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AOT s4 last 8 episodes, AOT s4 part 1 season 16

AOT s4 part 1 season 16

( 轟音 ) ( 兵士 ) なっな んだ ? ( フロック ) 今 の 音 は … ( 兵士 ) 落雷 で は ? ( ハンジ ) 雷 槍 ( らい そう ) だ 一体 何 が ? ( フロック ) 音 の 方向 に 何 か ある はずだ ( 馬 の いななき ) ( ジーク ) 静かだ な … 死ぬ … か … ♪〜 〜♪ ( イェレナ ) また すぐに 我々 と 食卓 を 囲む 日 が 来る 私 の 言った とおり に なりました ね ピクシス 司令 迅速な 対応 に 感謝 いたします 全 兵 団 に 一切 の 抵抗 を 禁じ 我々 の 要求 どおり ここ シガンシナ 区 に 兵士 を 集結 くださる と は ( ピクシス ) 脊髄 液 を 盛ら れた のであれば 残さ れた 手 は ある まい いつ 巨人 に さ れる や も し れ ん のだ 人 払い 済み の ここ 以外 に 我々 を 収容 できる 場 は なかろう 何より 幾 人 ( いく にん ) もの 仲間 に 背中 から 銃口 を 向けられて は なす 術 ( すべ ) は ない ( 部下 ) お 許し ください 司令 殿 息子 ともども ワイン を 口 に して しまいました いつ から 裏切って おった ? 答える 必要 は ありません ( 部下 ) お 許し を どうやら より 早く 寝返る ほど より 良き 立場 に 就ける らしい のう 誇らしげに 巻きつけて おら れる 白い 布 は イェーガー 派 だ と 顕 示 する 勲章 じゃ な ? ならば 赤い 布 は 脊髄 液 入り の ワイン を 服用 した と 知ら さ れ 服従 を 強いられた 者 か そして まんまと ワイン を 飲み 何も 知ら さ れ なかった 大半 の マヌケ は 黒い 布 が 目印 と な マーレ と やり 方 が 似て おる のう お 主 ら の 生まれ故郷 も このように して 支配 さ れた ので は ない か ? 敵 から 学ぶ こと は 多い ( ピクシス ) 敵 の 増やし 方 も 学んだ ようじゃ のう 味方 に なる こと を 拒んだ の は あなた 方 で は ございませ ん でした か ? 果たして 端 ( は な ) から 毒 を 盛った ワイン を 振る舞う 客人 を 信用 し なかった 我々 は 賢明であった の やら 愚かであった の やら ( イェレナ ) あなた 方 は 愚かに も 賢明でした 最初 から 私 たち と ジーク を ただ 信じて いれば とうに 世界 は 救われて いた と いう のに ( ピクシス ) ん ? 世界 が 救わ れる と 申した の か ? これ より ジーク と エレン は 接触 し 小規模の 地 鳴らし を 発動 さ せ 世界 の 国々 に 今後 50 年 島 に は 手出し でき ぬ と 思い知ら せる こと が 計画 の はず 救わ れる の は この 島 だけ で は ない の か ? ( オニャンコポン ) イェレナ ? 全て が 遅い ジーク は 十分 あなた たち を 待った その 慈悲 に 対し あなた たち は 寝 首 を か こう と 応じた ジーク は 世界 を 救う 神 で あります ので 罰 が 下る こと でしょう ( コニー ) それ で 俺 たち は ここ で 事 の 成り行き を 見て る だけ か ? ( サシャ の 父 ) お茶 飲む か ね ? ( アルミン ) どうも アルミン 巨人 の 力 で ここ から 出る こと は できる か ? でき ない この 街 を 吹き飛ばす こと しか 超 大型 巨人 は そんな 器用な こと は でき ない エレン の ように は … ( ジャン ) で ? お前 は なんで エレン に タコ 殴り に さ れた んだ ? そろそろ 話して も いい だ ろ ? ミカサ を 言葉 で 傷つけた から 僕 から 手 を 出して 殴り 返さ れた は ? ミカサ を 傷つけたって どんなふうに ? ( アルミン ) それ は … ( ミカサ ) やめて ( ミカサ ) もう いい いや よく ねえ よ どう 傷つけた の か 話して くれ おい もう 十分だ ろ ジャン ヤツ は 完全に クソ 野郎 に なっち まったって こと だ 一 番 大事だった はずの 2 人 を 意味 も なく 傷つけ ち まう ほど もう 我 を 失っち まった ヤツ が 正気だ と したら なんの 意味 も なく そんな こと を する と は 思え ない 何 か そこ に ヤツ の 真意 が ある んじゃ ない の か ? ( 足音 ) (3 人 ) あっ( イェレナ ) お 久しぶりです シガンシナ の 英雄 の 皆さん このような 場所 で の 再会 とても 心苦しい です おい お前 も そっち かよ ! 出せよ ! 俺 を 軟禁 して さんざん 連れ 回し といて それ は 虫 が よ すぎる んじゃ ない の か ジーク と エレン が 接触 を 果たす まで ここ で おとなしく して ろ ( コニー ) お前 … ( ジャン ) よかった な イェレナ うまく 事 が 運んで 気分 が いい だろう エレン は お前 を 介して ジーク の 思いどおりに 動き マーレ を 襲撃 さ せ エルディア 国民 の 支持 を 得て 脊髄 液 入り の ワイン で 兵 団 を 支配 しち まったん だ から な これ で お前たち は エルディア 国 と 始祖 の 力 を 手 に 入れ マーレ を 滅ぼして 祖国 の 復讐 ( ふくしゅう ) を 果たす これ が この 島 に 来た 本当の 目的 だった んだ ろ ? 