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デスノート (Death Note), Death Note Episode 29

Death Note Episode 29

たまに は 外 の 日 に も 当たら ない と

私 は 一体 。 。 。

これ から どう すれ ば いい ん だ

リューク

シド

何 し に 来 た お 前

おい 付い て 来 ん な よ

ノート を 返し て

やっぱり それ か

や ~ 実は ややこしい こと に なって て

俺 も 今 どこ に ある の か

そんな 無責任 な

まだ 付い て 来る の か よ

ノート を 返 せよ

知ら ねぇ よ

欲しけりゃ 自分 で 探せ ば いい だ ろ う

ワイ ミズ ハウス は 単なる 養護 施設 じゃ ない

優秀 な 子供 が 集め られ 第 二 の L

L の 跡継ぎ に なる もの を 育てる ため の 施設 って 感じ だ

L の 跡継ぎ

其 の 中 で 綜合 的 に トップ に い た の が ニア と いう 少年

ニア N か

そして N の 言って い た メロ と いう 少年 が ニア に 一 番 近い ところ に い た そう です

ニア が L の 後継 者

間違い ない

SPK を 指揮 し て いる N だ

いや

メロ も L の 後継 者 に な ろ う と して い た はず

だ と する と 恐らく メロ は 手段 を 選ば ず ニア を 出し抜き ノート を

N の 言った メロ

心当たり どころ か こいつ に 間違い ない

これ が 二 人 の 似顔絵 だ

写真 は 残って い ない

L の 後継 者 僕 は まだ L と 戦って

とにかく 今 は メロ の いる マフィア の 居場所 を 突き止める こと だ

すでに 手配 中 の マフィア の リスト を ミサ に 見せ て 死 神 の 目 で 洗わ せ た

あ い た

寿命 が 見え ない 人

105 番 名前 は ジャック = ネイ ロン に なって る けど 本名 は カルスナイダー

奴 ら の 潜伏 し て いる 場所 を 封書 で 出す よう デスノート で スナイダー を 操った

そろそろ 来る 頃 だ

ライト 手紙 来 て た よ

居場所 は ロス

やった 完全 に 二 人 を 出し抜 い た

やはり ノート と ミサ の 目 を 持って いる 僕 は 最強 だ

ライト

また ミサ ライト の 役 を 立て た ね

あ 愛し て いる よ ミサ

じ ~~

後 は 実際 に どこ まで 人 を 操れ る か は 試し て いく しか ない な

一応 皆 に 気づ い て もらって 話し できる よう に なり たい な

現 所有 者 の スナイダー まず あいつ に ノート を 触ら せる こと から か

仕方ない

何 だ ノート が 勝手 に

人 を 殺せ る ノート だ 生き て て も 可 笑 しく ねぇ

ボ っ

ボス

この 薄汚い 仮装 を し て いる やつ

新 入り です か

新 入り じゃ なく て 死 神 な ん だ けど

死 神

俺 を 他の 奴 に 見せる に は 見せ たい 奴 に ノート を 触ら せる ん だ

ノート を 触る と 見える らしい

皆 ~ これ に 触って くれ

俺 は おかしく ない

いい だ ろ う

皆 ノート に 触って みる ん だ

何 だ これ は 前 触った とき は 見え なかった のに

ボス 殺し ます か 何 だ これ は 前 触った とき は 見え なかった のに

ボス 殺し ます か

無駄 人間 に 俺 は 殺せ ない

どうやら この 死 神 存在 も 言って る こと も 本当 らしい な

リューク

今 から 僕 は この ノート の 所有 権 を 捨てる

そして リューク は これ から この ノート を 渡す 人物 に 付い て くれ

何 だ ? 所有 権 を 捨てる

そんな こと し たら 記憶 が なくなっちゃ う ん じゃ ない の

ミサ の ノート を 貸し て くれ

こうして いれ ば 僕 が 自分 の ノート の 所有 権 を 捨て て も 記憶 は 失わ れ ない

必要な 分 は 切って 渡す ね

これ から は ミサ が キラ の 役 だ 出来る か

それ は いい けど 何 を する つもり な の

それ を これ から 説明 する

失敗 は 許さ れ ない

チョコ って うまい

おい ~ ! さっき 言った こと は 本当 な の か

名前 を 書き込 ん だ 人間 は 1 3 日 以内 に 次 の 名前 を 書き込ま ない と 死ぬ

ノート を 刻む 焼く 等 し て 使え なく する と 其 の ノート に 触った すべて の 人間 が 死ぬ

この 二 つ の ルール が でっちあげ だ と 言う の は

あ ~ それ は 絶対 うそ

人間 に 使わ す 前 に 死 神 が ふざけ て 書 い た ん だ ろ う な

13 日 の ほう は 一 人 使え ば うそ の ルール が 確認 できる

問題 は この ノート が キラ の 手 を 経 て いる の か どう か

経 て いる なら これ が

うそ だ と 分かって いる の か い ない の か

もし 分かって いる ん なら

この ルール は 利用 できる

特に 13 日 の ほう は

13 日間 で 潔白 が 証明 できる

シド

外 で 見張れ

お前 は 人間 に 見え ない から 都合 が いい

外 で 見張れ いい な

何 だ こいつ

人間 の くせ に 怖 え ぇ

夜 神 だ

キラ です

何 だって

キラ が

日本 捜査 本部 に あった ノート は 悪人 に 奪わ れ まし た ね

キラ

キラ と いう なら 証拠 は

証拠 ?

