×

我們使用cookies幫助改善LingQ。通過流覽本網站,表示你同意我們的 cookie 政策.

image

ナルト, Naruto Episode 142

Naruto Episode 142

♬~

♬ 少年 よ 聞いて くれ

♬ 人間 なんて たいした もん じゃ ない さ

♬ 明日 なんて もう いら ない から

♬ 握った 拳 を 隠す な よ

♬ 不安に 夢 を 売りとばす ほど

♬ まだ 老 いぼ れちゃ いない だ ろ

♬ 少年 よ 心 の 銃 の

♬ 引き金 を 引ける の は 君 だけ さ

♬~

♬ すべて の 若者 は 言った

♬ どうし よ も なく くだらない

♬ この 素晴らしい 世界 に

♬ たった今 生きて いる から

♬ すべて の 若者 は 言った

♬ すべて の 本当 と 嘘 を

♬ 決して 忘れて しまわ ない ように

♬ すべて の 若者 は 言った

♬ 死ぬ に は 若 すぎる だろう

♬ しらけた 面 が 並んで る

♬ からっぽの この 街 で

♬ すべて の 若者 は 行った

♬ 風 の 無い この 夜 に

♬ 何 か を 変えよう と して る から

♬~

( ナルト ) よし !

修業 開始 だって ば よ !

♬~

( サクラ ) ハァハァハァ …。

ハッ !

ん ~!

♬~

は ぁ 。

《 今 私 に できる こと は これ しか ない んだ 。

負けて らん ない !》

ハッ !

♬~

( 赤 丸 の ほえ 声 )

( キバ ) どうした ん だ ? お前 が わざわざ 迎え に 来る なんて よ 。

この あと どうせ 紅 先生 ん とこ に 集合 だろう が 。

( シノ ) たまに は ゆっくり 話し合う 。

これ も また チームワーク と いう もの だ 。

お前たち の 任務 が どんな もの だった か

聞いて おこう 。( キバ ) ヘッ そりゃ すごかった ぜ 。

っつ って も 口 で 言って も 分か ん ねえ よ な 。

( 赤 丸 の 鳴き声 )

( キバ )《 もう 赤 丸 に あんな 思い は さ せ ねえ 。

その ため に は もっと もっと 術 を 磨いて …》

( シノ ) いや ちゃん と 聞いて おこう 。

なぜなら それ が チームワーク と いう もの だ から だ 。

( キバ ) お前 1 人 だけ 外れて た の スネ てん の か ?

( キバ ) スネ てん だ な …。

( ネジ ) ハァ ! ホッ !

ハァハァハァ …。

( ネジ )《 まだまだ 先 が ある はずだ それ が 見える まで …》

( ヒアシ ) ハァハァハァ …。

( キバ ) 朝 から よく やる な 。( ヒナタ ) あっ 。

( 赤 丸 の ほえ 声 )

ネジ 休憩 に しよう 。( ネジ ) はい 。

( キバ ) 行く ぞ ヒナタ 。( ヒナタ ) はい 。

お 父 様 行って まいり ます 。( ヒアシ ) うむ 。

( 赤 丸 の ほえ 声 )

( アスマ ) 朝 から 焼き肉 ねぇ 。

( いの ) 退院 した 時 に は 痩せて て いい 感じ に なって た のに 。

見事な リバウンド か ました わ ね 。

こん だけ 食欲 が ありゃ もう 体 は 心配 ねえ な 。

( チョウジ ) これ 食い 終わったら 早速 修業 つきあって よ ね

アスマ 先生 。( いの ) ちょっと あんた ばか !?

いくら 何でも 病み上がり な んだ から ね !

全く もう !( アスマ ) ふ ~ ん 。

( リー ) セイ ! ハッ ! ハッ ! ハッ !

( テンテン ) ハァハァハァ …。

ハァハァハァ …。( リー ) ハイハイセイヤッ !

( ガイ ) リ … リー よ 。

ティティ … ティータイム だ 。

どうした ん です ? ガイ 先生 。

青春 は 待って なんか くれ ませ ん よ 。

は ぁ … 青春 の 時速 も キツ いもん だ な あぁ …。

ホリャ ! ハイ ! ハッハッ !

ハッハッ !( テンテン ) ウフフフフ 。

( 一同 ) ありがとう ございました !

( テマリ ) 頑張れよ お前 ら 。

( 木 ノ 葉 丸 ) 今度 来る とき まで に は 手 裏 剣 術 マスター し とく ぞ コレ !

( ウドン ) ぼ … 僕 も 。( モエギ ) あたし は

テマリ さん みたいな く の 一 に なり たい な 。

それ は 光栄だ な 。

( シカマル ) 悪 ぃな 人手 不足 と は いえ

アカデミー の 教官 まで さ せ ち まって よ 。

ホント は ゆっくり 観光 でも して …。

な ~ に 好きで やって た だけ だ 。

( カンクロウ ) ああ それ に 木 ノ 葉 の 将来 の 戦力 が どの 程度 の もんか

調査 も できた じゃ ん 。( シカマル ) ヘッ 。

じゃ気 付けて 帰れよ 。( カンクロウ ) ああ 。

また 何 か あったら 助けて やる 。

そん とき は 言い な 泣き虫 君 。

ひと言 多い ぜ これ だ から 女 って ヤツ は 。

アッハハ …。

♬~

( キバ ) きょう も かます ぜ 赤 丸 !

( ほえ 声 )

( 紅 ) よし そろった な 。

そう 硬く なる な ヒナタ 。

( ヒナタ ) は … はい 。

( 紅 ) よし 全員 構え !

( ヒナタ )《 私 だって ナルト 君 に 負けて られ ない から 》

( ヒナタ ) ハッ !

よ ~ し 準備 完了 !

あと は ~ エロ 仙人 が 来る の を …。

( 衝撃 音 ) あ ?

