Naruto Episode 153
♪ ( オ ー プニングテ ー マ )
♪ ~
♪ 少年 よ 聞い て くれ
♪ 人間 なんて たいし た もん じゃ ない さ
♪ 明日 なんて もう いら ない から
♪ 握った 拳 を 隠す な よ
♪ 不安 に 夢 を 売りとばす ほど
♪ まだ 老 いぼ れ ちゃ い ない だ ろ
♪ 少年 よ 心 の 銃 の
♪ 引き金 を 引ける の は 君 だけ さ
♪ ~
♪ すべて の 若者 は 言った
♪ どう しよ も なく くだらない
♪ この 素晴らしい 世界 に
♪ たった 今 生き て いる から
♪ すべて の 若者 は 言った
♪ すべて の 本当 と 嘘 を
♪ 決して 忘れ て しまわ ない よう に
♪ すべて の 若者 は 言った
♪ 死ぬ に は 若 すぎる だ ろ う
♪ しらけ た 面 が 並 ん でる
♪ からっぽ の この 街 で
♪ すべて の 若者 は 行った
♪ 風 の 無い この 夜 に
♪ 何 か を 変えよ う と し てる から
♪ ~
♪ ~
( ロクスケ ) 生き て て くれ 今 出し て やる から な !
♪ ~
≪ ( 男 ) おい 。
そこ で 何 を し て いる ?
はっ 。
は ぁ ~ !
( 山椒 ばあさん ) ありゃ さ こりゃ さ 。
ありゃ さ こりゃ さ 。
( 山椒 ばあさん ) 《 大丈夫 だ よ ねぇ 。
あの 連中 だったら カラシ を 連れ戻し て くれる よ ね 》
必ず … 必ず ねぇ 。
ありゃ さ ありゃ さ 。
( ナルト ) カタバミ 金山 は どうやら あそこ だ な 。
なぁ ロクスケ さん と カラシ さん を 助ける なんて 言わ ず
この 際 一気に 黒 鋤 ファミリー を ぶ っつ ぶし ち ま お う ぜ 。
( ネジ ) ナルト あまり 先走る な 。
だったら どう す ん だ って ば よ ?
( リー ) ガイ 先生 の 言った こと も 気 に なり ます し ね 。
黒 鋤 ファミリー の ボス って ば
忍 刀 七 人 衆 の 一 人 かも しん ねえ ん だ 。
ロクスケ さん 何 さ れる か 分か ん ねえ ぞ 。
( テンテン ) で も ガイ 先生 の 言う こと は 当て に なん ない し なぁ 。
何 言って ん です か ! ? そんな こと は 絶対 に あり ませ ん !
落ち着け リー とにかく 調査 だ 。
よっ しゃ !
♪ ~
( 男 たち ) ヘヘ ヘヘ … 。
( 男 1 ) 雷 牙 様 里 抜け し た 3 人 の 1 人
ロク スケ を 捕まえ まし た 。
♪ ~
( 雷 牙 ) ご 苦労 。
♪ ~
( 男 1 ) こいつ ら どこ ぞ の 忍 の 里 に
助 っと を 呼び に 行った らしい ん です が … 。
( 男 2 ) どこ 行った ん だ よ ? お前 。 ( ロクスケ ) す ん ませ ん 。
( 雷 牙 ) やめ とけ 新 入り 。
( 男 2 ) へ … へい 。
( 雷 牙 ) なぁ ロク スケ 。
俺 たち と 金山 の みんな と は
いい 関係 が 結 べ た はず じゃ なかった の か ?
は … は … それ は … 。
( 雷 牙 ) 何だか なぁ 。
お前 ら が 村 を 抜け た って 話 を 聞い て
悲しかった ぜ 。
うまく いって た 昔 の こと を 思い 出 せ なく な っち まっ て よ 。
す ん ませ ん す ん ませ ん もう し ませ ん 。
( 雷 牙 ) そう だ ! いい こと を 思い つい た ぜ !
おい お前 の 葬式 を 出し て やろ う !
ひ ぃ ~ !
