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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン8 - 165 - 九尾捕獲完了

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 8 - 165 - 九 尾 捕獲 完了

不正 視聴 !?

なんだ ? いったい 何 が 起きて いる ?

( カツユ ) ナルト 君 が 今 まさに ➡

ペイン と 戦って い ます ! ナルト が !?

( チョウジ ) 戦って る って !? たった 1 人 で ?

はい 手 を 出さ ない ように と の こと です 。

( キバ ) ナルト を 信じる しか ねえ だ ろ 。

こう なったら よ 。 ワン !

♪♪~

《 ヒナタ : ナルト 君 が …》

間違い あり ませ ん 。 ナルト 君 です よ 確かに !

ナルト 君 が たった 1 人 で …。

ダメ です ヒナタ 様 !

でも ナルト 君 は 里 の ため に !

あんな 戦い に 入って も ナルト 君 の 足手まといに なる だけ !

ナルト 君 を 困ら せる だけ です !

《 ナルト 君 …》

( ナルト ) チクショウ オヤビン たち まで !

( フカサク ) おい さっさと 幻 術 を やる じゃ わ い !

( シマ ) みんな の 目の前 で デュエット なんて こ っぱ ず か しい !

つべこべ 言わ ず に やる んじゃ ! わか っと る が ね !

この 幻 術 は 仙術 チャクラ を 多量に 使用 する 。

つまり 術 を 発動 する まで 少し 時間 が かかる んじゃ 。

俺 は インタ ー バル の 5 秒間 を 狙う 。

仙術 チャクラ が 練れたら 幻 術 を 始めて くれ !

ただし ナルト ちゃん も 仙術 チャクラ を 練って くれ とる ➡

影 分身 は あと 1 人 。

それ が なくなったら 言った とおり ➡

戦闘 中 に は 動く な の 仙術 チャクラ は 練れ ん 。

もう 仙人 モ ー ド は 5 分 も もた ん のじゃ し 。

動く な の 仙術 チャクラ を 練る 役目 を 作 っと く の は よう 考えた が の 。

なんで もっと 人数 を 増やし と かん かった んじゃ ?

右 を 見る とき に 左 も 見る ような もん じゃ 。

役割 分担 は した が 仙術 チャクラ は 練る の が 難しい けん 。

今 の ナルト ちゃん に は 影 分身 は 2 人 が 限界 じゃ った 。

その 上 こっち の 戦闘 影 分身 も 3 人 分 しか でき ねえ 。

あまり こっち で 大人数 に しち まう と ➡

仙術 チャクラ 練って る 側 が 乱れ ち まう 。

そう か どっち に しろ あまり 長引く の は や ばい の 。

お前 は 確かに 強い 。

ペイン が ここ まで やられた の は 初めて だ 。

だが 万象 天 引 。

ここ まで に して おこう 。

《 すま ん ナルト ちゃん ! 持ちこたえて くれ !》

ナルト 君 !

安心 しろ 殺し は し ない 。 大事な 人 柱 力 だ から な 。

ヘッ こんな の 大して 痛 かね えっ てば よ !

仙人 モ ー ド なめ ん な よ ! 今度 は こっち から …。

確かに それ は 厄介だ 。

《 なんだ ? 力 が 抜けて いく

そう か コイツ …。

俺 から 仙術 チャクラ を 吸収 し や がった の か 》

九 尾 捕獲 完了 。

《 幻 術 の 発動 まで もう 少し 。

耐えて くれ ナルト ちゃん よ 》

まだ … まだ だ 。

なかなか しぶとい な 。

《 なるほど そういう こと か 。

なら 動け ねえ から ちょうど いい 》

やっと 観念 した か 。

うん ? 自然 エネルギ ー は ➡

扱い が 難しい んだ って ば よ 。

これ は …。 《 そう か あの ペイン 。

ナルト ちゃん から 仙術 チャクラ を 取り込み すぎて ➡

蛙 石 化 して し もう たんか 》

う お ~!!

仙術 チャクラ それなり に リスク が あった ようだ な 。

これ で お前 1 人 だけ だ 。

それ は 少し 違う な 。

どういう こと だって ば よ ?

( カツユ ) この ペイン たち は 操り 人形 です 。

陰 で ペイン たち を 操って いる 輩 。 本体 が いる ようです 。

本体 ?

よし 準備 できた いく で 母ちゃん ! あい よ !

うわ あ ~! 父ちゃん ! じいちゃん 仙人 !

《 あの 幻 術 は もう 懲りて る よ 》

( いの ) シカマル !

い の 無事だった の か 。 うん 。

でも シズネ さん が 。

おい それ って …。

わりゃ クソ !