島 を 発展 さ せ ただ ろ ああ ? ( ニコロ ) お前 ら が 快適に 暮らす ため に だ ろ 島 の 統治 者 と なる お前 ら が ( グリーズ ) だまさ れた ヤツ が 負けた たった それ だけ の こと だ グリーズ 俺 たち を 売って イェレナ の 下 僕 ( げ ぼく ) に 昇格 した みて えだ な この チクリ 野郎 バカ か ? 悪魔 ども に 肩入れ して 裏切った の は お前 だ ろ ? ( ニコロ ) なんだ と ? 悪魔 の 末 裔 ( まつ えい ) の 芋 臭 ( くせ ) え 女 な ん ぞ に 鼻 の 下 伸ばし や がって て め え 殺す ぞ ! よせ ニコロ ! 俺 に 毎晩 あの 女 の こと 聞か せ や がって あの 売 女 ( ばい た ) が 死んで 正気に 戻る か と 思った 俺 が バカだった て め え 今 なん つった ! 分かる ように 言って やる よ あの 売 女 は 穢 ( けが ) れた 悪 … ( 銃声 ) ( カヤ と 子供 たち の 悲鳴 ) ( オニャンコポン ) イェレナ ? ( イェレナ ) 彼 の 非 礼 を おわび いたします もう あなた 方 を 悪魔 と 罵る 輩 ( や から ) は この 島 に 必要 ありません そして 信じて ください 我々 の 真 の 目的 は マーレ へ の 復讐 など と いう 空虚な もの では ありません 世界 から 憎しみ の 連鎖 を 断ち切り エルディア と マーレ で さえ も 救う こと が 目的 な のです 包み隠さ ず 全て を お 話し します 世界 を 救う ジーク の 秘策 安楽 死 計画 の 全て を ( ガビ ) 悪魔 の くせ に … なんで 私 こんな … ( ドア が 開く 音 ) あっ( エレン ) よ お サシャ を 殺した ガキ な … なんの 用 ? ファルコ を 助け たかったら 協力 しろ は ? 協力 … 何 を ? 無線 で 助け を 呼んで もらう 壁 内 の 侵入 者 が 反応 を 示す ように な ( ピーク ) 動か ないで ガビ も 静かに ( ガビ ) ピーク さん ! ( ピーク ) 静かに ( ピーク ) 君 が エレン ・ イェーガー で 合って る … よね ? ガビ その ライフル を エレン に 向けて ( ピーク ) ガビ ( ガビ ) あっエレン ポケット から 手 を 出して 従わ なければ どう なる ? 引き金 を 引く あなた の 脳みそ が 床 に 散らばる 見た こと ない ? 巨人 に なる 暇 なんて ない よ それ で ? まだ 撃た ない の か 今 引き金 を 引か ない なら 何 し に ここ に 来た ? 手 を ポケット に 入れた まま だ と どう なる ? どう なる か 君 は 知る こと は でき ない 床 に 散らばった あと じゃ … いや 分かる あんた は 撃た ない 始祖 の 巨人 を 殺す こと は 許可 されて ない 命令 は “ 必ず 始祖 を 奪還 せよ ” だ この 期 に 及んで も あんた は 一旦 巨人 に なって から 俺 を 生かした まま 食わ なくちゃ いけない ( エレン ) だ ろ ? ( ガビ ) ピーク さん ! ガビ 引き金 から 指 を 外して え ? 重大な 軍 規 違反 の ツケ を 払う の は あんた だけ じゃ なくて 収容 区 の 家族 も 一緒だ はい 撃てません あなた を 食べる こと も ホント 無理 ある と 思う し どうも ね … ピーク さん ? ( ピーク ) 私 が 侵入 して きた とき の 巨人 の 足跡 が 見つかっちゃった んでしょ ? 手 を 打た れる 前 に 懐 に 潜り込んで やろう と 思って ここ まで 来 れた の は よかった んだ けど でも 撃て なかった 理由 は ほか に も ある あなた が 始祖 の 力 を 使えたら マーレ を 倒 せる んじゃ ない か と 思って 勝算 も なし に 全 世界 を 敵 に 回した わけじゃ ない んでしょ でも 勝算って 始祖 の 力 以外 に 何 か ある ? ピーク さん ? 何 を 言って … ガビ もう ライフル を 下ろして だ と したら 何 が 望み だ ? マーレ および 世界 から 支配 されて いる エルディア 人 の 解放 今 すぐ 私 の 家族 を 収容 所 から 出して あげたい 私 は たった 一 人 の 家族 である 父 に まともな 医療 を 受け させる ため 戦士 に なった 父 の 命 は 延びた けど 私 に 任期 が 残されて いない こと を 知った 父 は 悲しみ に 暮れて いる 死ぬ 前 に 一 人 残さ れる 父 に 私 の 手 で エルディア の 明るい 未来 を 見せたい その ため に は マーレ を たたき 潰す 必要 が ある 私 は なんでも 協力 する マーレ を 皆殺し に できる の なら 私 は なん だって やる ( ガビ ) マーレ を 襲撃 した 首謀 者 は ジーク さん だった ピーク さん も な の ? 私 たち は なんの ため に 戦って きた の ? 善良な エルディア 人 だ と 世界 から 認められたら いつか エルディア は 解放 さ れる んじゃ なかった の ? あなた も ジーク と 同じ 裏切り者 な の ? ガビ 私 たち は マーレ 人 ? エルディア 人 ? なんだ と 思う ? 