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ナルト, Naruto Episode 72

Naruto Episode 72

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に

♪ 自分 らし さ を 力 に

♪ 迷い ながら で も いい

♪ 歩き 出し て

♪ もう 一 回

♪ ~

♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え

♪ 誉め られる の が 好き な の です か

♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も

♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か

♪ 始まり だけ

♪ 夢見 て 起きる

♪ その 先 なら

♪ いつか 自分 の 腕 で

♪ そう だ 大事 な 物 は いつも

♪ 形 の ない もの だけ

♪ 手 に 入れ て も なくし て も

♪ 気付か ぬ まま

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に

♪ 自分 らし さ を 力 に

♪ 迷い ながら で も いい

♪ 歩き 出し て

♪ もう 一 回

( パックン ) サスケ の 動き が 止まった 。

まだ かなり 距離 は ある が 。

( ナルト ) 《 あいつ に 追い つい た か サスケ … よし ! 》

( パックン ) お っ この におい は … 。

どう し た ん だって ば よ ?

( サクラ ) サスケ 君 に 何 か あった の ?

今 まで 気付か なかった が … 。

お 主

拙者 と 同じ シャンプー を 使って おる な ?

( に おい を 嗅ぐ 音 ) この フローラル グリーン の 香り

間違い ない !

あの な ~ !

ま ぁ 毛並み は 拙者 の ほう が ツヤツヤ じゃ な 。

こんな 大事 な とき に

つま ん ねえ こ と 言って ん じゃ ねえ って ば よ !

ヘヘヘ すま ぬ すま ぬ 。 私 は 犬 と 同じ … 。

犬 と 同じ … 犬 と 同じ … 。

あ ? サクラ ちゃん ? 犬 と 同じ … 。

犬 と 同じ 犬 と 同じ … 。

あ ~ サクラ ちゃん ? 待って !

あっ これ ! 拙者 より 先 に 行く で ない 。

( カンクロウ ) く そ ~ 。

( テマリ ) うち は サスケ 。

( サスケ ) もう 逃がしゃ し ねえ よ 。

( カンクロウ ) 《 チッ 我 愛 羅 が こんな とき に

より に よって この ガキ と は な 。

全く 最悪 じゃ ん 》

( カンクロウ ) フッ 上 等 じゃ ん ! あっ 。

カン クロウ 我 愛 羅 を 連れ て 早く 行け !

こいつ は あたし に 任せろ 。

( カンクロウ ) えっ だ けど テマリ … 。

こいつ 相手 に いくら 何でも 1 人 って の は … 。

構う な ! これ は 砂 の 国 の 重要 任務 だ 。

我 愛 羅 の こと を 最 優先 さ せろ 。

それ に こいつ

結構 あたし 好み で ね 。

行け ! カン クロウ 。

さ せる か !

逃がす か !

食らえ !

( テマリ ) 《 相手 は あの うち は 。

まずい な こっち の チャクラ は もう 残り 少ない って の に 》

( テマリ ) 《 これ で 写 輪 眼 を 使わ れ ちゃ

ますます 分 が 悪い が

ここ は 何と して も あいつ に 大量 の チャクラ を 使わ せ て … 》

《 一気に 千鳥 で 片づける か 。

それとも … やはり ここ は … 》

( テマリ ) ハッ !

( テマリ ) 《 フッ やっぱり 。

チャクラ は 我 愛 羅 の ため に 取って おこ う って わけ か 》

( テマリ ) 忍法 カマイタチ !

オ ~ ラッ !

ナメ る な ! 忍法 風 砂 塵 !

あっ !

♪ ~

《 チッ あの やっかい な 扇子 を どう に か し ない こと に は … 》

( テマリ ) 《 フッ そんな 戦い 方 で いつ まで もつ かな ? 》

《 しょうが ねえ 》

( テマリ ) 《 やっと やる 気 に なった みたい だ ね 》

《 火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 鳳仙 火 の 術 ! 》

( テマリ ) 《 そう こ なくっちゃ ね ! 》

♪ ~

《 ピン ポイント で 狙う !

火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 豪 火 球 の 術 ! 》

やった か ?

( テマリ ) 忍法 カマイタチ !

( テマリ ) 《 フッ かかった ね 》

《 しまった ! 》 今 だ !

もらった ~ !

う わ ~ !

よし 。

何 ! ? 変わり 身 だ と !

( テマリ ) しまった !

( 爆発 音 ) あ ~ !

( テマリ ) う っ … 。

悪い が いつ まで も 相手 を し てる 暇 は ない んで な 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ … く っそ ~ 。

我 愛 羅 は 何と して も … 。

( 猿 飛 ) ん ! ?

( 暗部 1 ) 何 だ ? あれ は … 一体 どう なって る ?

( 暗部 2 ) 何者 だ ? あの 若者 は 。

( 猿 飛 ) 貴 様 一体 何者 だ ! ?

( 大 蛇 丸 ) 突然 すぎ て 理解 でき ませ ん か ?

私 です 大 蛇 丸 です よ 。

( 猿 飛 ) まさか 貴 様 …

あの 禁 術 を 完成 さ せ て い た の か ! ?

