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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン5 - 105 - 結界攻防戦

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 5 - 105 - 結 界 攻防 戦

( 紅 蓮 ) じきに 着く 。

( カブト ) 準備 は いい か ? 幽鬼 丸 。

( 幽鬼 丸 ) どうしても やら なきゃ ダメ な の か な …。

それ が お前 の 役割 だ 。

でも きっと また 苦しく なる 。

(( なんなら ボク から 幽鬼 丸 に 教えて あげて も いい んだ けど ね 。

唯一 帰る 場所 だ と 信じて いた 優しい 紅 蓮 さん は ➡

自分 の 母親 を 殺した 極悪 人 だった って ね 。

やめろ ! なら ボク の 命令 に ➡

素直に 従う んだ ね ))

♪♪~

時間 が ない 。 急ぐ ぞ !

♪♪~

( カカシ ) どう だ ? ( サイ ) まだ 反応 が あり ませ ん 。

そう か …。

さっき の 戦い で ➡

ヤツ は 相当 の チャクラ を 消費 して いる はずだ 。

(( ぐ っ !))

叩く なら 今 だ 。 ヤツ に 余計な 時間 を 与え たく ない 。

そう です ね 。 捜索 範囲 を 広げ ます 。

( ナルト ) クソッ ! 晶 遁使 い の ヤツ どこ に 消え や がった んだ !?

( シノ ) 焦り は 禁物 だ 。

わかって る 。

でも アイツ を 逃がせば 幽鬼 丸 は …。

絶対 に 見つけて やる !

( 鬼 霧 ) あぁ …。

( 濡 羅 吏 ) もう なんて ざま よ 最悪 。

アンタ たち 今にも 死に そうじゃ ない 。

( 鬼 鳳 ) ケッ お互いさまだろう が よ 。

なんか 意識 が 遠く なって きた 。

こんな ところ で くたばって たまる か よ 。

オレ ら は あの アジト で さえ 生き延びた んだ 。

( 紅 蓮 ) あれ が 三尾 を 捕らえる 封印 か 。

まず いな かなり 作業 が 進行 して いる 。

さあ 幽鬼 丸 。

時間 が ない って のに 。

おい 紅 蓮 ソイツ を どうにか しろ 。 ( 幽鬼 丸 ) 紅 蓮 さん 。

もう いい 。

お前 裏切る の か ?

アンタ に 逆らう 気 は ない 。

でも あの 術 は ダメ ー ジ が で か すぎる 。

だから 頼む もう 一 度 だけ 私 に やら せて くれ 。

この 期 に 及んで また それ か 。

そう やって 幽鬼 丸 を 出し 渋った 挙句 ➡

お前 は ほんとの 手 駒 を 失い 自分 自身 で さえ ボロボロ の ありさま 。

そんな 状態 で まともに 戦える と でも ?

それ は …。

今 の お前 に できる の は せいぜい …。

そう だ な 幽鬼 丸 を 使わ ない 方法 も ある に は ある か 。

ただし こと は 一刻 を 争う 。

お前 が ボク の 作戦 に 全面 的に のる の が 条件 だ 。

わかった 。

少し でも おかしな 素振り を 見せたり ➡

失敗 した とき は 遠慮 なく 彼 を 使わ せて もらう よ 。

ああ 。

フン そういう こと さ 。

来い 幽鬼 丸 。

安心 しろ 巻き込ま れ ない ところ まで ➡

連れて 行く だけ だ 。

それ で 作戦 は ?

