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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン2 - 045 - 裏切りの果て

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 2 - 045 - 裏切り の 果て

♪♪~

( ナルト ) なぁ ! 木 ノ 葉 を 潰す って どういう こと だって ば よ !?

( ヤマト ) 今 の 木 ノ 葉 を だ 。

( サクラ ) 今 の 木 ノ 葉 を …。

それ じゃあ 綱 手 様 を …!

そういう こと だ …。

さっぱり … 話 が 見え ねえ って ば よ 。

いくら サイ の 上 司って の が ➡

三 代 目 の じいちゃん と 対立 して た から って ➡

木 ノ 葉 を 潰す と か ➡

綱 手 の ばあちゃん を どう こうしよう って ➡

どうして なる んだ よ !? 忘れた の ? ナルト 。

綱 手 様 は 三 代 目 の 愛弟子 だった の よ 。

その うえ 五 代 目 火影 ➡

綱 手 様 を 中心 と した 今 の 木 ノ 葉 の 体制 は ➡

明らかに 三 代 目 の 意志 を 受け継いだ もの だ 。

当然 ダンゾウ と して も おもしろく は ない だろう 。

かといって 里 の ほとんど の 者 が 今 の 体制 を 支持 して いる 以上 ➡

簡単に 体制 が 変わる はず も ない 。

この 体制 を 変えよう と 思ったら ➡

里 全体 を 揺るがす ような 大 事件 でも 起こす しか ない …。

そう … 大 蛇 丸 が 仕掛けた ➡

木 ノ 葉 崩し の ような 事件 を ね …。

木 ノ 葉 崩し !?

♪♪~

もしも ダンゾウ が 綱 手 様 を 火影 の 座 から 失脚 さ せる ため に ➡

大 蛇 丸 と 結託 し ➡

もう 一 度 木 ノ 葉 を 襲わ せよう と 考えて いる のだ と したら …。

それ だけ の ため に 木 ノ 葉 を 潰す って いう の か よ !

( サクラ ) それ だけ じゃ ない !

体制 の 崩壊 後 自分 が 理想 と する 里 を つくり ➡

火影 と して 再び 表 舞台 に 立つ ため よ !

くっ …!

今に なって ダンゾウ が 動き出した の は …。

前回 の 木 ノ 葉 崩し から 3 年 経って ➡

大 蛇 丸 側 の 戦力 も ➡

十分 整った 頃 だ と にらんだ から …。

それ も ある だろう が ➡

大 蛇 丸 が 前回 の 襲撃 失敗 で より 慎重に なって いる …➡

と 考えた から かも しれ ない 。

今 なら 大 蛇 丸 と の 交渉 も 容易に 進む … と ね 。

里 の 中 から 協力 する と 持ちかける わけです ね ?

… そうだ 。

まさか …。

じゃあ … サイ の 極秘 任務 って …。

おそらく …。

じゃあ … サイ の 極秘 任務 って …。

( サクラ ) おそらく … 大 蛇 丸 に 取り入って ➡

ダンゾウ と の パイプ 役 に なる こと … だった の かも …。

私 たち の 班 に いれば ➡

大 蛇 丸 と 接触 できる 確率 が 高い と 考えた …。

そんな …!

事 と 次第に よって は …➡

サイ を 始末 し なければ なら ない かも しれ ない 。

始末 …!

♪♪~

( カブト ) 大 蛇 丸 様 …。

( 大 蛇 丸 ) わかって る …。

( 大 蛇 丸 ) つけ られて る わ ね …。

単純に 後 を つけ られた か ➡

それとも グル か …。

どう し ます ?

( 大 蛇 丸 ) どちら に して も ➡

1 つ 死体 が 必要じゃ ない かしら 。

ねぇ … カブト 。

フフフフ …。

フッ …。

《 サイ を …》

《 始末 って …➡

いくら なんでも そんな あっさり …》

( ヤマト ) 今 ボク の 分身 が ヤツ ら を 追って いる が ➡

何 が 起きる か わから ない 。

ボク ら も すぐに あと を 追う よ 。

でも …! わかった ! よ ~ し !

行く って ば よ …。

あ … あれ ?

( サクラ ) ナルト !

ナルト 大丈夫 ?

ハァ ハァ … う っ …!

