SKET Dance Episode 51
( 安 形 ) だ から よ 俺 ら の なか じゃ や れる や つい ねえ ん だ って 。
( 椿 ) じゃあ 僕 が 書き ます 。 ( 安 形 ) お前 書 けん の ?
自信 は あり ませ ん 。 ねえ の か よ !
( 安 形 ) いい から 頼 ん で こい って 。
こう いう とき の ため に やつ ら が いる ん だ ろ 。
( 椿 ) 正直 あまり 行き たく ない の です が 。
じゃあ 会長 行って き て ください 。
え 何 ? お前 俺 に 指図 す ん の ?
へ ぇ ~ 偉く なった ねぇ 。 へ ぇ 。 いや そう いう わけ で は … 。
( 椿 ) じゃあ 丹生 。 ( 美 森 ) 私 仕事 が あり ます ので 。
( 椿 ) 榛葉 さん 。 ( 榛葉 ) 同じく 。
( 椿 ) 浅 雛 。 ( デージー ) 死ね 。 ( 椿 ) な っ 死ね ! ?
( 安 形 ) おいおい 。 横着 し て ねえ で 行って こい よ 。
( 安 形 ) 何 意識 し てん だ よ 。 ( 椿 ) 別に 意識 など !
( 椿 ) で は 行って き ます 。
( ヒメコ ) ハハハハ ! 何 し と ん ねん お前 は 。
何 それ ? セロテープ ? ( ボッスン ) うん ヘロテープ 。
スイッチ は ? スイッチ やって みろ よ 。 ( スイッチ ) もう やって る 。
( ボッスン / ヒメコ ) ブハハハハ !
椿 ! 何 を し て いる ん だ 貴 様 ら は !
おうおう おう 。 よう 来 た な 椿 。 悪い か 。
僕 だって 来 たく て 来 た わけ で … 。
ハハハ ! 何 が ギン や 。
怖 ない っ ちゅう ねん この 弟 め 。 な !
ちょ お 茶 飲 ん で け や 。 な ? な ? こら 鬼塚 ! 離せ !
いや ~ しかし ほん ま な 。
何 や ねん お前 。 びっくり する わ 。 双子 て !
双子 て お前 ら ! 笑 か し よ ん な 。
うる せ え な 。 うるさい な 。
お前 が 何 は しゃい で ん だ よ ! 関係 ねえ だ ろ !
お ? お ? 何 や ? 何 を 恥ずかし が っと ん ねん 。
ヒュー ヒュー 。
兄弟 な ん やろ ? よ お お 兄ちゃん 。
もう ちょ い 寄れ や 寄り添 え や 。
やめろ … やめ っ … 。 もっと くっつけ て 。
そん で 握手 せ え 。 なんで だ よ !
そう いう の ほん と やめ て ! そっと し と てい ほしい 。
小学生 同士 が ケンカ し て まわり が ヤンヤヤンヤ 言って →
強引 に 仲直り さ せよ う と する ノリ と か 大 っ 嫌い だ から !
そもそも ケンカ し て た わけ でも ね え ん だ し 。
ほ な もっと しゃべれ や 。
いや ~ しかし ほん ま あれ や な 。
ボッスン の 弟 や 思 たら 急に かわい なった な 。
お ぉ ~ 椿 。 え ぇ ~ 椿 。
ちょ お 待 っと き や 。 今 飴 ちゃん やる わ 。
い らん ! ! 大 目 に 見 て くれ 。
ヒメコ は この 件 に なる と テンション が 上がり まくり で な 。
かく いう 俺 も 少し ソワソワ し て いる 。
( 椿 ) 何 だ ? 何 が 嬉しい ん だ そんなに 。
いや しかし あれ や な 。 こう し て 並 ん でる の 見る と →
確か に 似 とる かも な 。 気づ け へん かった わ 。
しかし 顔 の パーツ は 似 て いる が 雰囲気 は まったく 似 て い ない な 。
せ や な ちゃ う な 。
う ~ ん 。
や っぱ 髪 型 ちゃ う ? ボッスン は 頭 ボサボサ で アホ み たい や のに →
椿 短 すぎ ん ねん 。
何 の 話 を し て いる ん だ ? 別に 似 て い なく て も いい だ ろ う 。
あか ん ! 私 は お前 ら が 似 とる 姿 を 見 て テンション 上げ たい 。
これ 以上 ! ? せ や 。
椿 お前 ちょ お ヅラ 被って み い 。
スイッチ ヅラ 持って へん ? ちょ い 長 め の やつ 。
ある わけ ねえ だ ろ 。
ボッスン タイプ で いい か ? なん で あん だ よ ! !