来た !

ん ? ん ? ん ? ん ?

修業 は よう …。

( 自 来 也 ) そう むくれる な ナルト 。

急に 一仕事 入 っち まったん だ しか た ある まい 。

ふ ~ ん どうせ また いやらしい 本 の 取材 とか なんだ ろ ?

そんな ん は 仕事 じゃ ねえ って ば よ 。

( 自 来 也 )《 暁 の 情報 収集 任務 だ が の

そんな こと を 言えば こいつ の 場合

俺 も 連れて け と か 言いかね ん から のう 》

フン 。

( 自 来 也 ) その 代わり と 言っちゃ 何 だ が …。

あ ? あっ 。

何 だ ? これ 。

わし が 留守 の 間 お前 が 1 人 でも 退屈 せ ん ように

特別に 組んだ 修業 の メニュー だ 。

お ぉ ~! あ ~ 待て 待て !

それ に は わし 直 伝 の 取って置き の 修業 法 が 書か れて おる 。

そう 簡単に 人目 に つく 所 で 見る で ない 。

ウッス !

ま ぁ 頑張れ の 。

俺 って ば これ で しっかり 修業 する から よ 。

サンキュー な エロ 仙人 。

ハァハァハァ …。

壁 に 耳 あり 障子 に 目 ありか 。

( ドア の 開閉 音 )( 鍵 を 掛ける 音 )

グフエヘヘ …。

アハハ …。

エロ 仙人 直 伝 の …。

あ ?

あ ?

え ?

何 ~!?

エロ 仙人 ‼

( 綱 手 )《 あなた たち の 築いた 木 ノ 葉 隠れ と いう 大樹 を 託さ れた 以上

この 里 を どんな 危機 が 襲おう と も

守る の が あたし の 役目 》

( 綱 手 ) 火影 は 大変だ な フフ …。

≪( シズネ ) 本当に 大変です よ 。

( 綱 手 ) シズネ か 入れ 。

( シズネ ) 木 ノ 葉 も いろいろ あった と は いえ

その 間 に 里 内部 の 報告 書 が こんなに たまって いる と は …。

片っ端から 行く しか ない みたいだ ね 。

「 木 ノ 葉 厳重 警戒 施設 」。

ここ 名前 変わった の か ?

ええ 昔 で いう 重 犯罪 忍者 専門 刑務所 の こと です 。

( シズネ ) 幸い 今 は 重 犯罪 を 犯す 忍 も 減少 傾向 に ある ため

施設 の 規模 縮小 と ともに 名称 も 変更 さ れた そうです 。

収容 さ れて いる の は

殺人 や 機密 情報 の 漏えい に 関わった 者 など

犯罪 忍者 ばかり です が ここ 数 年 は 目立った 混乱 も なく

施設 は 比較的 安定 して いる ようです ね 。

( ホイッスル )

( 男 ) ふ ぅ ~。

( 雷神 ・ 風神 ) 飯 飯 !

( 雷神 ) や … やっと 飯 だ な あん ちゃん 。

( 風神 ) お ~! 楽しみだ なぁ 。

( 忍 ) おい 風神 雷神 。

静かに し ない と 飯 抜き だ ぞ !

った く ヤツ ら と きたら 。

( 忍 ) 行って よし 。

おい 待て !( 男 ) う …。

ケガ して る じゃ ない か 。

後 で 医務 室 で 診て もらえ 。( 男 ) ああ 。

( 忍 ) よし 次 !

な … なぁ あん ちゃん 。

あん ?( 雷神 ) な … 何で 小指 って の は

み … 短くて 弱 そうな んだ ?

そりゃ あれよ 雷神 小指 が 太くて 強そうだったら

親指 の 立場 って もん が ねえ から な 。

そそ そ … そ っか 。

あ … あん ちゃん あん ちゃん !( 風神 ) あ ?

( 雷神 ) トカゲ 。

雷神 は 昔 っ から オシャレ さん だ なぁ 。

エッヘヘヘ …。( おなか が 鳴る 音 )

く … 食い 足り ねえ な あん ちゃん 。

ああ 。

( 風神 ・ 雷神 ) ん よ ~ っと 。

( コテツ ) あっ 。

( コテツ ) また 勝手に … どうした ? 今度 は 何 だ ?

( 風神 ) 腹 減 っち まって よ 。( 雷神 ) く … 食い物 くれろ 。

( コテツ )《 マ … マズ い 俺 が 何も 持って ない って 知ったら

こいつ ら …》

( コテツ ) あ … あぁ その 何 だ 今 は …。

( 雷神 ・ 風神 ) ん ~!

まさか 貴 様 われら 風神 雷神 兄弟 に …。

供え 物 の 一 つ も 持ち合わせて おら ぬ と な ?

( コテツ ) ま ぁ 待て 待て 。

( イズモ ) どう だ ? うま い だ ろ ?( 風神 ・ 雷神 ) うん 。

( イズモ ) 後 で 何 か 持っていって やる から

今 は それ で 我慢 しろ 。( 風神 ・ 雷神 ) は ~ い 。

( イズモ ) 大丈夫 か ?( コテツ ) ああ … ハッ 。

食い物 が あれば おとなしい ヤツ ら な んだ が

怒った とき は 手 が つけ られ ねえ 。

ああ 任務 中 に たかが 食い物 の こと で 仲間 を 全滅 さ せ

周り の 者 が やっと の 思い で 取り押さえた らしい 。

( 風神 ) ん ?( に おい を 嗅ぐ 音 )

うま そうな におい が …。

ああ 。

こっち だ 。

( 雷神 ・ 風神 ) 飯 飯 飯 飯 …!

ふ ぅ ~ 事務 作業 は どうも 好きに なれ ない ねぇ 。

( シズネ ) まだまだ あり ます よ 綱 手 様 。

( 綱 手 ) あっ … ん ?

