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ナルト, Naruto Episode 69

Naruto Episode 69

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に

♪ 自分 らし さ を 力 に

♪ 迷い ながら で も いい

♪ 歩き 出し て

♪ もう 一 回

♪ ~

♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え

♪ 誉め られる の が 好き な の です か

♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も

♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か

♪ 始まり だけ

♪ 夢見 て 起きる

♪ その 先 なら

♪ いつか 自分 の 腕 で

♪ そう だ 大事 な 物 は いつも

♪ 形 の ない もの だけ

♪ 手 に 入れ て も なくし て も

♪ 気付か ぬ まま

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に

♪ 自分 らし さ を 力 に

♪ 迷い ながら で も いい

♪ 歩き 出し て

♪ もう 一 回

( カカシ ) サクラ !

下 忍 合否 の サバイバル 演習 で 幻 術 を 教え た かい が あった よ 。

お前 に は やはり 幻 術 の 才能 が ある 。

( サクラ ) え ?

( カカシ ) 幻 術 を 解 い て ナルト と シカマル を 起こせ 。

ナルト も 喜ぶ だ ろ う よ 。

久々 の 任務 だ 。

任務 って ?

( カカシ ) 心して かか れよ 。

波 の 国 以来 の A ランク 任務 だ !

え ! ?

あっ !

先生 ! こんな 状況 で A ランク の 任務 って

一体 何 す ん の よ ?

( カカシ ) サスケ は 砂 の 我 愛 羅 たち を 追って いる 。

え ?

( カカシ ) サクラ お前 は ナルト と シカマル の 幻 術 を 解 い て

サスケ の 後 を 追跡 しろ 。

( カカシ ) 《 どう も 気 に なる あの 異様 な チャクラ 》

♪ ~

でも それ だったら

いの や チョウジ も 起こし て 大勢 で … 。

( カカシ ) 恐らく すでに 里 内 に は

砂 や 音 の 忍 が かなり の 人数 入り込 ん でる 。

基本 小 隊 で ある 4 人 以上 で の 行動 は

迅速 さ を 失い 敵 から 身 を 隠す の が 難しく なる 。

( カカシ ) アカデミ ー の パトロール 実習 で 教わった だ ろ ?

そ っか じゃあ 4 人 って こと は

カカシ 先生 も 一緒に 来 て くれる って … 。

( カカシ ) いや 俺 は ここ を 離れる わけ に は いか ない 。

口 寄せ の 術 !

( パックン ) ハァ ハァ ハァ … 。 あぁ … 。

( カカシ ) あと は この パックン が

サスケ の 後 を におい で 追跡 し て くれる 。

もし かして もう 一 人 って この ワン ちゃん ?

( パックン ) おい こら 小 娘 。

拙者 を かわいい ワン ちゃん なんて 呼ぶ ん じゃ ねえ 。

《 「 かわいい 」 は 言って ない … 》

( カカシ ) よし サクラ ナルト と シカマル の 幻 術 を 解け 。

うん 。

♪ ~

《 解 ! 》

( ナルト ) ん … 。

あれ ? ど し た の ? サクラ ちゃん 。

伏せ て !

話 は 後 いい から 伏せ て なさい 。

シカマル あんた 初 め っ から … 。

( シカマル ) 痛 ぇ ~ !

幻 術 返し あんた も でき た の ね !

何で 寝 た ふり なんか して ん の よ ! ?

巻き添え は 御免 だ ぜ 俺 は 嫌 だ ぜ 。

サスケ なんか 知った こっちゃ ねえ 。

( シカマル ) 痛 ぇ ~ !

( クナイ が ぶつかり合う 音 )

な … 何 だって ば よ ? これ 。

ナルト 後ろ !

( 忍 ) う お っ !

は … 速い … 。

( ガイ ) 速い だけ じゃ ない 。

ん ! ( 忍 ) う わ っ !

ガイ 先生 。 ( ナルト ・ サクラ ) あっ 。

( カカシ ) で は 任務 を 言い渡す 。

聞き しだい その 穴 から 行け 。

サスケ の 後 を 追い 合流 し て サスケ を 止めろ 。

そして 別 命 が ある まで 安全 な 所 で 待機 。

サスケ が どう かし た の か よ ! ?

理由 は 行き ながら 話す わ 。

行く わ よ ! あっ … う わ っ !

った く 何で 俺 が ?

おい 小僧 。 ( シカマル ) あ ?

この 任務 が 成功 し たら

褒美 に 拙者 の 肉 球 を 触ら せ て やる 。

だから そう ごねる な 。 ( シカマル ) あぁ ?

ほれ プニプニ だ ぞ ~。

プニプニ … 。 ( パックン ) いや むしろ

プニップニ ~~

いい から 行く ぞ 。

あっ ! う わ っ あぁ … おい !

ヤツ ら だけ で 大丈夫 か ?

( カカシ ) パックン を つけ てる まず は 大丈夫 だ 。

深追い さえ し なけりゃ な 。

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) フフフ … また あなた と 戦 える なんて ね 。

( 暗部 ) この 結 界 は 内側 から じゃ ない と 崩 せ ん な 。

火影 様 が あいつ ら 4 人 の ど いつ か さえ やって くれ れ ば

加勢 できる ん だ が … 。

( 鬼 童 丸 ) おい そろそろ 始ま ん ぜ よ 。

( 左 近 ) 内側 に も 結 界 張 っと け よ 。

( 次郎 坊 ) おう 。

ハッ !