イテテ 。

体 じゅう の 骨 が いって も うた 。

( シカマル ) そう か そんな こと が 。

私 たち が もっと しっかり して たら 。

こんな こと に は …。

( シカマル ) シズネ 先輩 の 死 を ムダ に は でき ねえ 。

先輩 が 解 こうした ペイン の 謎 を 解き明かして ➡

その 本体 って の を 見つけ出す まで 泣き言 は なし だ 。

( シカク ) シカマル もう 少し やんわり とだな 。

( いの いち ) いや シカマル の 言う とおり だ シカク 。

我々 の できる こと は ➡

すぐ に でも ペイン 本体 の 居場所 を 探し出す こと だ 。

いの いち お前 ほど の 術 者 なら ➡

敵 の チャクラ を 拾って 逆 探知 でき ない の か 。

すでに やって みた 。

だが 敵 は 常に チャクラ の 周波 を 変えて いやがる 。

逆 探知 は 無理だ 。

( いの いち ) ペイン は かなり の やり手 だ よ 。

父ちゃん ! テメエ !

万象 天 引 。

ぐ わ ぁ ~!!

これ で 少し は おとなしく なる か ? 九 尾 。

テメエ は 何 だ ? いったい 何 だって んだ 。

なんで こんな ことし や がる ?

なんで か …。

出来事 は いつも 突然だ 。

理由 は 後 に なって 気づく 。

この 状況 そうだ な 少し 話 を しよう 。

ペイン と 接触 した 人 たち から カツユ を 通して ➡

なるべく 詳しく 情報 を 集める んだ 。

死んだ 者 も 何かしら の 情報 を 残して る かも しれ ねえ 。

死体 を 運び出して でも 徹底 的に やる ぞ 。

死体 を 運ぶ ?

待てよ そう か わかって きた ぞ ペイン 本体 の 居場所 が 。

どういう こと ? 何 か 気づいた ん す か ?

ああ 自 来 也様 が 捕らえた ➡

あの 雨 隠れ の 忍 の 頭 の 中 を 覗いた とき の こと だ 。

その 男 は 仲間 と 死体 を 運ぶ 仕事 を して いた 。

(( 長年 の 勘 で わかる 。

こりゃ 女 だ 。

俺 たち が いつも 死体 を 運ぶ ➡

この 里 で いちばん 高い 塔 ))

死体 を 運ぶ ? そう 。

お前 の さっき の 言葉 で ピン と きた 。

( いの いち ) いい か まず 1 つ に チャクラ 信号 を 送信 する 側 は ➡

なるべく 受信 体 の 近く に いる こと が 常識 だ 。

で だ その 男 は 雨 隠れ に ある 数 ある 塔 の 中 で ➡

いちばん 高い 塔 に 死体 を 運んで いた 。

そして 雨 隠れ で は ペイン は その いちばん 高い 塔 に いる と ➡

噂 さ れて いた ようだ 。

(( 実は な あそこ に ペイン 様 が いらっしゃる んじゃ ない か と ➡

噂 さ れて いる ))

( いの いち ) そして ペイン と して 現れた 女 。

あれ は その 高い 塔 に 運び込ま れた 女 の 死体 と 同じだった 。

その 塔 は チャクラ 受信 機 である 黒い 棒 を ➡

死体 に 埋め込んで ペイン を 作る ➡

実験 場 に も なって いたって こと だ 。

… で それ が どうして ➡

ペイン 本体 の 居場所 と つが なる ん す か ?

チャクラ 信号 を 送信 する ため に いちばん 効率 的な 場所 。

より 広く 遠く へ 送信 する ため に は ➡

いちばん 高い 塔 じゃ なきゃ いけなかった んだ 。

なるほど と いう こと は つまり ➡

ペイン 本体 は 木 ノ 葉 近く の ➡

いちばん 高い 場所 に いる って こと に なる 。

よし なら 高い 場所 を しらみつぶし に 捜索 する ぞ 。

お前 は なんで こんな こと を する ? と ➡

俺 に 問うた が ➡

その 理由 を お前 に 話した ところ で ➡

何も 変わり は し ない だろう 。

だが もう 一 度 ゆっくり 話 を すれば どう だろう な ?

お前 と 話す こと なんて ない !

俺 の 目的 は 自 来 也 先生 も 成し え なかった こと だ 。

さっき も 言った が な ➡

平和 を 生み出し 正義 を 成す こと だ 。

平和 正義 … ふざけ ん な !

ふざけ ん な !

俺 の 師匠 を !

俺 の 先生 を !

俺 の 仲間 を !

俺 の 里 を !

こんなに し や がった お前 なんか が ➡

えら そうに ほ ざ いてん じゃ ねえ !

なら お前 の 目的 は なんだ ?

お前 を ぶ っ 倒して ➡

俺 が この 忍 の 世界 を 平和に して やる !

そう か … それ は 立派な こと だ 。

それ こそ 正義 だ な 。

だが 俺 の 家族 を ➡

俺 の 仲間 を 俺 の 里 を ➡

この 里 と 同じ ように した お前たち 木 ノ 葉 の 忍 だけ が ➡

平和 と 正義 を 口 に する こと を 許さ れる わけで は ない だろう 。

どういう こと だって ば よ ?