お ぉ 近い ! ご っつ 近 なった !
けど あと もう 一 歩 や な 。
なら 帽子 も 被せ て は どう だ ?
近 っ ! キャー これ や ! ボッスン や !
そのまま 動か ない で 写真 に 撮る から !
( 椿 ) 何 だ ! 何 な ん だ お前 ら は ! !
でも よく 見る と まだ 少し 違う な 。
他人 の 目 は ごまか せ て も 我々 の 目 は ごまか せ ん ぞ !
別に ごまかし て は い ない が … 。
せ や な や っぱ 目 やろ なぁ 。
ボッスン アホ み たい や の に 椿 凛 々 し すぎ ん ねん 。
誰 が アホ だって ?
なあ 。 もっと 気 い 抜 い て や な アホ み たい な 顔 し て み い 。
( 椿 ) アホ ? 何 を 言って いる ん だ ? 全然 わから ん 。
難しく 考え て は 駄目 だ 。 遠く を 見る よう な 感じ で →
自分 は アホ な ん だ と イメージ する ん だ 。
( ヒメコ / スイッチ ) き た ! え ? あ ~ 戻った 。
でも 一瞬 ご っつ 似 て た ! それ や !
スイッチ カメラ カメラ ! はい 姉さん !
ちょ っ … お前 ら ! もっか い アホ ん なって くれ 。
もう い い っ つ ん だ よ !
なんで 部屋 に 招き入れ て アホ な 顔 さ せ てん だ よ !
あぁ … せ や な 。 悪かった 悪かった 。
こいつ も 用件 が あって 来 た ん だ ろ ?
まず それ を 聞け よ !
早 よ 聞 け や 。 え ぇ ! ? 俺 ! ?
当たり前 やろ ! あんた 部長 やろ が !
て ゆう か お前 ら まだ ひと言 も 会話 し て へん ぞ !
( 椿 ) う っ … 。 兄弟 な の に おかしい ぞ 。
ヒューヒュー ! うるさい !
そう いう の ほん と やめ て ! そう やって 言う から →
何 か 変 な 感じ に なん じゃ ねえ か !
う しっ … この 垂れ幕 に 字 を 書きゃ い い ん だ な ?
あぁ 。 「 祝 ! コーラス 部 全国 合唱 コンクール 出場 」 と →
書 い て くれ れ ば いい 。 くれ れ ば いい じゃ ねえ よ 。
なんで いちいち 俺 たち に 頼む ん だ よ ?
こんなん 生徒 会 で やりゃ いい じゃ ねえ か !
フンッ 僕 も そう 言った ん だ !
でも とにかく スケット 団 に 依頼 しろ と いう →
会長 の 命令 な の だ 。
つう か ヒメコ と スイッチ どこ 行った ん だ ?
俺 1 人 に 押しつけ や がって よ !
あぁ … なん や 2 人 で しゃ べっと る 。
何 やろ この 気持 。
ソワソワ する わ ぁ 。 わかる ぞ 。 その 気持 。
( 榛葉 ) 何 か しゃべって る ね 。 ( 美 森 ) 何だか ソワソワ し ます わ 。
かっか っか 。 依頼 に 行か せ た 甲斐 が あった ぜ 。
( デージー ) MWK 。
まんまと 罠 に ハマ った な 空気 ヨメ 男 。
( みんな ) ん ? あ … や ぁ どうも 。
ど … どうも 。 やっぱり →
そっち も 気 に なっちゃ う 感じ で ? ま ぁ … せ や ね 。
何 か こう … 親心 の よう な もの です なぁ 。 はっ はっ は 。
とりあえず 見守り ます か 。
どう し た ? 早く 書け 。 何 か 腹 立つ ん だ よ !
生徒 会 に 雑用 押しつけ られ た み て え で よ !
つう か お前 書け よ !
つう か いつ 家 に 飯 食い に 来 ん だ よ !
関係ない だ ろ 今 ! だいたい →
依頼 さ れ た 仕事 を いきなり 放棄 する と は 何事 だ !
じゃあ 半分 ずつ だ 。 交互 に 1 文字 ずつ な 。
交互 に ! ? 統一 感 が なくなら ない か ?
