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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン5 - 090 - 忍の決意

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 5 - 090 - 忍 の 決意

頼んだ ぞ 火影 様 へ …。

( ノック )

( 綱 手 ) 入れ 。

( シズネ ) 今 暗部 より 忍び 鳥 が …。

カカシ は ?

おそらく ナルト 君 の ところ か と …。

フム … 例の 件 か 。

用 が 終わり 次第 顔 を 出す よう 伝えろ 。

大 蛇 丸 の アジト が 見つかった のです ね ?

いや … あと 一 歩 の ところ まで あぶりだした ところ で ➡

襲撃 に 遭った と ある 。

すぐに メンバ ー を 選定 し 探索 班 を 向かわ せ ねば なる まい 。

はい 。

この 密 書 を 出した 暗部 の 肉体 は ➡

もはや この世 から は …。

「 暗部 心得 死 して 屍 残す なかれ 」 です ね 。

せめて … アジト を 探し出して やら ねば ➡

浮かば れ ない な 。

♪♪~

( カブト ) 大 蛇 丸 様 から ご 命令 だ 。

( 紅 蓮 ) 大 蛇 丸 様 から ?

大 蛇 丸 様 から の ご 命令 は 以上 だ 。

ハハハハ …。

フフフ … そうかい …。

大 蛇 丸 様 が …。 忘れて なかった んだ ね 私 の こと 。

こんな 辺境 の アジト を 任さ れて …。

すっかり 捨て られた と 思って た けど さ 。

ボク は 何 か おもしろい こと を 言った かな ? 紅 蓮 。

フン … 殺し 合わせりゃ いい んだ ろ 。

砕ける 骨 の 音 。 つんざく 悲鳴 。

考えた だけ でも ゾクゾク する 。

フン … 大 蛇 丸 様 の 次 なる 作戦 の ため に ➡

配下 を 選ぶ んだ 。

全員 が 死んだら 話 に なら ない よ 。

あぁ わかって る さ 。 フフフ !

野郎 ども ! 話 は 聞いた ね !

この アジト を 出て 表 の 空気 を 吸い たきゃ 勝ち残れ 。

そ したら この 紅 蓮 様 の 配下 と して ➡

大 蛇 丸 様 の ため に 働ける んだ ! なんて 幸せ もの だ よ !

さあ 始め な !

( うなり 声 )

フッ ! 思う存分 やり合う が いい さ !

フフフフフ !

( うなり 声 )

( テウチ ) へい ! お 待ち !

( テウチ ) と ん こつ 味噌 チャ ー シュ ー 。

( テウチ ) 厚 切り チャ ー シュ ー 2 枚 は オレ の おごり だ 。

( ナルト ) サンキュ ー ! ヘヘッ ! これ これ !

おっと 熱い !

( アヤメ ) 気 を つけて よ !

ウチ の ラ ー メン は いつまでも アツアツ だ から !

や っぱ 左手 じゃ 食い づれ ~ って ば よ 。

(( でも オレ って ば こういう の なんか うれしい んだ 。

( サクラ ) え ? サクラ ちゃん と 一緒に ➡

サスケ に 近づいて る 気 が す っ から ))

しかたない わ ね 箸 貸して !

《 もし かして サクラ ちゃん オレ に ラ ー メン を …》

熱 っ !

( サイ ) はい あ ~ ん !

そこ は お前 じゃ ねえ だ ろ ! え ?

( カカシ ) お ~ い !

え ? じゃ ない んだ よ ! え ? じゃ ! は ぁ …。

なんだ ?

せっかく サクラ ちゃん が 食べ させて くれよう と して た のに 。

友達 が 困って いる とき は 手助け を する 。

それ が 本当の 友達 だ と 本 に は そう …。

お前 な そんな 本 読む 前 に 空気 読め って ば よ !

空気 を な !

どう やって そんな 目 に 見え ない もの を …。

うわ ぁ ~!! めん どくさい ヤツ !

う ~ ん … 何やら 騒がしい ね 。

カカシ 先生 !

ナルト が 右手 使え なくて ➡

誰 が 食べ させる か で ちょっと もめて て …。

ふ ~ ん …。

ほら 食え !

《 結局 カカシ 先生 かよ …》

そう いえば あれ だけ 大きな 任務 の あと ➡

病院 で 寝込ま ない なんて 珍しい です ね 。

カカシ 先生 。 えっ !?

そんな イメ ー ジ ついちゃ って る の ね 今 の オレ … ショック 。

まあ 今回 は 万華鏡 写 輪 眼 を 使わ ず に 済んだ から な 。

( カカシ ) あの とき お前たち が 駆けつけて くれ なかったら ➡

確実に また 使って いた 。

(( 遅く なって … すま ねえ って ば よ ))

今頃 イメ ー ジ どおり ベッド の 上 だった な … アハハ 。

( カカシ ) ハハハハハ … ハァ …。

ナルト … お前 は 確かに 強く なった 。

オレ と 肩 を 並べる か それ 以上 だ 。

だが 大きな 術 であれば ある ほど ➡

術 者 に は それ 相応の リスク が ある こと も 頭 に 入れて おけ 。

… うん 。

(( 綱 手 : カカシ … その 新 術 ➡

風 遁 螺旋 手 裏 剣 は 二度と ナルト に 使わ せる な 。

もし これ 以上 その 新 術 を 使い 続ければ ➡

ナルト は チャクラ を 練る こと が でき なく なる 。

細胞 が 経 絡 系 から はがれたら 私 の 医療 忍術 でも 治せ ん 。

ナルト に も 重々 伝えて おけ ))

ナルト あの 新 術 だ が …。

カカシ 先生 。

うん ?