火 の 国 … そして 木 ノ 葉 は 大きく なり すぎた 。

国益 を 守る ため 大国 同士 の 戦争 で ➡

自国 の 利益 を 獲得 する 必要 が あった 。

でなければ 国 里 の 民 が 飢える 。

だが その 大国 の 戦場 に なる の は ➡

俺 たち の 小さな 国 と 里 だった 。

その たび に 我々 の 国 は 荒らさ れ 疲弊 して いった 。

幾たび か の 戦争 を 経て 大国 は 安定 した 。

我ら 小国 に 多く の 痛 み を 残して な 。

お前 も 俺 も 目指す もの は 同じだ 。

自 来 也 先生 の 言って いた 平和 を 成そう と して いる 。

お前 も 俺 も 何も 変わら ない 。

互い の 正義 の ため に 動く 。

俺 が 木 ノ 葉 に 対して やった 正義 は ➡

お前 が 俺 に やろう と して いる こと と 同じだ 。

大切な もの を 失う 痛み は 誰 も 同じ 。

お前 も 俺 も その 痛 み を 知る 者 同士 だ 。

お前 は お前 の 正義 の ため に 。

俺 は 俺 の 正義 の ため に 。

俺 たち は 正義 と いう 名 の 復讐 へ と ➡

駆り立て られた 普通の 人間 だ 。

だが 復讐 を 正義 と いう ならば ➡

その 正義 は 更 なる 復讐 を 生み ➡

憎しみ の 連鎖 が 始まる 。

今 その 事象 の 中 に 生き 過去 を 知り 未来 を 予感 する 。

それ が 歴史 だ と 知る 。

人 は 決して 理解 し 合う こと の でき ない 生き物 だ と ➡

悟ら ざる を 得 ない 。

忍 の 世界 は 憎しみ に 支配 さ れて いる 。

(( 自 来 也 : だが のう …。

こんな わし でも この 忍 の 世に ➡

憎しみ が はびこって いる の は わかる 。

憎しみ …。

その 憎しみ を どうにか し たい と は 思 っと る んだ が ➡

どう したら いい の か わし に も まだ わから ん 。

だが いつか は ➡

人 が 本当の 意味 で 理解 し 合える 時代 が 来る と ➡

わし は 信じ とる 。

なんか 難しい って ば よ 。

答え が 見つから ん かった とき は ➡

その 答え を お前 に 託す と しよう かのう 。

お っす ! エロ 仙人 の 頼み なら ➡

しかた ねえ って ば よ !))

お前 なら 平和 を 作る ため ➡

この 憎しみ と どう 向き合う ?

お前 の 答え を 聞こう 。

わかん ねえ そんな こと 。

俺 は その 憎しみ の 連鎖 を 止める ため に ➡

暁 を 立ち上げた 。

俺 なら 止める こと が できる 。

その ため に は 九 尾 の その 力 が 必要な のだ 。

すべて の 尾 獣 の 力 を 使い ➡

この 里 を 潰した 数 十 倍 の 力 を もつ 尾 獣 兵器 を 作る 。

一 国 を 一瞬 で 潰 せる ほど の な 。

尾 獣 兵器 ?

本当の 痛 み を 世界 へ 知ら しめ ➡

その 痛み の 恐怖 で 戦い を 抑止 し ➡

世界 を 安定 と 平和 へ 導く のだ 。

だから って そんな 平和 …。

そんな の 嘘 っぱ ち じゃ ねえ かよ 。

人間 は そんなに 賢い 生き物 で は ない 。

そう で も し なければ ➡

平和 を 作れ ない のだ 。

やがて その 痛み も ➡

何 十 年 と 時 が 経てば 癒えて いく 。

抑止 力 は 低下 し ➡

そして また 人々 は 争い ➡

今度 は 自分 たち で 尾 獣 兵器 を 使い ➡

本当の 痛 み を 再 確認 する 。

( 長門 ) そして また 一 時 の 平和 が 訪れる 。

この 終わり なき 憎しみ の 連鎖 の 流れ の なか に ➡

痛み に より 一 時 の 平和 を 生み出す こと 。

それ が 俺 の 願い だ 。

ゴホッ ゴホッ …。

( 小南 ) 長門 あまり 無理 を し ないで 。

もう ずいぶん チャクラ を 使って る 。

平和 は 目の前 だ 。

( 拍手 )

( サクラ ) ヒナタ ! サクラ さん 。

新しい エンディング あれ 何 な の よ ? えっ どういう こと です か ?

ヒロイン の 私 を 差し置いて ➡

なんで 1 人 で エンディング に 出 られる わけ ?

そ そんな 私 知り ませ ん …。 これ よ これ !

まさか アンタ スタッフ に 賄賂 で も 贈った んじゃ ない でしょう ね ?

そ そんな こと して ませ ん 。

しかも 自転車 なんて … 忍者 なら 走り なさい よ ね 。

サクラ ちゃん あきらめろ って ば よ 。 ナルト …。

「 NARUTO 」 の スタッフ に は ヒナタファン が いて さ ➡

今回 は その スタッフ が 暴走 して 作った って 話 だ ぜ 。

何 よ それ !

それ に ちゃんと 曲 も 聴いて ほし いって ば よ 。

こん だけ 自転車 連呼 さ れ ち まったら ➡

どんな 優秀な スタッフ でも 自転車 に 乗せ ざる を 得 ねえ だ ろ 。

ほう なるほど !

