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ナルト, Naruto Episode 83

Naruto Episode 83

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ?

♪ 極彩色 の カラス が

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! )

♪ 失う モノ なんて ない さ

♪ いざ 参ろう !

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー !

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire !

♪ ~

( ナルト ) ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ エロ 仙人 !

一体 今度 は どんな 術 教え て くれ ん の ~ ?

この 前 は 水面 歩行 の 術 だった から

炎上 歩行 か ?

それとも … 。

空中 歩行 ?

アハッ 早く 教え て くれ って ば よ なぁ エロ 仙人 !

( 自 来 也 ) エロ 仙人 エロ 仙人 って なぁ 。

お前 わし が す っ ごい 人 だって 知ら ねえ だ ろ ?

え ? す っ ごい エロ 仙人 ? ( 自 来 也 ) う っ … 。

く そ ~ ! いい か ?

ガマ の 仙人 と は 仮 の 姿 !

な ~ に を 隠 そ う この わし こそ が !

北 に 南 に 西 東 !

斉 天 かなわ ぬ 三 忍 の

白髪 童 子 ガマ 使い !

泣く 子 も 黙る 色 男 !

自 来 也 様 た ぁ ~

あっ わし の こと ~ よ ぉ ~ !

ふ ~ ん 。

( カラス ) アホ ~ アホ ~ アホ ~。

「 あ … あた ふく まち 」 10 km だって ば よ 。

( 自 来 也 ) 阿 多 福 街 だ 。 あっ 。

あの さ あの さ ! あの さ あの さ ! エロ 仙人 !

自 来 也 だ っ つ っ てん だ ろ う がった く !

そんな す っげ ぇ エロ 仙人 が

旅 の お供 に 俺 連れ て くって の は や っぱ あれ か な ?

俺 って ば すごい 才能 を 秘め てる って こと な の か ? やっ ぱし !

ウハハ ~ ! ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ ! 何で 俺 選 ん だ の ?

わし は な 昔 四 代 目 火影 を 弟子 に し て い て な 。

お ?

そん で お前 は その 四 代 目 に おもしろい くらい 似 てる 。

ま ぁ そん だけ の 理由 だって の 。

俺 が …

四 代 目 に … 。

う っ しゃ ~ !

な … 何 だ ?

う ~ っ しゃ ~ !

俺 が 四 代 目 に 似 てる って こと は

才能 も それ ぐらい って こと だ よ な !

や っぱ 俺 は 火影 に なる ん だ ! よっ しゃ ~ !

ハッ フッ ホッ ! やった ~ !

あっ 。 ん ?

あっ ! あっ ! ちょっと … や だ ! あっ … ! 待って !

あ ~ ! 犬 の うん こ 踏 ん だ ~ !

は ぁ … 。

四 代 目 と お前 が 似 て いる とこ なんて

髪 の 毛 と 強情 っ 張り な とこ くらい な もん だ !

何 だ と ~ ?

この もうろく エロ 仙人 ! ( うん こ を 踏む 音 )

また か よ ~ !

あぁ … 。

( メブキ ) サクラ ちょっと ! ( サクラ ) は ~ い !

( メブキ ) この おはぎ いの ちゃん ち に 持って って 。

い の ん ち ?

これ ? ( メブキ ) そう 。

あんまり 長い こと お邪魔 する ん じゃ ない わ よ 。

今 は どこ も 大変 な ん だ から 。

分かって る わ よ いって き ま ~ す 。

そう だ ! 後 で サスケ 君 に も 持って って あげよ う っと 。

甘い もの 好き かな ?

あと は ナルト に も 。

ナルト は 何でも 食べ そう だ けど 。

< なぁ カカシ 先生 千鳥 俺 に も 教 ぇ て よ ! >

( カカシ ) < 教 ぇ て よって なぁ そう 簡単 に は いか ん の よ >

< 何 だ よ それ ひいき ! ひいき ! 教 ぇ て よ ! >

< サスケ 君 ありがとう 。

今回 も サスケ 君 が 砂 の 手 から 助け て くれ た ん でしょ ? >

( サスケ ) < いや … > < え ? >

( カカシ ) < まっ とりあえず 手のひら に チャクラ を 集め て みろ >

< ハハッ よし ! ん ~ ! >

< お前 を 助け た の は …

ナルト だ よ >

< こう か ? こう か ? >

< またまた サスケ 君 ったら 謙遜 し ちゃ って !

確か に ナルト も 強く は なって る けど

あの 砂 の ヤツ に は … > < 本当 の こと だ >

< ん ~ ! >

< あいつ は

お前 を 助ける ため に 死に物狂い で 戦った 。

今 まで に 見せ た こと も ない 力 を 見せ て な >

< ナルト が …

私 を … >

< ん が ~ ! ぐ ぐ ぐ … !

来 た … 来 た ~ !

千鳥 ~ ! あれ ?

千鳥 ! あれ ? ち … 千鳥 ! >

《 フフ … 》

よし ナルト に も 持って って あげよ う っと 。

ハァ ハァ ハァ … 。

俺 は … 。

《 俺 は 何 も でき なかった … 》

< もう 俺 の 目 の 前 で

大切 な 仲間 が 死ぬ の は 見 たく ない >

< 俺 が 絶対

守りきって やる って ば よ !

多重 影 分身 の 術 ! >

♪ ~

< 口 寄せ の 術 ! >

♪ ~

《 ナルト は どんどん 強く なって いく 。

それ に 比べ て 俺 は ! 》

♪ ~

ハァ ~ !