じゃ まず 1 文字 目 。 俺 書く ぜ 。
「 祝 ! コーラス 部 」 の 「 祝 」 だ な 。
( 椿 ) ひと つ 言って おく 。 布 は これ 1 枚 しか ない 。
失敗 は 許さ れ ない から 注意 し て くれ 。
なんで そんな 緊張 する こと 言う ん だ よ !
もっと 気楽 な 感じ で 臨み たかった !
いい から 早く 書 い て くれ !
何 か 早速 ケンカ を 始め た ぞ 。
( デージー ) どうやら 1 文字 ずつ 交互 に 書く よう だ な 。
( 美 森 ) デージー ちゃん 耳 が いい です わ ね !
かっか っか 。 けど 兄弟 初 の … 。
共同 作業 か … 。 キュンキュン する わ ぁ 。
ま ぁ いい や 。 とっとと 書く ぞ 。
ほう … なかなか 達筆 だ な 。 当たり前 だ 。
こう いう の は 絵 だ と 思って 書きゃ 結構 イケ ん だ よ 。
字 さえ 間違え なきゃ 何でも ねえ ぜ 。
あ ! 字 間違え た ~ !
何 やって ん だ ぁ !
祝 だ 祝 ! 横 棒 は いら ない だ ろ 愚か 者 め !
うる せ え ! お め え が 緊張 さ す から だ 愚か 者 !
どう する ん だ ! 布 は これ 1 枚 しか ない ん だ ぞ 。
いや … だ から 要するに よ →
「 コーラス 部 よく やった ! 」 って 意図 が 伝わりゃ い い ん だ ろ ?
ま ぁ そう だ が 。 だから こう し て よ ぉ … 。
( 椿 ) う ~ ん … ま ぁ う ~ ん … 。
ギリギリ なく は ない か … な … ?
大丈夫 だ って ! 何なら こっち の ほう が 伝わる ぜ !
コーラス 部 すげ え 感 が !
何 か 知 ん ねえ けど いきなり 「 神 ! 」 って 書 い た ぞ 。
筆 を 貸せ 。 次 は 僕 の 番 だ な 。
いちいち 交互 に 書く の も 面倒 だ から →
自分 の 分 を 何 文字 か 一気に 書か せ て もらう ぞ 。
えっ と 「 コーラス 部 」 だ から … 。
僕 が 書く の は 「 コ 」 と 「 ラ 」 と 「 部 」 だ な 。
しまった ぁ ~ !
アホ ~ !
続け て 書 い て どう す ん だ お前 !
間 を 空けろ ! ええ い 黙れ !
君 が 交互 に 書く なんて 言い出す から だ !
何 だ 「 コラ 部 」 って ! 怒 ん の か ! ? 怒って 怒鳴る 部活 か ! ?
そんな 部活 が なんで 神 呼ばわり さ れ ん だ よ !
もう いい ! 人 の 失敗 を 責める ん じゃ ない ! !
どう する か 考える ん だ !
考えろ って お前 … 。
これ じゃ 強引 に 書 い た と し て も よ … 。
これ ばっかり は もう 無理 な ん じゃ … 。
いや 待て よ 。 なんとか なる かも しれ ねえ ぞ 。
ここ を こう し て こう し て … 。
《 やはり この 男 瞬間 的 な ひらめき に 優れ て いる 。
侮り 難し ! 》
田名部 君 ?
誰 だ ! 田名部 君 と は ! いや 知ら ねえ よ !
でも きっと いん だ よ ! そん で す っ げ え →
コーラス 部 を 褒め称え てん だ よ ! こんな ふう に !
( ( 田名部 : 感動 し た ナベ … コーラス 部 →
なんて すばらしい ん だ ナベ ! ) )
( 椿 ) なるほど 。 だが この 文章 →
田名部 君 が 日ごろ から 神 と 呼ば れ て いる よう に 見える ぞ 。
いい ん だ よ ! だって 田名部 君 は すげ え カリスマ 性 が あん だ もん 。
田名部 君 なめ ん じゃ ねえ ぞ !
何 書 い と ん ねん あいつ ら 。
わ ぁ すごい ん です の ね 田名部 君 って 。 知ら ねえ よ 。
しかし だいぶ 文字 量 を 使って しまった ぞ 。
これ で は 最後 まで 書き き れ ない じゃ ない か 。
あと は 何て 書く ん だ っけ か ?
