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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン7 - 150 - 禁術発動

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 7 - 150 - 禁 術 発動

刑法 に より 禁じ られた 犯罪 行為 >

<5 年 以下 の 懲役 または ➡

50万 円 以下 の 罰金 に 処せ られ ます >

< 後悔 して も 元 に は 戻せ ない >

不正 視聴 !?

( シラナミ ) 隠さ れた 禁 術 を 探した ところ で ➡

見つから ない わけだ 。

自分 の 孫 を 器 と して 埋め込んで いた のだ から な 。

役行者 も むごい こと を する じゃ ねえ か 。

器 に さ れた 人間 から 禁 術 を 取り出せば ➡

術 は 永遠に 失わ れる 。

また 器 と なった 人間 が ➡

禁 術 を 扱う レベル に 達して い なければ ➡

禁 術 自体 が 発動 する こと は ない 。

クッ … これ ならば ➡

禁 術 を 狙う 者 が 現れよう と コイツ に は 手 を 出せ ない 。

役行者 の 優し さ に よって 守ら れて いた と いう わけだ 。

だが このまま じゃ 宝 の 持ち 腐れ だ 。

今 の お前 は 自然 エネルギ ー を ただ 吸い込み 集める ➡

貯水 タンク に しか すぎ ない 。

その 集めた 自然 エネルギ ー に ➡

発動 を うながす 術 を 持ち合わせて い ない から な 。

そこ に 現れた の が この オレ 。

発動 の 術 を 扱える 土 蜘蛛 一族 唯一 の 生き残り 。

よかった な ホタル 。

一族 復興 の 希望 この 術 が ➡

再び 日 の 目 を 浴びよう と して いる んだ ぜ 。

コイツ で 一族 を おとしめた 連中 に ➡

ひと 泡 ふか せて やろう じゃ ない か 。

ハハハハ 。 なんだ よ ホタル 嬉しい だ ろ ?

だったら 笑えよ 。 なぁ よう !

そう か お前 も 嬉しい か ! そう だろう ?

そう だろう ? ハハハハハ !

土 蜘蛛 流 禁制 術 解 法 。

天地 開闢 !

♪♪~

きた きた !

さ ぁ 一族 再興 の 切り札 禁 術 が ➡

十 数 年 ぶり に 目覚める とき が きた 。

集え チャクラ よ !

器 たる ホタル の 体 を 満たせ !

そして その 大いなる 力 を 見せて みろ !

( ナルト ) ウタカタ 何 して る んだ ?

( ウタカタ ) チャクラ が 流れて いる 。

チャクラ が ?

んな もん 見え ねえ って ば よ 。

おそらくは 自然 界 に 存在 する チャクラ だ 。

なんだ こりゃ …。 チャクラ に …。

チャクラ の 流れ に 乗って 一 箇所 へ 向かって いる 。

そこ に ホタル が …。 いる って の か ?

行く ぞ !

お … おう !

なんで チャクラ が 集まって る んだ ?

なぁ ? 本当に ホタル は そこ に いる んだろう な ?

口 を 動かす ヒマ が あったら 足 を 動かせ 。

《 ホタル …》

あそこ だ 。 よっ しゃ 。

ホタル !

遅かった か …。

ち ぇっ … 使え ねえ 連中 だ な 。

もう 少し 足止め でき なかった もんか ね 。

ま ぁ ギャラリ ー は 多い ほう が いい が …。

テメエ … ホタル に 何 を した !?

《 ホタル : ウタカタ 様 …》

ホタル の … コイツ の 望み を 叶えて やろう と して いる んだ よ 。

土 蜘蛛 一族 の 復興 … その カギ 禁 術 を ➡

オレ の 手 に よって 解放 して やろう と な 。

お前 の 手 に よって … どういう こと だ ?

