! 夫 と 妻 で 交代 に 産んだり して

選ぶ 余地 が あれば お互いに 気 を 使え そう

しまった 科学 者 の 道 に 進む べき だった

気色 悪い こと 言って んな

俺 も 産み たい

ええ~ッ

乾杯 !

ああ~ッ 最高 !

生 ビール 最高 うーん

沼田 さん オープン お 口 オープン

開いて も 何も しゃべら ない から な

しゃべり たい こと で も ある んです か ?

何 ? 何 ? 何 頼む ? 何 頼む ?

え~ これ あーッ 軟骨 の 唐揚げ 食べ たい

コリコリ し たい コリコリコリコリ … 日野 君

一旦 落ち着こう たかが 居酒屋 だ

メッチャ 楽しい 俺 の 中 で は 超 アミューズメント

飲み 会 の たんび に 子供 が 熱 出して 行け ない から

☎「 留守番 電話 に 接続 し ます 」

津崎 さん ?

仕事 切り上げて 早く こっち に 来て

奥さん と 子供 は ? 実家 だって

近く で 声優 さん の イベント が ある んだ って

奥さん の 趣味

日野 と いう 超 レアキャレ 飲める チャンス めったに ない から ね

☎( 日野 ) この 留守電 聞いたら 速攻 で 来て

< 今 お 酒 を 飲んだら > < 言わ なくて いい こと まで 言って しまい そうだ > < しかし 日野 さん に は お 世話に なって いる > < しかし 体調 も よろしく ない > < しかし 日野 さん …> < この よどんだ 気分 で は > < レアキャラ > < こんなに はっきり し ない 男 > < みくり さん に 愛想 を つかされて 当然 だ > あッ やっと 来た よッ

遅く なって すいません

おしぼり と ビール ください ≪( 店員 ) はーい

追いついて 早く 追いついて よ ッ

いただきます はい

百合 ちゃん も 誘った んだ けど ね 百合 ちゃん ?

ああ 俺達 百合 ちゃん 沼 ちゃん の 仲 だ から

いつの間に … でも 車 で 来て る から ダメ だって

車 通勤 オッケー な んです ね

何か ね イベント の 荷物 が どう と かって

俺 も 会い たい 百合 ちゃん と みくり ちゃん

百合 さん は 分かり ません が みくり さん に は 会え ません きっと

会わ せろ よ ~

≪( 安恵 ) この 筑前 煮 は

星 1つ

採点 辛ッ

いや 星 1つ だ

母さん の 筑前 煮 に は 足元 に も 及ば ない へ へいッ

ふ ふん ちがや さん うち でも 作って ね

ええ~ また 壁 ドン される よ

それ はや ん ねえ から やめろ

やっ さん の せい だ から な

≪( 桜 ) ほら 冷め ちゃう から 食べて

( 一同 ) いただき ます

≪( 日野 ) ねえ 風見 さん ち の 家事 代行 の 人 どう なった の ?

≪( 風見 ) どう って ?

言って た じゃん 狙って る って

それ が 今週 急に お 休み で

気軽に 休ま れて も ね

気軽 じゃない と 思い ます

彼女 は 自分 の 言動 に 責任 を 持つ タイプ だ し

よほど いたたまれない こと が あった ん じゃない です か ?

どんな ?

そこ まで は 知り ません けど

知ら ない なら 何も 言わ ないで ください

( 風見 ) 事情 は 知り ません が

津崎 さん より 僕 の ほう が

彼女 の こと を 知って る かも しれ ない

見えて いる と 言う べき か

何 が 見えて いる か 知り ません が

違う もの が 見えて いて 当然 じゃない でしょう か ?

僕 と あなた は あまりに も 違う

違う ?

僕 は こんな 場所 で 人 に 皮肉 を ふっかける ような

自信 に 満ちあふれた 人間 じゃない し

生き 方 も 見た目 も 何もかも 違う

根本 的 に 違う んです

≪( 沼田 ) みんな 違って みんな いい

みんな いい よ ね ねえ

飲ん じゃおう いっ ちゃおう いっ ちゃおう

≪( 沼田 ) 安い ほう が いい でしょ ?

≪( 日野 ) 絶対 そう でしょ ≪( 沼田 ) ねッ ➡

安い ほう が いい でしょ ? 5千円 も うなぎ 食う ん だったら ね …

ふう

まったく いい 年 して 何 やって ん の

さー せんす よろしく 願い し ます

多少 責任 を 感じる ので つきあい ます

もう 一軒 行っ ちゃう ちゃう ?

