Gamers ! Episode 5(2)
ベタベタ な 要素 を 組み合わせた 作品 が ―
それでも 超 面白い こと だって ある わけ だ し
う それは …
あ … な なんか すっごい 浅はか です いません
ああ の 僕 …
フリーゲーム で 大好き な 作者 さん が いる ん です けど
その人 の 何 が 好き って
細部 から にじみ出る 人間性 みたい な 部分 なんです よ
だから その 作者 さん が 人気 を 狙おう と 何 しよう と ―
多分 その 核 の ところ は ずっと 変わらない ん だろう なって …
そう … そう ね
雨 野 君 は そういう 人 だ もの ね
あま あ ほら
僕 もともと 千秋 の 作る 駄作 とか どうでもよかった ん で
そこそこ !( 景太 ) む …
( 祐 ) うわ すげー 醜い 争い
ん ?
こ … この 2 人 って やっぱり …
( 祐 ) ああ っで でも よ ―
雨 野 が 星 ノ 守 と しゃべる よう に なった きっかけ は ―
お前 な ん だ ぜ
え ?
( 祐 ) お前 と ちゃんと しゃべれる ように って ―
同じ ゲーム 好き の 人間 と しゃべる こと から 始めよう と し た んだ よ
こんな 結果 だ が
( 花 憐 ) そそう な ん だ …
( 祐 ) 最後 の 1 匹 が 釣れた な
ク … ククク ク …
( 祐 ) フッ … フフフ … N ( 花 憐 ) ウフッウ フフ …
( 景太 ・ 千秋 ) あああ …
( 景太 ・ 千秋 ) あああ …
( 物音 )
( 物音 )
( 景太 ・ 千秋 ) ん あ ?
( 物音 )
は ひっ …
( 祐 ) 亜 玖 璃 ?
ちょ ちょっと 雨 野 っち こっち 来る !
あ … あ はい ! す すいません !
あ では 皆さん 僕 ちょっと これから 彼女 と 用事 ある ん で
今日 は これで !
( 祐 ・ 花 憐 ) え っ ?
( 景太 ) さ っ 行きましょう 亜 玖 璃 さん
へ え ~ 世の中 分からない もん です よね
景太 に あんな かわいい 彼女 さん が いる だ なんて
( 花 憐 ・ 祐 ) は ?
( 千秋 ) この前 も 必死 で 追いかけてました し
ほんと 仲いい ん です ね ~
あっもう バス 来ちゃいます !
お 二人とも さようなら ~!
( 千秋 が 走り去る 足音 )
( 祐 ) あ …
( 花 憐 ) は …
わ っ 私 やっぱり ゲーム 同好会 の 参加 は ―
お断り しま すう ううぅ ~!
です よね ~!
てか 俺 が すでに ゲーム 同好会 ―
やめたい ん です けど お おぉっ !
( 亜 玖 璃 ) うわあああん !
( 亜 玖 璃 の 泣き声 )
( 景太 ) あ … 亜 玖 璃 さん すみません
( 亜 玖 璃 の 泣き声 )
( 亜 玖 璃 の 泣き声 )
僕 が 不 甲斐 ( ふがい ) ない ばかりに …
( 亜 玖 璃 の 泣き声 )
( 亜 玖 璃 ) 何で ああ なんの さ ああ ぁ ~ っ !
( 亜 玖 璃 ) 何で ああ なんの さ ああ ぁ ~ っ !
( 景太 ) あっ … あっいっい だ だだ だ っ
( 景太 ) あっ … あっいっい だ だだ だ っ
雨野っち 言った よね !?
星 ノ 守 千秋 と 祐 は 何で も ない って !
祐 は ちゃんと 亜 玖 璃 の こと が 好き だって !
い … 言いました ね
( 亜 玖 璃 ) で 雨 野 っち が ―
亜 玖 璃 と 祐 を 応援してくれる って 言う から ―
亜 玖 璃 機嫌よく して あの 日 ドリンク バー おごって あげた よね え !?
( 景太 ) あえ え たった 200 円 でした けど …
( 亜 玖 璃 ) それ が どうして … N ( 景太 ) え ?
( 景太 ) うお うお っあ あっ
あれから どんどん 状況 悪くなってる の さ あぁっ !
あれから どんどん 状況 悪くなってる の さ あぁっ !
あっい 痛い ! 痛い です !
あれから どんどん 状況 悪くなってる の さ あぁっ !
あっい 痛い ! 痛い です !
うぅ …
そもそも 雨 野 っち の 見立て は 最初 から 外れ っぱなし じゃん !