コイツ に は まだ 禁 術 を 発動 する スキル は ない 。

自然 チャクラ を 集める 能力 しか ない の さ 。

そこ で この オレ が 外 から 禁 術 を 発動 さ せて やろ うって わけだ 。

血 に まみれた 土 蜘蛛 一族 の プライド を 取り戻す ため に 。

何 が プライド だ ! ホタル が 大切に して いた ➡

ホタル の じいさん 遁 兵衛 さん 。 一族 の 思い !

それ を 盗もう と して る だけ じゃ ねえ か !

フッフッフ … 思い なんて チンケ な もの は いら ねえ 。

オレ は 世界 を 盗む 。

なんだ と !? これ さえ あれば ➡

五 影 だろう が 大名 だろう が ➡

オレ の 言動 を 無視 する こと は でき なく なる 。

新たな 里 を … いや 。

五 大国 に も 劣ら ぬ 国 で さえ この 手 に する こと が できる んだ 。

キサマ 正気 か !?

正気 も 正気 。

ここ まで くれば 十分 五 大国 と も 戦える 。

この 禁 術 で 世界 を か っ さらう こと も 夢 じゃ ない !

やっぱり そう かよ ! お前 に とっちゃ この 里 …。

土 蜘蛛 一族 の こと なんて どう で も いい って こと か !

あぁ … 当然だ ろ 。

ホタル の … ホタル の 気持 は どうして くれ ん だ よ !

知る か んな もん …。 ( ウタカタ ) お前 に 託した んだ …。

あれほど の 刻印 を 刻ま れ ながら …。

守り抜いて きた 禁 術 を … 里 の 復興 の ため に …。

ホタル は お前 に 託した 。

は ぁ ?

ハッハッハ … 確かに オレ は 自分 の 欲 の ため に ➡

父親 を も この 手 に かけた 男 だ けど なぁ 。

アンタ が 言う か ? 知って る んだ ぜ オレ は …。

ビンゴブック に も 載って いる よ な アンタ 。

霧 隠れ の 抜け 忍 なんだろう ?

お前 だって 霧 隠れ を 捨てた んだろう が 。

里 の こと なんて 思っちゃ い ない お前 に ➡

そんな こと を 言わ れ たく ない 。

へ っ オレ は な 感じる んだ お前 から 。

この オレ と 同じ 匂い を よ 。

(( 騙しちゃ い ねえ さっき の 話 は 本当だ 。

1 つ 補足 して おく なら ➡

禁 術 を 守って 死んだ 親父 を 殺した の が オレ だって こと さ 。

ヤツ は 師匠 殺し の ウタカタ 。

里 を 抜けた 大 罪人 だ ))

《 違う 。

ウタカタ 様 は こんな 男 と は 違う 。

なのに な のに 私 は …!》

( 呪文 )

(( うわ ~!

うわ ぁ ~!!

( ハルサメ ) なに !?

これ は これ は … この 力 は …。

止まれ 止まれ !!))

図星 な んだろう ?

ハハハ … ま ぁ どうでも いい こと よ 。

ホタル が それほど まで に 一族 に こだわる と いう の なら ➡

オレ 様 の 国 を 土 蜘蛛 と 名づけた って いい んだ 。

や っぱ 盗人 じゃ ない 生まれ育った 一族 を 思い ➡

復興 に 身 を 賭 す 。

立派な 善人 じゃ ねえ か 。 ふざける な !

確かに オレ に とって は どう で も いい こと かも しれ ん な 。

里 の こと など 。 ウタカタ !

だが ホタル は どう なる !?

生きる さ 。

禁 術 と いう 最大 の 兵器 と して 。

偉大なる 術 を おさめる ➡

オレ の 器 と して な 。

器 …。

器 と 言った の か !?

そう だ 器 だ !

うる せ え !

♪♪~

残念だった な もう お前 は オレ に は 逆らえ ない 。

ホタル 同様に な 。

いい ぞ もっと だ 。

その 身 を チャクラ で 埋め尽くせ !

さて と お前 に は 何 を やって もらおう か 。

そう だ な 。

味方 どうし やりあう って いう の は どう だ ?