ハッ !

ん !

( 猿 飛 ) フン そう 簡単 に は 出 られ そう も ない のう 。

( 大 蛇 丸 ) 心 に も ない あなた に とって

足手まとい に 入って こ られる ほう が

やり にくい でしょ う 。

フフフ … 。

♪ ~

忍法 瓦 手 裏 剣 !

( 大 蛇 丸 ) 甘い です よ 。

潜 影 蛇 手 !

( 猿 飛 ) ん ~ ! ん !

この 程度 の 攻撃 で 。

年 は 取り たく ない です ね 猿 飛 先生 。

はっ 。

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) 《 変わり 身 ! 》

♪ ~

土 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 土 流 大 河 !

♪ ~

こんな もの な ん です か 。

さ せる か !

土 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 土 龍 弾 !

( 猿 飛 ) 火 龍 弾 !

♪ ~

( 暗部 1 ) 土 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] と 火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] を 組み合わせる と は !

( 暗部 2 ) さすが は 火影 様 。

( 大 蛇 丸 ) う わ ~ !

( 猿 飛 ) つまら ん 芝居 は よさ ぬ か ? 大 蛇 丸 。

( 大 蛇 丸 ) フフフ … さすが です ねぇ 。

しかし 私 も ナメ られ た もの です ね 。

あの 程度 の 技 で 私 を 殺 せる と でも 思った の です か ?

フン 相変わらず かわい げ の ない ヤツ よ のう 。

ま ぁ ま ぁ そう 言わ ず に 。

手 の かかる 教え子 ほど かわいい って 言う でしょ ?

猿 飛 先生 。

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 おかしい ん だ コレ 。

アカデミー の 全 クラス が そろって 自習 だ なんて 。

それ に あの 煙 … 》

( イルカ ) < 試験 会場 の ほう だ な >

( モエギ ) < 東 の ほう 騒がしく ない ? >

( ウドン ) < 何 か あった の か な ? >

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 絶対 おかしい ん だ コレ 》

でも さ ぁ いきなり 自習 なんて 参っちゃ う わ よ ね 。

もう さっき から ずっと よ 。

うん イルカ 先生 たち 遅い ね 。

ねっ 木 ノ 葉 丸 君 。

木 ノ 葉 丸 君 ?

( 色 鉛筆 が 割れる 音 ) ( モエギ ) あっ !

も ~ う 何 これ 。

お 母 さん に 買って もらった ばっかり な の に 。

( ウドン ) 僕 の 色 鉛筆 貸し て あげる よ 。

何 言って ん の よ この 色 鉛筆 は ことし の 春 の 新 色 な の よ ?

あ ~ どう しよ う … 。

♪ ~

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 あれ は … 》

( カブト ) ナルト 君 たち サスケ 君 を 止め に 行った ん でしょ う か ね ?

( 忍 ) あの ガキ ども が ?

しかし 下 忍 が 何 人 動 こ う が どう に か なる もの でも … 。

( 忍 ) ん ? これ が さっき の ガキ の データ です か ?

フッ 買いかぶり 過ぎ でしょ う 。

( カブト ) 甘い ん だ よ 。

ナメ て かかる と 足元 を すくわ れ ます よ 。

( サスケ ) ん ?

フン 。

( 忍 1 ) すでに 里 内 に は かなり の 数 の 部隊 が 侵攻 し てる と の 情報 も 。

( 忍 2 ) ここ は 早く 生徒 たち を 安全 な 所 に

避難 さ せ た ほう が いい の で は ?

( 忍 3 ) ええ それ も 生徒 たち に パニック を 起こさ せる こと なく 。

( イルカ ) で は 避難 訓練 と 称し て

一刻 も 早く 生徒 たち を 。

そろそろ お互い お 遊び は やめ ませ ん か ?

アカデミー の 授業 じゃ ない ん です から 。

フン それ も そう じゃ のう 。

死に際 を 予期 し て い まし た か 。

♪ ~

( 瓦 に ひび が 入る 音 )

フフフ … 。

老 いぼ れ た から って 手加減 は し ませ ん よ 。

望む ところ だ 。

術 の 出来 しだい に よって は

また アカデミー から やり 直し て もらう と しよ う かのう 。

あまり がっかり さ せ ない で ください ね 。

( 瓦 に ひび が 入る 音 )

( 暗部 1 ) すごい 何て チャクラ な ん だ 。

( 暗部 2 ) ああ 空気 が 体中 に のしかかって くる よう だ 。

♪ ~

( 猿 飛 ) 《 手 裏 拳 影 分身 の 術 ! 》

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) 《 口 寄せ 穢土 転生 ! 》

( 猿 飛 ) 《 あの 技 は ! ? 》

( 大 蛇 丸 ) 1 つ !

口 寄せ を 盾 に 使う と は 。

しかも この 死人 は !

2 つ !

3 人 目 は 何と して も !

( 大 蛇 丸 ) 3 つ 。

ん !

