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コードギアス 反逆のルルーシュ 続編, コードギアス 反逆のルルーシュ 続編 (22)

コードギアス 反逆 の ルルーシュ 続編 (22)

コードギアス 反逆 の ルルーシュ R 2 TURN 22 皇帝 ルルーシュ

TURN 22 皇帝 ルルーシュ

ロイド さん と セシル

セシル さん は アーサー を 抱いて い ます

パソコン に むかう ニーナ に 声 を かける ミレイ さん

あ と リヴァル が ピザ を もって は いって き ました ブリタニア 皇宮 エグゼリカ 庭園

と 馬 に 乗った C . C .

ルルーシュ の 電話 が なり ます

スザク でした

と ジノ

テレビ 画面 に うつる ルルーシュ

カンボジア で は シュナイゼル コーネリア アーニャ カノン たち も

その 映像 を みて い ました

再び カンボジア

アッシュフォード 学園 に 向かう ルルーシュ たち

中継 する ミレイ さん

どよめく 人 たち

人々 に 手 を ふって こたえる ルルーシュ

塀 を 乗り越えて 叫ぶ リヴァル

えっ

カレン と ルルーシュ

と 評議 会 の 議員 たち は ルルーシュ に 好意 的

神楽 耶 の 映像 が うつり ます

ん ?

と 顔 を そらし 涙 を 流す 神楽 耶

逃げる リヴァル と ニーナ

と 手 を ふる ロイド さん

ルルーシュ に も 報告 が いき ます

そこ へ 通信 が はいり ます

先日 即位 した 第 99 代 ブリタニア 皇帝 ルルーシュ は

歴代 皇帝 陵 の 破壊 を 強行 し ました

貴族 制度 の 廃止 財閥 の 解体

ナンバーズ の 解放 に 続き この 行為 に 対して も

オデュッセウス を はじめ と する 元 皇族 たち は

新 皇帝 を 支持 して いる ようです

しかし ブリタニア 国 内 に は

す っげ え な あいつ

完全に ブリタニア を つくりかえる つもり か

壊す の まちがい じゃ ない の ?

ルルーシュ の ブリタニア へ の 怒り は 本物 だった ?

さからう 勢力 は すべて つぶして いる し

超 合衆国 でも ルルーシュ 皇帝 を 支持 する と いう 声 が ほとんど です

やっぱり あいつ は

俺 たち の 味方 だった んだ よ

民衆 の 正義 の 味方 と いう 報道 も あり ます しね

報道 と いえば ディートハルト は ?

戻る 気 は ない んでしょ

ああ シュナイゼル や コーネリア と ともに 身 を 隠した 以上

それ より さ どう する んだ よ これ から

これ から って ?

だって よ ぉ ブリタニア の 皇帝 が いい こと やって んだ から さあ

それ は

いい や ちがう

そう だ な

ルルーシュ 皇帝 の いや ゼロ の 目的 は

ルルーシュ ヴィ ブリタニア が 命じる

おまえたち は 私 の 奴隷 と なれ

イエス マイ マジェスティ !

オール ハイル ルルーシュ !

皇帝 陛下 ~

その 力一 度 分析 さ せて もらえ ませ ん かね ~

死に たい の か ロイド よ

ああ 怖い 怖い 怖い

まったく

ジェレミア ゴットバルト

ただいま ローゼンロイツ 元 伯爵 の 討 滅 より 帰還 いたし ました

ご くろうだった

は しかし 我ながら 人望 が ない な こう も 各地 で 貴族 たち が 反乱 を おこす と は

既得 権益 が 奪わ れる と ならば 抵抗 も する

だからこそ わから せる 必要 が ある

血統 書 や 過去 の 栄光 に すがる

愚か さ と あさまし さ を

よかった の かい ?

よかった んです か

う ~ ん だって さあ シュナイゼル 殿下 と コーネリア 皇女 殿下 は ど っか に いっちゃ った し

一応 こっち が 神聖 ブリタニア 帝国 な んでしょ

そう な んです よ ねえ

それ に スザク くん たち が やろう と して いる こと を 知って しまったら

いつのまにか こっち が パーツ に なって たって こと か なあ

そう いえば 知って ました ?

何 を ?

皇帝 陛下 って スザク 君 と 同じ 学校 に かよって いた んです よ

へえ ~ ミレイ や ニーナ くん の

帰り は 夜 に なる から

取材 ?

会議 よ

皇帝 を ルルーシュ を 支持 する か どう か ?

それ も ある けど

この エリア 11 う うん 日本 か

ここ が ブリタニア じゃ なく なった から 本土 に 戻る か どう かって 話

でも

うち も もう 貴族 じゃ なく なった し ねえ

ルルーシュ が

スト ~ ップ !

その 話題 は さあ ここ で は やめて おか ない ?

はら へった ~ ニーナ

ごめん ね リヴァル

いい から いい から

外 に は 出 ん な よ 学園 の 中 なら 安全だ

ありがとう

フレイヤ を つくった せい で

いろんな 国 から 狙わ れる こと に なる なんて

思って も い なかった

即位 そう そう

ルルーシュ 皇帝 は 歴史 に 名 を 残した

ブリタニア の 文化 を 破壊 した んだ から

序の口 だ よ まだ

これ から 俺 は 多く の 血 を 流す

虐殺 皇女 の 名 が かすみ

人々 の 記憶 から 消えさる ほど に

ルルーシュ 君 は

ユフィ だけ じゃ ない ナナリー も

俺 たち は 失った 失い すぎた

それ でも 明日 を むかえる ため に は

まず 世界 征服 から

ふ ふ っ 口 に する と 笑って しまう

だが やる つもりな のだろう おまえたち は

ああ ゼロレクイエム の ため に

イエス ユア マジェスティ

で どう する んです ? 陛下

例の 問題 は

ふむ その ため に ブリタニア を 手 に 入れた わけだ から

本当な の か シュナイゼル が 考えて いる こと

ああ 例の 情報 と

カンボジア の トロモ 機関 が ブリタニア から 離反 した と いう 事実

これ を かさねた とき

みえて くる 真実 は ひと つ しか ない

シュナイゼル が 行動 を 起こす 前 に

計画 を 次の 段階 に 進め ねば

どうした ?

陛下

ナイトオブラウンズ が !

