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ナルト, Naruto Episode 84

Naruto Episode 84

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?

♪ 極彩色 の カラス が

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )

♪ 失う モノ なんて ない さ

♪ いざ 参ろう !

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ ~

( ナルト ) 《 あっ 。

サスケ ?

いや 誰 だ ! ? サスケ の 写 輪 眼 と 同じ … 》

( 鬼 鮫 ) しかし こんな お 子 さん に あの 九 尾 が ねぇ 。

《 何で こい つら 九 尾 の こと 知って ん だって ば よ ! ? 》

( イタチ ) ナルト 君 一緒に 来 て もら お う 。

( サスケ ) 《 あいつ が 近く に いる ! 》

《 あいつ が ! 》

< 兄さん 。

きょう 学校 が 終わったら

手 裏 剣 術 の 修業 つきあって よ >

( イタチ ) < 俺 は 忙しい ん だ 。

父上 に でも 教われ ば いい だ ろ う >

< だって 手 裏 剣 術 なら 兄さん の ほう が 上手 だ って

俺 だって 分かる よ 。

兄さん は そう やって い っつ も 俺 を やっかい 者 扱い する >

< ん ? >

< 痛 っ >

< 許せ サスケ また 今度 だ >

< ん ~ !

ん ? >

( イタチ ) < きょう は お前 に 構って いる 暇 が ない >

< い っつ も い っつ も 「 許せ サスケ 」 って

額 小突く ばっかり で 。

それ に 「 きょう は 」 って いつも 見 て くれ ない くせ に >

( 戸 が 開く 音 )

( 戸 が 閉まる 音 )

< 父さん > ( フガク ) < ん ? >

< どう し て 兄さん は 俺 の こと 構って くれ ない の か な ? >

( フガク ) < あいつ は 少し 変わって いる 。

あまり 人 と 慣れ 合う の を 好ま ない タイプ な ん だ よ >

< どう し て ? >

< さ ぁ な 。

親 の 俺 に も 読め ん ヤツ だ から な 。

あいつ は >

( ミコト ) < はい サスケ お 弁当 。

手 裏 剣 の お 稽古 なら 帰って から 母 さん が 見 て あげる から >

< お 稽古 じゃ ない 修業 だ よ 。

いって き ま ~ す ! >

( 女性 ) < サスケ ちゃん これ から 学校 かい ? >

< うん >

( 女性 ) < さっき イタチ ちゃん 見 た けど 立派 に なった ねぇ 。

もう 一流 の 忍 だ よ 。

7 歳 で アカデミー を 首席 で 卒業 し て

< 8 歳 で 写 輪 眼 が 使える よう に なった ん だ >

< そう だった ねぇ あたし ら うち は 一族 の 誇り だ よ 。

あの 子 は 。

そう いや サスケ ちゃん は 何 歳 に なった ん だい ? >

《 俺 は 今 兄さん が 卒業 し た 年 と 同じ な の に

全然 … 》

< どう し たんだい ? > ≪ ( 男性 ) < おい 。

くだら ねえ こと くっちゃ べ って ん じゃ ねえ >

< あら あんた >

< サスケ お前 も イタチ も 同じ うち は 一族 。

木 ノ 葉 隠れ の 名門 な ん だ 。

自信 を 持て 。

お前 も いつか イタチ みたい な すごい 忍 に な れる >

< うん !

いって き ます ! > < 頑張れ よ ! >

< しっかり 勉強 する ん だ よ >

♪ ~

《 そう だ 俺 だって 兄さん と 同じ うち は 一族 》

♪ ~

《 兄さん に は 負け ない ! 》

( 足音 )

《 だいぶ 遅く なっちゃ っ た な 》

《 何 だ ? 今 誰 かい た よう な 気 が … 》

《 明かり が … まだ 寝る よう な 時間 じゃ ない のに 》

< これ は ! >

♪ ~

< な … 何 だ よ ? これ >

♪ ~

《 何 な ん だ よ ? 一体 ! ? 》

< あっ >

♪ ~

< おじさん … おばさん ! >

♪ ~

< 父さん … 母 さん ! >

♪ ~

< 父さん ? 母 さん ? >

< い ない の ? >

♪ ~

( 物音 )

《 誰 か いる ! 》

♪ ~

《 動け … 。

動け !

動け 》

♪ ~

< 父さん ! 母 さん ! >

( 足音 )

♪ ~

♪ ~

< 兄さん ! 兄さん ! 父さん と 母 さん が !

