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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン3 - 063 - 二つの玉

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 3 - 063 - 二 つ の 玉

( ヤマト ) サイ が 療養 して いる 間 ソラ 君 が 臨時 で カカシ 班 の 一員 に なる 。

そこ で 改めて フォ ー メ ー ション の 練習 を して おこう と 思う んだ 。

( サクラ ) はい 。 ( ナルト ) え ~ そんな の いい から ➡

風 の チャクラ の 修業 し たい って ば よ 。 ( ソラ ) ハン !

( ソラ ) バチ 当たり が 珍しく いい こ と 言った 。

「 珍しく 」 は 余計だ !

あっ そうだ ヤマト 隊長 に 聞き たい こと が あった んだ !

チャクラ の 性質 変化 に ついて ➡

いく つ か 教えて ほしい んだ けど …。

困った な … 教えたら まじめに 練習 して くれよ 。

わかった って ば よ …。

( ヤマト ) で 質問 って の は 何 だい ?

ヤマト 隊長 は 土 遁 と 水 遁 を 合わせて ➡

木 遁 を 作る って 言って たよ な ?

そう だ ね ボク は ➡

水 と 土 の 2 つ の 属性 を 持って いる から ね 。

カカシ 先生 って ば あの とき 上 忍 に なれば ➡

2 つ 以上 の 属性 を 使える ように なる って 言って た 。

オレ も いつか 水 遁 と か 使える ように なる の か なぁ ?

うん … それ は どう かな ?

チャクラ の 性質 変化 は ➡

生まれながら に 備わって いる もの で ➡

ナルト が 水 属性 を 持って いる か どう か は 調べて み ない と …。

って こと は オレ が いくら がんばって も ➡

もって なければ 覚え られ ない って こと か …。

ナルト の 場合 基本 の 属性 は 風 だ から ➡

持って いた と して も それ 以外 は 微弱だったり する んだ 。

その ため 上 忍 は その 微弱な チャクラ を 出せる ように 修業 して ➡

2 つ 目 3 つ 目 を 手 に する んだ 。

じゃあ さ 5 つ すべて の 属性 を 手 に する ヤツ って 珍し いって こと ?

そもそも 5 つ の 属性 すべて を 使える 忍 なんて ➡

少なくとも ボク の 知る 限り い ない んじゃ ない か な …。

《 それ って …》

(( フウカ : 風 遁 ! 花 散 舞 ))

じゃ ヤツ は いったい …。

質問 は それ だけ かな ?

それでは フォ ー メ ー ション の 練習 を 始める よ 。

( アスマ ) アハハハ !!

急場 の コイツ ら に フォ ー メ ー ション なんか 覚え させよう った って ムダ ムダ !

アスマ さん 。

そもそも ナルト は 考えて 行動 する タイプ じゃ ない だろう 。

どうやら ソラ も 同類 の ようだ しな 。

コイツ と 一緒に す んな ! なに を ~!!

2 人 と も パワ ー タイプ の 突進 型 みたいだ しな 。

前線 に 置いて 自由に 動かし あと の 2 人 が ➡

フォロ ー する って の が ベスト な んじゃ ない か ?

(2 人 ) フン !

わかって は いる んです が …。

この 2 人 の フォロ ー ねぇ …。

は ぁ …。

ま ぁ いきなり フォ ー メ ー ション を たたきこむ って の も ムリ が ある 。

仲間 の リズム って の は 一緒に 行動 する こと で ➡

徐々に の みこめて くる もん だ 。

って こと は …。

フォ ー メ ー ション うんぬん は それ から だ な 。

そう です ね じゃ しばらく は ➡

各自 自分 の 修業 を する と いう こと で 。

(2 人 ) やった ~!

じゃあ この 間 の 修業 の 続き が できる って こと だ よ な !

な っ な っ ヤマト 隊長 !

いや あれ は カカシ 先輩 が い ない と …。

そう だ ! アスマ さん って 今 たしか 待機 中 でした よ ね ?

う …。 どうせ なら ➡

同じ 風 の チャクラ 性質 同士 ➡

2 人 と も アスマ さん に 修業 を つけて もらう と いい 。

頼む ぜ アスマ 先生 ! やって やる ぜ !

オレ が 先 に 頼んだ んだ よ ! だ から 何 だって んだ よ !

《 チッ うまく 押しつけ られた な …》

これ 全部 お前たち が やった の か ?

おう っ ! 半分 以上 は オレ が やった んだ けど な 。

この ウソ つき ソラ っち !

あぁ ? や ん の か コラッ !

いきなり 何 しや がん だ !

言 っと く が オレ に は 無理に お前 ら を みる ➡

義理 は ない んだ から なぁ 。

わかったら さっさと クナイ を 出して ➡

風 の チャクラ イメ ー ジ し ながら 投げて みろ 。

チェッ 。 だ から って 殴 んな くった って …。

クソッ 見て ろ 。 あっ と 言わ せて やる !

(2 人 ) エヘヘヘッ …。

ほう 。

《 チャクラ 刀 を 使わ ず に ここ まで の 威力 か … なるほど な 》

どう ? アスマ 先生 。 コイツ よか オレ の が すげ えだ ろ ?

は ぁ ? よく 見ろ この バチ あたり !

何 を だ よっ ! いい か よ ~ く 見 とけよ 。

違い が わかる か ?

