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コードギアス 反逆のルルーシュ 続編, コードギアス 反逆のルルーシュ 続編 (15)

コードギアス 反逆 の ルルーシュ 続編 (15)

コードギアス 反逆 の ルルーシュ R 2 TURN 15 C の 世界

TURN 15 C の 世界

ブリタニア の 少年 ルルーシュ は かつて 誓った

8 年 前 に 殺さ れた 母 の 仇 を 討ち

妹 ナナリー が 幸せに 暮らせる 世界 を つくる こと

その ため に 彼 は 謎 の 少女 C . C . から 力 を 手 に 入れた

いかなる 相手 に でも 命令 を 下せる 絶対 遵守 の 力 ギアス

ルルーシュ は ギアス を つかい 父 が 統べる 神聖 ブリタニア 帝国 を 破壊 する べく 行動 を おこす

しかし その道 の 果て に 彼 は 何 を 手 に 入れ

何 を 失う の か

明確なる 定め は ただ 一 つ

ギアス と いう 名 の 王 の 力 を 手 に した 者 は

孤独 の 道 へ と いざ なわ れて いく

久しい な ルルーシュ

我が 息子 よ

8 年 前 の 質問 に 答えて もらう !

なぜ 母さん を 守ら なかった !?

他の 皇族 たち が 母さん を 疎 ん じ て いる こと を 知り ながら !

人 は 平等で は ない

何 っ ?!

おまえ は ほか の 者 に は ない 力

ギアス を 持って いる

その 力 で 聞き出せば よかろう

誘って いる

俺 に ギアス を つかわ せよう と

しかし 俺 が ヤツ の 目 を 見る と いう こと は

あいつ も 俺 を 見る と いう こと

やつ の ギアス は 俺 と 同じ 相手 の 目 を 見て かける タイプ

俺 が 見た 瞬間 に あいつ の ギアス が

記憶 を あやつる ギアス が とんで くる

どう すれば

どうした ? それ でも わし の 子 か ? ブリタニア の 皇子 か ?

ぬるい 命令 を 選んで いる 場合 じゃ ない !

そう です ゼロ の 命令 です

すべて の 施設 が 捜索 範囲

ゼロ の 命令 に 従い 死体 は すべて 指定 区画 に 集めて ください

ブリタニア の 実験 兵 が いる か 検証 し ます

こんな ? 虐殺

バトレー

私 を このような 体 に 改造 した 憎む べき 男 だ が

君 の 皇族 に 対する 忠義 は 本物 であった

ならば こそ 私 は 決意 しよう

君 を 尊敬 する と !

ルルーシュ ヴィ ブリタニア が 命ずる

貴 様 は 死ね !

よかろう

勝った ?

勝った

ナナリー 母さん

俺 は 俺 は

う お ぉぉ ぉぉ ~~!

ルルーシュ の こと は 知ら ない !

何 回 いったら わかる の よ !

シャーリー の 亡骸 に 誓って そう 言える の か

話して もらう すべて この リフレイン で

やめて やめて よ やめて ったら あ !

恐 がら なくて いい

君 は すぐに 自分 の 意志 を 失い

僕 の 質問 に 答える

お 兄ちゃん

従って もらう 命令 に

俺 は あいつ の ように は !

直接 あう の は 何 年 ぶり だった かな V . V .

私 は 結局 私 の 定 め から 逃れ られ なかった よ

定め は 僕 が ひきうける よ

不 死 の さだ め を

これ は V . V . おまえ

だから さ シャルル

これ は 誓い だ よ

うん

この 嘘 だらけ の 世界 で

僕たち だけ は 嘘 は つか ない

だって 僕 は お 兄さん だ から

殺して しまった

こんなに も あっさり と

きき たい こと も あった

わび させ たい 人 が いた な のに

ほお ~ 誰 に

こ しゃくだ な ルルーシュ !

生きて いる ?! そんな ! 確かに 心臓 は

策略 奸計 奇襲

そのような 小手先 で わし を 倒そう と は

王道 で くる が いい

王 の 力 を 継ぎ たい のであれば !

死ね ~~!

それ が 王道 か !!

ギアス が きか ない ?

わから ん の か ルルーシュ

はや わし に は 剣 でも 銃 でも

何 を もって して も

無 ~ 駄 ~!!

シャルル なぜ 今に なって V . V . の コード を 奪った ?

なぜ あれ だけ 慕って いた 兄 を 殺した ?

V . V . お前 さ マリアンヌ の こと 好き だった んだろう

あの 男 が 不老 不 死に ?

勝て ない 勝てる はず が ない !

わし は ギアス の 代わり に 新たなる 力 を 手 に 入れた

ゆえに ルルーシュ

おしえて やって も よい

この 世界 の まこと の 姿 を

な なんだ ? これ は !

千草

それ は 私 が 記憶 を なくして いた とき の 名前

本当の 名前 は

ヴィレッタ

でも おれ に とって は

私 は ブリタニア の 男爵

たとえ どんな 理由 が あろう と

イレヴン と の 汚点 は 消し去ら なければ

この 世界 で 生きて は いけない

そう だ よ な

どうせ なら 日本 で 死に たかった

殺さ れる と しって ここ に きた の か

死ぬ 時 ぐらい は 自分 で 選び たい から

私 を 殺す と いう 手 だって ある はずだ

そもそも なぜ テロリスト が ブリタニア 軍人 を 助けた !