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) 《 3 人 目 は ダメ だった よう ね 。

ま ぁ いい わ 》

( 猿 飛 ) 《 どうやら 3 人 目 は 食い止め た が … 。

さて ここ から が 大変 じゃ な 。

より に よって あの 2 人 を 呼ぶ と は のう ! 》

♪ ~

( 暗部 1 ) ま … まさか あの 方々 は !

( 暗部 2 ) あの 方々 ?

さ ぁ どう する の かしら ?

猿 飛 先生 いや … 。

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) 三 代 目 火影 様 。

♪ ~

( イルカ ) さ ぁ みんな 速やか に 移動 し なさい !

あ ~ ホント きょう って 日 は ! お気に入り の 色 鉛筆 も

あんな 割れ 方 し なく って いい のに ね 。

避難 訓練 なんて 自習 の ほう が よかった な 。

木 ノ 葉 丸 ちゃん さっき から 静か ね どう し た の か な ?

ん ? うん … 。

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 全校 そろって 長い 自習 の あと は

これ また 全校 そろって 避難 訓練 。

おかし すぎる ぞ コレ 》

はい 足 を 止め て 整列 。

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 イルカ 先生 の あの 顔

絶対 に 何 か ある ん だ な コレ 。

それ に … 》

( イルカ ) みんな いい か ? こっか ら 勝手 に 離れ ない よう に 。

♪ ~

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 さっき から ずっと 気 に なって た ん だ コレ 。

あの 虹 … 》

( 木 ノ 葉 丸 ) < ん ? 何 だ ? じ じい !

変 な 虹 が かかって る ぞ コレ >

< ん ? >

< 珍しい 虹 だ な コレ >

< 木 ノ 葉 丸 は 虹 が 好き か ? >

< うん ! それ に あんな キレイ な 虹 は

見 た こと が ない ぞ コレ ! >

< そう か そう か じゃ が な 木 ノ 葉 丸 >

< ん ? >

( 猿 飛 ) < 虹 は 昔 から 蛇 を 象徴 する もの と し て な

不吉 な こと の 前兆 で ある と も いわ れ とる の じゃ よ >

( 木 ノ 葉 丸 ) < あんな キレイ な もの が か ? コレ 。

そんな の ウソ だ な コレ >

< そう か そう か ハハハ … >

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 蛇 の 象徴 … 。

何 が 起こって る の か ? コレ 》

♪ ~

( 男性 1 ) 久しぶり よ のう 猿 。

( 男性 2 ) ほう お前 か年 を 取った な 猿 飛 。

まさか この よう な こと で ご 兄弟 お 2 人 に

再び お 会い しよ う と は … 残念 です 。

( 暗部 1 ) これ は マズ い ぞ 。 ( 暗部 2 ) あの 口 寄せ … 。

一体 ヤツ ら は 何者 です ?

( 猿 飛 ) 覚悟 し て くだされ 。

初代 様 ! 二 代 目 様 !

( 暗部 2 ) はっ ! ( 暗部 1 ) そう だ 。

黒 髪 の ほう が 初代 白髪 の ほう が 二 代 目 。

共に 最高 の 忍 と うたわ れ

今 の 木 ノ 葉 を 築き上げ た 火影 様 だ 。

( 二 代 目 ) 穢土 転生 か 。

禁 術 で わし ら を 呼 ん だ の は この 若 造 か ?

大した ヤツ よ 。

( 初代 ) だ と する と 猿 飛 よ

わし ら は 貴 様 と 戦わ ね ば なら ぬ と いう こと か 。

( 大 蛇 丸 ) 年寄り の 寄り合い 話 は その 辺 に し て

そろそろ 始め ませ ん か ?

いつ の 世 も 戦 か 。

フフフ … お 好き でしょ う ?

死者 を 愚 弄 し おって 。

時 を もてあそぶ と ろくな こと に は なら ん ぞ 。

♪ ~

なる へそ そう いう こと に なって た の か 。

サスケ の ヤツ 焦り や が って 。

んで 何で 俺 が 駆り出さ れ ん だ よ くそ めん どくせ ぇ な !

しょうがない でしょ ! カカシ 先生 の 命令 な ん だ もん 。

( に おい を 嗅ぐ 音 ) ( パックン ) こっち だ !

おう !