( 大 蛇 丸 ) フッ フフフ … 。

里 を 出 て 十 数 年 苦労 し まし た よ 。

( 猿 飛 ) げ に 恐ろしき 人 外 の 者 よ 。

( 大 蛇 丸 ) フッフッフ … フフフ … 。

ハハハ … ハハハ … !

ハハハハ … !

ア ~ ッハハハ … !

( 猿 魔 ) ヤツ め やり おった か 。

わし が 貴 様 を 四 代 目 に 選 べ なかった の も

その ゆ がん だ 思想 ゆえ 。

♪ ~

♪ ~

( 足音 )

( 大 蛇 丸 ) < フフ フフ … ついに 見つかって しまい まし た ね >

( 大 蛇 丸 ) < 残念 です >

< 大 蛇 丸 貴 様 これ は どう いう こと だ ? >

< あれ だけ の ブービー トラップ を 仕掛け て おい た のに

… と 驚 い た の です が なるほど 。

あなた で し た か >

( 暗部 1 ) < 近頃 里 の 下 忍 から 中 忍

果て は 暗部 の 者 さえ 行方 不明 者 が 続出 し て いる 。

さらに 最近 あなた の 様子 が おかしい と いう

情報 が あり まし て ね >

( 暗部 2 ) < 大 蛇 丸 様 あなた ほど の 忍 が なぜ こんな … >

< フフ フフ … あなた も 殺し て あげ ま しょ う か >

( 暗部 2 ) < う っ … >

< 大 蛇 丸 やはり 貴 様 の 仕業 だった か 。

言え ! ここ で 何 を やって い た ? >

< あ ~ あ バレ ちゃ った ん じゃ

猫 かぶって て も しょうがない わ ね 。

術 の … 開発 です よ >

( 暗部 1 ) < 大 蛇 … 貴 様 その ため に 仲間 の 忍 を … >

( 猿 飛 ) < やはり 禁 術 か >

( 猿 飛 ) < お前 一体 何 を 望 ん で いる ? >

( 大 蛇 丸 ) < すべて です よ >

( 猿 飛 ) < すべて だ と ! ? >

♪ ~

< すべて の 術 を 手 に 入れ

この世 の 真理 を すべて 理解 する 。

青 と 黄色 を 始め て 混ぜ た 者 は

そう し て 出来 た 新しい 色 に 緑 と 名付け た 。

私 も それ と 同じ こと を し たい だけ です よ 。

青 が チャクラ なら 黄色 が 印

そして 緑 が 術 。

色彩 に 限りなく 種類 が ある の と 同様

術 も 数 千 数 万 と この 世 に あ ろ う 。

けど ありとあらゆる すべて の 術 を

そして 真理 を この 手 に 入れる ため に は

長い 時間 が 必要 。

その 長い 年月 を かけ

すべて を 知り尽くし た 者 こそ

究極 の 個体 と 呼ぶ に ふさわしい 。

私 に とって

肉体 の 寿命 は 短 すぎる 。

はかな すぎる 。

たとえ 火影 と 呼ば れよ う と も

死ね ば すべて そこ で 終わり です から >

< 大 蛇 丸

貴 様 まさか ここ で 実験 し て いる 術 は … >

( 大 蛇 丸 ) < そう その まさか >

♪ ~

< 不老 不 死 の 術 です よ >

♪ ~

この 不 死 の 術 は

みずから の 精神 を この 地 に 永 ごう とどめる 法 。

つまり 新しい 肉体 を 見つけ

その 肉体 に みずから の 精神 を 入れ 込み

乗っ取る 転生 術 。

フフフ … 今 まで 昔 の 姿 を 装って い た の は

先生 に 再会 を 懐かし ん で もら お う と 思った から で し て 。

老い と は むなしい もの です ねぇ 。

あなた を 見 て いる と ひしひし と そう 感じ ます 。

あなた は ここ で 死に

私 は さらに 若く 美しく

強い 肉体 を 手 に 入れる 。

木 ノ 葉 は 本当 に あたし を 楽しま せ て くれる 。

ん ! ?

フフ … 。

なるほど うち は サスケ か 。

フフ … そう その とおり 。

サスケ 君 です よ 。

他者 の 体 を 奪い

精神 を 不 死 化 さ せる 転生 術 か 。

一体 その 顔 その 体

何 人 目 じゃ ! ?

( 大 蛇 丸 ) 2 人 目 です か ね 。

サスケ 君 は もう 少し 私 好み に 育て て から

乗っ取る つもり です が フフフ … 。

フフ フフ … 。

でも あなた に ご 自身 の 生涯 を 悔い

運命 を 呪い ながら 死 ん で もらう に は

やはり この 顔 が いい です か ね ?

( 暗部 ) 化け物 め 。

♪ ~

( 暗部 ) 火影 様 !

( 大 蛇 丸 ) フフ フフ … 。

気 を 抜 い ちゃ ダメ です よ 先生 。

あなた は いつも 甘 すぎる ん です よ 。

( 猿 飛 ) ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

( 猿 魔 ) さっき から どう し た ? お前 らしく も ねえ 。

すま ぬ 。

( 猿 飛 ) ん !