何で ? どう し て ?

一体 誰 が … >

♪ ~

< 兄さん 何 … >

♪ ~

< 何 する ん だ よ ? 兄さん ! >

< 愚か なる 弟 よ >

( イタチ ) 《 万華鏡 写 輪 眼 ! 》

< あっ 。

あぁ !

足 が … 。

はっ !

あぁ ! あ ~ ! >

( 刺さる 音 ) < う わ ~ !

やめ て ~ ! 兄さん !

こんな の 見せ ない で ~ ! >

< どう し て ? どう し て 兄さん が … 。

嫌 だ … 嫌 だ … >

< う わ ~ !

おじさん ! おばさん ! >

( 刺さる 音 ) < あぁ ~ !

父さん ! 母 さん !

やめ て 兄さん !

父さん と 母 さん を … >

( 斬る 音 )

< う あ ~ ~ >

< ハァ ハァ ハァ … >

< どう し て …

どう し て … 兄さん が … >

( イタチ ) < 己 の 器 を 量る ため だ >

< 器 を 量る ?

それ だけ ? >

< それ だけ の ため に

みんな を 殺し た って いう の ? >

( イタチ ) < それ が 重要 な の だ >

< 何 だ ? それ 。

う お ~ !

ふざける な ~ !

あっ ! >

♪ ~

♪ ~

《 怖い … 。

怖い ! 》

< う わ ~ ! >

♪ ~

< あ ~ !

殺さ ない で ~ ! >

♪ ~

< 殺さ ない で … >

( イタチ ) < 貴 様 など 殺す 価値 も ない 。

愚か なる 弟 よ 。

この 俺 を 殺し たく ば

恨め 憎 め 。

そして 醜く 生き延びる が いい 。

逃げ て 逃げ て

生 に しがみつく が いい >

♪ ~

( イタチ ) 外 へ 出よ う か 。

《 こいつ ら ただ 者 じゃ ねえ 》

( 鬼 鮫 ) う ~ ん イタチ さん 。

ちょ ろ ちょ ろ さ れる と めん ど い です し

足 の 1 本 でも ぶった 斬って おい た ほう が … 。

《 何 だって ! ? 》

( 鬼 鮫 ) じゃあ … 。

♪ ~

( イタチ ) 久しぶり だ な 。 ( 鬼 鮫 ) ん ?

( イタチ ) サスケ 。

うち は イタチ 。

うち は イタチ … 。

♪ ~

《 サスケ と 同じ うち は … 》

( 鬼 鮫 ) ほ ~ う 写 輪 眼 。

しかも あなた に よく 似 て 。

一体 何者 です ?

( イタチ ) 俺 の 弟 だ 。

うち は 一族 は 皆 殺さ れ た と 聞き まし た が ?

あなた に 。

うち は イタチ 。

あんた を 殺す !

< ある 男 を

必ず 殺す こと だ 。

あの 男 を …

兄貴 を …

殺す まで …

死 ん で たまる か って

思って た のに … >

《 こいつ が サスケ の 言って た

殺し たい 男 … 》

♪ ~

あんた の 言った とおり

あんた を 恨み 憎み そして

あんた を 殺す ため だけ に 俺 は … !

♪ ~

俺 は …

生き て き た !

サスケ !

♪ ~

( イタチ ) 千鳥 ?

あんた を 殺す

う お ~ ~~ !

う あ ~ !

死 ね ~ !

《 ど … どう なって ん だって ば よ ?

サスケ の 術 が こんな あっさり 破ら れる なんて … 》

ぐ っ !

《 ヤバ い !

俺 が 何とか し なきゃ ! 》

( 鬼 鮫 ) 《 チャクラ が 空間 を 埋め尽くし て いく 。

なるほど これ が 九 尾 の チャクラ か 》

この ! ( イタチ ) 邪魔 だ 。

( 骨 が 折れる 音 ) う あ ~ !

あっ ! サスケ !

チクショ ~ !

《 忍法 口 寄せ の … 》 ( 鬼 鮫 ) 遅い 。

《 あれ ? チャクラ を 感じ ない 》

くそ … くそ ! 何で だって ば よ !

( 鬼 鮫 ) 私 の 鮫 肌 は

チャクラ も 削り 食らう 。

( 鬼 鮫 ) ちょ こまか 術 を やら れる と 面倒 です ねぇ 。

まず は 足 より その 腕 を 斬り 落とし ま しょ う か 。

《 何で 出 ない ん だって ば よ ! 》

( 鬼 鮫 ) ムダ です よ 。

♪ ~

ん ~ !