( シズネ ) 何 でしょう ? 何 か 薬 の 調合 表 の ようです が …。

調合 表 …。

今 すぐ 手 の 空いて る 上 忍 を ここ へ 。

は ?

( 綱 手 ) 早く !( シズネ ) あっ はい !

( ドア の 開閉 音 )

♬~

( 男 ) どう だ ? うまい か ?

そう か そう か … まだ ある から な 。

や っぱ いい に おい が する と 思ったら 兄貴 ん とこ だ 。

ああ あ … 兄 ぃは いつも うまい 食い物 持って っ から な 。

( 男 ) 看守 の 目 を 盗んで 調達 した かい が あった って もんだ 。

かわいい お前 ら が 腹 ぺこ じゃあ かわいそうだ から な 。

兄貴 。

トカゲ 。

( 男 ) フッフフフ … そう か そう か うれしい か 。

どう だ ? お前 ら 。

これ より もっと おいしい もの を 食 いたく は ない か ?

( 風神 ・ 雷神 ) えっ !?

そ … それ は どこ に ある んだ ? 兄貴 。

フッ … 俺 の 古くから の 知り合い の 所 に 行けば

ここ より もっと うまい もん に たらふく ありつける ぞ 。

フッハハハ …。

そい つって 兄貴 がま ~ え に 言って た ヤツ の こと か ?

お ~ おお おお …。

ああ 大 蛇 丸 様 だ 。

った く 冗談 じゃ ない って ば よ !

俺 の 修業 ほっといて エロ 仙人 の ヤツ は よ !

( イルカ ) ま ぁ そう 言う な ナルト 。

自 来 也様 も お 仕事 な んだ 。 ヘッ !

自 来 也様 で ない と と 綱 手 様 が 判断 さ れた ほど の 仕事 なんだろう 。

しかたない さ 。

く っそ ~! や っぱ 綱 手 の ばあちゃん かよ ~。

まっ 俺 に して やれる こと は

こうして ラーメン を おごって やる くらい だ けど な 。

機嫌 直せ … ん ?

ぷぅ ~!

俺 綱 手 の ばあちゃん にち っと 文句 言って くるって ば よ !

そんじゃ ごちそう さん ! イルカ 先生 !

ナ … ナルト !

( チョウジ ) ハッフッホッ !

( 鳥 の 鳴き声 )( アスマ ) ん ?

( 鳥 の 鳴き声 )

チッ また やっかいな こと に 。

ハァハァハァ …。

( 鳥 の 鳴き声 )

( 紅 ) え ? 特別 警戒 施設 ?

( アスマ ) これ は 今 から 1 年 前 に

アカデミー 職員 の 中 忍 が ナルト を 利用 して

封印 の 書 を 外部 に 持ち出そう と した 事件 です ね 。

報告 書 で は ミズキ の 単独 犯行

事件 は 解決 した と なって い ます が ?

ああ 本当に 単独 犯 なら ね 。

この 事件 の 背後 に

もっと 大きな 黒幕 が 存在 して いる 可能 性 が 出て きて ね 。

その 手がかり が それ だ 。

それ は 当時 ミズキ が 厳重 警戒 施設 に 収容 さ れた 時 に

隠し持って いた もの だ 。

当時 は いたずら 書き 程度 に しか 思わ れ なかった らしい が …。

綱 手 様 それ は 一体 …。

分から ない ただ …

大 蛇 丸 が 人体 実験 を 行って いた 施設 から 押収 さ れた 資料 と

筆跡 が 酷似 して いる 。

じゃま さ か 大 蛇 丸 が この 件 に ?

可能 性 は ゼロ じゃ ない 。

封印 の 書 を 中 忍 一 人 が どうこう しよう った って

どうにか なる 代物 で も ある まい 。

だが それ も

大 蛇 丸 が 裏 で 糸 を 操って いた と すれば

納得 できる 話 だ 。

アスマ 紅 。

直ちに 厳重 警戒 施設 に 行き

ミズキ の 尋問 に 当たれ 。

大 蛇 丸 …。

♬~

あっ … 気 を 付けて 様子 が おかしい わ 。

ああ 静か すぎる 。

行く ぞ !

( アスマ ) ほう 泣けて くる ねぇ 。

歓迎 会 まで 開いて くれちゃ って 。

( 雷神 ) ああ 大 歓迎 だ よ な あん ちゃん 。

( 風神 ) ああ 。

ヘヘヘヘ …。( 風神 ) ベェ ~。

アスマ こいつ ら まさか …。

ああ 伝説 の バカ 兄弟

風神 と 雷神 だ 。

( 雷神 ・ 風神 ) ん ~!

( 紅 ) あっ 。

アスマ 。

歓迎 会 に しちゃ はしゃぎ 過ぎ だ こら !

( 男 ) ま ぁ そう 焦る な 。

歓迎 会 は 始まった ばかりだろう 。

( 紅 ・ アスマ ) ん ?

♬~

フン すっかり キャラ まで 変わ っち まって や がる 。

貴 様 ら 全員 …。

われら の 供え 物 に して くれる わ !

( 男 ) ヘッヘヘヘ …。

やれ 。

♬~

《 大 蛇 丸 !》

♬~

な っ !

う … あっ …。

う ぅ …。

アスマ 先生 … 紅 先生 …。

♬( エンディングテ ー マ )

♬~

♬ く そった れ な ニュ ー ス が 通りすぎて

♬ 君 は 言葉 を 無くす

♬ 僕 の 声 じゃ まるで 小さ すぎて

♬ 君 は 返事 も し ない

♬ 君 が 泣いて る

♬ ひと り で 泣いて る

♬ 僕 は どう する ?