( 猿 飛 ) 《 瞳 … 。

悪意 と 野望 を 秘め た 瞳 。

そう いう 素養 が あった こと は 気付 い て おった 。

気付 い て い て 知ら ない フリ を し て き た 。

まだ 戦乱 の 時代 に

強く 才能 に 満ち あふれ た 天才

まさしく 数 十 年 に 一 人 の 逸材 だった 。

だから 自分 の 意志 と 力 を 受け継 い で くれる 存在

そう 思い たか っ �� 。

その わし の 甘 さ が

あの 時 そして 今 の 状況 を 作った 》

< 殺す ん です か ? この あたし を >

< 忍法 口 寄せ ! >

< でき ます か ねぇ ? あなた に 。

猿 飛 先生 >

( 猿 飛 ) < ん ! >

♪ ~

( 猿 魔 ) < 殺せ ! 猿 飛 今 しか ない ぞ ! >

♪ ~

( 猿 魔 ) < 猿 飛 お 前 … >

( 猿 飛 ) わし は 殺 せ なかった 。

( 猿 飛 ) 貴 様 を 葬り かつて の 過ち を 今 正 そ う !

( 猿 飛 ) 行く ぞ !

( 大 蛇 丸 ) もう 遅 すぎる の です よ !

( 猿 飛 ) 影 分身 の 術 !

( 暗部 ) ばか な なぜ 影 分身 を … 。

残り 少ない チャクラ を 分散 さ せる なんて !

フッ やはり あなた は 老い た 。

焦り で みずから の 寿命 を 縮めよ う と は 。

( 猿 魔 ) ま … まさか お前 … 。

( 猿 飛 ) 巳 亥 未 卯 戌 子 酉 午 巳 !

( 猿 魔 ) この 印 の 順 やはり 猿 飛 め あの 術 を !

♪ ~

( 猿 飛 ) 《 これ が 四 代 目 の 言って い た

この 術 と 契約 し た 者 のみ が 見 られる と いう

死に 神 か ! 》

もう 何 を やって も 遅い 私 の 勝ち です 。

木 ノ 葉 は 滅びる の よ !

木 ノ 葉 の 里 は わし の 住む 家 じゃ !

火影 と は その 家 の 大黒柱 と し て

家 を 守り 続ける 存在 。

それ は 木 ノ 葉 の 意志 を 受け継ぎ 託す 者 。

簡単 に は ゆか ぬ ぞ !

( 二 代 目 ) 幻 術 黒 暗 行 の 術 !

( 大 蛇 丸 ) くだら ぬ ざ れ 言 だ 。

あなた は 木 ノ 葉 と いう 組織 に

歴史 の 中 の 一 時 の 頭 に すぎ ない 。

( 猿 飛 ) ん ! う ~ 。

う ~ 。

( 大 蛇 丸 ) 残さ れ た 顔 岩 とて

やがて 風化 し 朽ち て いく 。

フン ! 木 ノ 葉 の 里 は わし に とって

ただ の 組織 で は ない 。

( 猿 飛 ) 木 ノ 葉 の 里 に は

毎年 多く の 忍 が 生まれ 育ち

生き 戦い 里 を 守る ため に 死 ん で いく 。

♪ ~

♪ ~

( 猿 飛 ) そんな 里 の 者 たち は

たとえ 血 の つながり が なく と も

わし に とって 大切 な …

大切 な …

家族 じゃ !

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) フフフ … ならば その 柱

あなた を たたき 折り

木 ノ 葉 の 家 を 崩し て さしあげ ま しょ う 。

フン たとえ わし を 殺し た と し て も

その 柱 は 折れ は せ ぬ !

わし は 初代 様 二 代 目 様 の

木 ノ 葉 の 意志 を 受け継 い だ 男

三 代 目 火影 じゃ !

お前 が この 木 ノ 葉 隠れ の 里 を いくら 狙 お う と も

わし の 意志 を 受け継ぐ 新た な 火影 が 柱 と なり

木 ノ 葉 を 守る !

のう 四 代 目 よ !

大 蛇 丸

これ から お前 も 知ら ぬ 取って置き の 術 を 披露 し て やる 。

食らえ ! 封印 術 屍 鬼 封 尽 !

♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ

♪ 恥ずかしい こと じゃ ない

♪ この 傷 を 無駄 に し ない で

♪ 笑って 歩 けれ ば いい

♪ ~

♪ そう 静か な 空気 吸い込み

♪ 広き 空 に 顔 上げ 飛び込み

♪ 時 に 雨 が 降ったら ひと休み

♪ じゃあ 行く先 は 風 吹く まま に

♪ たくさん の まとって る 後悔

♪ この 傷 を 無駄 に し ちゃ しょう ない

♪ 胸 に 勲章 刻み 行 こ う かい

♪ 生涯 そう こっか ら が Show Time

♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ

♪ 恥ずかしい こと じゃ ない

♪ この 傷 を 無駄 に し ない で

♪ 笑って 歩 けれ ば いい

♪ 悲しみ も 風 に 変え て

♪ 強く 進んで 行け れ ば いい

♪ 強く 進んで 行け れ ば いい

♪ ~

( 猿 飛 ) 〈 この 里 に は 毎年 多く の 忍 が 生まれ

育ち 育み 戦う 。

そして 里 の ため 大切 な 者 を 守る ため に 生き て いる 。

たとえ 血 の つながり が なく と も

彼ら は わし に とって 大切 な 家族 じゃ 。

その 家族 を これ 以上

貴 様 の 思いどおり に は さ せ ん ! 〉

( ナレ ー ション ) 〈 異 世界 から の 侵略 者 ネイバー と

界 境 防衛 機関 ボーダー が 激しい 衝突 を 繰り返す 三 門 市 〉

〈 ボーダー 所属 の 三雲 修 は

自ら を ネイバー と 名乗る 謎 の 少年 空 閑 遊 真 と 出会う 〉

〈 雨 取 千佳 を 仲間 に 加え


Naruto Episode 72 Naruto Episode 72 火影忍者 第 72 集

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に ||かなし|||||

♪ 自分 らし さ を 力 に じぶん||||ちから|

♪ 迷い ながら で も いい まよい||||

♪ 歩き 出し て あるき|だし|

♪ もう 一 回 |ひと|かい

♪ ~

♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え だれ|||きたい|||こたえ

♪ 誉め られる の が 好き な の です か ほめ||||すき||||

♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も ||じぶん||すり||かえ||

♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か えがお||||すてき||

♪ 始まり だけ はじまり|

♪ 夢見 て 起きる ゆめみ||おきる

♪ その 先 なら |さき|

♪ いつか 自分 の 腕 で |じぶん||うで|

♪ そう だ 大事 な 物 は いつも ||だいじ||ぶつ||

♪ 形 の ない もの だけ かた||||

♪ 手 に 入れ て も なくし て も て||いれ|||||

♪ 気付か ぬ まま きづか||

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に ||かなし|||||

♪ 自分 らし さ を 力 に じぶん||||ちから|

♪ 迷い ながら で も いい まよい||||

♪ 歩き 出し て あるき|だし|

♪ もう 一 回 |ひと|かい

( パックン ) サスケ の 動き が 止まった 。 |さすけ||うごき||とまった

まだ かなり 距離 は ある が 。 ||きょり|||

( ナルト ) 《 あいつ に 追い つい た か サスケ … よし ! 》 |||おい||||さすけ|

( パックン ) お っ この におい は … 。

どう し た ん だって ば よ ?

( サクラ ) サスケ 君 に 何 か あった の ? |さすけ|きみ||なん|||

今 まで 気付か なかった が … 。 いま||きづか||

お 主 |おも

拙者 と 同じ シャンプー を 使って おる な ? せっしゃ||おなじ|しゃんぷー||つかって||

( に おい を 嗅ぐ 音 ) この フローラル グリーン の 香り |||かぐ|おと|||ぐりーん||かおり

間違い ない ! まちがい|

あの な ~ !

ま ぁ 毛並み は 拙者 の ほう が ツヤツヤ じゃ な 。 ||けなみ||せっしゃ||||つやつや||

こんな 大事 な とき に |だいじ|||

つま ん ねえ こ と 言って ん じゃ ねえ って ば よ ! |||||いって||||||

ヘヘヘ すま ぬ すま ぬ 。 私 は 犬 と 同じ … 。 |||||わたくし||いぬ||おなじ

犬 と 同じ … 犬 と 同じ … 。 いぬ||おなじ|いぬ||おなじ

あ ? サクラ ちゃん ? 犬 と 同じ … 。 |さくら||いぬ||おなじ

犬 と 同じ 犬 と 同じ … 。 いぬ||おなじ|いぬ||おなじ

あ ~ サクラ ちゃん ? 待って ! |さくら||まって

あっ これ ! 拙者 より 先 に 行く で ない 。 ||せっしゃ||さき||いく||

( カンクロウ ) く そ ~ 。

( テマリ ) うち は サスケ 。 |||さすけ

( サスケ ) もう 逃がしゃ し ねえ よ 。 ||にがしゃ|||

( カンクロウ ) 《 チッ 我 愛 羅 が こんな とき に ||われ|あい|ら||||

より に よって この ガキ と は な 。 ||||がき|||

全く 最悪 じゃ ん 》 まったく|さいあく||

( カンクロウ ) フッ 上 等 じゃ ん ! あっ 。 ||うえ|とう|||

カン クロウ 我 愛 羅 を 連れ て 早く 行け ! かん||われ|あい|ら||つれ||はやく|いけ

こいつ は あたし に 任せろ 。 ||||まかせろ

( カンクロウ ) えっ だ けど テマリ … 。

こいつ 相手 に いくら 何でも 1 人 って の は … 。 |あいて|||なんでも|じん|||

構う な ! これ は 砂 の 国 の 重要 任務 だ 。 かまう||||すな||くに||じゅうよう|にんむ|

我 愛 羅 の こと を 最 優先 さ せろ 。 われ|あい|ら||||さい|ゆうせん||

それ に こいつ

結構 あたし 好み で ね 。 けっこう||よしみ||

行け ! カン クロウ 。 いけ|かん|

さ せる か !

逃がす か ! にがす|

食らえ ! くらえ

( テマリ ) 《 相手 は あの うち は 。 |あいて||||

まずい な こっち の チャクラ は もう 残り 少ない って の に 》 |||||||のこり|すくない|||

( テマリ ) 《 これ で 写 輪 眼 を 使わ れ ちゃ |||うつ|りん|がん||つかわ||

ますます 分 が 悪い が |ぶん||わるい|

ここ は 何と して も あいつ に 大量 の チャクラ を 使わ せ て … 》 ||なんと|||||たいりょう||||つかわ||

《 一気に 千鳥 で 片づける か 。 いっきに|ちどり||かたづける|

それとも … やはり ここ は … 》

( テマリ ) ハッ !