( 何 か に 当たる 音 ) ( 鬼 鮫 ) 何 ! ?

( 自 来 也 ) お前 ら わし の こと を 知ら な 過ぎる の う 。

男 自 来 也 女 の 誘い に 乗る よりゃ あ

口説き 落とす が めっぽう 得 意 って な 。

女 の 色 香 に ホイホイ つい て く よう に ゃあ でき とら ん のう 。

わし ぐらい に なれ ば

己 の 色 香 で

女 が はしゃぐ ~ !

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 我慢 の 連続 だった ろ

♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ

♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は

♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?

♪ 脇役 だ けど

♪ ~

♪ かげ の 人 だ けど

♪ 夢 と 向き合う 時 くらい

♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て

♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に

♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か

♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て

♪ 何度 も 夢見 て 何度 も …

♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か

♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か

♪ さ ぁ 主役 だ よ

♪ 自分 の 夢 くらい

♪ わがまま で い させ て

♪ ~

〈 危ない ! サスケ ! 〉 ( 自 来 也 ) 〈 ナルト !

手 を 出す ん じゃ ない 〉 〈 でも … でも サスケ が ! 〉

( 自 来 也 ) 〈 ナルト 今 の お前 の 役目 は

この 戦い から 目 を そらさ ず に しっかり 見 て おく こと だ 〉

〈 え ? 〉 ( 自 来 也 ) 〈 これ は こいつ の 戦い 。

こいつ が 今 まで 抱え て き た 思い の すべて だ から のう 〉

♪ ~


Naruto Episode 84 naruto|episode Naruto Episode 84 Naruto Episode 84 火影忍者 第 84 集

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) right||right||burn

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 けわしい|しゅら||どう||なか

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? たにん||ちず||ひろげ||なん|しょ||いく

♪ 極彩色 の カラス が ごくさいしき||からす|

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た ||うばいとって|やぶり|すて|

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て ||こころ||め|みひら||

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) ||しんじつ||みきわめろ|yeah

♪ 失う モノ なんて ない さ うしなう|もの|||

♪ いざ 参ろう ! |まいろう

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て we||fighting|dreamers|たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず fighting|dreamers||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に fighting|dreamers|しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way ! oli|oli|oli|oh|just|||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! right||right||bang||っぱなせ|like||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! right||right||burn||きって|||get||

♪ ~

( ナルト ) 《 あっ 。

サスケ ? さすけ

いや 誰 だ ! ? サスケ の 写 輪 眼 と 同じ … 》 |だれ||さすけ||うつ|りん|がん||おなじ

( 鬼 鮫 ) しかし こんな お 子 さん に あの 九 尾 が ねぇ 。 おに|さめ||||こ||||ここの|お||

《 何で こい つら 九 尾 の こと 知って ん だって ば よ ! ? 》 なんで|||ここの|お|||しって||||

( イタチ ) ナルト 君 一緒に 来 て もら お う 。 ||きみ|いっしょに|らい||||

( サスケ ) 《 あいつ が 近く に いる ! 》 |||ちかく||

《 あいつ が ! 》

< 兄さん 。 にいさん

きょう 学校 が 終わったら |がっこう||おわったら

手 裏 剣 術 の 修業 つきあって よ > て|うら|けん|じゅつ||しゅぎょう||

( イタチ ) < 俺 は 忙しい ん だ 。 |おれ||いそがしい||

父上 に でも 教われ ば いい だ ろ う > ちちうえ|||おそわれ|||||

< だって 手 裏 剣 術 なら 兄さん の ほう が 上手 だ って |て|うら|けん|じゅつ||にいさん||||じょうず||

俺 だって 分かる よ 。 おれ||わかる|

兄さん は そう やって い っつ も 俺 を やっかい 者 扱い する > にいさん|||||||おれ|||もの|あつかい|

< ん ? >

< 痛 っ > つう|

< 許せ サスケ また 今度 だ > ゆるせ|さすけ||こんど|

< ん ~ !