鱗 児 に 作戦 は 伝えて おく お前 は その 指示 に 従え 。

( カブト ) ここ なら 三尾 の 力 も 届か ない だろう 。

紅 蓮 さん 大丈夫な の か な 。

自分 から 言い出した んだ 。

命 に 代えて も やって もらう さ 。

この 場 を 動く な よ 。

( 物音 )

作戦 を 聞こう か 。

( 鱗 児 ) 紅 蓮 さん 。

さっさと しろ 時間 が 惜しい 。

はい カブト さん の 情報 に よれば 封印 を 警護 して いる 2 人 は ➡

暗 器 使い と 体 術 使い 。

一 度 不意打ち を くらって いる ので 警戒 を 強めて いる はずだ と 。

なるほど な 。 つまり ヤツ ら の 目 を ひきつける ハデ な 陽動 役 。

囮 が 必要 って わけ か 。 フッ 。

わかった その 作戦 で いこう 。

手前 の 2 人 は 引き受ける 。

でも いい んです かい ? 紅 蓮 さん 。

囮 なら 残り の チャクラ で も やり よう は ある さ 。

お前 は 隙 を うかがい 封印 を 破る こと に 集中 しろ 。

( サクラ ) 封印 内 に 三尾 が 完全に 入り ました 。

( シズネ ) よし で は このまま 結 界 四方 封 陣 の 範囲 を 狭め ➡

三尾 の 自由 を 完全に 奪う 。 (3 人 ) はい !

( リ ー ) あっ テンテン ! ( テンテン ) わかって る 。

何者 です !?

大事な 封印 を 守る の が ガキ 2 匹 と は 笑わ せる ね 。

その 術 まさか 晶 遁 使い です か !?

対 晶 遁班 が 迎えうった んじゃ …。

どう する ? ケツ まくって 逃げる かい ?

とんでもない ! 噂 の 晶 遁使 いと の 手 合わせ ➡

望む ところ です ! い きがるじゃ ない か 。

木 ノ 葉 の ガキ が さ 。

みんな 集中 して !

網 は 十分に 狭まった 。

これ より 四方 より 錠 を かけ ➡

三尾 を 完全に 封印 する 。 (3 人 ) はい !

結 界 四方 封 陣 施錠 !

♪♪~

ボク が 相手 です !

で いや ! うわ !

手応え が 妙です これ は まるで …。

残念だった ね 。

結晶 で 体 を 覆って …。

《 った く こんな 相手 。

いつも なら とっくに 終わって る って のに 》

まだまだ !

《 残り の チャクラ から いって 私 が 使える 術 は ➡

あと 1 つ か 2 つ が せいぜい 。 ならば …》

《 次 で 決める !》

♪♪~

( いの ) ああ ! いの !

《 コントロ ー ル が …》

《 クッ 失敗 か 》

すみません ! まだ 網 は 破ら れて い ない !

呼吸 を 合わせ もう 一 度 封印 の 錠 を かけ 直す の よ !

くたばれ !

♪♪~

今 です !

(2 人 ) うわ ~!

まずい ! しまった !

くらえ !! コラボ 忍法 ガマ 鉄砲 !

う う ! なに !?

ナルト 君 !

( ガマ 竜 ) わ ~ い うまく いった よ !

( ガマ 吉 ) この くらい できて 当然じゃ !

やっと 見つけた ぜ 晶 遁 使い 。

キサマ !

《 なんと して も あの 封印 だけ は …》

シノ 。

な なに !? あ !

封印 が ! ( サクラ たち ) キャ ー !

( ヤマト ) 先輩 ! ん ?

ヤマト か 。

( ヤマト ) 先輩 の 読み どおり 我々 は 敵 の 陽動 部隊 と 接触 し ました 。

しかし 敵 の 戦力 は たいした 脅威 で は なく 戦闘 は 終了 。

その後 隊 を 2 つ に わけ 封印 班 の 警護 に は ➡

リ ー と テンテン を 向かわ せ ました 。

そちら は ?

まずい ぞ 。 晶 遁 を 破る 方法 は 見つけた もの の ヤツ に 逃げ られた 。

えっ ! お前たち は すぐに ➡

封印 班 の 援護 に 向かって くれ 。

しまった !

《 これ で は 結 界 が 保て ない 》

( ヒナタ ) なんて 大きい の ?

何 これ ?

( みんな ) キャ ー ッ !

いけない !

うわ ~ っ !

なんて チャクラ だ 。 これ が 三尾 。

結 界 が 破ら れた 。

( トビ ) う っひ ゃ ~ 先輩 !

ノルマ が 出 ました よ ~!

