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ブリーチ, Bleach Episode 11

Bleach Episode 11

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光

一 つ 二 つ 鐘 の 音 は 響く 心 の 中 へ 広く 深く

物語 の よう な 星 の 雫 その 中 に 細い 線路 を 築く

時間 と ともに 時代 は 動く 流れる 星 は 静か に 動く

目 を 閉じ て 耳 を すませ ば Good Bye

放て 光 負け ず に しっかり 今 時 を 越え 誰 か に 届く まで

栄光 の 光 は この 向こう に キミ たち と つくって いく ストーリー

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光

古 の 思い 願い が 時代 を 超え 色あせる コト なく 届く

キラリ 瞳 に 映る 誰 か の 叫び

風 に 想い を 月 に 願い を 力 ある 限り 生き て くん だ 今日 も

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光

古 の 想い 願い が 時代 を 超え 色あせる コト なく 届く

僕ら の 想い も いつか 誰 か の 胸 に 光り 続けよ う あの 星 の よう に

まったく もって 信じ 難し !

お前 ら 自分 たち が 何 を し た の か わかって る の か ?

これ を 見ろ ! 先日 全国 に 流さ れ た 映像 だ 。

全国 に !

黒崎 一 護 ! この 映像 が 流れ た こと で →

お前 が どれほど 我が 校 の 恥 を さらし た か わかって る の か ! ?

鍵 根 先生 !

黒崎 君 や 朽木 さん は テレビ に 映って たから →

ここ に 呼ば れ た の は わかり ます けど →

アタシ と 井上 さん は 呼ば れる 理由 ない と 思い ます 。

お前 ら も 一緒 に いたん だ ろ う が ? たまたま です 。

アタシ たち は たまたま 会った だけ で 無関係 です 。

テメエ … 自分 たち だけ 助か ろ うって の か …。

そういう わけ な ん で アタシ たち は →

教室 に 戻ら せ て もらい ます 。 行く よ 織姫 。

あっ じゃあ オレ も …。

お前 は ダメ だ !

一緒 に い た のに 黒崎 を 止め なかった お前 ら も 同罪 だ !

って テレビ に 映った くらい で 何 を そんなに …。

映った くらい だ と ! ? そういう 自覚 の な さ が →

叱責 の 理由 だ と 気 づか ん の か ! 信じ 難し ! !

すみません …。

それ も これ も すべて 私 が …。

は しゃい で テレビ に 映ろ う と する 黒崎 君 を 止め きれ なかった →

私 の せい な ん です …。

私 は 本当 に 必死 に … でも …。

あぁ ~ 泣く な 朽木 。

わかった お前 は 悪く ない 。 そうだ な ?

え ぇ … 黒崎 君 は どう なって も 構い ませ ん から 私 だけ は …。

コラ お前 ら ~ !

逃げ たら どう なる か わかって ん の か ! ?

お前 ら … と か 言って る 間 に 朽木 も い なく なって る し !

校長 ! いや しかし →

テレビ に 映った くらい で そう 叱る こと も …。

何もかも 信じ 難し ! !

いや ~ めでたし めでたし 。

それ も これ も ぜ ~ ん ぶ 朽木 さん の おかげ !

や だ ~ そんな こと ~。

バ ~ カ ほめ ん な よ 。 コイツ オレ だけ 売 ろ う と し た ん だ ぞ 。

でも その 朽木 さん の 演技 の おかげ で →

アンタ も 逃げ られ た ん でしょ 。

そう です わ あれ は エ ・ ン ・ ギ 。

お 友達 の 黒崎 君 を 売る よう な こと →

私 が する わけない じゃ あり ませ ん か 。 ヤロウ … !

そう いえ ば 黒崎 君 ちょっと お 話 が …。

皆さん 失礼 し ます わ 。

なん だ … ?

黒崎 君 と 朽木 さん …→

もし かして 付き合って る と か … ?

まさか ~ ! 少なくとも 朽木 さん に その 気 は ない な 。

でも な ~ ん か 怪しい よ 。 まさか まさか ~。

あぁ ! ?

ホロウ が い ねえ じゃ ねえ か 。 いったい どういう こと だ よ ?

その 携帯 壊れ てん じゃ ねえ の か ? おかしい な 。

たしかに ホロウ は 出現 し た と 指令 が …。

おい そこ の 魂 魄 ! ひ ぃっ !

まさか お前 が ホロウ を 撃退 し た ん じゃ ねえ だ ろ う な ?

ホ ホ ホロウ って あの 怖い 虫 み たい な ヤツ で ぶ か ?

ボ ボ ボク … 怖く て お っか なく て …→

チビ る か と 思った で ぶ ~ ! !

寄る な ! ! だ から どう し た か 聞い て ん だ ろ !

待て 一 護 。

誰 か が ホロウ を 倒し て お前 を 助け た の か ?

だ と し たら それ は どんな ヤツ だった ?

ボ … ボク … 怖く て 目 つぶって たから →

わかん な … !

この ~… !

さ ぁ 魂 葬 だ 。 いく ぞ 。

あぁ っ ! 何 で ぶ か 魂 葬って !

その 刀 で いったい 何 を … あっ !

ほ ぉ ~。

3 位 か ~。

相変わらず やる ねぇ アンタ 。 エヘヘ …。

すご ~ い ! 織姫 って こんな 頭 よかった の ?

とても そう は 見え ない けど ね ~。

ステキ ~ ! さすが アタシ の ヒメ だ わ ~ !

ほ ぉ ~…。

ま 女子 は ともかく 我々 の 中 に →

50 位 以内 に 入る など と いう 裏切り者 は 出 なかった よう だ な 。

よく 見 て よ 。 ん ?

な な な … なに ぃ ~ ! ?