ナイオトブワン を 先頭 に こちら に むかって き ます

ラウンズ の 機体 は 確認 できた だけ でも 4 機 は い ます

また その 直属 部隊 まで が

我ら は シャルル 陛下 に 忠誠 を ちかった 存在 と ビスマルク

王位 の 簒奪 など 認め られ ぬ !

ん ? 迎撃 部隊 ?

しかし たった 1 機 で

この ランスロット アルビオン なら

えっ ? おいかけ きれ ない

まさか やられた ?

うん ? アルビオン か

これ が 第 9 世 代 ナイトメア の 枢木 スザ

目 を さませ スザク !

今 なら まだ もどれる ぞ !

戻る ? 逆だ よ ジノ

君 が ブリタニア に 忠誠 を 誓う なら 僕 の 仲間 に なる べきだ

あっ

それとも ブリタニア に 反旗 を 翻す つもり か ?

う っ ブリタニア に

枢 スザク ! 貴 様 の 目的 は

ナイトオブワン に なる こと と きいた

しかし

私 こそ が 唯一 の ナイトオブワン

貴 様 ごとき に 譲る 道理 は ない !

自分 は ナイトオブワン すら 超える 存在

ナイトオブゼロ です

プライド なき 名前 など !

番組 の 途中 です が

ここ で 神聖 ブリタニア 帝国 から の 中継 を お 伝え し ます

あれ は ランスロット !

エナジーウィング を

相手 は ビスマルク か

スザク と ビスマルク

どうして ランスロット の 軌道 が

わが ギアス は 未来 を よむ

また だ

この 力 マリアンヌ 様 以外 に つかう こと が あろう と は な !

動き を よま れる ? しかし

スザク

予定 通り この 映像 は 世界中 に 流して いる

ああ ゼロレクイエム の ため に も

負ける わけに は いか ない !

だから おまえ は 生きろ !

イエス ユア マジェスティ !

帝国 最強 の 騎士 は ! 我が 名 と ともに !

な っ なに ? なんだ ? これ は

機体 性能 か ?

それとも 枢木 の

スザク 尋常な 精神 力 で は ない

俺 が かけた 生きろ と いう ギアス

それ を 逆手 に とって

やっぱり たいした もの だ よ おまえ は

軌道 を よま れて いて も これ なら !

正面 ! なめ られた もの だ

マリアンヌ 様

ナ ナイトオブワン が 敗れた

私 は ブリタニア 人 な の か ?

それとも

なんの ため に 戦えば いい んだ !

全 世界 に 告げる

ルルーシュ

今 の 映像 で 私 が 名実ともに ブ

リタニア の 支配 者 と お わかり いただけた こと と 思う

その うえ で わ が 神聖 ブリタニア 帝国 は

超 合 集 国 へ の 参加 を 表明 する

それ って

ブリタニア が 仲間 に なる

ほら みろ ! やっぱり あいつ は

俺 たち の 味方 だ !

交渉 に は 枢木 スザク を はじめ と する 武官 は 立ち会わ せ ない

すべて 超 合 集 国 の ルール に 従おう

ただし 交渉 の 舞台 は

現在 ブリタニア と 超 合 集 国 の 中立 地帯 と なって いる

日本 アッシュフォード 学園 を

指定 さ せて いた だこう

ええ ~?!

兄 上 何 か あった のです か

私 たち に 賛同 でき ない と いう 人 が ここ から 逃げ出して ね

急が ねば なら なく なった よ ダモクレス を

本当に それ しか ない のです か

選ぶ の は 世界 かな

ルルーシュ 本当に 大丈夫な の か

私 と 数 人 の SP だけ で

こちら は お 願い しに いく 立場 だ

民主 主義 に 参加 さ せて ほしい って ね

へ ぇ ~

みんな 好きだ ろ 民主 主義 を

こちら が ブリタニア 皇帝 ルルーシュ 陛下 が 指定 さ れた

アッシュフォード 学園 です

本日 ここ で ブリタニア 帝国 の

超 合 集 国 加盟 を 審議 する 評議 会 が

ブリタニア の 皇帝 専用 機 です

ルルーシュ ほんとう に

あっ 失礼 し ました

ただいま ルルーシュ 陛下 が 学園 内 に 降り立ち ました

あれ が 正義 の 皇帝 ! ルルーシュ 様 ~

まだ 少年 じゃ ない か 皇帝 陛下 ぁ ~!

ルルーシュ ! 教えて くれよ ! ルルーシュ

おまえ は 今 まで どうして 俺 に

こら ! ご 無礼であろう ! ブリタニア の 皇帝 陛下 に

はなして くれよ ~

だって だって 友達 な んだ よ !

あいつ は ! ルルーシュ は !

おい

この

すみません すぐに どき ます から !

リヴァル 行こう

ルルーシュ どうして

はじめ まして

黒 の 騎士 団 所属 の 紅 月 カレン 隊長 です ね

はい 私 が 案内 さ せて いただき ます

少し 遠回り して も いい でしょう か

え いささか 緊張 して いて ね 歩き たい 気分 な んです

わかり ました

ゼロ は ルルーシュ は ここ で 何 か 仕込む つもり か ?

無理だ

機 情 の システム は すべて 停止 さ せた

警護 の もの たち に は ゴーグル を 着用 を 徹底 さ せて ある

ギアス 対策 は 問題 ない

紅 月 から は 自分 が ギアス に かかって いる と 思わ れる 場合 は

狙撃 して ほしい と の 申し出 もうけて いる

心配 し すぎ だ ろ ~

あいつ は 仲間 に なり に きたん だ から よ

懐かしい な

私 あなた に は 感謝 して る

あなた が い なければ

私 たち は シンジュクゲットー で 死んで いた

黒 の 騎士 団 も なかった

私 は うれしかった

ゼロ に 必要 と さ れた こと も 光栄で 誇らしくて

でも ゼロ が ルルーシュ だって わかって

わけ が わから なく なって

それ でも ブリタニア と と 戦う あなた を みて

そんな あなた が スザク と 手 を くんで

今度 は 何 が やり たい の ?

力 が ほしい だけ ?

地位 が お 望み ?

それとも これ も ゲーム な の ?