《 動け ねえ !》

それとも 警護 でも して もらおう か 。

オレ の 器 の 警護 を な 。

コイツ …。

そう 簡単に オレ の 器 に 近づける と 思う な 。

器 って 言う んじゃ ねえ !

ホタル は 器 なんか じゃ ねえ !

しゃべる な ! うる せ え !!

やめて おけ 。 お前たち に 言わ れる 筋合い は ない 。

ホタル は この オレ を 選んだ 。

器 に なる 道 を 自ら 望んだ んだ 。

((「 私 は シラナミ 様 と 土 蜘蛛 一族 再興 を 目指し ます 。

これ まで ありがとう ございました 。

さようなら 。 弟子 の ホタル より 」))

ホタル は お前 ら の 助け なんて 望んじゃ い ない んだ 。

そこ で おとなしく 土 蜘蛛 の 里 が 一瞬 で 消える ところ を 見て ろ 。

《 ウタカタ 様 … ごめんなさい 。

私 が 浅はかだった ばかりに 》

ほう … まだ 抗 う 心 が ある と は な 。

《 ウタカタ 様 …》

くそ っ …。

あと 少し 。

あと 少し で ホタル の 器 は チャクラ で いっぱいに なる 。

お前たち に は 禁 術 復活 の 目撃 者 に なって もらおう 。

( サクラ ) これ じゃあ まともに あの 4 人 と 戦え ない 。

( ヤマト ) まずは 里 の 人 たち の 足 を 止め ない と ね 。

( サイ ) どう やって ?

多少 荒っぽく なって も しかたない でしょ 。

一 箇所 に 集めて 隔離 する よ 。

ごめんなさい 。 ホント に 荒っぽく いく から 。

しゃ ~ んな ろ !!

超 獣 偽 画 !

おり ゃあ !!

木 遁 四 柱 牢 の 術 !

しばらく は そこ で おとなしく して いて もらう よ 。

( ベンテン ) あ ~ あ シラ ける な 。

( アカボシ ) しかし これ 以上 自由に さ せ と くわけ に は いか ん 。

それ は こちら の セリフ だ よ 。

それ は どう かな ?

( チュウシン ) 観客 が い なきゃ 盛り上がら ない んじゃ ねえ の ?

やれやれ … ホント きり が ない ね 。

くそ っ …。

いい ぞ ホタル 。

そろそろ お 客 さん も お 待ちかね だろう から な 。

クッ !

あと は この オレ に 身 も 心 も 預けろ 。

集めた チャクラ を 一気に 解き放つ のだ 。

お前 を 拒絶 した この 地 を 焼き払って やろう じゃ ない か !!

忍法 …! なに っ !?

起爆 砲 !!

うわ ぁ ~ っ !!

木 偶 が !

いつのまに こんな 仕掛け を !

おとなしく して いれば もう 少し だけ 長生き できた のに !

クッ ! ぐ わ ぁ ~ っ !!

う ぉ ~ っ !!

♪♪~

ど … どうして … 字 縛 術 が !?

コイツ ら 尋常じゃ ない チャクラ の 量 を …!

テメエ なんか に ➡

早々 操ら れて たまる かって んだ よ !

そう は させる か ~!!

多重 影 分身 の 術 !

字 縛 術 ! 岩 !

岩 !!

♪♪~

この 野郎 !! ぐ わ ~ っ !!

♪♪~

ホタル !

大丈夫 か !? ホタル !

う っ … う っ … う っ …。

ホタル !

う っ … う っ … う っ …。

どう すりゃ いい んだ よ !?

フッフッフッフッフッ ! テメエ ! まだ やる って の か !!

お ~ っと 。 ホタル は 字 縛 術 で ➡

操ら れて いる って こと を 忘れた か ?

な っ …!

下がれ !!

クソッ ! 自然 チャクラ の 充填 は ➡

まだ 十分で は ない が …。

さ ぁ ホタル 見せて やろう 。

禁 術 の 恐ろし さ を …。

♪♪~

さ ぁ … 始めよう 。

《 イヤ …》

天下 に 知ら しめよ !