23 位 ~~ ! ?

ウソ だ ぁ ! なんで お前 が そんな とこ に いる ん だ よ ~ !

う っせ え な …。

帰宅 部 で する こと ねえ から 勉強 し て ん だ よ 。

する こと ない わけ ない だ ろ ! さんざん 遊び に 誘った じゃ …。

そう か ! 時々 オレ の 誘い を 断って た の に は こういう 裏 が …。

変質 者 ~ ! ガリ 勉 ~ ! !

そんな キミ に は この ビン 底 メガネ を プレゼント …。 いら ねえ よ !

一 護 って ちゃんと 勉強 し てる ん だ ねぇ 。

ま ぁ な 。 こんな オレンジ の 頭 だ と いろいろ 面倒 な ん だ よ 。

そ っか … いろいろ ある ん だ な 。 オレ は …→

そんな キミ に この ガリ 勉 ハチマキ を …。 いら ね えっ つ っ て ん だ ろ !

あぁ ~ っ ! ! いい よ ! わかった よ !

お前 な ん か もう 絶対 遊び に 誘って や ん ねえ から な !

な ~ チャド ~ チャド は 一緒 に 遊 ぼ う な ~。

50 位 なんか に 入って ない もん な ~。

ひ ぇ ~~ っ ! !

お前 ら が そんな 悪魔 だ と は 思わ なかった !

あぁ 思わ なかった さ ! 二 度 と 遊 ん で やる もん か ~ ! !

あ ~ あ 泣か し た 。

オレ ら が 悪魔 なら 1 位 の ヤツ は 何 に なる ん だ ?

石田 アメタツ … ?

知ら ねえ 名 だ な 。 ウリュウ だ よ 。 石田 雨竜 君 。

知り合い か ? 同じ クラス だ よ 。

いっ ! ? ダメ よ 織姫 。

コイツ 人 の 顔 と 名前 全然 覚え られ ない ん だ から 。

行く よ 。 あ …。

う ~ ん … い た か ?

おら ん で は ない か !

浦 原 ! どうして こういう とき に かぎって 何度 かけ て も 出 ん の だ !

必要 ない とき に は ホイホイ と ちょっか い 出し て くる くせ に 。

それ でも 商売人 か 貴 様 !

は ぁ …。

伝令 神 機 を 見 て もら お う と 思った のに …。

これ で は 故障 し て おる か どう かも わから ぬ で は ない か 。

い た !

だから 行 こ う ぜ カラオケ ! 実は 店員 の …。

黒崎 君 !

ちょっと 付き合って ! う わ っ !

朽木 さん 積極 的 だ な 。

や っぱ 付き合って る ん じゃ …。

ホロウ だ 。

ホロウ … ? 今度 は ホント に いる ん だ ろ う な ?

うるさい ! 行く ぞ !

… わり ぃ !

結 … 局 !

ま ~ た ホロウ は い なかった じゃ ねえ か よ !

うるさい ! さっさと 体 に 戻れ !

チッ … ホント どうにか しろ よ その クサレ 携帯 。

私 の せい だ と いう の か ?

私 は 伝令 神 機 に 入る 指令 の まま を 貴 様 に 伝え て おる だけ だ 。

だから ソイツ を 早く 直せ って の 。

私 だって そうした い ところ だ !

仲間割れ かい ?

みっともない な 。

こんばん は 黒崎 君 朽木 さん 。

誰 だ お前 ? なんで オレ ら の 名前 知って …。

黒崎 君 … キミ は 霊 が 見える ん だ よ ね ?

な … 何 言って や がる 。

新しい ホロウ が 来 た ね 。 なに … ?

ホント に 来 た ! 指令 だ ! どっち だ !

あっ ち だ よ 。

その 程度 の こと も わから ない で … キミ は それ でも 死 神 か ?

疾 っ ! !

反応 が 消え た …。

なん な ん だ お前 … !

石田 雨竜 … 滅 却 師 …。

ボク は 死 神 を 憎む 。

なん だ と … ? わから ない かい ?

こう 言って る ん だ 。

黒崎 一 護 … キミ を 憎む と 。

クソッ … なん な ん だ アイツ !

その 程度 の こと も わから ない で …→

キミ は それ でも 死 神 か ?

なんで 見ず知らず の ヤツ に →

初対面 で あんな こと 言わ れ なきゃ な ん ねえ ん だ よ !

あの ヤロウ 次に 会ったら ホント 許さ ねえ !

あの ヤロウ … ?

えっ と … 名前 何 つった っけ ?

石田 … えっ と … ウィリ ー 。

違う な これ じゃ 売れ ない 芸人 だ 。 石田 …。

また 石田 君 の こと ?

井上 ! あ いや …。

石田 雨竜 君 でしょ 。 あっ …。

そう それ ! 詳しい な 井上 ! 詳しく は ない けど →

石田 君 アタシ と 同じ 手芸 部 だ から 名前 ぐらい ね 。

手芸 部 ! ?

ほら あれ が 石田 君 。

あ … アイツ だ 。

で 手芸 部 な ん だ よ な ?

うん 。 … あっ 見 て 。 ちょうど いい ところ に →

みちる ちゃん が 壊れ た ヌイグルミ 持って き た よ 。

都合 いい 展開 だ な 。 ほら 見 て て 。

な 直った ~ ! ありがとう 石田 君 !

いい よ 別に 。

大した こと じゃ ない 。

え … あ うん 。 ごめんなさい 。

ああいう 言い 方 し なけ れ ば いい 子 な ん だ けど …。

ふ ~ ん 変わった ヤツ だ な 。

ねぇ 黒崎 君 。

石田 君 と 何 か あった の ? いや ちょっと な …。

大した こと じゃ ない 。 そ っか …。

ウチ まで ついてくる 気 かい ? 黒崎 一 護 。

チッ … バレ て たか 。

いつ から 気づ い て た ?