「 全国 高校 合唱 コンクール 出場 」 だ 。
う っ わ 長 っ ! そりゃ 無理 だ 。
残った 面積 で やりくり する しか ねえ 。
次 は 僕 の 番 だった な 。
不本意 だ が 大会 の 名前 は 略し て 書こ う 。
え ~ と 全国 高校 合唱 コンクール だ から … 。
何 だ ! 全高 コン って !
なんか や らしい 感じ に なった ぞ !
なんで 合 コン に 参加 する や つら を →
学校 を あげ て 応援 し なきゃ な ん ねえ ん だ よ !
しかも 全高 って ! 収入 と か 身長 と か →
すべて の レベル が 高 え 合 コン み て え じゃ ねえ か !
そんな の に 出 られる なんて コーラス 部 す っ げ え な !
そりゃ 田名部 君 も 絶賛 する わ !
うるさい うる さ ~ い ! !
次 は 君 の 番 だ ! えっ まだ 書く の ?
略し すぎ て 逆 に あまって しまった 。
おお 何 やって ん だ お前 ! ?
ち っ … しよう が ねえ なぁ 。
い や ぁ ワッ ハッハッハ ! 書 け た ねぇ !
ハッハッ ハッハッ !
安 形 君 ちょ っち 校長 室 へ 。
すみません 会長 … 。
おい お め え の せい だ かんな 。
貴 様 の せい だ ろ !
一 発 で ! ? 何 ケンカ し と ん ねん お前 ら !
BKK 無 様 に 傷 を なめ 合え クソ 虫 ども 。
ちょ … デージー ちゃん 。 待って て ください 。
代わり の 垂れ幕 を 今 すぐ うち の 者 に 用意 さ せ ます わ 。
( 2 人 ) う う ~ ! ケッ !
こう し て 兄弟 初 の 共同 作業 は やっぱり ケンカ で 終わる の で あった 。
( 2 人 ) お前 が シメ る な !
終わる の で あった ナベ 。 田名部 。
( 2 人 ) お前 も シメ る な !
オッ ホン オッ ホン … 。
や ぁ ~ 日経 平均 株価 と か えらい こと に なって ん な 。
止まら ん ねぇ 。 ほんと に 下げ 止まら ねえ 。
( 瑠海 ) なんで お 兄ちゃん 新聞 なんて 読 ん で ん の ?
ああ ? 新聞 ぐれ え 普通 に 読む よ !
いつも テレビ 欄 と 4 コマ 漫画 しか 見 ない じゃ ん 。
何 ソワソワ し てん の ?
は い ~ ? 別に ソワソワ なんか し て ねえ し !
つか お め え も なんで お気に入り の →
勝負 服 なんか 着 てん だ ? 意識 し てん じゃ ねえ よ !
べ … 別に 意識 なんか … 。 ( インター ホン )
誰 か 来 た ぞ 。 瑠海 出ろ よ !
え ? 誰 か って 決まって ん でしょ 。 お 兄ちゃん 出 て よ !
あっ 電話 だ 。 もしも ~ し ?
あっ ずるい ! おお スイッチ ?
え ? 今 ? 暇 だ ぜ 。
絶対 ウソ だ ! スイッチ しゃ べん ない のに →
電話 する わけな い じゃ ん !
( 茜 ) あんた たち 何 ぐずぐず やって ん の !
早く 出 なさい よ もう !
は ~ い !
いらっしゃい 。
こんばん は 。 はじめ まして 。 椿 佐 介 です 。
今日 は お 招き いただき まし て … 。
堅 っ ! さ ぁ 早く 上がって 。
私 は 茜 。 佑 助 から 聞い て いる でしょ ?
あ … はい 。
そんな かしこま ん ない で 。 いっぱい 食べ てって よ 。
お腹 空 い てる ? あ … はい 。
ちょっと よく 顔 見せ て 。
まつ毛 が 長い の ね 。
あんまり 似 て ない から →
佑 助 と は 二 卵 性 双生児 って こと かな ~ 。
佑 助 は 父親 の 亮輔 に 似 てる 。
あなた は 母親 … 波 瑠 に 似 てる わ 。
あの … !
