NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン ２０ - 429 - キラービー 落 風 伝 ・天 の 巻
( ｶｶｼ ) 無限 月 読 か ｡
( ﾅﾙﾄ ) なら 今ごろ みんな は …｡
( ｻｽｹ ) 夢 の 中 だ ｡
( ｷﾗ ｰ ﾋﾞ ｰ ) ｳ … ｳｨ ｰ ｡
( ﾕｷﾞﾄ ) あれ ？ そうだ ｡ あれ ？ ｷﾐ 誰 ？
で どう いく ？ ﾊﾞｶ 野郎 この 野郎 ！
どうも こう も ねえ だ ろ ！
俺 たち は 人 柱 力 だ ｡ 真っ 正直に いくさ ﾍﾞｲﾋﾞ ｰ ！
ﾊｧ …｡
♪♪～
止まれ … ぐ あ ！ くせ者 … ぐ あっ ！
( 我 愛 羅 ) なんだ ？
♪♪｢ 人 柱 力 ひと り っきり 人 柱 力 みじめな ｶﾞｷ ｣
( 牛 鬼 ) 助け に 来て やった ぜ 守 鶴 ｡
( 守 鶴 ) 牛 鬼 … じゃ そい つ は !?
ああ 俺 の 人 柱 力 だ ｡
傀儡 人形 ｡
人形 なんて ｻｲｽﾞ じゃ ねえ ぜ ｡
気 を つけろ ！ 自動 で 動く ！
頼む ぜ 八 っつ あん ！
あん ま 無理 さ せ ん な よ ｡
う お ～ っ !!
この ！
逃げる ぜ ﾍﾞｲﾋﾞ ｰ ！ 逃げる ？
俺 に 里 を 抜けろ と いう の か ？
ﾊﾞｶ 野郎 この 野郎 もっと 自由に なれ ｡
それ に だ 俺 たち に は ➡
里 や 五 大国 なんか 超えた 使命 が ある ｡
使命 ？ そうだ ｡
俺 たち 人 柱 力 に しか でき ない 使命 を 果たす んだ ｡
で や ～!!
どう だ ！
ﾁｬｸﾗ が 切れた …｡
走れ ！
しまった ｡ ん ？
俺 の 瓢箪 を 取り戻さ ない と ｡
( ﾕｷﾞﾄ ) 大丈夫 これ でしょ ？
砂 の 我 愛 羅 の 絶対 防御 の もと ｡
これ を 忘れちゃ いけない わ よ ｡ ﾋﾞ ｰ ｡
すまない ｡ ( 又 旅 ) お 久しぶり ね 守 鶴 ｡
お前 も いた の か ？ 又 旅 ｡
狸 寝入り の 時間 は 終わり よ ｡
好きで 寝て た わけじゃ ねえ ！
で 次 は どう する の ？
( ｷﾗ ｰ ﾋﾞ ｰ ) 一 が 加わった から 次 は 九 だ な ｡
じゃあ 私 は 他 を 探し に 行って くるわ ｡
( ｷﾗ ｰ ﾋﾞ ｰ ) そっち は 任せる ぜ ﾍﾞｲﾋﾞ ｰ ！
お前 は 俺 と 来 な 我 愛 羅 ｡
九 尾 か そい つ は どこ に いる ？
火 ノ 国 木 ノ 葉 隠れ の 里 だ ｡
だ ～ せ ～！ 俺 を だ ～ せ ～！
こら ～！
俺 は 火影 に なる んだ って ば よ ～！
( 九 喇嘛 ) その くらい に し とけ ｡
毎日 毎日 無駄 だって の に ほん と 飽き ねえ な ｡
無駄 なんか じゃ ねえ って ば よ こう やって 騒いで っと な ｡
あ ～ だ ～ せ ～！
≪ うるさい ！ これ でも 食って 黙って ろ ！
ﾍﾍｯ ほら ほら これ これ ！
口封じ 来た 来た ｡ たく ｡
ﾍﾍｯ も うち ょい …｡ ≪ 止まれ ！ うわ っ ！
≪ くせ者 ！ うわ っ ！
俺 の ｶｯﾌﾟﾗ ｰ ﾒﾝ が ！
(２ 人 ) うわ ぁ ！
♪♪｢ 人 柱 力 ひと り っきり 人 柱 力 みじめな ｶﾞｷ ｣
よう ﾅﾙﾄ ｷﾗ ｰ ﾋﾞ ｰ 様 が 助け に 来た ぜ ｲｴｲ ！
ｷﾗ ｰ ﾋﾞ ｰ お前 か ！ 俺 の ｶｯﾌﾟﾗ ｰ ﾒﾝ を 落 っこ と した の は ！
( ｷﾗ ｰ ﾋﾞ ｰ ) ﾗ ｰ ﾒﾝ なんか ここ を 出て から ➡
好きな だけ 食えば いい ｡ えっ ？
( ｷﾗ ｰ ﾋﾞ ｰ ) 下がって ろ ｡ ｲﾋ ｡
下がれ ﾅﾙﾄ そい つら は 味方 だ ｡
えっ おう ｡
うわ っ ｱﾀﾀﾀ ！
気 を つけろ 尾 獣 を 縛る 特別な 結 界 術 だ ｡
ｳｨ ～！
ﾗﾘｱｯﾄ ！
ﾊｯ す っげ え ！ 今 の どう やった んだ ？
なあ 俺 に も 教えて くれ って ば よ ！
急いで 里 から 出る ぞ ｡ え ぇ え ～！
けど ﾗ ｰ ﾒﾝ は ？ ( 我 愛 羅 ) よそ で 食べれば いい ｡
一 楽 の 味噌 ﾁｬ ｰ ｼｭ ｰ が いい って ば よ ｡
( 綱 手 ) 逃がし は し ない ！ ん ？
うわ わ っ ｡
ｸｯ …｡ う ぅ …｡
う ぅ … うわ っ ！
お ぉ ！ うわ ～！
うわ ～!!