って そう じゃ なくて ! こら ~ っ スタッフ !

私 の エンディング を 作り なさい よ ! 私 の エンディング を !

しゃ んな ろ ~!

ああ …。 あ …。

( うめき声 )

( ナツ ) どけ ミッシェル !

それ 以上 姉さん に 近づか ないで 。

私 たち を 放っておいて 。

そう すれば 命 まで は 奪わ ない 。 んだ と !


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 8 - 165 - 九 尾 捕獲 完了 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|ここの|お|ほかく|かんりょう Naruto Shippuden - Season 8 - 165 - Nine Tails Captured

不正 視聴 !? ふせい|しちょう

なんだ ? いったい 何 が 起きて いる ? ||なん||おきて|

( カツユ ) ナルト 君 が 今 まさに ➡ ||きみ||いま|

ペイン と 戦って い ます ! ナルト が !? ||たたかって||||

( チョウジ ) 戦って る って !? たった 1 人 で ? |たたかって||||じん|

はい 手 を 出さ ない ように と の こと です 。 |て||ださ||||||

( キバ ) ナルト を 信じる しか ねえ だ ろ 。 |||しんじる||||

こう なったら よ 。 ワン !

♪♪~

《 ヒナタ : ナルト 君 が …》 ||きみ|

間違い あり ませ ん 。 ナルト 君 です よ 確かに ! まちがい|||||きみ|||たしかに

ナルト 君 が たった 1 人 で …。 |きみ|||じん|

ダメ です ヒナタ 様 ! |||さま

でも ナルト 君 は 里 の ため に ! ||きみ||さと|||

あんな 戦い に 入って も ナルト 君 の 足手まといに なる だけ ! |たたかい||はいって|||きみ||あしでまといに||

ナルト 君 を 困ら せる だけ です ! |きみ||こまら|||

《 ナルト 君 …》 |きみ

( ナルト ) チクショウ オヤビン たち まで !

( フカサク ) おい さっさと 幻 術 を やる じゃ わ い ! |||まぼろし|じゅつ|||||

( シマ ) みんな の 目の前 で デュエット なんて こ っぱ ず か しい ! |||めのまえ||||||||

つべこべ 言わ ず に やる んじゃ ! わか っと る が ね ! |いわ|||||||||

この 幻 術 は 仙術 チャクラ を 多量に 使用 する 。 |まぼろし|じゅつ||せんじゅつ|||たりょうに|しよう|

つまり 術 を 発動 する まで 少し 時間 が かかる んじゃ 。 |じゅつ||はつどう|||すこし|じかん|||

俺 は インタ ー バル の 5 秒間 を 狙う 。 おれ||||||びょうかん||ねらう

仙術 チャクラ が 練れたら 幻 術 を 始めて くれ ! せんじゅつ|||ねれたら|まぼろし|じゅつ||はじめて|

ただし ナルト ちゃん も 仙術 チャクラ を 練って くれ とる ➡ ||||せんじゅつ|||ねって||

影 分身 は あと 1 人 。 かげ|ぶんしん|||じん

それ が なくなったら 言った とおり ➡ |||いった|

戦闘 中 に は 動く な の 仙術 チャクラ は 練れ ん 。 せんとう|なか|||うごく|||せんじゅつ|||ねれ|

もう 仙人 モ ー ド は 5 分 も もた ん のじゃ し 。 |せんにん|||||ぶん|||||

動く な の 仙術 チャクラ を 練る 役目 を 作 っと く の は よう 考えた が の 。 うごく|||せんじゅつ|||ねる|やくめ||さく||||||かんがえた||