井上 さん と 教室 の ドア の ところ で →

ボク を 盗み 見て い た とき から 気づ い て い た さ 。

ほ ぉ ~ すげ え すげ え 。 大した もん だ 。

キミ の 霊 力 は バカ み たい に いつも たれ流し だ から ね 。

猿 で も わかる よ 。 なん だ と … ?

キミ は どうやら そういう 霊 力 の 高い 人間 を →

察知 する 能力 は 欠け てる みたい だ ね 。

その 証拠 に 今日 まで ボク の 存在 に 気づか なかった 。

悪かった な ! オレ は 人 の 顔 と か 覚え ん の →

苦手 な ん だ よ ! そう じゃ ない 。

ボク は 気づ い て い た よ 。

この 学校 に 入学 し た とき から キミ の 霊 力 の 異常 な 高 さ に …。

その キミ が 5 月 の 半ば に 死 神 の 力 を 身 に 付け た こと も …→

そして … 朽木 ルキア の 正体 も 。

霊 絡 ! ?

そう 霊 絡 だ 。

大気 中 の 霊 気 を 圧縮 し て 視覚 化 し た もの 。

そして …。

これ は … !

キミ の 霊 絡 さ 。

知ら ない の か ? 死 神 の 霊 絡 は 色 が 違う って こと 。

勝負 し ない か ? 黒崎 一 護 。

キミ と ボク と どちら が 優れて いる か …。

わから せ て あげる よ →

死 神 なんて この世 に 必要 ない って こと を さ 。

よ ~ し 勝負 だ !

ジャ ~ ンケ ~ ン ポイ !

あっ ち 向 い て … ホイ !

ジャ ~ ンケ ~ ン ポイ !

あっ ち 向 い て ホイ 。

う わ ぁ ~~~ っ ! !

じゃあ 今日 の 掃除 当番 ジン 太 君 ね 。

負け て ねえ ! オレ は まだ 負け て ねえ ぞ !

3 回 勝負 だっ つ って ん だ ろ う が ! !

だって そんな こと 1 回 も …。

イタタタ … 痛い ! 痛い よ ぉ ~ !

痛い よ ぉ ~ !

つべこべ 言う な ! 次 の 勝負 だっ つ って ん だ ろ !

あっ ! あぁ っ ! !

何 を し て おいで かな ? ジン 太 殿 。

な 何でも ねえ ! … ない です テッサイ さん 。

ん … ?

何 か ご用 です かな ? 朽木 殿 。

おや どう なされ た ?

浦 原 は … いるか ?

おや 朽木 さん じゃ ない っす か 。

何 か 用 っす か ? … あぁ っ !

何 が 「 何 か 用 っす か 」 だ ! 貴 様 が 何度 かけ て も 応答 せ ぬ から →

こちら から 出向 い た の で は ない か !

いや すみません ね 。 こちら も 最近 何かと 忙しく て …。

ねえ ちゃ ん いつも の ナマイキ そう な ツンツン 頭 の ガキ は どう し た ?

ま オレ は アイツ 嫌い だ から 来 ねえ ほう が いい けど な 。

コラコラ ジン 太 。

少し … 聞き たい こと が ある 。

何 す か … ?

勝負 だ と ?

オレ と お前 が …。 そうだ 。

ヘッ ! バッカバカ し い ! !

なん だって ?

なんで そんな こと し なきゃ いけ ねえ ん だ よ ! アホ くせ え !

テメエ が 死 神 に 何 の 恨み が ある か 知 ん ねえ けど オレ に ゃ 関係 ない ね 。

意外 だ ね … 逃げる の かい ?

挑発 に は 乗 ん ねえ よ 。

オレ と お前 じゃ 勝負 に なん ねえ って 話 さ 。

あぁ そう か … 思い出し た よ 。

キミ は 朽木 さん に 力 を 与え て もらった 死 神 …→

つまり は 仮 の 死 神 だった ね 。

彼女 の 許可 が なければ 指 1 本 動かす こと も →

でき ない って わけ だ 。 なん だ と … ?

滅 却 師 … 久しぶり に 聞い た っす ねぇ 。

まったく 懐かしい 響き です な 。

私 など もう かれこれ 200 年 も その 名 を 聞い て おり ませ ん 。

どういう こと だ ?

滅 却 師 と は かつて は 世界中 に 点在 し て い た →

対 ホロウ 戦 に 特化 し た 退 魔 の 眷族 …。

そして 200 年 以上 前 に 滅 ん だ 一族 な ん です 。

滅 ん だ ?

そう っす 。

今 で いう 黒崎 さん の よう な 力 を 持つ 人間 たち が →

ホロウ の 存在 に 気づき それ に 立ち向かう べく →

修行 を 始め た の が その 始まり と さ れ て い ます 。

死 神 と 同じ ように ホロウ を 倒す ため に ね 。

しかし 死 神 と 彼ら に は 決定 的 な 違い が あった 。

それ は ホロウ を 殺す か 殺さ ない か …。

ホロウ を 斬 魄刀 で 浄化 し ソウル ・ ソサエティ へ 送 ろ う と する 死 神 に 対 し →

彼ら 滅 却 師 は 徹底 的 に ホロウ を 殺す こと に こだわった 。

考え て みりゃ 至極 人間 的 な 判断 でし て ね 。

ホロウ は 人間 の 魂 を 喰 ら う 。

仲間 や 身内 を 傷つけ 殺し た ヤツ を なんで 安らか に →

ソウル ・ ソサエティ なん ぞ に 送って やら に ゃ なら ん の か と …→

そう 思う の は 彼ら に し て みりゃ 当然 な わけ で …。

だから 彼ら は かたくな に ホロウ を 殺 そ う と し た 。

仲間 の 敵 を 討つ と いう 信念 を 持って …。

しかし その 信念 ゆえ に 彼ら は 滅ぶ こと に なった ん す 。

いい ぜ ! やって やろう じゃ ねえ か …→

その 勝負 って ヤツ を よ !