ちゃう ちゃう ちゃう まだ 食べ れる ?

食べ れる

お 父さん に 厳し すぎ ない ? えッ ?

定年 退職 した んだ から

少し は 家事 手伝って よって 気持ち は 分かる けど

先月 ね 定期 健診 受けた の

お 父さん に は 言って ない んだ けど 再 検査 の 項目 が あって

精密 検査 して きた

それ で ?

何とも なかった

何 だ !

結果 が 出る まで 不安 で ね あれこれ 考え ちゃって

もし 私 が 先 に 死んだら お 父さん どう なる んだろう ➡

だから いい 機会 だ と 思って

なら そう 言えば いい のに

もし 先 に 死んだら … なんて 言ったら お 父さん 心配 する でしょ

ホントに 死ぬ ん じゃない か って

いいね 愛 されて て

愛 して る わ よ お互いに 努力 して

努力 な の ?

無償 の 愛 なんて 注げ ない わ よ 他人 な んだ し

言う ね

運命 の 相手 って よく 言う けど 私 そんな の い ない と 思う の よ

夢 が ない 運命 の 相手 に

する の

意志 が なきゃ 続か ない の は 仕事 も 家庭 も 同じ じゃない か な

津崎 さん の おかげ で 昔 の こと を 思い出し ました

その 話 面白い ? ≪( 風見 ) ちっとも

じゃ 話さ なくて いい

中学 の 頃 僕 は モテた んです

話す んだ

初めて できた 彼女 は ➡

どちら か と いう と 地味な 女の子 でした ➡

僕 は とても 彼女 が 好き だった ➡

ところが ある 日 …

《( ゆかり ) 風見 君 と いる の が つらい の 》

《 風見 君 は かっこよくて 》

《 スポーツ も できて 女子 に 人気 で 》

《 私 は 地味 で かわいく ない し 》

《 何で あの 二人 が … って みんな に 言わ れて 》

《( 風見 ) 気 に し なきゃ いい だ ろ 》

《 風見 君 に は 分かんない よ 》

《 私 と 風見 君 は 》

《 全然 違う んだ もの 》

≪( 風見 ) そんな こと 僕 に は どう しよう も ない ➡

彼女 が 自信 を 持て ない こと は 彼女 の 問題 な のに ➡

あなた に どれだけ 拒絶 されて も

大好き だ よって 言って あげれば よかった んでしょう か ➡

向こう は 僕 の 気持ち なんか 考え ちゃい ない のに ➡

自分 ばかり 見て いる 彼女 に

何 を 言えば よかった んでしょう ?

( タイマー 終了 )

< どんな 思い で 作った んだろう > < どんな 思い で ここ を 出て いった ん だろう > < あの とき みくり さん は > < どんな 思い で …> < 自分 の 気持ち で いっぱいで > < 僕 は みくり さん が 残して いって くれた 料理 を > < 手 に 取る こと も し なかった > < 誰か を 誠実 に 愛し 続ける こと は > < ものすごく 大変 な こと な の かも しれ ない > < 人 の 気持ち は 変え られ ない けれど > < 人生 の ハンドル を 握る の は 自分 自身 > ≪( 風見 ) もし かして 遠回り して くれて ます ?

たそがれ たい かな と 思って

いい でしょ ? この 道 はい

今 の 若い 子 って 車 持た ない わ よ ね

なくて も 困り ません 出た

電車 や バス で 大概 の 所 は 行け ます

そう ね

でも ね あなた が 思って る より ずっと 遠く まで 行ける の よ

( 栃男 ) バサーッ

はい あと やって ね 喜んで

みんな 一気に 帰っ ちゃって 寂しい な

来る なって 言って たくせ に

みくり うん ?

ずっと いて も いい の よ

うん ありがとう

うん

( 携帯 着信 )

もしもし

☎ 平匡 です

はい

☎ ごめんなさい

あの もう 謝ら れる の は おなか いっぱい で

☎ すいません

☎ あッ いや ごめんなさい あッ …

何の 用 です か ?