( 鬼 鮫 ) あなた なら どう に か や れる 相手 でも

私 じゃあ 分かり ませ ん よ 。

次元 が 違う 。

( イタチ ) ああ やり合え ば 2 人 と も 殺さ れる か

よく て 相 打ち と いう ところ 。

たとえ 人数 を 増やし た と し て も 変わら ない だ ろ う 。

( 鬼 鮫 ) お守り が あの 伝説 の 三 忍 と は … 。

彼 が 相手 で は 木 ノ 葉 の うち は 一族 も

霧 の 忍 刀 七 人 衆 の 名 も かす ん で しまう 。

( イタチ ) ああ しかし

どんな 強者 に も 弱点 と いう の が ある もの だ 。

グイ ~ ン グイ ~ ン 。 ( 鈴 の 音 )

ちょ ちょ ちょ … ヘヘヘ … 。 ( 鈴 の 音 )

ボイ ~ ン ちょ ちょ っ ちょ ちょ ちょ … 。

か ~ いて ~ ん 。 ( 鈴 の 音 )

やめ ん か 罰 当たり が 。 ( 鈴 の 音 )

なぁ なぁ エロ 仙人 。 ん ?

四 代 目 って どんな 生徒 だった ん だ ?

( 自 来 也 ) ま ぁ わし の 弟子 だ から あれほど に 成長 し た と も いえる が

わし に 教え て もら える と は ナルト

お前 果報 者 だ ! のう ?

え ぇ ~ … 。

疑う の か ? よい 弟子 を 育てる の は よい 師匠 。

当たり前 の こと だ ろ う が 。 じゃあ さ じゃ あさ 。

エロ 仙人 は 誰 に 教え て もらった ん だって ば よ ?

わし か ? わし が 教わった の は 三 代 目 だ 。

三 代 目 ? ああ 。

三 代 目 も まだ ピチピチ だった のう 。

三 代 目 ? ピチピチ ?

お うよ わし も ピチピチ だった ぞ 。

ピチピ … あ ~ !

が っ !

あぁ ~ ! あ ~ ! あぁ ~ ! あ ~ !

か … 絡ま っち まっ た って ば よ … 。

ほ ~ ら 見ろ 罰 が 当たった ん だ 。

ヘヘッ 。

お前 カカシ に 習って た って こと は

あの 鈴 の 演習 を し た ん だ ろ う のう 。

え ? ああ やった ! やった って ば よ 。

( 鈴 の 音 )

俺 だけ 丸太 に 縛ら れ て えらい 目 に 遭った って ば よ 。

なんと ! お前 も 。 えっ ? 「 も 」 って ?

( 自 来 也 ) ん ? 「 も 」 って 何 ?

あぁ いい から さっさと 起き て それ 戻さ ん かい !

そう 言わ れ た って これ なかなか 取 … 。

フフ … 。 ( 鈴 の 音 )

( 鈴 の 音 )

( 猿 飛 ) < 鈴 は 2 つ だ 2 つ しか ない って こと は ? >

( 大 蛇 丸 ) < 1 人 は 丸太 か >

( 猿 飛 ) < 察し が いい な 大 蛇 丸 >

< よっ しゃ ~ ! やっ たる で ぇ ! >

< わし を 殺す つもり で 来い >

♪ ~

( 鈴 の 音 )

( 綱 手 ) < 自 来 也 あんた と の 賭け 勝った わ ね 。

や っぱ あんた が 丸太 行き > ( 自 来 也 ) < うる せ ぇ !

胸 ペチャ の まな板 綱 手 が ! >

< ん だ と こら っ ! この インテリ エロ 助 が ! >

< は いはい もう いい だ ろ う 。

綱 手 と 大 蛇 丸 は 帰って ろ > ( 綱 手 ) < は ~ い >

< ベェ ~ >

( 大 蛇 丸 ) < フン >

< 全く お前 は 。

忍者 が バレバレ の わな に 何度 も 引っ掛かる と は

何事 だ ! > ( 自 来 也 ) < だって … >

( 猿 飛 ) < 少し は 大 蛇 丸 を 見習え >

< 猿 飛 先生 は いつも 大 蛇 丸 大 蛇 丸 って うる せ ぇ よ ! >

< ん ? >

< 俺 だって のぞき する とき は す っげ ぇ 透 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 術 うまい ん だ ぜ ! >

< った く … お前 の 言う 透 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 術 が どれほど の もの か … >

< まだ 見つかった こと ねえ もん ホント だ から な >

< お前 が それほど 言う なら

今度 は わし も ついていく … >

( 自 来 也 ) < 猿 飛 先生 の スケベ >

フッフ フフ … 。

あ ? あ ? 何 ? 何 ?

ねぇ 何 が おかしい ん だって ば よ エロ 仙人 !

ん ? だ から よい 弟子 は

よい 師匠 を 育てる って こと だ のう !

あぁ ? 分か ん ねえ って ば よ 。

さ ぁ 行く ぞ ちゃんと 直し た の か ?

直し た って ば よ 。

( 鈴 の 音 )

ヘヘッ な っ !

( ガイ ) ヤツ ら の 様子 じゃ まだ ナルト は 見つかって ない みたい だ な 。

( アスマ ) それ な ん だ が おかしく ない か ?

あいつ ら すでに 里 に 入り込 ん で い た 。

この 里 で ナルト を 見つける なんて 簡単 だ ろ う ?