他 に も ノート が 渡った 以上

予告 殺人 を し て も 私 が キラー だ と 言う 証拠 に は なり ませ ん

しかし 私 が キラー だ と 言う 証拠 に なる もの が すぐ そちら に 届き ます

私 の 持って いる ノート です

どう 言う 意味 だ

私 の 渡す ノート は 顔 を 見る だけ で その 人間 の 名前 が 分かる と う い で き ます いい です か

落ち着 い て 聞い て ください

1 1 月 10 日 23 時 59 分

私 が FBI など の 各 機関 から 情報 を 引き出し 知り 得る こと の でき た すべて の マフィア が 死に ます

これ は すでに ノート に 書き込ま れ た こと で 変更 は 出来 ませ ん

一味 の 潜伏 場所 も すでに 分かって い ます ノート と 一緒 に 渡し ます

つまり 1 1 月 10 日 23 時 59 分 この 瞬間 が

あなた が たが ノート を 取り戻す 最大 の チャンス です

どう する

キラ が 言って い た X デー に マフィア が 死ぬ の なら

確かに そこ が チャンス

キラ の 策 に 乗る の は 不本意 だ が いい 案 だ

其 の 通り です

しかし マフィア 達 が 死ぬ 時間 が 判明 し た だけ で は なんとも

井出 さん 分かって て 言って る でしょ う

だから 死 神 が 付い て い て 目 の 取引 を し て 確実 に 殺せ って こと じゃ

取引 は 私 が する

そ そんな 取り引き なら 僕 が

もと は と いえ ば 私 が ノート を 渡し て しまった ん だ

その こと で 自ら 死ぬ こと さえ 考え て い た

ノート を 使って 犯罪 者 を 殺す

そして その 13 日 後 に 私 も 死ぬ

父さん が ノート に 名前 を 書く よう な 展開 に なったら その 時 は

皆さん 準備 は いい です ね

OK だ

では

夜 神 次長

死 神 と 目 の 取り引き を

リューク 頼む

分かり まし た

夜 神 次長

そちら に 渡し た 犯人 達 の 写真 を 見 て 名前 や 寿命 が 見え ます か

あ 見える

其 の 名前 が 消え た 時 が 合図 です

突入 する

やはり キラ が 絡 ん で き た か

ここ まで と は

まだ 万全 の 対策 は

くそ

シド は 何 を

いい から 黙って 見 て ろ よ シド

お前 が 余計 な こと し なけりゃ ノート は 戻って 来る ん だ よ

おい スキア

ノート は ロド の 下 だ

上 の モニター 室 へ 持って来い

動く な

L まずは 二 人 を 確保 ノート も 無事 奪還

これ から 戻り ます

いや まだ です

まだ メロ らしき 者 が 見つかって い ませ ん