( ソラ ) 穴 がち っち ぇえ 。

その とおり だ 。

この 修業 は 風 属性 の チャクラ 精度 を 高める イメ ー ジトレ ー ニング だ 。

お前たち は 目標 の 木 に 穴 を あける 。

言わば 破壊 を イメ ー ジ して る から ➡

風 属性 の チャクライメ ー ジ が ちゃんと でき ねえ んだ よ 。

チャクラ を 薄く 鋭く する イメ ー ジ から 外れて ➡

雑念 が 入って たって わけだ 。

つまり だ 穴 の でか さ は 雑念 の でか さ だ 。

なるほど なぁ 。

ソラ の 穴 の でか さ は 雑念 の でか さか 。

オメエ の でか さ に は 負ける よ ! なんだ と !

お前 なんか なぁ リス 3 匹 入れる じゃ ねえ かよ !

オメエ なんか 5 匹 だ ろ ! オメエ の 7 匹 だ よ !

《 もっとも 桁外れの チャクラ が あって こそ ➡

こんな こと が できる んだろう が …。

ナルト は ともかく ソラ まで も …》

数 を こなす 修業 じゃ ない 。

1 回 1 回 集中 して イメ ー ジ を つくって いけ 。

オッス ! おう !

風 の チャクラ の 精度 を 高める んだ 。

やる ぞ ! ( ソラ ) 負ける か !

《 これ は ソラ の …》

地 陸 さん から 連絡 で すって ?

( 綱 手 ) うん … ソラ に ついて 実は 意外な こと が わかって な 。

ソラ が カズマ の 息子 ?

ま ぁ カズマ の こと は 過ぎた こと 。 問題 は その先 だ 。

外部 に は 知ら れて い ませ ん が …。

《 地 陸 : およそ 10 年 ほど 前 ➡

火 ノ 寺 を 壊滅 寸前 に 追い込んだ 惨事 が あり ました 》

《 知らせ を 受け 寺 に かけ 戻った 私 が 見た もの は …》

(( こ これ は !))

( 地 陸 ) それ は まさに 悪夢 の ような 光景 でした 。

火 ノ 寺 の 誇る 封印 鉄壁 まで も が 無惨に 破壊 さ れて いた のです 。

(( 忍 僧 : どけ ! 担架 が 通る ぞ 。

おい しっかり しろ 。

地 陸 様 …。 何 が あった ?

( 忍 僧 ) あ … あれ は … 人 なら ざる 姿 でした 。

人 なら ざる … 姿 ?

邪悪な … チャクラ に 包ま れて …。

お っ … お いっ !

( 忍 僧 ) 運び ます 。

( 忍 僧 ) 恐ろしい こと です …。

( 地 陸 ) いったい 何 が あった のだ ?

… わかり ませ ん 。 急に ソラ の 様子 が おかしく なり ➡

手 が つけ られ ない 状態 に …。

皆 で ソラ を 止め に かかった のです が ➡

このような 事態 に …。

ソラ が …))

( 地 陸 ) 無論 我々 は その後 ➡

徹底 的に ソラ の 体 を 調べた のです が ➡

原因 は つかめ ぬ まま …。

常に ソラ に は 監視 を 置き ました が ➡

ソラ が 暴走 する こと は 二度と あり ませ ん でした 。

しかし 事件 を 覚えて いる 者 たち は ➡

ソラ の 不思議な 力 を 恐れ 忌み 嫌い 避ける ように なった のです 。

《 これ が ソラ が 火 ノ 寺 で 浮いて いた 理由 か …》

しかし 原因 は 何 だった んでしょう ?

( シズネ ) 確かに … 結局 ソラ 君 の 暴走 理由 は ➡

わから ない まま の ようです ね 。

そう だ な 。 だ から こそ 地 陸 も 気 に なって いた んだろう 。

ソラ が 木 ノ 葉 に いる この 機 に 一 度 詳しく 診て ほしい そうだ 。

なるほど 。

に して も ソラ は まるで …。

… そうだ な 。

よ ~ し 暗く なって きた 。 続き は 明日 だ 。

えっ 明日 ?

やった ぜ !

明日 も 修業 見て もらえる って ば よ !!

あっ いや …。 ( ナルト / ソラ ) やった ~!

は ぁ … しまった …。

よし ! 今日 も バリバリ 修業 する って ば よ !!

( ソラ ) あっ ず り ぃ !

は ぁ は ぁ …。

クソッ … もう 一 丁 ! まだまだ !

まったく … コイツ ら の スタミナ に は あきれる ぜ 。

( アスマ ) 修業 に 付き 合わさ れた うえ メシ まで たから れる と は な 。

ニッヒヒヒヒ …。 ヘヘヘヘ 。 ( アヤメ ) は ~ い 。

( アヤメ ) お 待ち ど お さま 。

( ナルト / ソラ ) いただき ま ~ す !

プハ ~ ッ ! ( アスマ ) お 勘定 !

は ~ い 。 ( テウチ ) 毎度 あり !

いや ~ 食った 食った 。

( アスマ ) さて と … オレ が お前たち の 面倒 を 見て やれる の も ➡

ここ まで だ 。 あと は 自分 自身 で コツ を つかむ んだ な 。

あぁ !

バッチリ マスタ ー して みせる って ば よ ! あっ …。

( ソラ ) それ 汚 ねえ 腰 布 だ なぁ !