ブラックリベリオン の とき

扇 さん は あなた を 守れ と 言った

私 の お 兄ちゃん の 夢 を 継ぐ もの だって

ルルーシュ

あなた は 私 の こと を どう 思って いる の ?

どうして イカルガ で 私 に

君 は 生きろ と 言った の よ ?!

さようなら ルルーシュ

最高 評議 会 は 体育 館 で 行う 予定 です

さようなら カレン

超 合 集 国 最高 評議 会 議長 皇神 楽 耶殿

我が 神聖 ブリタニア 帝国 の 超 合 集 国 へ の 加盟 を 認めて いただき たい

ゼロ 様

各 合 集 国 代表 3 ぶん の 2 以上 の 賛成 が 必要だ と

わかって い ます か ?

もちろん それ が 民主 主義 と いう もの でしょう

そう です ね

やはり これ は 失礼で は ない か な

ブリタニア の 悪行 は 先代 シャルル 皇帝 の せい か と

ギアス 対策 か しかし これ で ギアス の こと は

黒 の 騎士 団 の 中核 メンバー と 神楽 耶 しか 知ら ない と はっきり した な

あなた の 狙い は な んです か ? 悪 逆 皇帝 ルルーシュ

これ は 異な こと を

今 の ブリタニア は あなた たち に とって も よい 国 で は ?

はたして そう かな ?

超 合 集 国 の 決議 は 多数決 に よって きまる

この 投票 権 は 各国 の 人口 に 比例 して いる

中華 連邦 が 崩壊 した 今

世界 最大 の 人口 を 誇る 国家 は

ブリタニア だ

ここ で ブリタニア が 超 合 集 国 に 加盟 すれば

過半数 の 票 を ルルーシュ 皇帝 が もつ こと に なる

つまり 超 合 集 国 は 事実 上

あなた に のっとら れて しまう こと に なる ので は ?

そう か !

やっぱり あいつ は 悪人 か あ !

あなた って 本当に お バカ さん だった の ねえ

なんだ と !?

どう な んだ ?!

違う と いう の なら この 場 で ブリタニア と いう 国 を 割る か

投票 権 を 人口 比率 の 20% まで さげ させて いただき たい

神楽 耶 どの

ひと つ 質問 して も いい だろう か

なんで しょうか ?

世界 を 統べる 資格 と は な んです か

矜持 です 人 が 人 を 統べる の は

いい 答え だ

あなた は やはり 優秀だ

しかし 私 の 答え は 違う

きかせて いただけ ます か

壊す 覚悟

壊す ?

世界 も 自分 自身 すら も !

いけない !

やっぱり 何 か 仕込んで

上 から ランスロット が おりて き ました

しまった !

皇帝 陛下 に 対する 無礼 は 許し ませ ん !

索敵 班 ! 何 を して いた !

もう しわけ あり ませ ん !

海中 から いきなり

脅迫 する つもり ?

代表 達 を 暴力 で

アッシュフォード 学園 に 急げ !

神楽 耶様 を 救い出す んだ

ブリタニア 軍 が 移動 を 開始 し ました

何 ?

黄海 から 日本 の 領海 に はいり つつ あり ます

ここ で 奇襲 と は

超 合 集 国 へ の 加盟 も 学園 を 指定 した の も

すべて は 自分 自身 を 囮 と する ため

しかし 国際 的な 信用 を 裏切って まで

いいえ もはや 信用 など いら ない と いう こと でしょ

やっぱり 目的 は 独裁 政治

貴族 制 を 廃止 し ながら

自ら は 皇帝 を 名乗り 続けた 男

そう だ

ゼロ は ルルーシュ は 世界 の 敵 と なった

ひけ ! ここ は ひく んだ 紅 月 君

ルルーシュ を 倒す の は 私 です

それ に あの ランスロット と 戦える の は 紅 蓮 しか

ここ で 戦闘 に なれば 各国 代表 も 失う こと に なる

いきなり 国 の 指導 者 が い なく なったら

でも ! 天子 様 だって 危ない のに !

わかって いる !

だが 相手 は ルルーシュ だ

人質 を 殺す 覚悟 が あって こそ の 行動

ここ は 各国 の 判断 を 待た ねば

超 合 集 国 そのもの が 崩壊 する

勝つ の は ブリタニア と なって しまう !

スザク

さあ 皇 議長

投票 を 再開 して いただこう

わが ブリタニア を 受け入れる か 否 か

このような やり口

認め ざる を え ない はずです が

さあ 民主 主義 を はじめよう か

う っ

ルルーシュ も スザク も 何 考えて んだ よ

世界 を 全部 敵 に まわして !

検問 ?

もう 私 の こと は 放っておいて !

あなた まで 巻き込ま れちゃ う !

ほうって おける わけない だろう !

ミレイ ちゃん に 頼ま れた から ? だったら

バカ ! 友達 だ から

お めで と ~ あ は っあ は っあ はっ

最 重要 人物 を 確保 し ました

すべて 陛下 の 予測 さ れた とおり です

よし くれぐれも 丁重に な

あっ それ と いっしょに いる であろう 学生 は 置いて いけ

イエス ユア マジェスティ

陛下 ! アマロン から 緊急 入電 です

どうした ?

帝都 ペンドラゴン に あれ が

しまった ! 先手 を 打た れた か

消失 半径 は 約 100 キロ メートル

フレイヤ に よる もの と 思わ れ ます

それ と 上空 に 巨大な 要塞 でしょう か

全長 3 キロ メートル は あり ます

いったい 何 が

ルルーシュ やはり 君 の 推測 通り

ああ 一 次 製造 分 の フレイヤ 弾頭

まちがい なく トロモ 機関 が 開発 して いた

天空 要塞 ダモクレス に 搭載 さ れて いる はずだ が

皇室 専用 チャンネル を 知っている の は と C . C .

モニター に あらわれた シュナイゼル

他人 を 従える の は 気持ち が いい かい ? ルルーシュ

シュナイゼル

フレイヤ 弾頭 は すべて 私 が 回収 さ せて もらった

ブリタニア 皇帝 に 弓 を ひく と ?

残念だ が 私 は 君 を 皇帝 と 認めて い ない

なるほど 皇帝 に ふさわしい の は 自分 だ と

違う な

間違って いる よ ルルーシュ

ん ?