♪ ~

( 忍 ) あの ガキ か 。

行く ぞ 。

♪ ~

♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ

♪ 恥ずかしい こと じゃ ない

♪ この 傷 を 無駄 に し ない で

♪ 笑って 歩 けれ ば いい

♪ ~

♪ そう 静か な 空気 吸い込み

♪ 広き 空 に 顔 上げ 飛び込み

♪ 時 に 雨 が 降ったら ひと休み

♪ じゃあ 行く先 は 風 吹く まま に

♪ たくさん の まとって る 後悔

♪ この 傷 を 無駄 に し ちゃ しょう ない

♪ 胸 に 勲章 刻み 行 こ う かい

♪ 生涯 そう こっか ら が Show Time

♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ

♪ 恥ずかしい こと じゃ ない

♪ この 傷 を 無駄 に し ない で

♪ 笑って 歩 けれ ば いい

♪ 悲しみ も 風 に 変え て

♪ 強く 進んで 行け れ ば いい

♪ 強く 進んで 行け れ ば いい

♪ ~

〈 チクショ ~ 追っ手 だ なんて 早 すぎる って ば よ 〉

( シカマル ) 〈 下 忍 の 俺 ら が 追いつか れ たら まず 全滅 だ ぜ 〉

〈 こう なったら 待ち伏せ し て や っち まう か 〉

( シカマル ) 〈 それ も 考え た けど たぶん 無理 だ な 〉

〈 なら 一体 どう す ん だ って ば よ ! ? 〉

( シカマル ) 〈 どう も こう も 今 の 俺 ら に 取れる 方法 は

たった 一 つ しか ねえ 〉

( シカマル ) 〈 柄 じゃ ねえ けど しかた ねえ か 〉


Naruto Episode 69 naruto|episode Naruto Episode 69

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に ||かなし|||||

♪ 自分 らし さ を 力 に じぶん||||ちから|

♪ 迷い ながら で も いい まよい||||

♪ 歩き 出し て あるき|だし|

♪ もう 一 回 |ひと|かい

♪ ~

♪ 誰 か の 期待 に ずっと 応え だれ|||きたい|||こたえ

♪ 誉め られる の が 好き な の です か ほめ||||すき||||

♪ なり たい 自分 を 摺 り 替え て も ||じぶん||すり||かえ||

♪ 笑顔 は いつ でも 素敵 です か えがお||||すてき||

♪ 始まり だけ はじまり|

♪ 夢見 て 起きる ゆめみ||おきる

♪ その 先 なら |さき|

♪ いつか 自分 の 腕 で |じぶん||うで|

♪ そう だ 大事 な 物 は いつも ||だいじ||ぶつ||

♪ 形 の ない もの だけ かた||||

♪ 手 に 入れ て も なくし て も て||いれ|||||

♪ 気付か ぬ まま きづか||

♪ そう さ 悲し み を やさし さ に ||かなし|||||

♪ 自分 らし さ を 力 に じぶん||||ちから|

♪ 迷い ながら で も いい まよい||||

♪ 歩き 出し て あるき|だし|

♪ もう 一 回 |ひと|かい

( カカシ ) サクラ ! |さくら

下 忍 合否 の サバイバル 演習 で 幻 術 を 教え た かい が あった よ 。 した|おし|ごうひ||さばいばる|えんしゅう||まぼろし|じゅつ||おしえ|||||

お前 に は やはり 幻 術 の 才能 が ある 。 おまえ||||まぼろし|じゅつ||さいのう||

( サクラ ) え ?

( カカシ ) 幻 術 を 解 い て ナルト と シカマル を 起こせ 。 |まぼろし|じゅつ||かい|||||||おこせ

ナルト も 喜ぶ だ ろ う よ 。 ||よろこぶ||||

久々 の 任務 だ 。 ひさびさ||にんむ|

任務 って ? にんむ|

( カカシ ) 心して かか れよ 。 |こころして||

波 の 国 以来 の A ランク 任務 だ ! なみ||くに|いらい||a|らんく|にんむ|

え ! ?

あっ !

先生 ! こんな 状況 で A ランク の 任務 って せんせい||じょうきょう||a|らんく||にんむ|

一体 何 す ん の よ ? いったい|なん||||

( カカシ ) サスケ は 砂 の 我 愛 羅 たち を 追って いる 。 |さすけ||すな||われ|あい|ら|||おって|

え ?