頼 ん ます ! それ だけ は 勘弁 し て く だせ ぇ !
もう 二 度 と し ませ ん ! だ から 許し て く だせ ぇ !
( 雷 牙 ) 何で い お 前 葬式 嫌い か ?
もちろん です ! 俺 は まだ 死に た か ねえ !
( 雷 牙 ) そう か 俺 は 葬式 が 大好き な ん だ が な 。
だって そう だ ろ ?
人間 って の は 生き てる とき は 悪 口 言い合ったり 裏切ったり
お互い 憎み 合い も する 。
だけど よ ぉ 葬式 ん とき は
生き て た 時 の こと は 水 に 流し て 恨み っこ な しよ 。
そい つ と の よかった 時 の こと なんか
しみじみ 思い出 せる じゃ ねえ か え ぇ ?
( ロクスケ ) 冗談 じゃ ねえ … 嫌 だ ! それ だけ は 勘弁 し て くれ !
( 男 3 ) 野郎 ! ( ロクスケ ) う わ っ !
やめろ ~ ! ( 雷 牙 ) あ ~ 決まり だ !
みんな で 盛大 に ロク スケ の 葬式 を 挙げ て やれ !
( 男 たち ) おう !
♪ ~
♪ ~
( 男 1 ) モタモタ す ん な !
さっさと 運べ !
あれ が 金 な の か ? キラキラ し て ねえ じゃ ん か 。
あの 鉱石 を 水銀 に 溶かし それ を 蒸発 さ せ て
初めて 純粋 な 金 に なる ん です 。
あぁ 意味 が 分か ん ねえ 。
そんな こと 分かる 必要 は ない 。
♪ ~
( スケザ ) あっ ! ( 男 1 ) あ ?
何 し て や がる ? さっさと 運ば ねえ か !
( 男 2 ) グズグズ し てっ と ボス に 頼 ん で お前 の 葬式 出し て もらう ぞ !
( スケザ ) はっ ! お 許し ください !
く ~ ! 頭 き た !
あいつ ら 許 せ ねえ って ば よ ! 落ち着け ナルト 。
ヤツ ら の 正体 は 何一つ 分かって ない ん だ 。
そう よ ネジ の 指示 に 従わ なきゃ 。
だけど よ ! 俺 たち が 何とか し なきゃ
あの じいさん くたば っち まう ぞ ! ナルト 君
僕 に 任せ て ください 。 ( テンテン ) ちょっと リー !
( 男 1 ) ほれ ほれ さっさと 拾い 集め な 。
ヘッヘヘヘヘ … 。
う わ っ !
( 殴る 音 ) ( 男 3 ) う わ っ !
( 男 4 ) う お … 。 ( 男 5 ) う わ っ !
ふ ぅ ~。
よっ しゃ ! さすが リー !
大丈夫 です か ? お じいさん 。
あぁ ! 何 ちゅう こと を !
さ ぁ 水 だ !
あっ ! 何 す ん だ って ば よ !
頼む わし を 殴って くれ ! 蹴って くれ !
こいつ ら と 同じ ように 気絶 さ せ て くれ !
何 だって ?
やって くれ ん の なら 自分 で やる !
何 を する ん です ! ? やめろ って ば よ 。
恐ろしい ! わし だけ 無事 だ なんて こと が 知れ たら
ヤツ ら に 何 を さ れる か !
( ドラ の 音 ) ひ あ ~ !
( ドラ の 音 )
あの 音 は 何 だ ?
気付か れ た の ?
( スケザ ) ありゃ 葬式 の ドラ の 音 だ 。 ( ネジ ) 葬式 ?
ああ 。
この 町 を 支配 する 黒 鋤 ファミリー の ボス 雷 牙 は
自分 を 裏切った 者 に は 生き た まま 葬式 を 出す ん じゃ 。
えっ ! 生き埋め ! ? 何て 残酷 な の … 。
い や ぁ それ が の
雷 牙 は 葬式 を 出す と さめざめ と 泣く っ ちゅう ん だ 。
よく 分か ん ねえ ヤツ だ な … 。
だが あれ は じいさん の 葬式 の ドラ の 音 で は な さ そう だ 。
ああ ロク スケ がけ さ 捕まった と 聞い た から
きっと … 。 な … 何 だって ! ?