あん ? 年季 が 入って る って 言え 。

へ っ ! 父さん の は キレイ だった ぜ 。

父さん の 顔 は よく 覚えちゃ い ねえ …。

ただ あの シミ ひと つ ない キレイ な 腰 布 の こと は ➡

今 でも 忘れる こと は でき ねえ 。

オレ に とって 父さん は あの 白い 輝き そのもの な んだ 。

でも 聞 いち まったん だ 。 父さん は 火 ノ 国 を ➡

我が もの に しよう と 企んで 殺さ れた んだ と 。

多く の 人間 が わざと オレ に 聞か せる ように ウワサ して や がった 。

だから アスマ の お っ さん が ➡

それ を 晴らして くれた ようで 嬉しかった んだ 。

よっ しゃ ! そんじゃ 修業 の 続き だい 。

あっ ! きた ねぇ !! 待て ソラ 。

ま ぁ ちょうど いい 。 ちょっと つきあえ や 。

( アスマ ) さ ぁ 着いた ぞ 。

ここ は …。

( アスマ ) オヤジ 頼んだ の できて る か ?

( 店員 ) おう アスマ か 。

これ だけ の 金属 を 仕入れる の は 苦労 した ぞ 。

( 店員 ) ほら !

こ … これ は !

オレ の ! どうして ?

壊れた カギヅメ を チャクラ 刀 と 同じ 素材 で 直し といた 。

お前 に は コイツ が 合って いる 。 だ ろ ?

ハハハ ! やっぱり コイツ が ない と しっくり こない ぜ 。

フフフ … お前 いつ から ソイツ を 使って る んだ ?

生まれた とき から だ よ 。 だけど お っ さん な んだ って オレ に …。

あぁ 地 陸 様 に 頼ま れて か …。

お前 人 から もの を もらったら 最初に 言う べき 言葉 が ある だ ろ 。

( ソラ ) イテテテテ …。 いて ぇよ アスマ の お っ さん !

オレ は まだ お っ さん じゃ ない ! イテテテテ !

( アスマ ) オレ が 手伝って やれる の は これ くらい だ 。

あと は お前 自身 の 努力 しだい だ 。

ヘン ! オレ は 今 まで だって 1 人 だった 。

手伝い なんて いら ねえ よ !

った く … 素直じゃ ねえ ぜ 。

《 だが 地 陸 … 正解 だ よ 。 アイツ に ゃ 寺 より 里 の 水 が 合って る ぜ 》

(( カズマ : 火 ノ 国 に 2 つ の 玉 はいらん !

木 ノ 葉 は あくまでも 一 軍事 力 に すぎ ない 。

火影 など と いう 玉 は 必要で は ない 。 国 に 玉 は ひと つ 大名 のみ ))

(( カズマ : 大名 様 お 休み の ところ 失礼 いたし ます 。

( カズマ ) 裏切った か アスマ !

( アスマ ) 大名 は お前 の 考え を 認め ない 。

ゆえに 我ら に 任せ 安全な 場所 へ 移ら れた 。

♪♪~

アスマ !! カズマ !!))

《 カズマ に とどめ を 刺した の は …》

( 紅 ) フフフ … やけに センチ じゃ ない 。

紅 か 。

映画 でも 観 に いく か ? ( 紅 ) がら じゃ ない わ よ 。

( 紅 ) タバコ 吸い すぎよ 。 やめたら ?

ま ぁ できたら な 。

( 子供 ) 父ちゃん 焼 イモ 買って !

( 父 ) おう オヤジ 焼 イモ 3 本 だ ! まいど !

ソラ っち の ヤツ 追っかけて くる と 思った のに …。

( 店主 ) ボク かわいい から 1 本 は サ ー ビス だ !

( 父 ) すみません ね ! ほら ちゃんと お礼 を 言う んだ 。

うん ありがとう おじちゃん !

( 店主 ) お っ 偉い ね ! もう 1 本 おまけ だ !

(( 人 から もの を もらったら 最初に 言う べき 言葉 が あんだ ろ ))

ありがとう … か 。 おおき に !

♪♪~

( 物音 )

( フリド ) よ お っ !

テメエ は あん ときの !

敵陣 に 堂々と … 何 企んで や がる !

ち っち ぇえ なぁ !

じゃあ オメエ に とっちゃ 木 ノ 葉 は 味方 か ?

オメエ に ゃ 天から 授かった ど で かい力 が ある って 言った よ な 。

( フリド ) もったい ねえ … オレ なら よ ➡

その 力 大義 の ため に 使う ところ なんだ が な !

誰 が テメエ の 話 なんか 聞く かよ !

騒ぐ な … 伝え 忘れた こと が あって わざわざ 出向いて きて やって んだ 。

いい こと を 教えて やろう …。

オメエ の 父ちゃん を やった の は ➡

元 守護 忍 十二 士 裏切り者 の …➡

猿 飛 アスマ だ …。

信じる 信じ ない は オメエ の 勝手だ が な 。

なんで アスマ の お っ さん が …!

ソイツ の ため だ よ … また な !

♪♪~

ダンゾウ が 消えた だ と !?

ソラ …。

お前 戻って きて から 変じゃ ねえ か ?

なぁ いったい どう …。

( ソラ ) うる せ え !

オレ に … 構う な !

( ヤマト ) ちょっと アスマ 先輩 !

聞いて ください よ ! 聞いて る よ !