《 まだ さっき の ダメ ー ジ が 抜け きって ない んだ 》

ヤマト 隊長 。

サクラ 急ごう 。 確かに …➡

すぐ 追いかけた ほう が いい の は わかり ます 。 けど …。

ハァ … ハァ … ハァ …。

けど ナルト が こんな 状態 で は …。

( ヤマト ) だったら ナルト は 置いて いく よ 。

《 置いて くって そんな …》

そんな 状態 でも 1 人 で 里 に 帰る 力 くらい は 残って る でしょう 。

カカシ 先生 なら そんな 言い 方 !

サ … サクラ ちゃん …。

サクラ ちゃん … オレ なら …➡

大丈夫 だって ば … よ …。

行ける って ば よ … ヘヘ … ぐ っ !

ナルト ! くっ …。

サクラ キミ の 言い たい こと は わかって る つもりだ 。

その うえ ボク は ➡

カカシ さん と 暗部 で 組んだ こと も ある 。

あの 人 が どういう 人 かも 知って る 。

確かに ボク は カカシ さん の 代理 だ 。

けど カカシ さん と ボク は 違う 。

ハァ ハァ … ハァ ハァ …。

キミ たち を 傷つけ やしない よ …。

なんて 笑って 言う の は ごめん だ よ 。

(( カカシ : オレ の 仲間 は 絶対 殺さ せ やしない よ ))

♪♪~

キミ たち は もう 守ら れる だけ の 見習い 忍者 じゃ ない し ➡

いずれ カカシ さん を 超えて か なきゃ なら ない ➡

木 ノ 葉 を 担う 忍び だ 。

慈悲 と 甘え は 違う 。

♪♪~

( 風 の 音 )

ここ で あきらめたら 終わる 。

今 追わ なきゃ 二度と 大 蛇 丸 は 捕まえ られ ない 。

大 蛇 丸 相手 に 二 度 も チャンス は ない んだ よ 。

♪♪~

サクラ ちゃん …。

うん …。

では すぐに 行動 開始 だ 。 ナルト … キミ は どう する ?

ヘッ … もちろん …。

行く って ば よ !

ナルト !

大丈夫 …。

ここ で 里 に 帰ったら …。

何の ため に ここ まで 来た か わかん ねえ って ば よ !

ナルト …。

♪♪~

いい だろう 。

だが 少し でも 遅れる ようであれば ➡

容赦 なく 見捨てて いく から ね 。

おう ! じゃあ いくよ !

あれ は …!

《 やって くれる ね … 大 蛇 丸 》

ナルト !

サクラ ちゃん !

サクラ ちゃん !

サクラ ちゃん …。

大丈夫 か ? サクラ ちゃん 。

その 傷 は …?

♪♪~

《 ヤマト : 九 尾 の チャクラ が 毒 の ように ➡

傷口 から 入り込んで しまった に 違いない …》

《 ヤマト : あれ は 優れた 医療 忍術 を もって して も ➡

簡単に は 治せ ない …》

《 だからこそ … だ から こそ ➡

あの チャクラ に 耐えて いる ナルト が 驚き な んだ 》

これ は …。

( サクラ ) これ は … さっき 大 蛇 丸 に やられた の 。

でも 少し 痛む だけ だ から 大丈夫 。

あんまり ムリ す ん なって ば よ サクラ ちゃん …。

… うん 。

ここ で 少し 休憩 しよう 。

サクラ は この 隊 唯一 の 医療 忍者 。

いわゆる 任務 成功 の 要 だ から ね 。

大丈夫です ! すぐ に でも 出発 し なきゃ …。

さっき ヤマト 隊長 だって …。

(( キミ たち を 傷つけ やしない よ … なんて ➡

笑って 言う の は ごめん だ よ 。

キミ たち は もう 守ら れる だけ の 見習い 忍者 じゃ ない し ➡

いずれ カカシ さん を 超えて か なきゃ なら ない ➡

木 ノ 葉 を 担う 忍 だ 。

慈悲 と 甘え は 違う ))

確かに さっき は ああ 言った けど ➡

急いて は 事 を し損じる … と も いう でしょ 。

急ぐ の と ムチャ する の と は 違う って こと さ 。

そう そう !

ヤマト 隊長 の 言う とおり だって ば よ 。

サクラ ちゃん は この 隊 唯一 の 医療 忍者 で ➡

怪力 な んだ から さ 。

大事な 要 って いう こと だ 。

だから 怪力 を 増やす な っ つって んだ !