♬ 僕 も 泣いて る の さ 。

♬『 夜 に ひとりぼっち の オレ の さけび に のせて 』

♬ ざわめく 時代 を オレ の スピード で

♬ ぶ っと ば して く Yeah

♬ さんざ めく 夜 も オレ の スピード で

♬ ぶ っと ば して く Yeah

♬ つんざく ギター と オレ の スピード で

♬ ぶ っと ば して く Yeah

♬ 傾く 世界 も わるい や つら も

♬ けちらして く Yeah

♬~

( トントン )〈 ブ ~ ブ ~!〉

〈 どうした ん だって ば よ ? トントン 〉( トントン )〈 ブ ~ ブ ~!〉

〈 お前 何 が 言い たい んだ ?〉( トントン )〈 ブ ~! ブ ~ ブ ~ ブ ~!〉

〈 あれ ? そう いや お前 シズネ 姉ちゃん と 一緒だった よ な ?〉

( トントン )〈 ブ ~ ブ ~!〉〈 まさか 姉ちゃん に 何 か …〉

( トントン )〈 ブ ~!〉〈 何 が あった か 知ら ねえ が

案内 しろ トントン ! 俺 って ば 何 か 嫌な 予感 が する って ば よ 〉

Learn languages from TV shows, movies, news, articles and more! Try LingQ for FREE

Naruto Episode 142 Naruto Episode 142 Naruto Episodio 142 Наруто Эпизод 142

♬~

♬ 少年 よ 聞いて くれ しょうねん||きいて|

♬ 人間 なんて たいした もん じゃ ない さ にんげん||||||

♬ 明日 なんて もう いら ない から あした|||||

♬ 握った 拳 を 隠す な よ にぎった|けん||かくす||

♬ 不安に 夢 を 売りとばす ほど ふあんに|ゆめ||うりとばす|

♬ まだ 老 いぼ れちゃ いない だ ろ |ろう|||||

♬ 少年 よ 心 の 銃 の しょうねん||こころ||じゅう|

♬ 引き金 を 引ける の は 君 だけ さ ひきがね||ひける|||きみ||

♬~

♬ すべて の 若者 は 言った ||わかもの||いった

♬ どうし よ も なく くだらない どう し||||

♬ この 素晴らしい 世界 に |すばらしい|せかい|

♬ たった今 生きて いる から たったいま|いきて||

♬ すべて の 若者 は 言った ||わかもの||いった

♬ すべて の 本当 と 嘘 を ||ほんとう||うそ|

♬ 決して 忘れて しまわ ない ように けっして|わすれて|||よう に

♬ すべて の 若者 は 言った ||わかもの||いった

♬ 死ぬ に は 若 すぎる だろう しぬ|||わか||

♬ しらけた 面 が 並んで る |おもて||ならんで|

♬ からっぽの この 街 で ||がい|

♬ すべて の 若者 は 行った ||わかもの||おこなった

♬ 風 の 無い この 夜 に かぜ||ない||よ|

♬ 何 か を 変えよう と して る から なん|||かえよう||||

♬~

( ナルト ) よし !

修業 開始 だって ば よ ! しゅぎょう|かいし|||

♬~

( サクラ ) ハァハァハァ …。

ハッ !

ん ~!

♬~

は ぁ 。

《 今 私 に できる こと は これ しか ない んだ 。 いま|わたくし||||||||

負けて らん ない !》 まけて||

ハッ !

♬~

( 赤 丸 の ほえ 声 ) あか|まる|||こえ

( キバ ) どうした ん だ ? お前 が わざわざ 迎え に 来る なんて よ 。 ||||おまえ|||むかえ||くる||

この あと どうせ 紅 先生 ん とこ に 集合 だろう が 。 |||くれない|せんせい||||しゅうごう||

( シノ ) たまに は ゆっくり 話し合う 。 しの||||はなしあう

これ も また チームワーク と いう もの だ 。

お前たち の 任務 が どんな もの だった か おまえたち||にんむ|||||

聞いて おこう 。( キバ ) ヘッ そりゃ すごかった ぜ 。 きいて||||||

っつ って も 口 で 言って も 分か ん ねえ よ な 。 |||くち||いって||わか||||

( 赤 丸 の 鳴き声 ) あか|まる||なきごえ

( キバ )《 もう 赤 丸 に あんな 思い は さ せ ねえ 。 ||あか|まる|||おもい||||

その ため に は もっと もっと 術 を 磨いて …》 ||||||じゅつ||みがいて

( シノ ) いや ちゃん と 聞いて おこう 。 しの||||きいて|

なぜなら それ が チームワーク と いう もの だ から だ 。

( キバ ) お前 1 人 だけ 外れて た の スネ てん の か ? |おまえ|じん||はずれて|||すね|||

( キバ ) スネ てん だ な …。 |すね|||

( ネジ ) ハァ ! ホッ ! ねじ||ほっ

ハァハァハァ …。

( ネジ )《 まだまだ 先 が ある はずだ それ が 見える まで …》 ねじ||さき||||||みえる|

( ヒアシ ) ハァハァハァ …。

( キバ ) 朝 から よく やる な 。( ヒナタ ) あっ 。 |あさ||||||

( 赤 丸 の ほえ 声 ) あか|まる|||こえ

ネジ 休憩 に しよう 。( ネジ ) はい 。 ねじ|きゅうけい|||ねじ|

( キバ ) 行く ぞ ヒナタ 。( ヒナタ ) はい 。 |いく||||

お 父 様 行って まいり ます 。( ヒアシ ) うむ 。 |ちち|さま|おこなって||||

( 赤 丸 の ほえ 声 ) あか|まる|||こえ

( アスマ ) 朝 から 焼き肉 ねぇ 。 |あさ||やきにく|

( いの ) 退院 した 時 に は 痩せて て いい 感じ に なって た のに 。 |たいいん||じ|||やせて|||かんじ||||

見事な リバウンド か ました わ ね 。 みごとな|りばうんど||||

こん だけ 食欲 が ありゃ もう 体 は 心配 ねえ な 。 ||しょくよく||||からだ||しんぱい||

( チョウジ ) これ 食い 終わったら 早速 修業 つきあって よ ね ||くい|おわったら|さっそく|しゅぎょう|||

アスマ 先生 。( いの ) ちょっと あんた ばか !? |せんせい||||

いくら 何でも 病み上がり な んだ から ね ! |なんでも|やみあがり||||

全く もう !( アスマ ) ふ ~ ん 。 まったく||||

( リー ) セイ ! ハッ ! ハッ ! ハッ ! |せい|||

( テンテン ) ハァハァハァ …。

ハァハァハァ …。( リー ) ハイハイセイヤッ !