最初 は ゼロ の 情報 を ききだそう と 思った

君 を だまして 監視 して

でも 君 と 暮らす うち に

私 は 敵 だ ぞ !

でも 好きな んだ !

ばか か 貴 様 は

敵 だ けど バカ みたいだ けど

でも 君 を 好きに なって しまった んだ !

であわ なければ よかった んだ !

ち 諜報 部 の

ギアス と は なんだ ?

貴 様 は 何 を たくらんで いる ?!

おかしな こと よ

嘘 に まみれた 子ども が 人 に は 真実 を 望む か

何 ?

おまえ は ゼロ と いう 仮面 の うそ で 何 を 得た ?

手 に 入れた !

ただ の 学生 で は 到底 手 に 入れ られ ない 軍隊 を !

部下 を ! 領土 を !!

ユーフェミア を 失った

スザク や ナナリー に も 姿 を さら せ ない

黙れ !

人 は 誰 でも 嘘 を ついて 生きて いる !

俺 も そうした だけ だ !

なぜ 嘘 を つく ?

本当の 自分 を 分かって ほしい と 思って る くせ に

そう 望み ながら 自分 を さらけだせ ない

仮面 を かぶる

本当の 自分 を 知ら れる の が 怖い から

ち 違う !

嘘 など つく 必要 は ない

なぜなら お前 が わし で わし が おまえ な のだ

そう 人 は この 世界 に 一 人 しか い ない

過去 も 未来 も 人類 の 歴史 上 たった 一 人

一 人 ? 何 を いって いる ?

シャルル

遊び の 時間 は 終わり だ

私 に とって それ に もう 価値 は なく なった

C . C .?

それ を 籠 絡 して 私 を 呼ぶ 必要 も ない

私 は すでに ここ に いる

そう だ な C . C .

おまえ の 願い は わし が かなえて やる

C . C . の 願い を 知っている の か ?

ルルーシュ

今 こそ 契約 条件 を 我 が 願い を 明かそう

我が 願い は 死ぬ こと

私 の 存在 が 永遠に 終わる こと だ

終わる ?

しかし おまえ は

ギアス の 果て に 能力 者 は 力 を 授けた 者 の 地位 を 継ぐ

つまり 私 を 殺せる 力 を 得る

C . C . を 殺す ?

あまた の 契約 者 は 誰ひとり と して そこ まで たどりつけ なかった

しかし ここ に 達成 人 シャルル が いる

ばかな おまえ は 死ぬ ため に おれ と 契約 した と いう の か ?

そう だ

死ぬ ため に 生きて きた と ?

この世 の 節 理 は そこ に ある

限り ある も の それ を 命 と 呼ぶ

違う ! 生きて いる から 命 の はず !

同じ こと だ

死 が ある から 人 は 生 を 自覚 できる

言葉 遊び だろう そんな もの は !

しかし 人 は 死ぬ

だ と と して も

この世 に 生まれた 理由 が 意味 が !

知っている くせ に

そんな もの は ただ の 幻想 だ と

死ぬ だけ の 人生 なんて 哀し すぎる !

死な ない 積み重ね を 人生 と は 言わ ない

それ は ただ の 経験 だ

おまえ に 生きる 理由 が ある の なら 私 を 殺せ

そう すれば シャルル と 同等の 戦う 力 を 得る

さようなら ルルーシュ

おまえ は やさし すぎる

待て おまえ は !

やめろ !

シャルル

なぜ V . V . の コード を 奪った ?

質問 に 意味 が ある の か ? これ から 死 に 行く と いう のに

そう だった な

では

サイタマゲットー の 再 開発 は こちら の スケジュール で すすめ させて いただき ます

待って ください

は あ ?

手 を

なに か

この 計画 イレヴン の 皆さん に 不利益 は ない のです か

無論 です これ は 双方 に とって ベストな 選択 です

それ は うそ です ね

もう 一 度 この 計画 を みなおして ください

イレヴン の 人 たち に も 不利益 が ない ように

ナナリー 様 実務 は 私 ども 専門 家 に お まかせ ください

ミス ローマイヤ

総督 は 私 です

こう なったら 直接 ルルーシュ に あって たしかめる しか ない

スザク 政庁 の 仕事 は いい の か ?

ルルーシュ は ? 中 ?

シャーリー の 件 が こたえて る みたいで さ

ずっと 帰って こ なくて 学校 に も

ルルーシュ ランペルージ は どこ に いる ?

特に 異常 は あり ませ ん

どこ だ と きいて いる ?

ヴィレッタ 隊長 は ?

弟 役 の ロロ は !

ですから 報告 す べき 異常 は あり ませ ん が

いつも どおり です よ

そう か 機密 情報 局 全員 に

すまなかった ね ナナリー と も 話して いた ので

いえ これ から です から

なん だった です か ?