イタチ は ナルト の 顔 を 知って る ん だ ぞ 。

シッ !

カカシ 。

あっ 。

どう し て カカシ が 寝 て いる ?

それ に 上 忍 ばかり 集まって 何 を し て いる ?

一体 何 が あった ? いや 別に なぁ 何 も 。

( アオバ ) あの イタチ が 帰って き た って 話 は ホント か ! ?

あ … チッ 。

( アオバ ) しかも ナルト を 追って る って !

あ ? ( ガイ ) あ ~ !

あっ 。

( 紅 ) ばか 。

何で こう なる の !

《 あいつ が この 里 に 帰って き た だ と ?

しかも ナルト を 追って る ! ? どう いう こと だ ? 》

♪ ~

う わ っ !

サスケ 君 ! ナルト は ? どこ だ ! ?

え ? 私 も 今 来 た ん だ けど

ナルト に おはぎ あげよ う と 思って … 。

《 あいつ に 捕まれ ば ナルト は 終わり だ !

そんな こと さ せる か ! 》

お っ さん ! ナルト が ここ に 来 た はず だ !

それ から どこ に 行った か 分かる か ?

( テウチ ) あぁ ナルト ねぇ え ~ っと 確か … 。

昼 ごろ 自 来 也 さん が 来 て

一緒に ラーメン 食って ど っか 行く って 言って た な 。

どこ だ ? あぁ … 。

里 から 少し 離れ た 宿場町 に 行く と か 何とか … なぁ 。

で 自 来 也 さん と 一緒に 出 てった よ 。

自 来 也 … 。

天才 忍者 三 忍 の 自 来 也 だ よ 。

まっ 見た目 は ただ の 白髪 の デカ い お っ さん だ けど ね 。

白髪 の デカ い … 。

( テウチ ) お … おい !

った く 人 に もの を 尋ね たら

礼 に 1 杯 食って く もん だ 。

( 男性 ) アメ だ よ ~。

ん ~ … 何 か 怪しい 町 だ よ な 。

( 女性 ) ん ?

( 自 来 也 ) ナルト 。 ん ?

きょう は ここ に 泊まる ぞ 。 え ぇ ! ?

俺 って ば まだ 歩 ける ぞ !

弟子 は 師匠 に 従 えっ つう の !

俺 は ただ 術 を 教わり たい だけ だ 。

それ を 弟子 っ つう ん だ ! ん ! ん ?

ん ! お っ お ~ ! ん ! お ~ !

ウハ ~ ! ハハハ … ! アハ ハハ … アハッ アハッ !

イヒ ヒヒ … ! ヤハ ハハ … !

ナルト ~ ! は … はい !

お前 これ 部屋 の 鍵 。

先 に 部屋 行って チャクラ 練って 修業 し て 寝 て ろ のう !

え ぇ ~ ! ?

こっか ら は 大人 の 世界 だ と か そう いう ノリ な の か ! ?

ズリ ~ ぞ この エロ 仙人 !

《 あの 宿場町 なら そう 遠く ない ! 》

何 か … 何 か !

い っつ も エロ 仙人 と い たら こんなん だ って ば よ 。

った く ~ !

チッ 。

ここ で … 。

♪ ~

( 男性 ) アメ だ よ ~。

一 軒 ずつ 回る しか ない か 。

ナハッ かんぱ ~ い !

ちゃ ~ ん と 俺 の 修業 見る 気 あん の かよ ~。

ん ~ !

♪ ~

ほら あれ は ? あれ 。 ( 女性 ) うん 。

ほっ !

お ~ ! な っ 百発百中 だ ! ハハ ~ !

ここ に 俺 と 同じ 年 くらい の 金髪 ばか 面 と

白髪 の デカ い お っ さん 泊まって る か ?

( 女性 ) うち は 女性 専用 の お 宿 で すわ 。

ん ~ !

人 を 捜し てる ここ に 俺 と 同じ 年 くらい の

金髪 ばか ガキ と 白髪 の デカ い お っ さん … 。

( 男性 ) きょう は お 年寄り だけ です わ 。

( 自 来 也 ) うん 何 か これ 舌 の ほう で パチパチ する の う 。

ん ~ !

こら 何で みんな 寝 てん だって ば よ 。

ここ に 俺 と 同じ 年 くらい の 金髪 ばか 面 と

白髪 の デカ い お っ さん 泊まって る か ?

( 女性 ) 白髪 ? いる の か ! ?

ん ~ … 。

さっき 交代 の 時 見 た か なぁ 。

苦い ぞ 大丈夫 か ?

ほら かんぱ ~ い 。

あ ~ ! 金髪 の 子 と 白髪 の じいさん !

いる の か ! 何 号 室 だ ! ?

え ~ っと … 2 階 の 廊下 突き当たり に ある 1 号 室 … 。

♪ ~

( ノック ) ん ?

( ノック )

何 だ もう 振ら れ て 帰って き た の か よ 。

( ノック ) 分かった って ば よ 。

( 鍵 が 開く 音 )

はい は ~ い 今 開ける って ば よ 。

ナルト ! あっ … 。

違う … 。

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 我慢 の 連続 だった ろ

♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ

♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は

♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?