コラ 一 護 !

いくら ねえさん の 命令 が あった と は いえ →

オレ 様 を カバン に 閉じ込める と は 何事 だ ! !

代わる ぜ 。

えっ ! ? ちょっと 待って ! また ?

が っ ! … ゲット !

ば っち ぃ …。

コン 観戦 し て ろ …

オレ が コイツ を ガイ ~ ン と へこます ところ を よ !

あ … あぁ …。

さ ぁ とっとと 説明 しろ 勝負 の ル ー ル って ヤツ を 。

さ ぁ ! !


Bleach Episode 11 Bleach Episode 11

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光 みあげ||よぞら||ほし|さとる||ひかり

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光 みあげ||よぞら||ほし|さとる||ひかり

一 つ 二 つ 鐘 の 音 は 響く 心 の 中 へ 広く 深く ひと||ふた||かね||おと||ひびく|こころ||なか||ひろく|ふかく

物語 の よう な 星 の 雫 その 中 に 細い 線路 を 築く ものがたり||||ほし||しずく||なか||ほそい|せんろ||きずく

時間 と ともに 時代 は 動く 流れる 星 は 静か に 動く じかん|||じだい||うごく|ながれる|ほし||しずか||うごく

目 を 閉じ て 耳 を すませ ば Good Bye め||とじ||みみ||すま せ|||

放て 光 負け ず に しっかり 今 時 を 越え 誰 か に 届く まで はなて|ひかり|まけ||||いま|じ||こえ|だれ|||とどく|

栄光 の 光 は この 向こう に キミ たち と つくって いく ストーリー えいこう||ひかり|||むこう||きみ|||||すとーりー

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光 みあげ||よぞら||ほし|さとる||ひかり

古 の 思い 願い が 時代 を 超え 色あせる コト なく 届く ふる||おもい|ねがい||じだい||こえ|いろあせる|||とどく

キラリ 瞳 に 映る 誰 か の 叫び きらり|ひとみ||うつる|だれ|||さけび

風 に 想い を 月 に 願い を 力 ある 限り 生き て くん だ 今日 も かぜ||おもい||つき||ねがい||ちから||かぎり|いき||||きょう|

見上げ た 夜空 の 星 達 の 光 みあげ||よぞら||ほし|さとる||ひかり

古 の 想い 願い が 時代 を 超え 色あせる コト なく 届く ふる||おもい|ねがい||じだい||こえ|いろあせる|||とどく

僕ら の 想い も いつか 誰 か の 胸 に 光り 続けよ う あの 星 の よう に ぼくら||おもい|||だれ|||むね||ひかり|つづけよ|||ほし|||