その 建物 内 の どこ か に 必ず 潜 ん で い ます

ここ まで 来 たら 焦ら ず 捜索 し て ください

何 だ 爆発

動く な

今 の で 二 つ の 入り口 を 破壊 し た

これ は 脅し だ

次 は アジト 全体 を 爆破 する

こちら の 指示 に 従え

メロ か

また 夜 神 か

殺し て おく べき だった か

まさか お前 と 二 度 まで も ノート の 取り引き を する こと に なる と は な

Mihael Heehl

本名 ミハイル ケール

や ばい なぜ

やった

もう 諦める ん だ メロ

大人 しく 捕まれ ば

殺し た り は し ない

何 を バカ な こと を

早く ノート に 書 い て 殺せ

この ノート に 名前 を 書け ば お前 は 死ぬ

その スイッチ を 捨て て 両手 を あげろ

夜 神

動く な

後 は ファミリー ネーム だけ だ

一 秒 も かから ん

バカ

そのまま 書け

書く ん だ

すまない な 俺 は 本当 に お前 を 殺す 気 は なかった

夜 神 お前

人 を 殺し た こ と ない だ ろ う

銃声

何 だ

ホセ ノート を

くそ こいつ ノート を 放せ

この やろう

次長

動く な メロ そのまま 手 を 上げろ

松田 大丈夫 か

だめ です

よし 大丈夫 そう だ

L メロ の 姿 見当たり ませ ん

くそ 逃げ られ た の か

だから 早く 殺せ と

父さん

頼む

死な ない で くれ

ライト

父さん

よ よかった よかった

父さん

ライト

私 は まだ

死 神 の 目 を 持って いる

あの 死 神 の

リューク の 話 で は

ノート を 所有 する 人間 の 寿命 は 見え ない

ライト

お前 は キラ じゃ ない

本当 に よかった

当たり前 じゃ ない です か まだ そんな こと を

父さん 余計 な こと は 喋る な

それ も 大事 だ が 今 は もっと 大事 な こと が ある だ ろ う

メロ の 名前 を ノート に

す すま なかった 結局 私 は やつ を 殺せ なかった

ここ で まだ 遅く ない と 言う の も

いや やり 方 次第 か

こんな 時 な ん だ 多少 取り乱し て も

父さん

奴 の 名前 を 奴 の 名前 を 最後 の 力 で 書く ん だ

やら れ っぱなし で いい の か

父さん

ライト

残念 です が

父さん

父さん

父さん

死ぬ な 馬鹿 やろ う

貴方 が この ノート を 取り戻し に 来 た と 言う 死 神 です ね

はい

いくら キラ 捜査 の ため と は いえ

こんな ノート 一 冊 あれ ば 十分

返し ます

ノート を 使った 人間 は 不幸 に なる 。 。 。 か

ま ~ !