もう ホント 大変な んです よ !

( ヤマト ) 確かに … ナルト を 抑え られる の は ➡

ボク の 木 遁 だけ って の は わかって ます よ !

( アスマ ) ああ そう …。 ( ヤマト ) でも ね ➡

相手 は 普通の 人間 の 100 倍 タフ な んです よ 100 倍 !

( ヤマト ) いいかげん こっち の 身 が もち ませ ん よ !

( アスマ ) そんで カカシ は 見て る だけ なんだ ろ ?

( アスマ ) もう 3 回 聞か さ れた よ !

った く あの 人 って どうして ➡

あんなに 人 を 使う の が うまい んです か ね !

もう いつの間にか 肉体 労働 は ボク の 担当 だし …。

それ も 聞いた 。

( ヤマト ) いい んです !

どうせ 悪い の は ボク な んです から !

暗部 時代 だって ね 気づか ない うち に ➡

しれ っと 作戦 変更 さ れちゃ って ➡

ま 結果 的に は それ が 最善 だった んです けど ね !

でも ねぇ あの とき は 危うく …。

… って アスマ 先輩 ちゃん と 聞いて る んです か ぁ ?

( アスマ ) おいおい 今度 歌 かよ …。

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 3 - 063 - 二 つ の 玉 naruto||しっぷう|つたい|しーずん|ふた|||たま Naruto Shippuden Season 3-063 - Two Balls Naruto Shippuden - Saison 3 - 063 - Deux boules Naruto Shippuden - Stagione 3 - 063 - Due palline 火影忍者疾风传 - 第 3 季 - 063 - 两个球 火影忍者 Shippuden - 第三季 - 063 - 双球

( ヤマト ) サイ が 療養 して いる 間 ソラ 君 が 臨時 で カカシ 班 の 一員 に なる 。 |||りょうよう|||あいだ||きみ||りんじ|||はん||いちいん||

そこ で 改めて フォ ー メ ー ション の 練習 を して おこう と 思う んだ 。 ||あらためて|||||||れんしゅう|||||おもう|

( サクラ ) はい 。 ( ナルト ) え ~ そんな の いい から ➡

風 の チャクラ の 修業 し たい って ば よ 。 ( ソラ ) ハン ! かぜ||||しゅぎょう|||||||

( ソラ ) バチ 当たり が 珍しく いい こ と 言った 。 ||あたり||めずらしく||||いった

「 珍しく 」 は 余計だ ! めずらしく||よけいだ

あっ そうだ ヤマト 隊長 に 聞き たい こと が あった んだ ! |そう だ||たいちょう||きき|||||

チャクラ の 性質 変化 に ついて ➡ ||せいしつ|へんか||

いく つ か 教えて ほしい んだ けど …。 |||おしえて|||

困った な … 教えたら まじめに 練習 して くれよ 。 こまった||おしえたら||れんしゅう||

わかった って ば よ …。

( ヤマト ) で 質問 って の は 何 だい ? ||しつもん||||なん|

ヤマト 隊長 は 土 遁 と 水 遁 を 合わせて ➡ |たいちょう||つち|とん||すい|とん||あわせて

木 遁 を 作る って 言って たよ な ? き|とん||つくる||いって||

そう だ ね ボク は ➡

水 と 土 の 2 つ の 属性 を 持って いる から ね 。 すい||つち||||ぞくせい||もって|||

カカシ 先生 って ば あの とき 上 忍 に なれば ➡ |せんせい|||||うえ|おし||

2 つ 以上 の 属性 を 使える ように なる って 言って た 。 |いじょう||ぞくせい||つかえる||||いって|

オレ も いつか 水 遁 と か 使える ように なる の か なぁ ? |||すい|とん|||つかえる|||||

うん … それ は どう かな ?

チャクラ の 性質 変化 は ➡ ||せいしつ|へんか|

生まれながら に 備わって いる もの で ➡ うまれながら||そなわって|||

ナルト が 水 属性 を 持って いる か どう か は 調べて み ない と …。 ||すい|ぞくせい||もって||||||しらべて|||

って こと は オレ が いくら がんばって も ➡

もって なければ 覚え られ ない って こと か …。 ||おぼえ|||||

ナルト の 場合 基本 の 属性 は 風 だ から ➡ ||ばあい|きほん||ぞくせい||かぜ||

持って いた と して も それ 以外 は 微弱だったり する んだ 。 もって||||||いがい||びじゃくだったり||

その ため 上 忍 は その 微弱な チャクラ を 出せる ように 修業 して ➡ ||うえ|おし|||びじゃくな|||だせる||しゅぎょう|

2 つ 目 3 つ 目 を 手 に する んだ 。 |め||め||て|||

じゃあ さ 5 つ すべて の 属性 を 手 に する ヤツ って 珍し いって こと ? |||||ぞくせい||て|||||めずらし||

そもそも 5 つ の 属性 すべて を 使える 忍 なんて ➡ |||ぞくせい|||つかえる|おし|

少なくとも ボク の 知る 限り い ない んじゃ ない か な …。 すくなくとも|||しる|かぎり||||||

《 それ って …》

(( フウカ : 風 遁 ! 花 散 舞 )) |かぜ|とん|か|ち|まい

じゃ ヤツ は いったい …。

質問 は それ だけ かな ? しつもん||||

それでは フォ ー メ ー ション の 練習 を 始める よ 。 |||||||れんしゅう||はじめる|

( アスマ ) アハハハ !!