なんで もっと 人数 を 増やし と かん かった んじゃ ? ||にんずう||ふやし||||

右 を 見る とき に 左 も 見る ような もん じゃ 。 みぎ||みる|||ひだり||みる|||

役割 分担 は した が 仙術 チャクラ は 練る の が 難しい けん 。 やくわり|ぶんたん||||せんじゅつ|||ねる|||むずかしい|

今 の ナルト ちゃん に は 影 分身 は 2 人 が 限界 じゃ った 。 いま||||||かげ|ぶんしん||じん||げんかい||

その 上 こっち の 戦闘 影 分身 も 3 人 分 しか でき ねえ 。 |うえ|||せんとう|かげ|ぶんしん||じん|ぶん|||

あまり こっち で 大人数 に しち まう と ➡ |||おおにんずう||||

仙術 チャクラ 練って る 側 が 乱れ ち まう 。 せんじゅつ||ねって||がわ||みだれ||

そう か どっち に しろ あまり 長引く の は や ばい の 。 ||||||ながびく|||||

お前 は 確かに 強い 。 おまえ||たしかに|つよい

ペイン が ここ まで やられた の は 初めて だ 。 |||||||はじめて|

だが 万象 天 引 。 |ばんしょう|てん|ひ

ここ まで に して おこう 。

《 すま ん ナルト ちゃん ! 持ちこたえて くれ !》 ||||もちこたえて|

ナルト 君 ! |きみ

安心 しろ 殺し は し ない 。 大事な 人 柱 力 だ から な 。 あんしん||ころし||||だいじな|じん|ちゅう|ちから|||

ヘッ こんな の 大して 痛 かね えっ てば よ ! |||たいして|つう||||

仙人 モ ー ド なめ ん な よ ! 今度 は こっち から …。 せんにん||||な め||||こんど|||

確かに それ は 厄介だ 。 たしかに|||やっかいだ

《 なんだ ? 力 が 抜けて いく |ちから||ぬけて|

そう か コイツ …。

俺 から 仙術 チャクラ を 吸収 し や がった の か 》 おれ||せんじゅつ|||きゅうしゅう|||||

九 尾 捕獲 完了 。 ここの|お|ほかく|かんりょう

《 幻 術 の 発動 まで もう 少し 。 まぼろし|じゅつ||はつどう|||すこし

耐えて くれ ナルト ちゃん よ 》 たえて||||

まだ … まだ だ 。

なかなか しぶとい な 。

《 なるほど そういう こと か 。

なら 動け ねえ から ちょうど いい 》 |うごけ||||

やっと 観念 した か 。 |かんねん||

うん ? 自然 エネルギ ー は ➡ |しぜん|||

扱い が 難しい んだ って ば よ 。 あつかい||むずかしい||||

これ は …。 《 そう か あの ペイン 。

ナルト ちゃん から 仙術 チャクラ を 取り込み すぎて ➡ |||せんじゅつ|||とりこみ|

蛙 石 化 して し もう たんか 》 かえる|いし|か||||

う お ~!!

仙術 チャクラ それなり に リスク が あった ようだ な 。 せんじゅつ||||||||

これ で お前 1 人 だけ だ 。 ||おまえ|じん||

それ は 少し 違う な 。 ||すこし|ちがう|

どういう こと だって ば よ ?

( カツユ ) この ペイン たち は 操り 人形 です 。 |||||あやつり|にんぎょう|

陰 で ペイン たち を 操って いる 輩 。 本体 が いる ようです 。 かげ|||||あやつって||やから|ほんたい|||

本体 ? ほんたい

よし 準備 できた いく で 母ちゃん ! あい よ ! |じゅんび||||かあちゃん||

うわ あ ~! 父ちゃん ! じいちゃん 仙人 ! ||とうちゃん||せんにん

《 あの 幻 術 は もう 懲りて る よ 》 |まぼろし|じゅつ|||こりて||

( いの ) シカマル !

い の 無事だった の か 。 うん 。 ||ぶじだった|||

でも シズネ さん が 。

おい それ って …。

わりゃ クソ !

イテテ 。

体 じゅう の 骨 が いって も うた 。 からだ|||こつ||||

( シカマル ) そう か そんな こと が 。

私 たち が もっと しっかり して たら 。 わたくし||||||

こんな こと に は …。

( シカマル ) シズネ 先輩 の 死 を ムダ に は でき ねえ 。 ||せんぱい||し||||||

先輩 が 解 こうした ペイン の 謎 を 解き明かして ➡ せんぱい||かい||||なぞ||ときあかして

その 本体 って の を 見つけ出す まで 泣き言 は なし だ 。 |ほんたい||||みつけだす||なきごと|||

( シカク ) シカマル もう 少し やんわり とだな 。 |||すこし||

( いの いち ) いや シカマル の 言う とおり だ シカク 。 |||||いう|||

我々 の できる こと は ➡ われわれ||||

すぐ に でも ペイン 本体 の 居場所 を 探し出す こと だ 。 ||||ほんたい||いばしょ||さがしだす||

いの いち お前 ほど の 術 者 なら ➡ ||おまえ|||じゅつ|もの|

敵 の チャクラ を 拾って 逆 探知 でき ない の か 。 てき||||ひろって|ぎゃく|たんち||||

すでに やって みた 。

だが 敵 は 常に チャクラ の 周波 を 変えて いやがる 。 |てき||とわに|||しゅうは||かえて|

逆 探知 は 無理だ 。 ぎゃく|たんち||むりだ

( いの いち ) ペイン は かなり の やり手 だ よ 。 ||||||やりて||

父ちゃん ! テメエ ! とうちゃん|

万象 天 引 。 ばんしょう|てん|ひ

ぐ わ ぁ ~!!

これ で 少し は おとなしく なる か ? 九 尾 。 ||すこし|||||ここの|お

テメエ は 何 だ ? いったい 何 だって んだ 。 ||なん|||なん||

なんで こんな ことし や がる ?