♪ 脇役 だ けど

♪ ~

♪ かげ の 人 だ けど

♪ 夢 と 向き合う 時 くらい

♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て

♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に

♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か

♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て

♪ 何度 も 夢見 て 何度 も …

♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か

♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か

♪ さ ぁ 主役 だ よ

♪ 自分 の 夢 くらい

♪ わがまま で い させ て

♪ ~

〈 チクショ ~ ! 体 が 動か ねえ 。

何 な ん だって ば よ この 背中 が ゾクッ と する 感じ は !

こいつ 絶対 ただ 者 じゃ ねえ !

サスケ と 同じ 写 輪 眼

サスケ と 同じ うち は 。

こいつ が … こいつ が サスケ の 言って た

「 あの 男 」 な の か ? 〉

Naruto Episode 83 Naruto Episode 83 Naruto Episodio 83 Naruto Episode 83 火影忍者 第 83 集

♪ ( オ ー プニングテ ー マ )

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て ||||たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず |||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に ||しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! )

♪ 険しい 修羅 の 道 の 中 けわしい|しゅら||どう||なか

♪ 他人 の 地図 を 広げ て 何 処 へ 行く ? たにん||ちず||ひろげ||なん|しょ||いく

♪ 極彩色 の カラス が ごくさいしき||からす|

♪ それ を 奪い取って 破り 捨て た ||うばいとって|やぶり|すて|

♪ さ ぁ 心 の 目 見開 い て ||こころ||め|みひら||

♪ しか と 真実 を 見極めろ ! ( Yeah ! ) ||しんじつ||みきわめろ|

♪ 失う モノ なんて ない さ うしなう|もの|||

♪ いざ 参ろう ! |まいろう

♪ We are Fighting Dreamers 高 み を 目指し て ||||たか|||まなざし|

♪ Fighting Dreamers なりふり 構わ ず |||かまわ|

♪ Fighting Dreamers 信じる が まま に ||しんじる|||

♪ Oli Oli Oli Oh - ! Just go my way !

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! ||||||きって|||||

♪ Right here Right now ( Bang ! ) ぶ っ放せ Like a 弾丸 ライナー ! ||||||っぱなせ|||だんがん|らいなー

♪ Right here Right now ( Burn ! ) ぶった 斬って く ぜ Get the fire ! ||||||きって|||||

♪ ~

( ナルト ) ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ エロ 仙人 ! ||||||せんにん

一体 今度 は どんな 術 教え て くれ ん の ~ ? いったい|こんど|||じゅつ|おしえ||||

この 前 は 水面 歩行 の 術 だった から |ぜん||すいめん|ほこう||じゅつ||

炎上 歩行 か ? えんじょう|ほこう|

それとも … 。

空中 歩行 ? くうちゅう|ほこう

アハッ 早く 教え て くれ って ば よ なぁ エロ 仙人 ! |はやく|おしえ||||||||せんにん

( 自 来 也 ) エロ 仙人 エロ 仙人 って なぁ 。 じ|らい|や||せんにん||せんにん||

お前 わし が す っ ごい 人 だって 知ら ねえ だ ろ ? おまえ||||||じん||しら|||

え ? す っ ごい エロ 仙人 ? ( 自 来 也 ) う っ … 。 |||||せんにん|じ|らい|や||

く そ ~ ! いい か ?

ガマ の 仙人 と は 仮 の 姿 ! がま||せんにん|||かり||すがた

な ~ に を 隠 そ う この わし こそ が ! |||かく||||||

北 に 南 に 西 東 ! きた||みなみ||にし|ひがし

斉 天 かなわ ぬ 三 忍 の ひとし|てん|||みっ|おし|

白髪 童 子 ガマ 使い ! しらが|わらべ|こ|がま|つかい

泣く 子 も 黙る 色 男 ! なく|こ||だまる|いろ|おとこ

自 来 也 様 た ぁ ~ じ|らい|や|さま||

あっ わし の こと ~ よ ぉ ~ !

ふ ~ ん 。

( カラス ) アホ ~ アホ ~ アホ ~。

「 あ … あた ふく まち 」 10 km だって ば よ 。

( 自 来 也 ) 阿 多 福 街 だ 。 あっ 。 じ|らい|や|おもね|おお|ふく|がい||

あの さ あの さ ! あの さ あの さ ! エロ 仙人 ! |||||||||せんにん

自 来 也 だ っ つ っ てん だ ろ う がった く ! じ|らい|や||||||||||

そんな す っげ ぇ エロ 仙人 が |||||せんにん|

旅 の お供 に 俺 連れ て くって の は や っぱ あれ か な ? たび||おとも||おれ|つれ|||||||||

俺 って ば すごい 才能 を 秘め てる って こと な の か ? やっ ぱし ! おれ||||さいのう||ひめ||||||||

ウハハ ~ ! ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ ! 何で 俺 選 ん だ の ? |||||なんで|おれ|せん|||

わし は な 昔 四 代 目 火影 を 弟子 に し て い て な 。 |||むかし|よっ|だい|め|ほかげ||でし||||||

お ?

そん で お前 は その 四 代 目 に おもしろい くらい 似 てる 。 ||おまえ|||よっ|だい|め||||に|

ま ぁ そん だけ の 理由 だって の 。 |||||りゆう||

俺 が … おれ|

四 代 目 に … 。 よっ|だい|め|

う っ しゃ ~ !

な … 何 だ ? |なん|

う ~ っ しゃ ~ !

俺 が 四 代 目 に 似 てる って こと は おれ||よっ|だい|め||に||||

才能 も それ ぐらい って こと だ よ な ! さいのう||||||||

や っぱ 俺 は 火影 に なる ん だ ! よっ しゃ ~ ! ||おれ||ほかげ||||||

ハッ フッ ホッ ! やった ~ ! ||ほっ|

あっ 。 ん ?