総 一郎 は 使った わけ じゃ ない し

息子 が キラ じゃ ない と 信じ て いけ た だけ でも 幸せ か

キラ が 捕まれ ば キラ は 悪

キラ が 世界 を 支配 すれ ば キラ は 正義

これ から 世界 は 加速 し

だんだん キラ に 傾 い て いく

必ず キラ が 正義 に なる


Death Note Episode 29 death|note|episode Death Note Episode 29 Death Note Episodio 29 Death Note Episode 29 Death Note Episodio 29

たまに は 外 の 日 に も 当たら ない と ||がい||ひ|||あたら||

私 は 一体 。 。 。 わたくし||いったい

これ から どう すれ ば いい ん だ

リューク

シド

何 し に 来 た お 前 なん|||らい|||ぜん

おい 付い て 来 ん な よ |つけい||らい|||

ノート を 返し て のーと||かえし|

やっぱり それ か

や ~ 実は ややこしい こと に なって て |じつは|||||

俺 も 今 どこ に ある の か おれ||いま|||||

そんな 無責任 な |むせきにん|

まだ 付い て 来る の か よ |つけい||くる|||

ノート を 返 せよ のーと||かえ|

知ら ねぇ よ しら||

欲しけりゃ 自分 で 探せ ば いい だ ろ う ほしけりゃ|じぶん||さがせ|||||

ワイ ミズ ハウス は 単なる 養護 施設 じゃ ない わい||はうす||たんなる|ようご|しせつ||

優秀 な 子供 が 集め られ 第 二 の L ゆうしゅう||こども||あつめ||だい|ふた||l

L の 跡継ぎ に なる もの を 育てる ため の 施設 って 感じ だ l||あとつぎ|||||そだてる|||しせつ||かんじ|

L の 跡継ぎ l||あとつぎ

其 の 中 で 綜合 的 に トップ に い た の が ニア と いう 少年 その||なか||そうごう|てき||とっぷ||||||にあ|||しょうねん

ニア N か にあ|n|

そして N の 言って い た メロ と いう 少年 が ニア に 一 番 近い ところ に い た そう です |n||いって||||||しょうねん||にあ||ひと|ばん|ちかい||||||

ニア が L の 後継 者 にあ||l||こうけい|もの

間違い ない まちがい|

SPK を 指揮 し て いる N だ spk||しき||||n|

いや

メロ も L の 後継 者 に な ろ う と して い た はず ||l||こうけい|もの|||||||||

だ と する と 恐らく メロ は 手段 を 選ば ず ニア を 出し抜き ノート を ||||おそらく|||しゅだん||えらば||にあ||だしぬき|のーと|

N の 言った メロ n||いった|

心当たり どころ か こいつ に 間違い ない こころあたり|||||まちがい|

これ が 二 人 の 似顔絵 だ ||ふた|じん||にがおえ|

写真 は 残って い ない しゃしん||のこって||

L の 後継 者 僕 は まだ L と 戦って l||こうけい|もの|ぼく|||l||たたかって

とにかく 今 は メロ の いる マフィア の 居場所 を 突き止める こと だ |いま|||||まふぃあ||いばしょ||つきとめる||

すでに 手配 中 の マフィア の リスト を ミサ に 見せ て 死 神 の 目 で 洗わ せ た |てはい|なか||まふぃあ||りすと||||みせ||し|かみ||め||あらわ||

あ い た

寿命 が 見え ない 人 じゅみょう||みえ||じん

105 番 名前 は ジャック = ネイ ロン に なって る けど 本名 は カルスナイダー ばん|なまえ||じゃっく|||||||ほんみょう||

奴 ら の 潜伏 し て いる 場所 を 封書 で 出す よう デスノート で スナイダー を 操った やつ|||せんぷく||||ばしょ||ふうしょ||だす||||||あやつった