ブリタニア の 皇帝 に ふさわしい の は

彼女 だ

ナナリー !!

お 兄 様 スザク さん

わたくし は お 二 人 の 敵 です

ナナリー 八 年 前 の あの 日 から

俺 に は 生きる ため の 目的 が 縁 が 必要だった んだ ろ

なら 俺 は 今 また 存立 基盤 を

よって 立つ べき もの を 失う の か

それとも

ルルーシュ だ

今週 も 楽しんで くれて ありがとう

いつも 応援 して くれて いる みんな に ご覧 の プレゼント を 送る

こちら の ケータイサイト から 応募 して ほしい

本日 中 の 受付 だ

もちろん 特製 待受け も ある ぞ

それでは 諸君 来週 も お 楽しみに


コードギアス 反逆 の ルルーシュ 続編 (22) |はんぎゃく|||ぞくへん

コードギアス 反逆 の ルルーシュ R 2 TURN 22  皇帝   ルルーシュ |はんぎゃく|||r|turn|こうてい|

TURN 22  皇帝   ルルーシュ turn|こうてい|

ロイド さん と セシル

セシル さん は アーサー を 抱いて い ます |||||いだいて||

パソコン に むかう ニーナ に 声 を かける ミレイ さん ぱそこん|||||こえ||||

あ と リヴァル が ピザ を もって は いって き ました ||||ぴざ|||||| ブリタニア 皇宮   エグゼリカ 庭園 |こうぐう||ていえん

と 馬 に 乗った C . C . |うま||のった|c|c

ルルーシュ の 電話 が なり ます ||でんわ|||

スザク でした

と ジノ

テレビ 画面 に うつる ルルーシュ てれび|がめん|||

カンボジア で は シュナイゼル コーネリア アーニャ カノン たち も かんぼじあ||||||||

その 映像 を みて い ました |えいぞう||||

再び カンボジア ふたたび|かんぼじあ

アッシュフォード 学園 に 向かう ルルーシュ たち |がくえん||むかう||

中継 する ミレイ さん ちゅうけい|||

どよめく 人 たち |じん|

人々 に 手 を ふって こたえる ルルーシュ ひとびと||て||||

塀 を 乗り越えて 叫ぶ リヴァル へい||のりこえて|さけぶ|

えっ

カレン と ルルーシュ

と 評議 会 の 議員 たち は ルルーシュ に 好意 的 |ひょうぎ|かい||ぎいん|||||こうい|てき

神楽 耶 の 映像 が うつり ます かぐら|や||えいぞう|||

ん ?

と 顔 を そらし 涙 を 流す 神楽 耶 |かお|||なみだ||ながす|かぐら|や

逃げる リヴァル と ニーナ にげる|||

と 手 を ふる ロイド さん |て||||

ルルーシュ に も 報告 が いき ます |||ほうこく|||

そこ へ 通信 が はいり ます ||つうしん|||

先日 即位 した   第 99 代 ブリタニア 皇帝   ルルーシュ は せんじつ|そくい||だい|だい||こうてい||

歴代 皇帝 陵 の 破壊 を 強行 し ました れきだい|こうてい|りょう||はかい||きょうこう||

貴族 制度 の 廃止 財閥 の 解体 きぞく|せいど||はいし|ざいばつ||かいたい

ナンバーズ の 解放 に 続き この 行為 に 対して も ||かいほう||つづき||こうい||たいして|

オデュッセウス を はじめ と する 元 皇族 たち は |||||もと|こうぞく||

新 皇帝 を 支持 して いる ようです しん|こうてい||しじ|||

しかし ブリタニア 国 内 に は ||くに|うち||

す っげ え な あいつ

完全に ブリタニア を つくりかえる つもり か かんぜんに|||||

壊す の まちがい じゃ ない の ? こわす|||||

ルルーシュ の ブリタニア へ の 怒り は 本物 だった ? |||||いかり||ほんもの|

さからう 勢力 は すべて つぶして いる し |せいりょく|||||

超 合衆国 でも ルルーシュ 皇帝 を 支持 する と いう 声 が ほとんど です ちょう|がっしゅうこく|||こうてい||しじ||||こえ|||

やっぱり あいつ は

俺 たち の 味方 だった んだ よ おれ|||みかた|||

民衆 の 正義 の 味方 と いう 報道 も あり ます しね みんしゅう||せいぎ||みかた|||ほうどう||||

報道 と いえば ディートハルト は ? ほうどう||||

戻る 気 は ない んでしょ もどる|き|||

ああ シュナイゼル や コーネリア と ともに 身 を 隠した 以上 ||||||み||かくした|いじょう

それ より さ どう する んだ よ これ から

これ から って ?

だって よ ぉ ブリタニア の 皇帝 が いい こと やって んだ から さあ |||||こうてい|||||||

それ は

いい や ちがう

そう だ な

ルルーシュ 皇帝 の   いや ゼロ の 目的 は |こうてい|||||もくてき|

ルルーシュ ヴィ ブリタニア が 命じる ||||めいじる

おまえたち は 私 の 奴隷 と なれ ||わたくし||どれい||

イエス   マイ   マジェスティ ! いえす|まい|

オール   ハイル   ルルーシュ ! おーる||

皇帝 陛下 ~ こうてい|へいか

その 力一 度 分析 さ せて もらえ ませ ん かね ~ |りきいち|たび|ぶんせき||||||

死に たい の か ロイド よ しに|||||

ああ 怖い 怖い 怖い |こわい|こわい|こわい

まったく

ジェレミア ゴットバルト

ただいま ローゼンロイツ 元 伯爵 の 討 滅 より 帰還 いたし ました ||もと|はくしゃく||う|めつ||きかん||

ご くろうだった

は しかし 我ながら 人望 が ない な ||われながら|じんぼう||| こう も 各地 で 貴族 たち が 反乱 を おこす と は ||かくち||きぞく|||はんらん||||

既得 権益 が 奪わ れる と ならば   抵抗 も する きとく|けんえき||うばわ||||ていこう||

だからこそ わから せる 必要 が ある |||ひつよう||

血統 書 や 過去 の 栄光 に すがる けっとう|しょ||かこ||えいこう||

愚か さ と あさまし さ を おろか|||||

よかった の かい ?