急場 の コイツ ら に フォ ー メ ー ション なんか 覚え させよう った って ムダ ムダ ! きゅうば|||||||||||おぼえ|さ せよう||||

アスマ さん 。

そもそも ナルト は 考えて 行動 する タイプ じゃ ない だろう 。 |||かんがえて|こうどう|||||

どうやら ソラ も 同類 の ようだ しな 。 |||どうるい|||

コイツ と 一緒に す んな ! なに を ~!! ||いっしょに||||

2 人 と も パワ ー タイプ の 突進 型 みたいだ しな 。 じん|||||||とっしん|かた||

前線 に 置いて 自由に 動かし あと の 2 人 が ➡ ぜんせん||おいて|じゆうに|うごかし|||じん|

フォロ ー する って の が ベスト な んじゃ ない か ?

(2 人 ) フン ! じん|

わかって は いる んです が …。

この 2 人 の フォロ ー ねぇ …。 |じん||||

は ぁ …。

ま ぁ いきなり フォ ー メ ー ション を たたきこむ って の も ムリ が ある 。

仲間 の リズム って の は 一緒に 行動 する こと で ➡ なかま||||||いっしょに|こうどう|||

徐々に の みこめて くる もん だ 。 じょじょに|||||

って こと は …。

フォ ー メ ー ション うんぬん は それ から だ な 。

そう です ね じゃ しばらく は ➡

各自 自分 の 修業 を する と いう こと で 。 かくじ|じぶん||しゅぎょう||||||

(2 人 ) やった ~! じん|

じゃあ この 間 の 修業 の 続き が できる って こと だ よ な ! ||あいだ||しゅぎょう||つづき|||||||

な っ な っ ヤマト 隊長 ! |||||たいちょう

いや あれ は カカシ 先輩 が い ない と …。 ||||せんぱい||||

そう だ ! アスマ さん って 今 たしか 待機 中 でした よ ね ? |||||いま||たいき|なか|||

う …。 どうせ なら ➡

同じ 風 の チャクラ 性質 同士 ➡ おなじ|かぜ|||せいしつ|どうし

2 人 と も アスマ さん に 修業 を つけて もらう と いい 。 じん||||||しゅぎょう|||||

頼む ぜ アスマ 先生 ! やって やる ぜ ! たのむ|||せんせい|||

オレ が 先 に 頼んだ んだ よ ! だ から 何 だって んだ よ ! ||さき||たのんだ|||||なん|||

《 チッ うまく 押しつけ られた な …》 ||おしつけ||

これ 全部 お前たち が やった の か ? |ぜんぶ|おまえたち||||

おう っ ! 半分 以上 は オレ が やった んだ けど な 。 ||はんぶん|いじょう|||||||

この ウソ つき ソラ っち !

あぁ ? や ん の か コラッ !

いきなり 何 しや がん だ ! |なん|||

言 っと く が オレ に は 無理に お前 ら を みる ➡ げん|||||||むりに|おまえ|||

義理 は ない んだ から なぁ 。 ぎり|||||

わかったら さっさと クナイ を 出して ➡ ||||だして

風 の チャクラ イメ ー ジ し ながら 投げて みろ 。 かぜ||||||||なげて|

チェッ 。 だ から って 殴 んな くった って …。 ||||なぐ|||

クソッ 見て ろ 。 あっ と 言わ せて やる ! |みて||||いわ||

(2 人 ) エヘヘヘッ …。 じん|

ほう 。

《 チャクラ 刀 を 使わ ず に ここ まで の 威力 か … なるほど な 》 |かたな||つかわ||||||いりょく|||

どう ? アスマ 先生 。 コイツ よか オレ の が すげ えだ ろ ? ||せんせい||||||||

は ぁ ? よく 見ろ この バチ あたり ! |||みろ|||

何 を だ よっ ! いい か よ ~ く 見 とけよ 。 なん||||||||み|

違い が わかる か ? ちがい|||

( ソラ ) 穴 がち っち ぇえ 。 |あな|||

その とおり だ 。

この 修業 は 風 属性 の チャクラ 精度 を 高める イメ ー ジトレ ー ニング だ 。 |しゅぎょう||かぜ|ぞくせい|||せいど||たかめる||||||

お前たち は 目標 の 木 に 穴 を あける 。 おまえたち||もくひょう||き||あな||

言わば 破壊 を イメ ー ジ して る から ➡ いわば|はかい|||||||

風 属性 の チャクライメ ー ジ が ちゃんと でき ねえ んだ よ 。 かぜ|ぞくせい||||||||||

チャクラ を 薄く 鋭く する イメ ー ジ から 外れて ➡ ||うすく|するどく||||||はずれて

雑念 が 入って たって わけだ 。 ざつねん||はいって||

つまり だ 穴 の でか さ は 雑念 の でか さ だ 。 ||あな|||||ざつねん||||

なるほど なぁ 。

ソラ の 穴 の でか さ は 雑念 の でか さか 。 ||あな|||||ざつねん|||さ か

オメエ の でか さ に は 負ける よ ! なんだ と ! ||||||まける|||

お前 なんか なぁ リス 3 匹 入れる じゃ ねえ かよ ! おまえ||||ひき|いれる|||

オメエ なんか 5 匹 だ ろ ! オメエ の 7 匹 だ よ ! ||ひき|||||ひき||

《 もっとも 桁外れの チャクラ が あって こそ ➡ |けたはずれの||||

こんな こと が できる んだろう が …。

ナルト は ともかく ソラ まで も …》

数 を こなす 修業 じゃ ない 。 すう|||しゅぎょう||

1 回 1 回 集中 して イメ ー ジ を つくって いけ 。 かい|かい|しゅうちゅう|||||||

オッス ! おう !