グオ ー ッ !!

う ぅっ …!

兄ちゃん 怖い よ !

なんちゅう 衝撃 波 じゃ !

オメエ ! また 厄介な ところ に ワシ ら を 呼び出し おって !

んな こ と 言って る 場合 じゃ ねえ って ば よ !

目的 は 果たした 。 これ で お前 ら に ➡

三尾 を 封印 する 術 は なくなった わけだ 。

テメエ 許さ ねえ !

フンッ 。 鱗 児 退く ぞ !

逃がさ ん !

♪♪~

う お ぉ ~!! う お ~!

うわ ~! ダメ じゃ ~!

う っ … うわ っ !!

あっ !

う ぅっ !

紅 蓮 さん … あっ !

は ぁ … はっ !

♪♪~

ヒッ ! ぐ 紅 蓮 さん !

♪♪~

( 幽鬼 丸 ) 逃げて !

う っ う ぅ …。

アイツ ら は !? あそこ だ 。

♪♪~

ダメ だ …。

ダメ だ ! やめて …。

イヤ だ !!

イヤ だ ~!!

( 大 蛇 丸 ) カブト め … 幽鬼 丸 の 力 を 引き出そう と ➡

ずいぶん 焦って いる よう ね 。

でも 強制 さ れた 先 に など 本当の 力 は あり は し ない 。

心から 何 か を 欲し 強く 願った とき ➡

初めて 己 で すら 知り え ぬ 本当の 力 を 出す こと が できる の よ 。

♪♪~

これ は …。

何 だ ? あれ は …。

オレ 見た こと が ある 。

あれ は あの とき と 同じ …。

♪♪~

あっ … 幽鬼 丸 !

え ~ と 今日 の ミニコ ー ナ ー は と …。 ( 扉 が 開く 音 )

大変です よ ナルト 君 !!

(2 人 ) 大変 よ ナルト !

今日 の ミニコ ー ナ ー なん です が …。 ああ そん なら ここ に 台本 が …。

それ が あり え ない の よ !

台本 が 真っ白な の ! え ~ っ !?

スタッフ が 手 抜いて ん の よ ! ( テンテン ) 現場 放棄 よ ね 。

伊達 ! 出て こい や !!

カンペ が … なに なに ? アドリブ で つなげ って 。

こっち は 本 編 で 疲れて んだ よ …。 ならば !

この ボク の ワンマンショ ー で ! ボク の 美しい 肉体 …。

( いの ) そんな ん じゃ 数字 取れ ない わ よ !

私 の 色 香 で 男子 たち を 釘付け に …。

そんな の より 私 の 武器 コレクション を …。

いや ここ は や っぱ 主役 の オレ が バシッ と 決めて だ な …。

いや … なんか 動き が … 変 だって ば よ …。

ちょっと ! 間に合った と 思ったら …。

( いの ) や だ ! 止まっちゃ った 。 ( サクラ ) い … 色 まで …。

おい こら ! 伊達 っち !! いい加減に しろ ! あ ~ っ …。

なんなら ボク が 描き ましょう か ? 監督 。


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 5 - 105 - 結 界 攻防 戦 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|けつ|かい|こうぼう|いくさ Naruto Shippuden - Season 5 - 105 - Kaijobu Battle

