第 4 章 サハラ 砂漠 -page 20 -19
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王子さま は 、高い 山 に 登った 。 それまで 王子さま の 知っていた 山 といえば 、丈 が 膝 まで の 小さな 火山 が 三つ だけ だった 。 しかも 、消えた 火山 は 腰かけ に 使っていた くらい 。 だから 、王子さま は こんな ふう に 考えた 。 「こんな に 高い 山 から なら 、ひと目 で 、この 地球 全体 と 人間 全員 を 見渡せる はずだ 」でも 、見えた の は 、鋭く とがった 岩山 ばかり だった 。