なんで か …。

出来事 は いつも 突然だ 。 できごと|||とつぜんだ

理由 は 後 に なって 気づく 。 りゆう||あと|||きづく

この 状況 そうだ な 少し 話 を しよう 。 |じょうきょう|そう だ||すこし|はなし||

ペイン と 接触 した 人 たち から カツユ を 通して ➡ ||せっしょく||じん|||||とおして

なるべく 詳しく 情報 を 集める んだ 。 |くわしく|じょうほう||あつめる|

死んだ 者 も 何かしら の 情報 を 残して る かも しれ ねえ 。 しんだ|もの||なにかしら||じょうほう||のこして||||

死体 を 運び出して でも 徹底 的に やる ぞ 。 したい||はこびだして||てってい|てきに||

死体 を 運ぶ ? したい||はこぶ

待てよ そう か わかって きた ぞ ペイン 本体 の 居場所 が 。 まてよ|||||||ほんたい||いばしょ|

どういう こと ? 何 か 気づいた ん す か ? ||なん||きづいた|||

ああ 自 来 也様 が 捕らえた ➡ |じ|らい|やさま||とらえた

あの 雨 隠れ の 忍 の 頭 の 中 を 覗いた とき の こと だ 。 |あめ|かくれ||おし||あたま||なか||のぞいた||||

その 男 は 仲間 と 死体 を 運ぶ 仕事 を して いた 。 |おとこ||なかま||したい||はこぶ|しごと|||

(( 長年 の 勘 で わかる 。 ながねん||かん||

こりゃ 女 だ 。 |おんな|

俺 たち が いつも 死体 を 運ぶ ➡ おれ||||したい||はこぶ

この 里 で いちばん 高い 塔 )) |さと|||たかい|とう

死体 を 運ぶ ? そう 。 したい||はこぶ|

お前 の さっき の 言葉 で ピン と きた 。 おまえ||||ことば||||

( いの いち ) いい か まず 1 つ に チャクラ 信号 を 送信 する 側 は ➡ ||||||||しんごう||そうしん||がわ|

なるべく 受信 体 の 近く に いる こと が 常識 だ 。 |じゅしん|からだ||ちかく|||||じょうしき|

で だ その 男 は 雨 隠れ に ある 数 ある 塔 の 中 で ➡ |||おとこ||あめ|かくれ|||すう||とう||なか|

いちばん 高い 塔 に 死体 を 運んで いた 。 |たかい|とう||したい||はこんで|

そして 雨 隠れ で は ペイン は その いちばん 高い 塔 に いる と ➡ |あめ|かくれ|||||||たかい|とう|||

噂 さ れて いた ようだ 。 うわさ||||

(( 実は な あそこ に ペイン 様 が いらっしゃる んじゃ ない か と ➡ じつは|||||さま||||||

噂 さ れて いる )) うわさ|||

( いの いち ) そして ペイン と して 現れた 女 。 ||||||あらわれた|おんな

あれ は その 高い 塔 に 運び込ま れた 女 の 死体 と 同じだった 。 |||たかい|とう||はこびこま||おんな||したい||おなじだった

その 塔 は チャクラ 受信 機 である 黒い 棒 を ➡ |とう|||じゅしん|き||くろい|ぼう|

死体 に 埋め込んで ペイン を 作る ➡ したい||うめこんで|||つくる

実験 場 に も なって いたって こと だ 。 じっけん|じょう||||||

… で それ が どうして ➡

ペイン 本体 の 居場所 と つが なる ん す か ? |ほんたい||いばしょ||||||

チャクラ 信号 を 送信 する ため に いちばん 効率 的な 場所 。 |しんごう||そうしん|||||こうりつ|てきな|ばしょ

より 広く 遠く へ 送信 する ため に は ➡ |ひろく|とおく||そうしん||||

いちばん 高い 塔 じゃ なきゃ いけなかった んだ 。 |たかい|とう||||

なるほど と いう こと は つまり ➡

ペイン 本体 は 木 ノ 葉 近く の ➡ |ほんたい||き||は|ちかく|

いちばん 高い 場所 に いる って こと に なる 。 |たかい|ばしょ||||||

よし なら 高い 場所 を しらみつぶし に 捜索 する ぞ 。 ||たかい|ばしょ||||そうさく||

お前 は なんで こんな こと を する ? と ➡ おまえ|||||||

俺 に 問うた が ➡ おれ||とうた|

その 理由 を お前 に 話した ところ で ➡ |りゆう||おまえ||はなした||

何も 変わり は し ない だろう 。 なにも|かわり||||

だが もう 一 度 ゆっくり 話 を すれば どう だろう な ? ||ひと|たび||はなし|||||

お前 と 話す こと なんて ない ! おまえ||はなす|||

俺 の 目的 は 自 来 也 先生 も 成し え なかった こと だ 。 おれ||もくてき||じ|らい|や|せんせい||なし||||

さっき も 言った が な ➡ ||いった||

平和 を 生み出し 正義 を 成す こと だ 。 へいわ||うみだし|せいぎ||なす||

平和 正義 … ふざけ ん な ! へいわ|せいぎ|||

ふざけ ん な !