例の あれ さ

ロイド たち の キャメロット と スザク 君 の

いえ トロモ 機関 の 件 です

それ は 今日 の 結果 次第 かな

ええ 本国 の シュナイゼル 兄 様 から 連絡 が

エリア 11 は 衛星 エリア に 昇格 でき そう だって

治安 の 安定 と 生産 率 の 向上 が 認め られた んです って

それ は 良い 知らせ です ね

やはり ルルーシュ は ゼロ だった

だが 皇帝 陛下 に 連絡 したら ナナリー は どう なる ?

もし ルルーシュ の 記憶 が 戻る こと が あれば ナナリー は わし が つかう

スザク さん 何 か 隠し事 でも ?

まさか ナナリー に だけ は 嘘 は つか ない よ

では いつぞや の 電話 の お 相手 を おしえて いただけ ます か

お 兄 様 だった ので は ない のです か ?

スザク さん

あなた も 同じな んです ね お 兄 様 と

いない ? ゼロ が ?

はい 対象 を 発見 した と の コール は あった のです が

蜃気楼 ともども

いない 兄さん が

ここ は

お おい !

ムダ よ これ は 私 の 記憶

干渉 は でき ない

C . C . いや 違う ?

あなた は 誰 ?

ルルーシュ だ お前 の

あなた に 生きる ため の 意味 は ある の ?

わかり ませ ん

でも 死に たく ない んです !

では 契約 を し ましょう

生き延びる 力 を あなた に 授け ましょう

その代り いつ の 日 か 私 の 願い を ひと つ だけ かなえて いただけ ます か

まさか

やめろ ! やめて くれ ! ふた り と も ! たのむ から !

良い 関係 が 築ければ と 思って い ました が 残念です

やめろ !

扇 !

私 に 発現 した ギアス は 愛さ れる こと

愛 ?

心 の 奥底 で 私 は

私 は 誰 か に 愛さ れ たかった

願い は かなった わ

ギアス の おかげ で 私 は あらゆる もの に 愛さ れた

でも 愛さ れ すぎて

その うち 本当 の 愛 が わから なく なった

私 が 信じた の は 彼女 だけ

ギアス に かから ない 彼女 は

遊んで いた 私 を しかって くれた から

なのに

はい はい 言わ れた と おり もらい もの は すべて 手放し ました

でも しかたない でしょう ? ギアス の せい な んだ から

シスター に は 感謝 して る けど 正直 私 も 困って る の

プレゼント や プロポーズ に は もう あきあき

教主 様 って いう 人 まで でて きちゃ って

じゃあ おしまい に し ましょう

え 私 の 永遠 を 終わら せ える ため に は 誰 か を 身代わり に し なければ なら ない の

一定 以上 の ギアス を 持つ 誰 か を

どれ だけ 苦しかった か

生き 続ける と いう 地獄 が

あの 何の 話 ?

残念でした あなた だまさ れちゃ った の !

私 の 存在 は 彼女 に とって

自分 自身 の ピリオド を 打つ ため の 道具

ただ それ だけ だった

あなた は まだ ここ に い ない

私 に とって あなた は 過去 で は なく

現実 の 人 な の ね

さあ どう な んだろう な

よっぽど 大事な 人 な の かしら ?

あり え ない よ

そう ? ここ に おくって きた と いう こと は

ひと 時 でも 何 か から あなた を 守ろう と した んだ と 思う けど

私 を 憎む 人 も 優しく して くれた 人 も

すべて 時 の 流れ の 中 に 消えて いった

果てる こと の ない 時 の 流れ の 中 で

だが その 苦しみ の 日々 も

これ で 終わる 私 の 長い 旅 も

C . C .!!

開いた の か ? ルルーシュ 思考 エレベーター を

なるほど この 空間 そのもの が

思考 に 干渉 する システム か

すぐに 終わる

ルルーシュ よ そこ で みて おれ

やめろ ! そい つ は 俺 の 俺 の

答えろ C . C .!

なぜ 俺 と 代替 わり して 死のう と し なかった ?!

俺 に 永遠の 命 と いう

地獄 を おしつける こと だって できた はずだ !

俺 を 憐れんだ の か ?! C . C .!

そんな 顔 で 死ぬ な !

最後 くらい 笑って 死ね !

必ず 俺 が 笑わ せて やる !

だから !!

どういう つもり だ ? C . C .!

これ 以上 奪わ れて たまる か !

なんたる 愚 かし さ か !!!

俺 は 知っている ぞ C . C .!

お前 の ギアス を !

本当の 願い を !

おい ! こっち を むいて くれ !

プレイヤ の 作動 を 確認

爆発 より 3 秒 が 経過 各 戦艦 は 報告 せよ

やった

まさか これほど の 威力 だ なんて

チーフ おめでとう ございます

いえ インヴォーグ の スタッフ 全員 の 成果 です

ここ は 誇り に 思う べきだ よ ニーナ

君 は 天才 だ

光栄です シュナイゼル 殿下

ここ から 先 人類 は 戦争 は 変わり ます

うむ これ で ダモクレス が

おい 戻って きた んだ C . C .

しっかり しろ

ロロ に は 連絡 を 入れた

あいつ を つかって すぐ に でも

あの どなた でしょう か ?

何 いって る んだ ?

それ より 皇帝 と あの システム は

新しい ご 主人 さま です か ?