風 の チャクラ の 精度 を 高める んだ 。 かぜ||||せいど||たかめる|

やる ぞ ! ( ソラ ) 負ける か ! |||まける|

《 これ は ソラ の …》

地 陸 さん から 連絡 で すって ? ち|りく|||れんらく||

( 綱 手 ) うん … ソラ に ついて 実は 意外な こと が わかって な 。 つな|て|||||じつは|いがいな||||

ソラ が カズマ の 息子 ? ||||むすこ

ま ぁ カズマ の こと は 過ぎた こと 。 問題 は その先 だ 。 ||||||すぎた||もんだい||そのさき|

外部 に は 知ら れて い ませ ん が …。 がいぶ|||しら|||||

《 地 陸 : およそ 10 年 ほど 前 ➡ ち|りく||とし||ぜん

火 ノ 寺 を 壊滅 寸前 に 追い込んだ 惨事 が あり ました 》 ひ||てら||かいめつ|すんぜん||おいこんだ|さんじ|||

《 知らせ を 受け 寺 に かけ 戻った 私 が 見た もの は …》 しらせ||うけ|てら|||もどった|わたくし||みた||

(( こ これ は !))

( 地 陸 ) それ は まさに 悪夢 の ような 光景 でした 。 ち|りく||||あくむ|||こうけい|

火 ノ 寺 の 誇る 封印 鉄壁 まで も が 無惨に 破壊 さ れて いた のです 。 ひ||てら||ほこる|ふういん|てっぺき||||むざんに|はかい||||

(( 忍 僧 : どけ ! 担架 が 通る ぞ 。 おし|そう||たんか||とおる|

おい しっかり しろ 。

地 陸 様 …。 何 が あった ? ち|りく|さま|なん||

( 忍 僧 ) あ … あれ は … 人 なら ざる 姿 でした 。 おし|そう||||じん|||すがた|

人 なら ざる … 姿 ? じん|||すがた

邪悪な … チャクラ に 包ま れて …。 じゃあくな|||つつま|

お っ … お いっ !

( 忍 僧 ) 運び ます 。 おし|そう|はこび|

( 忍 僧 ) 恐ろしい こと です …。 おし|そう|おそろしい||

( 地 陸 ) いったい 何 が あった のだ ? ち|りく||なん|||

… わかり ませ ん 。 急に ソラ の 様子 が おかしく なり ➡ |||きゅうに|||ようす|||

手 が つけ られ ない 状態 に …。 て|||||じょうたい|

皆 で ソラ を 止め に かかった のです が ➡ みな||||とどめ||||

このような 事態 に …。 |じたい|

ソラ が …))

( 地 陸 ) 無論 我々 は その後 ➡ ち|りく|むろん|われわれ||そのご

徹底 的に ソラ の 体 を 調べた のです が ➡ てってい|てきに|||からだ||しらべた||

原因 は つかめ ぬ まま …。 げんいん||||

常に ソラ に は 監視 を 置き ました が ➡ とわに||||かんし||おき||

ソラ が 暴走 する こと は 二度と あり ませ ん でした 。 ||ぼうそう||||にどと||||

しかし 事件 を 覚えて いる 者 たち は ➡ |じけん||おぼえて||もの||

ソラ の 不思議な 力 を 恐れ 忌み 嫌い 避ける ように なった のです 。 ||ふしぎな|ちから||おそれ|いみ|きらい|さける|||

《 これ が ソラ が 火 ノ 寺 で 浮いて いた 理由 か …》 ||||ひ||てら||ういて||りゆう|

しかし 原因 は 何 だった んでしょう ? |げんいん||なん||

( シズネ ) 確かに … 結局 ソラ 君 の 暴走 理由 は ➡ |たしかに|けっきょく||きみ||ぼうそう|りゆう|

わから ない まま の ようです ね 。

そう だ な 。 だ から こそ 地 陸 も 気 に なって いた んだろう 。 ||||||ち|りく||き||||

ソラ が 木 ノ 葉 に いる この 機 に 一 度 詳しく 診て ほしい そうだ 。 ||き||は||||き||ひと|たび|くわしく|みて||そう だ

なるほど 。

に して も ソラ は まるで …。

… そうだ な 。 そう だ|

よ ~ し 暗く なって きた 。 続き は 明日 だ 。 ||くらく|||つづき||あした|

えっ 明日 ? |あした

やった ぜ !

明日 も 修業 見て もらえる って ば よ !! あした||しゅぎょう|みて||||

あっ いや …。 ( ナルト / ソラ ) やった ~!

は ぁ … しまった …。

よし ! 今日 も バリバリ 修業 する って ば よ !! |きょう|||しゅぎょう||||

( ソラ ) あっ ず り ぃ !