そろそろ 来る 頃 だ |くる|ころ|

ライト 手紙 来 て た よ らいと|てがみ|らい|||

居場所 は ロス いばしょ||ろす

やった 完全 に 二 人 を 出し抜 い た |かんぜん||ふた|じん||だしぬ||

やはり ノート と ミサ の 目 を 持って いる 僕 は 最強 だ |のーと||||め||もって||ぼく||さいきょう|

ライト らいと

また ミサ ライト の 役 を 立て た ね ||らいと||やく||たて||

あ 愛し て いる よ ミサ |あいし||||

じ ~~

後 は 実際 に どこ まで 人 を 操れ る か は 試し て いく しか ない な あと||じっさい||||じん||あやつれ||||ためし|||||

一応 皆 に 気づ い て もらって 話し できる よう に なり たい な いちおう|みな||きづ||||はなし||||||

現 所有 者 の スナイダー まず あいつ に ノート を 触ら せる こと から か げん|しょゆう|もの||||||のーと||さわら||||

仕方ない しかたない

何 だ ノート が 勝手 に なん||のーと||かって|

人 を 殺せ る ノート だ 生き て て も 可 笑 しく ねぇ じん||ころせ||のーと||いき||||か|わら||

ボ っ

ボス ぼす

この 薄汚い 仮装 を し て いる やつ |うすぎたない|かそう|||||

新 入り です か しん|はいり||

新 入り じゃ なく て 死 神 な ん だ けど しん|はいり||||し|かみ||||

死 神 し|かみ

俺 を 他の 奴 に 見せる に は 見せ たい 奴 に ノート を 触ら せる ん だ おれ||たの|やつ||みせる|||みせ||やつ||のーと||さわら|||

ノート を 触る と 見える らしい のーと||さわる||みえる|

皆 ~ これ に 触って くれ みな|||さわって|

俺 は おかしく ない おれ|||

いい だ ろ う

皆 ノート に 触って みる ん だ みな|のーと||さわって|||

何 だ これ は 前 触った とき は 見え なかった のに なん||||ぜん|さわった|||みえ||

ボス 殺し ます か 何 だ これ は 前 触った とき は 見え なかった のに ぼす|ころし|||なん||||ぜん|さわった|||みえ||

ボス 殺し ます か ぼす|ころし||

無駄 人間 に 俺 は 殺せ ない むだ|にんげん||おれ||ころせ|

どうやら この 死 神 存在 も 言って る こと も 本当 らしい な ||し|かみ|そんざい||いって||||ほんとう||

リューク

今 から 僕 は この ノート の 所有 権 を 捨てる いま||ぼく|||のーと||しょゆう|けん||すてる

そして リューク は これ から この ノート を 渡す 人物 に 付い て くれ ||||||のーと||わたす|じんぶつ||つけい||

何 だ ? 所有 権 を 捨てる なん||しょゆう|けん||すてる

そんな こと し たら 記憶 が なくなっちゃ う ん じゃ ない の ||||きおく|||||||

ミサ の ノート を 貸し て くれ ||のーと||かし||

こうして いれ ば 僕 が 自分 の ノート の 所有 権 を 捨て て も 記憶 は 失わ れ ない |||ぼく||じぶん||のーと||しょゆう|けん||すて|||きおく||うしなわ||

必要な 分 は 切って 渡す ね ひつような|ぶん||きって|わたす|

これ から は ミサ が キラ の 役 だ 出来る か |||||||やく||できる|

それ は いい けど 何 を する つもり な の ||||なん|||||

それ を これ から 説明 する ||||せつめい|

失敗 は 許さ れ ない しっぱい||ゆるさ||

チョコ って うまい ちょこ||

おい ~ ! さっき 言った こと は 本当 な の か ||いった|||ほんとう|||

名前 を 書き込 ん だ 人間 は 1 3 日 以内 に 次 の 名前 を 書き込ま ない と 死ぬ なまえ||かきこ|||にんげん||ひ|いない||つぎ||なまえ||かきこま|||しぬ

ノート を 刻む 焼く 等 し て 使え なく する と 其 の ノート に 触った すべて の 人間 が 死ぬ のーと||きざむ|やく|とう|||つかえ||||その||のーと||さわった|||にんげん||しぬ