( 紅 蓮 ) じきに 着く 。 くれない|はす||つく

( カブト ) 準備 は いい か ? 幽鬼 丸 。 |じゅんび||||ゆうき|まる

( 幽鬼 丸 ) どうしても やら なきゃ ダメ な の か な …。 ゆうき|まる||||||||

それ が お前 の 役割 だ 。 ||おまえ||やくわり|

でも きっと また 苦しく なる 。 |||くるしく|

(( なんなら ボク から 幽鬼 丸 に 教えて あげて も いい んだ けど ね 。 |||ゆうき|まる||おしえて||||||

唯一 帰る 場所 だ と 信じて いた 優しい 紅 蓮 さん は ➡ ゆいいつ|かえる|ばしょ|||しんじて||やさしい|くれない|はす||

自分 の 母親 を 殺した 極悪 人 だった って ね 。 じぶん||ははおや||ころした|ごくあく|じん|||

やめろ ! なら ボク の 命令 に ➡ ||||めいれい|

素直に 従う んだ ね )) すなおに|したがう||

♪♪~

時間 が ない 。 急ぐ ぞ ! じかん|||いそぐ|

♪♪~

( カカシ ) どう だ ? ( サイ ) まだ 反応 が あり ませ ん 。 |||||はんのう||||

そう か …。

さっき の 戦い で ➡ ||たたかい|

ヤツ は 相当 の チャクラ を 消費 して いる はずだ 。 ||そうとう||||しょうひ|||

(( ぐ っ !))