( テマリ ) 《 フッ やっぱり 。

チャクラ は 我 愛 羅 の ため に 取って おこ う って わけ か 》 ||われ|あい|ら||||とって|||||

( テマリ ) 忍法 カマイタチ ! |にんぽう|

オ ~ ラッ !

ナメ る な ! 忍法 風 砂 塵 ! |||にんぽう|かぜ|すな|ちり

あっ !

♪ ~

《 チッ あの やっかい な 扇子 を どう に か し ない こと に は … 》 ||||せんす|||||||||

( テマリ ) 《 フッ そんな 戦い 方 で いつ まで もつ かな ? 》 |||たたかい|かた|||||

《 しょうが ねえ 》

( テマリ ) 《 やっと やる 気 に なった みたい だ ね 》 |||き|||||

《 火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 鳳仙 火 の 術 ! 》 ひ|がい|||||||おおとりせん|ひ||じゅつ

( テマリ ) 《 そう こ なくっちゃ ね ! 》

♪ ~

《 ピン ポイント で 狙う ! ぴん|ぽいんと||ねらう

火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 豪 火 球 の 術 ! 》 ひ|がい|||||||たけし|ひ|たま||じゅつ

やった か ?

( テマリ ) 忍法 カマイタチ ! |にんぽう|

( テマリ ) 《 フッ かかった ね 》

《 しまった ! 》 今 だ ! |いま|

もらった ~ !

う わ ~ !

よし 。

何 ! ? 変わり 身 だ と ! なん|かわり|み||

( テマリ ) しまった !

( 爆発 音 ) あ ~ ! ばくはつ|おと|

( テマリ ) う っ … 。

悪い が いつ まで も 相手 を し てる 暇 は ない んで な 。 わるい|||||あいて||||いとま||||

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ ハァ … 。

ハァ ハァ … く っそ ~ 。

我 愛 羅 は 何と して も … 。 われ|あい|ら||なんと||

( 猿 飛 ) ん ! ? さる|と|

( 暗部 1 ) 何 だ ? あれ は … 一体 どう なって る ? あんぶ|なん||||いったい|||

( 暗部 2 ) 何者 だ ? あの 若者 は 。 あんぶ|なにもの|||わかもの|

( 猿 飛 ) 貴 様 一体 何者 だ ! ? さる|と|とうと|さま|いったい|なにもの|

( 大 蛇 丸 ) 突然 すぎ て 理解 でき ませ ん か ? だい|へび|まる|とつぜん|||りかい||||

私 です 大 蛇 丸 です よ 。 わたくし||だい|へび|まる||

( 猿 飛 ) まさか 貴 様 … さる|と||とうと|さま

あの 禁 術 を 完成 さ せ て い た の か ! ? |きん|じゅつ||かんせい|||||||

( 大 蛇 丸 ) フッ フフフ … 。 だい|へび|まる||

里 を 出 て 十 数 年 苦労 し まし た よ 。 さと||だ||じゅう|すう|とし|くろう||||

( 猿 飛 ) げ に 恐ろしき 人 外 の 者 よ 。 さる|と|||おそろしき|じん|がい||もの|

( 大 蛇 丸 ) フッフッフ … フフフ … 。 だい|へび|まる||

ハハハ … ハハハ … !

ハハハハ … !

ア ~ ッハハハ … !