( カカシ ) サクラ お前 は ナルト と シカマル の 幻 術 を 解 い て |さくら|おまえ||||||まぼろし|じゅつ||かい||

サスケ の 後 を 追跡 しろ 。 さすけ||あと||ついせき|

( カカシ ) 《 どう も 気 に なる あの 異様 な チャクラ 》 |||き||||いよう||

♪ ~

でも それ だったら

いの や チョウジ も 起こし て 大勢 で … 。 ||||おこし||おおぜい|

( カカシ ) 恐らく すでに 里 内 に は |おそらく||さと|うち||

砂 や 音 の 忍 が かなり の 人数 入り込 ん でる 。 すな||おと||おし||||にんずう|はいりこ||

基本 小 隊 で ある 4 人 以上 で の 行動 は きほん|しょう|たい|||じん|いじょう|||こうどう|

迅速 さ を 失い 敵 から 身 を 隠す の が 難しく なる 。 じんそく|||うしない|てき||み||かくす|||むずかしく|

( カカシ ) アカデミ ー の パトロール 実習 で 教わった だ ろ ? ||||ぱとろーる|じっしゅう||おそわった||

そ っか じゃあ 4 人 って こと は |||じん|||

カカシ 先生 も 一緒に 来 て くれる って … 。 |せんせい||いっしょに|らい|||

( カカシ ) いや 俺 は ここ を 離れる わけ に は いか ない 。 ||おれ||||はなれる|||||

口 寄せ の 術 ! くち|よせ||じゅつ

( パックン ) ハァ ハァ ハァ … 。 あぁ … 。

( カカシ ) あと は この パックン が

サスケ の 後 を におい で 追跡 し て くれる 。 さすけ||あと||||ついせき|||

もし かして もう 一 人 って この ワン ちゃん ? |||ひと|じん|||わん|

( パックン ) おい こら 小 娘 。 |||しょう|むすめ

拙者 を かわいい ワン ちゃん なんて 呼ぶ ん じゃ ねえ 。 せっしゃ|||わん|||よぶ|||

《 「 かわいい 」 は 言って ない … 》 ||いって|

( カカシ ) よし サクラ ナルト と シカマル の 幻 術 を 解け 。 ||さくら|||||まぼろし|じゅつ||とけ

うん 。

♪ ~

《 解 ! 》 かい

( ナルト ) ん … 。

あれ ? ど し た の ? サクラ ちゃん 。 |||||さくら|

伏せ て ! ふせ|

話 は 後 いい から 伏せ て なさい 。 はなし||あと|||ふせ||

シカマル あんた 初 め っ から … 。 ||はつ|||

( シカマル ) 痛 ぇ ~ ! |つう|

幻 術 返し あんた も でき た の ね ! まぼろし|じゅつ|かえし||||||

何で 寝 た ふり なんか して ん の よ ! ? なんで|ね|||||||

巻き添え は 御免 だ ぜ 俺 は 嫌 だ ぜ 。 まきぞえ||ごめん|||おれ||いや||

サスケ なんか 知った こっちゃ ねえ 。 さすけ||しった||

( シカマル ) 痛 ぇ ~ ! |つう|

( クナイ が ぶつかり合う 音 ) ||ぶつかりあう|おと

な … 何 だって ば よ ? これ 。 |なん||||

ナルト 後ろ ! |うしろ

( 忍 ) う お っ ! おし|||

は … 速い … 。 |はやい

( ガイ ) 速い だけ じゃ ない 。 |はやい|||

ん ! ( 忍 ) う わ っ ! |おし|||

ガイ 先生 。 ( ナルト ・ サクラ ) あっ 。 |せんせい|||

( カカシ ) で は 任務 を 言い渡す 。 |||にんむ||いいわたす

聞き しだい その 穴 から 行け 。 きき|||あな||いけ

サスケ の 後 を 追い 合流 し て サスケ を 止めろ 。 さすけ||あと||おい|ごうりゅう|||さすけ||とどめろ

そして 別 命 が ある まで 安全 な 所 で 待機 。 |べつ|いのち||||あんぜん||しょ||たいき

サスケ が どう かし た の か よ ! ? さすけ|||||||

理由 は 行き ながら 話す わ 。 りゆう||いき||はなす|

行く わ よ ! あっ … う わ っ ! いく||||||

った く 何で 俺 が ? ||なんで|おれ|

おい 小僧 。 ( シカマル ) あ ? |こぞう||

この 任務 が 成功 し たら |にんむ||せいこう||

褒美 に 拙者 の 肉 球 を 触ら せ て やる 。 ほうび||せっしゃ||にく|たま||さわら|||

だから そう ごねる な 。 ( シカマル ) あぁ ?

ほれ プニプニ だ ぞ ~。

プニプニ … 。 ( パックン ) いや むしろ

プニップニ ~~

いい から 行く ぞ 。 ||いく|

あっ ! う わ っ あぁ … おい !

ヤツ ら だけ で 大丈夫 か ? やつ||||だいじょうぶ|

( カカシ ) パックン を つけ てる まず は 大丈夫 だ 。 |||||||だいじょうぶ|

深追い さえ し なけりゃ な 。 ふかおい||||

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) フフフ … また あなた と 戦 える なんて ね 。 だい|へび|まる|||||いくさ|||

( 暗部 ) この 結 界 は 内側 から じゃ ない と 崩 せ ん な 。 あんぶ||けつ|かい||うちがわ|||||くず|||

火影 様 が あいつ ら 4 人 の ど いつ か さえ やって くれ れ ば ほかげ|さま||||じん|||||||||

加勢 できる ん だ が … 。 かせい||||

( 鬼 童 丸 ) おい そろそろ 始ま ん ぜ よ 。 おに|わらべ|まる|||はじま|||

( 左 近 ) 内側 に も 結 界 張 っと け よ 。 ひだり|ちか|うちがわ|||けつ|かい|ちょう|||

( 次郎 坊 ) おう 。 じろう|ぼう|

ハッ !

ハッ !

ん !

( 猿 飛 ) フン そう 簡単 に は 出 られ そう も ない のう 。 さる|と|ふん||かんたん|||だ|||||

( 大 蛇 丸 ) 心 に も ない あなた に とって だい|へび|まる|こころ||||||

足手まとい に 入って こ られる ほう が あしでまとい||はいって||||

やり にくい でしょ う 。

フフフ … 。

♪ ~

忍法 瓦 手 裏 剣 ! にんぽう|かわら|て|うら|けん

( 大 蛇 丸 ) 甘い です よ 。 だい|へび|まる|あまい||

潜 影 蛇 手 ! ひそ|かげ|へび|て

( 猿 飛 ) ん ~ ! ん ! さる|と||

この 程度 の 攻撃 で 。 |ていど||こうげき|

年 は 取り たく ない です ね 猿 飛 先生 。 とし||とり|||||さる|と|せんせい

はっ 。

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) 《 変わり 身 ! 》 だい|へび|まる|かわり|み

♪ ~

土 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 土 流 大 河 ! つち|がい|c|ba|e|b|c|a|つち|りゅう|だい|かわ

♪ ~

こんな もの な ん です か 。

さ せる か !