まったく もって 信じ 難し ! ||しんじ|むずかし

お前 ら 自分 たち が 何 を し た の か わかって る の か ? おまえ||じぶん|||なん|||||||||

これ を 見ろ ! 先日 全国 に 流さ れ た 映像 だ 。 ||みろ|せんじつ|ぜんこく||ながさ|||えいぞう|

全国 に ! ぜんこく|

黒崎 一 護 ! この 映像 が 流れ た こと で → くろさき|ひと|まもる||えいぞう||ながれ|||

お前 が どれほど 我が 校 の 恥 を さらし た か わかって る の か ! ? おまえ|||わが|こう||はじ||||||||

鍵 根 先生 ! かぎ|ね|せんせい

黒崎 君 や 朽木 さん は テレビ に 映って たから → くろさき|きみ||くちき|||||うつって|

ここ に 呼ば れ た の は わかり ます けど → ||よば|||||||

アタシ と 井上 さん は 呼ば れる 理由 ない と 思い ます 。 ||いのうえ|||よば||りゆう|||おもい|

お前 ら も 一緒 に いたん だ ろ う が ? たまたま です 。 おまえ|||いっしょ||||||||

アタシ たち は たまたま 会った だけ で 無関係 です 。 ||||あった|||むかんけい|

テメエ … 自分 たち だけ 助か ろ うって の か …。 |じぶん|||たすか||||

そういう わけ な ん で アタシ たち は →

教室 に 戻ら せ て もらい ます 。 行く よ 織姫 。 きょうしつ||もどら|||||いく||おりひめ

あっ じゃあ オレ も …。

お前 は ダメ だ ! おまえ|||

一緒 に い た のに 黒崎 を 止め なかった お前 ら も 同罪 だ ! いっしょ|||||くろさき||とどめ||おまえ|||どうざい|

って テレビ に 映った くらい で 何 を そんなに …。 |||うつった|||なん||

映った くらい だ と ! ? そういう 自覚 の な さ が → うつった|||||じかく||||

叱責 の 理由 だ と 気 づか ん の か ! 信じ 難し ! ! しっせき||りゆう|||き|||||しんじ|むずかし

すみません …。

それ も これ も すべて 私 が …。 |||||わたくし|

は しゃい で テレビ に 映ろ う と する 黒崎 君 を 止め きれ なかった → |||||うつろ||||くろさき|きみ||とどめ||

私 の せい な ん です …。 わたくし|||||

私 は 本当 に 必死 に … でも …。 わたくし||ほんとう||ひっし||

あぁ ~ 泣く な 朽木 。 |なく||くちき

わかった お前 は 悪く ない 。 そうだ な ? |おまえ||わるく||そう だ|

え ぇ … 黒崎 君 は どう なって も 構い ませ ん から 私 だけ は …。 ||くろさき|きみ|||||かまい||||わたくし||

コラ お前 ら ~ ! |おまえ|

逃げ たら どう なる か わかって ん の か ! ? にげ||||||||

お前 ら … と か 言って る 間 に 朽木 も い なく なって る し ! おまえ||||いって||あいだ||くちき||||||

校長 ! いや しかし → こうちょう||

テレビ に 映った くらい で そう 叱る こと も …。 ||うつった||||しかる||

何もかも 信じ 難し ! ! なにもかも|しんじ|むずかし

いや ~ めでたし めでたし 。

それ も これ も ぜ ~ ん ぶ 朽木 さん の おかげ ! |||||||くちき|||

や だ ~ そんな こと ~。

バ ~ カ ほめ ん な よ 。 コイツ オレ だけ 売 ろ う と し た ん だ ぞ 。 |||||||||う||||||||

でも その 朽木 さん の 演技 の おかげ で → ||くちき|||えんぎ|||

アンタ も 逃げ られ た ん でしょ 。 ||にげ||||

そう です わ あれ は エ ・ ン ・ ギ 。

お 友達 の 黒崎 君 を 売る よう な こと → |ともだち||くろさき|きみ||うる|||

私 が する わけない じゃ あり ませ ん か 。 ヤロウ … ! わたくし|||||||||

そう いえ ば 黒崎 君 ちょっと お 話 が …。 |||くろさき|きみ|||はなし|

皆さん 失礼 し ます わ 。 みなさん|しつれい|||

なん だ … ?

黒崎 君 と 朽木 さん …→ くろさき|きみ||くちき|

もし かして 付き合って る と か … ? ||つきあって|||

まさか ~ ! 少なくとも 朽木 さん に その 気 は ない な 。 |すくなくとも|くちき||||き|||

でも な ~ ん か 怪しい よ 。 まさか まさか ~。 ||||あやしい|||

あぁ ! ?

ホロウ が い ねえ じゃ ねえ か 。 いったい どういう こと だ よ ?

その 携帯 壊れ てん じゃ ねえ の か ? おかしい な 。 |けいたい|こぼれ|||||||

たしかに ホロウ は 出現 し た と 指令 が …。 |||しゅつげん||||しれい|

おい そこ の 魂 魄 ! ひ ぃっ ! |||たましい|はく||

まさか お前 が ホロウ を 撃退 し た ん じゃ ねえ だ ろ う な ? |おまえ||||げきたい|||||||||

ホ ホ ホロウ って あの 怖い 虫 み たい な ヤツ で ぶ か ? |||||こわい|ちゅう|||||||

ボ ボ ボク … 怖く て お っか なく て …→ |||こわく|||||

チビ る か と 思った で ぶ ~ ! ! ||||おもった||

寄る な ! ! だ から どう し た か 聞い て ん だ ろ ! よる||||||||ききい||||

待て 一 護 。 まて|ひと|まもる

誰 か が ホロウ を 倒し て お前 を 助け た の か ? だれ|||||たおし||おまえ||たすけ|||

だ と し たら それ は どんな ヤツ だった ?

ボ … ボク … 怖く て 目 つぶって たから → ||こわく||め||

わかん な … !

この ~… !

さ ぁ 魂 葬 だ 。 いく ぞ 。 ||たましい|ほうむ|||

あぁ っ ! 何 で ぶ か 魂 葬って ! ||なん||||たましい|ほうむって

その 刀 で いったい 何 を … あっ ! |かたな|||なん||

ほ ぉ ~。

3 位 か ~。 くらい|

相変わらず やる ねぇ アンタ 。 エヘヘ …。 あいかわらず||||

すご ~ い ! 織姫 って こんな 頭 よかった の ? ||おりひめ|||あたま||

とても そう は 見え ない けど ね ~。 |||みえ|||

ステキ ~ ! さすが アタシ の ヒメ だ わ ~ !

ほ ぉ ~…。

ま 女子 は ともかく 我々 の 中 に → |じょし|||われわれ||なか|

50 位 以内 に 入る など と いう 裏切り者 は 出 なかった よう だ な 。 くらい|いない||はいる||||うらぎりもの||だ||||

よく 見 て よ 。 ん ? |み|||

な な な … なに ぃ ~ ! ?

23 位 ~~ ! ? くらい

ウソ だ ぁ ! なんで お前 が そんな とこ に いる ん だ よ ~ ! ||||おまえ||||||||

う っせ え な …。

帰宅 部 で する こと ねえ から 勉強 し て ん だ よ 。 きたく|ぶ||||||べんきょう|||||

する こと ない わけ ない だ ろ ! さんざん 遊び に 誘った じゃ …。 ||||||||あそび||さそった|

そう か ! 時々 オレ の 誘い を 断って た の に は こういう 裏 が …。 ||ときどき|||さそい||たって||||||うら|

変質 者 ~ ! ガリ 勉 ~ ! ! へんしつ|もの||つとむ

そんな キミ に は この ビン 底 メガネ を プレゼント …。 いら ねえ よ ! ||||||そこ||||||

一 護 って ちゃんと 勉強 し てる ん だ ねぇ 。 ひと|まもる|||べんきょう|||||

ま ぁ な 。 こんな オレンジ の 頭 だ と いろいろ 面倒 な ん だ よ 。 ||||||あたま||||めんどう||||

そ っか … いろいろ ある ん だ な 。 オレ は …→

そんな キミ に この ガリ 勉 ハチマキ を …。 いら ね えっ つ っ て ん だ ろ ! |||||つとむ|||||||||||

あぁ ~ っ ! ! いい よ ! わかった よ !