( 猿 魔 ) ヤツ め やり おった か 。 さる|ま|やつ||||

わし が 貴 様 を 四 代 目 に 選 べ なかった の も ||とうと|さま||よっ|だい|め||せん||||

その ゆ がん だ 思想 ゆえ 。 ||||しそう|

♪ ~

♪ ~

( 足音 ) あしおと

( 大 蛇 丸 ) < フフ フフ … ついに 見つかって しまい まし た ね > だい|へび|まる||||みつかって||||

( 大 蛇 丸 ) < 残念 です > だい|へび|まる|ざんねん|

< 大 蛇 丸 貴 様 これ は どう いう こと だ ? > だい|へび|まる|とうと|さま||||||

< あれ だけ の ブービー トラップ を 仕掛け て おい た のに ||||||しかけ||||

… と 驚 い た の です が なるほど 。 |おどろ||||||

あなた で し た か >

( 暗部 1 ) < 近頃 里 の 下 忍 から 中 忍 あんぶ|ちかごろ|さと||した|おし||なか|おし

果て は 暗部 の 者 さえ 行方 不明 者 が 続出 し て いる 。 はて||あんぶ||もの||ゆくえ|ふめい|もの||ぞくしゅつ|||

さらに 最近 あなた の 様子 が おかしい と いう |さいきん|||ようす||||

情報 が あり まし て ね > じょうほう|||||

( 暗部 2 ) < 大 蛇 丸 様 あなた ほど の 忍 が なぜ こんな … > あんぶ|だい|へび|まる|さま||||おし|||

< フフ フフ … あなた も 殺し て あげ ま しょ う か > ||||ころし||||||

( 暗部 2 ) < う っ … > あんぶ||

< 大 蛇 丸 やはり 貴 様 の 仕業 だった か 。 だい|へび|まる||とうと|さま||しわざ||

言え ! ここ で 何 を やって い た ? > いえ|||なん||||

< あ ~ あ バレ ちゃ った ん じゃ

猫 かぶって て も しょうがない わ ね 。 ねこ||||しょうが ない||

術 の … 開発 です よ > じゅつ||かいはつ||

( 暗部 1 ) < 大 蛇 … 貴 様 その ため に 仲間 の 忍 を … > あんぶ|だい|へび|とうと|さま||||なかま||おし|

( 猿 飛 ) < やはり 禁 術 か > さる|と||きん|じゅつ|

( 猿 飛 ) < お前 一体 何 を 望 ん で いる ? > さる|と|おまえ|いったい|なん||のぞみ|||

( 大 蛇 丸 ) < すべて です よ > だい|へび|まる|||

( 猿 飛 ) < すべて だ と ! ? > さる|と|||

♪ ~

< すべて の 術 を 手 に 入れ ||じゅつ||て||いれ

この世 の 真理 を すべて 理解 する 。 このよ||しんり|||りかい|

青 と 黄色 を 始め て 混ぜ た 者 は あお||きいろ||はじめ||まぜ||もの|

そう し て 出来 た 新しい 色 に 緑 と 名付け た 。 |||でき||あたらしい|いろ||みどり||なづけ|

私 も それ と 同じ こと を し たい だけ です よ 。 わたくし||||おなじ|||||||

青 が チャクラ なら 黄色 が 印 あお||||きいろ||いん

そして 緑 が 術 。 |みどり||じゅつ

色彩 に 限りなく 種類 が ある の と 同様 しきさい||かぎりなく|しゅるい|||||どうよう

術 も 数 千 数 万 と この 世 に あ ろ う 。 じゅつ||すう|せん|すう|よろず|||よ||||

けど ありとあらゆる すべて の 術 を ||||じゅつ|

そして 真理 を この 手 に 入れる ため に は |しんり|||て||いれる|||

長い 時間 が 必要 。 ながい|じかん||ひつよう

その 長い 年月 を かけ |ながい|ねんげつ||

すべて を 知り尽くし た 者 こそ ||しりつくし||もの|

究極 の 個体 と 呼ぶ に ふさわしい 。 きゅうきょく||こたい||よぶ||

私 に とって わたくし||

肉体 の 寿命 は 短 すぎる 。 にくたい||じゅみょう||みじか|

はかな すぎる 。

たとえ 火影 と 呼ば れよ う と も |ほかげ||よば||||

死ね ば すべて そこ で 終わり です から > しね|||||おわり||

< 大 蛇 丸 だい|へび|まる

貴 様 まさか ここ で 実験 し て いる 術 は … > とうと|さま||||じっけん||||じゅつ|

( 大 蛇 丸 ) < そう その まさか > だい|へび|まる|||

♪ ~

< 不老 不 死 の 術 です よ > ふろう|ふ|し||じゅつ||

♪ ~

この 不 死 の 術 は |ふ|し||じゅつ|

みずから の 精神 を この 地 に 永 ごう とどめる 法 。 ||せいしん|||ち||なが|||ほう

つまり 新しい 肉体 を 見つけ |あたらしい|にくたい||みつけ

その 肉体 に みずから の 精神 を 入れ 込み |にくたい||||せいしん||いれ|こみ

乗っ取る 転生 術 。 のっとる|てんせい|じゅつ

フフフ … 今 まで 昔 の 姿 を 装って い た の は |いま||むかし||すがた||よそおって||||

先生 に 再会 を 懐かし ん で もら お う と 思った から で し て 。 せんせい||さいかい||なつかし|||||||おもった||||

老い と は むなしい もの です ねぇ 。 おい||||||

あなた を 見 て いる と ひしひし と そう 感じ ます 。 ||み|||||||かんじ|

あなた は ここ で 死に ||||しに

私 は さらに 若く 美しく わたくし|||わかく|うつくしく

強い 肉体 を 手 に 入れる 。 つよい|にくたい||て||いれる

木 ノ 葉 は 本当 に あたし を 楽しま せ て くれる 。 き||は||ほんとう||||たのしま|||

ん ! ?