え ?

できる の は 料理 の 下ごしらえ と 掃除

水汲み と 牛 と 羊 の 世話 裁縫

文字 は 少し なら よめ ます

数 は 20 まで

あ 死体 の 片づけ も やって い ました から

ナナリー 救出 の 策 は ある 問題 は タイミング だけ だ

万全 を 期す ならば 超 合衆国 が 必要 と なる が

それ は 皇帝 が あの 空間 に 置き去り に なって いる こと が 絶対 条件

しかし


コードギアス 反逆 の ルルーシュ 続編 (15) |はんぎゃく|||ぞくへん

コードギアス 反逆 の ルルーシュ R 2 TURN 15  C   の   世界 |はんぎゃく|||r|turn|c||せかい

TURN 15  C   の   世界 turn|c||せかい

ブリタニア の 少年 ルルーシュ は   かつて 誓った ||しょうねん||||ちかった

8 年 前 に 殺さ れた 母 の 仇 を 討ち とし|ぜん||ころさ||はは||あだ||うち

妹 ナナリー が 幸せに 暮らせる 世界 を つくる こと いもうと|||しあわせに|くらせる|せかい|||

その ため に 彼 は 謎 の 少女 C . C . から 力 を 手 に 入れた |||かれ||なぞ||しょうじょ|c|c||ちから||て||いれた

いかなる 相手 に でも 命令 を 下せる 絶対 遵守 の 力 ギアス |あいて|||めいれい||くだせる|ぜったい|じゅんしゅ||ちから|

ルルーシュ は ギアス を つかい 父 が 統べる 神聖 ブリタニア 帝国 を 破壊 する べく 行動 を おこす |||||ちち||すべる|しんせい||ていこく||はかい|||こうどう||

しかし その道 の 果て に 彼 は 何 を 手 に 入れ |そのみち||はて||かれ||なん||て||いれ

何 を 失う の か なん||うしなう||

明確なる 定め は   ただ 一 つ めいかくなる|さだめ|||ひと|

ギアス と いう 名 の 王 の 力 を 手 に した 者 は |||な||おう||ちから||て|||もの|

孤独 の 道 へ と いざ なわ れて いく こどく||どう||||||

久しい な   ルルーシュ ひさしい||

我が 息子 よ わが|むすこ|

8 年 前 の 質問 に 答えて もらう ! とし|ぜん||しつもん||こたえて|

なぜ 母さん を 守ら なかった !? |かあさん||まもら|

他の 皇族 たち が 母さん を 疎 ん じ て いる こと を 知り ながら ! たの|こうぞく|||かあさん||うと|||||||しり|

人 は 平等で は ない じん||びょうどうで||

何 っ ?! なん|

おまえ は ほか の 者 に は ない 力 ||||もの||||ちから

ギアス を 持って いる ||もって|

その 力 で 聞き出せば よかろう |ちから||ききだせば|

誘って いる さそって|

俺 に ギアス を つかわ せよう と おれ||||||

しかし   俺 が ヤツ の 目 を 見る と いう こと は |おれ||やつ||め||みる||||

あいつ も 俺 を 見る と いう こと ||おれ||みる|||

やつ の ギアス は 俺 と 同じ 相手 の 目 を 見て かける タイプ ||||おれ||おなじ|あいて||め||みて||たいぷ

俺 が 見た 瞬間 に   あいつ の ギアス が おれ||みた|しゅんかん|||||

記憶 を あやつる ギアス が とんで くる きおく||||||

どう すれば

どうした ? それ でも わし の 子 か ? ブリタニア の 皇子 か ? |||||こ||||おうじ|

ぬるい 命令 を 選んで いる 場合 じゃ ない ! |めいれい||えらんで||ばあい||

そう です ゼロ の 命令 です ||||めいれい|

すべて の 施設 が 捜索 範囲 ||しせつ||そうさく|はんい

ゼロ の 命令 に 従い   死体 は すべて 指定 区画 に 集めて ください ||めいれい||したがい|したい|||してい|くかく||あつめて|

ブリタニア の 実験 兵 が いる か 検証 し ます ||じっけん|つわもの||||けんしょう||

こんな ? 虐殺 |ぎゃくさつ

バトレー

私 を このような 体 に 改造 した 憎む べき 男 だ が わたくし|||からだ||かいぞう||にくむ||おとこ||

君 の 皇族 に 対する 忠義 は 本物 であった きみ||こうぞく||たいする|ちゅうぎ||ほんもの|

ならば こそ   私 は 決意 しよう ||わたくし||けつい|

君 を 尊敬 する と ! きみ||そんけい||

ルルーシュ ヴィ ブリタニア が 命ずる ||||めいずる

貴 様 は   死ね ! とうと|さま||しね

よかろう

勝った ? かった

勝った かった

ナナリー   母さん |かあさん

俺 は 俺 は おれ||おれ|

う お ぉぉ ぉぉ ~~!

ルルーシュ の こと は 知ら ない ! ||||しら|

何 回 いったら わかる の よ ! なん|かい||||

シャーリー の 亡骸 に 誓って そう 言える の か ||なきがら||ちかって||いえる||

話して もらう すべて この リフレイン で はなして|||||

やめて   やめて よ やめて ったら あ !