ごめんなさい 。
今日 は よく 来 て くれ た わ 。 会 え て 嬉しい 。
遠慮 し ない で たくさん 食べ てって ね 。
はい 。
うち に は ね あなた の 本当 の 両親 の 写真 と か ビデオ が →
たくさん ある の よ 。 はい 聞い て ます 。
今日 は それ を 拝見 する の も 楽しみ に し て まいり まし た 。
そう そう 知って る と 思う けど 家族 が もう 1 人 いる の よ 。
紹介 する わ ね 。 る … 瑠海 よ 。
あら いらっしゃい 。
ふ ~ ん … 。
お 兄ちゃん と 双子 だって いう から どんな 人 か と 思った けど →
ま ぁ ま ぁ ちゃん と し た 人 みたい じゃ ない 。
でも ね ! 瑠海 と お 近づき に なり たい なら →
事 は そう 簡単 じゃ ない わ よ 。
《 お 近づき ? 》 ( 瑠海 ) 貢ぎ物 !
そう ね ~ 甘い もの の 1 つ や 2 つ 持って こ ない こと に は … 。
あっ これ つまらない もの です が →
デザート に と 思い まし て 。
あら ま ぁ 気 い 遣わ なく て いい のに 。
お ぉ … ふ … 。 《 椿 : 表情 が そっくり だ な … 》
あら ? 佑 助 は ? いる じゃ ん あそこ に 。
な に して ん の よ あの 子 は !
ほら 佑 助 佐 介 君 来 た よ !
って いう か あんた 迎え に 出 なさい よ !
あっ なに なに ? 誰 が 来 た って ?
俺 忙しい ん だけ ど ~ 。
お … お ぉ … よう 。 えっ なに ? お前 なんで 来 た の ?
君 が ご飯 を 食べ に こい と 言った ん だ ろ 。
あっ なに ? 言った っけ ? 俺 。 そんな こと 。
貴 様 ~ ! ちょっと あんた たち →
ケンカ する ん じゃ ない わ よ !
聞い て は い た けど 本当 に 仲 悪い わ ね あの 2 人 。
あっ スイッチ から メール だ 。
( 茜 ) これ は あの ケンカ を 楽し ん だ ほう が よ さ そう ね 。
ささ 座って 座って 。 食べ ま しょ う !
お 兄ちゃん たち そっち 座って ね 。
おい なんで わざわざ 並 ん で 座 ら す ん だ よ !
佐 介 君 は 嫌い な も の ない ? あり ませ ん 。
《 好物 ばかり だ … 》
チッ いただき ます 。 いただき ます 。
( 2 人 ) くっ … !
( 茜 ) 右 利き と 左利き な ん だ から 逆 に 座り なさい よ 。
なん だ めん どくせ え な !
おら お め え こっち 座れ よ !
命令 する な ! そう いう 言い 方 する な !
じゃ こちら に 座って い ただ け ます か ?
これ は … 。 先 が 思いやら れる わ ね … 。
は ぁ ~ ! ? お め え モビル フォース も 知 ん ねえ の ?
( 瑠海 ) 椿 さん 子供 の 頃 と か な に し て 遊 ん で た の ?
子供 の 頃 は 1 人 で いる の が 好き だった から →
よく 図鑑 を 見 て い た が … 。 図鑑 ! ?
う わ 暗 っ ! く … 暗い ! ?
ちょっと 待て ! そう 地図 帳 も 見 て い た ぞ !
地図 帳 ! ? 暗 っ !
なん だ ! ? そう いう 君 は 何 を し て 遊 ん で い た の だ ?
あっ ? 俺 は そりゃ お め え ロボット だ よ 。
《 ロボット ! ? 》
ロボット … で どう やって 遊ぶ ん だ ?
あっ ? そりゃ お め え ロボット の オモチャ で 戦ったり →
ロボット の プラモ 作ったり ロボット に なったり … 。
《 なる ! ? 》
ロボット に か ! ? ごっこ だ よ ごっこ !
や ん なかった か ? ヒーロー ごっこ と か 。
いや 全然 … 。
その … なん だ ! ロボット に は どう やって なる の だ ! ?
あぁ ? うる せ え な 。 そりゃ お め え … 。
ウィー ガシャン 。 ウィー ガシャン と か 。
《 ウィー ガシャン 。 ウィー ガシャン ! 》
な … なん だ それ は ! ? さては モビル フォース の ひと つ だ な ! ?
ち げ え よ ! 音 っ つう か 動 きっ つ う か … →
あぁ もう めん どくせ え !