☎ みくり さん に 言い たい こと が あって

☎ 僕 は … 待って ください

先 に 私 が 話し ます

平匡 さん の 結論 が どう であれ

私 の 気持ち は 固まった んで

私 自分 の 気持ち を 因数分解 して みた んです

余計 な こと を とっぱらって 最後 に 何 が 残る か

☎ 素因数分解 です ね はい

仕事 と か 収入 と か

自分 の やり たい こと と か なり たい 自分 と か

色々 考えて それ で …

☎ ちょっと 待って ください やっぱり 先 に 話 を させて ください

私 の 気持ち は もう 固まって … ☎ 電話 を かけた の は 僕 です

☎ 僕 が 先 に 話す 権利 が ある と 思い ます

確かに

僕 は …

女性 経験 が あり ません

それ でも いい と 思って 生きて き ました

だけど あの 夜 真っ先 に 思った こと は

失敗 したら どう なる だろう って

☎10歳 も 年下 の 女性 に リード される 情けな さ も あった と 思い ます

拒絶 された みくり さん が どう 思う か と いう こと は

まったく 頭 に あり ません でした

ごめんなさい

☎ 未経験 だ と 知ら れる こと が 怖く も あり ました

☎ 知って ました

えッ ? 知って ました とっくに

☎ 平匡 さん の お 母さん から 聞いた 話 と か

☎ 色々 総合 して そう か なって

私 に とって は

大した こと じゃ あり ません でした

でも 拒絶 された の は

すごく …

すごく ショック でした

☎ このまま 館山 で 市議会 議員 に なろう か と

市議会 議員 ?

同い年 の 議員 の 女性 に 会って そういう 人生 も アリ か なって

そう 考えたら

気 が 楽 に なり ました


逃げる は 恥 だ が 役 に 立つ #08 (02) にげる||はじ|||やく||たつ

( 二人 ) アハハハハッ イエーイ ふた り||

≪( 安恵 ) ジャム でも 塩 も み する んです ね やす けい|じゃむ||しお||||ん です| ≪ (Yasue) I also see salt in jam.

≪( 桜 ) うん あと カボチャ は 種 つき の まま 蒸す の が 鉄則 ね ➡ さくら|||かぼちゃ||しゅ||||むす|||てっそく| ≪ (Sakura) Yeah, it's a rule of thumb to steam pumpkins with seeds ➡

コク が あって おいしい ジャム に なる の よ ~ ||||じゃむ||||

へえ~

はい ありがとう

向こう 男 同士 褒め 合って て 気持ち 悪かった むこう|おとこ|どうし|ほめ|あって||きもち|わるかった

うち は お 父さん も お 兄ちゃん も 自己肯定感 が 強い よ ね |||とうさん|||にいちゃん||じこ こうてい かん||つよい||

みくり も 子供 の 頃 は そう だった じゃない み くり||こども||ころ||||じゃ ない

私 は 学校 や 社会 で 折られ まくった もん わたくし||がっこう||しゃかい||おら れ||

普通 そう じゃない ? ちがや さん が 奇跡 的に ふつう||じゃ ない|ちが や|||きせき|てきに

折られ ない まま 来た だけ で それ 幸せ と いえば 幸せ だ よ ね おら れ|||きた||||しあわせ|||しあわせ||| I'm happy to say that I'm happy just because I came unbroken.

私 は 蝶 に 大ケガ は させ たく ない けど わたくし||ちょう||だい けが||さ せ|||

擦り傷 くらい は させ たい か な すりきず|||さ せ|||

経験値 と して は あった ほう が いい かも ね けいけん あたい|||||||||

程度 問題 です けど ね ていど|もんだい|||

< 擦り傷 程度 の 浅い 傷 > すりきず|ていど||あさい|きず < だ と して も 何度 も 何度 も 傷 を 受ければ > ||||なんど||なんど||きず||うければ < 深刻 な ダメージ に なる > しんこく||だめーじ|| < くたびれて しまった > 《 僕 に は 関係 あり ません 》 ぼく|||かんけい||ませ ん

< 自尊 感情 の 低い あの 人 を 好きで いる こと に > じ たかし|かんじょう||ひくい||じん||すきで||| 《 詮索 する の も 分析 する の も やめて ください 》 せんさく||||ぶんせき|||||

< 拒絶 されて も 平気 な ふり で 笑い 続ける こと に > きょぜつ|||へいき||||わらい|つづける|| だから ね 市議会 議員 に ||しぎ かい|ぎいん|