恐 がら なくて いい こわ|||

君 は すぐに 自分 の 意志 を 失い きみ|||じぶん||いし||うしない

僕 の 質問 に 答える ぼく||しつもん||こたえる

お 兄ちゃん |にいちゃん

従って もらう 命令 に したがって||めいれい|

俺 は あいつ の ように は ! おれ|||||

直接 あう の は 何 年 ぶり だった かな V . V . ちょくせつ||||なん|とし||||v|v

私 は 結局 私 の 定 め から 逃れ られ なかった よ わたくし||けっきょく|わたくし||てい|||のがれ|||

定め は 僕 が   ひきうける よ さだめ||ぼく|||

不 死 の さだ め を ふ|し||さ だ||

これ は V . V . おまえ ||v|v|

だから さ シャルル

これ は 誓い だ よ ||ちかい||

うん

この 嘘 だらけ の 世界 で |うそ|||せかい|

僕たち だけ は 嘘 は つか ない ぼくたち|||うそ|||

だって 僕 は   お 兄さん だ から |ぼく|||にいさん||

殺して しまった ころして|

こんなに も あっさり と

きき たい こと も あった

わび させ たい 人 が いた な のに |さ せ||じん||||

ほお ~ 誰 に |だれ|

こ しゃくだ な ルルーシュ !

生きて いる ?! そんな ! 確かに 心臓 は いきて|||たしかに|しんぞう|

策略   奸計   奇襲 さくりゃく|かんけい|きしゅう

そのような 小手先 で わし を 倒そう と は |こてさき||||たおそう||

王道 で くる が いい おうどう||||

王 の 力 を 継ぎ たい のであれば ! おう||ちから||つぎ||

死ね ~~! しね

それ が 王道 か !! ||おうどう|

ギアス が きか ない ?

わから ん の か ルルーシュ

はや わし に は 剣 でも 銃 でも ||||けん||じゅう|

何 を もって して も なん||||

無 ~ 駄 ~!! む|だ

シャルル なぜ 今に なって V . V . の コード を 奪った ? ||いまに||v|v||こーど||うばった

なぜ あれ だけ 慕って いた 兄 を 殺した ? |||したって||あに||ころした

V . V .  お前 さ マリアンヌ の こと 好き だった んだろう v|v|おまえ|||||すき||

あの 男 が 不老 不 死に ? |おとこ||ふろう|ふ|しに

勝て ない 勝てる はず が ない ! かて||かてる|||

わし は ギアス の 代わり に 新たなる 力 を 手 に 入れた ||||かわり||あらたなる|ちから||て||いれた

ゆえに ルルーシュ

おしえて やって も よい

この 世界 の まこと の 姿 を |せかい||||すがた|

な なんだ ? これ は !

千草 ちぐさ

それ は 私 が 記憶 を なくして いた とき の 名前 ||わたくし||きおく||||||なまえ

本当の 名前 は ほんとうの|なまえ|

ヴィレッタ

でも おれ に とって は

私 は ブリタニア の 男爵 わたくし||||だんしゃく

たとえ どんな 理由 が あろう と ||りゆう|||

イレヴン と の 汚点 は 消し去ら なければ |||おてん||けしさら|

この 世界 で 生きて は いけない |せかい||いきて||

そう だ よ な

どうせ なら   日本 で 死に たかった ||にっぽん||しに|

殺さ れる と しって ここ に きた の か ころさ||||||||

死ぬ 時 ぐらい は 自分 で 選び たい から しぬ|じ|||じぶん||えらび||

私 を 殺す と いう 手 だって ある はずだ わたくし||ころす|||て|||

そもそも なぜ テロリスト が ブリタニア 軍人 を 助けた ! ||てろりすと|||ぐんじん||たすけた

最初 は ゼロ の 情報 を ききだそう と 思った さいしょ||||じょうほう||||おもった

君 を だまして 監視 して きみ|||かんし|

でも 君 と 暮らす うち に |きみ||くらす||

私 は 敵 だ ぞ ! わたくし||てき||

でも 好きな んだ ! |すきな|

ばか か 貴 様 は ||とうと|さま|

敵 だ けど バカ みたいだ けど てき|||ばか||

でも 君 を 好きに なって しまった んだ ! |きみ||すきに|||

であわ なければ よかった んだ !

ち 諜報 部 の |ちょうほう|ぶ|

ギアス と は なんだ ?