叩く なら 今 だ 。 ヤツ に 余計な 時間 を 与え たく ない 。 たたく||いま||||よけいな|じかん||あたえ||

そう です ね 。 捜索 範囲 を 広げ ます 。 |||そうさく|はんい||ひろげ|

( ナルト ) クソッ ! 晶 遁使 い の ヤツ どこ に 消え や がった んだ !? ||あき|とんし||||||きえ|||

( シノ ) 焦り は 禁物 だ 。 |あせり||きんもつ|

わかって る 。

でも アイツ を 逃がせば 幽鬼 丸 は …。 |||にがせば|ゆうき|まる|

絶対 に 見つけて やる ! ぜったい||みつけて|

( 鬼 霧 ) あぁ …。 おに|きり|

( 濡 羅 吏 ) もう なんて ざま よ 最悪 。 ぬら|ら|り|||||さいあく

アンタ たち 今にも 死に そうじゃ ない 。 ||いまにも|しに|そう じゃ|

( 鬼 鳳 ) ケッ お互いさまだろう が よ 。 おに|おおとり||おたがいさまだろう||

なんか 意識 が 遠く なって きた 。 |いしき||とおく||

こんな ところ で くたばって たまる か よ 。

オレ ら は あの アジト で さえ 生き延びた んだ 。 |||||||いきのびた|

( 紅 蓮 ) あれ が 三尾 を 捕らえる 封印 か 。 くれない|はす|||みお||とらえる|ふういん|

まず いな かなり 作業 が 進行 して いる 。 |||さぎょう||しんこう||

さあ 幽鬼 丸 。 |ゆうき|まる

時間 が ない って のに 。 じかん||||

おい 紅 蓮 ソイツ を どうにか しろ 。 ( 幽鬼 丸 ) 紅 蓮 さん 。 |くれない|はす|||||ゆうき|まる|くれない|はす|

もう いい 。

お前 裏切る の か ? おまえ|うらぎる||

アンタ に 逆らう 気 は ない 。 ||さからう|き||

でも あの 術 は ダメ ー ジ が で か すぎる 。 ||じゅつ||||||||

だから 頼む もう 一 度 だけ 私 に やら せて くれ 。 |たのむ||ひと|たび||わたくし||||

この 期 に 及んで また それ か 。 |き||およんで|||

そう やって 幽鬼 丸 を 出し 渋った 挙句 ➡ ||ゆうき|まる||だし|しぶった|あげく

お前 は ほんとの 手 駒 を 失い 自分 自身 で さえ ボロボロ の ありさま 。 おまえ|||て|こま||うしない|じぶん|じしん|||||

そんな 状態 で まともに 戦える と でも ? |じょうたい|||たたかえる||

それ は …。

今 の お前 に できる の は せいぜい …。 いま||おまえ|||||

そう だ な 幽鬼 丸 を 使わ ない 方法 も ある に は ある か 。 |||ゆうき|まる||つかわ||ほうほう||||||

ただし こと は 一刻 を 争う 。 |||いっこく||あらそう

お前 が ボク の 作戦 に 全面 的に のる の が 条件 だ 。 おまえ||||さくせん||ぜんめん|てきに||||じょうけん|

わかった 。

少し でも おかしな 素振り を 見せたり ➡ すこし|||そぶり||みせたり

失敗 した とき は 遠慮 なく 彼 を 使わ せて もらう よ 。 しっぱい||||えんりょ||かれ||つかわ|||

ああ 。

フン そういう こと さ 。

来い 幽鬼 丸 。 こい|ゆうき|まる

安心 しろ 巻き込ま れ ない ところ まで ➡ あんしん||まきこま||||

連れて 行く だけ だ 。 つれて|いく||

それ で 作戦 は ? ||さくせん|

鱗 児 に 作戦 は 伝えて おく お前 は その 指示 に 従え 。 うろこ|じ||さくせん||つたえて||おまえ|||しじ||したがえ

( カブト ) ここ なら 三尾 の 力 も 届か ない だろう 。 |||みお||ちから||とどか||

紅 蓮 さん 大丈夫な の か な 。 くれない|はす||だいじょうぶな|||

自分 から 言い出した んだ 。 じぶん||いいだした|

命 に 代えて も やって もらう さ 。 いのち||かえて||||

この 場 を 動く な よ 。 |じょう||うごく||

( 物音 ) ものおと

作戦 を 聞こう か 。 さくせん||きこう|

( 鱗 児 ) 紅 蓮 さん 。 うろこ|じ|くれない|はす|

さっさと しろ 時間 が 惜しい 。 ||じかん||おしい

はい カブト さん の 情報 に よれば 封印 を 警護 して いる 2 人 は ➡ ||||じょうほう|||ふういん||けいご|||じん|

暗 器 使い と 体 術 使い 。 あん|うつわ|つかい||からだ|じゅつ|つかい

一 度 不意打ち を くらって いる ので 警戒 を 強めて いる はずだ と 。 ひと|たび|ふいうち|||||けいかい||つよめて|||

なるほど な 。 つまり ヤツ ら の 目 を ひきつける ハデ な 陽動 役 。 ||||||め|||||ようどう|やく

囮 が 必要 って わけ か 。 フッ 。 おとり||ひつよう||||

わかった その 作戦 で いこう 。 ||さくせん||

手前 の 2 人 は 引き受ける 。 てまえ||じん||ひきうける

でも いい んです かい ? 紅 蓮 さん 。 ||||くれない|はす|

囮 なら 残り の チャクラ で も やり よう は ある さ 。 おとり||のこり|||||||||

お前 は 隙 を うかがい 封印 を 破る こと に 集中 しろ 。 おまえ||すき|||ふういん||やぶる|||しゅうちゅう|

( サクラ ) 封印 内 に 三尾 が 完全に 入り ました 。 |ふういん|うち||みお||かんぜんに|はいり|

( シズネ ) よし で は このまま 結 界 四方 封 陣 の 範囲 を 狭め ➡ |||||けつ|かい|しほう|ふう|じん||はんい||せばめ

三尾 の 自由 を 完全に 奪う 。 (3 人 ) はい ! みお||じゆう||かんぜんに|うばう|じん|

( リ ー ) あっ テンテン ! ( テンテン ) わかって る 。

何者 です !? なにもの|

大事な 封印 を 守る の が ガキ 2 匹 と は 笑わ せる ね 。 だいじな|ふういん||まもる||||ひき|||わらわ||

その 術 まさか 晶 遁 使い です か !? |じゅつ||あき|とん|つかい||

対 晶 遁班 が 迎えうった んじゃ …。 たい|あき|とんはん||むかえうった|

どう する ? ケツ まくって 逃げる かい ? ||||にげる|

とんでもない ! 噂 の 晶 遁使 いと の 手 合わせ ➡ |うわさ||あき|とんし|||て|あわせ

望む ところ です ! い きがるじゃ ない か 。 のぞむ||||||

木 ノ 葉 の ガキ が さ 。 き||は||||

みんな 集中 して ! |しゅうちゅう|

網 は 十分に 狭まった 。 あみ||じゅうぶんに|せばまった

これ より 四方 より 錠 を かけ ➡ ||しほう||じょう||

三尾 を 完全に 封印 する 。 (3 人 ) はい ! みお||かんぜんに|ふういん||じん|

結 界 四方 封 陣 施錠 ! けつ|かい|しほう|ふう|じん|せじょう

♪♪~

ボク が 相手 です ! ||あいて|

で いや ! うわ !