は ぁ は ぁ …。

クソッ … もう 一 丁 ! まだまだ ! ||ひと|ちょう|

まったく … コイツ ら の スタミナ に は あきれる ぜ 。

( アスマ ) 修業 に 付き 合わさ れた うえ メシ まで たから れる と は な 。 |しゅぎょう||つき|あわさ|||||||||

ニッヒヒヒヒ …。 ヘヘヘヘ 。 ( アヤメ ) は ~ い 。

( アヤメ ) お 待ち ど お さま 。 ||まち|||

( ナルト / ソラ ) いただき ま ~ す !

プハ ~ ッ ! ( アスマ ) お 勘定 ! ||||かんじょう

は ~ い 。 ( テウチ ) 毎度 あり ! |||まいど|

いや ~ 食った 食った 。 |くった|くった

( アスマ ) さて と … オレ が お前たち の 面倒 を 見て やれる の も ➡ |||||おまえたち||めんどう||みて|||

ここ まで だ 。 あと は 自分 自身 で コツ を つかむ んだ な 。 |||||じぶん|じしん||||||

あぁ !

バッチリ マスタ ー して みせる って ば よ ! あっ …。

( ソラ ) それ 汚 ねえ 腰 布 だ なぁ ! ||きたな||こし|ぬの||

あん ? 年季 が 入って る って 言え 。 |ねんき||はいって|||いえ

へ っ ! 父さん の は キレイ だった ぜ 。 ||とうさん|||||

父さん の 顔 は よく 覚えちゃ い ねえ …。 とうさん||かお|||おぼえちゃ||

ただ あの シミ ひと つ ない キレイ な 腰 布 の こと は ➡ ||||||||こし|ぬの|||

今 でも 忘れる こと は でき ねえ 。 いま||わすれる||||

オレ に とって 父さん は あの 白い 輝き そのもの な んだ 。 |||とうさん|||しろい|かがやき|その もの||

でも 聞 いち まったん だ 。 父さん は 火 ノ 国 を ➡ |き||||とうさん||ひ||くに|

我が もの に しよう と 企んで 殺さ れた んだ と 。 わが|||||たくらんで|ころさ|||

多く の 人間 が わざと オレ に 聞か せる ように ウワサ して や がった 。 おおく||にんげん|||||きか||||||

だから アスマ の お っ さん が ➡

それ を 晴らして くれた ようで 嬉しかった んだ 。 ||はらして|||うれしかった|

よっ しゃ ! そんじゃ 修業 の 続き だい 。 |||しゅぎょう||つづき|

あっ ! きた ねぇ !! 待て ソラ 。 |||まて|

ま ぁ ちょうど いい 。 ちょっと つきあえ や 。

( アスマ ) さ ぁ 着いた ぞ 。 |||ついた|

ここ は …。

( アスマ ) オヤジ 頼んだ の できて る か ? ||たのんだ||||

( 店員 ) おう アスマ か 。 てんいん|||

これ だけ の 金属 を 仕入れる の は 苦労 した ぞ 。 |||きんぞく||しいれる|||くろう||

( 店員 ) ほら ! てんいん|

こ … これ は !

オレ の ! どうして ?

壊れた カギヅメ を チャクラ 刀 と 同じ 素材 で 直し といた 。 こぼれた||||かたな||おなじ|そざい||なおし|

お前 に は コイツ が 合って いる 。 だ ろ ? おまえ|||||あって|||

ハハハ ! やっぱり コイツ が ない と しっくり こない ぜ 。

フフフ … お前 いつ から ソイツ を 使って る んだ ? |おまえ|||||つかって||

生まれた とき から だ よ 。 だけど お っ さん な んだ って オレ に …。 うまれた|||||||||||||

あぁ 地 陸 様 に 頼ま れて か …。 |ち|りく|さま||たのま||

お前 人 から もの を もらったら 最初に 言う べき 言葉 が ある だ ろ 。 おまえ|じん|||||さいしょに|いう||ことば||||

( ソラ ) イテテテテ …。 いて ぇよ アスマ の お っ さん !

オレ は まだ お っ さん じゃ ない ! イテテテテ !

( アスマ ) オレ が 手伝って やれる の は これ くらい だ 。 |||てつだって||||||

あと は お前 自身 の 努力 しだい だ 。 ||おまえ|じしん||どりょく||

ヘン ! オレ は 今 まで だって 1 人 だった 。 |||いま|||じん|

手伝い なんて いら ねえ よ ! てつだい||||

った く … 素直じゃ ねえ ぜ 。 ||すなおじゃ||

《 だが 地 陸 … 正解 だ よ 。 アイツ に ゃ 寺 より 里 の 水 が 合って る ぜ 》 |ち|りく|せいかい||||||てら||さと||すい||あって||

(( カズマ : 火 ノ 国 に 2 つ の 玉 はいらん ! |ひ||くに||||たま|

木 ノ 葉 は あくまでも 一 軍事 力 に すぎ ない 。 き||は|||ひと|ぐんじ|ちから|||

火影 など と いう 玉 は 必要で は ない 。 国 に 玉 は ひと つ 大名 のみ )) ほかげ||||たま||ひつようで|||くに||たま||||だいみょう|

(( カズマ : 大名 様 お 休み の ところ 失礼 いたし ます 。 |だいみょう|さま||やすみ|||しつれい||

( カズマ ) 裏切った か アスマ ! |うらぎった||

( アスマ ) 大名 は お前 の 考え を 認め ない 。 |だいみょう||おまえ||かんがえ||みとめ|

ゆえに 我ら に 任せ 安全な 場所 へ 移ら れた 。 |われら||まかせ|あんぜんな|ばしょ||うつら|

♪♪~

アスマ !! カズマ !!))