星 ノ 守 千秋 の こと 全然 美人 とか じゃない し
積極性 も ない やつ だー とか 言ってた くせに
だ だって 最初 は ほんと に …
( 亜 玖 璃 ) うわ ああああ ん !
( 女性客 1) 何 あれ サイテー
( 亜 玖 璃 の 泣き声 )
( 亜 玖 璃 の 泣き声 )
( 女性客 2) ひっどーい
( 亜 玖 璃 の 泣き声 )
( 亜 玖 璃 の 泣き声 )
( 亜 玖 璃 ) ひっく … それで さ ―
あの あと 亜 玖 璃 に 言った こと 忘れてない よね ?
あの あと 亜 玖 璃 に 言った こと 忘れてない よね ?
( 景太 ) へ ?
“ 僕 は 決心しました !”
“ 何 が 何で も 絶対に 上原 君 の 目 を 覚まさせます !” って
亜 玖 璃 が ちょっと 感動しちゃう ぐらい ―
意外 と 男らしく 宣言してくれた よね え !?
し しました ね …
( 亜 玖 璃 ) それ が どうして … N ( 景太 ) え …
うわ っ
天道 さん 含めた 男女 4 人 で
( 景太 ) ああ っぐぐっ …
天道 さん 含め た 男女 4 人 で
きゃっきゃうふふ の ゲーム 同好 会
あ ああ う う う う う …
発足 し ちゃ って ん の よ おお ぉっ !
( 景太 ) 僕 に も 分かり ませ ん よ おぉっ !
( 亜 玖 璃 ・ 景太 ) あ ?
( ウエートレス ) もう少し お 静かに お願いします
( 亜 玖 璃 ・ 景太 ) すみません …
( 景太 ) まさか 上原 君 が あんな ガチ ナンパ 野郎 だった なんて …
( 祐 ) フッ … フフフ … N ( 花 憐 ) ウフッウ フフ …
( 亜 玖 璃 ) うすうす 分かってた ん だよね
祐 は 亜 玖 璃 に あんまり 興味ない ん だろう なーって
それでも 亜 玖 璃 さん は 今 も 変わらず ―
上原 君 が 好き なんです か ?
それは もちろん !
それ でいい ん です か ?
お互い もっと 話 が 合う ような 人 を 好き に なれば …
あははは っほん と バカ だ な あ 雨 野 っち は
あははは っほん と バカ だ な あ 雨 野 っち は
( 景太 ) え ?
恋 って する もん じゃなくて 落ちる もん じゃん
あ …
( 亜 玖 璃 ) そんな の もう どうしようもない よね
事故 みたい な もんだ もん
つらくても 身の丈 に 合ってなくても さ …
う …
ん ?
ぼ … 僕 これから も 2 人 が よりを戻せる よう
頑張ります から !
は ぁ …
うん っあり が と !2 人 で 今後 も 頑張ろう ね っ
はい っ !
( 景太 ・ 亜 玖 璃 ) ハッ …
千秋 !?
う うわさ を すれば …!
( 景太 ) ちょっと 待っててください 亜 玖 璃 さん !
あああ …
雨 野 っちぃ ~!
大丈夫 です よ
今 亜 玖 璃 さん が いかに ベスト カップル か ―
言っておいて やりました !
へ え ? 何て 何て ?
“ 亜 玖 璃 さん は 最高 に 彼氏 思い の 彼女 なんだ ぞ !”
“ あんなに 美しくて かわいくて 無敵 の 彼女 は ほか に いない ぞ ”
“ どや ぁ !” って
そりゃ もう ガツン と
絶対 亜 玖 璃 さん 宣言しておいて やりました よ !
おお っ 雨 野 っち さすが !
よ っ 男 だ ねえ !
え っへ へ どうも どうも
あま あな ん か 千秋 の 反応 が
“ そそりゃ よかった ね ” って
引き 気味 だった の は 気 に なります けど
負け惜しみ です かね ?
そこまで してくれる なんて !
よし 亜 玖 璃 も 決めた !
天道 さん と 対等 に しゃべれる ようになる まで
時には 祐 の 誘い を 断って でも つきあって あげる よ !
な なんと ! ありがとうございます !
今後 も ギブアンドテイク の 協力 体制 で いこう ね 雨 野 っち !
はい っよろ しく です 亜 玖 璃 さん !
( ウエートレス ) ン フフフ …
( 祐 ) 大丈夫 ―
雨 野 と 亜 玖 璃 なんて 絶対 ない だ ろ
つながり が ある としても それは 俺 を 中心 と した それ だ !
どうせ あれ だろ ?