お前 な ん か もう 絶対 遊び に 誘って や ん ねえ から な ! おまえ|||||ぜったい|あそび||さそって|||||

な ~ チャド ~ チャド は 一緒 に 遊 ぼ う な ~。 ||||いっしょ||あそ|||

50 位 なんか に 入って ない もん な ~。 くらい|||はいって|||

ひ ぇ ~~ っ ! !

お前 ら が そんな 悪魔 だ と は 思わ なかった ! おまえ||||あくま||||おもわ|

あぁ 思わ なかった さ ! 二 度 と 遊 ん で やる もん か ~ ! ! |おもわ|||ふた|たび||あそ|||||

あ ~ あ 泣か し た 。 ||なか||

オレ ら が 悪魔 なら 1 位 の ヤツ は 何 に なる ん だ ? |||あくま||くらい||||なん||||

石田 アメタツ … ? いしだ|

知ら ねえ 名 だ な 。 ウリュウ だ よ 。 石田 雨竜 君 。 しら||な||||||いしだ|うりゅう|きみ

知り合い か ? 同じ クラス だ よ 。 しりあい||おなじ|||

いっ ! ? ダメ よ 織姫 。 |||おりひめ

コイツ 人 の 顔 と 名前 全然 覚え られ ない ん だ から 。 |じん||かお||なまえ|ぜんぜん|おぼえ|||||

行く よ 。 あ …。 いく||

う ~ ん … い た か ?

おら ん で は ない か !

浦 原 ! どうして こういう とき に かぎって 何度 かけ て も 出 ん の だ ! うら|はら||||||なんど||||だ|||

必要 ない とき に は ホイホイ と ちょっか い 出し て くる くせ に 。 ひつよう|||||||||だし||||

それ でも 商売人 か 貴 様 ! ||しょうばいにん||とうと|さま

は ぁ …。

伝令 神 機 を 見 て もら お う と 思った のに …。 でんれい|かみ|き||み||||||おもった|

これ で は 故障 し て おる か どう かも わから ぬ で は ない か 。 |||こしょう||||||||||||

い た !

だから 行 こ う ぜ カラオケ ! 実は 店員 の …。 |ぎょう|||||じつは|てんいん|

黒崎 君 ! くろさき|きみ

ちょっと 付き合って ! う わ っ ! |つきあって|||

朽木 さん 積極 的 だ な 。 くちき||せっきょく|てき||

や っぱ 付き合って る ん じゃ …。 ||つきあって|||

ホロウ だ 。

ホロウ … ? 今度 は ホント に いる ん だ ろ う な ? |こんど|||||||||

うるさい ! 行く ぞ ! |いく|

… わり ぃ !

結 … 局 ! けつ|きょく

ま ~ た ホロウ は い なかった じゃ ねえ か よ !

うるさい ! さっさと 体 に 戻れ ! ||からだ||もどれ

チッ … ホント どうにか しろ よ その クサレ 携帯 。 |||||||けいたい

私 の せい だ と いう の か ? わたくし|||||||

私 は 伝令 神 機 に 入る 指令 の まま を 貴 様 に 伝え て おる だけ だ 。 わたくし||でんれい|かみ|き||はいる|しれい||||とうと|さま||つたえ||||

だから ソイツ を 早く 直せ って の 。 |||はやく|なおせ||

私 だって そうした い ところ だ ! わたくし|||||

仲間割れ かい ? なかまわれ|

みっともない な 。

こんばん は 黒崎 君 朽木 さん 。 ||くろさき|きみ|くちき|

誰 だ お前 ? なんで オレ ら の 名前 知って …。 だれ||おまえ|||||なまえ|しって

黒崎 君 … キミ は 霊 が 見える ん だ よ ね ? くろさき|きみ|||れい||みえる||||

な … 何 言って や がる 。 |なん|いって||

新しい ホロウ が 来 た ね 。 なに … ? あたらしい|||らい|||

ホント に 来 た ! 指令 だ ! どっち だ ! ||らい||しれい|||

あっ ち だ よ 。

その 程度 の こと も わから ない で … キミ は それ でも 死 神 か ? |ていど|||||||||||し|かみ|

疾 っ ! ! しつ|

反応 が 消え た …。 はんのう||きえ|

なん な ん だ お前 … ! ||||おまえ

石田 雨竜 … 滅 却 師 …。 いしだ|うりゅう|めつ|きゃく|し

ボク は 死 神 を 憎む 。 ||し|かみ||にくむ

なん だ と … ? わから ない かい ?

こう 言って る ん だ 。 |いって|||

黒崎 一 護 … キミ を 憎む と 。 くろさき|ひと|まもる|||にくむ|

クソッ … なん な ん だ アイツ !

その 程度 の こと も わから ない で …→ |ていど||||||

キミ は それ でも 死 神 か ? ||||し|かみ|

なんで 見ず知らず の ヤツ に → |みずしらず|||

初対面 で あんな こと 言わ れ なきゃ な ん ねえ ん だ よ ! しょたいめん||||いわ||||||||

あの ヤロウ 次に 会ったら ホント 許さ ねえ ! ||つぎに|あったら||ゆるさ|

あの ヤロウ … ?