自分 の こと は 自分 が いちばん わかって る 。

オレ は 火影 に なる 男 だ ぜ 。

オレ は すげ ぇ ヤツ だ から 何も 問題 ねえ って ば よ !

ハァ … った く 心配 して 損した 。

探索 班 の メンバ ー は こういう ところ で 決まり かな 。

カカシ は まだ か ?

伝えて ある のです が きっと 手 こ ず って る んでしょう 。

( トントン ) ブイブイ …。

フゥ … カカシ と いえ ども アイツ を 言い含める こと が できる の か ?

しばらく は 見張り でも つけ ねば ➡

きっと あの 新 術 の 修業 を 始める だろう な 。

でも そんな こと を したら ➡

二度と チャクラ を 練る こと が でき なく なり ます 。

ああ … そうなれば 忍 と して は 終わり だ 。

( 自 来 也 ) そりゃ あ 聞き 捨て なら ん な 。

( 自 来 也 ) よう ! 久しぶりだ のう 。

お前 … 暁 の 捜索 中 で は なかった の か ?

ちょっと 気 に なって 立ち寄って みた んだ が ➡

さっき の 話 詳しく 聞か せて もらおう かのう 。

おっちゃん ごちそう さん ! 支払い は カカシ 先生 に ね !

( カカシ ) えっ ? ( テウチ ) 毎度 あり !

( サクラ ) ごちそうさま です ! ( カカシ ) えっ … え ~ っ !?

うん ?

フン … ついに 覚えて きた な 影 分身 。

何 ? 何 な の ?

んじゃ どん だけ 腕 を 上げた か 見て やる って ば よ 。

( 木 ノ 葉 丸 ) いく ぞ ナルト にいちゃん !

お 色気 女の子 同士 の 術 。

お ~ っと そう きた か !

あ ~ っ ! あっ …。

どう だ コレ にいちゃん !

これ は 女の子 が 2 人 で …。

( ウドン ) 木 ノ 葉 丸 君 大丈夫 ?

イテテ … モエギ 何 すんだ コレ 。

( モエギ ) レディ ー の 前 で 何て こと してん の よ !

アハハハッ …。

《 何だか デジャブ 》

アンタ たち 会う たび に こんな こと ばっかり ➡

やって る んじゃ ない でしょう ね ? いや … この 術 は 陽動 に も なる し ➡

それ に 真剣な 2 人 だけ の 勝負 と でも いい ましょう か ね 。

2 人 だけ で エスカレ ー ト してん じゃ ない わ よ !

こんな 術 で 食いつく の は アンタ たち くらい よ !

お前たち は 相変わらず 楽し そうな こと やっ とる のう 。

あっ ! エロ 仙人 !

あっ あ ~ っ ! もう 1 人 食いつく の が いた 。

おう 思った より 元気 そうだ な ナルト 。

ああ こんな の もう 平気だ って ば … イタッ …。

バカ ね 。 まだ 骨 は くっついて ない の よ 。

アハハハッ … 相変わらず だ のう 。

( ノック )

( 大 蛇 丸 ) 入り なさい 。

大 蛇 丸 様 薬 の 時間 です 。

あら 帰って いた の 。 はい 先程 。

紅 蓮 は どう ? 相変わらず です 。

しかし わかり ませ ん ね 。

なぜ 大 蛇 丸 様 が あの 女 に こだわる の か 。

カブト は 紅 蓮 が 嫌いだった わ ね 。

でも ああ 見えて も 私 の 器 の 第 一 候補 だった とき も ある の 。

結局 時 の 運 に 恵まれ ず 幻 幽丸 が 選ば れた けど ね 。

存じ あげて おり ます 。

サスケ 君 が 必要な スキル を 手 に 入れ さえ すれば ➡

転生 の 時期 も 近い わ 。

そう なれば 暁 も 木 ノ 葉 も 邪魔な だけ 。

今度 の 作戦 は その とき の ため の 準備 。

大 蛇 丸 様 転生 後 の 大事な 作戦 だ から こそ ➡

あの 女 の 性格 に は 問題 が あり すぎる か と 。

今度 の 仕事 は 他の 誰 で も ない 。

紅 蓮 で なければ なら ない の よ 。

急ぎ なさい 。 あの テスト を 。

はい 。 今日 に でも 出発 を 。

( カブト ) 入る よ 。

フン 。

( 幽鬼 丸 ) ねぇ 赤い 椿 が 好き ? 白い 椿 が 好き ?

椿 って 花びら じゃ なくて 首 ごと 落ちる んだ 。

実 から は 油 も とれる し その 木 は とても いい 炭 に も なる んだ よ 。

( サスケ ) ここ に は 立ち入る な 。 帰れ 。

帰る …。

ボク の 帰る ところ って どこ なんだろう ?