立候補 する って いう 手 も ある か な と 思って りっこうほ||||て||||||おもって

はッ ? へえ ~ いい じゃない は ッ|||じゃ ない

今 の 「 だ から ね 」 は どこ から 続いて た の ? いま||||||||つづいて||

さっき 聞いた の 野口 まゆ さん に 誰 ? |きいた||のくち||||だれ

同い年 の 市議会 議員 情熱 に あふれた 大陸 な 人 だった おないどし||しぎ かい|ぎいん|じょうねつ|||たいりく||じん|

そんな 簡単 に なれる の ? 選挙 演説 の 妄想 なら した こと ある |かんたん||||せんきょ|えんぜつ||もうそう||||

イメトレ は バッチリ ね 世 の ため 人 の ため に なり ながら ||||よ|||じん|||||

お 給料 が もらえる って 素晴らしい と 思わ ない ? |きゅうりょう||||すばらしい||おもわ|

はい 議員 候補 の みくり さん に 質問 です |ぎいん|こうほ||み くり|||しつもん|

働く 女性 の 育児 に ついて どう お 考え でしょう ? はたらく|じょせい||いくじ|||||かんがえ|

生 討論 し ちゃう ? せい|とうろん||ちゃ う

はあ ? 私 田原 さん やる は あ|わたくし|たはら||

♬~

え~ こんばん は 本日 の 議題 は 働く 女性 の 育児 問題 です |||ほんじつ||ぎだい||はたらく|じょせい||いくじ|もんだい|

≪( 葵 ) 今 の 世間 の 要求 は 無謀 です よ あおい|いま||せけん||ようきゅう||むぼう||

働け よ 産め よ 育て よ はたらけ||うめ||そだて|

女 と して 美しく あれ って 体 が いくつ あって も 足り ません おんな|||うつくしく|||からだ||いく つ|||たり|ませ ん

しかし 女性 が 産ま ない と 少子 化 は 進む わけ です |じょせい||うま|||しょうし|か||すすむ|| However, if women do not give birth, the birthrate will decline.

一方 で 働き たい 女性 も いる いっぽう||はたらき||じょせい||

いっそのこと みんな 高校 生 の うち に 出産 して は ? ||こうこう|せい||||しゅっさん||

はッ ? 働き ながら 育てる より は ッ|はたらき||そだてる|

学生 時代 の ほう が 育て やすい と 思う んです がくせい|じだい||||そだて|||おもう|ん です

高校 の 空き 教室 に 託児 所 を 作って 授業 中 は 預けて おく こうこう||あき|きょうしつ||たくじ|しょ||つくって|じゅぎょう|なか||あずけて|

で 休み 時間 に 授乳 し に いく |やすみ|じかん||じゅにゅう|||

出産 で 休学 して も 夏 休み に 補習 を 受ければ しゅっさん||きゅうがく|||なつ|やすみ||ほしゅう||うければ

授業 に 追いつけ ます じゅぎょう||おいつけ|

家庭 科 の 授業 で ベビー 服 や 離乳 食 を 作ったり して ね かてい|か||じゅぎょう||べびー|ふく||りにゅう|しょく||つくったり||

ええ そう やって 学校 全体 で 子育て を して いけば |||がっこう|ぜんたい||こそだて|||

みくり ちゃん はい み くり||

≪( 葵 ) 発想 と して は 面白い けど あおい|はっそう||||おもしろい|

高校生 育児 制度 を 掲げて 立候補 して も こうこう せい|いくじ|せいど||かかげて|りっこうほ||

まず 当選 でき ない と 思う |とうせん||||おもう First of all, I don't think I can win

やっぱり ? 高校 くらい 青春 し たい な ~ |こうこう||せいしゅん|||

じゃあ いつ 産めば いい んだろう ? ||うめば||

育児 し ながら 社会 参加 する タイミング って 難しく ない ? いくじ|||しゃかい|さんか||たいみんぐ||むずかしく|

協力 し合う しか ない ん じゃない か な きょうりょく|し あう||||じゃ ない|| I think we have no choice but to cooperate with each other.

夫婦 や 社会 や 周囲 の 人間 が ふうふ||しゃかい||しゅうい||にんげん|

そこ が うまく いか ない んです けど ね |||||ん です|| That doesn't work, though.