ん ? >

( イタチ ) < きょう は お前 に 構って いる 暇 が ない > |||おまえ||かまって||いとま||

< い っつ も い っつ も 「 許せ サスケ 」 って ||||||ゆるせ|さすけ|

額 小突く ばっかり で 。 がく|こづく||

それ に 「 きょう は 」 って いつも 見 て くれ ない くせ に > ||||||み|||||

( 戸 が 開く 音 ) と||あく|おと

( 戸 が 閉まる 音 ) と||しまる|おと

< 父さん > ( フガク ) < ん ? > とうさん||

< どう し て 兄さん は 俺 の こと 構って くれ ない の か な ? > |||にいさん||おれ|||かまって|||||

( フガク ) < あいつ は 少し 変わって いる 。 |||すこし|かわって|

あまり 人 と 慣れ 合う の を 好ま ない タイプ な ん だ よ > |じん||なれ|あう|||このま||たいぷ||||

< どう し て ? >

< さ ぁ な 。

親 の 俺 に も 読め ん ヤツ だ から な 。 おや||おれ|||よめ||やつ|||

あいつ は >

( ミコト ) < はい サスケ お 弁当 。 ||さすけ||べんとう

手 裏 剣 の お 稽古 なら 帰って から 母 さん が 見 て あげる から > て|うら|けん|||けいこ||かえって||はは|||み|||

< お 稽古 じゃ ない 修業 だ よ 。 |けいこ|||しゅぎょう||

いって き ま ~ す ! >

( 女性 ) < サスケ ちゃん これ から 学校 かい ? > じょせい|さすけ||||がっこう|

< うん >

( 女性 ) < さっき イタチ ちゃん 見 た けど 立派 に なった ねぇ 。 じょせい||いたち||み|||りっぱ|||

もう 一流 の 忍 だ よ 。 |いちりゅう||おし||

7 歳 で アカデミー を 首席 で 卒業 し て さい||あかでみー||しゅせき||そつぎょう||

< 8 歳 で 写 輪 眼 が 使える よう に なった ん だ > さい||うつ|りん|がん||つかえる|||||

< そう だった ねぇ あたし ら うち は 一族 の 誇り だ よ 。 |||||||いちぞく||ほこり||

あの 子 は 。 |こ|

そう いや サスケ ちゃん は 何 歳 に なった ん だい ? > ||さすけ|||なん|さい||||

《 俺 は 今 兄さん が 卒業 し た 年 と 同じ な の に おれ||いま|にいさん||そつぎょう|||とし||おなじ|||

全然 … 》 ぜんぜん

< どう し たんだい ? > ≪ ( 男性 ) < おい 。 |||だんせい|

くだら ねえ こと くっちゃ べ って ん じゃ ねえ >

< あら あんた >

< サスケ お前 も イタチ も 同じ うち は 一族 。 さすけ|おまえ||いたち||おなじ|||いちぞく

木 ノ 葉 隠れ の 名門 な ん だ 。 き||は|かくれ||めいもん|||

自信 を 持て 。 じしん||もて

お前 も いつか イタチ みたい な すごい 忍 に な れる > おまえ|||いたち||||おし|||

< うん !

いって き ます ! > < 頑張れ よ ! > |||がんばれ|

< しっかり 勉強 する ん だ よ > |べんきょう||||

♪ ~

《 そう だ 俺 だって 兄さん と 同じ うち は 一族 》 ||おれ||にいさん||おなじ|||いちぞく

♪ ~

《 兄さん に は 負け ない ! 》 にいさん|||まけ|

( 足音 ) あしおと

《 だいぶ 遅く なっちゃ っ た な 》 |おそく||||

《 何 だ ? 今 誰 かい た よう な 気 が … 》 なん||いま|だれ|||||き|

《 明かり が … まだ 寝る よう な 時間 じゃ ない のに 》 あかり|||ねる|||じかん|||

< これ は ! >

♪ ~

< な … 何 だ よ ? これ > |なん|||

♪ ~

《 何 な ん だ よ ? 一体 ! ? 》 なん|||||いったい

< あっ >

♪ ~

< おじさん … おばさん ! >

♪ ~

< 父さん … 母 さん ! > とうさん|はは|

♪ ~

< 父さん ? 母 さん ? > とうさん|はは|

< い ない の ? >

♪ ~

( 物音 ) ものおと

《 誰 か いる ! 》 だれ||

♪ ~

《 動け … 。 うごけ

動け ! うごけ

動け 》 うごけ

♪ ~

< 父さん ! 母 さん ! > とうさん|はは|

( 足音 ) あしおと

♪ ~

♪ ~

< 兄さん ! 兄さん ! 父さん と 母 さん が ! にいさん|にいさん|とうさん||はは||

何で ? どう し て ? なんで|||

一体 誰 が … > いったい|だれ|

♪ ~

< 兄さん 何 … > にいさん|なん

♪ ~

< 何 する ん だ よ ? 兄さん ! > なん|||||にいさん

< 愚か なる 弟 よ > おろか||おとうと|

( イタチ ) 《 万華鏡 写 輪 眼 ! 》 |まんげきょう|うつ|りん|がん

< あっ 。

あぁ !