どこ へ 帰れば いい んだろう ?

今 いる ところ が 帰る ところ な の か な ?

でも ね なんか 違う んだ 。

今 いる ところ は 帰る ところ じゃ ない んだ よ 。

そう だ よ ね … そんな の 知って る わけない よ ね 。

ねぇ 帰る ところ が ある の ?

そんな もの は ない 。

( カブト ) こんな ところ に いた の か 幽鬼 丸 。

そろそろ 行く よ 。 はい 。

邪魔 した ね 。

じゃ また ね サスケ さん 。

( 綱 手 ) 納得 した か ? ナルト は 。

アイツ も 成長 して ます 。 あと は あの 人 に 任せ ました 。

それ が いい 。 お前 に は やって ほしい 仕事 が ある 。

( 綱 手 ) 探索 任務 だ 。 まだ 確定 は でき ない が ➡

暗部 に より 大 蛇 丸 の もの と 思わ れる アジト が 発見 さ れた 。

しかし その 暗部 は やられ 送ら れて きた 地図 も ➡

だいたい の 場所 しか 記さ れて なかった 。

わかり ました 。

私 が 選んだ メンバ ー に 何 か 意見 が ある か ?

さすが 。 探索 班 と して は 今 考え うる ベストメンバ ー です 。

♪♪~

( ヒナタ ) カカシ 先生 。 みんな 揃って る ね 。

我々 の 任務 は すでに 聞いて いる だろう 。

( ヒナタ ) はい 。 大 蛇 丸 の もの と 思わ れる アジト を ➡

特定 する こと です ね 。

うん 。 みんな の 能力 が あれば ➡

それほど 難しい こと で は ない だろう 。

( シノ ) まず オレ が 先陣 を 切り 寄 壊 蟲 を 飛ばし ➡

チャクラ の 濃い 区域 を 探り だす 。

( キバ ) あと は オレ と 赤 丸 が やる ぜ 。

この 鼻 で アジト の 場所 を ( 赤 丸 ) バウ ! 特定 して みせる 。

アジト が 特定 できたら 私 の 白 眼 で ➡

内部 の 敵 の チャクラ を 探れば いい んです ね ?

頼む ぞ 。

もし その アジト が 本当に 大 蛇 丸 の もの なら ➡

そこ に サスケ 君 が いる 可能 性 も …。

その こと を ナルト 君 は …!?

その 質問 は ナンセンス だ 。

なぜなら その こと を 知っていた と したら ➡

アイツ が じっと して いる わけ が ない 。

確かに それ は いえて る ぜ 。

あぁ ナルト に は この 任務 の こと は 伏せ られて いる 。

綱 手 に 聞いた ぞ 。

風 遁 螺旋 手 裏 剣 を 完成 さ せる と は ➡

よく やった の お …。

… ダメ なんだ 。

うん ? 何 を 言 っと る ?

四 代 目 も 成し 得 なかった 術 を お前 は 手 に した んだ 。

もっと 自信 を 持て 。

その 結果 が これ じゃあ ダメ な んだ 。

一撃 必殺 の 術 は 手 に 入れた 。

だけど … だけど ムダ に チャクラ を 消費 した 上 に ➡

ケガ まで して ちゃ 話 に なん ねえ !

ほう ? この 術 は ➡

そう 何度 も 連発 できる 術 じゃ ねえ 。

あと ひと つ か ふた つ チャクラ 消費 が 少なく ➡

効果 的な 術 を 覚える 必要 が ある んだ !

そんな こと で 悩んで おった の か 。

なら また 修業 すれば いい だけ の こと だろう ?

今 の お前 なら 会得 できる 術 が ない こと も ない 。

どう だ ? また 取材 旅行 に ついてくる か の お ?

わし と もう 一 度 修業 する 気 は ある か と 聞い とる んだ 。

あぁ ! 連れ って って くれ って ば よ !

では 決まった 。

早速 出発 だの お 。 で どこ に 行く んだ ?

まずは その 腕 を 治さ ん と な 。

温泉 に でも 行く と する か 。

ん !? 何 が 温泉 だ !

エロ 仙人 の 考え そうな こと は 見え見えな んだ って ば よ !

せっかく 骨折 に 効く 混浴 温泉 を 見つけた んだ が の お 。

なんだ よ 混浴 が 目的 じゃ ねえ か !

そう か 残念だ の お 。

なら サクラ でも 誘って 行く か の お 。

えっ あ …。

行く 行く 。 行き ます !

待って くれよ ! オレ も 行く 行く 行く 行く !

( ヤマト ) 第 5 回 木 ノ 葉 縦断 ス ー パ ー クイズ 。

司会 は 私 ヤマト と …。

( いの ) 急病 の サクラ さん に 代わり 私 山中 いの が 務め ます !

( ヤマト ) 出題 の 前 に すべて の 忍術 に は ➡

名前 が ついて いる って 皆さん ご存じ でした か ?

例えば チョウジ 君 の この 術 は …。

超 倍 化 の 術 。 ( ヤマト ) その とおり !

そこ で 本 編 で は 明かさ れて い ない 忍術 名 から の 出題 。

それでは 問題 です !