( ガイ ) リ … リー よ 。

ティティ … ティータイム だ 。

どうした ん です ? ガイ 先生 。 ||||せんせい

青春 は 待って なんか くれ ませ ん よ 。 せいしゅん||まって|||||

は ぁ … 青春 の 時速 も キツ いもん だ な あぁ …。 ||せいしゅん||じそく||きつ||||

ホリャ ! ハイ ! ハッハッ ! |はい|

ハッハッ !( テンテン ) ウフフフフ 。

( 一同 ) ありがとう ございました ! いちどう||

( テマリ ) 頑張れよ お前 ら 。 |がんばれよ|おまえ|

( 木 ノ 葉 丸 ) 今度 来る とき まで に は 手 裏 剣 術 マスター し とく ぞ コレ ! き||は|まる|こんど|くる|||||て|うら|けん|じゅつ|ますたー||||

( ウドン ) ぼ … 僕 も 。( モエギ ) あたし は ||ぼく||||

テマリ さん みたいな く の 一 に なり たい な 。 |||||ひと||||

それ は 光栄だ な 。 ||こうえいだ|

( シカマル ) 悪 ぃな 人手 不足 と は いえ |あく||ひとで|ふそく|||

アカデミー の 教官 まで さ せ ち まって よ 。 あかでみー||きょうかん||||||

ホント は ゆっくり 観光 でも して …。 ほんと|||かんこう||

な ~ に 好きで やって た だけ だ 。 ||すきで||||

( カンクロウ ) ああ それ に 木 ノ 葉 の 将来 の 戦力 が どの 程度 の もんか ||||き||は||しょうらい||せんりょく|||ていど||

調査 も できた じゃ ん 。( シカマル ) ヘッ 。 ちょうさ||||||

じゃ気 付けて 帰れよ 。( カンクロウ ) ああ 。 じゃき|つけて|かえれよ||

また 何 か あったら 助けて やる 。 |なん|||たすけて|

そん とき は 言い な 泣き虫 君 。 |||いい||なきむし|きみ

ひと言 多い ぜ これ だ から 女 って ヤツ は 。 ひとこと|おおい|||||おんな||やつ|

アッハハ …。

♬~

( キバ ) きょう も かます ぜ 赤 丸 ! |||||あか|まる

( ほえ 声 ) |こえ

( 紅 ) よし そろった な 。 くれない|||

そう 硬く なる な ヒナタ 。 |かたく|||

( ヒナタ ) は … はい 。

( 紅 ) よし 全員 構え ! くれない||ぜんいん|かまえ

( ヒナタ )《 私 だって ナルト 君 に 負けて られ ない から 》 |わたくし|||きみ||まけて||| ||because||you|||||

( ヒナタ ) ハッ !

よ ~ し 準備 完了 ! ||じゅんび|かんりょう

あと は ~ エロ 仙人 が 来る の を …。 |||せんにん||くる||

( 衝撃 音 ) あ ? しょうげき|おと|

来た ! きた

ん ? ん ? ん ? ん ?

修業 は よう …。 しゅぎょう||

( 自 来 也 ) そう むくれる な ナルト 。 じ|らい|や||||

急に 一仕事 入 っち まったん だ しか た ある まい 。 きゅうに|ひとしごと|はい|||||||

ふ ~ ん どうせ また いやらしい 本 の 取材 とか なんだ ろ ? |||||ほん||しゅざい|と か||

そんな ん は 仕事 じゃ ねえ って ば よ 。 |||しごと|||||

( 自 来 也 )《 暁 の 情報 収集 任務 だ が の じ|らい|や|あかつき||じょうほう|しゅうしゅう|にんむ|||

そんな こと を 言えば こいつ の 場合 |||いえば|||ばあい

俺 も 連れて け と か 言いかね ん から のう 》 おれ||つれて||||いいかね|||

フン 。 ふん

( 自 来 也 ) その 代わり と 言っちゃ 何 だ が …。 じ|らい|や||かわり||いっちゃ|なん||

あ ? あっ 。

何 だ ? これ 。 なん||

わし が 留守 の 間 お前 が 1 人 でも 退屈 せ ん ように ||るす||あいだ|おまえ||じん||たいくつ|||よう に

特別に 組んだ 修業 の メニュー だ 。 とくべつに|くんだ|しゅぎょう||めにゅー|

お ぉ ~! あ ~ 待て 待て ! |||まて|まて

それ に は わし 直 伝 の 取って置き の 修業 法 が 書か れて おる 。 ||||なお|つたい||とっておき||しゅぎょう|ほう||かか||

そう 簡単に 人目 に つく 所 で 見る で ない 。 |かんたんに|ひとめ|||しょ||みる||

ウッス !

ま ぁ 頑張れ の 。 ||がんばれ|

俺 って ば これ で しっかり 修業 する から よ 。 おれ||||||しゅぎょう|||

サンキュー な エロ 仙人 。 さんきゅー|||せんにん

ハァハァハァ …。

壁 に 耳 あり 障子 に 目 ありか 。 かべ||みみ||しょうじ||め|

( ドア の 開閉 音 )( 鍵 を 掛ける 音 ) ||かいへい|おと|かぎ||かける|おと

グフエヘヘ …。

アハハ …。

エロ 仙人 直 伝 の …。 |せんにん|なお|つたい|

あ ?