貴 様 は 何 を たくらんで いる ?! とうと|さま||なん|||

おかしな こと よ

嘘 に まみれた 子ども が 人 に は 真実 を 望む か うそ|||こども||じん|||しんじつ||のぞむ|

何 ? なん

おまえ は ゼロ と いう 仮面 の うそ で 何 を 得た ? |||||かめん||||なん||えた

手 に 入れた ! て||いれた

ただ の 学生 で は 到底 手 に 入れ られ ない 軍隊 を ! ||がくせい|||とうてい|て||いれ|||ぐんたい|

部下 を ! 領土 を !! ぶか||りょうど|

ユーフェミア を 失った ||うしなった

スザク や ナナリー に も 姿 を さら せ ない |||||すがた||||

黙れ ! だまれ

人 は 誰 でも 嘘 を ついて 生きて いる ! じん||だれ||うそ|||いきて|

俺 も そうした だけ だ ! おれ||||

なぜ 嘘 を つく ? |うそ||

本当の 自分 を 分かって ほしい と 思って る くせ に ほんとうの|じぶん||わかって|||おもって|||

そう 望み ながら 自分 を さらけだせ ない |のぞみ||じぶん|||

仮面 を かぶる かめん||

本当の 自分 を 知ら れる の が 怖い から ほんとうの|じぶん||しら||||こわい|

ち 違う ! |ちがう

嘘 など つく 必要 は ない うそ|||ひつよう||

なぜなら お前 が わし で   わし が おまえ な のだ |おまえ||||||||

そう 人 は この 世界 に 一 人 しか い ない |じん|||せかい||ひと|じん|||

過去 も 未来 も 人類 の 歴史 上 たった 一 人 かこ||みらい||じんるい||れきし|うえ||ひと|じん

一 人 ? 何 を いって いる ? ひと|じん|なん|||

シャルル

遊び の 時間 は 終わり だ あそび||じかん||おわり|

私 に とって それ に もう 価値 は なく なった わたくし||||||かち|||

C . C .? c|c

それ を 籠 絡 して 私 を 呼ぶ 必要 も ない ||かご|から||わたくし||よぶ|ひつよう||

私 は すでに   ここ に いる わたくし|||||

そう だ な C . C . |||c|c

おまえ の 願い は わし が かなえて やる ||ねがい|||||

C . C . の 願い を 知っている の か ? c|c||ねがい||しっている||

ルルーシュ

今 こそ 契約 条件 を 我 が 願い を 明かそう いま||けいやく|じょうけん||われ||ねがい||あかそう

我が 願い は 死ぬ こと わが|ねがい||しぬ|

私 の 存在 が 永遠に 終わる こと だ わたくし||そんざい||えいえんに|おわる||

終わる ? おわる

しかし   おまえ は

ギアス の 果て に 能力 者 は 力 を 授けた 者 の 地位 を 継ぐ ||はて||のうりょく|もの||ちから||さずけた|もの||ちい||つぐ

つまり   私 を 殺せる 力 を 得る |わたくし||ころせる|ちから||える

C . C . を 殺す ? c|c||ころす

あまた の 契約 者 は   誰ひとり と して そこ まで たどりつけ なかった ||けいやく|もの||だれひとり||||||

しかし ここ に 達成 人 シャルル が いる |||たっせい|じん|||

ばかな おまえ は 死ぬ ため に おれ と 契約 した と いう の か ? |||しぬ|||||けいやく|||||

そう だ

死ぬ ため に 生きて きた と ? しぬ|||いきて||

この世 の 節 理 は   そこ に ある このよ||せつ|り||||

限り ある も の それ を 命 と 呼ぶ かぎり||||||いのち||よぶ

違う ! 生きて いる から 命 の はず ! ちがう|いきて|||いのち||

同じ こと だ おなじ||

死 が ある から 人 は   生 を 自覚 できる し||||じん||せい||じかく|

言葉 遊び だろう そんな もの は ! ことば|あそび||||

しかし 人 は 死ぬ |じん||しぬ

だ と と して も

この世 に 生まれた 理由 が 意味 が ! このよ||うまれた|りゆう||いみ|

知っている くせ に しっている||

そんな もの は ただ の 幻想 だ と |||||げんそう||

死ぬ だけ の 人生 なんて 哀し すぎる ! しぬ|||じんせい||かなし|

死な ない 積み重ね を 人生 と は 言わ ない しな||つみかさね||じんせい|||いわ|

それ は ただ の 経験 だ ||||けいけん|

おまえ に 生きる 理由 が ある の なら 私 を 殺せ ||いきる|りゆう|||||わたくし||ころせ

そう すれば シャルル と 同等の 戦う 力 を 得る ||||どうとうの|たたかう|ちから||える

さようなら   ルルーシュ

おまえ は やさし すぎる

待て おまえ は ! まて||

やめろ !

シャルル

なぜ V . V . の コード を 奪った ? |v|v||こーど||うばった

質問 に 意味 が ある の か ? これ から 死 に 行く と いう のに しつもん||いみ|||||||し||いく|||

そう だった な

では

サイタマゲットー の 再 開発 は こちら の スケジュール で すすめ させて いただき ます ||さい|かいはつ||||すけじゅーる|||さ せて||

待って ください まって|

は あ ?

手 を て|

なに か

この 計画 イレヴン の 皆さん に   不利益 は ない のです か |けいかく|||みなさん||ふりえき||||

無論 です これ は 双方 に とって ベストな 選択 です むろん||||そうほう|||べすとな|せんたく|

それ は うそ です ね

もう 一 度 この 計画 を みなおして ください |ひと|たび||けいかく|||

イレヴン の 人 たち に も 不利益 が ない ように ||じん||||ふりえき|||

ナナリー 様 実務 は 私 ども 専門 家 に お まかせ ください |さま|じつむ||わたくし||せんもん|いえ||||

ミス ローマイヤ みす|

総督 は 私 です そうとく||わたくし|

こう なったら   直接 ルルーシュ に あって たしかめる しか ない ||ちょくせつ||||||

スザク 政庁 の 仕事 は いい の か ? |せいちょう||しごと||||

ルルーシュ は ? 中 ? ||なか

シャーリー の 件 が こたえて る みたいで さ ||けん|||||

ずっと 帰って こ なくて 学校 に も |かえって|||がっこう||

ルルーシュ ランペルージ は どこ に いる ?