( ヤマト ) 多 由也 が 見せた 笛 の 音色 で 3 体 の 怒 鬼 を 操る ➡

この 術 の 名前 は ?

魔 笛 幻 舞 操 曲 。 ( ヤマト ) 正解 !

シノ なんで お前 が 知って んだ よ !

フッ なぜ なら この 『 秘伝 闘 の 書 』 に ➡

そう 書いて あった から だ 。

正解 した シノ さん に は 優勝 賞品 と して ➡

図書 券 10万 両 ぶん です !

ジャンプコミックス いっぱい 買う ぞ ! ( サクラ ) いの ~!!

ス ー パ ー クイズ 打ち切り に なった って ウソ ついて ➡

アシスタント の 座 を 奪った わ ね ~! シャ ー ンナロ ー !!


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 5 - 090 - 忍 の 決意 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|おし||けつい Naruto Shippuden Season 5-090 - Shinobi's Determination

頼んだ ぞ 火影 様 へ …。 たのんだ||ほかげ|さま|

( ノック )

( 綱 手 ) 入れ 。 つな|て|いれ

( シズネ ) 今 暗部 より 忍び 鳥 が …。 |いま|あんぶ||しのび|ちょう|

カカシ は ?

おそらく ナルト 君 の ところ か と …。 ||きみ||||

フム … 例の 件 か 。 |れいの|けん|

用 が 終わり 次第 顔 を 出す よう 伝えろ 。 よう||おわり|しだい|かお||だす||つたえろ

大 蛇 丸 の アジト が 見つかった のです ね ? だい|へび|まる||||みつかった||

いや … あと 一 歩 の ところ まで あぶりだした ところ で ➡ ||ひと|ふ||||||

襲撃 に 遭った と ある 。 しゅうげき||あった||

すぐに メンバ ー を 選定 し 探索 班 を 向かわ せ ねば なる まい 。 ||||せんてい||たんさく|はん||むかわ||||

はい 。

この 密 書 を 出した 暗部 の 肉体 は ➡ |みつ|しょ||だした|あんぶ||にくたい|

もはや この世 から は …。 |このよ||

「 暗部 心得 死 して 屍 残す なかれ 」 です ね 。 あんぶ|こころえ|し||しかばね|のこす|||

せめて … アジト を 探し出して やら ねば ➡ |||さがしだして||

浮かば れ ない な 。 うかば|||

♪♪~

( カブト ) 大 蛇 丸 様 から ご 命令 だ 。 |だい|へび|まる|さま|||めいれい|

( 紅 蓮 ) 大 蛇 丸 様 から ? くれない|はす|だい|へび|まる|さま|

大 蛇 丸 様 から の ご 命令 は 以上 だ 。 だい|へび|まる|さま||||めいれい||いじょう|

ハハハハ …。

フフフ … そうかい …。

大 蛇 丸 様 が …。 忘れて なかった んだ ね 私 の こと 。 だい|へび|まる|さま||わすれて||||わたくし||

こんな 辺境 の アジト を 任さ れて …。 |へんきょう||||まかさ|

すっかり 捨て られた と 思って た けど さ 。 |すて|||おもって|||

ボク は 何 か おもしろい こと を 言った かな ? 紅 蓮 。 ||なん|||||いった||くれない|はす

フン … 殺し 合わせりゃ いい んだ ろ 。 |ころし|あわせりゃ|||

砕ける 骨 の 音 。 つんざく 悲鳴 。 くだける|こつ||おと||ひめい

考えた だけ でも ゾクゾク する 。 かんがえた||||

フン … 大 蛇 丸 様 の 次 なる 作戦 の ため に ➡ |だい|へび|まる|さま||つぎ||さくせん|||

配下 を 選ぶ んだ 。 はいか||えらぶ|

全員 が 死んだら 話 に なら ない よ 。 ぜんいん||しんだら|はなし||||

あぁ わかって る さ 。 フフフ !

野郎 ども ! 話 は 聞いた ね ! やろう||はなし||きいた|

この アジト を 出て 表 の 空気 を 吸い たきゃ 勝ち残れ 。 |||でて|ひょう||くうき||すい||かちのこれ

そ したら この 紅 蓮 様 の 配下 と して ➡ |||くれない|はす|さま||はいか||

大 蛇 丸 様 の ため に 働ける んだ ! なんて 幸せ もの だ よ ! だい|へび|まる|さま||||はたらける|||しあわせ|||

さあ 始め な ! |はじめ|

( うなり 声 ) |こえ

フッ ! 思う存分 やり合う が いい さ ! |おもうぞんぶん|やりあう|||

フフフフフ !

( うなり 声 ) |こえ

( テウチ ) へい ! お 待ち ! |||まち

( テウチ ) と ん こつ 味噌 チャ ー シュ ー 。 ||||みそ||||

( テウチ ) 厚 切り チャ ー シュ ー 2 枚 は オレ の おごり だ 。 |こう|きり|||||まい|||||

( ナルト ) サンキュ ー ! ヘヘッ ! これ これ !

おっと 熱い ! |あつい

( アヤメ ) 気 を つけて よ ! |き|||

ウチ の ラ ー メン は いつまでも アツアツ だ から !