あ ?

え ?

何 ~!? なん

エロ 仙人 ‼ |せんにん

( 綱 手 )《 あなた たち の 築いた 木 ノ 葉 隠れ と いう 大樹 を 託さ れた 以上 つな|て||||きずいた|き||は|かくれ|||たいじゅ||たくさ||いじょう

この 里 を どんな 危機 が 襲おう と も |さと|||きき||おそおう||

守る の が あたし の 役目 》 まもる|||||やくめ

( 綱 手 ) 火影 は 大変だ な フフ …。 つな|て|ほかげ||たいへんだ||

≪( シズネ ) 本当に 大変です よ 。 |ほんとうに|たいへん です|

( 綱 手 ) シズネ か 入れ 。 つな|て|||いれ

( シズネ ) 木 ノ 葉 も いろいろ あった と は いえ |き||は||||||

その 間 に 里 内部 の 報告 書 が こんなに たまって いる と は …。 |あいだ||さと|ないぶ||ほうこく|しょ||||||

片っ端から 行く しか ない みたいだ ね 。 かたっぱしから|いく||||

「 木 ノ 葉 厳重 警戒 施設 」。 き||は|げんじゅう|けいかい|しせつ

ここ 名前 変わった の か ? |なまえ|かわった||

ええ 昔 で いう 重 犯罪 忍者 専門 刑務所 の こと です 。 |むかし|||おも|はんざい|にんじゃ|せんもん|けいむしょ|||

( シズネ ) 幸い 今 は 重 犯罪 を 犯す 忍 も 減少 傾向 に ある ため |さいわい|いま||おも|はんざい||おかす|おし||げんしょう|けいこう|||

施設 の 規模 縮小 と ともに 名称 も 変更 さ れた そうです 。 しせつ||きぼ|しゅくしょう|||めいしょう||へんこう|||そう です

収容 さ れて いる の は しゅうよう|||||

殺人 や 機密 情報 の 漏えい に 関わった 者 など さつじん||きみつ|じょうほう||ろうえい||かかわった|もの|

犯罪 忍者 ばかり です が ここ 数 年 は 目立った 混乱 も なく はんざい|にんじゃ|||||すう|とし||めだった|こんらん||

施設 は 比較的 安定 して いる ようです ね 。 しせつ||ひかくてき|あんてい|||よう です|

( ホイッスル )