フフ … 。

なるほど うち は サスケ か 。 |||さすけ|

フフ … そう その とおり 。

サスケ 君 です よ 。 さすけ|きみ||

他者 の 体 を 奪い たしゃ||からだ||うばい

精神 を 不 死 化 さ せる 転生 術 か 。 せいしん||ふ|し|か|||てんせい|じゅつ|

一体 その 顔 その 体 いったい||かお||からだ

何 人 目 じゃ ! ? なん|じん|め|

( 大 蛇 丸 ) 2 人 目 です か ね 。 だい|へび|まる|じん|め|||

サスケ 君 は もう 少し 私 好み に 育て て から さすけ|きみ|||すこし|わたくし|よしみ||そだて||

乗っ取る つもり です が フフフ … 。 のっとる||||

フフ フフ … 。

でも あなた に ご 自身 の 生涯 を 悔い ||||じしん||しょうがい||くい

運命 を 呪い ながら 死 ん で もらう に は うんめい||まじない||し|||||

やはり この 顔 が いい です か ね ? ||かお|||||

( 暗部 ) 化け物 め 。 あんぶ|ばけもの|

♪ ~

( 暗部 ) 火影 様 ! あんぶ|ほかげ|さま

( 大 蛇 丸 ) フフ フフ … 。 だい|へび|まる||

気 を 抜 い ちゃ ダメ です よ 先生 。 き||ぬき|||だめ|||せんせい

あなた は いつも 甘 すぎる ん です よ 。 |||あま||||

( 猿 飛 ) ハァ ハァ ハァ … 。 さる|と|||

ハァ ハァ ハァ … 。

( 猿 魔 ) さっき から どう し た ? お前 らしく も ねえ 。 さる|ま||||||おまえ|||

すま ぬ 。

( 猿 飛 ) ん ! さる|と|

( 猿 飛 ) 《 瞳 … 。 さる|と|ひとみ

悪意 と 野望 を 秘め た 瞳 。 あくい||やぼう||ひめ||ひとみ

そう いう 素養 が あった こと は 気付 い て おった 。 ||そよう|||||きづ|||

気付 い て い て 知ら ない フリ を し て き た 。 きづ|||||しら|||||||

まだ 戦乱 の 時代 に |せんらん||じだい|

強く 才能 に 満ち あふれ た 天才 つよく|さいのう||みち|||てんさい

まさしく 数 十 年 に 一 人 の 逸材 だった 。 |すう|じゅう|とし||ひと|じん||いつざい|

だから 自分 の 意志 と 力 を 受け継 い で くれる 存在 |じぶん||いし||ちから||うけつ||||そんざい

そう 思い たか っ �� 。 |おもい||

その わし の 甘 さ が |||あま||

あの 時 そして 今 の 状況 を 作った 》 |じ||いま||じょうきょう||つくった

< 殺す ん です か ? この あたし を > ころす||||||

< 忍法 口 寄せ ! > にんぽう|くち|よせ

< でき ます か ねぇ ? あなた に 。

猿 飛 先生 > さる|と|せんせい

( 猿 飛 ) < ん ! > さる|と|

♪ ~

( 猿 魔 ) < 殺せ ! 猿 飛 今 しか ない ぞ ! > さる|ま|ころせ|さる|と|いま|||

♪ ~

( 猿 魔 ) < 猿 飛 お 前 … > さる|ま|さる|と||ぜん

( 猿 飛 ) わし は 殺 せ なかった 。 さる|と|||ころ||

( 猿 飛 ) 貴 様 を 葬り かつて の 過ち を 今 正 そ う ! さる|と|とうと|さま||ほうむり|||あやまち||いま|せい||

( 猿 飛 ) 行く ぞ ! さる|と|いく|

( 大 蛇 丸 ) もう 遅 すぎる の です よ ! だい|へび|まる||おそ||||

( 猿 飛 ) 影 分身 の 術 ! さる|と|かげ|ぶんしん||じゅつ

( 暗部 ) ばか な なぜ 影 分身 を … 。 あんぶ||||かげ|ぶんしん|

残り 少ない チャクラ を 分散 さ せる なんて ! のこり|すくない|||ぶんさん|||

フッ やはり あなた は 老い た 。 ||||おい|

焦り で みずから の 寿命 を 縮めよ う と は 。 あせり||||じゅみょう||ちぢめよ|||

( 猿 魔 ) ま … まさか お前 … 。 さる|ま|||おまえ

( 猿 飛 ) 巳 亥 未 卯 戌 子 酉 午 巳 ! さる|と|み|い|み|う|いぬ|こ|とり|うま|み

( 猿 魔 ) この 印 の 順 やはり 猿 飛 め あの 術 を ! さる|ま||いん||じゅん||さる|と|||じゅつ|

♪ ~

( 猿 飛 ) 《 これ が 四 代 目 の 言って い た さる|と|||よっ|だい|め||いって||

この 術 と 契約 し た 者 のみ が 見 られる と いう |じゅつ||けいやく|||もの|||み|||

死に 神 か ! 》 しに|かみ|

もう 何 を やって も 遅い 私 の 勝ち です 。 |なん||||おそい|わたくし||かち|

木 ノ 葉 は 滅びる の よ ! き||は||ほろびる||

木 ノ 葉 の 里 は わし の 住む 家 じゃ ! き||は||さと||||すむ|いえ|

火影 と は その 家 の 大黒柱 と し て ほかげ||||いえ||だいこくばしら|||

家 を 守り 続ける 存在 。 いえ||まもり|つづける|そんざい

それ は 木 ノ 葉 の 意志 を 受け継ぎ 託す 者 。 ||き||は||いし||うけつぎ|たくす|もの

簡単 に は ゆか ぬ ぞ ! かんたん|||||

( 二 代 目 ) 幻 術 黒 暗 行 の 術 ! ふた|だい|め|まぼろし|じゅつ|くろ|あん|ぎょう||じゅつ

( 大 蛇 丸 ) くだら ぬ ざ れ 言 だ 。 だい|へび|まる|||||げん|

