NARUTO-ナルト -疾風 伝 -シーズン 2 -039 -天地 橋
( サイ ) 天地 橋 周辺 に人 の 気配 は ない 。
( ヤマト ) 暁 の 待ち伏せ と いう 線 は 消えた か 。
よし それでは 予定 どおり 行動 しよう 。
( ナルト ) おう !
ナルト すまない が これ を 持って ➡
ボク の ほう へ 向けて くれない か ?
( ヤマト ) よし いい ぞ こっち に 向けて くれ 。
木 遁 変 化 !
どう だ ?うまく いった か ?
( サクラ ) はい ! どこ から 見て も サソリ の 傀儡 ヒルコ そのもの です 。
では 声 の 調子 を 合わせて おき たい 。
いい ところ で ストップ を かけて くれ 。
はい 。
あっ あっ あ ぁ ~ … 。
ああ ぁ ~ … 。
あっ それ それ !そんな 声 です 。
それ じゃあ これ より 作戦 に 入る から ね 。
口調 が 丁寧 すぎ ます 。
もっと こう 乱暴 って いう か ➡
ぶっきらぼう って いう か …。
あぁ そう だった ね 。
人 を 待つ の も 待たせる の も 嫌いな ➡
短気 な 性格 だ 。
では 今 から 作戦 に 入る ぞ !
ウハハハッ ! そう そう そんな 感じ だったって ば よ 。
(ヤマト )で は 相手 も 警戒 している はず 。
ここ から は 別 行動 だ 。
だが チ ー ムワ ー ク 厳守 だ 。
特に ナルト 合図 前 に 飛び出す ん じゃ ねえ ぞ 。
行く ぞ !
♪♪ ~
《 ヤマト : さて 行く か 》
♪♪ ~
《 サクラ : 風 が 強い … これ なら !》
《 サクラ ちゃん …》
♪♪ ~
《 サクラ : うん … ここ なら いい 》
♪♪ ~
《 サクラ : そろそろ 正午 …》
まだ か よ !? スパイ 野郎 は …。
( サイ ) アイツ か …。
♪♪ ~
来た って ば よ 。
♪♪ ~
(( サソリ : 草 隠れ の 里 に ある 天地 橋 に ➡
十 日 後 の 真昼 に 行け 。
大 蛇 丸 の 部下 に オレ の スパイ が いる 。
そこ で ソイツ と 落ち合う …ことに なって …))
♪♪ ~
(鈴 の 音 )
(鈴 の 音 )
《 ヤマト : アイツ か …》
《 サクラ : ヤマト 隊長 … うまく やって よ 》
お 久しぶり です … サソリ 様 。
《 コイツ は …》
( カブト )5 年 ぶり です ね 。
《 薬 師 カブト …》
尾行 は ?
大丈夫 です 。
( ヤマト ) 調子 は どう だ ?
( カブト ) サソリ 様 の 術 が 解け ➡
自分 が 何者 である か 思い出した とき の ➡
奇妙な 気分 が 残って て …。
まだ 少し 頭 が 重い です 。
また アイツ か !
まさか 暁 の スパイ が カブト だった なんて …。
( ヤマト ) いく つ か 質問 する 。
( カブト ) 時間 が ありません から 手短に お 願い します 。
大 蛇 丸 の 目 を 盗んで ここ まで 来る の も ➡
命がけ です から 。
アジト の 場所 と ➡
うち は サスケ に ついて の 情報 を くれ 。
アジト は いく つ も あって ➡
居場所 が バレ ぬ よう 一 週 単位 で ➡
各所 を 転々 と 移動 して い ます 。
( カブト ) それ は もちろん 音 隠れ の 里 以外 の ➡
他 国 に も あって 大 蛇 丸 の スパイ が 入り 込んで 手引き して います 。
ただ 移動 手段 も まちまちで そう 簡単に は … 。
( ヤマト ) 今 は ?
今 は 北 の 湖 の 小島 の アジト に 潜伏 して いて ➡
あと 三 日 で 移動 し ます 。
( カブト ) そこ に うち は サスケ も います 。
風 の 音 が 強く って 全然 聞き取れ ねえ って ば よ 。
( サクラ ) バカ ね ! だ から こそ 逆に 私 たち も ➡
ここ まで 近 寄れる んじゃ ない 。
音 も 匂い も 風 が 飛ばして くれる から ➡
気づか れ ない の よ !
ところで …。
( 物音 )
なんだ … 野 ウサギ か …。
♪♪ ~
ところで … サソリ 様 より 命ぜられて いた ➡
例の 件 です が …。
《 や ばい な … 今 の うち に 聞き 出して おきたい こと が ➡
もう 少し あった が …➡
これ 以上 会話 を 続ける と ボロ が 出る …》
( カブト ) 大 蛇 丸 は 転生 後 も ➡
使い 捨てた 遺体 の 細胞 標本 に 術 で プロテクト を かけて いて ➡
その 細胞 デ ー タ を 解析 する こと は ボク に は できません でした 。
そう か …。
な ~に してん だって ば よ !
さっさと 捕らえりゃ いい じゃ ねえ か !
相手 は あの カブト よ !
慎重 すぎる くらい で ちょうど いい の よ 。
もし 取り逃がし でも したら おしまい でしょ ?