( 男 ) ふ ぅ ~。 おとこ||

( 雷神 ・ 風神 ) 飯 飯 ! らいじん|ふうじん|めし|めし

( 雷神 ) や … やっと 飯 だ な あん ちゃん 。 らいじん|||めし||||

( 風神 ) お ~! 楽しみだ なぁ 。 ふうじん||たのしみだ|

( 忍 ) おい 風神 雷神 。 おし||ふうじん|らいじん

静かに し ない と 飯 抜き だ ぞ ! しずかに||||めし|ぬき||

った く ヤツ ら と きたら 。 ||やつ|||

( 忍 ) 行って よし 。 おし|おこなって|

おい 待て !( 男 ) う …。 |まて|おとこ|

ケガ して る じゃ ない か 。 けが|||||

後 で 医務 室 で 診て もらえ 。( 男 ) ああ 。 あと||いむ|しつ||みて||おとこ|

( 忍 ) よし 次 ! おし||つぎ

な … なぁ あん ちゃん 。

あん ?( 雷神 ) な … 何で 小指 って の は |らいじん||なんで|こゆび|||

み … 短くて 弱 そうな んだ ? |みじかくて|じゃく|そう な|

そりゃ あれよ 雷神 小指 が 太くて 強そうだったら ||らいじん|こゆび||ふとくて|きょうそうだったら

親指 の 立場 って もん が ねえ から な 。 おやゆび||たちば||||||

そそ そ … そ っか 。

あ … あん ちゃん あん ちゃん !( 風神 ) あ ? |||||ふうじん|

( 雷神 ) トカゲ 。 らいじん|とかげ

雷神 は 昔 っ から オシャレ さん だ なぁ 。 らいじん||むかし||||||

エッヘヘヘ …。( おなか が 鳴る 音 ) |||なる|おと

く … 食い 足り ねえ な あん ちゃん 。 |くい|たり||||

ああ 。

( 風神 ・ 雷神 ) ん よ ~ っと 。 ふうじん|らいじん|||

( コテツ ) あっ 。

( コテツ ) また 勝手に … どうした ? 今度 は 何 だ ? ||かってに||こんど||なん|

( 風神 ) 腹 減 っち まって よ 。( 雷神 ) く … 食い物 くれろ 。 ふうじん|はら|げん||||らいじん||くいもの|

( コテツ )《 マ … マズ い 俺 が 何も 持って ない って 知ったら ||||おれ||なにも|もって|||しったら

こいつ ら …》

( コテツ ) あ … あぁ その 何 だ 今 は …。 ||||なん||いま|

( 雷神 ・ 風神 ) ん ~! らいじん|ふうじん|

まさか 貴 様 われら 風神 雷神 兄弟 に …。 |とうと|さま||ふうじん|らいじん|きょうだい|

供え 物 の 一 つ も 持ち合わせて おら ぬ と な ? そなえ|ぶつ||ひと|||もちあわせて||||

( コテツ ) ま ぁ 待て 待て 。 |||まて|まて

( イズモ ) どう だ ? うま い だ ろ ?( 風神 ・ 雷神 ) うん 。 |||||||ふうじん|らいじん|

( イズモ ) 後 で 何 か 持っていって やる から |あと||なん||もっていって||

今 は それ で 我慢 しろ 。( 風神 ・ 雷神 ) は ~ い 。 いま||||がまん||ふうじん|らいじん||

( イズモ ) 大丈夫 か ?( コテツ ) ああ … ハッ 。 |だいじょうぶ||||

食い物 が あれば おとなしい ヤツ ら な んだ が くいもの||||やつ||||

怒った とき は 手 が つけ られ ねえ 。 いかった|||て||||

ああ 任務 中 に たかが 食い物 の こと で 仲間 を 全滅 さ せ |にんむ|なか|||くいもの||||なかま||ぜんめつ||

周り の 者 が やっと の 思い で 取り押さえた らしい 。 まわり||もの||||おもい||とりおさえた|

( 風神 ) ん ?( に おい を 嗅ぐ 音 ) ふうじん|||||かぐ|おと

うま そうな におい が …。 |そう な||

ああ 。

こっち だ 。

( 雷神 ・ 風神 ) 飯 飯 飯 飯 …! らいじん|ふうじん|めし|めし|めし|めし

ふ ぅ ~ 事務 作業 は どうも 好きに なれ ない ねぇ 。 ||じむ|さぎょう|||すきに|||

( シズネ ) まだまだ あり ます よ 綱 手 様 。 |||||つな|て|さま

( 綱 手 ) あっ … ん ? つな|て||

( シズネ ) 何 でしょう ? 何 か 薬 の 調合 表 の ようです が …。 |なん||なん||くすり||ちょうごう|ひょう||よう です|

調合 表 …。 ちょうごう|ひょう

今 すぐ 手 の 空いて る 上 忍 を ここ へ 。 いま||て||あいて||うえ|おし|||

は ?

( 綱 手 ) 早く !( シズネ ) あっ はい ! つな|て|はやく|||

( ドア の 開閉 音 ) ||かいへい|おと

♬~

( 男 ) どう だ ? うまい か ? おとこ||||

そう か そう か … まだ ある から な 。

や っぱ いい に おい が する と 思ったら 兄貴 ん とこ だ 。 ||||||||おもったら|あにき|||

ああ あ … 兄 ぃは いつも うまい 食い物 持って っ から な 。 ||あに||||くいもの|もって|||

( 男 ) 看守 の 目 を 盗んで 調達 した かい が あった って もんだ 。 おとこ|かんしゅ||め||ぬすんで|ちょうたつ||||||

かわいい お前 ら が 腹 ぺこ じゃあ かわいそうだ から な 。 |おまえ|||はら|||||

兄貴 。 あにき

トカゲ 。 とかげ

( 男 ) フッフフフ … そう か そう か うれしい か 。 おとこ|||||||

どう だ ? お前 ら 。 ||おまえ|

これ より もっと おいしい もの を 食 いたく は ない か ? ||||||しょく||||

( 風神 ・ 雷神 ) えっ !? ふうじん|らいじん|

そ … それ は どこ に ある んだ ? 兄貴 。 |||||||あにき

フッ … 俺 の 古くから の 知り合い の 所 に 行けば |おれ||ふるくから||しりあい||しょ||いけば

ここ より もっと うまい もん に たらふく ありつける ぞ 。

フッハハハ …。

そい つって 兄貴 がま ~ え に 言って た ヤツ の こと か ? ||あにき||||いって||やつ|||

お ~ おお おお …。

ああ 大 蛇 丸 様 だ 。 |だい|へび|まる|さま|

った く 冗談 じゃ ない って ば よ ! ||じょうだん|||||

俺 の 修業 ほっといて エロ 仙人 の ヤツ は よ ! おれ||しゅぎょう|||せんにん||やつ||

( イルカ ) ま ぁ そう 言う な ナルト 。 ||||いう||

自 来 也様 も お 仕事 な んだ 。 ヘッ ! じ|らい|やさま|||しごと|||

自 来 也様 で ない と と 綱 手 様 が 判断 さ れた ほど の 仕事 なんだろう 。 じ|らい|やさま|||||つな|て|さま||はんだん|||||しごと|

しかたない さ 。

く っそ ~! や っぱ 綱 手 の ばあちゃん かよ ~。 ||||つな|て|||

まっ 俺 に して やれる こと は |おれ|||||

こうして ラーメン を おごって やる くらい だ けど な 。 |らーめん|||||||

機嫌 直せ … ん ? きげん|なおせ|

ぷぅ ~!

俺 綱 手 の ばあちゃん にち っと 文句 言って くるって ば よ ! おれ|つな|て|||||もんく|いって|||

そんじゃ ごちそう さん ! イルカ 先生 ! |||いるか|せんせい

ナ … ナルト !

( チョウジ ) ハッフッホッ !

( 鳥 の 鳴き声 )( アスマ ) ん ? ちょう||なきごえ||

( 鳥 の 鳴き声 ) ちょう||なきごえ

チッ また やっかいな こと に 。

ハァハァハァ …。

( 鳥 の 鳴き声 ) ちょう||なきごえ

( 紅 ) え ? 特別 警戒 施設 ? くれない||とくべつ|けいかい|しせつ

( アスマ ) これ は 今 から 1 年 前 に |||いま||とし|ぜん|

アカデミー 職員 の 中 忍 が ナルト を 利用 して あかでみー|しょくいん||なか|おし||||りよう|

封印 の 書 を 外部 に 持ち出そう と した 事件 です ね 。 ふういん||しょ||がいぶ||もちだそう|||じけん||

報告 書 で は ミズキ の 単独 犯行 ほうこく|しょ|||||たんどく|はんこう

事件 は 解決 した と なって い ます が ? じけん||かいけつ||||||

ああ 本当に 単独 犯 なら ね 。 |ほんとうに|たんどく|はん||

この 事件 の 背後 に |じけん||はいご|

もっと 大きな 黒幕 が 存在 して いる 可能 性 が 出て きて ね 。 |おおきな|くろまく||そんざい|||かのう|せい||でて||

その 手がかり が それ だ 。 |てがかり|||

それ は 当時 ミズキ が 厳重 警戒 施設 に 収容 さ れた 時 に ||とうじ|||げんじゅう|けいかい|しせつ||しゅうよう|||じ|

隠し持って いた もの だ 。 かくしもって|||

当時 は いたずら 書き 程度 に しか 思わ れ なかった らしい が …。 とうじ|||かき|ていど|||おもわ||||

綱 手 様 それ は 一体 …。 つな|て|さま|||いったい

分から ない ただ … わから||

大 蛇 丸 が 人体 実験 を 行って いた 施設 から 押収 さ れた 資料 と だい|へび|まる||じんたい|じっけん||おこなって||しせつ||おうしゅう|||しりょう|