や っぱ 左手 じゃ 食い づれ ~ って ば よ 。 ||ひだりて||くい||||

(( でも オレ って ば こういう の なんか うれしい んだ 。

( サクラ ) え ? サクラ ちゃん と 一緒に ➡ |||||いっしょに

サスケ に 近づいて る 気 が す っ から )) ||ちかづいて||き||||

しかたない わ ね 箸 貸して ! |||はし|かして

《 もし かして サクラ ちゃん オレ に ラ ー メン を …》

熱 っ ! ねつ|

( サイ ) はい あ ~ ん !

そこ は お前 じゃ ねえ だ ろ ! え ? ||おまえ|||||

( カカシ ) お ~ い !

え ? じゃ ない んだ よ ! え ? じゃ ! は ぁ …。

なんだ ?

せっかく サクラ ちゃん が 食べ させて くれよう と して た のに 。 ||||たべ|さ せて|||||

友達 が 困って いる とき は 手助け を する 。 ともだち||こまって||||てだすけ||

それ が 本当の 友達 だ と 本 に は そう …。 ||ほんとうの|ともだち|||ほん|||

お前 な そんな 本 読む 前 に 空気 読め って ば よ ! おまえ|||ほん|よむ|ぜん||くうき|よめ|||

空気 を な ! くうき||

どう やって そんな 目 に 見え ない もの を …。 |||め||みえ|||

うわ ぁ ~!! めん どくさい ヤツ !

う ~ ん … 何やら 騒がしい ね 。 ||なにやら|さわがしい|

カカシ 先生 ! |せんせい

ナルト が 右手 使え なくて ➡ ||みぎて|つかえ|

誰 が 食べ させる か で ちょっと もめて て …。 だれ||たべ|さ せる|||||

ふ ~ ん …。

ほら 食え ! |くえ

《 結局 カカシ 先生 かよ …》 けっきょく||せんせい|

そう いえば あれ だけ 大きな 任務 の あと ➡ ||||おおきな|にんむ||

病院 で 寝込ま ない なんて 珍しい です ね 。 びょういん||ねこま|||めずらしい||

カカシ 先生 。 えっ !? |せんせい|

そんな イメ ー ジ ついちゃ って る の ね 今 の オレ … ショック 。 |||||||||いま|||

まあ 今回 は 万華鏡 写 輪 眼 を 使わ ず に 済んだ から な 。 |こんかい||まんげきょう|うつ|りん|がん||つかわ|||すんだ||

( カカシ ) あの とき お前たち が 駆けつけて くれ なかったら ➡ |||おまえたち||かけつけて||

確実に また 使って いた 。 かくじつに||つかって|

(( 遅く なって … すま ねえ って ば よ )) おそく||||||

今頃 イメ ー ジ どおり ベッド の 上 だった な … アハハ 。 いまごろ|||||||うえ|||

( カカシ ) ハハハハハ … ハァ …。

ナルト … お前 は 確かに 強く なった 。 |おまえ||たしかに|つよく|

オレ と 肩 を 並べる か それ 以上 だ 。 ||かた||ならべる|||いじょう|

だが 大きな 術 であれば ある ほど ➡ |おおきな|じゅつ|||

術 者 に は それ 相応の リスク が ある こと も 頭 に 入れて おけ 。 じゅつ|もの||||そうおうの||||||あたま||いれて|

… うん 。

(( 綱 手 : カカシ … その 新 術 ➡ つな|て|||しん|じゅつ

風 遁 螺旋 手 裏 剣 は 二度と ナルト に 使わ せる な 。 かぜ|とん|らせん|て|うら|けん||にどと|||つかわ||

もし これ 以上 その 新 術 を 使い 続ければ ➡ ||いじょう||しん|じゅつ||つかい|つづければ

ナルト は チャクラ を 練る こと が でき なく なる 。 ||||ねる|||||

細胞 が 経 絡 系 から はがれたら 私 の 医療 忍術 でも 治せ ん 。 さいぼう||へ|から|けい|||わたくし||いりょう|にんじゅつ||なおせ|

ナルト に も 重々 伝えて おけ )) |||じゅうじゅう|つたえて|

ナルト あの 新 術 だ が …。 ||しん|じゅつ||

カカシ 先生 。 |せんせい

うん ?

自分 の こと は 自分 が いちばん わかって る 。 じぶん||||じぶん||||

オレ は 火影 に なる 男 だ ぜ 。 ||ほかげ|||おとこ||

オレ は すげ ぇ ヤツ だ から 何も 問題 ねえ って ば よ ! |||||||なにも|もんだい||||

ハァ … った く 心配 して 損した 。 |||しんぱい||そんした

探索 班 の メンバ ー は こういう ところ で 決まり かな 。 たんさく|はん||||||||きまり|

カカシ は まだ か ?