土 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] 土 龍 弾 ! つち|がい|c|ba|e|b|c|a|つち|りゅう|たま

( 猿 飛 ) 火 龍 弾 ! さる|と|ひ|りゅう|たま

♪ ~

( 暗部 1 ) 土 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] と 火 [ 外 : 99 C 09079206 BA 433 E 50523 B 592 C 8055 A ] を 組み合わせる と は ! あんぶ|つち|がい|c|ba|e|b|c|a||ひ|がい|c|ba|e|b|c|a||くみあわせる||

( 暗部 2 ) さすが は 火影 様 。 あんぶ|||ほかげ|さま

( 大 蛇 丸 ) う わ ~ ! だい|へび|まる||

( 猿 飛 ) つまら ん 芝居 は よさ ぬ か ? 大 蛇 丸 。 さる|と|||しばい||よ さ|||だい|へび|まる

( 大 蛇 丸 ) フフフ … さすが です ねぇ 。 だい|へび|まる||||

しかし 私 も ナメ られ た もの です ね 。 |わたくし|||||||

あの 程度 の 技 で 私 を 殺 せる と でも 思った の です か ? |ていど||わざ||わたくし||ころ||||おもった|||

フン 相変わらず かわい げ の ない ヤツ よ のう 。 ふん|あいかわらず|||||やつ||

ま ぁ ま ぁ そう 言わ ず に 。 |||||いわ||

手 の かかる 教え子 ほど かわいい って 言う でしょ ? て|||おしえご||||いう|

猿 飛 先生 。 さる|と|せんせい

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 おかしい ん だ コレ 。 き||は|まる||||

アカデミー の 全 クラス が そろって 自習 だ なんて 。 あかでみー||ぜん|くらす|||じしゅう||

それ に あの 煙 … 》 |||けむり

( イルカ ) < 試験 会場 の ほう だ な > |しけん|かいじょう||||

( モエギ ) < 東 の ほう 騒がしく ない ? > |ひがし|||さわがしく|

( ウドン ) < 何 か あった の か な ? > |なん|||||

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 絶対 おかしい ん だ コレ 》 き||は|まる|ぜったい||||

でも さ ぁ いきなり 自習 なんて 参っちゃ う わ よ ね 。 ||||じしゅう||まいっちゃ||||

もう さっき から ずっと よ 。

うん イルカ 先生 たち 遅い ね 。 |いるか|せんせい||おそい|

ねっ 木 ノ 葉 丸 君 。 |き||は|まる|きみ

木 ノ 葉 丸 君 ? き||は|まる|きみ

( 色 鉛筆 が 割れる 音 ) ( モエギ ) あっ ! いろ|えんぴつ||われる|おと||

も ~ う 何 これ 。 ||なん|

お 母 さん に 買って もらった ばっかり な の に 。 |はは|||かって|||||

( ウドン ) 僕 の 色 鉛筆 貸し て あげる よ 。 |ぼく||いろ|えんぴつ|かし|||

何 言って ん の よ この 色 鉛筆 は ことし の 春 の 新 色 な の よ ? なん|いって|||||いろ|えんぴつ||||はる||しん|いろ|||

あ ~ どう しよ う … 。

♪ ~

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 あれ は … 》 き||は|まる||

( カブト ) ナルト 君 たち サスケ 君 を 止め に 行った ん でしょ う か ね ? ||きみ||さすけ|きみ||とどめ||おこなった|||||

( 忍 ) あの ガキ ども が ? おし||がき||

しかし 下 忍 が 何 人 動 こ う が どう に か なる もの でも … 。 |した|おし||なん|じん|どう|||||||||

( 忍 ) ん ? これ が さっき の ガキ の データ です か ? おし||||||がき||でーた||

フッ 買いかぶり 過ぎ でしょ う 。 |かいかぶり|すぎ||

( カブト ) 甘い ん だ よ 。 |あまい|||

ナメ て かかる と 足元 を すくわ れ ます よ 。 ||||あしもと|||||

( サスケ ) ん ?

フン 。 ふん

( 忍 1 ) すでに 里 内 に は かなり の 数 の 部隊 が 侵攻 し てる と の 情報 も 。 おし||さと|うち|||||すう||ぶたい||しんこう|||||じょうほう|