ちょ っ 待て なんで …。 ( サクラ ) うるさい !

オレ は サクラ ちゃん を ほめて る だけ で …。

わかった ! 謝る って ば よ !

( ヤマト ) ナルト 。

サイ が 抜けた 以上 戦闘 で は ボク と バディ を 組む よ 。

今 の うち に 連携 の パタ ー ン を 決めて おこう 。

少し こっち へ 来て くれ 。

わかった って ば よ 。

う っ …。

追跡 は 止まった わ ね 。

うまく いった かしら ?

( カブト ) おそらく …。

それにしても ➡

いつも ながら 鮮やかな 手際 ね … カブト 。

大 蛇 丸 様 と 一緒に いる おかげ で ➡

今 まで も 数 限りなく 死体 を 作って き ました から ね 。

少し もったいなかった かも しれ ない けど …。

それ でも 用心 に こした こと は あり ませ ん から ね 。

( 爆発 音 )

そう だ … いい 考え が あり ます よ 大 蛇 丸 様 。

ん ?

あの 子 に も 実験 を 手伝わ せたら どう でしょう ?

ダンゾウ と の パイプ 役 以外 は 暇に なる でしょう しね …。

フッ … 好きに し なさい 。

( カラス の 鳴き声 )

( ヤマト ) やっぱり ニセ の 死体 か …。

おそらくは カブト の 術 …。

《 思った とおり この 傷 は 治り が おそい 。

痛み を やわらげる の が 精一杯 ね 》

《 この 辺り で いい かな …》

ここ で やる の か ? あぁ 。

だが まずは …。 ( 通信 機 の 音 )

ちょっと 待って くれ … ボク の 木 分身 から 連絡 が 入った 。

あぁ そう だ … 頭 に 不自然な 縫い目 が うっすら と ある 。

ひと目 で は 見逃して しまう ほど の 完璧な 仕上がり だ 。

あの 仕込み が なければ 騙さ れて いた 。

追跡 が もう バレ てる と は ねぇ 。

自信 は あった が これ から は さらに 慎重に いく か 。

ん ?

( 爆発 音 )

《 大 蛇 丸 が 相手 だ …。

慎重 すぎる くらい で ちょうど いい かも な …》

ヤマト 隊長 ! あぁ !!

こっち の 用件 は 済んだ 。

よし ! まずは どう する んだ ?

と その 前 に …。

キミ に 言って おか なきゃ なら ない こと が ある !

サクラ を 傷つけた の は ➡

キミ だ よ ! ナルト 。

♪♪~

ハァハァ … ハァハァ …。

♪♪~

( ヤマト ) 木 ノ 葉 縦断 ス ー パ ー クイズ !

さ ぁ 始まり ました 本日 の チャレンジャ ー は この 方 たち です 。

よっ しゃ !

しゃ ~ んな ろ ~!

♪♪~

それでは 波 の 国 編 から 早 押し クイズ !

( ヤマト ) タヅナ を 護衛 する ため 波 の 国 へ と 向かった ➡

カカシ 班 の 前 に 立ちふさがった ➡

霧 隠れ の 鬼 人 の 異名 を もつ 忍 と いえば …。

再 不 斬 ! ( 不 正解 ブザ ー )

( ヤマト ) です が 再 不 斬 に 拾わ れ ➡

彼 の 忠実な 道具 と して 生きる こと に 意味 を 見いだした ➡

血 継 限界 を もち 魔 鏡 氷 晶 と いう 術 を 使う ➡

女の子 の ような 顔 を した 忍 と いえば …。

白 ! ( 不 正解 ブザ ー )

( ヤマト ) ですが 彼ら を 雇って タヅナ たち に よる 橋 の 建設 を ➡

妨害 して いた ガト ー の ボディ ー ガ ー ド と いえば …。

そんな ヤツ いた っけ か ? まったく 覚えて ない 。

( 終了 ブザ ー )

( ヤマト ) おっと ここ で タイムアップ ! 正解 は …。

(2 人 ) そんな の わかる か !