男 も さ 子供 産める ように なれば いい んだ よ おとこ|||こども|うめる|よう に||||

ああ ! 夫 と 妻 で 交代 に 産んだり して |おっと||つま||こうたい||うんだり|

選ぶ 余地 が あれば お互いに 気 を 使え そう えらぶ|よち|||おたがいに|き||つかえ|

しまった 科学 者 の 道 に 進む べき だった |かがく|もの||どう||すすむ|| I should have gone on the path of a dead scientist

気色 悪い こと 言って んな けしき|わるい||いって|

俺 も 産み たい おれ||うみ|

ええ~ッ

乾杯 ! かんぱい

ああ~ッ 最高 ! ||さいこう

生 ビール 最高 うーん せい|びーる|さいこう|

沼田 さん オープン お 口 オープン ぬまた||おーぷん||くち|おーぷん

開いて も 何も しゃべら ない から な あいて||なにも||||

しゃべり たい こと で も ある んです か ? ||||||ん です|

何 ? 何 ? 何 頼む ? 何 頼む ? なん|なん|なん|たのむ|なん|たのむ what ? what ? What do you want What do you want

え~ これ あーッ 軟骨 の 唐揚げ 食べ たい ||あー ッ|なんこつ||とう あげ|たべ|

コリコリ し たい コリコリコリコリ … 日野 君 ||||ひの|きみ

一旦 落ち着こう たかが 居酒屋 だ いったん|おちつこう||いざかや|

メッチャ 楽しい 俺 の 中 で は 超 アミューズメント |たのしい|おれ||なか|||ちょう|

飲み 会 の たんび に 子供 が 熱 出して 行け ない から のみ|かい||||こども||ねつ|だして|いけ||

☎「 留守番 電話 に 接続 し ます 」 るすばん|でんわ||せつぞく||

津崎 さん ? つ さき|

仕事 切り上げて 早く こっち に 来て しごと|きりあげて|はやく|||きて

奥さん と 子供 は ? 実家 だって おくさん||こども||じっか|

近く で 声優 さん の イベント が ある んだ って ちかく||せいゆう|||いべんと||||

奥さん の 趣味 おくさん||しゅみ

日野 と いう 超 レアキャレ 飲める チャンス めったに ない から ね ひの|||ちょう||のめる|ちゃんす||||

☎( 日野 ) この 留守電 聞いたら 速攻 で 来て ひの||るす いなずま|きいたら|そっこう||きて

< 今 お 酒 を 飲んだら > いま||さけ||のんだら < 言わ なくて いい こと まで 言って しまい そうだ > いわ|||||いって||そう だ < しかし 日野 さん に は お 世話に なって いる > |ひの|||||せわに|| < しかし 体調 も よろしく ない > |たいちょう||| < しかし 日野 さん …> |ひの| < この よどんだ 気分 で は > ||きぶん|| < レアキャラ > < こんなに はっきり し ない 男 > ||||おとこ < みくり さん に 愛想 を つかされて 当然 だ > み くり|||あいそ|||とうぜん| あッ やっと 来た よッ あ ッ||きた|よ ッ

遅く なって すいません おそく||

おしぼり と ビール ください ≪( 店員 ) はーい お しぼり||びーる||てんいん|は - い

追いついて 早く 追いついて よ ッ おいついて|はやく|おいついて||

いただきます はい

百合 ちゃん も 誘った んだ けど ね 百合 ちゃん ? ゆり|||さそった||||ゆり|

ああ 俺達 百合 ちゃん 沼 ちゃん の 仲 だ から |おれ たち|ゆり||ぬま|||なか||

いつの間に … でも 車 で 来て る から ダメ だって いつのまに||くるま||きて|||だめ|

車 通勤 オッケー な んです ね くるま|つうきん|||ん です|

何か ね イベント の 荷物 が どう と かって なん か||いべんと||にもつ|||| Somehow the luggage of the event is somehow