オレ たち の !

いや … オレ 様 の 力 を !!

《 イヤ …。 イヤ …》

くたばれ !! 怒 髪 天 !!

イヤ ~!!

♪♪~

( ナツ ) ゴチャゴチャ うる せ え って の !

( グレイ ) ナツ ! ( ウェンディ ) ナツ さん !

( グレイ ) 野郎 ! ( ウェンディ ) よくも ナツ さん を !

( サミュエル ) 手順 どおり 。

( ハッピ ー ) ナツ 大丈夫 ? ( ナツ ) あんに ゃろ う !

ちょっと 待て !


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 7 - 150 - 禁 術 発動 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|きん|じゅつ|はつどう Naruto Shippuden - Season 7 - 150 - Forbidden Activation

刑法 に より 禁じ られた 犯罪 行為 > けいほう|||きんじ||はんざい|こうい

<5 年 以下 の 懲役 または ➡ とし|いか||ちょうえき|

50万 円 以下 の 罰金 に 処せ られ ます > よろず|えん|いか||ばっきん||しょせ||

< 後悔 して も 元 に は 戻せ ない > こうかい|||もと|||もどせ|

不正 視聴 !? ふせい|しちょう

( シラナミ ) 隠さ れた 禁 術 を 探した ところ で ➡ |かくさ||きん|じゅつ||さがした||

見つから ない わけだ 。 みつから||

自分 の 孫 を 器 と して 埋め込んで いた のだ から な 。 じぶん||まご||うつわ|||うめこんで||||

役行者 も むごい こと を する じゃ ねえ か 。 えんのぎょうじゃ||||||||

器 に さ れた 人間 から 禁 術 を 取り出せば ➡ うつわ||||にんげん||きん|じゅつ||とりだせば

術 は 永遠に 失わ れる 。 じゅつ||えいえんに|うしなわ|

また 器 と なった 人間 が ➡ |うつわ|||にんげん|

禁 術 を 扱う レベル に 達して い なければ ➡ きん|じゅつ||あつかう|||たっして||

禁 術 自体 が 発動 する こと は ない 。 きん|じゅつ|じたい||はつどう||||

クッ … これ ならば ➡

禁 術 を 狙う 者 が 現れよう と コイツ に は 手 を 出せ ない 。 きん|じゅつ||ねらう|もの||あらわれよう|||||て||だせ|

役行者 の 優し さ に よって 守ら れて いた と いう わけだ 。 えんのぎょうじゃ||やさし||||まもら|||||

だが このまま じゃ 宝 の 持ち 腐れ だ 。 |||たから||もち|くされ|

今 の お前 は 自然 エネルギ ー を ただ 吸い込み 集める ➡ いま||おまえ||しぜん|||||すいこみ|あつめる

貯水 タンク に しか すぎ ない 。 ちょすい|||||

その 集めた 自然 エネルギ ー に ➡ |あつめた|しぜん|||

発動 を うながす 術 を 持ち合わせて い ない から な 。 はつどう|||じゅつ||もちあわせて||||

そこ に 現れた の が この オレ 。 ||あらわれた||||

発動 の 術 を 扱える 土 蜘蛛 一族 唯一 の 生き残り 。 はつどう||じゅつ||あつかえる|つち|くも|いちぞく|ゆいいつ||いきのこり

よかった な ホタル 。

一族 復興 の 希望 この 術 が ➡ いちぞく|ふっこう||きぼう||じゅつ|

再び 日 の 目 を 浴びよう と して いる んだ ぜ 。 ふたたび|ひ||め||あびよう|||||

コイツ で 一族 を おとしめた 連中 に ➡ ||いちぞく|||れんちゅう|

ひと 泡 ふか せて やろう じゃ ない か 。 |あわ||||||

ハハハハ 。 なんだ よ ホタル 嬉しい だ ろ ? ||||うれしい||

だったら 笑えよ 。 なぁ よう ! |わらえよ||

そう か お前 も 嬉しい か ! そう だろう ? ||おまえ||うれしい|||

そう だろう ? ハハハハハ !