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 2 - 045 - 裏切り の 果て naruto||しっぷう|つたい|しーずん|うらぎり||はて Naruto Shippuden - Staffel 2 - 045 - Das Ende des Verrats Naruto Shippuden - Season 2 - 045 - The End of Betrayal 火影忍者 Shippuden - 第二季 - 045 - 背叛的终结

♪♪~

( ナルト ) なぁ ! 木 ノ 葉 を 潰す って どういう こと だって ば よ !? ||き||は||つぶす||||||

( ヤマト ) 今 の 木 ノ 葉 を だ 。 |いま||き||は||

( サクラ ) 今 の 木 ノ 葉 を …。 |いま||き||は|

それ じゃあ 綱 手 様 を …! ||つな|て|さま|

そういう こと だ …。

さっぱり … 話 が 見え ねえ って ば よ 。 |はなし||みえ||||

いくら サイ の 上 司って の が ➡ |||うえ|つかさどって||

三 代 目 の じいちゃん と 対立 して た から って ➡ みっ|だい|め||||たいりつ||||

木 ノ 葉 を 潰す と か ➡ き||は||つぶす||

綱 手 の ばあちゃん を どう こうしよう って ➡ つな|て|||||こう しよう|

どうして なる んだ よ !? 忘れた の ? ナルト 。 ||||わすれた||

綱 手 様 は 三 代 目 の 愛弟子 だった の よ 。 つな|て|さま||みっ|だい|め||まなでし|||

その うえ 五 代 目 火影 ➡ ||いつ|だい|め|ほかげ

綱 手 様 を 中心 と した 今 の 木 ノ 葉 の 体制 は ➡ つな|て|さま||ちゅうしん|||いま||き||は||たいせい|

明らかに 三 代 目 の 意志 を 受け継いだ もの だ 。 あきらかに|みっ|だい|め||いし||うけついだ||

当然 ダンゾウ と して も おもしろく は ない だろう 。 とうぜん||||||||

かといって 里 の ほとんど の 者 が 今 の 体制 を 支持 して いる 以上 ➡ |さと||||もの||いま||たいせい||しじ|||いじょう

簡単に 体制 が 変わる はず も ない 。 かんたんに|たいせい||かわる|||

この 体制 を 変えよう と 思ったら ➡ |たいせい||かえよう||おもったら

里 全体 を 揺るがす ような 大 事件 でも 起こす しか ない …。 さと|ぜんたい||ゆるがす||だい|じけん||おこす||

そう … 大 蛇 丸 が 仕掛けた ➡ |だい|へび|まる||しかけた

木 ノ 葉 崩し の ような 事件 を ね …。 き||は|くずし|||じけん||

木 ノ 葉 崩し !? き||は|くずし

♪♪~

もしも ダンゾウ が 綱 手 様 を 火影 の 座 から 失脚 さ せる ため に ➡ |||つな|て|さま||ほかげ||ざ||しっきゃく||||

大 蛇 丸 と 結託 し ➡ だい|へび|まる||けったく|

もう 一 度 木 ノ 葉 を 襲わ せよう と 考えて いる のだ と したら …。 |ひと|たび|き||は||おそわ|||かんがえて||||

それ だけ の ため に 木 ノ 葉 を 潰す って いう の か よ ! |||||き||は||つぶす|||||

( サクラ ) それ だけ じゃ ない !

体制 の 崩壊 後 自分 が 理想 と する 里 を つくり ➡ たいせい||ほうかい|あと|じぶん||りそう|||さと||

火影 と して 再び 表 舞台 に 立つ ため よ ! ほかげ|||ふたたび|ひょう|ぶたい||たつ||

くっ …!