《 カズマ に とどめ を 刺した の は …》 ||||さした||

( 紅 ) フフフ … やけに センチ じゃ ない 。 くれない|||||

紅 か 。 くれない|

映画 でも 観 に いく か ? ( 紅 ) がら じゃ ない わ よ 。 えいが||かん||||くれない|||||

( 紅 ) タバコ 吸い すぎよ 。 やめたら ? くれない||すい||

ま ぁ できたら な 。

( 子供 ) 父ちゃん 焼 イモ 買って ! こども|とうちゃん|や||かって

( 父 ) おう オヤジ 焼 イモ 3 本 だ ! まいど ! ちち|||や||ほん||

ソラ っち の ヤツ 追っかけて くる と 思った のに …。 ||||おっかけて|||おもった|

( 店主 ) ボク かわいい から 1 本 は サ ー ビス だ ! てんしゅ||||ほん|||||

( 父 ) すみません ね ! ほら ちゃんと お礼 を 言う んだ 。 ちち|||||お れい||いう|

うん ありがとう おじちゃん ! ||おじ ちゃん

( 店主 ) お っ 偉い ね ! もう 1 本 おまけ だ ! てんしゅ|||えらい|||ほん||

(( 人 から もの を もらったら 最初に 言う べき 言葉 が あんだ ろ )) じん|||||さいしょに|いう||ことば|||

ありがとう … か 。 おおき に !

♪♪~

( 物音 ) ものおと

( フリド ) よ お っ !

テメエ は あん ときの ! |||とき の

敵陣 に 堂々と … 何 企んで や がる ! てきじん||どうどうと|なん|たくらんで||

ち っち ぇえ なぁ !

じゃあ オメエ に とっちゃ 木 ノ 葉 は 味方 か ? ||||き||は||みかた|

オメエ に ゃ 天から 授かった ど で かい力 が ある って 言った よ な 。 |||てんから|さずかった|||かいりき||||いった||

( フリド ) もったい ねえ … オレ なら よ ➡

その 力 大義 の ため に 使う ところ なんだ が な ! |ちから|たいぎ||||つかう||||

誰 が テメエ の 話 なんか 聞く かよ ! だれ||||はなし||きく|

騒ぐ な … 伝え 忘れた こと が あって わざわざ 出向いて きて やって んだ 。 さわぐ||つたえ|わすれた|||||でむいて|||

いい こと を 教えて やろう …。 |||おしえて|

オメエ の 父ちゃん を やった の は ➡ ||とうちゃん||||

元 守護 忍 十二 士 裏切り者 の …➡ もと|しゅご|おし|じゅうに|し|うらぎりもの|

猿 飛 アスマ だ …。 さる|と||

信じる 信じ ない は オメエ の 勝手だ が な 。 しんじる|しんじ|||||かってだ|| Believe it or not, it's up to you.

なんで アスマ の お っ さん が …!

ソイツ の ため だ よ … また な !

♪♪~

ダンゾウ が 消えた だ と !? ||きえた||

ソラ …。

お前 戻って きて から 変じゃ ねえ か ? おまえ|もどって|||へんじゃ||

なぁ いったい どう …。

( ソラ ) うる せ え !

オレ に … 構う な ! ||かまう|

( ヤマト ) ちょっと アスマ 先輩 ! |||せんぱい

聞いて ください よ ! 聞いて る よ ! きいて|||きいて||

もう ホント 大変な んです よ ! ||たいへんな||

( ヤマト ) 確かに … ナルト を 抑え られる の は ➡ |たしかに|||おさえ|||

ボク の 木 遁 だけ って の は わかって ます よ ! ||き|とん|||||||

( アスマ ) ああ そう …。 ( ヤマト ) でも ね ➡

相手 は 普通の 人間 の 100 倍 タフ な んです よ 100 倍 ! あいて||ふつうの|にんげん||ばい|||||ばい

( ヤマト ) いいかげん こっち の 身 が もち ませ ん よ ! ||||み|||||

( アスマ ) そんで カカシ は 見て る だけ なんだ ろ ? ||||みて||||

( アスマ ) もう 3 回 聞か さ れた よ ! ||かい|きか|||

った く あの 人 って どうして ➡ |||じん||

あんなに 人 を 使う の が うまい んです か ね ! |じん||つかう||||||

もう いつの間にか 肉体 労働 は ボク の 担当 だし …。 |いつのまにか|にくたい|ろうどう||||たんとう|

それ も 聞いた 。 ||きいた

( ヤマト ) いい んです !

どうせ 悪い の は ボク な んです から ! |わるい||||||

暗部 時代 だって ね 気づか ない うち に ➡ あんぶ|じだい|||きづか|||

しれ っと 作戦 変更 さ れちゃ って ➡ ||さくせん|へんこう|||

ま 結果 的に は それ が 最善 だった んです けど ね ! |けっか|てきに||||さいぜん||||

でも ねぇ あの とき は 危うく …。 |||||あやうく

… って アスマ 先輩 ちゃん と 聞いて る んです か ぁ ? ||せんぱい|||きいて||||

( アスマ ) おいおい 今度 歌 かよ …。 ||こんど|うた|