土 蜘蛛 流 禁制 術 解 法 。 つち|くも|りゅう|きんせい|じゅつ|かい|ほう

天地 開闢 ! てんち|かいびゃく

♪♪~

きた きた !

さ ぁ 一族 再興 の 切り札 禁 術 が ➡ ||いちぞく|さいこう||きりふだ|きん|じゅつ|

十 数 年 ぶり に 目覚める とき が きた 。 じゅう|すう|とし|||めざめる|||

集え チャクラ よ ! つどえ||

器 たる ホタル の 体 を 満たせ ! うつわ||||からだ||みたせ

そして その 大いなる 力 を 見せて みろ ! ||おおいなる|ちから||みせて|

( ナルト ) ウタカタ 何 して る んだ ? ||なん|||

( ウタカタ ) チャクラ が 流れて いる 。 |||ながれて|

チャクラ が ?

んな もん 見え ねえ って ば よ 。 ||みえ||||

おそらくは 自然 界 に 存在 する チャクラ だ 。 |しぜん|かい||そんざい|||

なんだ こりゃ …。 チャクラ に …。

チャクラ の 流れ に 乗って 一 箇所 へ 向かって いる 。 ||ながれ||のって|ひと|かしょ||むかって|

そこ に ホタル が …。 いる って の か ?

行く ぞ ! いく|

お … おう !

なんで チャクラ が 集まって る んだ ? |||あつまって||

なぁ ? 本当に ホタル は そこ に いる んだろう な ? |ほんとうに|||||||

口 を 動かす ヒマ が あったら 足 を 動かせ 。 くち||うごかす||||あし||うごかせ

《 ホタル …》

あそこ だ 。 よっ しゃ 。

ホタル !