伝えて ある のです が きっと 手 こ ず って る んでしょう 。 つたえて|||||て|||||

( トントン ) ブイブイ …。

フゥ … カカシ と いえ ども アイツ を 言い含める こと が できる の か ? |||||||いいふくめる|||||

しばらく は 見張り でも つけ ねば ➡ ||みはり|||

きっと あの 新 術 の 修業 を 始める だろう な 。 ||しん|じゅつ||しゅぎょう||はじめる||

でも そんな こと を したら ➡

二度と チャクラ を 練る こと が でき なく なり ます 。 にどと|||ねる||||||

ああ … そうなれば 忍 と して は 終わり だ 。 |そう なれば|おし||||おわり|

( 自 来 也 ) そりゃ あ 聞き 捨て なら ん な 。 じ|らい|や|||きき|すて|||

( 自 来 也 ) よう ! 久しぶりだ のう 。 じ|らい|や||ひさしぶりだ|

お前 … 暁 の 捜索 中 で は なかった の か ? おまえ|あかつき||そうさく|なか|||||

ちょっと 気 に なって 立ち寄って みた んだ が ➡ |き|||たちよって|||

さっき の 話 詳しく 聞か せて もらおう かのう 。 ||はなし|くわしく|きか|||

おっちゃん ごちそう さん ! 支払い は カカシ 先生 に ね ! |||しはらい|||せんせい||

( カカシ ) えっ ? ( テウチ ) 毎度 あり ! |||まいど|

( サクラ ) ごちそうさま です ! ( カカシ ) えっ … え ~ っ !?

うん ?

フン … ついに 覚えて きた な 影 分身 。 ||おぼえて|||かげ|ぶんしん

何 ? 何 な の ? なん|なん||

んじゃ どん だけ 腕 を 上げた か 見て やる って ば よ 。 |||うで||あげた||みて||||

( 木 ノ 葉 丸 ) いく ぞ ナルト にいちゃん ! き||は|まる||||

お 色気 女の子 同士 の 術 。 |いろけ|おんなのこ|どうし||じゅつ

お ~ っと そう きた か !

あ ~ っ ! あっ …。

どう だ コレ にいちゃん !

これ は 女の子 が 2 人 で …。 ||おんなのこ||じん|

( ウドン ) 木 ノ 葉 丸 君 大丈夫 ? |き||は|まる|きみ|だいじょうぶ

イテテ … モエギ 何 すんだ コレ 。 ||なん||

( モエギ ) レディ ー の 前 で 何て こと してん の よ ! ||||ぜん||なんて||||

アハハハッ …。

《 何だか デジャブ 》 なんだか|

アンタ たち 会う たび に こんな こと ばっかり ➡ ||あう|||||

やって る んじゃ ない でしょう ね ? いや … この 術 は 陽動 に も なる し ➡ ||||||||じゅつ||ようどう||||

それ に 真剣な 2 人 だけ の 勝負 と でも いい ましょう か ね 。 ||しんけんな|じん|||しょうぶ||||||

2 人 だけ で エスカレ ー ト してん じゃ ない わ よ ! じん||||||||||

こんな 術 で 食いつく の は アンタ たち くらい よ ! |じゅつ||くいつく||||||

お前たち は 相変わらず 楽し そうな こと やっ とる のう 。 おまえたち||あいかわらず|たのし|そう な||||

あっ ! エロ 仙人 ! ||せんにん

あっ あ ~ っ ! もう 1 人 食いつく の が いた 。 ||||じん|くいつく|||

おう 思った より 元気 そうだ な ナルト 。 |おもった||げんき|そう だ||

ああ こんな の もう 平気だ って ば … イタッ …。 ||||へいきだ|||

バカ ね 。 まだ 骨 は くっついて ない の よ 。 |||こつ|||||

アハハハッ … 相変わらず だ のう 。 |あいかわらず||

( ノック )