大丈夫 か ？
ｲﾃﾃ ｡ ここ は ？
たぶん 木 ノ 葉 の 地下 の ほう だって ば よ ｡
根 の やつ ら が 使って いた 跡地 じゃ ない の か ？
う っ ｡
( 綱 手 ) 木 ノ 葉 の 里 の 人 柱 力 を 奪い に くる と は ➡
いい 度胸 だ な ｡ ( 我 愛 羅 ) 火影 か ｡
綱 手 の ばあちゃん ｡
しかも それ が 同じ 人 柱 力 と は ｡
ﾌｯ 飛んで 火 に 入る 夏 の 尾 獣 ｡
ここ で 捕らえて 木 ノ 葉 の 人 柱 力 に して や ろうか ｡
そこ の 砂 の 人 柱 力 ともども な ！
そう は させ ん ！
ん ？
おい どうした ？
ﾉ ｰ ﾌﾞﾗｼﾞｬ ｰ ｡
な に 騙さ れて んだ よ !?
あれ ばあちゃん な んだ ぞ ！
な に かたまって んだ よ ﾋﾞ ｰ の おっちゃん ｡
おい どこ かためて る んだ ﾋﾞ ｰ ｡
勝負 は これ で 決め させて もらおう ｡
( ｼｽﾞﾈ ) 綱 手 様 ！ まさか それ は ！
あれ でも 相手 は 人 柱 力 が ３ 人 ｡
里 で 大 暴れ でも さ れたら かなわ ん ｡
さあ 丁 半 一 発 勝負 ！
私 が 負けたら 好きに 出て 行く が いい ！
綱 手 様 それ でしたら 私 が やり ます から ｡
何 を でしゃばる ｼｽﾞﾈ ！ 私 の 楽しみ を … いや ➡
火影 の 職務 な のだ ぞ ？ これ は ｡
ですが 綱 手 様 の 博打 の 腕 は …｡
( 我 愛 羅 ) その ｻｲｺﾛ ➡
あらため させて もらう ｡
いい だろう ｡
守 鶴 ｡ あい よ ｶﾞｯﾃﾝ ｡
問題 ない ｡
綱 手 様 今 ！
いいかげん うるさい ｼｽﾞﾈ ｡
あっ ！ はい …｡
いい だろう 勝負 だ ｡
では ｡
ﾊｧ ～ ｯ ！ ｳ ～！
《 お おい 振り すぎ だ 》
ﾊｧ ～！
さあ 張った ！ 丁 か 半 か ！
丁 ｡
丁 だ ぞ …｡
こちら は 半 ！ 丁 半 出揃った ところ で 勝負 ！
これ は ﾋﾟﾝｿﾞﾛ の …｡
( 守 鶴 ) う ぅ … 気持 わり い ！
ｸﾞﾊｯ ！
なんだ ？ この 狸 は ｡
ｲｶｻﾏ です ！ おのれ ～！
これ でも くらえ ！
( 綱 手 / ｼｽﾞﾈ ) ｷｬ ｰ ！
逃げる ぞ ！ ほら おっちゃん ！
ﾌﾞﾗｼﾞｬ ｰ …｡ いいかげんに しろ ！
こっち だ ！ 待て ！
うまく いった な ｡ どこ が だ ！
無傷で 九 尾 の 人 柱 力 ➡
２ 人 で 協力 仲間 に できた ｡
ﾗ ｰ ﾒﾝ …｡
一 楽 の ﾗ ｰ ﾒﾝ ｡
♪♪｢ 拳 を 合わせろ ！｣
ﾗ ｰ ﾒﾝ 食わせろ ！
おう お前 才能 ある な ｡ え ？
♪♪｢ 拳 を 合わせろ ！｣ ♪♪｢ ﾗ ｰ ﾒﾝ 食わせろ ！｣
♪♪｢ 俺 たち 仲間 だ ｣ ♪♪｢ ﾒﾝﾏ に ﾁｬ ｰ ｼｭ ｰ ｣