なんなら ちょっと やって やろ う か ?
いや 結構 。 あっ そう 。 じゃあ いい よ !
ウィー ガシャン 。 ウィー ガシャン 。 ( 椿 / 瑠海 ) 結局 やった ~ !
( 椿 ) なん だ 突然 ! しかも 意外 と リアル だ !
そう よ 。 お 兄ちゃん の ボディー パフォーマンス 能力 を ナメ ない で !
まつ毛 焼き ます 。 ビ ~ !
( 椿 ) 焼く な ! クスッ 。
( 茜 ) この ビデオ と いう か →
両親 の 姿 を 見る の も 初めて な の よ ね ?
( 椿 ) はい 正直 言う と 真実 を 知って から も →
特に 本当 の 両親 の こと を 知り たい と は 思い ませ ん でし た 。
今更 と いう 感じ も し ます し →
どこ か 逃げ てる ところ も あった と 思い ます 。
でも 藤 さ … 佑 助 君 が 僕 を 家 に 呼 ん だ 一 番 の 理由 は →
この こと な ん だ と 思い まし て 。
はっ グダグダ 言って ねえ で 早く 見ろ よ 。
《 お 父さん と お 母 さん 僕 は どう 思う の だ ろ う ?
悲しく なる の か な ? それとも … 》
( 亮輔 ) お っ 映って る ? イェ ~ イ !
これ は 関節 マン の フィギア で ~ す ! イェ ~ イ !
( 茜 ) ビデオ と か 写真 って いい わ よ ね 。
その とき い なかった 人 に も こう し て 伝え られる 。
どう ? 両親 と 初対面 の ご 感想 は 。
会 え て 嬉しい です 。
私 も よ 。
じゃあ 気 を つけ て ね また いつ でも 来る の よ 。
はい 今夜 は 丹精 こもった 手 料理 ご馳走さま で し た 。
堅 っ ! おう その 辺 まで 送る ぜ 。
お っ 。 あら あら まあ まあまあ 。
何 だ よ 。 いや 別に 。 ふん っ 。
さて と 宿題 やろ ~ っと 。
( 椿 ) こんな 所 で 撮る の か ? い ん だ よ どこ でも 。
いい から さっさと 撮る ぞ あれ ? セルフ タイマー って →
これ で いい の か ?
何 やって る ん だ ! ( シャッター 音 )
あれ ? おかしい な 。
茜 さん に 撮って もらった ほう が よかった ん じゃ ない か ?
うる せ え な ん な 恥ずかしい こと 頼 め っか よ よし いく ぞ !
ちょ あん ま 寄 ん じゃ ねえ よ 。 それ だ と 僕 が 写ら ない だ ろ う 。
いや い ん じゃ ねえ か ? 写 ん なく て も 。
な っ ! あぁ ほら みろ また 失敗 し た !
君 が 変 な こ と 言う から ! チクショー もう 1 回 だ 。
今度 こそ しくじる な よ 。
そん で な あたし NA 組 の 中谷 さん に 電話 し た ん よ 。
へ ~ 。 どう し たら い い ん か 聞い て みよ う 思 て 。
お っ 椿 か おはよう さん 。
あんな 朝っぱら から ケンカ は あか ん で 。
例 の もの は … 。 る せ え な ちゃん と 置 い と い た よ 。
何 や の ? あんた ら 。
あら おはよう ございます 。 珍しい 顔ぶれ だ ね 。
お 出迎え ご 苦労 諸君 。
あんな 何 か 変 な ん や で こいつ ら 何 や 意味 深 な 雰囲気 出し て 。
そんな こと ない ! お っ 赤く なった 。
こっち は キョド 顔 だ ぞ 。
カッ カッカ こいつ は 後 で じっくり 聞き出さ ねえ と な 。
会長 ! ほら 行 こ う ぜ 遅刻 す っ ぞ 。
そう だ な 。 ま ぁ !
キュンキュン する わ ん ?
《 茜 : 見 た ? 亮輔 波 瑠 。
ツー ショット な の に 何 か ぎこちない の よ ね 。
でも 少しずつ 近づ い て いる の か な ? 》
《 まだ ちょっと 距離 は ある けれど 》
ほん で な A 組 の 中谷 さん から 返事 あって な 。
その 話 まだ 続く の か よ !
ボッスン は また 律 儀 に つきあう な 。 もう まさか や で まさか の 展開 !