( 大 蛇 丸 ) 入り なさい 。 だい|へび|まる|はいり|

大 蛇 丸 様 薬 の 時間 です 。 だい|へび|まる|さま|くすり||じかん|

あら 帰って いた の 。 はい 先程 。 |かえって||||さきほど

紅 蓮 は どう ? 相変わらず です 。 くれない|はす|||あいかわらず|

しかし わかり ませ ん ね 。

なぜ 大 蛇 丸 様 が あの 女 に こだわる の か 。 |だい|へび|まる|さま|||おんな||||

カブト は 紅 蓮 が 嫌いだった わ ね 。 ||くれない|はす||きらいだった||

でも ああ 見えて も 私 の 器 の 第 一 候補 だった とき も ある の 。 ||みえて||わたくし||うつわ||だい|ひと|こうほ|||||

結局 時 の 運 に 恵まれ ず 幻 幽丸 が 選ば れた けど ね 。 けっきょく|じ||うん||めぐまれ||まぼろし|ゆうまる||えらば|||

存じ あげて おり ます 。 ぞんじ|||

サスケ 君 が 必要な スキル を 手 に 入れ さえ すれば ➡ |きみ||ひつような|||て||いれ||

転生 の 時期 も 近い わ 。 てんせい||じき||ちかい|

そう なれば 暁 も 木 ノ 葉 も 邪魔な だけ 。 ||あかつき||き||は||じゃまな|

今度 の 作戦 は その とき の ため の 準備 。 こんど||さくせん|||||||じゅんび

大 蛇 丸 様 転生 後 の 大事な 作戦 だ から こそ ➡ だい|へび|まる|さま|てんせい|あと||だいじな|さくせん|||

あの 女 の 性格 に は 問題 が あり すぎる か と 。 |おんな||せいかく|||もんだい|||||

今度 の 仕事 は 他の 誰 で も ない 。 こんど||しごと||たの|だれ|||

紅 蓮 で なければ なら ない の よ 。 くれない|はす||||||

急ぎ なさい 。 あの テスト を 。 いそぎ||||

はい 。 今日 に でも 出発 を 。 |きょう|||しゅっぱつ|

( カブト ) 入る よ 。 |はいる|

フン 。

( 幽鬼 丸 ) ねぇ 赤い 椿 が 好き ? 白い 椿 が 好き ? ゆうき|まる||あかい|つばき||すき|しろい|つばき||すき

椿 って 花びら じゃ なくて 首 ごと 落ちる んだ 。 つばき||はなびら|||くび||おちる|

実 から は 油 も とれる し その 木 は とても いい 炭 に も なる んだ よ 。 み|||あぶら|||||き||||すみ|||||

( サスケ ) ここ に は 立ち入る な 。 帰れ 。 ||||たちいる||かえれ

帰る …。 かえる

ボク の 帰る ところ って どこ なんだろう ? ||かえる||||

どこ へ 帰れば いい んだろう ? ||かえれば||

今 いる ところ が 帰る ところ な の か な ? いま||||かえる|||||

でも ね なんか 違う んだ 。 |||ちがう|

今 いる ところ は 帰る ところ じゃ ない んだ よ 。 いま||||かえる|||||

そう だ よ ね … そんな の 知って る わけない よ ね 。 ||||||しって||||

ねぇ 帰る ところ が ある の ? |かえる||||

そんな もの は ない 。

( カブト ) こんな ところ に いた の か 幽鬼 丸 。 |||||||ゆうき|まる

そろそろ 行く よ 。 はい 。 |いく||

邪魔 した ね 。 じゃま||

じゃ また ね サスケ さん 。

( 綱 手 ) 納得 した か ? ナルト は 。 つな|て|なっとく||||

アイツ も 成長 して ます 。 あと は あの 人 に 任せ ました 。 ||せいちょう||||||じん||まかせ|

それ が いい 。 お前 に は やって ほしい 仕事 が ある 。 |||おまえ|||||しごと||

( 綱 手 ) 探索 任務 だ 。 まだ 確定 は でき ない が ➡ つな|て|たんさく|にんむ|||かくてい||||

暗部 に より 大 蛇 丸 の もの と 思わ れる アジト が 発見 さ れた 。 あんぶ|||だい|へび|まる||||おもわ||||はっけん||

しかし その 暗部 は やられ 送ら れて きた 地図 も ➡ ||あんぶ|||おくら|||ちず|

だいたい の 場所 しか 記さ れて なかった 。 ||ばしょ||しるさ||

わかり ました 。

私 が 選んだ メンバ ー に 何 か 意見 が ある か ? わたくし||えらんだ||||なん||いけん|||

さすが 。 探索 班 と して は 今 考え うる ベストメンバ ー です 。 |たんさく|はん||||いま|かんがえ||||

♪♪~

( ヒナタ ) カカシ 先生 。 みんな 揃って る ね 。 ||せんせい||そろって||

我々 の 任務 は すでに 聞いて いる だろう 。 われわれ||にんむ|||きいて||

( ヒナタ ) はい 。 大 蛇 丸 の もの と 思わ れる アジト を ➡ ||だい|へび|まる||||おもわ|||

特定 する こと です ね 。 とくてい||||

うん 。 みんな の 能力 が あれば ➡ |||のうりょく||

それほど 難しい こと で は ない だろう 。 |むずかしい|||||

( シノ ) まず オレ が 先陣 を 切り 寄 壊 蟲 を 飛ばし ➡ ||||せんじん||きり|よ|こわ|むし||とばし

チャクラ の 濃い 区域 を 探り だす 。 ||こい|くいき||さぐり|

( キバ ) あと は オレ と 赤 丸 が やる ぜ 。 |||||あか|まる|||

この 鼻 で アジト の 場所 を ( 赤 丸 ) バウ ! 特定 して みせる 。 |はな||||ばしょ||あか|まる||とくてい||

アジト が 特定 できたら 私 の 白 眼 で ➡ ||とくてい||わたくし||しろ|がん|

内部 の 敵 の チャクラ を 探れば いい んです ね ? ないぶ||てき||||さぐれば|||