俺 の 師匠 を ! おれ||ししょう|

俺 の 先生 を ! おれ||せんせい|

俺 の 仲間 を ! おれ||なかま|

俺 の 里 を ! おれ||さと|

こんなに し や がった お前 なんか が ➡ ||||おまえ||

えら そうに ほ ざ いてん じゃ ねえ ! |そう に|||||

なら お前 の 目的 は なんだ ? |おまえ||もくてき||

お前 を ぶ っ 倒して ➡ おまえ||||たおして

俺 が この 忍 の 世界 を 平和に して やる ! おれ|||おし||せかい||へいわに||

そう か … それ は 立派な こと だ 。 ||||りっぱな||

それ こそ 正義 だ な 。 ||せいぎ||

だが 俺 の 家族 を ➡ |おれ||かぞく|

俺 の 仲間 を 俺 の 里 を ➡ おれ||なかま||おれ||さと|

この 里 と 同じ ように した お前たち 木 ノ 葉 の 忍 だけ が ➡ |さと||おなじ|||おまえたち|き||は||おし||

平和 と 正義 を 口 に する こと を 許さ れる わけで は ない だろう 。 へいわ||せいぎ||くち|||||ゆるさ|||||

どういう こと だって ば よ ?

火 の 国 … そして 木 ノ 葉 は 大きく なり すぎた 。 ひ||くに||き||は||おおきく||

国益 を 守る ため 大国 同士 の 戦争 で ➡ こくえき||まもる||たいこく|どうし||せんそう|

自国 の 利益 を 獲得 する 必要 が あった 。 じこく||りえき||かくとく||ひつよう||

でなければ 国 里 の 民 が 飢える 。 |くに|さと||たみ||うえる

だが その 大国 の 戦場 に なる の は ➡ ||たいこく||せんじょう||||

俺 たち の 小さな 国 と 里 だった 。 おれ|||ちいさな|くに||さと|

その たび に 我々 の 国 は 荒らさ れ 疲弊 して いった 。 |||われわれ||くに||あらさ||ひへい||

幾たび か の 戦争 を 経て 大国 は 安定 した 。 いくたび|||せんそう||へて|たいこく||あんてい|

我ら 小国 に 多く の 痛 み を 残して な 。 われら|しょうこく||おおく||つう|||のこして|

お前 も 俺 も 目指す もの は 同じだ 。 おまえ||おれ||めざす|||おなじだ

自 来 也 先生 の 言って いた 平和 を 成そう と して いる 。 じ|らい|や|せんせい||いって||へいわ||なそう|||

お前 も 俺 も 何も 変わら ない 。 おまえ||おれ||なにも|かわら|

互い の 正義 の ため に 動く 。 たがい||せいぎ||||うごく

俺 が 木 ノ 葉 に 対して やった 正義 は ➡ おれ||き||は||たいして||せいぎ|

お前 が 俺 に やろう と して いる こと と 同じだ 。 おまえ||おれ||||||||おなじだ

大切な もの を 失う 痛み は 誰 も 同じ 。 たいせつな|||うしなう|いたみ||だれ||おなじ

お前 も 俺 も その 痛 み を 知る 者 同士 だ 。 おまえ||おれ|||つう|||しる|もの|どうし|

お前 は お前 の 正義 の ため に 。 おまえ||おまえ||せいぎ|||

俺 は 俺 の 正義 の ため に 。 おれ||おれ||せいぎ|||

俺 たち は 正義 と いう 名 の 復讐 へ と ➡ おれ|||せいぎ|||な||ふくしゅう||

駆り立て られた 普通の 人間 だ 。 かりたて||ふつうの|にんげん|

だが 復讐 を 正義 と いう ならば ➡ |ふくしゅう||せいぎ|||

その 正義 は 更 なる 復讐 を 生み ➡ |せいぎ||こう||ふくしゅう||うみ

憎しみ の 連鎖 が 始まる 。 にくしみ||れんさ||はじまる

今 その 事象 の 中 に 生き 過去 を 知り 未来 を 予感 する 。 いま||じしょう||なか||いき|かこ||しり|みらい||よかん|

それ が 歴史 だ と 知る 。 ||れきし|||しる

人 は 決して 理解 し 合う こと の でき ない 生き物 だ と ➡ じん||けっして|りかい||あう|||||いきもの||

悟ら ざる を 得 ない 。 さとら|||とく|

忍 の 世界 は 憎しみ に 支配 さ れて いる 。 おし||せかい||にくしみ||しはい|||

(( 自 来 也 : だが のう …。 じ|らい|や||

こんな わし でも この 忍 の 世に ➡ ||||おし||よに

憎しみ が はびこって いる の は わかる 。 にくしみ||||||

憎しみ …。 にくしみ

その 憎しみ を どうにか し たい と は 思 っと る んだ が ➡ |にくしみ|||||||おも||||

どう したら いい の か わし に も まだ わから ん 。

だが いつか は ➡

人 が 本当の 意味 で 理解 し 合える 時代 が 来る と ➡ じん||ほんとうの|いみ||りかい||あえる|じだい||くる|

わし は 信じ とる 。 ||しんじ|

なんか 難しい って ば よ 。 |むずかしい|||

答え が 見つから ん かった とき は ➡ こたえ||みつから||||

その 答え を お前 に 託す と しよう かのう 。 |こたえ||おまえ||たくす|||

お っす ! エロ 仙人 の 頼み なら ➡ |||せんにん||たのみ|

しかた ねえ って ば よ !))