私 たち は … 名誉 マーレ 人 違う 私 たち は ユミル の 民 これ だけ が 逃れよう の ない 事実 何 人 ( なに じん ) を 名乗ろう と 私 たち は 巨人 に なる こと が できる 人種 スラバ 要塞 で 見た とおり 巨人 の 力 は いずれ 通用 し なく なる つまり 私 たち は マーレ に 用 済み と されて いずれ みんな 殺さ れる の 善良な エルディア 人 である こと を 証明 し 続けて も 私 たち が 解放 さ れる 日 は 来 ない 私 たち は 私 たち の 力 で 人権 を 勝ち取る しか ない の ( エレン ) 証明 しろ あんた が こっち に 協力 するって ん なら 何 か 証拠 を 見せろ あっこの 街 に 潜む 仲間 の 位置 を 教える なっ… どう やって ? この 建物 の 屋上 に 行けば すぐに 指 を さ せる ( エレン ) いい だろう 子供 が 産まれ なく なる ? そうです それ が ジーク の 安楽 死 計画 この世 から 巨人 が いる こと で 存在 する 苦しみ が 生じ なく なる のです ゆっくり と 安らかに いや 待て 安らかな もんか よ ユミル の 民 が 消滅 する まで 人口 が 減り 続けたら 国 の 晩年 は 老 いぼ れ しか 生き残ら なく なる んだ ぞ ? そんな 状態 で どう 国 を 守る ? ほか の 国 が 放っておく と でも ? そこ に 関して は 従来 どおり 地 鳴らし の 抑止 力 を 行使 できる よう 始祖 と 王家 の 継承 維持 が 不可欠な まま です 幸いに して ヒストリア 女王 は 世継ぎ を 授かって おります その 子 が 天命 を 全うする まで 数 名 の ユミル の 民 が 始祖 の 巨人 を 継承 すれば … それ で 全て は 万全だ と 言う つもり か ? 万全 絶対 … そんな もの どこ の 国 に も 存在 しません どの 国 も さまざまな 問題 を 抱えて います ただ ひと つ 確かな もの は 強大なる 巨人 の 脅威 血 と 涙 の 歴史 に 終止符 を 打つ 者 が 存在 した と いう 真実です ジーク と エレン 人類 史 が あと 何 千 年 続く こと か 分かりません が これほど の 偉業 を 成し遂げる 者 が この先 現れる でしょう か ? か の 兄弟 は この先 何 千 年 も 語り継が れる 象徴 と なる のです 古代 の 神々 が そう である ように そして 2 人 は 死後 も 救世 主として 人類 を 照らす 太陽 と なり … ( アルミン の 嗚咽 ( お えつ )) ( アルミン ) ぐ ふっぐう … どう さ れました か ? ( アルミン ) そのような 尊い お 考え が あった と は … 感動 いたしました それ は よかった ( アルミン ) ぶ ふっ( イェレナ ) うれしい です あなた に も 分かって いただけて ( 兵士 ) イェレナ ! すぐに 来て ください 侵入 者 が ! ( 一同 ) えっ( 兵士 ) 敵 が 侵入 して いる ! ( 兵士 )1 人 殺さ れた ! ( 兵士 ) 車力 ( しゃ りき ) の 巨人 の 保有 者 だ ( 兵士 ) なんだ と ? ( 兵士 ) だ が マーレ を 裏切った らしい ぞ ( ナイル ) なんだ ? 騒がしく なって きた ぞ 私 は あなた たち の 仲間 に なれ たって こと で いい の ? ( エレン ) あんた が ほか の 侵入 者 を 差し出せば な それ まで は マーレ の ガキ と 手 枷 ( て か せ ) で つなぐ 下手に 巨人 化 すれば その 子 は 粉々だろう 安心 して この 子 も すぐに 分かって くれる から ( 兵士 ) あの 小柄な 女 が マーレ の 兵 か ( 兵士 ) 味方 だって ? よろしく ね 〜 ( 兵士 たち ) あ … ねえ ファルコ は どこ に いる の ? ( エレン ) ファルコ も ここ に いる が … ジーク の 脊髄 液 を 口 に しち まって いる ( ピーク ) どういう こと ? ( エレン ) さあ な 脊髄 液 入り の ワイン が 口 に 入ったって 話 だ あっ! まさか あの とき … ガビ ? 私 の せい で また … なるほど ジーク の 脊髄 液 で 兵 団 を 支配 した の ね ジーク に は なぜ そんな 特別な 能力 が ある の か 知って る ? さ あな あんた は 知って る の か ? いいえ 誰 も 知ら なかった ジーク 以外 は 出会った とき から ジーク は 常に ウソ を つき 続けて いる ように 見えて いた けど それ が 確信 に 変わった の が 4 年 前 あなた を 目の前 に して 初めて 本音 を 話した から “ 信じて ほしい ” “ 俺 は お前 の 理解 者 だ エレン ” “ いつか お前 を 救い出して やる から な ” あなた に なら 特別な 能力 の 秘密 も 話した んじゃ ない の ? 例えば その 秘密 が 始祖 の 巨人 の 力 を 引き出す こと と つながって いる と か ( 扉 が 開く 音 ) あら 顎 ヒゲ は 剃 ( そ )っちゃった の ? とっても 似合って た のに ( イェレナ ) エレン あの 女 を 信用 する の は あまりに も 危険です ああ 信用 して いない が あの 女 も 同じだ ( ピーク ) ところ で まだ 始祖 の 力 は 使わ ない の ? ジーク は どこ ? すぐに 分かる こと だ 示せ 敵 は どこ に いる ? ( ガビ ) あっそこ ぐっぐっウオオオオオ 〜! ( 一同 ) あ … ( コニー ) なんだ ? 始まった んだ 巨人 たち が 動きだした ( ガビ ) ガリアード さん ? やっぱり 難しい よね ピーク さん 裏切った んじゃ なかった の ? ガビ 私 が 仲間 を 売る と 思った の ? でも マーレ に 仕えて も 私 たち に 未来 は ないって 見て ! あ … ( ピーク ) 私 は マーレ を 信じて ない 私 は 一緒に 戦って きた 仲間 を 信じて いる ( マガト ) の ろし が 上がって いる ピーク と ガリアード が ヤツ の 位置 を 暴いた 始祖 の 巨人 だ レベリオ の 雪辱 を 果たせ ! ここ で ヤツ を 終わり に して やる 来 いよ ライナー ♪〜 〜♪


AOT s4 part 1 season 16 aot|||