遅かった か …。 おそかった|

ち ぇっ … 使え ねえ 連中 だ な 。 ||つかえ||れんちゅう||

もう 少し 足止め でき なかった もんか ね 。 |すこし|あしどめ||||

ま ぁ ギャラリ ー は 多い ほう が いい が …。 |||||おおい||||

テメエ … ホタル に 何 を した !? |||なん||

《 ホタル : ウタカタ 様 …》 ||さま

ホタル の … コイツ の 望み を 叶えて やろう と して いる んだ よ 。 ||||のぞみ||かなえて||||||

土 蜘蛛 一族 の 復興 … その カギ 禁 術 を ➡ つち|くも|いちぞく||ふっこう|||きん|じゅつ|

オレ の 手 に よって 解放 して やろう と な 。 ||て|||かいほう||||

お前 の 手 に よって … どういう こと だ ? おまえ||て|||||

コイツ に は まだ 禁 術 を 発動 する スキル は ない 。 ||||きん|じゅつ||はつどう||||

自然 チャクラ を 集める 能力 しか ない の さ 。 しぜん|||あつめる|のうりょく||||

そこ で この オレ が 外 から 禁 術 を 発動 さ せて やろ うって わけだ 。 |||||がい||きん|じゅつ||はつどう|||||

血 に まみれた 土 蜘蛛 一族 の プライド を 取り戻す ため に 。 ち|||つち|くも|いちぞく||||とりもどす||

何 が プライド だ ! ホタル が 大切に して いた ➡ なん||||||たいせつに||

ホタル の じいさん 遁 兵衛 さん 。 一族 の 思い ! |||とん|ひょうえ||いちぞく||おもい

それ を 盗もう と して る だけ じゃ ねえ か ! ||ぬすもう|||||||

フッフッフ … 思い なんて チンケ な もの は いら ねえ 。 |おもい|||||||

オレ は 世界 を 盗む 。 ||せかい||ぬすむ

なんだ と !? これ さえ あれば ➡

五 影 だろう が 大名 だろう が ➡ いつ|かげ|||だいみょう||

オレ の 言動 を 無視 する こと は でき なく なる 。 ||げんどう||むし||||||

新たな 里 を … いや 。 あらたな|さと||

五 大国 に も 劣ら ぬ 国 で さえ この 手 に する こと が できる んだ 。 いつ|たいこく|||おとら||くに||||て||||||

キサマ 正気 か !? |しょうき|

正気 も 正気 。 しょうき||しょうき

ここ まで くれば 十分 五 大国 と も 戦える 。 |||じゅうぶん|いつ|たいこく|||たたかえる

この 禁 術 で 世界 を か っ さらう こと も 夢 じゃ ない ! |きん|じゅつ||せかい|||||||ゆめ||

やっぱり そう かよ ! お前 に とっちゃ この 里 …。 |||おまえ||||さと

土 蜘蛛 一族 の こと なんて どう で も いい って こと か ! つち|くも|いちぞく||||||||||

あぁ … 当然だ ろ 。 |とうぜんだ|

ホタル の … ホタル の 気持 は どうして くれ ん だ よ ! ||||きもち||||||

知る か んな もん …。 ( ウタカタ ) お前 に 託した んだ …。 しる|||||おまえ||たくした|

あれほど の 刻印 を 刻ま れ ながら …。 ||こくいん||きざま||

守り抜いて きた 禁 術 を … 里 の 復興 の ため に …。 まもりぬいて||きん|じゅつ||さと||ふっこう|||

ホタル は お前 に 託した 。 ||おまえ||たくした

は ぁ ?

ハッハッハ … 確かに オレ は 自分 の 欲 の ため に ➡ |たしかに|||じぶん||よく|||

父親 を も この 手 に かけた 男 だ けど なぁ 。 ちちおや||||て|||おとこ|||

アンタ が 言う か ? 知って る んだ ぜ オレ は …。 ||いう||しって|||||

ビンゴブック に も 載って いる よ な アンタ 。 |||のって||||

霧 隠れ の 抜け 忍 なんだろう ? きり|かくれ||ぬけ|おし|

お前 だって 霧 隠れ を 捨てた んだろう が 。 おまえ||きり|かくれ||すてた||

里 の こと なんて 思っちゃ い ない お前 に ➡ さと||||おもっちゃ|||おまえ|

そんな こと を 言わ れ たく ない 。 |||いわ|||

へ っ オレ は な 感じる んだ お前 から 。 |||||かんじる||おまえ|

この オレ と 同じ 匂い を よ 。 |||おなじ|におい||

(( 騙しちゃ い ねえ さっき の 話 は 本当だ 。 だましちゃ|||||はなし||ほんとうだ

1 つ 補足 して おく なら ➡ |ほそく|||

禁 術 を 守って 死んだ 親父 を 殺した の が オレ だって こと さ 。 きん|じゅつ||まもって|しんだ|おやじ||ころした||||||

ヤツ は 師匠 殺し の ウタカタ 。 ||ししょう|ころし||

里 を 抜けた 大 罪人 だ )) さと||ぬけた|だい|ざいにん|

《 違う 。 ちがう

ウタカタ 様 は こんな 男 と は 違う 。 |さま|||おとこ|||ちがう

なのに な のに 私 は …!》 |||わたくし|

( 呪文 ) じゅもん

(( うわ ~!

うわ ぁ ~!!

( ハルサメ ) なに !?

これ は これ は … この 力 は …。 |||||ちから|

止まれ 止まれ !!)) とどまれ|とどまれ

図星 な んだろう ? ずぼし||

ハハハ … ま ぁ どうでも いい こと よ 。

ホタル が それほど まで に 一族 に こだわる と いう の なら ➡ |||||いちぞく||||||

オレ 様 の 国 を 土 蜘蛛 と 名づけた って いい んだ 。 |さま||くに||つち|くも||なづけた|||

や っぱ 盗人 じゃ ない 生まれ育った 一族 を 思い ➡ ||ぬすびと|||うまれそだった|いちぞく||おもい

復興 に 身 を 賭 す 。 ふっこう||み||かけ|

立派な 善人 じゃ ねえ か 。 ふざける な ! りっぱな|ぜんにん|||||

確かに オレ に とって は どう で も いい こと かも しれ ん な 。 たしかに|||||||||||||

里 の こと など 。 ウタカタ ! さと||||

だが ホタル は どう なる !?