えっ と … 名前 何 つった っけ ? ||なまえ|なん||

石田 … えっ と … ウィリ ー 。 いしだ||||

違う な これ じゃ 売れ ない 芸人 だ 。 石田 …。 ちがう||||うれ||げいにん||いしだ

また 石田 君 の こと ? |いしだ|きみ||

井上 ! あ いや …。 いのうえ||

石田 雨竜 君 でしょ 。 あっ …。 いしだ|うりゅう|きみ||

そう それ ! 詳しい な 井上 ! 詳しく は ない けど → ||くわしい||いのうえ|くわしく|||

石田 君 アタシ と 同じ 手芸 部 だ から 名前 ぐらい ね 。 いしだ|きみ|||おなじ|しゅげい|ぶ|||なまえ||

手芸 部 ! ? しゅげい|ぶ

ほら あれ が 石田 君 。 |||いしだ|きみ

あ … アイツ だ 。

で 手芸 部 な ん だ よ な ? |しゅげい|ぶ|||||

うん 。 … あっ 見 て 。 ちょうど いい ところ に → ||み|||||

みちる ちゃん が 壊れ た ヌイグルミ 持って き た よ 。 |||こぼれ|||もって|||

都合 いい 展開 だ な 。 ほら 見 て て 。 つごう||てんかい||||み||

な 直った ~ ! ありがとう 石田 君 ! |なおった||いしだ|きみ

いい よ 別に 。 ||べつに

大した こと じゃ ない 。 たいした|||

え … あ うん 。 ごめんなさい 。

ああいう 言い 方 し なけ れ ば いい 子 な ん だ けど …。 |いい|かた||||||こ||||

ふ ~ ん 変わった ヤツ だ な 。 ||かわった|||

ねぇ 黒崎 君 。 |くろさき|きみ

石田 君 と 何 か あった の ? いや ちょっと な …。 いしだ|きみ||なん||||||

大した こと じゃ ない 。 そ っか …。 たいした|||||

ウチ まで ついてくる 気 かい ? 黒崎 一 護 。 |||き||くろさき|ひと|まもる

チッ … バレ て たか 。

いつ から 気づ い て た ? ||きづ|||

井上 さん と 教室 の ドア の ところ で → いのうえ|||きょうしつ|||||

ボク を 盗み 見て い た とき から 気づ い て い た さ 。 ||ぬすみ|みて|||||きづ|||||

ほ ぉ ~ すげ え すげ え 。 大した もん だ 。 ||||||たいした||

キミ の 霊 力 は バカ み たい に いつも たれ流し だ から ね 。 ||れい|ちから|||||||たれながし|||

猿 で も わかる よ 。 なん だ と … ? さる|||||||

キミ は どうやら そういう 霊 力 の 高い 人間 を → ||||れい|ちから||たかい|にんげん|

察知 する 能力 は 欠け てる みたい だ ね 。 さっち||のうりょく||かけ||||

その 証拠 に 今日 まで ボク の 存在 に 気づか なかった 。 |しょうこ||きょう||||そんざい||きづか|

悪かった な ! オレ は 人 の 顔 と か 覚え ん の → わるかった||||じん||かお|||おぼえ||

苦手 な ん だ よ ! そう じゃ ない 。 にがて|||||||

ボク は 気づ い て い た よ 。 ||きづ|||||

この 学校 に 入学 し た とき から キミ の 霊 力 の 異常 な 高 さ に …。 |がっこう||にゅうがく|||||||れい|ちから||いじょう||たか||

その キミ が 5 月 の 半ば に 死 神 の 力 を 身 に 付け た こと も …→ |||つき||なかば||し|かみ||ちから||み||つけ|||

そして … 朽木 ルキア の 正体 も 。 |くちき|||しょうたい|

霊 絡 ! ? れい|から

そう 霊 絡 だ 。 |れい|から|

大気 中 の 霊 気 を 圧縮 し て 視覚 化 し た もの 。 たいき|なか||れい|き||あっしゅく|||しかく|か|||

そして …。

これ は … !

キミ の 霊 絡 さ 。 ||れい|から|

知ら ない の か ? 死 神 の 霊 絡 は 色 が 違う って こと 。 しら||||し|かみ||れい|から||いろ||ちがう||

勝負 し ない か ? 黒崎 一 護 。 しょうぶ||||くろさき|ひと|まもる

キミ と ボク と どちら が 優れて いる か …。 ||||||すぐれて||

わから せ て あげる よ →

死 神 なんて この世 に 必要 ない って こと を さ 。 し|かみ||このよ||ひつよう|||||

よ ~ し 勝負 だ ! ||しょうぶ|

ジャ ~ ンケ ~ ン ポイ !

あっ ち 向 い て … ホイ ! ||むかい|||

ジャ ~ ンケ ~ ン ポイ !

あっ ち 向 い て ホイ 。 ||むかい|||

う わ ぁ ~~~ っ ! !

じゃあ 今日 の 掃除 当番 ジン 太 君 ね 。 |きょう||そうじ|とうばん||ふと|きみ|

負け て ねえ ! オレ は まだ 負け て ねえ ぞ ! まけ||||||まけ|||

3 回 勝負 だっ つ って ん だ ろ う が ! ! かい|しょうぶ||||||||

だって そんな こと 1 回 も …。 |||かい|

イタタタ … 痛い ! 痛い よ ぉ ~ ! |いたい|いたい||

痛い よ ぉ ~ ! いたい||

つべこべ 言う な ! 次 の 勝負 だっ つ って ん だ ろ ! |いう||つぎ||しょうぶ||||||

あっ ! あぁ っ ! !

何 を し て おいで かな ? ジン 太 殿 。 なん|||||||ふと|しんがり

な 何でも ねえ ! … ない です テッサイ さん 。 |なんでも|||||

ん … ?

何 か ご用 です かな ? 朽木 殿 。 なん||ごよう|||くちき|しんがり

おや どう なされ た ?