( 轟音 ) ( 兵士 ) なっな んだ ? ごうおん|へいし|な っな| ( フロック ) 今 の 音 は … ( 兵士 ) 落雷 で は ? |いま||おと||へいし|らくらい|| ( ハンジ ) 雷 槍 ( らい そう ) だ 一体 何 が ? |かみなり|やり||||いったい|なん| ( フロック ) 音 の 方向 に 何 か ある はずだ ( 馬 の いななき ) ( ジーク ) 静かだ な … 死ぬ … か … ♪〜 〜♪ ( イェレナ ) また すぐに 我々 と 食卓 を 囲む 日 が 来る 私 の 言った とおり に なりました ね ピクシス 司令 迅速な 対応 に 感謝 いたします 全 兵 団 に 一切 の 抵抗 を 禁じ 我々 の 要求 どおり ここ シガンシナ 区 に 兵士 を 集結 くださる と は ( ピクシス ) 脊髄 液 を 盛ら れた のであれば 残さ れた 手 は ある まい いつ 巨人 に さ れる や も し れ ん のだ 人 払い 済み の ここ 以外 に 我々 を 収容 できる 場 は なかろう 何より 幾 人 ( いく にん ) もの 仲間 に 背中 から 銃口 を 向けられて は なす 術 ( すべ ) は ない ( 部下 ) お 許し ください 司令 殿 息子 ともども ワイン を 口 に して しまいました いつ から 裏切って おった ? |おと||ほうこう||なん||||うま||||しずかだ||しぬ|||||われわれ||しょくたく||かこむ|ひ||くる|わたくし||いった|||なり ました|||しれい|じんそくな|たいおう||かんしゃ|いたし ます|ぜん|つわもの|だん||いっさい||ていこう||きんじ|われわれ||ようきゅう||||く||へいし||しゅうけつ|||||せきずい|えき||もら|||のこさ||て|||||きょじん||||||||||じん|はらい|すみ|||いがい||われわれ||しゅうよう||じょう|||なにより|いく|じん||||なかま||せなか||じゅうこう||むけ られて|||じゅつ||||ぶか||ゆるし||しれい|しんがり|むすこ||わいん||くち|||しまい ました|||うらぎって| 答える 必要 は ありません ( 部下 ) お 許し を どうやら より 早く 寝返る ほど より 良き 立場 に 就ける らしい のう 誇らしげに 巻きつけて おら れる 白い 布 は イェーガー 派 だ と 顕 示 する 勲章 じゃ な ? こたえる|ひつよう||あり ませ ん|ぶか||ゆるし||||はやく|ねがえる|||よき|たちば||つける|||ほこらしげに|まきつけて|||しろい|ぬの|||は|||あきら|しめ||くんしょう|| ならば 赤い 布 は 脊髄 液 入り の ワイン を 服用 した と 知ら さ れ 服従 を 強いられた 者 か そして まんまと ワイン を 飲み 何も 知ら さ れ なかった 大半 の マヌケ は 黒い 布 が 目印 と な マーレ と やり 方 が 似て おる のう お 主 ら の 生まれ故郷 も このように して 支配 さ れた ので は ない か ? |あかい|ぬの||せきずい|えき|はいり||わいん||ふくよう|||しら|||ふくじゅう||しい られた|もの||||わいん||のみ|なにも|しら||||たいはん||||くろい|ぬの||めじるし||||||かた||にて||||おも|||うまれこきょう||||しはい|||||| 敵 から 学ぶ こと は 多い ( ピクシス ) 敵 の 増やし 方 も 学んだ ようじゃ のう 味方 に なる こと を 拒んだ の は あなた 方 で は ございませ ん でした か ? てき||まなぶ|||おおい||てき||ふやし|かた||まなんだ|||みかた|||||こばんだ||||かた|||||| 果たして 端 ( は な ) から 毒 を 盛った ワイン を 振る舞う 客人 を 信用 し なかった 我々 は 賢明であった の やら 愚かであった の やら ( イェレナ ) あなた 方 は 愚かに も 賢明でした 最初 から 私 たち と ジーク を ただ 信じて いれば とうに 世界 は 救われて いた と いう のに ( ピクシス ) ん ? はたして|はし||||どく||もった|わいん||ふるまう|きゃくじん||しんよう|||われわれ||けんめいであった|||おろかであった|||||かた||おろかに||けんめいでした|さいしょ||わたくし||||||しんじて|||せかい||すくわ れて|||||| 世界 が 救わ れる と 申した の か ? せかい||すくわ|||もうした|| これ より ジーク と エレン は 接触 し 小規模の 地 鳴らし を 発動 さ せ 世界 の 国々 に 今後 50 年 島 に は 手出し でき ぬ と 思い知ら せる こと が 計画 の はず 救わ れる の は この 島 だけ で は ない の か ? ||||||せっしょく||しょうきぼの|ち|ならし||はつどう|||せかい||くにぐに||こんご|とし|しま|||てだし||||おもいしら||||けいかく|||すくわ|||||しま|||||| ( オニャンコポン ) イェレナ ? 