生きる さ 。 いきる|

禁 術 と いう 最大 の 兵器 と して 。 きん|じゅつ|||さいだい||へいき||

偉大なる 術 を おさめる ➡ いだいなる|じゅつ||

オレ の 器 と して な 。 ||うつわ|||

器 …。 うつわ

器 と 言った の か !? うつわ||いった||

そう だ 器 だ ! ||うつわ|

うる せ え !

♪♪~

残念だった な もう お前 は オレ に は 逆らえ ない 。 ざんねんだった|||おまえ|||||さからえ|

ホタル 同様に な 。 |どうように|

いい ぞ もっと だ 。

その 身 を チャクラ で 埋め尽くせ ! |み||||うずめつくせ

さて と お前 に は 何 を やって もらおう か 。 ||おまえ|||なん||||

そう だ な 。

味方 どうし やりあう って いう の は どう だ ? みかた|どう し|||||||

《 動け ねえ !》 うごけ|

それとも 警護 でも して もらおう か 。 |けいご||||

オレ の 器 の 警護 を な 。 ||うつわ||けいご||

コイツ …。

そう 簡単に オレ の 器 に 近づける と 思う な 。 |かんたんに|||うつわ||ちかづける||おもう|

器 って 言う んじゃ ねえ ! うつわ||いう||

ホタル は 器 なんか じゃ ねえ ! ||うつわ|||

しゃべる な ! うる せ え !!

やめて おけ 。 お前たち に 言わ れる 筋合い は ない 。 ||おまえたち||いわ||すじあい||

ホタル は この オレ を 選んだ 。 |||||えらんだ

器 に なる 道 を 自ら 望んだ んだ 。 うつわ|||どう||おのずから|のぞんだ|

((「 私 は シラナミ 様 と 土 蜘蛛 一族 再興 を 目指し ます 。 わたくし|||さま||つち|くも|いちぞく|さいこう||まなざし|

これ まで ありがとう ございました 。

さようなら 。 弟子 の ホタル より 」)) |でし|||

ホタル は お前 ら の 助け なんて 望んじゃ い ない んだ 。 ||おまえ|||たすけ||のぞんじゃ|||

そこ で おとなしく 土 蜘蛛 の 里 が 一瞬 で 消える ところ を 見て ろ 。 |||つち|くも||さと||いっしゅん||きえる|||みて|

《 ウタカタ 様 … ごめんなさい 。 |さま|

私 が 浅はかだった ばかりに 》 わたくし||あさはかだった|

ほう … まだ 抗 う 心 が ある と は な 。 ||こう||こころ|||||

《 ウタカタ 様 …》 |さま

くそ っ …。

あと 少し 。 |すこし

あと 少し で ホタル の 器 は チャクラ で いっぱいに なる 。 |すこし||||うつわ|||||

お前たち に は 禁 術 復活 の 目撃 者 に なって もらおう 。 おまえたち|||きん|じゅつ|ふっかつ||もくげき|もの|||

( サクラ ) これ じゃあ まともに あの 4 人 と 戦え ない 。 |||||じん||たたかえ|

( ヤマト ) まずは 里 の 人 たち の 足 を 止め ない と ね 。 ||さと||じん|||あし||とどめ|||

( サイ ) どう やって ?

多少 荒っぽく なって も しかたない でしょ 。 たしょう|あらっぽく||||

一 箇所 に 集めて 隔離 する よ 。 ひと|かしょ||あつめて|かくり||

ごめんなさい 。 ホント に 荒っぽく いく から 。 |||あらっぽく||

しゃ ~ んな ろ !!

超 獣 偽 画 ! ちょう|けだもの|ぎ|が

おり ゃあ !!