よかった んです か

う ~ ん だって さあ シュナイゼル 殿下 と コーネリア 皇女 殿下 は ど っか に いっちゃ った し |||||でんか|||おうじょ|でんか|||||||

一応 こっち が 神聖 ブリタニア 帝国 な んでしょ いちおう|||しんせい||ていこく||

そう な んです よ ねえ

それ に スザク くん たち が やろう と して いる こと を 知って しまったら ||||||||||||しって|

いつのまにか こっち が パーツ に なって たって こと か なあ

そう いえば 知って ました ? ||しって|

何 を ? なん|

皇帝 陛下 って スザク 君 と 同じ 学校 に かよって いた んです よ こうてい|へいか|||きみ||おなじ|がっこう|||||

へえ ~ ミレイ や ニーナ くん の

帰り は 夜 に なる から かえり||よ|||

取材 ? しゅざい

会議 よ かいぎ|

皇帝 を   ルルーシュ を 支持 する か どう か ? こうてい||||しじ||||

それ も ある けど

この エリア 11  う うん   日本 か |えりあ|||にっぽん|

ここ が ブリタニア じゃ なく なった から 本土 に 戻る か どう かって 話 |||||||ほんど||もどる||||はなし

でも

うち も もう 貴族 じゃ なく なった し ねえ |||きぞく|||||

ルルーシュ が

スト ~ ップ ! すと|

その 話題 は さあ ここ で は やめて おか ない ? |わだい||||||||

はら へった ~ ニーナ

ごめん ね リヴァル

いい から いい から

外 に は 出 ん な よ 学園 の 中 なら 安全だ がい|||だ||||がくえん||なか||あんぜんだ

ありがとう

フレイヤ を つくった せい で

いろんな 国 から 狙わ れる こと に なる なんて |くに||ねらわ|||||

思って も い なかった おもって|||

即位 そう そう そくい||

ルルーシュ 皇帝 は 歴史 に 名 を 残した |こうてい||れきし||な||のこした

ブリタニア の 文化 を 破壊 した んだ から ||ぶんか||はかい|||

序の口 だ よ まだ じょのくち|||

これ から 俺 は 多く の 血 を 流す ||おれ||おおく||ち||ながす

虐殺 皇女 の 名 が かすみ ぎゃくさつ|おうじょ||な||

人々 の 記憶 から 消えさる ほど に ひとびと||きおく||きえさる||

ルルーシュ 君 は |きみ|

ユフィ だけ じゃ ない ナナリー も

俺 たち は 失った 失い すぎた おれ|||うしなった|うしない|

それ でも 明日 を むかえる ため に は ||あした|||||

まず 世界 征服 から |せかい|せいふく|

ふ ふ っ 口 に する と 笑って しまう |||くち||||わらって|

だが   やる つもりな のだろう おまえたち は

ああ ゼロレクイエム の ため に

イエス   ユア   マジェスティ いえす||

で どう する んです ? 陛下 ||||へいか

例の 問題 は れいの|もんだい|

ふむ その ため に ブリタニア を 手 に 入れた わけだ から ||||||て||いれた||

本当な の か シュナイゼル が 考えて いる こと ほんとうな|||||かんがえて||

ああ 例の 情報 と |れいの|じょうほう|

カンボジア の トロモ 機関 が ブリタニア から 離反 した と いう 事実 かんぼじあ|||きかん||||りはん||||じじつ

これ を かさねた とき

みえて くる 真実 は   ひと つ しか ない ||しんじつ|||||

シュナイゼル が 行動 を 起こす 前 に ||こうどう||おこす|ぜん|

計画 を 次の 段階 に 進め ねば けいかく||つぎの|だんかい||すすめ|

どうした ?

陛下 へいか

ナイトオブラウンズ が !

ナイオトブワン を 先頭 に こちら に むかって き ます ||せんとう||||||

ラウンズ の 機体 は   確認 できた だけ でも  4 機 は い ます ||きたい||かくにん||||き|||

また   その 直属 部隊 まで が ||ちょくぞく|ぶたい||

我ら は シャルル 陛下 に 忠誠 を ちかった 存在 と ビスマルク われら|||へいか||ちゅうせい|||そんざい||

王位 の 簒奪 など 認め られ ぬ ! おうい||さんだつ||みとめ||

ん ? 迎撃 部隊 ? |げいげき|ぶたい

しかし たった 1 機 で ||き|

この   ランスロット アルビオン なら

えっ ? おいかけ きれ ない

まさか やられた ?

うん ? アルビオン か

これ が 第 9 世 代 ナイトメア の   枢木 スザ ||だい|よ|だい|||すうき|

目 を さませ   スザク ! め|||

今 なら まだ もどれる ぞ ! いま||||

戻る ? 逆だ よ ジノ もどる|ぎゃくだ||

君 が ブリタニア に 忠誠 を 誓う なら 僕 の 仲間 に なる べきだ きみ||||ちゅうせい||ちかう||ぼく||なかま|||

あっ

それとも   ブリタニア に 反旗 を 翻す つもり か ? |||はんき||ひるがえす||

う っ ブリタニア に

枢 スザク ! 貴 様 の 目的 は すう||とうと|さま||もくてき|

ナイトオブワン に なる こと と きいた

しかし

私 こそ が 唯一 の ナイトオブワン わたくし|||ゆいいつ||

貴 様 ごとき に 譲る 道理 は ない ! とうと|さま|||ゆずる|どうり||

自分 は ナイトオブワン すら 超える 存在 じぶん||||こえる|そんざい

ナイトオブゼロ です

プライド なき   名前 など ! ぷらいど||なまえ|

番組 の 途中 です が ばんぐみ||とちゅう||

ここ で   神聖 ブリタニア 帝国 から の 中継 を お 伝え し ます ||しんせい||ていこく|||ちゅうけい|||つたえ||

あれ は ランスロット !