( 忍 2 ) ここ は 早く 生徒 たち を 安全 な 所 に おし|||はやく|せいと|||あんぜん||しょ|

避難 さ せ た ほう が いい の で は ? ひなん|||||||||

( 忍 3 ) ええ それ も 生徒 たち に パニック を 起こさ せる こと なく 。 おし||||せいと|||ぱにっく||おこさ|||

( イルカ ) で は 避難 訓練 と 称し て |||ひなん|くんれん||そやし|

一刻 も 早く 生徒 たち を 。 いっこく||はやく|せいと||

そろそろ お互い お 遊び は やめ ませ ん か ? |おたがい||あそび|||||

アカデミー の 授業 じゃ ない ん です から 。 あかでみー||じゅぎょう|||||

フン それ も そう じゃ のう 。 ふん|||||

死に際 を 予期 し て い まし た か 。 しにぎわ||よき||||||

♪ ~

( 瓦 に ひび が 入る 音 ) かわら||||はいる|おと

フフフ … 。

老 いぼ れ た から って 手加減 は し ませ ん よ 。 ろう||||||てかげん|||||

望む ところ だ 。 のぞむ||

術 の 出来 しだい に よって は じゅつ||でき||||

また アカデミー から やり 直し て もらう と しよ う かのう 。 |あかでみー|||なおし||||||

あまり がっかり さ せ ない で ください ね 。

( 瓦 に ひび が 入る 音 ) かわら||||はいる|おと

( 暗部 1 ) すごい 何て チャクラ な ん だ 。 あんぶ||なんて||||

( 暗部 2 ) ああ 空気 が 体中 に のしかかって くる よう だ 。 あんぶ||くうき||たいちゅう|||||

♪ ~

( 猿 飛 ) 《 手 裏 拳 影 分身 の 術 ! 》 さる|と|て|うら|けん|かげ|ぶんしん||じゅつ

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) 《 口 寄せ 穢土 転生 ! 》 だい|へび|まる|くち|よせ|えど|てんせい

( 猿 飛 ) 《 あの 技 は ! ? 》 さる|と||わざ|

( 大 蛇 丸 ) 1 つ ! だい|へび|まる|

口 寄せ を 盾 に 使う と は 。 くち|よせ||たて||つかう||

しかも この 死人 は ! ||しにん|

2 つ !

3 人 目 は 何と して も ! じん|め||なんと||

( 大 蛇 丸 ) 3 つ 。 だい|へび|まる|

ん !

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) 《 3 人 目 は ダメ だった よう ね 。 だい|へび|まる|じん|め||だめ|||

ま ぁ いい わ 》

( 猿 飛 ) 《 どうやら 3 人 目 は 食い止め た が … 。 さる|と||じん|め||くいとめ||

さて ここ から が 大変 じゃ な 。 ||||たいへん||

より に よって あの 2 人 を 呼ぶ と は のう ! 》 ||||じん||よぶ|||

♪ ~

( 暗部 1 ) ま … まさか あの 方々 は ! あんぶ||||ほうぼう|

( 暗部 2 ) あの 方々 ? あんぶ||ほうぼう

さ ぁ どう する の かしら ?

猿 飛 先生 いや … 。 さる|と|せんせい|

♪ ~

( 大 蛇 丸 ) 三 代 目 火影 様 。 だい|へび|まる|みっ|だい|め|ほかげ|さま

♪ ~

( イルカ ) さ ぁ みんな 速やか に 移動 し なさい ! ||||すみやか||いどう||

あ ~ ホント きょう って 日 は ! お気に入り の 色 鉛筆 も |ほんと|||ひ||おきにいり||いろ|えんぴつ|

あんな 割れ 方 し なく って いい のに ね 。 |われ|かた||||||

避難 訓練 なんて 自習 の ほう が よかった な 。 ひなん|くんれん||じしゅう|||||

木 ノ 葉 丸 ちゃん さっき から 静か ね どう し た の か な ? き||は|まる||||しずか|||||||

ん ? うん … 。

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 全校 そろって 長い 自習 の あと は き||は|まる|ぜんこう||ながい|じしゅう|||

これ また 全校 そろって 避難 訓練 。 ||ぜんこう||ひなん|くんれん

おかし すぎる ぞ コレ 》

はい 足 を 止め て 整列 。 |あし||とどめ||せいれつ

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 イルカ 先生 の あの 顔 き||は|まる|いるか|せんせい|||かお

絶対 に 何 か ある ん だ な コレ 。 ぜったい||なん||||||

それ に … 》

( イルカ ) みんな いい か ? こっか ら 勝手 に 離れ ない よう に 。 ||||||かって||はなれ|||

♪ ~

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 さっき から ずっと 気 に なって た ん だ コレ 。 き||は|まる||||き||||||