♪ ~
♪ ~
( 雷 牙 ) うれしい なぁ 思い出し た ぜ 。
あいつ と 初めて 会った 日 の こと を 。
( 蘭 丸 ) そう よかった ね 。
( 雷 牙 ) ああ あいつ は 俺 たち が 代官 に 代わり
この 金山 を 治める って 言った 時 に は
重税 から 解放 さ れる って 喜 ん で くれ た ん だ ぜ 。
ホント うれし そう な 顔 で 笑って くれ て よ 。
ホント に いい ヤツ だった のに よ 。
葬式 は いい しみじみ する ぜ 。
( 蘭 丸 ) 僕 の とき も こんな 盛大 な 葬式 行列 を ?
( 雷 牙 ) バカ ! お前 の 葬式 なんて 挙げ ねえ !
お前 は 俺 が 死ぬ まで 死な ない から だ 。
葬式 し て いい 時 の こと 考え なく て も
お前 は いつ で も いい 子 だ から 。
( 蘭 丸 ) 雷 牙 。 ( 雷 牙 ) ん ?
( 蘭 丸 ) 来る よ ヤツ ら が そろそろ 姿 を 現す 。
ああ どれほど の ヤツ ら を 呼 ん だ の か
楽しみ だ 。
よ ~ し みんな 助け に 行く って ば よ !
ネジ 頼む ぜ ! よし !
白 眼 !
( ネジ ) 大丈夫 だ まだ 生き てる 。
周り の 連中 さえ 倒せ ば まだ 助け られる 。
よっ しゃ 速攻 で 片 つける ぜ 。 うん 。
ええ 行き ま しょ う !
( ひつぎ を たたく 音 ) ( ロクスケ ) 嫌 だ ~ ! 出し て くれ ~ !
( ひつぎ を たたく 音 ) ( 男 たち ) ヘヘ ヘヘ … 。
( 男 1 ) ん ? ん ! ?
( 男 2 ) 敵 襲 だ ! ( 男 3 ) ひ … ひ ぃ ~ !
ドリャ ~ !
野郎 ! ( ネジ ) テンテン !
右 の ヤツ ら を 頼む ! ( テンテン ) OK !
ハァ ~ !
が ぁ !
( テンテン ) ハイッ ! ( 男 1 ) う っ ! う あ … 。
( 男 4 ・ 男 5 ) う あ ~ !
柔 拳 !
( 男 4 ) う っ !
影 分身 の 術 !
( 男 6 ) ハァ ! う ず ま き … !
ナルト 連 弾 !
( 男 たち ) う あ ~ ! ヘヘ ヘヘ ~ !
ざっと こんな もん だって ば よ 。
( ネジ ) 気 を つけろ 。 あ ?
まだ 3 人 いる 。
あ ~ !
美しき 碧 き 野獣 ロック ・ リー 見 参 !
( 男 3 ) ひ ぃ ! ( リー ) 最後 の 一 人 見つけ まし た !
ハァ ~ ! ( 男 3 ) ひ ぃ !
( リー ) あっ ! ( 男 3 ) ひ ぃ ~ … 。
あなた は … 。 何 だって ば よ ? そ いつ 。
いえ … 。
この 人 が カラシ さん です よ 。
えっ じゃあ 山椒 おばあ さん の … 。
こいつ が カラシ ?
( カラシ ) フン 。
カラシ さん まさか 山椒 ばあさん の 言う よう に
みずから 望 ん で 黒 鋤 ファミリー に … 。
だったら どう だって ん だ よ ? な っ … お前 !
だって よ 雷 牙 様 は すげ ぇ ん だ ぜ !
カタバミ 金山 から 悪 代官 一味 を 追い出し て
村 の みんな を 解放 し た ん だ !