頼む ぞ 。 たのむ|

もし その アジト が 本当に 大 蛇 丸 の もの なら ➡ ||||ほんとうに|だい|へび|まる|||

そこ に サスケ 君 が いる 可能 性 も …。 |||きみ|||かのう|せい|

その こと を ナルト 君 は …!? ||||きみ|

その 質問 は ナンセンス だ 。 |しつもん|||

なぜなら その こと を 知っていた と したら ➡ ||||しっていた||

アイツ が じっと して いる わけ が ない 。

確かに それ は いえて る ぜ 。 たしかに|||||

あぁ ナルト に は この 任務 の こと は 伏せ られて いる 。 |||||にんむ||||ふせ||

綱 手 に 聞いた ぞ 。 つな|て||きいた|

風 遁 螺旋 手 裏 剣 を 完成 さ せる と は ➡ かぜ|とん|らせん|て|うら|けん||かんせい||||

よく やった の お …。

… ダメ なんだ 。

うん ? 何 を 言 っと る ? |なん||げん||

四 代 目 も 成し 得 なかった 術 を お前 は 手 に した んだ 。 よっ|だい|め||なし|とく||じゅつ||おまえ||て|||

もっと 自信 を 持て 。 |じしん||もて

その 結果 が これ じゃあ ダメ な んだ 。 |けっか||||||

一撃 必殺 の 術 は 手 に 入れた 。 いちげき|ひっさつ||じゅつ||て||いれた

だけど … だけど ムダ に チャクラ を 消費 した 上 に ➡ ||||||しょうひ||うえ|

ケガ まで して ちゃ 話 に なん ねえ ! ||||はなし|||

ほう ? この 術 は ➡ ||じゅつ|

そう 何度 も 連発 できる 術 じゃ ねえ 。 |なんど||れんぱつ||じゅつ||

あと ひと つ か ふた つ チャクラ 消費 が 少なく ➡ |||||||しょうひ||すくなく

効果 的な 術 を 覚える 必要 が ある んだ ! こうか|てきな|じゅつ||おぼえる|ひつよう|||

そんな こと で 悩んで おった の か 。 |||なやんで|||

なら また 修業 すれば いい だけ の こと だろう ? ||しゅぎょう||||||

今 の お前 なら 会得 できる 術 が ない こと も ない 。 いま||おまえ||えとく||じゅつ|||||

どう だ ? また 取材 旅行 に ついてくる か の お ? |||しゅざい|りょこう|||||

わし と もう 一 度 修業 する 気 は ある か と 聞い とる んだ 。 |||ひと|たび|しゅぎょう||き|||||ききい||

あぁ ! 連れ って って くれ って ば よ ! |つれ||||||

では 決まった 。 |きまった

早速 出発 だの お 。 で どこ に 行く んだ ? さっそく|しゅっぱつ||||||いく|

まずは その 腕 を 治さ ん と な 。 ||うで||なおさ|||

温泉 に でも 行く と する か 。 おんせん|||いく|||

ん !? 何 が 温泉 だ ! |なん||おんせん|

エロ 仙人 の 考え そうな こと は 見え見えな んだ って ば よ ! |せんにん||かんがえ|そう な|||みえみえな||||

せっかく 骨折 に 効く 混浴 温泉 を 見つけた んだ が の お 。 |こっせつ||きく|こんよく|おんせん||みつけた||||

なんだ よ 混浴 が 目的 じゃ ねえ か ! ||こんよく||もくてき|||

そう か 残念だ の お 。 ||ざんねんだ||

なら サクラ でも 誘って 行く か の お 。 |||さそって|いく|||

えっ あ …。

行く 行く 。 行き ます ! いく|いく|いき|

待って くれよ ! オレ も 行く 行く 行く 行く ! まって||||いく|いく|いく|いく

( ヤマト ) 第 5 回 木 ノ 葉 縦断 ス ー パ ー クイズ 。 |だい|かい|き||は|じゅうだん|||||

司会 は 私 ヤマト と …。 しかい||わたくし||

( いの ) 急病 の サクラ さん に 代わり 私 山中 いの が 務め ます ! |きゅうびょう|||||かわり|わたくし|さんちゅう|||つとめ|

( ヤマト ) 出題 の 前 に すべて の 忍術 に は ➡ |しゅつだい||ぜん||||にんじゅつ||

名前 が ついて いる って 皆さん ご存じ でした か ? なまえ|||||みなさん|ごぞんじ||

例えば チョウジ 君 の この 術 は …。 たとえば||きみ|||じゅつ|

超 倍 化 の 術 。 ( ヤマト ) その とおり ! ちょう|ばい|か||じゅつ|||

そこ で 本 編 で は 明かさ れて い ない 忍術 名 から の 出題 。 ||ほん|へん|||あかさ||||にんじゅつ|な|||しゅつだい

それでは 問題 です ! |もんだい|

( ヤマト ) 多 由也 が 見せた 笛 の 音色 で 3 体 の 怒 鬼 を 操る ➡ |おお|よしや||みせた|ふえ||ねいろ||からだ||いか|おに||あやつる

この 術 の 名前 は ? |じゅつ||なまえ|

魔 笛 幻 舞 操 曲 。 ( ヤマト ) 正解 ! ま|ふえ|まぼろし|まい|みさお|きょく||せいかい

シノ なんで お前 が 知って んだ よ ! ||おまえ||しって||

フッ なぜ なら この 『 秘伝 闘 の 書 』 に ➡ ||||ひでん|たたか||しょ|

そう 書いて あった から だ 。 |かいて|||

正解 した シノ さん に は 優勝 賞品 と して ➡ せいかい||||||ゆうしょう|しょうひん||

図書 券 10万 両 ぶん です ! としょ|けん|よろず|りょう||

ジャンプコミックス いっぱい 買う ぞ ! ( サクラ ) いの ~!! ||かう|||

ス ー パ ー クイズ 打ち切り に なった って ウソ ついて ➡ |||||うちきり|||||

アシスタント の 座 を 奪った わ ね ~! シャ ー ンナロ ー !! ||ざ||うばった||||||