なんか 雨 野 が 妙 な 気 を 利かせて 亜 玖 璃 に 接触した とか そういう …
いや 待て よ …
あの 2 人 案外 似てる とこ ある よな
もしかして 意外 に 意気投合したり …
ああ … いや まさか な
あの 軽い 亜 玖 璃 が 雨 野 なんか に …
いや 待て よ !?
亜玖璃 って 昔 の 俺 を 好き だった ん だ よな …
ゲーム を 楽しく やってた ころ の ―
地味 で わりと 雨 野 に 似ていた 俺 に …!
いやいや まさか は は あはは …
あはは あはは あはは あはは あはは あはは あはは あはは …
ううっく …
( 花 憐 ) ごめんなさい
私 雨 野 君 と は ―
今まで どおり の 関係 で いたい かなって
( 景太 ) ハッ …
ゆ 夢 …
ハァ … これで もう 3 周目 だ よ
ほか の ヒロイン とは うまくいく のに なあ … 何で だろ ?
( 景太 ) 天道 さん 似 の ヒロイン に あえなく 玉砕する 辺り が ―
僕 だ よ なあ …
( 男子生徒 ) バイビー
( 女子生徒 ) あと で メールする ね
( 祐 ) 雨 野 …
それ を 恋愛 相談 と は 言わ ない
( 景太 ) そんな こと 言わず に さ
これ も 天道 さん と お話 できる ようになる ため の ―
僕 の 涙ぐましい 努力 の 一環 だ と 思って ねっ
( 祐 ) 俺 は 今から お前ら オタク にとって ―
ショック な 事実 を 突きつけさせてもらう
ショック な 事実 を 突きつけさせてもらう
( 景太 ) げっ
あ やっぱり ごめん ! 相談 いい !
恋愛 シミュレーション ゲーム って やつ は なあ ―
恋愛 シミュレーション ゲーム って やつ は なあ ―
( 景太 ) ああ あー
恋愛 シミュレーション ゲーム って やつ は なあ ―
恋愛 シミュレーション ゲーム って やつ は なあ ―
ああ あー 聞こえ なーい !
ああ あー 聞こえ なーい !
全くもって 現実 の 恋愛 を シミュレーションして は いない !
( 景太 ) 言わないでええ えーっ !
つーか ゲーム の ヒロイン の 攻略 に 悩む ぐらい なら
がっつり 現実 の ほう で 悩もう ぜ
つまり ?
だからよ そろそろ お前
天道 に 直接 アタックしてもいい 時期 な ん じゃねえ の ?
何 言ってる の さ
今 の 僕 じゃ 天道 さん 相手 に ダニ 以下 すぎる から
女の子 と まともに しゃべれる ように 特訓してる ん じゃないか
だからこそ だろ
( 景太 ) どういう 意味 ?
ハァ … どういう って …
だって お前 さあ …
お前 もう 女の子 どころ か あの 天道 と さえ
わりかし まともに しゃべれてる じゃねえ か
え ?
星 ノ 守 とは 言わず も が な だ し
え その … 亜 玖 璃 とも だけど …
この 前 だって 天道 と メダル ゲーム し た ん だ ろ ?
うー ん …
わりと してた !?
気付く の 遅く ね ?
( 景太 ) あ で っ でも さ あの とき は ゲーム 勝負 だった し …
いやいや 勝負 も 何も 2 人 一緒 で 遊べてる 時点 で
すでに 友達 として の 条件 は 十分 なんだって
( 景太 ) うーん そう な の か なあ …
( 景太 ) と いう か 天道 さん は 上原 君 に 気 が ある から ―
親しく してくれてる ん じゃ …
そもそも お前 の 中 で 友達 の ハードル 高すぎねー か ?
うぅ … でも そう は 言っても 相手 は 天道 さんだし …
( 祐 ) 天道 だろう が お姫様 だろう が 結局 は 1 人 の 人間 なんだ ぞ
あ でも 僕 天道 さん に とって ミジンコ みたい な もん だ から …
だーかーら 部活 勧誘 を 断った 時点 では そうか も だけど
今や もう そんな こと ね えん だって
お前 嫌い な やつ を 散歩 に なんか 誘う か ?
知り合い と 街 で 出会ったら 社交辞令 的 に 誘う こと は ある か と
( 祐 ) ねー よ ! ちょ マジ かよ こいつ …
なんか 僕 の 交友関係 について は ―
上原 君 の ほう が いつも 悩んでいてくれる 気がする よ
まあ そりゃ ダチ だ から な
( 景太 ) こんな 僕 の ために 真剣 に … ううっ …
いつも ありがとう 上原 君 !( 祐 ) あ ?
上原 君 が 友達 に なって くれて とっても 幸せ だ よ !