特に 異常 は あり ませ ん とくに|いじょう||||

どこ だ と きいて いる ?

ヴィレッタ 隊長 は ? |たいちょう|

弟 役 の ロロ は ! おとうと|やく|||

ですから 報告 す べき 異常 は あり ませ ん が |ほうこく|||いじょう|||||

いつも どおり です よ

そう か 機密 情報 局 全員 に ||きみつ|じょうほう|きょく|ぜんいん|

すまなかった ね ナナリー と も 話して いた ので |||||はなして||

いえ これ から です から

なん だった です か ?

例の あれ さ れいの||

ロイド たち の キャメロット と スザク 君 の ||||||きみ|

いえ トロモ 機関 の 件 です ||きかん||けん|

それ は 今日 の 結果 次第 かな ||きょう||けっか|しだい|

ええ 本国 の シュナイゼル 兄 様 から 連絡 が |ほんごく|||あに|さま||れんらく|

エリア 11 は 衛星 エリア に 昇格 でき そう だって えりあ||えいせい|えりあ||しょうかく|||

治安 の 安定 と 生産 率 の 向上 が 認め られた んです って ちあん||あんてい||せいさん|りつ||こうじょう||みとめ|||

それ は 良い 知らせ です ね ||よい|しらせ||

やはり ルルーシュ は ゼロ だった

だが 皇帝 陛下 に 連絡 したら ナナリー は どう なる ? |こうてい|へいか||れんらく|||||

もし ルルーシュ の 記憶 が 戻る こと が あれば ナナリー は わし が つかう |||きおく||もどる||||||||

スザク さん 何 か 隠し事 でも ? ||なん||かくしごと|

まさか ナナリー に だけ は 嘘 は つか ない よ |||||うそ||||

では いつぞや の 電話 の お 相手 を おしえて いただけ ます か |||でんわ|||あいて|||||

お 兄 様 だった ので は ない のです か ? |あに|さま||||||

スザク さん

あなた も 同じな んです ね お 兄 様 と ||おなじな||||あに|さま|

いない ? ゼロ が ?

はい 対象 を 発見 した と の コール は あった のです が |たいしょう||はっけん||||こーる||||

蜃気楼 ともども しんきろう|

いない 兄さん が |にいさん|

ここ は

お おい !

ムダ よ これ は 私 の 記憶 むだ||||わたくし||きおく

干渉 は でき ない かんしょう|||

C . C . いや 違う ? c|c||ちがう

あなた は   誰 ? ||だれ

ルルーシュ だ お前 の ||おまえ|

あなた に 生きる ため の 意味 は ある の ? ||いきる|||いみ|||

わかり ませ ん

でも 死に たく ない んです ! |しに|||

では 契約 を し ましょう |けいやく|||

生き延びる 力 を あなた に 授け ましょう いきのびる|ちから||||さずけ|

その代り   いつ の 日 か 私 の 願い を ひと つ だけ かなえて いただけ ます か そのかわり|||ひ||わたくし||ねがい||||||||

まさか

やめろ ! やめて くれ ! ふた り と も ! たのむ から !

良い 関係 が 築ければ と 思って い ました が 残念です よい|かんけい||きずければ||おもって||||ざんねんです

やめろ !

扇 ! おうぎ

私 に 発現 した ギアス は 愛さ れる こと わたくし||はつげん||||あいさ||

愛 ? あい

心 の 奥底 で   私 は こころ||おくそこ||わたくし|

私 は 誰 か に 愛さ れ たかった わたくし||だれ|||あいさ||

願い は かなった わ ねがい|||

ギアス の おかげ で 私 は あらゆる もの に 愛さ れた ||||わたくし|||||あいさ|

でも 愛さ れ すぎて |あいさ||

その うち 本当 の 愛 が わから なく なった ||ほんとう||あい||||

私 が 信じた の は 彼女 だけ わたくし||しんじた|||かのじょ|

ギアス に かから ない 彼女 は ||||かのじょ|

遊んで いた 私 を しかって くれた から あそんで||わたくし||||

なのに

はい はい 言わ れた と おり もらい もの は すべて 手放し ました ||いわ||||||||てばなし|

でも しかたない でしょう ? ギアス の せい な んだ から

シスター に は 感謝 して る けど 正直 私 も 困って る の |||かんしゃ||||しょうじき|わたくし||こまって||

プレゼント や プロポーズ に は もう あきあき ぷれぜんと||ぷろぽーず||||

教主 様 って いう 人 まで でて きちゃ って きょうしゅ|さま|||じん||||

じゃあ おしまい に し ましょう

え 私 の 永遠 を 終わら せ える ため に は |わたくし||えいえん||おわら||||| 誰 か を 身代わり に し なければ なら ない の だれ|||みがわり||||||