全て が 遅い ジーク は 十分 あなた たち を 待った その 慈悲 に 対し あなた たち は 寝 首 を か こう と 応じた ジーク は 世界 を 救う 神 で あります ので 罰 が 下る こと でしょう ( コニー ) それ で 俺 たち は ここ で 事 の 成り行き を 見て る だけ か ? すべて||おそい|||じゅうぶん||||まった||じひ||たいし||||ね|くび|||||おうじた|||せかい||すくう|かみ||あり ます||ばち||くだる||||||おれ|||||こと||なりゆき||みて||| ( サシャ の 父 ) お茶 飲む か ね ? ||ちち|おちゃ|のむ|| ( アルミン ) どうも アルミン 巨人 の 力 で ここ から 出る こと は できる か ? |||きょじん||ちから||||でる|||| でき ない この 街 を 吹き飛ばす こと しか 超 大型 巨人 は そんな 器用な こと は でき ない エレン の ように は … ( ジャン ) で ? |||がい||ふきとばす|||ちょう|おおがた|きょじん|||きような|||||||||| お前 は なんで エレン に タコ 殴り に さ れた んだ ? おまえ|||||たこ|なぐり|||| そろそろ 話して も いい だ ろ ? |はなして|||| ミカサ を 言葉 で 傷つけた から 僕 から 手 を 出して 殴り 返さ れた は ? ||ことば||きずつけた||ぼく||て||だして|なぐり|かえさ|| ミカサ を 傷つけたって どんなふうに ? ||きずつけた って| ( アルミン ) それ は … ( ミカサ ) やめて ( ミカサ ) もう いい いや よく ねえ よ どう 傷つけた の か 話して くれ おい もう 十分だ ろ ジャン ヤツ は 完全に クソ 野郎 に なっち まったって こと だ 一 番 大事だった はずの 2 人 を 意味 も なく 傷つけ ち まう ほど もう 我 を 失っち まった ヤツ が 正気だ と したら なんの 意味 も なく そんな こと を する と は 思え ない 何 か そこ に ヤツ の 真意 が ある んじゃ ない の か ? |||||||||||||きずつけた|||はなして||||じゅうぶんだ|||やつ||かんぜんに|くそ|やろう||な っち|まった って|||ひと|ばん|だいじだった||じん||いみ|||きずつけ|||||われ||うしな っち||やつ||しょうきだ||||いみ|||||||||おもえ||なん||||やつ||しんい|||||| ( 足音 ) (3 人 ) あっ( イェレナ ) お 久しぶりです シガンシナ の 英雄 の 皆さん このような 場所 で の 再会 とても 心苦しい です おい お前 も そっち かよ ! あしおと|じん||||ひさしぶりです|||えいゆう||みなさん||ばしょ|||さいかい||こころぐるしい|||おまえ||| 出せよ ! だせよ 俺 を 軟禁 して さんざん 連れ 回し といて それ は 虫 が よ すぎる んじゃ ない の か ジーク と エレン が 接触 を 果たす まで ここ で おとなしく して ろ ( コニー ) お前 … ( ジャン ) よかった な イェレナ うまく 事 が 運んで 気分 が いい だろう エレン は お前 を 介して ジーク の 思いどおりに 動き マーレ を 襲撃 さ せ エルディア 国民 の 支持 を 得て 脊髄 液 入り の ワイン で 兵 団 を 支配 しち まったん だ から な これ で お前たち は エルディア 国 と 始祖 の 力 を 手 に 入れ マーレ を 滅ぼして 祖国 の 復讐 ( ふくしゅう ) を 果たす これ が この 島 に 来た 本当の 目的 だった んだ ろ ? おれ||なんきん|||つれ|まわし||||ちゅう||||||||||||せっしょく||はたす||||||||おまえ||||||こと||はこんで|きぶん||||||おまえ||かいして|||おもいどおりに|うごき|||しゅうげき||||こくみん||しじ||えて|せきずい|えき|はいり||わいん||つわもの|だん||しはい||||||||おまえたち|||くに||しそ||ちから||て||いれ|||ほろぼして|そこく||ふくしゅう|||はたす||||しま||きた|ほんとうの|もくてき||| 島 を 発展 さ せ ただ ろ ああ ? しま||はってん||||| ( ニコロ ) お前 ら が 快適に 暮らす ため に だ ろ 島 の 統治 者 と なる お前 ら が ( グリーズ ) だまさ れた ヤツ が 負けた たった それ だけ の こと だ グリーズ 俺 たち を 売って イェレナ の 下 僕 ( げ ぼく ) に 昇格 した みて えだ な この チクリ 野郎 バカ か ? |おまえ|||かいてきに|くらす|||||しま||とうち|もの|||おまえ||||||やつ||まけた||||||||おれ|||うって|||した|ぼく||||しょうかく|||||||やろう|ばか| 悪魔 ども に 肩入れ して 裏切った の は お前 だ ろ ? あくま|||かたいれ||うらぎった|||おまえ|| ( ニコロ ) なんだ と ? 悪魔 の 末 裔 ( まつ えい ) の 芋 臭 ( くせ ) え 女 な ん ぞ に 鼻 の 下 伸ばし や がって て め え 殺す ぞ ! あくま||すえ|えい||||いも|くさ|||おんな|||||はな||した|のばし||||||ころす| よせ ニコロ ! 俺 に 毎晩 あの 女 の こと 聞か せ や がって あの 売 女 ( ばい た ) が 死んで 正気に 戻る か と 思った 俺 が バカだった て め え 今 なん つった ! おれ||まいばん||おんな|||きか|||||う|おんな||||しんで|しょうきに|もどる|||おもった|おれ||ばかだった||||いま|| 分かる ように 言って やる よ あの 売 女 は 穢 ( けが ) れた 悪 … ( 銃声 ) ( カヤ と 子供 たち の 悲鳴 ) ( オニャンコポン ) イェレナ ? わかる||いって||||う|おんな||あい|||あく|じゅうせい|かや||こども|||ひめい|| ( イェレナ ) 彼 の 非 礼 を おわび いたします もう あなた 方 を 悪魔 と 罵る 輩 ( や から ) は この 島 に 必要 ありません そして 信じて ください 我々 の 真 の 目的 は マーレ へ の 復讐 など と いう 空虚な もの では ありません 世界 から 憎しみ の 連鎖 を 断ち切り エルディア と マーレ で さえ も 救う こと が 目的 な のです 包み隠さ ず 全て を お 話し します 世界 を 救う ジーク の 秘策 安楽 死 計画 の 全て を ( ガビ ) 悪魔 の くせ に … なんで 私 こんな … ( ドア が 開く 音 ) あっ( エレン ) よ お サシャ を 殺した ガキ な … なんの 用 ? |かれ||ひ|れい|||いたし ます|||かた||あくま||ののしる|やから|||||しま||ひつよう|あり ませ ん||しんじて||われわれ||まこと||もくてき|||||ふくしゅう||||くうきょな|||あり ませ ん|せかい||にくしみ||れんさ||たちきり|||||||すくう|||もくてき|||つつみかくさ||すべて|||はなし|し ます|せかい||すくう|||ひさく|あんらく|し|けいかく||すべて|||あくま|||||わたくし||どあ||あく|おと|||||||ころした|がき|||よう ファルコ を 助け たかったら 協力 しろ は ? ||たすけ||きょうりょく|| 協力 … 何 を ? きょうりょく|なん| 無線 で 助け を 呼んで もらう 壁 内 の 侵入 者 が 反応 を 示す ように な ( ピーク ) 動か ないで ガビ も 静かに ( ガビ ) ピーク さん ! むせん||たすけ||よんで||かべ|うち||しんにゅう|もの||はんのう||しめす|||ぴーく|うごか||||しずかに||ぴーく| ( ピーク ) 静かに ( ピーク ) 君 が エレン ・ イェーガー で 合って る … よね ? ぴーく|しずかに|ぴーく|きみ|||||あって|| ガビ その ライフル を エレン に 向けて ( ピーク ) ガビ ( ガビ ) あっエレン ポケット から 手 を 出して 従わ なければ どう なる ? ||らいふる||||むけて|ぴーく|||あっ エレン|ぽけっと||て||だして|したがわ||| 引き金 を 引く あなた の 脳みそ が 床 に 散らばる 見た こと ない ? ひきがね||ひく|||のうみそ||とこ||ちらばる|みた|| 巨人 に なる 暇 なんて ない よ それ で ? きょじん|||いとま||||| まだ 撃た ない の か 今 引き金 を 引か ない なら 何 し に ここ に 来た ? |うた||||いま|ひきがね||ひか|||なん|||||きた 手 を ポケット に 入れた まま だ と どう なる ? て||ぽけっと||いれた||||| どう なる か 君 は 知る こと は でき ない 床 に 散らばった あと じゃ … いや 分かる あんた は 撃た ない 始祖 の 巨人 を 殺す こと は 許可 されて ない 命令 は “ 必ず 始祖 を 奪還 せよ ” だ この 期 に 及んで も あんた は 一旦 巨人 に なって から 俺 を 生かした まま 食わ なくちゃ いけない ( エレン ) だ ろ ? |||きみ||しる|||||とこ||ちらばった||||わかる|||うた||しそ||きょじん||ころす|||きょか|さ れて||めいれい||かならず|しそ||だっかん||||き||およんで||||いったん|きょじん||||おれ||いかした||くわ||||| ( ガビ ) ピーク さん ! |ぴーく| ガビ 引き金 から 指 を 外して え ? |ひきがね||ゆび||はずして| 重大な 軍 規 違反 の ツケ を 払う の は あんた だけ じゃ なくて 収容 区 の 家族 も 一緒だ はい 撃てません あなた を 食べる こと も ホント 無理 ある と 思う し どうも ね … ピーク さん ? じゅうだいな|ぐん|ただし|いはん||つけ||はらう|||||||しゅうよう|く||かぞく||いっしょだ||うて ませ ん|||たべる|||ほんと|むり|||おもう||||ぴーく| ( ピーク ) 私 が 侵入 して きた とき の 巨人 の 足跡 が 見つかっちゃった んでしょ ? ぴーく|わたくし||しんにゅう|||||きょじん||あしあと||みつかっちゃ った| 手 を 打た れる 前 に 懐 に 潜り込んで やろう と 思って ここ まで 来 れた の は よかった んだ けど でも 撃て なかった 理由 は ほか に も ある あなた が 始祖 の 力 を 使えたら マーレ を 倒 せる んじゃ ない か と 思って 勝算 も なし に 全 世界 を 敵 に 回した わけじゃ ない んでしょ でも 勝算って 始祖 の 力 以外 に 何 か ある ? て||うた||ぜん||ふところ||もぐりこんで|||おもって|||らい||||||||うて||りゆう||||||||しそ||ちから||つかえたら|||たお||||||おもって|しょうさん||||ぜん|せかい||てき||まわした|||||しょうさん って|しそ||ちから|いがい||なん|| ピーク さん ? ぴーく| 何 を 言って … ガビ もう ライフル を 下ろして だ と したら 何 が 望み だ ? なん||いって|||らいふる||おろして||||なん||のぞみ| マーレ および 世界 から 支配 されて いる エルディア 人 の 解放 今 すぐ 私 の 家族 を 収容 所 から 出して あげたい 私 は たった 一 人 の 家族 である 父 に まともな 医療 を 受け させる ため 戦士 に なった 父 の 命 は 延びた けど 私 に 任期 が 残されて いない こと を 知った 父 は 悲しみ に 暮れて いる 死ぬ 前 に 一 人 残さ れる 父 に 私 の 手 で エルディア の 明るい 未来 を 見せたい その ため に は マーレ を たたき 潰す 必要 が ある 私 は なんでも 協力 する マーレ を 皆殺し に できる の なら 私 は なん だって やる ( ガビ ) マーレ を 襲撃 した 首謀 者 は ジーク さん だった ピーク さん も な の ? ||せかい||しはい|さ れて|||じん||かいほう|いま||わたくし||かぞく||しゅうよう|しょ||だして|あげ たい|わたくし|||ひと|じん||かぞく||ちち|||いりょう||うけ|さ せる||せんし|||ちち||いのち||のびた||わたくし||にんき||のこさ れて||||しった|ちち||かなしみ||くれて||しぬ|ぜん||ひと|じん|のこさ||ちち||わたくし||て||||あかるい|みらい||みせ たい||||||||つぶす|ひつよう|||わたくし|||きょうりょく||||みなごろし|||||わたくし||||||||しゅうげき||しゅぼう|もの|||||ぴーく|||| 私 たち は なんの ため に 戦って きた の ? わたくし||||||たたかって|| 善良な エルディア 人 だ と 世界 から 認められたら いつか エルディア は 解放 さ れる んじゃ なかった の ? ぜんりょうな||じん|||せかい||みとめ られたら||||かいほう||||| あなた も ジーク と 同じ 裏切り者 な の ? ||||おなじ|うらぎりもの|| ガビ 私 たち は マーレ 人 ? |わたくし||||じん エルディア 人 ? |じん なんだ と 思う ? ||おもう 私 たち は … 名誉 マーレ 人 違う 私 たち は ユミル の 民 これ だけ が 逃れよう の ない 事実 何 人 ( なに じん ) を 名乗ろう と 私 たち は 巨人 に なる こと が できる 人種 スラバ 要塞 で 見た とおり 巨人 の 力 は いずれ 通用 し なく なる つまり 私 たち は マーレ に 用 済み と されて いずれ みんな 殺さ れる の 善良な エルディア 人 である こと を 証明 し 続けて も 私 たち が 解放 さ れる 日 は 来 ない 私 たち は 私 たち の 力 で 人権 を 勝ち取る しか ない の ( エレン ) 証明 しろ あんた が こっち に 協力 するって ん なら 何 か 証拠 を 見せろ あっこの 街 に 潜む 仲間 の 位置 を 教える なっ… どう やって ? わたくし|||めいよ||じん|ちがう|わたくし|||||たみ||||のがれよう|||じじつ|なん|じん||||なのろう||わたくし|||きょじん||||||じんしゅ||ようさい||みた||きょじん||ちから|||つうよう|||||わたくし|||||よう|すみ||さ れて|||ころさ|||ぜんりょうな||じん||||しょうめい||つづけて||わたくし|||かいほう|||ひ||らい||わたくし|||わたくし|||ちから||じんけん||かちとる|||||しょうめい||||||きょうりょく|する って|||なん||しょうこ||みせろ|あっ この|がい||ひそむ|なかま||いち||おしえる|な っ|| この 建物 の 屋上 に 行けば すぐに 指 を さ せる ( エレン ) いい だろう 子供 が 産まれ なく なる ? |たてもの||おくじょう||いけば||ゆび|||||||こども||うま れ|| そうです それ が ジーク の 安楽 死 計画 この世 から 巨人 が いる こと で 存在 する 苦しみ が 生じ なく なる のです ゆっくり と 安らかに いや 待て 安らかな もんか よ ユミル の 民 が 消滅 する まで 人口 が 減り 続けたら 国 の 晩年 は 老 いぼ れ しか 生き残ら なく なる んだ ぞ ? そう です|||||あんらく|し|けいかく|このよ||きょじん|||||そんざい||くるしみ||しょうじ||||||やすらかに||まて|やすらかな|||||たみ||しょうめつ|||じんこう||へり|つづけたら|くに||ばんねん||ろう||||いきのこら|||| そんな 状態 で どう 国 を 守る ? |じょうたい|||くに||まもる ほか の 国 が 放っておく と でも ? ||くに||ほうっておく|| そこ に 関して は 従来 どおり 地 鳴らし の 抑止 力 を 行使 できる よう 始祖 と 王家 の 継承 維持 が 不可欠な まま です 幸いに して ヒストリア 女王 は 世継ぎ を 授かって おります その 子 が 天命 を 全うする まで 数 名 の ユミル の 民 が 始祖 の 巨人 を 継承 すれば … それ で 全て は 万全だ と 言う つもり か ? ||かんして||じゅうらい||ち|ならし||よくし|ちから||こうし|||しそ||おうけ||けいしょう|いじ||ふかけつな|||さいわいに|||じょおう||よつぎ||さずかって|おり ます||こ||てんめい||まっとうする||すう|な||||たみ||しそ||きょじん||けいしょう||||すべて||ばんぜんだ||いう|| 万全 絶対 … そんな もの どこ の 国 に も 存在 しません どの 国 も さまざまな 問題 を 抱えて います ただ ひと つ 確かな もの は 強大なる 巨人 の 脅威 血 と 涙 の 歴史 に 終止符 を 打つ 者 が 存在 した と いう 真実です ジーク と エレン 人類 史 が あと 何 千 年 続く こと か 分かりません が これほど の 偉業 を 成し遂げる 者 が この先 現れる でしょう か ? ばんぜん|ぜったい|||||くに|||そんざい|し ませ ん||くに|||もんだい||かかえて|い ます||||たしかな|||きょうだいなる|きょじん||きょうい|ち||なみだ||れきし||しゅうしふ||うつ|もの||そんざい||||しんじつです||||じんるい|し|||なん|せん|とし|つづく|||わかり ませ ん||||いぎょう||なしとげる|もの||このさき|あらわれる|| か の 兄弟 は この先 何 千 年 も 語り継が れる 象徴 と なる のです 古代 の 神々 が そう である ように そして 2 人 は 死後 も 救世 主として 人類 を 照らす 太陽 と なり … ( アルミン の 嗚咽 ( お えつ )) ( アルミン ) ぐ ふっぐう … どう さ れました か ? ||きょうだい||このさき|なん|せん|とし||かたりつが||しょうちょう||||こだい||かみがみ||||||じん||しご||きゅうせい|しゅとして|じんるい||てらす|たいよう|||||おえつ|||||ふ っ ぐう|||れ ました| ( アルミン ) そのような 尊い お 考え が あった と は … 感動 いたしました それ は よかった ( アルミン ) ぶ ふっ( イェレナ ) うれしい です あなた に も 分かって いただけて ( 兵士 ) イェレナ ! ||とうとい||かんがえ|||||かんどう|いたし ました||||||ふ っ|||||||わかって||へいし| すぐに 来て ください 侵入 者 が ! |きて||しんにゅう|もの| ( 一同 ) えっ( 兵士 ) 敵 が 侵入 して いる ! いちどう||へいし|てき||しんにゅう|| ( 兵士 )1 人 殺さ れた ! へいし|じん|ころさ| ( 兵士 ) 車力 ( しゃ りき ) の 巨人 の 保有 者 だ ( 兵士 ) なんだ と ? へいし|しゃりき||||きょじん||ほゆう|もの||へいし|| ( 兵士 ) だ が マーレ を 裏切った らしい ぞ ( ナイル ) なんだ ? へいし|||||うらぎった|||| 騒がしく なって きた ぞ 私 は あなた たち の 仲間 に なれ たって こと で いい の ? さわがしく||||わたくし|||||なかま||||||| ( エレン ) あんた が ほか の 侵入 者 を 差し出せば な それ まで は マーレ の ガキ と 手 枷 ( て か せ ) で つなぐ 下手に 巨人 化 すれば その 子 は 粉々だろう 安心 して この 子 も すぐに 分かって くれる から ( 兵士 ) あの 小柄な 女 が マーレ の 兵 か ( 兵士 ) 味方 だって ? |||||しんにゅう|もの||さしだせば|||||||がき||て|かせ||||||へたに|きょじん|か|||こ||こなごなだろう|あんしん|||こ|||わかって|||へいし||こがらな|おんな||||つわもの||へいし|みかた| よろしく ね 〜 ( 兵士 たち ) あ … ねえ ファルコ は どこ に いる の ? ||へいし||||||||| ( エレン ) ファルコ も ここ に いる が … ジーク の 脊髄 液 を 口 に しち まって いる ( ピーク ) どういう こと ? |||||||||せきずい|えき||くち|||||ぴーく|| ( エレン ) さあ な 脊髄 液 入り の ワイン が 口 に 入ったって 話 だ あっ! |||せきずい|えき|はいり||わいん||くち||はいった って|はなし|| まさか あの とき … ガビ ? 私 の せい で また … なるほど ジーク の 脊髄 液 で 兵 団 を 支配 した の ね ジーク に は なぜ そんな 特別な 能力 が ある の か 知って る ? わたくし||||||||せきずい|えき||つわもの|だん||しはい|||||||||とくべつな|のうりょく|||||しって| さ あな あんた は 知って る の か ? ||||しって||| いいえ 誰 も 知ら なかった ジーク 以外 は 出会った とき から ジーク は 常に ウソ を つき 続けて いる ように 見えて いた けど それ が 確信 に 変わった の が 4 年 前 あなた を 目の前 に して 初めて 本音 を 話した から “ 信じて ほしい ” “ 俺 は お前 の 理解 者 だ エレン ” “ いつか お前 を 救い出して やる から な ” あなた に なら 特別な 能力 の 秘密 も 話した んじゃ ない の ? |だれ||しら|||いがい||であった|||||とわに|うそ|||つづけて|||みえて|||||かくしん||かわった|||とし|ぜん|||めのまえ|||はじめて|ほんね||はなした||しんじて||おれ||おまえ||りかい|もの||||おまえ||すくいだして|||||||とくべつな|のうりょく||ひみつ||はなした||| 例えば その 秘密 が 始祖 の 巨人 の 力 を 引き出す こと と つながって いる と か ( 扉 が 開く 音 ) あら 顎 ヒゲ は 剃 ( そ )っちゃった の ? たとえば||ひみつ||しそ||きょじん||ちから||ひきだす|||||||とびら||あく|おと||あご|ひげ||てい||っちゃ った| とっても 似合って た のに ( イェレナ ) エレン あの 女 を 信用 する の は あまりに も 危険です ああ 信用 して いない が あの 女 も 同じだ ( ピーク ) ところ で まだ 始祖 の 力 は 使わ ない の ? |にあって||||||おんな||しんよう||||||きけんです||しんよう|||||おんな||おなじだ|ぴーく||||しそ||ちから||つかわ|| ジーク は どこ ? すぐに 分かる こと だ 示せ 敵 は どこ に いる ? |わかる|||しめせ|てき|||| ( ガビ ) あっそこ ぐっぐっウオオオオオ 〜! |あっ そこ|ぐ っぐ っ ウオオオオオ ( 一同 ) あ … ( コニー ) なんだ ? いちどう||| 始まった んだ 巨人 たち が 動きだした ( ガビ ) ガリアード さん ? はじまった||きょじん|||うごきだした||| やっぱり 難しい よね ピーク さん 裏切った んじゃ なかった の ? |むずかしい||ぴーく||うらぎった||| ガビ 私 が 仲間 を 売る と 思った の ? |わたくし||なかま||うる||おもった| でも マーレ に 仕えて も 私 たち に 未来 は ないって 見て ! |||つかえて||わたくし|||みらい||ない って|みて あ … ( ピーク ) 私 は マーレ を 信じて ない 私 は 一緒に 戦って きた 仲間 を 信じて いる ( マガト ) の ろし が 上がって いる ピーク と ガリアード が ヤツ の 位置 を 暴いた 始祖 の 巨人 だ レベリオ の 雪辱 を 果たせ ! |ぴーく|わたくし||||しんじて||わたくし||いっしょに|たたかって||なかま||しんじて||||||あがって||ぴーく||||やつ||いち||あばいた|しそ||きょじん||||せつじょく||はたせ ここ で ヤツ を 終わり に して やる 来 いよ ライナー ♪〜 〜♪ ||やつ||おわり||||らい||らいなー