あっ ! あっ ! ちょっと … や だ ! あっ … ! 待って ! ||||||まって

あ ~ ! 犬 の うん こ 踏 ん だ ~ ! |いぬ||||ふ||

は ぁ … 。

四 代 目 と お前 が 似 て いる とこ なんて よっ|だい|め||おまえ||に||||

髪 の 毛 と 強情 っ 張り な とこ くらい な もん だ ! かみ||け||ごうじょう||はり||||||

何 だ と ~ ? なん||

この もうろく エロ 仙人 ! ( うん こ を 踏む 音 ) |||せんにん||||ふむ|おと

また か よ ~ !

あぁ … 。

( メブキ ) サクラ ちょっと ! ( サクラ ) は ~ い ! |さくら||||

( メブキ ) この おはぎ いの ちゃん ち に 持って って 。 |||||||もって|

い の ん ち ?

これ ? ( メブキ ) そう 。

あんまり 長い こと お邪魔 する ん じゃ ない わ よ 。 |ながい||おじゃま||||||

今 は どこ も 大変 な ん だ から 。 いま||||たいへん||||

分かって る わ よ いって き ま ~ す 。 わかって|||||||

そう だ ! 後 で サスケ 君 に も 持って って あげよ う っと 。 ||あと||さすけ|きみ|||もって||||

甘い もの 好き かな ? あまい||すき|

あと は ナルト に も 。

ナルト は 何でも 食べ そう だ けど 。 ||なんでも|たべ|||

< なぁ カカシ 先生 千鳥 俺 に も 教 ぇ て よ ! > ||せんせい|ちどり|おれ|||きょう|||

( カカシ ) < 教 ぇ て よって なぁ そう 簡単 に は いか ん の よ > |きょう||||||かんたん||||||

< 何 だ よ それ ひいき ! ひいき ! 教 ぇ て よ ! > なん||||||きょう|||

< サスケ 君 ありがとう 。 さすけ|きみ|

今回 も サスケ 君 が 砂 の 手 から 助け て くれ た ん でしょ ? > こんかい||さすけ|きみ||すな||て||たすけ|||||

( サスケ ) < いや … > < え ? >

( カカシ ) < まっ とりあえず 手のひら に チャクラ を 集め て みろ > |||てのひら||||あつめ||

< ハハッ よし ! ん ~ ! >

< お前 を 助け た の は … おまえ||たすけ|||

ナルト だ よ >

< こう か ? こう か ? >

< またまた サスケ 君 ったら 謙遜 し ちゃ って ! |さすけ|きみ||けんそん|||

確か に ナルト も 強く は なって る けど たしか||||つよく||||

あの 砂 の ヤツ に は … > < 本当 の こと だ > |すな||やつ|||ほんとう|||

< ん ~ ! >

< あいつ は

お前 を 助ける ため に 死に物狂い で 戦った 。 おまえ||たすける|||しにものぐるい||たたかった

今 まで に 見せ た こと も ない 力 を 見せ て な > いま|||みせ|||||ちから||みせ||

< ナルト が …

私 を … > わたくし|

< ん が ~ ! ぐ ぐ ぐ … !

来 た … 来 た ~ ! らい||らい|

千鳥 ~ ! あれ ? ちどり|

千鳥 ! あれ ? ち … 千鳥 ! > ちどり|||ちどり

《 フフ … 》

よし ナルト に も 持って って あげよ う っと 。 ||||もって||||

ハァ ハァ ハァ … 。

俺 は … 。 おれ|

《 俺 は 何 も でき なかった … 》 おれ||なん|||

< もう 俺 の 目 の 前 で |おれ||め||ぜん|

大切 な 仲間 が 死ぬ の は 見 たく ない > たいせつ||なかま||しぬ|||み||

< 俺 が 絶対 おれ||ぜったい

守りきって やる って ば よ ! まもりきって||||

多重 影 分身 の 術 ! > たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

♪ ~

< 口 寄せ の 術 ! > くち|よせ||じゅつ

♪ ~

《 ナルト は どんどん 強く なって いく 。 |||つよく||

それ に 比べ て 俺 は ! 》 ||くらべ||おれ|

♪ ~

ハァ ~ !