俺 も 会い たい 百合 ちゃん と みくり ちゃん おれ||あい||ゆり|||み くり|

百合 さん は 分かり ません が みくり さん に は 会え ません きっと ゆり|||わかり|ませ ん||み くり||||あえ|ませ ん|

会わ せろ よ ~ あわ||

≪( 安恵 ) この 筑前 煮 は やす けい||ちくぜん|に|

星 1つ ほし|

採点 辛ッ さいてん|しん ッ

いや 星 1つ だ |ほし||

母さん の 筑前 煮 に は 足元 に も 及ば ない へ へいッ かあさん||ちくぜん|に|||あしもと|||およば|||へい ッ

ふ ふん ちがや さん うち でも 作って ね ||ちが や||||つくって|

ええ~ また 壁 ドン される よ ||かべ||さ れる|

それ はや ん ねえ から やめろ

やっ さん の せい だ から な

≪( 桜 ) ほら 冷め ちゃう から 食べて さくら||さめ|ちゃ う||たべて

( 一同 ) いただき ます いちどう||

≪( 日野 ) ねえ 風見 さん ち の 家事 代行 の 人 どう なった の ? ひの||かざみ||||かじ|だいこう||じん|||

≪( 風見 ) どう って ? かざみ||

言って た じゃん 狙って る って いって||じゃ ん|ねらって||

それ が 今週 急に お 休み で ||こんしゅう|きゅうに||やすみ|

気軽に 休ま れて も ね きがるに|やすま|||

気軽 じゃない と 思い ます きがる|じゃ ない||おもい|

彼女 は 自分 の 言動 に 責任 を 持つ タイプ だ し かのじょ||じぶん||げんどう||せきにん||もつ|たいぷ||

よほど いたたまれない こと が あった ん じゃない です か ? ||||||じゃ ない||

どんな ?

そこ まで は 知り ません けど |||しり|ませ ん|

知ら ない なら 何も 言わ ないで ください しら|||なにも|いわ||

( 風見 ) 事情 は 知り ません が かざみ|じじょう||しり|ませ ん|

津崎 さん より 僕 の ほう が つ さき|||ぼく|||

彼女 の こと を 知って る かも しれ ない かのじょ||||しって||||

見えて いる と 言う べき か みえて|||いう|| Should I say I can see it?

何 が 見えて いる か 知り ません が なん||みえて|||しり|ませ ん|

違う もの が 見えて いて 当然 じゃない でしょう か ? ちがう|||みえて||とうぜん|じゃ ない||

僕 と あなた は あまりに も 違う ぼく||||||ちがう

違う ? ちがう

僕 は こんな 場所 で 人 に 皮肉 を ふっかける ような ぼく|||ばしょ||じん||ひにく|||

自信 に 満ちあふれた 人間 じゃない し じしん||みち あふれた|にんげん|じゃ ない|

生き 方 も 見た目 も 何もかも 違う いき|かた||みため||なにもかも|ちがう

根本 的 に 違う んです こんぽん|てき||ちがう|ん です

≪( 沼田 ) みんな 違って みんな いい ぬまた||ちがって||

みんな いい よ ね ねえ

飲ん じゃおう いっ ちゃおう いっ ちゃおう の ん|じゃ おう||ちゃ おう||ちゃ おう

≪( 沼田 ) 安い ほう が いい でしょ ? ぬまた|やすい||||

≪( 日野 ) 絶対 そう でしょ ≪( 沼田 ) ねッ ➡ ひの|ぜったい|||ぬまた|ね ッ

安い ほう が いい でしょ ? 5千円 も うなぎ 食う ん だったら ね … やすい|||||せん えん|||くう|||

ふう

まったく いい 年 して 何 やって ん の ||とし||なん|||

さー せんす よろしく  願い し ます さ -|||ねがい||

多少 責任 を 感じる ので つきあい ます たしょう|せきにん||かんじる|||

もう 一軒 行っ ちゃう ちゃう ? |ひと けん|ぎょうっ|ちゃ う|ちゃ う

ちゃう ちゃう ちゃう まだ 食べ れる ? ちゃ う|ちゃ う|ちゃ う||たべ|

食べ れる たべ|

お 父さん に 厳し すぎ ない ? えッ ? |とうさん||きびし|||え ッ

定年 退職 した んだ から ていねん|たいしょく|||

少し は 家事 手伝って よって 気持ち は 分かる けど すこし||かじ|てつだって||きもち||わかる|

先月 ね 定期 健診 受けた の せんげつ||ていき|けんしん|うけた|

お 父さん に は 言って ない んだ けど 再 検査 の 項目 が あって |とうさん|||いって||||さい|けんさ||こうもく||

精密 検査 して きた せいみつ|けんさ||

それ で ?