あなた は 木 ノ 葉 と いう 組織 に ||き||は|||そしき|

歴史 の 中 の 一 時 の 頭 に すぎ ない 。 れきし||なか||ひと|じ||あたま|||

( 猿 飛 ) ん ! う ~ 。 さる|と||

う ~ 。

( 大 蛇 丸 ) 残さ れ た 顔 岩 とて だい|へび|まる|のこさ|||かお|いわ|

やがて 風化 し 朽ち て いく 。 |ふうか||くち||

フン ! 木 ノ 葉 の 里 は わし に とって ふん|き||は||さと||||

ただ の 組織 で は ない 。 ||そしき|||

( 猿 飛 ) 木 ノ 葉 の 里 に は さる|と|き||は||さと||

毎年 多く の 忍 が 生まれ 育ち まいとし|おおく||おし||うまれ|そだち

生き 戦い 里 を 守る ため に 死 ん で いく 。 いき|たたかい|さと||まもる|||し|||

♪ ~

♪ ~

( 猿 飛 ) そんな 里 の 者 たち は さる|と||さと||もの||

たとえ 血 の つながり が なく と も |ち||||||

わし に とって 大切 な … |||たいせつ|

大切 な … たいせつ|

家族 じゃ ! かぞく|

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) フフフ … ならば その 柱 だい|へび|まる||||ちゅう

あなた を たたき 折り |||おり

木 ノ 葉 の 家 を 崩し て さしあげ ま しょ う 。 き||は||いえ||くずし|||||

フン たとえ わし を 殺し た と し て も ふん||||ころし|||||

その 柱 は 折れ は せ ぬ ! |ちゅう||おれ|||

わし は 初代 様 二 代 目 様 の ||しょだい|さま|ふた|だい|め|さま|

木 ノ 葉 の 意志 を 受け継 い だ 男 き||は||いし||うけつ|||おとこ

三 代 目 火影 じゃ ! みっ|だい|め|ほかげ|

お前 が この 木 ノ 葉 隠れ の 里 を いくら 狙 お う と も おまえ|||き||は|かくれ||さと|||ねら||||

わし の 意志 を 受け継ぐ 新た な 火影 が 柱 と なり ||いし||うけつぐ|あらた||ほかげ||ちゅう||

木 ノ 葉 を 守る ! き||は||まもる

のう 四 代 目 よ ! |よっ|だい|め|

大 蛇 丸 だい|へび|まる

これ から お前 も 知ら ぬ 取って置き の 術 を 披露 し て やる 。 ||おまえ||しら||とっておき||じゅつ||ひろう|||

食らえ ! 封印 術 屍 鬼 封 尽 ! くらえ|ふういん|じゅつ|しかばね|おに|ふう|つく

♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ だれ||しっぱい||||

♪ 恥ずかしい こと じゃ ない はずかしい|||

♪ この 傷 を 無駄 に し ない で |きず||むだ||||

♪ 笑って 歩 けれ ば いい わらって|ふ|||

♪ ~

♪ そう 静か な 空気 吸い込み |しずか||くうき|すいこみ

♪ 広き 空 に 顔 上げ 飛び込み ひろき|から||かお|あげ|とびこみ

♪ 時 に 雨 が 降ったら ひと休み じ||あめ||ふったら|ひとやすみ

♪ じゃあ 行く先 は 風 吹く まま に |ゆくさき||かぜ|ふく||

♪ たくさん の まとって る 後悔 ||||こうかい

♪ この 傷 を 無駄 に し ちゃ しょう ない |きず||むだ|||||

♪ 胸 に 勲章 刻み 行 こ う かい むね||くんしょう|きざみ|ぎょう|||

♪ 生涯 そう こっか ら が Show Time しょうがい||||||

♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ だれ||しっぱい||||

♪ 恥ずかしい こと じゃ ない はずかしい|||

♪ この 傷 を 無駄 に し ない で |きず||むだ||||

♪ 笑って 歩 けれ ば いい わらって|ふ|||

♪ 悲しみ も 風 に 変え て かなしみ||かぜ||かえ|

♪ 強く 進んで 行け れ ば いい つよく|すすんで|いけ|||

♪ 強く 進んで 行け れ ば いい つよく|すすんで|いけ|||

♪ ~

( 猿 飛 ) 〈 この 里 に は 毎年 多く の 忍 が 生まれ さる|と||さと|||まいとし|おおく||おし||うまれ

育ち 育み 戦う 。 そだち|はぐくみ|たたかう

そして 里 の ため 大切 な 者 を 守る ため に 生き て いる 。 |さと|||たいせつ||もの||まもる|||いき||

たとえ 血 の つながり が なく と も |ち||||||

彼ら は わし に とって 大切 な 家族 じゃ 。 かれら|||||たいせつ||かぞく|

その 家族 を これ 以上 |かぞく|||いじょう

貴 様 の 思いどおり に は さ せ ん ! 〉 とうと|さま||おもいどおり|||||

( ナレ ー ション ) 〈 異 世界 から の 侵略 者 ネイバー と |||い|せかい|||しんりゃく|もの||

界 境 防衛 機関 ボーダー が 激しい 衝突 を 繰り返す 三 門 市 〉 かい|さかい|ぼうえい|きかん|||はげしい|しょうとつ||くりかえす|みっ|もん|し

〈 ボーダー 所属 の 三雲 修 は |しょぞく||みくも|おさむ|

自ら を ネイバー と 名乗る 謎 の 少年 空 閑 遊 真 と 出会う 〉 おのずから||||なのる|なぞ||しょうねん|から|ひま|あそ|まこと||であう

〈 雨 取 千佳 を 仲間 に 加え あめ|と|ちか||なかま||くわえ