♪♪｢ 協力 し 合おう ｣ ♪♪｢ たまご も 追加 な ｣
♪♪｢ 俺 たち 人 柱 力 その 名 の もと に 集う べき 仲間 ｣
♪♪｢ だが 今 は ﾊﾞﾗﾊﾞﾗ ｣
♪♪｢ 気持 と 裏腹 ｣
他の 仲間 も 見つける って こと か ？
当面 は そういう こと だ ｡
( ｷﾗ ｰ ﾋﾞ ｰ ) 行く ぞ ！
穏便に 済ませ たかった が もはや そう も 言って おれ ん ｡
多少 手荒くて も かまわ ん ｡
国境 を 越す 前 に ﾅﾙﾄ を 連れ戻せ ｡ ( ﾔﾏﾄ ) はっ ｡
雲 と 砂 の 人 柱 力 は いかが いたし ましょう ？
捕らえろ など と いう 無理 は 言わ ん ｡
腐って も 相手 は 人 柱 力 ｡
３ 人 同時 は 無理 が ある ｡
ﾅﾙﾄ 捕獲 を 優先 せよ ｡
人 柱 力一 行 は 北西 へ 向かった そうです ｡
おそらくは 滝 隠れ へ 向かって いる もの と 思わ れ ます ｡
ゆけ ！ ( みんな ) はっ ！
尾 獣 の 力 は 今 100 ﾊﾟ ｰ ｾﾝﾄ じゃ ない ｡
それ が なぜ か 知っている か ？
その 力 の ほとんど を 盗ま れた から だ ｡
ｲｴｽ ｡ だ から 尾 獣 が 全力 を 出せば ﾁｬｸﾗ は すぐに 尽きる ｡
なぁ 盗ま れた って 誰 に ？
( ｷﾗ ｰ ﾋﾞ ｰ ) 暁 ｡ 暁 ？
尾 獣 の 力 を 使って 世界 を 変えよう って やつ ら だ ｡
１ 人 の 姫 が 暁 に 対抗 しよう と して いる ｡
俺 たち は その 姫 を 守り 尾 獣 の 力 を 取り戻す ｡
ふ ～ ん どこ に いる んだ ？
とある 城 だ が まずは 仲間 を 揃える の が 先 だ ｡
九 人 の 人 柱 力 すべて を …｡
やつ ら は 必ず 次の 満月 の 夜 に 仕掛けて くる ｡ それ まで に …｡
( 我 愛 羅 ) 街道 筋 は 避けた ほう が いい ｡
お ぅ ｡
あ ～ っ ！ ちょっと 待って 待って 待って ちょっと あれ ！
峠 の 茶屋 が どうした ？
茶屋 じゃ ねえ ﾗ ｰ ﾒﾝ 屋 だって ば よ あれ ！
滝 隠れ まで 我慢 しろ ｡
全国 ﾗ ｰ ﾒﾝﾏｯﾌﾟ に 滝 隠れ の 店 は １ 軒 も 載って ねえ よ ！
さっさと 行く ぜ 追っ手 が 来る ぜ ｡
え ～ そんな ｡
もう 来て る みたいだ ぜ ｡
ｼﾞﾀﾊﾞﾀ する より ここ は どっしり 構えた ほう が いい んじゃ ねえ か ？
( ﾗ ｰ ﾒﾝ を すする 音 )
うめ え ！ うめ え な ！
ﾌﾟﾊｯ ！ こんな うまい ﾗ ｰ ﾒﾝ 食え ねえ やつ は ➡
かわいそうだ よ な ｡
木 遁 ！
えっ ？ う うわ っ !?
抵抗 は し ないで ほしい ｡ 用 が ある の は ﾅﾙﾄ だけ だ から ｡
俺 は 用 は ねえ ！
影 分身 !?
ん !? 砂 !?
ﾀｺ 足 !?