お前 なら 平和 を 作る ため ➡ おまえ||へいわ||つくる|

この 憎しみ と どう 向き合う ? |にくしみ|||むきあう

お前 の 答え を 聞こう 。 おまえ||こたえ||きこう

わかん ねえ そんな こと 。

俺 は その 憎しみ の 連鎖 を 止める ため に ➡ おれ|||にくしみ||れんさ||とどめる||

暁 を 立ち上げた 。 あかつき||たちあげた

俺 なら 止める こと が できる 。 おれ||とどめる|||

その ため に は 九 尾 の その 力 が 必要な のだ 。 ||||ここの|お|||ちから||ひつような|

すべて の 尾 獣 の 力 を 使い ➡ ||お|けだもの||ちから||つかい

この 里 を 潰した 数 十 倍 の 力 を もつ 尾 獣 兵器 を 作る 。 |さと||つぶした|すう|じゅう|ばい||ちから|||お|けだもの|へいき||つくる

一 国 を 一瞬 で 潰 せる ほど の な 。 ひと|くに||いっしゅん||つぶ||||

尾 獣 兵器 ? お|けだもの|へいき

本当の 痛 み を 世界 へ 知ら しめ ➡ ほんとうの|つう|||せかい||しら|

その 痛み の 恐怖 で 戦い を 抑止 し ➡ |いたみ||きょうふ||たたかい||よくし|

世界 を 安定 と 平和 へ 導く のだ 。 せかい||あんてい||へいわ||みちびく|

だから って そんな 平和 …。 |||へいわ

そんな の 嘘 っぱ ち じゃ ねえ かよ 。 ||うそ|||||

人間 は そんなに 賢い 生き物 で は ない 。 にんげん|||かしこい|いきもの|||

そう で も し なければ ➡

平和 を 作れ ない のだ 。 へいわ||つくれ||

やがて その 痛み も ➡ ||いたみ|

何 十 年 と 時 が 経てば 癒えて いく 。 なん|じゅう|とし||じ||たてば|いえて|

抑止 力 は 低下 し ➡ よくし|ちから||ていか|

そして また 人々 は 争い ➡ ||ひとびと||あらそい

今度 は 自分 たち で 尾 獣 兵器 を 使い ➡ こんど||じぶん|||お|けだもの|へいき||つかい

本当の 痛 み を 再 確認 する 。 ほんとうの|つう|||さい|かくにん|

( 長門 ) そして また 一 時 の 平和 が 訪れる 。 ながと|||ひと|じ||へいわ||おとずれる

この 終わり なき 憎しみ の 連鎖 の 流れ の なか に ➡ |おわり||にくしみ||れんさ||ながれ|||

痛み に より 一 時 の 平和 を 生み出す こと 。 いたみ|||ひと|じ||へいわ||うみだす|

それ が 俺 の 願い だ 。 ||おれ||ねがい|

ゴホッ ゴホッ …。

( 小南 ) 長門 あまり 無理 を し ないで 。 こみなみ|ながと||むり|||

もう ずいぶん チャクラ を 使って る 。 ||||つかって|

平和 は 目の前 だ 。 へいわ||めのまえ|

( 拍手 ) はくしゅ

( サクラ ) ヒナタ ! サクラ さん 。

新しい エンディング あれ 何 な の よ ? えっ どういう こと です か ? あたらしい|||なん||||||||

ヒロイン の 私 を 差し置いて ➡ ||わたくし||さしおいて

なんで 1 人 で エンディング に 出 られる わけ ? |じん||||だ||

そ そんな 私 知り ませ ん …。 これ よ これ ! ||わたくし|しり|||||

まさか アンタ スタッフ に 賄賂 で も 贈った んじゃ ない でしょう ね ? ||||わいろ|||おくった||||

そ そんな こと して ませ ん 。

しかも 自転車 なんて … 忍者 なら 走り なさい よ ね 。 |じてんしゃ||にんじゃ||はしり|||

サクラ ちゃん あきらめろ って ば よ 。 ナルト …。

「 NARUTO 」 の スタッフ に は ヒナタファン が いて さ ➡ naruto||||||||

今回 は その スタッフ が 暴走 して 作った って 話 だ ぜ 。 こんかい|||||ぼうそう||つくった||はなし||

何 よ それ ! なん||

それ に ちゃんと 曲 も 聴いて ほし いって ば よ 。 |||きょく||きいて||||

こん だけ 自転車 連呼 さ れ ち まったら ➡ ||じてんしゃ|れんこ||||

どんな 優秀な スタッフ でも 自転車 に 乗せ ざる を 得 ねえ だ ろ 。 |ゆうしゅうな|||じてんしゃ||のせ|||とく|||

ほう なるほど !

って そう じゃ なくて ! こら ~ っ スタッフ !

私 の エンディング を 作り なさい よ ! 私 の エンディング を ! わたくし||||つくり|||わたくし|||

しゃ んな ろ ~!

ああ …。 あ …。

( うめき声 ) うめきごえ

( ナツ ) どけ ミッシェル !

それ 以上 姉さん に 近づか ないで 。 |いじょう|ねえさん||ちかづか|

私 たち を 放っておいて 。 わたくし|||ほうっておいて

そう すれば 命 まで は 奪わ ない 。 んだ と ! ||いのち|||うばわ|||