今に なって ダンゾウ が 動き出した の は …。 いまに||||うごきだした||

前回 の 木 ノ 葉 崩し から 3 年 経って ➡ ぜんかい||き||は|くずし||とし|たって

大 蛇 丸 側 の 戦力 も ➡ だい|へび|まる|がわ||せんりょく|

十分 整った 頃 だ と にらんだ から …。 じゅうぶん|ととのった|ころ||||

それ も ある だろう が ➡

大 蛇 丸 が 前回 の 襲撃 失敗 で より 慎重に なって いる …➡ だい|へび|まる||ぜんかい||しゅうげき|しっぱい|||しんちょうに||

と 考えた から かも しれ ない 。 |かんがえた||||

今 なら 大 蛇 丸 と の 交渉 も 容易に 進む … と ね 。 いま||だい|へび|まる|||こうしょう||よういに|すすむ||

里 の 中 から 協力 する と 持ちかける わけです ね ? さと||なか||きょうりょく|||もちかける||

… そうだ 。 そう だ

まさか …。

じゃあ … サイ の 極秘 任務 って …。 |||ごくひ|にんむ|

おそらく …。

じゃあ … サイ の 極秘 任務 って …。 |||ごくひ|にんむ|

( サクラ ) おそらく … 大 蛇 丸 に 取り入って ➡ ||だい|へび|まる||とりいって

ダンゾウ と の パイプ 役 に なる こと … だった の かも …。 ||||やく||||||

私 たち の 班 に いれば ➡ わたくし|||はん||

大 蛇 丸 と 接触 できる 確率 が 高い と 考えた …。 だい|へび|まる||せっしょく||かくりつ||たかい||かんがえた

そんな …!

事 と 次第に よって は …➡ こと||しだいに||

サイ を 始末 し なければ なら ない かも しれ ない 。 ||しまつ|||||||

始末 …! しまつ

♪♪~

( カブト ) 大 蛇 丸 様 …。 |だい|へび|まる|さま

( 大 蛇 丸 ) わかって る …。 だい|へび|まる||

( 大 蛇 丸 ) つけ られて る わ ね …。 だい|へび|まる|||||

単純に 後 を つけ られた か ➡ たんじゅんに|あと||||

それとも グル か …。

どう し ます ?

( 大 蛇 丸 ) どちら に して も ➡ だい|へび|まる||||

1 つ 死体 が 必要じゃ ない かしら 。 |したい||ひつようじゃ||

ねぇ … カブト 。

フフフフ …。

フッ …。

《 サイ を …》

《 始末 って …➡ しまつ|

いくら なんでも そんな あっさり …》

( ヤマト ) 今 ボク の 分身 が ヤツ ら を 追って いる が ➡ |いま|||ぶんしん|||||おって||

何 が 起きる か わから ない 。 なん||おきる|||

ボク ら も すぐに あと を 追う よ 。 ||||||おう|

でも …! わかった ! よ ~ し !

行く って ば よ …。 いく|||

あ … あれ ?

( サクラ ) ナルト !

ナルト 大丈夫 ? |だいじょうぶ

ハァ ハァ … う っ …!