手応え が 妙です これ は まるで …。 てごたえ||みょうです|||

残念だった ね 。 ざんねんだった|

結晶 で 体 を 覆って …。 けっしょう||からだ||おおって

《 った く こんな 相手 。 |||あいて

いつも なら とっくに 終わって る って のに 》 |||おわって|||

まだまだ !

《 残り の チャクラ から いって 私 が 使える 術 は ➡ のこり|||||わたくし||つかえる|じゅつ|

あと 1 つ か 2 つ が せいぜい 。 ならば …》

《 次 で 決める !》 つぎ||きめる

♪♪~

( いの ) ああ ! いの !

《 コントロ ー ル が …》

《 クッ 失敗 か 》 |しっぱい|

すみません ! まだ 網 は 破ら れて い ない ! ||あみ||やぶら|||

呼吸 を 合わせ もう 一 度 封印 の 錠 を かけ 直す の よ ! こきゅう||あわせ||ひと|たび|ふういん||じょう|||なおす||

くたばれ !

♪♪~

今 です ! いま|

(2 人 ) うわ ~! じん|

まずい ! しまった !

くらえ !! コラボ 忍法 ガマ 鉄砲 ! ||にんぽう||てっぽう

う う ! なに !?

ナルト 君 ! |きみ

( ガマ 竜 ) わ ~ い うまく いった よ ! |りゅう|||||

( ガマ 吉 ) この くらい できて 当然じゃ ! |きち||||とうぜんじゃ

やっと 見つけた ぜ 晶 遁 使い 。 |みつけた||あき|とん|つかい

キサマ !

《 なんと して も あの 封印 だけ は …》 ||||ふういん||

シノ 。

な なに !? あ !

封印 が ! ( サクラ たち ) キャ ー ! ふういん|||||

( ヤマト ) 先輩 ! ん ? |せんぱい|

ヤマト か 。

( ヤマト ) 先輩 の 読み どおり 我々 は 敵 の 陽動 部隊 と 接触 し ました 。 |せんぱい||よみ||われわれ||てき||ようどう|ぶたい||せっしょく||

しかし 敵 の 戦力 は たいした 脅威 で は なく 戦闘 は 終了 。 |てき||せんりょく|||きょうい||||せんとう||しゅうりょう

その後 隊 を 2 つ に わけ 封印 班 の 警護 に は ➡ そのご|たい|||||ふういん|はん||けいご||

リ ー と テンテン を 向かわ せ ました 。 |||||むかわ||

そちら は ?

まずい ぞ 。 晶 遁 を 破る 方法 は 見つけた もの の ヤツ に 逃げ られた 。 ||あき|とん||やぶる|ほうほう||みつけた|||||にげ|

えっ ! お前たち は すぐに ➡ |おまえたち||

封印 班 の 援護 に 向かって くれ 。 ふういん|はん||えんご||むかって|

しまった !

《 これ で は 結 界 が 保て ない 》 |||けつ|かい||たもて|

( ヒナタ ) なんて 大きい の ? ||おおきい|

何 これ ? なん|

( みんな ) キャ ー ッ !

いけない !

うわ ~ っ !

なんて チャクラ だ 。 これ が 三尾 。 |||||みお

結 界 が 破ら れた 。 けつ|かい||やぶら|

( トビ ) う っひ ゃ ~ 先輩 ! ||||せんぱい

ノルマ が 出 ました よ ~! ||だ||

グオ ー ッ !!

う ぅっ …!