何とも なかった なんとも|

何 だ ! なん|

結果 が 出る まで 不安 で ね あれこれ 考え ちゃって けっか||でる||ふあん||||かんがえ|

もし 私 が 先 に 死んだら お 父さん どう なる んだろう ➡ |わたくし||さき||しんだら||とうさん|||

だから いい 機会 だ と 思って ||きかい|||おもって

なら そう 言えば いい のに ||いえば|| Then I should say so

もし 先 に 死んだら … なんて 言ったら お 父さん 心配 する でしょ |さき||しんだら||いったら||とうさん|しんぱい|| If I die first ... I'm worried about my dad

ホントに 死ぬ ん じゃない か って ほんとに|しぬ||じゃ ない||

いいね 愛 されて て |あい||

愛 して る わ よ お互いに 努力 して あい|||||おたがいに|どりょく|

努力 な の ? どりょく||

無償 の 愛 なんて 注げ ない わ よ 他人 な んだ し むしょう||あい||そそげ||||たにん|||

言う ね いう|

運命 の 相手 って よく 言う けど 私 そんな の い ない と 思う の よ うんめい||あいて|||いう||わたくし||||||おもう||

夢 が ない 運命 の 相手 に ゆめ|||うんめい||あいて| To a fateful partner who has no dreams

する の

意志 が なきゃ 続か ない の は 仕事 も 家庭 も 同じ じゃない か な いし|||つづか||||しごと||かてい||おなじ|じゃ ない||

津崎 さん の おかげ で 昔 の こと を 思い出し ました つ さき|||||むかし||||おもいだし|

その 話 面白い ? ≪( 風見 ) ちっとも |はなし|おもしろい|かざみ|

じゃ 話さ なくて いい |はなさ||

中学 の 頃 僕 は モテた んです ちゅうがく||ころ|ぼく||モテ た|ん です

話す んだ はなす|

初めて できた 彼女 は ➡ はじめて||かのじょ|

どちら か と いう と 地味な 女の子 でした ➡ |||||じみな|おんなのこ|

僕 は とても 彼女 が 好き だった ➡ ぼく|||かのじょ||すき|

ところが ある 日 … ||ひ

《( ゆかり ) 風見 君 と いる の が つらい の 》 |かざみ|きみ|||||| 《(Yukari) It ’s hard to be with Kazami-kun》

《 風見 君 は かっこよくて 》 かざみ|きみ||

《 スポーツ も できて 女子 に 人気 で 》 すぽーつ|||じょし||にんき|

《 私 は 地味 で かわいく ない し 》 わたくし||じみ||||

《 何で あの 二人 が … って みんな に 言わ れて 》 なんで||ふた り|||||いわ|

《( 風見 ) 気 に し なきゃ いい だ ろ 》 かざみ|き||||||

《 風見 君 に は 分かんない よ 》 かざみ|きみ|||わか ん ない|

《 私 と 風見 君 は 》 わたくし||かざみ|きみ|

《 全然 違う んだ もの 》 ぜんぜん|ちがう||

≪( 風見 ) そんな こと 僕 に は どう しよう も ない ➡ かざみ|||ぼく||||||

彼女 が 自信 を 持て ない こと は 彼女 の 問題 な のに ➡ かのじょ||じしん||もて||||かのじょ||もんだい||

あなた に どれだけ 拒絶 されて も ||どれ だけ|きょぜつ|| No matter how much you reject me

大好き だ よって 言って あげれば よかった んでしょう か ➡ だいすき|||いって|||| I love you so I should have said it ➡

向こう は 僕 の 気持ち なんか 考え ちゃい ない のに ➡ むこう||ぼく||きもち||かんがえ|ちゃ い|| I haven't thought about my feelings over there ➡

自分 ばかり 見て いる 彼女 に じぶん||みて||かのじょ| To her who is just looking at herself

何 を 言えば よかった んでしょう ? なん||いえば|| What should I say?

( タイマー 終了 ) たいまー|しゅうりょう

< どんな 思い で 作った んだろう > |おもい||つくった| <What kind of thought did you make> < どんな 思い で ここ を 出て いった ん だろう > |おもい||||でて||| <What kind of thought did you leave here> < あの とき みくり さん は > ||み くり|| <At that time, Mikuri-san> < どんな 思い で …> |おもい| < 自分 の 気持ち で いっぱいで > じぶん||きもち|| <Full of my feelings> < 僕 は みくり さん が 残して いって くれた 料理 を > ぼく||み くり|||のこして|||りょうり| <I'm the dish that Mikuri-san left behind> < 手 に 取る こと も し なかった > て||とる|||| <I didn't even pick it up> < 誰か を 誠実 に 愛し 続ける こと は > だれ か||せいじつ||あいし|つづける|| <To continue to love someone in good faith> < ものすごく 大変 な こと な の かも しれ ない > |たいへん||||||| <Maybe it's a terrible thing> < 人 の 気持ち は 変え られ ない けれど > じん||きもち||かえ||| <I can't change people's feelings> < 人生 の ハンドル を 握る の は 自分 自身 > じんせい||はんどる||にぎる|||じぶん|じしん <You are the one who holds the handle of your life> ≪( 風見 ) もし かして 遠回り して くれて ます ? かざみ|||とおまわり|||