エナジーウィング を

相手 は ビスマルク か あいて|||

スザク と ビスマルク

どうして ランスロット の 軌道 が |||きどう|

わが ギアス は 未来 を よむ |||みらい||

また だ

この 力   マリアンヌ 様 以外 に つかう こと が あろう と は な ! |ちから||さま|いがい||||||||

動き を よま れる ? しかし うごき||||

スザク

予定 通り この 映像 は 世界中 に 流して いる よてい|とおり||えいぞう||せかいじゅう||ながして|

ああ ゼロレクイエム の ため に も

負ける わけに は いか ない ! まける||||

だから おまえ は   生きろ ! |||いきろ

イエス   ユア   マジェスティ ! いえす||

帝国 最強 の 騎士 は ! 我が 名 と ともに ! ていこく|さいきょう||きし||わが|な||

な っ なに ? なんだ ? これ は

機体 性能 か ? きたい|せいのう|

それとも 枢木 の |すうき|

スザク 尋常な 精神 力 で は ない |じんじょうな|せいしん|ちから|||

俺 が かけた   生きろ と いう ギアス おれ|||いきろ|||

それ を 逆手 に とって ||さかて||

やっぱり たいした もの だ よ おまえ は

軌道 を よま れて いて も   これ なら ! きどう|||||||

正面 ! なめ られた もの だ しょうめん|な め|||

マリアンヌ 様 |さま

ナ ナイトオブワン が 敗れた |||やぶれた

私 は ブリタニア 人 な の か ? わたくし|||じん|||

それとも

なんの ため に 戦えば いい んだ ! |||たたかえば||

全 世界 に 告げる ぜん|せかい||つげる

ルルーシュ

今 の 映像 で 私 が 名実ともに   ブ いま||えいぞう||わたくし||めいじつともに|

リタニア の 支配 者 と お わかり いただけた こと と 思う ||しはい|もの|||||||おもう

その うえ で わ が 神聖 ブリタニア 帝国 は |||||しんせい||ていこく|

超 合 集 国 へ の 参加 を 表明 する ちょう|ごう|しゅう|くに|||さんか||ひょうめい|

それ って

ブリタニア が 仲間 に なる ||なかま||

ほら みろ ! やっぱり あいつ は

俺 たち の 味方 だ ! おれ|||みかた|

交渉 に は   枢木 スザク を はじめ と する 武官 は 立ち会わ せ ない こうしょう|||すうき||||||ぶかん||たちあわ||

すべて 超 合 集 国 の ルール に 従おう |ちょう|ごう|しゅう|くに||るーる||したがおう

ただし   交渉 の 舞台 は |こうしょう||ぶたい|

現在 ブリタニア と 超 合 集 国 の 中立 地帯 と なって いる げんざい|||ちょう|ごう|しゅう|くに||ちゅうりつ|ちたい|||

日本   アッシュフォード 学園 を にっぽん||がくえん|

指定 さ せて いた だこう してい||||

ええ ~?!

兄 上 何 か あった のです か あに|うえ|なん||||

私 たち に 賛同 でき ない と いう 人 が   ここ から 逃げ出して ね わたくし|||さんどう|||||じん||||にげだして|

急が ねば なら なく なった よ ダモクレス を いそが|||||||

本当に それ しか ない のです か ほんとうに|||||

選ぶ の は   世界 かな えらぶ|||せかい|

ルルーシュ 本当に 大丈夫な の か |ほんとうに|だいじょうぶな||

私 と 数 人 の SP だけ で わたくし||すう|じん||sp||

こちら は お 願い しに いく 立場 だ |||ねがい|||たちば|

民主 主義 に 参加 さ せて ほしい って ね みんしゅ|しゅぎ||さんか|||||

へ ぇ ~

みんな 好きだ ろ 民主 主義 を |すきだ||みんしゅ|しゅぎ|

こちら が   ブリタニア 皇帝 ルルーシュ 陛下 が 指定 さ れた |||こうてい||へいか||してい||

アッシュフォード 学園 です |がくえん|

本日 ここ で   ブリタニア 帝国 の ほんじつ||||ていこく|

超 合 集 国 加盟 を 審議 する 評議 会 が ちょう|ごう|しゅう|くに|かめい||しんぎ||ひょうぎ|かい|

ブリタニア の 皇帝 専用 機 です ||こうてい|せんよう|き|

ルルーシュ ほんとう に

あっ 失礼 し ました |しつれい||

ただいま ルルーシュ 陛下 が 学園 内 に 降り立ち ました ||へいか||がくえん|うち||おりたち|

あれ が 正義 の 皇帝 ! ルルーシュ 様 ~ ||せいぎ||こうてい||さま

まだ 少年 じゃ ない か 皇帝 陛下 ぁ ~! |しょうねん||||こうてい|へいか|

ルルーシュ ! 教えて くれよ ! ルルーシュ |おしえて||

おまえ は 今 まで どうして 俺 に ||いま|||おれ|

こら ! ご 無礼であろう ! ブリタニア の 皇帝 陛下 に ||ぶれいであろう|||こうてい|へいか|

はなして くれよ ~

だって   だって 友達 な んだ よ ! ||ともだち|||

あいつ は ! ルルーシュ は !

おい

この

すみません すぐに どき ます から !

リヴァル   行こう |いこう

ルルーシュ   どうして

はじめ まして

黒 の 騎士 団 所属 の   紅 月 カレン 隊長 です ね くろ||きし|だん|しょぞく||くれない|つき||たいちょう||

はい 私 が 案内 さ せて いただき ます |わたくし||あんない||||

少し   遠回り して も いい でしょう か すこし|とおまわり|||||

え いささか 緊張 して いて ね ||きんちょう||| 歩き たい 気分 な んです あるき||きぶん||

わかり ました

ゼロ は ルルーシュ は ここ で 何 か 仕込む つもり か ? ||||||なん||しこむ||

無理だ むりだ

機 情 の システム は すべて 停止 さ せた き|じょう||しすてむ|||ていし||

警護 の もの たち に は ゴーグル を 着用 を 徹底 さ せて ある けいご||||||ごーぐる||ちゃくよう||てってい|||

ギアス 対策 は 問題 ない |たいさく||もんだい|

紅 月 から は   自分 が ギアス に かかって いる と 思わ れる 場合 は くれない|つき|||じぶん|||||||おもわ||ばあい|

狙撃 して ほしい と の 申し出 もうけて いる そげき|||||もうしで||

心配 し すぎ だ ろ ~ しんぱい||||

あいつ は 仲間 に なり に きたん だ から よ ||なかま|||||||

懐かしい な なつかしい|

私 あなた に は 感謝 して る わたくし||||かんしゃ||

あなた が い なければ

私 たち は シンジュクゲットー で 死んで いた わたくし|||||しんで|

黒 の 騎士 団 も なかった くろ||きし|だん||

私 は うれしかった わたくし||

ゼロ に 必要 と さ れた こと も 光栄で   誇らしくて ||ひつよう||||||こうえいで|ほこらしくて

でも ゼロ が ルルーシュ だって わかって

わけ が わから なく なって

それ でも   ブリタニア と と 戦う あなた を みて |||||たたかう|||

そんな あなた が スザク と 手 を くんで |||||て||

今度 は 何 が やり たい の ? こんど||なん||||

力 が ほしい だけ ? ちから|||

地位 が お 望み ? ちい|||のぞみ

それとも   これ も ゲーム な の ? |||げーむ||

ブラックリベリオン の とき

扇 さん は あなた を 守れ と 言った おうぎ|||||まもれ||いった

私 の お 兄ちゃん の 夢 を 継ぐ もの だって わたくし|||にいちゃん||ゆめ||つぐ||

ルルーシュ

あなた は 私 の こと を どう 思って いる の ? ||わたくし|||||おもって||

どうして イカルガ で 私 に |||わたくし|

君 は 生きろ と 言った の よ ?! きみ||いきろ||いった||

さようなら ルルーシュ

最高 評議 会 は 体育 館 で 行う 予定 です さいこう|ひょうぎ|かい||たいいく|かん||おこなう|よてい|

さようなら カレン

超 合 集 国 最高 評議 会 議長   皇神 楽 耶殿 ちょう|ごう|しゅう|くに|さいこう|ひょうぎ|かい|ぎちょう|こうかみ|がく|やどの

我が 神聖 ブリタニア 帝国 の 超 合 集 国 へ の 加盟 を 認めて いただき たい わが|しんせい||ていこく||ちょう|ごう|しゅう|くに|||かめい||みとめて||

ゼロ 様 |さま

各 合 集 国 代表  3 ぶん の 2 以上 の 賛成 が 必要だ と かく|ごう|しゅう|くに|だいひょう|||いじょう||さんせい||ひつようだ|

わかって い ます か ?

もちろん それ が 民主 主義 と いう もの でしょう |||みんしゅ|しゅぎ||||

そう です ね

やはり これ は 失礼で は ない か な |||しつれいで||||

ブリタニア の 悪行 は 先代 シャルル 皇帝 の せい か と ||あくぎょう||せんだい||こうてい||||

ギアス 対策 か しかし これ で ギアス の こと は |たいさく||||||||

黒 の 騎士 団 の 中核 メンバー と 神楽 耶 しか 知ら ない と はっきり した な くろ||きし|だん||ちゅうかく|めんばー||かぐら|や||しら|||||

あなた の 狙い は な んです か ? 悪 逆 皇帝 ルルーシュ ||ねらい|||||あく|ぎゃく|こうてい|

これ は 異な こと を ||ことな||

今 の ブリタニア は   あなた たち に とって も よい 国 で は ? いま||||||||||くに||

はたして そう かな ?

超 合 集 国 の 決議 は 多数決 に よって きまる ちょう|ごう|しゅう|くに||けつぎ||たすうけつ|||

この 投票 権 は   各国 の 人口 に 比例 して いる |とうひょう|けん||かっこく||じんこう||ひれい||

中華 連邦 が 崩壊 した 今 ちゅうか|れんぽう||ほうかい||いま

世界 最大 の 人口 を 誇る 国家 は せかい|さいだい||じんこう||ほこる|こっか|

ブリタニア だ

ここ で ブリタニア が 超 合 集 国 に 加盟 すれば ||||ちょう|ごう|しゅう|くに||かめい|

過半数 の 票 を ルルーシュ 皇帝 が もつ こと に なる かはんすう||ひょう|||こうてい|||||

つまり   超 合 集 国 は 事実 上 |ちょう|ごう|しゅう|くに||じじつ|うえ

あなた に のっとら れて しまう こと に なる ので は ?

そう か !

やっぱり あいつ は 悪人 か あ ! |||あくにん||

あなた って   本当に お バカ さん だった の ねえ ||ほんとうに||ばか||||

なんだ と !?

どう な んだ ?!

違う と いう の なら この 場 で ブリタニア と いう 国 を 割る か ちがう||||||じょう|||||くに||わる|

投票 権 を 人口 比率 の 20% まで さげ させて いただき たい とうひょう|けん||じんこう|ひりつ||||さ せて||

神楽 耶 どの かぐら|や|

ひと つ 質問 して も いい だろう か ||しつもん|||||

なんで しょうか ?

世界 を 統べる 資格 と は な んです か せかい||すべる|しかく|||||

矜持 です 人 が 人 を 統べる の は きょうじ||じん||じん||すべる||

いい 答え だ |こたえ|

あなた は やはり 優秀だ |||ゆうしゅうだ

しかし   私 の 答え は 違う |わたくし||こたえ||ちがう

きかせて いただけ ます か

壊す 覚悟 こわす|かくご

壊す ? こわす

世界 も 自分 自身 すら も ! せかい||じぶん|じしん||

いけない !

やっぱり 何 か 仕込んで |なん||しこんで

上 から ランスロット が おりて き ました うえ||||||

しまった !

皇帝 陛下 に 対する 無礼 は 許し ませ ん ! こうてい|へいか||たいする|ぶれい||ゆるし||

索敵 班 ! 何 を して いた ! さくてき|はん|なん|||

もう しわけ あり ませ ん !