筆跡 が 酷似 して いる 。 ひっせき||こくじ||

じゃま さ か 大 蛇 丸 が この 件 に ? |||だい|へび|まる|||けん|

可能 性 は ゼロ じゃ ない 。 かのう|せい||||

封印 の 書 を 中 忍 一 人 が どうこう しよう った って ふういん||しょ||なか|おし|ひと|じん|||||

どうにか なる 代物 で も ある まい 。 ||しろもの||||

だが それ も

大 蛇 丸 が 裏 で 糸 を 操って いた と すれば だい|へび|まる||うら||いと||あやつって|||

納得 できる 話 だ 。 なっとく||はなし|

アスマ 紅 。 |くれない

直ちに 厳重 警戒 施設 に 行き ただちに|げんじゅう|けいかい|しせつ||いき

ミズキ の 尋問 に 当たれ 。 ||じんもん||あたれ

大 蛇 丸 …。 だい|へび|まる

♬~

あっ … 気 を 付けて 様子 が おかしい わ 。 |き||つけて|ようす|||

ああ 静か すぎる 。 |しずか|

行く ぞ ! いく|

( アスマ ) ほう 泣けて くる ねぇ 。 ||なけて||

歓迎 会 まで 開いて くれちゃ って 。 かんげい|かい||あいて||

( 雷神 ) ああ 大 歓迎 だ よ な あん ちゃん 。 らいじん||だい|かんげい|||||

( 風神 ) ああ 。 ふうじん|

ヘヘヘヘ …。( 風神 ) ベェ ~。 |ふうじん|

アスマ こいつ ら まさか …。

ああ 伝説 の バカ 兄弟 |でんせつ||ばか|きょうだい

風神 と 雷神 だ 。 ふうじん||らいじん|

( 雷神 ・ 風神 ) ん ~! らいじん|ふうじん|

( 紅 ) あっ 。 くれない|

アスマ 。

歓迎 会 に しちゃ はしゃぎ 過ぎ だ こら ! かんげい|かい||||すぎ||

( 男 ) ま ぁ そう 焦る な 。 おとこ||||あせる|

歓迎 会 は 始まった ばかりだろう 。 かんげい|かい||はじまった|

( 紅 ・ アスマ ) ん ? くれない||

♬~

フン すっかり キャラ まで 変わ っち まって や がる 。 ふん||||かわ||||

貴 様 ら 全員 …。 とうと|さま||ぜんいん

われら の 供え 物 に して くれる わ ! ||そなえ|ぶつ||||

( 男 ) ヘッヘヘヘ …。 おとこ|

やれ 。

♬~

《 大 蛇 丸 !》 だい|へび|まる

♬~

な っ !

う … あっ …。

う ぅ …。

アスマ 先生 … 紅 先生 …。 |せんせい|くれない|せんせい

♬( エンディングテ ー マ )

♬~

♬ く そった れ な ニュ ー ス が 通りすぎて ||||||||とおりすぎて

♬ 君 は 言葉 を 無くす きみ||ことば||なくす

♬ 僕 の 声 じゃ まるで 小さ すぎて ぼく||こえ|||ちいさ|

♬ 君 は 返事 も し ない きみ||へんじ|||

♬ 君 が 泣いて る きみ||ないて|

♬ ひと り で 泣いて る |||ないて|

♬ 僕 は どう する ? ぼく|||

♬ 僕 も 泣いて る の さ 。 ぼく||ないて|||

♬『 夜 に ひとりぼっち の オレ の さけび に のせて 』 よ||||おれ||||

♬ ざわめく 時代 を オレ の スピード で |じだい||おれ||すぴーど|

♬ ぶ っと ば して く Yeah

♬ さんざ めく 夜 も オレ の スピード で ||よ||おれ||すぴーど|

♬ ぶ っと ば して く Yeah

♬ つんざく ギター と オレ の スピード で |ぎたー||おれ||すぴーど|

♬ ぶ っと ば して く Yeah

♬ 傾く 世界 も わるい や つら も かたむく|せかい|||||

♬ けちらして く Yeah

♬~

( トントン )〈 ブ ~ ブ ~!〉

〈 どうした ん だって ば よ ? トントン 〉( トントン )〈 ブ ~ ブ ~!〉

〈 お前 何 が 言い たい んだ ?〉( トントン )〈 ブ ~! ブ ~ ブ ~ ブ ~!〉 おまえ|なん||いい|||||||

〈 あれ ? そう いや お前 シズネ 姉ちゃん と 一緒だった よ な ?〉 |||おまえ||ねえちゃん||いっしょだった||

( トントン )〈 ブ ~ ブ ~!〉〈 まさか 姉ちゃん に 何 か …〉 ||||ねえちゃん||なん|

( トントン )〈 ブ ~!〉〈 何 が あった か 知ら ねえ が ||なん||||しら||

案内 しろ トントン ! 俺 って ば 何 か 嫌な 予感 が する って ば よ 〉 あんない||とんとん|おれ|||なん||いやな|よかん|||||