たそがれ たい かな と 思って ||||おもって

いい でしょ ? この 道 はい |||どう|

今 の 若い 子 って 車 持た ない わ よ ね いま||わかい|こ||くるま|もた||||

なくて も 困り ません 出た ||こまり|ませ ん|でた

電車 や バス で 大概 の 所 は 行け ます でんしゃ||ばす||たいがい||しょ||いけ|

そう ね

でも ね あなた が 思って る より ずっと 遠く まで 行ける の よ ||||おもって||||とおく||いける||

( 栃男 ) バサーッ とち おとこ|

はい あと やって ね 喜んで ||||よろこんで

みんな 一気に 帰っ ちゃって 寂しい な |いっきに|かえっ||さびしい|

来る なって 言って たくせ に くる||いって||

みくり うん ? み くり|

ずっと いて も いい の よ

うん ありがとう

うん

( 携帯 着信 ) けいたい|ちゃくしん

もしもし

☎ 平匡 です ひら きよう|

はい

☎ ごめんなさい

あの もう 謝ら れる の は おなか いっぱい で ||あやまら||||||

☎ すいません

☎ あッ いや ごめんなさい あッ … あ ッ|||あ ッ

何の 用 です か ? なんの|よう||

☎ みくり さん に 言い たい こと が あって み くり|||いい||||

☎ 僕 は … 待って ください ぼく||まって|

先 に 私 が 話し ます さき||わたくし||はなし|

平匡 さん の 結論 が どう であれ ひら きよう|||けつろん|||

私 の 気持ち は 固まった んで わたくし||きもち||かたまった|

私 自分 の 気持ち を 因数分解 して みた んです わたくし|じぶん||きもち||いん すう ぶんかい|||ん です

余計 な こと を とっぱらって 最後 に 何 が 残る か よけい||||とっぱ らって|さいご||なん||のこる|

☎ 素因数分解 です ね はい そ いん すう ぶんかい|||

仕事 と か 収入 と か しごと|||しゅうにゅう||

自分 の やり たい こと と か なり たい 自分 と か じぶん|||||||||じぶん||

色々 考えて それ で … いろいろ|かんがえて||

☎ ちょっと 待って ください やっぱり 先 に 話 を させて ください |まって|||さき||はなし||さ せて|

私 の 気持ち は もう 固まって … ☎ 電話 を かけた の は 僕 です わたくし||きもち|||かたまって|でんわ|||||ぼく|

☎ 僕 が 先 に 話す 権利 が ある と 思い ます ぼく||さき||はなす|けんり||||おもい|

確かに たしかに

僕 は … ぼく|

女性 経験 が あり ません じょせい|けいけん|||ませ ん

それ でも いい と 思って 生きて き ました ||||おもって|いきて||

だけど あの 夜 真っ先 に 思った こと は ||よ|まっさき||おもった||

失敗 したら どう なる だろう って しっぱい|||||

☎10歳 も 年下 の 女性 に リード される 情けな さ も あった と 思い ます さい||としした||じょせい|||さ れる|なさけな|||||おもい|

拒絶 された みくり さん が どう 思う か と いう こと は きょぜつ||み くり||||おもう|||||

まったく 頭 に あり ません でした |あたま|||ませ ん|

ごめんなさい

☎ 未経験 だ と 知ら れる こと が 怖く も あり ました みけいけん|||しら||||こわく|||

☎ 知って ました しって|

えッ ? 知って ました とっくに え ッ|しって||

☎ 平匡 さん の お 母さん から 聞いた 話 と か ひら きよう||||かあさん||きいた|はなし||

☎ 色々 総合 して そう か なって いろいろ|そうごう||||

私 に とって は わたくし|||

大した こと じゃ あり ません でした たいした||||ませ ん|

でも 拒絶 された の は |きょぜつ|||

すごく …

すごく ショック でした |しょっく|

☎ このまま 館山 で 市議会 議員 に なろう か と |たてやま||しぎ かい|ぎいん||||

市議会 議員 ? しぎ かい|ぎいん

同い年 の 議員 の 女性 に 会って そういう 人生 も アリ か なって おないどし||ぎいん||じょせい||あって||じんせい||あり||

そう 考えたら |かんがえたら

気 が 楽 に なり ました き||がく|||