( 山椒 ばあさん ) ありゃ さ こりゃ さ 。
ありゃ さ こりゃ さ 。
は ぁ … り ゃ さ … 。
( サンゴロウ ) あの ~ … ばあさん 。
ありゃ さ 意地 汚い ねぇ 。
命 懸けて 金山 に 入り込 ん でる 者 も いる ん だ よ ?
カレー を 煮込む 間 くらい 我慢 でき ない もん か ね 。
( サンゴロウ ) 別に 待って る の は かまわ ない ん だ けど さ
何 か 焦げ 臭く ない か ? ( 山椒 ばあさん ) えっ ?
こりゃ さ こりゃ さ !
あぁ … 。
焦げ てる ね … 。
お前 な 山椒 ばあさん は な
毎日 カレー グツグツ 煮込み ながら
お前 の こと す ん げ ぇ 心配 し てる ん だって ば よ 。
ナルト 君 ここ は 僕 に 任せ て ください 。
カラシ さん あなた は 命 の カレー で
僕 の 命 を 救って くれ た じゃ ない です か ?
そんな すばらしい カレー を 作 れる あなた が
人 の 命 を 軽んじる 男 の ファミリー なんか に … 。
なぜ ! ? ( カラシ ) フン !
カレー なんか 作 れ て も 誰 も 褒め ちゃ くれ ない さ 。
この世 に 男 と し て 生まれ た 以上
すげ ぇ 力 を 手 に 入れ て 天下 を 取ら なくっちゃ よ !
めったに 客 も 入ら ねえ 傾 い た 店 に しがみつ い て いる より な 。
何 だ と ! ? もう 我慢 でき ねえ って ば よ !
う わ っ ! う っ !
えっ ?
リー 。
カラシ さん 。
僕 は 山椒 ばあさん と あなた の 作った 1 杯 の カレー に
命 を 救わ れ た だけ じゃ ない 。
心 を 込め て 調理 すれ ば
1 杯 の カレー で 人 の 命 を 救う こと も できる 。
僕 の よう な 人間 でも 一心に 努力 すれ ば 不可能 は ない 。
そう 教え て もらった ん です 。
あの 時 の 君 の ほう が 今 より ずっと
強く 立派 に 見え まし た 。
♪ ~
< カラシ … >
< こんなに 頑張る 人 見 た こと ない >
< そうかい お前 も この お 兄ちゃん を
助け て あげ たい の かい >
♪ ~
約束 し て ください 。
黒 鋤 ファミリー なんて ならず者 と は
手 を 切って くれ ます ね ?
( カラシ ) 分かった ごめん … ごめん よ !
まっ よかった って ば よ 。
≪ ( ひつぎ を たたく 音 ) ( ロクスケ ) おい 。
ここ から 出し て くれ 暗い よ ! 苦しい … 。
あっ い っけ ねえ !
ロクスケ さん の こと すっかり 忘れ て た って ば よ 。
( 大きく 息 を 吸う 音 ) ハァ ハァ … 。
あ … あんた たち … 。 待た せ た な 。
もう 大丈夫 だ 。
す ん ませ ん 埋葬 さ れ た 仲間 が
まだ 助かる かも しれ ねえ って 思う と
居て も 立って も い ら ん なく なって … 。
ああ 分かる って ば よ 。
あっ … 。
ネジ どう し た の ?
あっ ! 何 だ ? これ は … 。
この 刺す よう な 感覚 は … 。
おい ネジ どう し た ん だ よ ?
( ネジ ) 見 られ て いる … 恐らく 雷 牙 だ 。
えっ ? ( ネジ ) あの 岩 山 の 上 だ 。
よ ~ し 行 こ う ぜ 。
( リー ) カラシ さん ロクスケ さん を 頼み まし た よ 。
( カラシ ) あ … ああ 。
♪ ~
誰 も い ない な 。
どこ 行 っち まっ た ん だ ?
♪ ~
ん ? 何 だ ?
♪ ~
この 霧 は … 。
( 雷 牙 ) フフ フフ … 。
忍法 霧 隠れ の 術 。
霧 隠れ の 術 と いえ ば
霧 隠れ の 里 の 忍者 が 得意 と する … 。
まさか ガイ 先生 の 言って た こと ホント だった の ?