あの 虹 … 》 |にじ

( 木 ノ 葉 丸 ) < ん ? 何 だ ? じ じい ! き||は|まる||なん|||

変 な 虹 が かかって る ぞ コレ > へん||にじ|||||

< ん ? >

< 珍しい 虹 だ な コレ > めずらしい|にじ|||

< 木 ノ 葉 丸 は 虹 が 好き か ? > き||は|まる||にじ||すき|

< うん ! それ に あんな キレイ な 虹 は ||||||にじ|

見 た こと が ない ぞ コレ ! > み||||||

< そう か そう か じゃ が な 木 ノ 葉 丸 > |||||||き||は|まる

< ん ? >

( 猿 飛 ) < 虹 は 昔 から 蛇 を 象徴 する もの と し て な さる|と|にじ||むかし||へび||しょうちょう||||||

不吉 な こと の 前兆 で ある と も いわ れ とる の じゃ よ > ふきつ||||ぜんちょう||||||||||

( 木 ノ 葉 丸 ) < あんな キレイ な もの が か ? コレ 。 き||は|まる|||||||

そんな の ウソ だ な コレ > ||うそ|||

< そう か そう か ハハハ … >

( 木 ノ 葉 丸 ) 《 蛇 の 象徴 … 。 き||は|まる|へび||しょうちょう

何 が 起こって る の か ? コレ 》 なん||おこって||||

♪ ~

( 男性 1 ) 久しぶり よ のう 猿 。 だんせい|ひさしぶり|||さる

( 男性 2 ) ほう お前 か年 を 取った な 猿 飛 。 だんせい||おまえ|かねん||とった||さる|と

まさか この よう な こと で ご 兄弟 お 2 人 に |||||||きょうだい||じん|

再び お 会い しよ う と は … 残念 です 。 ふたたび||あい|||||ざんねん|

( 暗部 1 ) これ は マズ い ぞ 。 ( 暗部 2 ) あの 口 寄せ … 。 あんぶ||||||あんぶ||くち|よせ

一体 ヤツ ら は 何者 です ? いったい|やつ|||なにもの|

( 猿 飛 ) 覚悟 し て くだされ 。 さる|と|かくご|||

初代 様 ! 二 代 目 様 ! しょだい|さま|ふた|だい|め|さま

( 暗部 2 ) はっ ! ( 暗部 1 ) そう だ 。 あんぶ||あんぶ||

黒 髪 の ほう が 初代 白髪 の ほう が 二 代 目 。 くろ|かみ||||しょだい|しらが||||ふた|だい|め

共に 最高 の 忍 と うたわ れ ともに|さいこう||おし|||

今 の 木 ノ 葉 を 築き上げ た 火影 様 だ 。 いま||き||は||きずきあげ||ほかげ|さま|

( 二 代 目 ) 穢土 転生 か 。 ふた|だい|め|えど|てんせい|

禁 術 で わし ら を 呼 ん だ の は この 若 造 か ? きん|じゅつ|||||よ||||||わか|つく|

大した ヤツ よ 。 たいした|やつ|

( 初代 ) だ と する と 猿 飛 よ しょだい|||||さる|と|

わし ら は 貴 様 と 戦わ ね ば なら ぬ と いう こと か 。 |||とうと|さま||たたかわ||||||||

( 大 蛇 丸 ) 年寄り の 寄り合い 話 は その 辺 に し て だい|へび|まる|としより||よりあい|はなし|||ほとり|||

そろそろ 始め ませ ん か ? |はじめ|||

いつ の 世 も 戦 か 。 ||よ||いくさ|

フフフ … お 好き でしょ う ? ||すき||

死者 を 愚 弄 し おって 。 ししゃ||ぐ|もてあそ||

時 を もてあそぶ と ろくな こと に は なら ん ぞ 。 じ||||||||||

♪ ~

なる へそ そう いう こと に なって た の か 。

サスケ の ヤツ 焦り や が って 。 さすけ||やつ|あせり|||

んで 何で 俺 が 駆り出さ れ ん だ よ くそ めん どくせ ぇ な ! |なんで|おれ||かりださ|||||||||

しょうがない でしょ ! カカシ 先生 の 命令 な ん だ もん 。 |||せんせい||めいれい||||

( に おい を 嗅ぐ 音 ) ( パックン ) こっち だ ! |||かぐ|おと|||

おう !

♪ ~

( 忍 ) あの ガキ か 。 おし||がき|

行く ぞ 。 いく|

♪ ~

♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ だれ||しっぱい||||

♪ 恥ずかしい こと じゃ ない はずかしい|||

♪ この 傷 を 無駄 に し ない で |きず||むだ||||

♪ 笑って 歩 けれ ば いい わらって|ふ|||

♪ ~

♪ そう 静か な 空気 吸い込み |しずか||くうき|すいこみ

♪ 広き 空 に 顔 上げ 飛び込み ひろき|から||かお|あげ|とびこみ

♪ 時 に 雨 が 降ったら ひと休み じ||あめ||ふったら|ひとやすみ

♪ じゃあ 行く先 は 風 吹く まま に |ゆくさき||かぜ|ふく||

♪ たくさん の まとって る 後悔 ||||こうかい

♪ この 傷 を 無駄 に し ちゃ しょう ない |きず||むだ|||||

♪ 胸 に 勲章 刻み 行 こ う かい むね||くんしょう|きざみ|ぎょう|||

♪ 生涯 そう こっか ら が Show Time しょうがい|||||show|time

♪ 誰 だって 失敗 は する ん だ だれ||しっぱい||||

♪ 恥ずかしい こと じゃ ない はずかしい|||

♪ この 傷 を 無駄 に し ない で |きず||むだ||||

♪ 笑って 歩 けれ ば いい わらって|ふ|||

♪ 悲しみ も 風 に 変え て かなしみ||かぜ||かえ|

♪ 強く 進んで 行け れ ば いい つよく|すすんで|いけ|||

♪ 強く 進んで 行け れ ば いい つよく|すすんで|いけ|||

♪ ~

〈 チクショ ~ 追っ手 だ なんて 早 すぎる って ば よ 〉 |おって|||はや||||

( シカマル ) 〈 下 忍 の 俺 ら が 追いつか れ たら まず 全滅 だ ぜ 〉 |した|おし||おれ|||おいつか||||ぜんめつ||

〈 こう なったら 待ち伏せ し て や っち まう か 〉 ||まちぶせ||||||

( シカマル ) 〈 それ も 考え た けど たぶん 無理 だ な 〉 |||かんがえ||||むり||

〈 なら 一体 どう す ん だ って ば よ ! ? 〉 |いったい|||||||

( シカマル ) 〈 どう も こう も 今 の 俺 ら に 取れる 方法 は |||||いま||おれ|||とれる|ほうほう|

たった 一 つ しか ねえ 〉 |ひと|||

( シカマル ) 〈 柄 じゃ ねえ けど しかた ねえ か 〉 |え||||||