( 鬼 鮫 ) あなた なら どう に か や れる 相手 でも おに|さめ||||||||あいて|

私 じゃあ 分かり ませ ん よ 。 わたくし||わかり|||

次元 が 違う 。 じげん||ちがう

( イタチ ) ああ やり合え ば 2 人 と も 殺さ れる か ||やりあえ||じん|||ころさ||

よく て 相 打ち と いう ところ 。 ||そう|うち|||

たとえ 人数 を 増やし た と し て も 変わら ない だ ろ う 。 |にんずう||ふやし||||||かわら||||

( 鬼 鮫 ) お守り が あの 伝説 の 三 忍 と は … 。 おに|さめ|おもり|||でんせつ||みっ|おし||

彼 が 相手 で は 木 ノ 葉 の うち は 一族 も かれ||あいて|||き||は||||いちぞく|

霧 の 忍 刀 七 人 衆 の 名 も かす ん で しまう 。 きり||おし|かたな|なな|じん|しゅう||な|||||

( イタチ ) ああ しかし

どんな 強者 に も 弱点 と いう の が ある もの だ 。 |きょうしゃ|||じゃくてん|||||||

グイ ~ ン グイ ~ ン 。 ( 鈴 の 音 ) ||||すず||おと

ちょ ちょ ちょ … ヘヘヘ … 。 ( 鈴 の 音 ) ||||すず||おと

ボイ ~ ン ちょ ちょ っ ちょ ちょ ちょ … 。

か ~ いて ~ ん 。 ( 鈴 の 音 ) |||すず||おと

やめ ん か 罰 当たり が 。 ( 鈴 の 音 ) |||ばち|あたり||すず||おと

なぁ なぁ エロ 仙人 。 ん ? |||せんにん|

四 代 目 って どんな 生徒 だった ん だ ? よっ|だい|め|||せいと|||

( 自 来 也 ) ま ぁ わし の 弟子 だ から あれほど に 成長 し た と も いえる が じ|らい|や|||||でし|||||せいちょう||||||

わし に 教え て もら える と は ナルト ||おしえ||||||

お前 果報 者 だ ! のう ? おまえ|かほう|もの||

え ぇ ~ … 。

疑う の か ? よい 弟子 を 育てる の は よい 師匠 。 うたがう||||でし||そだてる||||ししょう

当たり前 の こと だ ろ う が 。 じゃあ さ じゃ あさ 。 あたりまえ||||||||||

エロ 仙人 は 誰 に 教え て もらった ん だって ば よ ? |せんにん||だれ||おしえ||||||

わし か ? わし が 教わった の は 三 代 目 だ 。 ||||おそわった|||みっ|だい|め|

三 代 目 ? ああ 。 みっ|だい|め|

三 代 目 も まだ ピチピチ だった のう 。 みっ|だい|め|||||

三 代 目 ? ピチピチ ? みっ|だい|め|

お うよ わし も ピチピチ だった ぞ 。

ピチピ … あ ~ !

が っ !

あぁ ~ ! あ ~ ! あぁ ~ ! あ ~ !

か … 絡ま っち まっ た って ば よ … 。 |からま||||||

ほ ~ ら 見ろ 罰 が 当たった ん だ 。 ||みろ|ばち||あたった||

ヘヘッ 。

お前 カカシ に 習って た って こと は おまえ|||ならって||||

あの 鈴 の 演習 を し た ん だ ろ う のう 。 |すず||えんしゅう||||||||

え ? ああ やった ! やった って ば よ 。

( 鈴 の 音 ) すず||おと

俺 だけ 丸太 に 縛ら れ て えらい 目 に 遭った って ば よ 。 おれ||まるた||しばら||||め||あった|||

なんと ! お前 も 。 えっ ? 「 も 」 って ? |おまえ||||

( 自 来 也 ) ん ? 「 も 」 って 何 ? じ|らい|や||||なん

あぁ いい から さっさと 起き て それ 戻さ ん かい ! ||||おき|||もどさ||

そう 言わ れ た って これ なかなか 取 … 。 |いわ||||||と

フフ … 。 ( 鈴 の 音 ) |すず||おと

( 鈴 の 音 ) すず||おと

( 猿 飛 ) < 鈴 は 2 つ だ 2 つ しか ない って こと は ? > さる|と|すず|||||||||

( 大 蛇 丸 ) < 1 人 は 丸太 か > だい|へび|まる|じん||まるた|

( 猿 飛 ) < 察し が いい な 大 蛇 丸 > さる|と|さっし||||だい|へび|まる

< よっ しゃ ~ ! やっ たる で ぇ ! >

< わし を 殺す つもり で 来い > ||ころす|||こい

♪ ~

( 鈴 の 音 ) すず||おと

( 綱 手 ) < 自 来 也 あんた と の 賭け 勝った わ ね 。 つな|て|じ|らい|や||||かけ|かった||

や っぱ あんた が 丸太 行き > ( 自 来 也 ) < うる せ ぇ ! ||||まるた|いき|じ|らい|や|||

胸 ペチャ の まな板 綱 手 が ! > むね|||まないた|つな|て|

< ん だ と こら っ ! この インテリ エロ 助 が ! > ||||||いんてり||じょ|

< は いはい もう いい だ ろ う 。

綱 手 と 大 蛇 丸 は 帰って ろ > ( 綱 手 ) < は ~ い > つな|て||だい|へび|まる||かえって||つな|て||

< ベェ ~ >

( 大 蛇 丸 ) < フン > だい|へび|まる|ふん

< 全く お前 は 。 まったく|おまえ|

忍者 が バレバレ の わな に 何度 も 引っ掛かる と は にんじゃ||||||なんど||ひっかかる||

何事 だ ! > ( 自 来 也 ) < だって … > なにごと||じ|らい|や|

( 猿 飛 ) < 少し は 大 蛇 丸 を 見習え > さる|と|すこし||だい|へび|まる||みならえ

< 猿 飛 先生 は いつも 大 蛇 丸 大 蛇 丸 って うる せ ぇ よ ! > さる|と|せんせい|||だい|へび|まる|だい|へび|まる|||||

< ん ? >

< 俺 だって のぞき する とき は す っげ ぇ 透 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 術 うまい ん だ ぜ ! > おれ|||||||||とおる|がい|||||||じゅつ||||

< った く … お前 の 言う 透 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 術 が どれほど の もの か … > ||おまえ||いう|とおる|がい|||||||じゅつ|||||