足 が … 。 あし|

はっ !

あぁ ! あ ~ ! >

( 刺さる 音 ) < う わ ~ ! ささる|おと||

やめ て ~ ! 兄さん ! ||にいさん

こんな の 見せ ない で ~ ! > ||みせ||

< どう し て ? どう し て 兄さん が … 。 ||||||にいさん|

嫌 だ … 嫌 だ … > いや||いや|

< う わ ~ !

おじさん ! おばさん ! >

( 刺さる 音 ) < あぁ ~ ! ささる|おと|

父さん ! 母 さん ! とうさん|はは|

やめ て 兄さん ! ||にいさん

父さん と 母 さん を … > とうさん||はは||

( 斬る 音 ) きる|おと

< う あ ~ ~ >

< ハァ ハァ ハァ … >

< どう し て …

どう し て … 兄さん が … > |||にいさん|

( イタチ ) < 己 の 器 を 量る ため だ > |おのれ||うつわ||はかる||

< 器 を 量る ? うつわ||はかる

それ だけ ? >

< それ だけ の ため に

みんな を 殺し た って いう の ? > ||ころし||||

( イタチ ) < それ が 重要 な の だ > |||じゅうよう|||

< 何 だ ? それ 。 なん||

う お ~ !

ふざける な ~ !

あっ ! >

♪ ~

♪ ~

《 怖い … 。 こわい

怖い ! 》 こわい

< う わ ~ ! >

♪ ~

< あ ~ !

殺さ ない で ~ ! > ころさ||

♪ ~

< 殺さ ない で … > ころさ||

( イタチ ) < 貴 様 など 殺す 価値 も ない 。 |とうと|さま||ころす|かち||

愚か なる 弟 よ 。 おろか||おとうと|

この 俺 を 殺し たく ば |おれ||ころし||

恨め 憎 め 。 うらめ|にく|

そして 醜く 生き延びる が いい 。 |みにくく|いきのびる||

逃げ て 逃げ て にげ||にげ|

生 に しがみつく が いい > せい||||

♪ ~

( イタチ ) 外 へ 出よ う か 。 |がい||でよ||

《 こいつ ら ただ 者 じゃ ねえ 》 |||もの||

( 鬼 鮫 ) う ~ ん イタチ さん 。 おに|さめ|||いたち|

ちょ ろ ちょ ろ さ れる と めん ど い です し

足 の 1 本 でも ぶった 斬って おい た ほう が … 。 あし||ほん|||きって||||

《 何 だって ! ? 》 なん|

( 鬼 鮫 ) じゃあ … 。 おに|さめ|

♪ ~

( イタチ ) 久しぶり だ な 。 ( 鬼 鮫 ) ん ? |ひさしぶり|||おに|さめ|

( イタチ ) サスケ 。 |さすけ

うち は イタチ 。 ||いたち

うち は イタチ … 。 ||いたち

♪ ~

《 サスケ と 同じ うち は … 》 さすけ||おなじ||

( 鬼 鮫 ) ほ ~ う 写 輪 眼 。 おに|さめ|||うつ|りん|がん

しかも あなた に よく 似 て 。 ||||に|

一体 何者 です ? いったい|なにもの|

( イタチ ) 俺 の 弟 だ 。 |おれ||おとうと|

うち は 一族 は 皆 殺さ れ た と 聞き まし た が ? ||いちぞく||みな|ころさ||||きき|||

あなた に 。

うち は イタチ 。 ||いたち

あんた を 殺す ! ||ころす

< ある 男 を |おとこ|

必ず 殺す こと だ 。 かならず|ころす||

あの 男 を … |おとこ|

兄貴 を … あにき|

殺す まで … ころす|

死 ん で たまる か って し|||||

思って た のに … > おもって||

《 こいつ が サスケ の 言って た ||さすけ||いって|

殺し たい 男 … 》 ころし||おとこ

♪ ~

あんた の 言った とおり ||いった|

あんた を 恨み 憎み そして ||うらみ|にくみ|

あんた を 殺す ため だけ に 俺 は … ! ||ころす||||おれ|

♪ ~

俺 は … おれ|

生き て き た ! いき|||

サスケ ! さすけ

♪ ~

( イタチ ) 千鳥 ? |ちどり

あんた を 殺す ||ころす

う お ~ ~~ !