この 二 つ の ルール が でっちあげ だ と 言う の は |ふた|||るーる|||||いう||

あ ~ それ は 絶対 うそ |||ぜったい|

人間 に 使わ す 前 に 死 神 が ふざけ て 書 い た ん だ ろ う な にんげん||つかわ||ぜん||し|かみ||||しょ|||||||

13 日 の ほう は 一 人 使え ば うそ の ルール が 確認 できる ひ||||ひと|じん|つかえ||||るーる||かくにん|

問題 は この ノート が キラ の 手 を 経 て いる の か どう か もんだい|||のーと||||て||へ||||||

経 て いる なら これ が へ|||||

うそ だ と 分かって いる の か い ない の か |||わかって|||||||

もし 分かって いる ん なら |わかって|||

この ルール は 利用 できる |るーる||りよう|

特に 13 日 の ほう は とくに|ひ|||

13 日間 で 潔白 が 証明 できる にち かん||けっぱく||しょうめい|

シド

外 で 見張れ がい||みはれ

お前 は 人間 に 見え ない から 都合 が いい おまえ||にんげん||みえ|||つごう||

外 で 見張れ いい な がい||みはれ||

何 だ こいつ なん||

人間 の くせ に 怖 え ぇ にんげん||||こわ||

夜 神 だ よ|かみ|

キラ です

何 だって なん|

キラ が

日本 捜査 本部 に あった ノート は 悪人 に 奪わ れ まし た ね にっぽん|そうさ|ほんぶ|||のーと||あくにん||うばわ||||

キラ

キラ と いう なら 証拠 は ||||しょうこ|

証拠 ? しょうこ

他 に も ノート が 渡った 以上 た|||のーと||わたった|いじょう

予告 殺人 を し て も 私 が キラー だ と 言う 証拠 に は なり ませ ん よこく|さつじん|||||わたくし||きらー|||いう|しょうこ|||||

しかし 私 が キラー だ と 言う 証拠 に なる もの が すぐ そちら に 届き ます |わたくし||きらー|||いう|しょうこ||||||||とどき|

私 の 持って いる ノート です わたくし||もって||のーと|

どう 言う 意味 だ |いう|いみ|

私 の 渡す ノート は 顔 を 見る だけ で その 人間 の 名前 が 分かる と う い で き ます いい です か わたくし||わたす|のーと||かお||みる||||にんげん||なまえ||わかる|||||||||

落ち着 い て 聞い て ください おちつ|||ききい||

1 1 月 10 日 23 時 59 分 つき|ひ|じ|ぶん

私 が FBI など の 各 機関 から 情報 を 引き出し 知り 得る こと の でき た すべて の マフィア が 死に ます わたくし||fbi|||かく|きかん||じょうほう||ひきだし|しり|える|||||||まふぃあ||しに|

これ は すでに ノート に 書き込ま れ た こと で 変更 は 出来 ませ ん |||のーと||かきこま|||||へんこう||でき||

一味 の 潜伏 場所 も すでに 分かって い ます ノート と 一緒 に 渡し ます いちみ||せんぷく|ばしょ|||わかって|||のーと||いっしょ||わたし|

つまり 1 1 月 10 日 23 時 59 分 この 瞬間 が |つき|ひ|じ|ぶん||しゅんかん|

あなた が たが ノート を 取り戻す 最大 の チャンス です |||のーと||とりもどす|さいだい||ちゃんす|

どう する

キラ が 言って い た X デー に マフィア が 死ぬ の なら ||いって|||x|でー||まふぃあ||しぬ||

確かに そこ が チャンス たしかに|||ちゃんす

キラ の 策 に 乗る の は 不本意 だ が いい 案 だ ||さく||のる|||ふほんい||||あん|

其 の 通り です その||とおり|

しかし マフィア 達 が 死ぬ 時間 が 判明 し た だけ で は なんとも |まふぃあ|さとる||しぬ|じかん||はんめい||||||

井出 さん 分かって て 言って る でしょ う いで||わかって||いって|||

だから 死 神 が 付い て い て 目 の 取引 を し て 確実 に 殺せ って こと じゃ |し|かみ||つけい||||め||とりひき||||かくじつ||ころせ|||