く っそ ~ 何 も 見え ねえ って ば よ 。
ネジ 白 眼 で 敵 の 位置 を 。
さっき から やって いる 。
♪ ~
( ネジ ) あっ … 何 も 見え ない … 。
そんな バカ な !
何 も 捉え られ ない なんて … 。
どう いう こと だって ば よ ?
白 眼 を 破る 術 など 存在 する はず が ない !
♪ ~
( 雷 牙 ) どう だ ? 蘭 丸 。
( 蘭 丸 ) すごい よ 4 人 の うち 一 人 は
経 絡 系 を 見抜く 目 を 持って る 。
恐らく 血 継 限界 の 力 だ ね 。
見抜か れ てる と か … 。 ( 蘭 丸 ) 大丈夫 だ よ 。
僕 に は それ 以上 の 力 が ある から 。
ねぇ どう する ?
カタバミ 金山 の みんな は
俺 の こと を 頼り に し て くれる から なぁ 。
この 村 の 平和 は 俺 が 守ら なきゃ な 。
( 蘭 丸 ) 葬式 を 出す の ? ( 雷 牙 ) いや 。
葬式 を 出し て も あいつ ら に は な ~ ん の 思い出 も ない から な 。
ただ 片づける だけ さ 。
見よ ! 忍法 雷 の 牙 !
( 雷 牙 ) ハァ ~
あっ ! な … 何 だって ば よ ?
( 遠 雷 )
雷 よ 落ちろ ~ !
( 雷鳴 ) あっ !
( 雷 牙 ) どう だ ? 蘭 丸 。 ( 蘭 丸 ) 雷 牙 すごい !
( 雷 牙 ) ハッ … ハハハハ … 。 ( 雷鳴 )
ハハハ … ハハハハ … !
♪ ( エンディングテ ー マ )
♪ ~
♪ く そった れ な ニュ ー ス が 通りすぎ て
♪ 君 は 言葉 を 無くす
♪ 僕 の 声 じゃ まるで 小さ すぎ て
♪ 君 は 返事 も し ない
♪ 君 が 泣 い てる
♪ ひと り で 泣 い てる
♪ 僕 は どう する ?
♪ 僕 も 泣 い てる の さ 。
♪ 『 夜 に ひとりぼっち の オレ の さけび に のせ て 』
♪ ざわめく 時代 を オレ の スピード で
♪ ぶ っと ば し て く Yeah
♪ さんざ めく 夜 も オレ の スピード で
♪ ぶ っと ば し て く Yeah
♪ つんざく ギター と オレ の スピード で
♪ ぶ っと ば し て く Yeah
♪ 傾く 世界 も わるい や つら も
♪ けち らし て く Yeah
♪ ~
〈 ナルト 連 弾 ! あれ ? 〉 ( リー ) 〈 木 ノ 葉 旋風 ! あっ … 〉
( テンテン ) 〈 行く わ よ ! あっ … 〉 ( ネジ ) 〈 バカ な ! 〉
〈 おい 敵 が 消え ち まった ぞ ! ? 〉 ( リー ) 〈 こっち も 空振り です ! 〉
( テンテン ) 〈 ちょっと 敵 なんて どこ に も い ない じゃ ない ! 〉
〈 こら ネジ ! ちゃんと 白 眼 で 確かめろ って ば よ ! 〉
( ネジ ) 〈 やって いる ! だが あり え ない 。
俺 の 白 眼 は 確か に チャクラ を 捉え て いる 〉
( ナレ ー ション ) 〈 エリザベス を 救う べく 戦い を 続け て いる メリオダス たち 。
一方 ヘル ブラム と の 戦い に 挑む ディアンヌ だった が
その 圧倒 的 な 力 を 前 に
ひん死 の 状態 に 追い込ま れ て しまう 。
そこ へ 現れ ヘル ブラム の 攻撃 に あらがう キング 。
ディアンヌ と キング 2 人 の 過去 が 今 明かさ れる 。 〉