Karasu
[ Verse 1]
重たい 鉛筆 は 風物
山びこ みたいに loop する 洞窟
どんな 苦痛 だった 日 も 固く 縛った 靴 紐
邪 念 が 足 を 包み込む
悩んで 病んで その分 巻いて 焚 いて
泣き たく なったら 泣いてたい ね この 狭い 世界 で 本当の 価値 なんて 無い ね
分かり ながら 汗 掻いて いる Gain を 上げれば pain も 上がる
白旗 を 上げる に は まだ 早い
色々 有った 経験 は 一 塊 かったり ぃ life 何 か が 足りない
辺り 見渡す が 俺 みて え な 奴 は
僅か ひたすら 発芽 を 待つ 晩
松葉杖 の mic 頼り に ここ へ 来た
これ さえ あれば 今 は 平気 だ
[ Hook ]
ああ 種 よ そんな とこ で 咲か ないで
これ は 逆撫で なんか じゃ ない
ああ 友 よ まだ 追う か 儚い 夢
ここ は 墓場 なんか じゃ ない x 2
[ Verse 2]
頑強な 精神 を 手 に 入れたい なら 逆境 を 片手 に 盾 に 糧 に しろ
耐えられ ず 諦めたい なら 勝手に しろ 花って の は 咲く んだ よ 荒れ地 に も お世辞 でも 空 は 晴れ ちゃ ない な
暗闇 が 降らした 汗 や 涙
見慣れた 街 の 展望 から かけ離れた
残った の は 消し ゴム の 欠 片 だけ だ
先 に 知恵 が 出る か 先 に 愚痴 が 出る か
口 だけ じゃ なく 目標 を 打ち立てる
心 を えぐられて も それ を 逆手 に 取り クワ を 持ち いくら でも 鋤 き 返す
日 の 当たら ない 部屋 の 中 一 人 芽 を 伸ばす
もう ダメだ と 自分 を 蹴落とさ ず いれば 根 も 育つ
どんな 寝言 や 言い訳 も ゲロ と 化す
目 を 閉ざす 前 に 「 やって やる 」 と 胸 を 焦がす
[ Hook ]
ああ 種 よ そんな とこ で 咲か ないで
これ は 逆撫で なんか じゃ ない
ああ 友 よ まだ 追う か 儚い 夢
ここ は 墓場 なんか じゃ ない x 2
[ Verse 3]
怖 じ け ず 掟 なき 道 を 歩く
探さ ない で ください これ が 置き手紙
意地 と 意地 繋ぎ 一 度 きり の 旅路 に 進む
着の身着のまま で 周り は 井 の 中 の 蛙 ばかり
淑 や か な カラス が 一 花 を 咲か す
人 は 何故 粗 を 探す ? 答え は 簡単だ
劣等 感 の 行き場 が 無い から さ
俺 は その あいだ 宝 を 探し に 行った
白い 目 を 向けられ 後ろ 指 を 指さ れ 気づけば 浮世 離れ に だ が 後ろ 下がれ
と 言われて も 立った の は 無駄 で は なかった 雨降って 地 固まる 未 だ 実感 は なく
だが ここ まで 来 れた の は 確かだ
10 年 後 言えて たら いい 「 楽しかった 」
[ Hook ]
ああ 種 よ そんな とこ で 咲か ないで
これ は 逆撫で なんか じゃ ない
ああ 友 よ まだ 追う か 儚い 夢
ここ は 墓場 なんか じゃ ない