ｱｸﾛﾊﾞｯﾄ ！
( 夕顔 ) くっ …｡ 大丈夫 か ？
いく ぞ ！ だ ぁ ～！
♪♪～
わし の ﾁｬｸﾗ を 使え ！
さ せ ない よ ！
ｸﾞｱ ～ ｯ ！
う お ～！
ｳｨ ｰ ｯ ！
夕顔 …｡
ｳｨ ｰ ｡
(２ 人 ) この ！
みんな 戻って ｡
う お ～！
唸れ 剛 腕 ！
木 遁 ！ 木 錠 壁 ！
♪♪～
あれ ？ あいつ ら は ？
逃げた ｡ いや 引いた と いった ところ か ｡
ああ 諦めた と は 思え ない ｡
尾 獣 ﾗﾘｱｯﾄ １ 発 が 限界 か ？
( 牛 鬼 ) そ の ようだ ｡ すま ねえ ﾋﾞ ｰ ｡
い いって 八 っつ あん ｡ さあ 行く ぞ ｡
さすが に 食って る 場合 じゃ ない よ な ｡
当たり前だ ｡
１ 人 でも 厄介な 人 柱 力 が ３ 人 も 揃う と ➡
一筋縄 で は いか ない な ｡
でも はっきり し ました ね ｡
今 尾 獣 は 本来 の 力 を 発揮 でき ない って いう こと が ｡
ﾁｬｸﾗ が すぐに 切れる ようだ ね ｡
発信 機 は つけた から 増 援 を 待って 追跡 しよう ｡
大丈夫です ﾔﾏﾄ 隊長 ｡ 行き ましょう ｡
尾 獣 の ﾁｬｸﾗ が なく と も ➡
砂 の 我 愛 羅 に 雲 の ｷﾗ ｰ ﾋﾞ ｰ だ ｡
ここ から は 万全 を きそう ｡ それ に …｡
( 我 愛 羅 ) さすが 滝 隠れ の 里 ｡ 見事な 景観 だ ｡
だけど ﾋﾞ ｰ の おっちゃん ｡
こっか ら どう すんだ よ ？
七尾 の 人 柱 力 どんな やつ かも わかん ねえ んだ ろ ？
きっと なんとか なる ｡ 人 柱 力 算数 好き ｡
算数 なんか 大嫌い だって ば よ ！
適当な こと 言って んじゃ ねえ よ ｡
気 を つけろ ﾋﾞ ｰ ｡ 妙な 気配 が 来る ｡
( 九 喇嘛 ) ﾅﾙﾄ ！
( 守 鶴 ) 我 愛 羅 ！
あいつ は ｲﾀﾁ …｡
暁 …｡ や つら が ？
暁 の やつ ら は それぞれ に 独特の 忍術 を 使う ｡
しかも ｲﾀﾁ は ➡
尾 獣 すら 幻 術 に かける 写 輪 眼 の 持ち主 だ ｡
やつ の 目 を まともに 見る んじゃ ねえ ｡
( ｲﾀﾁ ) 人 柱 力 ども が 徒党 を 組み ➡
なにやら 怪しげな 動き を 見せて いる と 聞いた ｡
それ は 我ら 暁 に とって 見過ごせ ぬ ｡
ﾊﾞｶ 野郎 この 野郎 それ は こっち の ｾﾘﾌ だろう ｡
暁 こそ 何 を 企んで いる ？
( ﾃﾞｲﾀﾞﾗ ) へ っ … おい ら たち と やる って いう の かい ？
やつ は 俺 が 相手 を する ｡
( ｻｿﾘ ) ちょうど ３ 対 ３ か ｡
おう ！ ちょうど いい って ば よ ！
お前 ら 挑発 に 乗る んじゃ ねえ ｡
俺 たち 人 柱 力 連携 を とれ 仲よく 踊れ ｡
おりゃ ！
ﾅﾙﾄ ！ そい つ は 俺 が ！
どうやら 俺 の 相手 は お前 の ようだ ｡
なぜ か 貴 様 を 倒して やり たい ｡
返り 討ち だ な うん ！
そう は いか ねえ ！
ｲﾀﾁ ！ ｻｽｹ は お前 を 追って 里 を 抜けた ！
お前 は どう すんだ よ ！
えっ !?
目 を 覚ませ ﾅﾙﾄ 幻 術 だ ！
望ま ぬ 乱戦 望み は 安全 ｡ ﾌﾝ ！
ｱｸﾛﾊﾞｯﾄ ！
人 柱 力 年中 危機 ！
< 旬 の 小 鉢 が 大好きな 豆 助 > ≫ 豆 助
きょう は 今 が 旬 の アレ を 使った 小 鉢 よ
< その 小 鉢 と は ？> < それ は …>