木 遁 四 柱 牢 の 術 ! き|とん|よっ|ちゅう|ろう||じゅつ

しばらく は そこ で おとなしく して いて もらう よ 。

( ベンテン ) あ ~ あ シラ ける な 。

( アカボシ ) しかし これ 以上 自由に さ せ と くわけ に は いか ん 。 |||いじょう|じゆうに||||||||

それ は こちら の セリフ だ よ 。

それ は どう かな ?

( チュウシン ) 観客 が い なきゃ 盛り上がら ない んじゃ ねえ の ? |かんきゃく||||もりあがら||||

やれやれ … ホント きり が ない ね 。

くそ っ …。

いい ぞ ホタル 。

そろそろ お 客 さん も お 待ちかね だろう から な 。 ||きゃく||||まちかね|||

クッ !

あと は この オレ に 身 も 心 も 預けろ 。 |||||み||こころ||あずけろ

集めた チャクラ を 一気に 解き放つ のだ 。 あつめた|||いっきに|ときはなつ|

お前 を 拒絶 した この 地 を 焼き払って やろう じゃ ない か !! おまえ||きょぜつ|||ち||やきはらって||||

忍法 …! なに っ !? にんぽう||

起爆 砲 !! きばく|ほう

うわ ぁ ~ っ !!

木 偶 が ! き|たま|

いつのまに こんな 仕掛け を ! ||しかけ|

おとなしく して いれば もう 少し だけ 長生き できた のに ! ||||すこし||ながいき||

クッ ! ぐ わ ぁ ~ っ !!

う ぉ ~ っ !!

♪♪~

ど … どうして … 字 縛 術 が !? ||あざ|しば|じゅつ|

コイツ ら 尋常じゃ ない チャクラ の 量 を …! ||じんじょうじゃ||||りょう|

テメエ なんか に ➡

早々 操ら れて たまる かって んだ よ ! はやばや|あやつら|||||

そう は させる か ~!! ||さ せる|

多重 影 分身 の 術 ! たじゅう|かげ|ぶんしん||じゅつ

字 縛 術 ! 岩 ! あざ|しば|じゅつ|いわ

岩 !! いわ

♪♪~

この 野郎 !! ぐ わ ~ っ !! |やろう|||

♪♪~

ホタル !

大丈夫 か !? ホタル ! だいじょうぶ||

う っ … う っ … う っ …。

ホタル !

う っ … う っ … う っ …。

どう すりゃ いい んだ よ !?

フッフッフッフッフッ ! テメエ ! まだ やる って の か !!

お ~ っと 。 ホタル は 字 縛 術 で ➡ ||||あざ|しば|じゅつ|

操ら れて いる って こと を 忘れた か ? あやつら||||||わすれた|

な っ …!

下がれ !! さがれ

クソッ ! 自然 チャクラ の 充填 は ➡ |しぜん|||じゅうてん|

まだ 十分で は ない が …。 |じゅうぶんで|||

さ ぁ ホタル 見せて やろう 。 |||みせて|

禁 術 の 恐ろし さ を …。 きん|じゅつ||おそろし||

♪♪~

さ ぁ … 始めよう 。 ||はじめよう

《 イヤ …》

天下 に 知ら しめよ ! てんか||しら|

オレ たち の !

いや … オレ 様 の 力 を !! ||さま||ちから|

《 イヤ …。 イヤ …》

くたばれ !! 怒 髪 天 !! |いか|かみ|てん

イヤ ~!!

♪♪~

( ナツ ) ゴチャゴチャ うる せ え って の !

( グレイ ) ナツ ! ( ウェンディ ) ナツ さん !

( グレイ ) 野郎 ! ( ウェンディ ) よくも ナツ さん を ! |やろう|||||

( サミュエル ) 手順 どおり 。 |てじゅん|

( ハッピ ー ) ナツ 大丈夫 ? ( ナツ ) あんに ゃろ う ! |||だいじょうぶ||||

ちょっと 待て ! |まて