海中 から いきなり かいちゅう||

脅迫 する つもり ? きょうはく||

代表 達 を 暴力 で だいひょう|さとる||ぼうりょく|

アッシュフォード 学園 に 急げ ! |がくえん||いそげ

神楽 耶様 を 救い出す んだ かぐら|やさま||すくいだす|

ブリタニア 軍 が 移動 を 開始 し ました |ぐん||いどう||かいし||

何 ? なん

黄海 から 日本 の 領海 に はいり つつ あり ます きうみ||にっぽん||りょうかい|||||

ここ で 奇襲 と は ||きしゅう||

超 合 集 国 へ の 加盟 も   学園 を 指定 した の も ちょう|ごう|しゅう|くに|||かめい||がくえん||してい|||

すべて は 自分 自身 を 囮 と する ため ||じぶん|じしん||おとり|||

しかし   国際 的な 信用 を 裏切って まで |こくさい|てきな|しんよう||うらぎって|

いいえ もはや 信用 など いら ない と いう こと でしょ ||しんよう|||||||

やっぱり   目的 は 独裁 政治 |もくてき||どくさい|せいじ

貴族 制 を 廃止 し ながら きぞく|せい||はいし||

自ら は 皇帝 を 名乗り 続けた 男 おのずから||こうてい||なのり|つづけた|おとこ

そう だ

ゼロ は ルルーシュ は 世界 の 敵 と なった ||||せかい||てき||

ひけ ! ここ は ひく んだ 紅 月 君 |||||くれない|つき|きみ

ルルーシュ を 倒す の は 私 です ||たおす|||わたくし|

それ に   あの ランスロット と 戦える の は 紅 蓮 しか |||||たたかえる|||くれない|はす|

ここ で 戦闘 に なれば 各国 代表 も 失う こと に なる ||せんとう|||かっこく|だいひょう||うしなう|||

いきなり 国 の 指導 者 が い なく なったら |くに||しどう|もの||||

でも ! 天子 様 だって 危ない のに ! |てんし|さま||あぶない|

わかって いる !

だが   相手 は ルルーシュ だ |あいて|||

人質 を 殺す 覚悟 が あって こそ の 行動 ひとじち||ころす|かくご|||||こうどう

ここ は 各国 の 判断 を 待た ねば ||かっこく||はんだん||また|

超 合 集 国 そのもの が 崩壊 する ちょう|ごう|しゅう|くに|その もの||ほうかい|

勝つ の は ブリタニア と なって しまう ! かつ||||||

スザク

さあ   皇 議長 |こう|ぎちょう

投票 を 再開 して いただこう とうひょう||さいかい||

わが ブリタニア を 受け入れる か 否 か |||うけいれる||いな|

このような やり口 |やりくち

認め ざる を え ない はずです が みとめ||||||

さあ   民主 主義 を はじめよう か |みんしゅ|しゅぎ|||

う っ

ルルーシュ も スザク も 何 考えて んだ よ ||||なん|かんがえて||

世界 を 全部 敵 に まわして ! せかい||ぜんぶ|てき||

検問 ? けんもん

もう 私 の こと は 放っておいて ! |わたくし||||ほうっておいて

あなた まで 巻き込ま れちゃ う ! ||まきこま||

ほうって おける わけない だろう !

ミレイ ちゃん に 頼ま れた から ? だったら |||たのま|||

バカ ! 友達 だ から ばか|ともだち||

お めで と ~ あ は っあ は っあ はっ

最 重要 人物 を 確保 し ました さい|じゅうよう|じんぶつ||かくほ||

すべて   陛下 の 予測 さ れた とおり です |へいか||よそく||||

よし くれぐれも 丁重に な ||ていちょうに|

あっ それ と いっしょに いる であろう 学生 は 置いて いけ ||||||がくせい||おいて|

イエス   ユア   マジェスティ いえす||

陛下 ! アマロン から 緊急 入電 です へいか|||きんきゅう|にゅうでん|

どうした ?

帝都   ペンドラゴン に あれ が ていと||||

しまった ! 先手 を 打た れた か |せんて||うた||

消失 半径 は 約 100 キロ メートル しょうしつ|はんけい||やく|きろ|めーとる

フレイヤ に よる もの と 思わ れ ます |||||おもわ||

それ と 上空 に   巨大な 要塞 でしょう か ||じょうくう||きょだいな|ようさい||

全長 3 キロ メートル は あり ます ぜんちょう|きろ|めーとる|||

いったい 何 が |なん|

ルルーシュ やはり 君 の 推測 通り ||きみ||すいそく|とおり

ああ 一 次 製造 分 の フレイヤ 弾頭 |ひと|つぎ|せいぞう|ぶん|||だんとう

まちがい なく トロモ 機関 が 開発 して いた |||きかん||かいはつ||

天空 要塞 ダモクレス に 搭載 さ れて いる はずだ が てんくう|ようさい|||とうさい|||||

皇室 専用 チャンネル を 知っている の は と C . C . こうしつ|せんよう|ちゃんねる||しっている||||c|c

モニター に あらわれた シュナイゼル もにたー|||

他人 を 従える の は 気持ち が いい かい ? ルルーシュ たにん||したがえる|||きもち||||

シュナイゼル

フレイヤ 弾頭 は すべて 私 が 回収 さ せて もらった |だんとう|||わたくし||かいしゅう|||

ブリタニア 皇帝 に 弓 を ひく と ? |こうてい||ゆみ|||

残念だ が   私 は 君 を 皇帝 と 認めて い ない ざんねんだ||わたくし||きみ||こうてい||みとめて||

なるほど 皇帝 に ふさわしい の は 自分 だ と |こうてい|||||じぶん||

違う な ちがう|

間違って いる よ ルルーシュ まちがって|||

ん ?

ブリタニア の 皇帝 に ふさわしい の は ||こうてい||||

彼女 だ かのじょ|

ナナリー !!

お 兄 様   スザク さん |あに|さま||

わたくし は お 二 人 の 敵 です |||ふた|じん||てき|

ナナリー 八 年 前 の あの 日 から |やっ|とし|ぜん|||ひ|

俺 に は 生きる ため の 目的 が   縁 が 必要だった んだ ろ おれ|||いきる|||もくてき||えん||ひつようだった||

なら   俺 は 今 また 存立 基盤 を |おれ||いま||そんりつ|きばん|

よって 立つ べき もの を 失う の か |たつ||||うしなう||

それとも

ルルーシュ だ

今週 も 楽しんで くれて ありがとう こんしゅう||たのしんで||

いつも 応援 して くれて いる みんな に ご覧 の プレゼント を 送る |おうえん||||||ごらん||ぷれぜんと||おくる

こちら の ケータイサイト から 応募 して ほしい ||||おうぼ||

本日 中 の 受付 だ ほんじつ|なか||うけつけ|

もちろん   特製 待受け も ある ぞ |とくせい|まちうけ|||

それでは 諸君   来週 も お 楽しみに |しょくん|らいしゅう|||たのしみに