う あ ~ !

死 ね ~ ! し|

《 ど … どう なって ん だって ば よ ?

サスケ の 術 が こんな あっさり 破ら れる なんて … 》 さすけ||じゅつ||||やぶら||

ぐ っ !

《 ヤバ い !

俺 が 何とか し なきゃ ! 》 おれ||なんとか||

( 鬼 鮫 ) 《 チャクラ が 空間 を 埋め尽くし て いく 。 おに|さめ|||くうかん||うずめつくし||

なるほど これ が 九 尾 の チャクラ か 》 |||ここの|お|||

この ! ( イタチ ) 邪魔 だ 。 ||じゃま|

( 骨 が 折れる 音 ) う あ ~ ! こつ||おれる|おと||

あっ ! サスケ ! |さすけ

チクショ ~ !

《 忍法 口 寄せ の … 》 ( 鬼 鮫 ) 遅い 。 にんぽう|くち|よせ||おに|さめ|おそい

《 あれ ? チャクラ を 感じ ない 》 |||かんじ|

くそ … くそ ! 何で だって ば よ ! ||なんで|||

( 鬼 鮫 ) 私 の 鮫 肌 は おに|さめ|わたくし||さめ|はだ|

チャクラ も 削り 食らう 。 ||けずり|くらう

( 鬼 鮫 ) ちょ こまか 術 を やら れる と 面倒 です ねぇ 。 おに|さめ|||じゅつ|||||めんどう||

まず は 足 より その 腕 を 斬り 落とし ま しょ う か 。 ||あし|||うで||きり|おとし||||

《 何で 出 ない ん だって ば よ ! 》 なんで|だ|||||

( 鬼 鮫 ) ムダ です よ 。 おに|さめ|むだ||

♪ ~

ん ~ !

( 何 か に 当たる 音 ) ( 鬼 鮫 ) 何 ! ? なん|||あたる|おと|おに|さめ|なん

( 自 来 也 ) お前 ら わし の こと を 知ら な 過ぎる の う 。 じ|らい|や|おまえ||||||しら||すぎる||

男 自 来 也 女 の 誘い に 乗る よりゃ あ おとこ|じ|らい|や|おんな||さそい||のる||

口説き 落とす が めっぽう 得 意 って な 。 くどき|おとす|||とく|い||

女 の 色 香 に ホイホイ つい て く よう に ゃあ でき とら ん のう 。 おんな||いろ|かおり||||||||||||

わし ぐらい に なれ ば

己 の 色 香 で おのれ||いろ|かおり|

女 が はしゃぐ ~ ! おんな||

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 我慢 の 連続 だった ろ がまん||れんぞく||

♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ こころ||なき||||||

♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は じぶん||きめ|||ゆめ||

♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?

♪ 脇役 だ けど わきやく||

♪ ~

♪ かげ の 人 だ けど ||じん||

♪ 夢 と 向き合う 時 くらい ゆめ||むきあう|じ|

♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て まんなか|||さ せ||しょうじき|||さ せ|

♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に いま||なんど|||||

♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か いま||なんど||たちあがって|||||

♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て いま||なんど||ぼくら|なんど||しんじ|

♪ 何度 も 夢見 て 何度 も … なんど||ゆめみ||なんど|

♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か いま||なんど||ばか||み||||||

♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か なんど||じん||||たって|||||

♪ さ ぁ 主役 だ よ ||しゅやく||

♪ 自分 の 夢 くらい じぶん||ゆめ|

♪ わがまま で い させ て |||さ せ|

♪ ~

〈 危ない ! サスケ ! 〉 ( 自 来 也 ) 〈 ナルト ! あぶない|さすけ|じ|らい|や|

手 を 出す ん じゃ ない 〉 〈 でも … でも サスケ が ! 〉 て||だす||||||さすけ|

( 自 来 也 ) 〈 ナルト 今 の お前 の 役目 は じ|らい|や||いま||おまえ||やくめ|

この 戦い から 目 を そらさ ず に しっかり 見 て おく こと だ 〉 |たたかい||め||||||み||||

〈 え ? 〉 ( 自 来 也 ) 〈 これ は こいつ の 戦い 。 |じ|らい|や|||||たたかい

こいつ が 今 まで 抱え て き た 思い の すべて だ から のう 〉 ||いま||かかえ||||おもい|||||

♪ ~