一定 以上 の ギアス を 持つ 誰 か を いってい|いじょう||||もつ|だれ||

どれ だけ 苦しかった か ||くるしかった|

生き 続ける と いう 地獄 が いき|つづける|||じごく|

あの 何の 話 ? |なんの|はなし

残念でした あなた だまさ れちゃ った の ! ざんねんでした|||||

私 の 存在 は 彼女 に とって わたくし||そんざい||かのじょ||

自分 自身 の ピリオド を 打つ ため の 道具 じぶん|じしん||ぴりおど||うつ|||どうぐ

ただ   それ だけ だった

あなた は まだ ここ に い ない

私 に とって あなた は 過去 で は なく わたくし|||||かこ|||

現実 の 人 な の ね げんじつ||じん|||

さあ どう な んだろう な

よっぽど 大事な 人 な の かしら ? |だいじな|じん|||

あり え ない よ

そう ? ここ に おくって きた と いう こと は

ひと 時 でも 何 か から あなた を 守ろう と した んだ と 思う けど |じ||なん|||||まもろう|||||おもう|

私 を 憎む 人 も   優しく して くれた 人 も わたくし||にくむ|じん||やさしく|||じん|

すべて 時 の 流れ の 中 に 消えて いった |じ||ながれ||なか||きえて|

果てる こと の ない 時 の 流れ の 中 で はてる||||じ||ながれ||なか|

だが その 苦しみ の 日々 も ||くるしみ||ひび|

これ で 終わる 私 の 長い 旅 も ||おわる|わたくし||ながい|たび|

C . C .!! c|c

開いた の か ? ルルーシュ 思考 エレベーター を あいた||||しこう|えれべーたー|

なるほど この 空間 そのもの が ||くうかん|その もの|

思考 に 干渉 する システム か しこう||かんしょう||しすてむ|

すぐに 終わる |おわる

ルルーシュ よ そこ で みて おれ

やめろ ! そい つ は 俺 の 俺 の ||||おれ||おれ|

答えろ C . C .! こたえろ|c|c

なぜ 俺 と 代替 わり して 死のう と し なかった ?! |おれ||だいたい|||しのう|||

俺 に 永遠の 命 と いう おれ||えいえんの|いのち||

地獄 を おしつける こと だって できた はずだ ! じごく||||||

俺 を 憐れんだ の か ?! C . C .! おれ||あわれんだ|||c|c

そんな 顔 で 死ぬ な ! |かお||しぬ|

最後 くらい 笑って 死ね ! さいご||わらって|しね

必ず 俺 が 笑わ せて やる ! かならず|おれ||わらわ||

だから !!

どういう つもり だ ? C . C .! |||c|c

これ 以上 奪わ れて たまる か ! |いじょう|うばわ|||

なんたる 愚 かし さ か !!! |ぐ|||

俺 は 知っている ぞ   C . C .! おれ||しっている||c|c

お前 の ギアス を ! おまえ|||

本当の 願い を ! ほんとうの|ねがい|

おい ! こっち を むいて くれ !

プレイヤ の 作動 を 確認 ||さどう||かくにん

爆発 より 3 秒 が 経過   各 戦艦 は 報告 せよ ばくはつ||びょう||けいか|かく|せんかん||ほうこく|

やった

まさか これほど の 威力 だ なんて |||いりょく||

チーフ おめでとう ございます ちーふ||

いえ インヴォーグ の スタッフ 全員 の 成果 です |||すたっふ|ぜんいん||せいか|

ここ は 誇り に 思う べきだ よ ニーナ ||ほこり||おもう|||

君 は 天才 だ きみ||てんさい|

光栄です シュナイゼル 殿下 こうえいです||でんか

ここ から 先 人類 は 戦争 は 変わり ます ||さき|じんるい||せんそう||かわり|

うむ これ で ダモクレス が

おい 戻って きた んだ C . C . |もどって|||c|c

しっかり しろ

ロロ に は 連絡 を 入れた |||れんらく||いれた

あいつ を つかって すぐ に でも

あの どなた でしょう か ?

何 いって る んだ ? なん|||

それ より 皇帝 と あの システム は ||こうてい|||しすてむ|

新しい ご 主人 さま です か ? あたらしい||あるじ|||

え ?

できる の は 料理 の 下ごしらえ と 掃除 |||りょうり||したごしらえ||そうじ

水汲み と 牛 と 羊 の 世話   裁縫 みずくみ||うし||ひつじ||せわ|さいほう

文字 は 少し なら よめ ます もじ||すこし||よ め|

数 は 20 まで すう||

あ 死体 の 片づけ も やって い ました から |したい||かたづけ|||||

ナナリー 救出 の 策 は ある   問題 は タイミング だけ だ |きゅうしゅつ||さく|||もんだい||たいみんぐ||

万全 を 期す ならば   超 合衆国 が 必要 と なる が ばんぜん||きす||ちょう|がっしゅうこく||ひつよう|||

それ は 皇帝 が あの 空間 に 置き去り に なって いる こと が 絶対 条件 ||こうてい|||くうかん||おきざり||||||ぜったい|じょうけん

しかし