兄ちゃん 怖い よ ! にいちゃん|こわい|

なんちゅう 衝撃 波 じゃ ! |しょうげき|なみ|

オメエ ! また 厄介な ところ に ワシ ら を 呼び出し おって ! ||やっかいな||||||よびだし|

んな こ と 言って る 場合 じゃ ねえ って ば よ ! |||いって||ばあい|||||

目的 は 果たした 。 これ で お前 ら に ➡ もくてき||はたした|||おまえ||

三尾 を 封印 する 術 は なくなった わけだ 。 みお||ふういん||じゅつ|||

テメエ 許さ ねえ ! |ゆるさ|

フンッ 。 鱗 児 退く ぞ ! |うろこ|じ|しりぞく|

逃がさ ん ! にがさ|

♪♪~

う お ぉ ~!! う お ~!

うわ ~! ダメ じゃ ~!

う っ … うわ っ !!

あっ !

う ぅっ !

紅 蓮 さん … あっ ! くれない|はす||

は ぁ … はっ !

♪♪~

ヒッ ! ぐ 紅 蓮 さん ! ||くれない|はす|

♪♪~

( 幽鬼 丸 ) 逃げて ! ゆうき|まる|にげて

う っ う ぅ …。

アイツ ら は !? あそこ だ 。

♪♪~

ダメ だ …。

ダメ だ ! やめて …。

イヤ だ !!

イヤ だ ~!!

( 大 蛇 丸 ) カブト め … 幽鬼 丸 の 力 を 引き出そう と ➡ だい|へび|まる|||ゆうき|まる||ちから||ひきだそう|

ずいぶん 焦って いる よう ね 。 |あせって|||

でも 強制 さ れた 先 に など 本当の 力 は あり は し ない 。 |きょうせい|||さき|||ほんとうの|ちから|||||

心から 何 か を 欲し 強く 願った とき ➡ こころから|なん|||ほし|つよく|ねがった|

初めて 己 で すら 知り え ぬ 本当の 力 を 出す こと が できる の よ 。 はじめて|おのれ|||しり|||ほんとうの|ちから||だす|||||

♪♪~

これ は …。

何 だ ? あれ は …。 なん|||

オレ 見た こと が ある 。 |みた|||

あれ は あの とき と 同じ …。 |||||おなじ

♪♪~

あっ … 幽鬼 丸 ! |ゆうき|まる

え ~ と 今日 の ミニコ ー ナ ー は と …。 ( 扉 が 開く 音 ) ||きょう||||||||とびら||あく|おと

大変です よ ナルト 君 !! たいへんです|||きみ

(2 人 ) 大変 よ ナルト ! じん|たいへん||

今日 の ミニコ ー ナ ー なん です が …。 ああ そん なら ここ に 台本 が …。 きょう||||||||||||||だいほん|

それ が あり え ない の よ !

台本 が 真っ白な の ! え ~ っ !? だいほん||まっしろな|||

スタッフ が 手 抜いて ん の よ ! ( テンテン ) 現場 放棄 よ ね 。 ||て|ぬいて|||||げんば|ほうき||

伊達 ! 出て こい や !! だて|でて||

カンペ が … なに なに ? アドリブ で つなげ って 。

こっち は 本 編 で 疲れて んだ よ …。 ならば ! ||ほん|へん||つかれて|||

この ボク の ワンマンショ ー で ! ボク の 美しい 肉体 …。 ||||||||うつくしい|にくたい

( いの ) そんな ん じゃ 数字 取れ ない わ よ ! ||||すうじ|とれ|||

私 の 色 香 で 男子 たち を 釘付け に …。 わたくし||いろ|かおり||だんし|||くぎづけ|

そんな の より 私 の 武器 コレクション を …。 |||わたくし||ぶき||

いや ここ は や っぱ 主役 の オレ が バシッ と 決めて だ な …。 |||||しゅやく||||||きめて||

いや … なんか 動き が … 変 だって ば よ …。 ||うごき||へん|||

ちょっと ! 間に合った と 思ったら …。 |まにあった||おもったら

( いの ) や だ ! 止まっちゃ った 。 ( サクラ ) い … 色 まで …。 |||とまっちゃ||||いろ|

おい こら ! 伊達 っち !! いい加減に しろ ! あ ~ っ …。 ||だて||いいかげんに|||

なんなら ボク が 描き ましょう か ? 監督 。 |||えがき|||かんとく