取引 は 私 が する とりひき||わたくし||

そ そんな 取り引き なら 僕 が とりひき||ぼく|

もと は と いえ ば 私 が ノート を 渡し て しまった ん だ |||||わたくし||のーと||わたし||||

その こと で 自ら 死ぬ こと さえ 考え て い た |||おのずから|しぬ|||かんがえ|||

ノート を 使って 犯罪 者 を 殺す のーと||つかって|はんざい|もの||ころす

そして その 13 日 後 に 私 も 死ぬ ||ひ|あと||わたくし||しぬ

父さん が ノート に 名前 を 書く よう な 展開 に なったら その 時 は とうさん||のーと||なまえ||かく|||てんかい||||じ|

皆さん 準備 は いい です ね みなさん|じゅんび||||

OK だ ok|

では

夜 神 次長 よ|かみ|じちょう

死 神 と 目 の 取り引き を し|かみ||め||とりひき|

リューク 頼む |たのむ

分かり まし た わかり||

夜 神 次長 よ|かみ|じちょう

そちら に 渡し た 犯人 達 の 写真 を 見 て 名前 や 寿命 が 見え ます か ||わたし||はんにん|さとる||しゃしん||み||なまえ||じゅみょう||みえ||

あ 見える |みえる

其 の 名前 が 消え た 時 が 合図 です その||なまえ||きえ||じ||あいず|

突入 する とつにゅう|

やはり キラ が 絡 ん で き た か |||から|||||

ここ まで と は

まだ 万全 の 対策 は |ばんぜん||たいさく|

くそ

シド は 何 を ||なん|

いい から 黙って 見 て ろ よ シド ||だまって|み||||

お前 が 余計 な こと し なけりゃ ノート は 戻って 来る ん だ よ おまえ||よけい|||||のーと||もどって|くる|||

おい スキア

ノート は ロド の 下 だ のーと||||した|

上 の モニター 室 へ 持って来い うえ||もにたー|しつ||もってこい

動く な うごく|

L まずは 二 人 を 確保 ノート も 無事 奪還 l||ふた|じん||かくほ|のーと||ぶじ|だっかん

これ から 戻り ます ||もどり|

いや まだ です

まだ メロ らしき 者 が 見つかって い ませ ん |||もの||みつかって|||

その 建物 内 の どこ か に 必ず 潜 ん で い ます |たてもの|うち|||||かならず|ひそ||||

ここ まで 来 たら 焦ら ず 捜索 し て ください ||らい||あせら||そうさく|||

何 だ 爆発 なん||ばくはつ

動く な うごく|

今 の で 二 つ の 入り口 を 破壊 し た いま|||ふた|||いりぐち||はかい||

これ は 脅し だ ||おどし|

次 は アジト 全体 を 爆破 する つぎ|||ぜんたい||ばくは|

こちら の 指示 に 従え ||しじ||したがえ

メロ か

また 夜 神 か |よ|かみ|

殺し て おく べき だった か ころし|||||

まさか お前 と 二 度 まで も ノート の 取り引き を する こと に なる と は な |おまえ||ふた|たび|||のーと||とりひき||||||||

Mihael Heehl mihael|heehl

本名 ミハイル ケール ほんみょう|みはいる|

や ばい なぜ

やった

もう 諦める ん だ メロ |あきらめる|||

大人 しく 捕まれ ば おとな||つかまれ|

殺し た り は し ない ころし|||||

何 を バカ な こと を なん||ばか|||

早く ノート に 書 い て 殺せ はやく|のーと||しょ|||ころせ

この ノート に 名前 を 書け ば お前 は 死ぬ |のーと||なまえ||かけ||おまえ||しぬ

その スイッチ を 捨て て 両手 を あげろ |すいっち||すて||りょうて||

夜 神 よ|かみ

動く な うごく|