( サイ ) でも …➡
あまり 慎重に なり すぎて 怪しま れたら ➡
拘束 する タイミング を 失う よ 。
それ は … ヤマト 隊長 を 信じる しか ない わ 。
♪♪ ~
( カブト ) で は すぐ に でも 例 の もの を 渡して ください 。
ボク も これ 以上 ゆっくり して いられません 。
( カブト ) ここ で あなた と こうして いる こと が バレ たら ➡
ボク は 殺さ れ て しまう …。
わかった …。
《 限界 だ な … もう ここ ら へんで やる しか ない !》
(大蛇 丸 )おもしろ そうな 話 ね 。
(大蛇丸 )私 も 会話 に 混ぜて もらえる かしら ?
《 あっ! つけられて た か !》
♪♪ ~
大 蛇 丸 !あ …。
《 あれ が …》
♪♪ ~
サソリ 様 が クナイ を 出さ なければ ➡
気づかず に 逃げ遅れる ところ でした 。
《 うまい 具合 に 勘違い して くれた ようだ な …➡
とりあえず は バレ ず に 済んだ か …。
しかし 大 蛇 丸 が 出てきた と なる と … ➡
さて … どう する ?》
その 装束 懐かしい わ ね サソリ …。
カブト を つけて きた の か ?
なに 少し 礼 を 言おう と 思って ね …。
あなた が 送り込んで くれた この 子 すごく 重宝 した わ …。
(大蛇丸 )新しい 術 を 一つ 開発 する のに 必要な ➡
人体 実験 の 数 は 100 体 以上 …。
(大蛇丸 )使い 終わった 実験 体 も この 子 の 医療 忍術 の おかげ で ➡
何度 も 使いまわす こと が 出来た わ …。
実験 体 も なかなか 不足 して て ね …。
どう すんだ って ば よ !?
( サクラ ) 隊長 の 指示 が ある まで は 待機 する しか ない わ 。
《 恐らく ボク 1人 で 大 蛇 丸 の 相手 を する の は ムリ だ …。
カブト と 協力 して 大 蛇 丸 を 止める に して も …。
戦い 方 で ボク が サソリ でない こと は すぐ バレ て しまう …。
かといって 3 人 を 呼べば …。
今度 は カブト に こちら の 素性 が バレ て 拘束 は 厄介に なる …。
すぐに 3 人 を 呼んで どちら も 倒す か ➡
それとも 呼ば ず に このまま ひく か …。
その どちら か だ が …》
《 バレ た の か … いや 違う な …。
これ は どういう こと だ …!?》
潜影 多 蛇 手 !
(大蛇丸 )これ は …木遁 忍術 で の 変わり身 …。
あなた …まさか …。
大 蛇 丸 様 。 コイツ が サソリ の 本体 です か ?
いいえ …違う わ …。
カブト …。 お前 サソリ の 部下 だった くせ に ➡
本当の 顔 も 知ら ないで いた の ?
いつも 傀儡 の 中 に 隠れて る ➡
陰気な ヤツ でした から ね …。
どういう こと だ …?
( ヤマト ) カブト …! お前 は 暁 の スパイ の はず …!
( ヤマト ) サソリ に ずっと 術 を か けら て いた ん じゃ なかった の か !?
そんな 術 とっくに 大 蛇 丸 様 が 解いて くれた 。
( ヤマト ) サソリ の 術 に かかった まま の フリ を して ➡
寝返って いた と は な …!
大 蛇 丸 の 術 に 落ちた か …!
いや 違う な …。
ボク は ただ 大 蛇 丸 様 の お 考え に 共感 した だけ さ 。
( カブト ) ところで アンタ は 誰 だ ?
サソリ を 始末 する 予定 だった のに とんだ 手違い だ よ 。
( 大 蛇 丸 ) カブト … この 子 の こと は 後 で 説明 して あげる わ 。
( 大 蛇 丸 ) それ より … 後ろ の 子 ネズミ 3 匹 も ➡
ここ へ 呼んだら どう …?
《 すべて お 見通しって わけ か …》
《 サクラ : 合図 …!》
また キミ か …。
幾 度 か 見た 顔 ね …。九 尾 の 子 も いる みたいだ し …。
少し 遊んで あげ ましょう か ね …。
( 大 蛇 丸 ) サスケ 君 と どっち が 強く なってる か ➡
みて あげる わ …!
♪♪ ~
( カブト ) 大 蛇 丸 様 は これ まで に 三 度 転生 して いる 。
( カブト ) 第 一 の 転生 に ついて は 不明 。
( カブト ) 木 ノ 葉 崩し の 際 に みせた 姿 が ➡
2 人 目 の 器 らしい 。
本当 は 写輪眼 を 持つ うち は イタチ の 体 が ➡
欲しかった ようだ けど 入手 に 失敗 …。
( カブト ) 弟 の サスケ 君 に 狙い を 変更 し 四人 衆 と 君 麻 呂 を 使って ➡
サスケ 君 を 引き入れよう と した のだ が …。
( カブト ) 三 代 目 と の 戦い で 両腕 を 封印 されて しまった ➡
大 蛇 丸 様 の 肉体 は 想像 以上 に 早く 限界 を 迎えた …。
( カブト ) 急 を 要する と 判断 した ボク は ➡
実験 体 たち を 戦わせ ➡
最後 まで 勝ち残った 者 を 器 に 選んだ 。
それ が 現在 の 器 幻 幽丸 だ 。
あれ から すでに 3 年 。
次の 器 も 順調に 育って いる ようだ し ➡
楽しみ だ ね …。
これ は すべて ボク の 独り言 。
( カブト ) 気 に し ないで くれ …。 フフフ …。