浦 原 は … いるか ? うら|はら||

おや 朽木 さん じゃ ない っす か 。 |くちき|||||

何 か 用 っす か ? … あぁ っ ! なん||よう||||

何 が 「 何 か 用 っす か 」 だ ! 貴 様 が 何度 かけ て も 応答 せ ぬ から → なん||なん||よう||||とうと|さま||なんど||||おうとう|||

こちら から 出向 い た の で は ない か ! ||しゅっこう|||||||

いや すみません ね 。 こちら も 最近 何かと 忙しく て …。 |||||さいきん|なにかと|いそがしく|

ねえ ちゃ ん いつも の ナマイキ そう な ツンツン 頭 の ガキ は どう し た ? |||||||||あたま||||||

ま オレ は アイツ 嫌い だ から 来 ねえ ほう が いい けど な 。 ||||きらい|||らい||||||

コラコラ ジン 太 。 ||ふと

少し … 聞き たい こと が ある 。 すこし|きき||||

何 す か … ? なん||

勝負 だ と ? しょうぶ||

オレ と お前 が …。 そうだ 。 ||おまえ||そう だ

ヘッ ! バッカバカ し い ! !

なん だって ?

なんで そんな こと し なきゃ いけ ねえ ん だ よ ! アホ くせ え !

テメエ が 死 神 に 何 の 恨み が ある か 知 ん ねえ けど オレ に ゃ 関係 ない ね 。 ||し|かみ||なん||うらみ||||ち|||||||かんけい||

意外 だ ね … 逃げる の かい ? いがい|||にげる||

挑発 に は 乗 ん ねえ よ 。 ちょうはつ|||じょう|||

オレ と お前 じゃ 勝負 に なん ねえ って 話 さ 。 ||おまえ||しょうぶ|||||はなし|

あぁ そう か … 思い出し た よ 。 |||おもいだし||

キミ は 朽木 さん に 力 を 与え て もらった 死 神 …→ ||くちき|||ちから||あたえ|||し|かみ

つまり は 仮 の 死 神 だった ね 。 ||かり||し|かみ||

彼女 の 許可 が なければ 指 1 本 動かす こと も → かのじょ||きょか|||ゆび|ほん|うごかす||

でき ない って わけ だ 。 なん だ と … ?

滅 却 師 … 久しぶり に 聞い た っす ねぇ 。 めつ|きゃく|し|ひさしぶり||ききい|||

まったく 懐かしい 響き です な 。 |なつかしい|ひびき||

私 など もう かれこれ 200 年 も その 名 を 聞い て おり ませ ん 。 わたくし||||とし|||な||ききい||||

どういう こと だ ?

滅 却 師 と は かつて は 世界中 に 点在 し て い た → めつ|きゃく|し|||||せかいじゅう||てんざい||||

対 ホロウ 戦 に 特化 し た 退 魔 の 眷族 …。 たい||いくさ||とっか|||しりぞ|ま||けんぞく

そして 200 年 以上 前 に 滅 ん だ 一族 な ん です 。 |とし|いじょう|ぜん||めつ|||いちぞく|||

滅 ん だ ? めつ||

そう っす 。

今 で いう 黒崎 さん の よう な 力 を 持つ 人間 たち が → いま|||くろさき|||||ちから||もつ|にんげん||

ホロウ の 存在 に 気づき それ に 立ち向かう べく → ||そんざい||きづき|||たちむかう|

修行 を 始め た の が その 始まり と さ れ て い ます 。 しゅぎょう||はじめ|||||はじまり||||||

死 神 と 同じ ように ホロウ を 倒す ため に ね 。 し|かみ||おなじ|よう に|||たおす|||

しかし 死 神 と 彼ら に は 決定 的 な 違い が あった 。 |し|かみ||かれら|||けってい|てき||ちがい||

それ は ホロウ を 殺す か 殺さ ない か …。 ||||ころす||ころさ||

ホロウ を 斬 魄刀 で 浄化 し ソウル ・ ソサエティ へ 送 ろ う と する 死 神 に 対 し → ||き|はくかたな||じょうか|||||おく|||||し|かみ||たい|

彼ら 滅 却 師 は 徹底 的 に ホロウ を 殺す こと に こだわった 。 かれら|めつ|きゃく|し||てってい|てき||||ころす|||

考え て みりゃ 至極 人間 的 な 判断 でし て ね 。 かんがえ|||しごく|にんげん|てき||はんだん|||

ホロウ は 人間 の 魂 を 喰 ら う 。 ||にんげん||たましい||しょく||

仲間 や 身内 を 傷つけ 殺し た ヤツ を なんで 安らか に → なかま||みうち||きずつけ|ころし|||||やすらか|

ソウル ・ ソサエティ なん ぞ に 送って やら に ゃ なら ん の か と …→ |||||おくって||||||||

そう 思う の は 彼ら に し て みりゃ 当然 な わけ で …。 |おもう|||かれら|||||とうぜん|||

だから 彼ら は かたくな に ホロウ を 殺 そ う と し た 。 |かれら||||||ころ|||||

仲間 の 敵 を 討つ と いう 信念 を 持って …。 なかま||てき||うつ|||しんねん||もって

しかし その 信念 ゆえ に 彼ら は 滅ぶ こと に なった ん す 。 ||しんねん|||かれら||ほろぶ|||||

いい ぜ ! やって やろう じゃ ねえ か …→

その 勝負 って ヤツ を よ ! |しょうぶ||||

コラ 一 護 ! |ひと|まもる

いくら ねえさん の 命令 が あった と は いえ → |||めいれい|||||

オレ 様 を カバン に 閉じ込める と は 何事 だ ! ! |さま||||とじこめる|||なにごと|

代わる ぜ 。 かわる|

えっ ! ? ちょっと 待って ! また ? ||まって|

が っ ! … ゲット !

ば っち ぃ …。

コン 観戦 し て ろ … |かんせん|||

オレ が コイツ を ガイ ~ ン と へこます ところ を よ !

あ … あぁ …。

さ ぁ とっとと 説明 しろ 勝負 の ル ー ル って ヤツ を 。 |||せつめい||しょうぶ|||||||

さ ぁ ! !