後 は ファミリー ネーム だけ だ あと||ふぁみりー|ねーむ||

一 秒 も かから ん ひと|びょう|||

バカ ばか

そのまま 書け |かけ

書く ん だ かく||

すまない な 俺 は 本当 に お前 を 殺す 気 は なかった ||おれ||ほんとう||おまえ||ころす|き||

夜 神 お前 よ|かみ|おまえ

人 を 殺し た こ と ない だ ろ う じん||ころし|||||||

銃声 じゅうせい

何 だ なん|

ホセ ノート を |のーと|

くそ こいつ ノート を 放せ ||のーと||はなせ

この やろう

次長 じちょう

動く な メロ そのまま 手 を 上げろ うごく||||て||あげろ

松田 大丈夫 か まつた|だいじょうぶ|

だめ です

よし 大丈夫 そう だ |だいじょうぶ||

L メロ の 姿 見当たり ませ ん l|||すがた|みあたり||

くそ 逃げ られ た の か |にげ||||

だから 早く 殺せ と |はやく|ころせ|

父さん とうさん

頼む たのむ

死な ない で くれ しな|||

ライト らいと

父さん とうさん

よ よかった よかった

父さん とうさん

ライト らいと

私 は まだ わたくし||

死 神 の 目 を 持って いる し|かみ||め||もって|

あの 死 神 の |し|かみ|

リューク の 話 で は ||はなし||

ノート を 所有 する 人間 の 寿命 は 見え ない のーと||しょゆう||にんげん||じゅみょう||みえ|

ライト らいと

お前 は キラ じゃ ない おまえ||||

本当 に よかった ほんとう||

当たり前 じゃ ない です か まだ そんな こと を あたりまえ||||||||

父さん 余計 な こと は 喋る な とうさん|よけい||||しゃべる|

それ も 大事 だ が 今 は もっと 大事 な こと が ある だ ろ う ||だいじ|||いま|||だいじ|||||||

メロ の 名前 を ノート に ||なまえ||のーと|

す すま なかった 結局 私 は やつ を 殺せ なかった けっきょく|わたくし||||ころせ|

ここ で まだ 遅く ない と 言う の も |||おそく|||いう||

いや やり 方 次第 か ||かた|しだい|

こんな 時 な ん だ 多少 取り乱し て も |じ||||たしょう|とりみだし||

父さん とうさん

奴 の 名前 を 奴 の 名前 を 最後 の 力 で 書く ん だ やつ||なまえ||やつ||なまえ||さいご||ちから||かく||

やら れ っぱなし で いい の か

父さん とうさん

ライト らいと

残念 です が ざんねん||

父さん とうさん

父さん とうさん

父さん とうさん

死ぬ な 馬鹿 やろ う しぬ||ばか||

貴方 が この ノート を 取り戻し に 来 た と 言う 死 神 です ね あなた|||のーと||とりもどし||らい|||いう|し|かみ||

はい

いくら キラ 捜査 の ため と は いえ ||そうさ|||||

こんな ノート 一 冊 あれ ば 十分 |のーと|ひと|さつ|||じゅうぶん

返し ます かえし|

ノート を 使った 人間 は 不幸 に なる 。 。 。 か のーと||つかった|にんげん||ふこう|||

ま ~ !

総 一郎 は 使った わけ じゃ ない し そう|いちろう||つかった||||

息子 が キラ じゃ ない と 信じ て いけ た だけ でも 幸せ か むすこ||||||しんじ||||||しあわせ|

キラ が 捕まれ ば キラ は 悪 ||つかまれ||||あく

キラ が 世界 を 支配 すれ ば キラ は 正義 ||せかい||しはい|||||せいぎ

これ から 世界 は 加速 し ||せかい||かそく|

だんだん キラ に 傾 い て いく |||かたむ|||

必ず キラ が 正義 に なる かならず|||せいぎ||