< まだ 見つかった こと ねえ もん ホント だ から な > |みつかった||||ほんと|||

< お前 が それほど 言う なら おまえ|||いう|

今度 は わし も ついていく … > こんど||||

( 自 来 也 ) < 猿 飛 先生 の スケベ > じ|らい|や|さる|と|せんせい||

フッフ フフ … 。

あ ? あ ? 何 ? 何 ? ||なん|なん

ねぇ 何 が おかしい ん だって ば よ エロ 仙人 ! |なん||||||||せんにん

ん ? だ から よい 弟子 は ||||でし|

よい 師匠 を 育てる って こと だ のう ! |ししょう||そだてる||||

あぁ ? 分か ん ねえ って ば よ 。 |わか|||||

さ ぁ 行く ぞ ちゃんと 直し た の か ? ||いく|||なおし|||

直し た って ば よ 。 なおし||||

( 鈴 の 音 ) すず||おと

ヘヘッ な っ !

( ガイ ) ヤツ ら の 様子 じゃ まだ ナルト は 見つかって ない みたい だ な 。 |やつ|||ようす|||||みつかって||||

( アスマ ) それ な ん だ が おかしく ない か ?

あいつ ら すでに 里 に 入り込 ん で い た 。 |||さと||はいりこ||||

この 里 で ナルト を 見つける なんて 簡単 だ ろ う ? |さと||||みつける||かんたん|||

イタチ は ナルト の 顔 を 知って る ん だ ぞ 。 いたち||||かお||しって||||

シッ !

カカシ 。

あっ 。

どう し て カカシ が 寝 て いる ? |||||ね||

それ に 上 忍 ばかり 集まって 何 を し て いる ? ||うえ|おし||あつまって|なん||||

一体 何 が あった ? いや 別に なぁ 何 も 。 いったい|なん||||べつに||なん|

( アオバ ) あの イタチ が 帰って き た って 話 は ホント か ! ? ||いたち||かえって||||はなし||ほんと|

あ … チッ 。

( アオバ ) しかも ナルト を 追って る って ! ||||おって||

あ ? ( ガイ ) あ ~ !

あっ 。

( 紅 ) ばか 。 くれない|

何で こう なる の ! なんで|||

《 あいつ が この 里 に 帰って き た だ と ? |||さと||かえって||||

しかも ナルト を 追って る ! ? どう いう こと だ ? 》 |||おって|||||

♪ ~

う わ っ !

サスケ 君 ! ナルト は ? どこ だ ! ? さすけ|きみ||||

え ? 私 も 今 来 た ん だ けど |わたくし||いま|らい||||

ナルト に おはぎ あげよ う と 思って … 。 ||||||おもって

《 あいつ に 捕まれ ば ナルト は 終わり だ ! ||つかまれ||||おわり|

そんな こと さ せる か ! 》

お っ さん ! ナルト が ここ に 来 た はず だ ! |||||||らい|||

それ から どこ に 行った か 分かる か ? ||||おこなった||わかる|

( テウチ ) あぁ ナルト ねぇ え ~ っと 確か … 。 ||||||たしか

昼 ごろ 自 来 也 さん が 来 て ひる||じ|らい|や|||らい|

一緒に ラーメン 食って ど っか 行く って 言って た な 。 いっしょに|らーめん|くって|||いく||いって||

どこ だ ? あぁ … 。

里 から 少し 離れ た 宿場町 に 行く と か 何とか … なぁ 。 さと||すこし|はなれ||しゅくばまち||いく|||なんとか|

で 自 来 也 さん と 一緒に 出 てった よ 。 |じ|らい|や|||いっしょに|だ||

自 来 也 … 。 じ|らい|や

天才 忍者 三 忍 の 自 来 也 だ よ 。 てんさい|にんじゃ|みっ|おし||じ|らい|や||

まっ 見た目 は ただ の 白髪 の デカ い お っ さん だ けど ね 。 |みため||||しらが|||||||||

白髪 の デカ い … 。 しらが|||

( テウチ ) お … おい !

った く 人 に もの を 尋ね たら ||じん||||たずね|

礼 に 1 杯 食って く もん だ 。 れい||さかずき|くって|||

( 男性 ) アメ だ よ ~。 だんせい|あめ||

ん ~ … 何 か 怪しい 町 だ よ な 。 |なん||あやしい|まち|||

( 女性 ) ん ? じょせい|

( 自 来 也 ) ナルト 。 ん ? じ|らい|や||

きょう は ここ に 泊まる ぞ 。 え ぇ ! ? ||||とまる|||

俺 って ば まだ 歩 ける ぞ ! おれ||||ふ||

弟子 は 師匠 に 従 えっ つう の ! でし||ししょう||じゅう|||

俺 は ただ 術 を 教わり たい だけ だ 。 おれ|||じゅつ||おそわり|||

それ を 弟子 っ つう ん だ ! ん ! ん ? ||でし||||||

ん ! お っ お ~ ! ん ! お ~ !

ウハ ~ ! ハハハ … ! アハ ハハ … アハッ アハッ !

イヒ ヒヒ … ! ヤハ ハハ … !

ナルト ~ ! は … はい !

お前 これ 部屋 の 鍵 。 おまえ||へや||かぎ

先 に 部屋 行って チャクラ 練って 修業 し て 寝 て ろ のう ! さき||へや|おこなって||ねって|しゅぎょう|||ね|||

え ぇ ~ ! ?

こっか ら は 大人 の 世界 だ と か そう いう ノリ な の か ! ? |||おとな||せかい||||||のり|||

ズリ ~ ぞ この エロ 仙人 ! ||||せんにん

《 あの 宿場町 なら そう 遠く ない ! 》 |しゅくばまち|||とおく|

何 か … 何 か ! なん||なん|

い っつ も エロ 仙人 と い たら こんなん だ って ば よ 。 ||||せんにん||||||||

った く ~ !

チッ 。

ここ で … 。

♪ ~

( 男性 ) アメ だ よ ~。 だんせい|あめ||

一 軒 ずつ 回る しか ない か 。 ひと|のき||まわる|||

ナハッ かんぱ ~ い !

ちゃ ~ ん と 俺 の 修業 見る 気 あん の かよ ~。 |||おれ||しゅぎょう|みる|き|||

ん ~ !

♪ ~

ほら あれ は ? あれ 。 ( 女性 ) うん 。 ||||じょせい|

ほっ !

お ~ ! な っ 百発百中 だ ! ハハ ~ ! |||ひゃっぱつひゃくちゅう||

ここ に 俺 と 同じ 年 くらい の 金髪 ばか 面 と ||おれ||おなじ|とし|||きんぱつ||おもて|

白髪 の デカ い お っ さん 泊まって る か ? しらが|||||||とまって||

( 女性 ) うち は 女性 専用 の お 宿 で すわ 。 じょせい|||じょせい|せんよう|||やど||

ん ~ !

人 を 捜し てる ここ に 俺 と 同じ 年 くらい の じん||さがし||||おれ||おなじ|とし||

金髪 ばか ガキ と 白髪 の デカ い お っ さん … 。 きんぱつ||がき||しらが||||||

( 男性 ) きょう は お 年寄り だけ です わ 。 だんせい||||としより|||

( 自 来 也 ) うん 何 か これ 舌 の ほう で パチパチ する の う 。 じ|らい|や||なん|||した|||||||

ん ~ !

こら 何で みんな 寝 てん だって ば よ 。 |なんで||ね||||

ここ に 俺 と 同じ 年 くらい の 金髪 ばか 面 と ||おれ||おなじ|とし|||きんぱつ||おもて|

白髪 の デカ い お っ さん 泊まって る か ? しらが|||||||とまって||

( 女性 ) 白髪 ? いる の か ! ? じょせい|しらが|||

ん ~ … 。

さっき 交代 の 時 見 た か なぁ 。 |こうたい||じ|み|||

苦い ぞ 大丈夫 か ? にがい||だいじょうぶ|

ほら かんぱ ~ い 。

あ ~ ! 金髪 の 子 と 白髪 の じいさん ! |きんぱつ||こ||しらが||

いる の か ! 何 号 室 だ ! ? |||なん|ごう|しつ|

え ~ っと … 2 階 の 廊下 突き当たり に ある 1 号 室 … 。 ||かい||ろうか|つきあたり|||ごう|しつ

♪ ~

( ノック ) ん ?

( ノック )

何 だ もう 振ら れ て 帰って き た の か よ 。 なん|||ふら|||かえって|||||

( ノック ) 分かった って ば よ 。 |わかった|||

( 鍵 が 開く 音 ) かぎ||あく|おと

はい は ~ い 今 開ける って ば よ 。 |||いま|あける|||

ナルト ! あっ … 。

違う … 。 ちがう

♪ ~

♪ ( エンディングテ ー マ )

♪ 我慢 の 連続 だった ろ がまん||れんぞく||

♪ 心 で 泣 い て いた ん だ ろ こころ||なき||||||

♪ 自分 で 決め た その 夢 だけ は じぶん||きめ|||ゆめ||

♪ ゆず れ ない ん だ ろ ?

♪ 脇役 だ けど わきやく||

♪ ~

♪ かげ の 人 だ けど ||じん||

♪ 夢 と 向き合う 時 くらい ゆめ||むきあう|じ|

♪ 真ん中 に い させ て 正直 に い させ て まんなか|||さ せ||しょうじき|||さ せ|

♪ 今 まで 何度 も なんとか あきらめ ず に いま||なんど|||||

♪ 今 まで 何度 も 立ち上がって き た じゃ ない か いま||なんど||たちあがって|||||

♪ 今 まで 何度 も 僕ら 何度 も 信じ て いま||なんど||ぼくら|なんど||しんじ|

♪ 何度 も 夢見 て 何度 も … なんど||ゆめみ||なんど|

♪ 今 まで 何度 も バカ を 見 て き た じゃ ない か いま||なんど||ばか||み||||||

♪ 何度 も 人 の かげ に 立って き た じゃ ない か なんど||じん||||たって|||||

♪ さ ぁ 主役 だ よ ||しゅやく||

♪ 自分 の 夢 くらい じぶん||ゆめ|

♪ わがまま で い させ て |||さ せ|

♪ ~

〈 チクショ ~ ! 体 が 動か ねえ 。 |からだ||うごか|

何 な ん だって ば よ この 背中 が ゾクッ と する 感じ は ! なん|||||||せなか|||||かんじ|

こいつ 絶対 ただ 者 じゃ ねえ ! |ぜったい||もの||

サスケ と 同じ 写 輪 眼 さすけ||おなじ|うつ|りん|がん

サスケ と 同じ うち は 。 さすけ||おなじ||

こいつ が … こいつ が サスケ の 言って た ||||さすけ||いって|

「 あの 男 」 な の か ? 〉 |おとこ|||