《 まだ さっき の ダメ ー ジ が 抜け きって ない んだ 》 |||||||ぬけ|||

ヤマト 隊長 。 |たいちょう

サクラ 急ごう 。 確かに …➡ |いそごう|たしかに

すぐ 追いかけた ほう が いい の は わかり ます 。 けど …。 |おいかけた||||||||

ハァ … ハァ … ハァ …。

けど ナルト が こんな 状態 で は …。 ||||じょうたい||

( ヤマト ) だったら ナルト は 置いて いく よ 。 ||||おいて||

《 置いて くって そんな …》 おいて||

そんな 状態 でも 1 人 で 里 に 帰る 力 くらい は 残って る でしょう 。 |じょうたい||じん||さと||かえる|ちから|||のこって||

カカシ 先生 なら そんな 言い 方 ! |せんせい|||いい|かた

サ … サクラ ちゃん …。

サクラ ちゃん … オレ なら …➡

大丈夫 だって ば … よ …。 だいじょうぶ|||

行ける って ば よ … ヘヘ … ぐ っ ! いける||||||

ナルト ! くっ …。

サクラ キミ の 言い たい こと は わかって る つもりだ 。 |||いい||||||

その うえ ボク は ➡

カカシ さん と 暗部 で 組んだ こと も ある 。 |||あんぶ||くんだ|||

あの 人 が どういう 人 かも 知って る 。 |じん|||じん||しって|

確かに ボク は カカシ さん の 代理 だ 。 たしかに||||||だいり|

けど カカシ さん と ボク は 違う 。 ||||||ちがう

ハァ ハァ … ハァ ハァ …。

キミ たち を 傷つけ やしない よ …。 |||きずつけ||

なんて 笑って 言う の は ごめん だ よ 。 |わらって|いう|||||

(( カカシ : オレ の 仲間 は 絶対 殺さ せ やしない よ )) |||なかま||ぜったい|ころさ|||

♪♪~

キミ たち は もう 守ら れる だけ の 見習い 忍者 じゃ ない し ➡ ||||まもら||||みならい|にんじゃ|||

いずれ カカシ さん を 超えて か なきゃ なら ない ➡ ||||こえて||||

木 ノ 葉 を 担う 忍び だ 。 き||は||になう|しのび|

慈悲 と 甘え は 違う 。 じひ||あまえ||ちがう

♪♪~

( 風 の 音 ) かぜ||おと

ここ で あきらめたら 終わる 。 |||おわる

今 追わ なきゃ 二度と 大 蛇 丸 は 捕まえ られ ない 。 いま|おわ||にどと|だい|へび|まる||つかまえ||

大 蛇 丸 相手 に 二 度 も チャンス は ない んだ よ 。 だい|へび|まる|あいて||ふた|たび||||||

♪♪~

サクラ ちゃん …。

うん …。

では すぐに 行動 開始 だ 。 ナルト … キミ は どう する ? ||こうどう|かいし||||||

ヘッ … もちろん …。

行く って ば よ ! いく|||

ナルト !

大丈夫 …。 だいじょうぶ

ここ で 里 に 帰ったら …。 ||さと||かえったら

何の ため に ここ まで 来た か わかん ねえ って ば よ ! なんの|||||きた||||||

ナルト …。

♪♪~

いい だろう 。

だが 少し でも 遅れる ようであれば ➡ |すこし||おくれる|

容赦 なく 見捨てて いく から ね 。 ようしゃ||みすてて|||

おう ! じゃあ いくよ !

あれ は …!

《 やって くれる ね … 大 蛇 丸 》 |||だい|へび|まる

ナルト !

サクラ ちゃん !

サクラ ちゃん !

サクラ ちゃん …。

大丈夫 か ? サクラ ちゃん 。 だいじょうぶ|||

その 傷 は …? |きず|

♪♪~

《 ヤマト : 九 尾 の チャクラ が 毒 の ように ➡ |ここの|お||||どく||

傷口 から 入り込んで しまった に 違いない …》 きずぐち||はいりこんで|||ちがいない

《 ヤマト : あれ は 優れた 医療 忍術 を もって して も ➡ |||すぐれた|いりょう|にんじゅつ||||

簡単に は 治せ ない …》 かんたんに||なおせ|

《 だからこそ … だ から こそ ➡

あの チャクラ に 耐えて いる ナルト が 驚き な んだ 》 |||たえて||||おどろき||

これ は …。

( サクラ ) これ は … さっき 大 蛇 丸 に やられた の 。 ||||だい|へび|まる|||

でも 少し 痛む だけ だ から 大丈夫 。 |すこし|いたむ||||だいじょうぶ

あんまり ムリ す ん なって ば よ サクラ ちゃん …。

… うん 。

ここ で 少し 休憩 しよう 。 ||すこし|きゅうけい|

サクラ は この 隊 唯一 の 医療 忍者 。 |||たい|ゆいいつ||いりょう|にんじゃ

いわゆる 任務 成功 の 要 だ から ね 。 |にんむ|せいこう||かなめ|||

大丈夫です ! すぐ に でも 出発 し なきゃ …。 だいじょうぶです||||しゅっぱつ||

さっき ヤマト 隊長 だって …。 ||たいちょう|

(( キミ たち を 傷つけ やしない よ … なんて ➡ |||きずつけ|||

笑って 言う の は ごめん だ よ 。 わらって|いう|||||

キミ たち は もう 守ら れる だけ の 見習い 忍者 じゃ ない し ➡ ||||まもら||||みならい|にんじゃ|||

いずれ カカシ さん を 超えて か なきゃ なら ない ➡ ||||こえて||||

木 ノ 葉 を 担う 忍 だ 。 き||は||になう|おし|

慈悲 と 甘え は 違う )) じひ||あまえ||ちがう

確かに さっき は ああ 言った けど ➡ たしかに||||いった|

急いて は 事 を し損じる … と も いう でしょ 。 せいて||こと||しそんじる||||

急ぐ の と ムチャ する の と は 違う って こと さ 。 いそぐ||||||||ちがう|||

そう そう !

ヤマト 隊長 の 言う とおり だって ば よ 。 |たいちょう||いう||||

サクラ ちゃん は この 隊 唯一 の 医療 忍者 で ➡ ||||たい|ゆいいつ||いりょう|にんじゃ|

怪力 な んだ から さ 。 かいりき||||

大事な 要 って いう こと だ 。 だいじな|かなめ||||

だから 怪力 を 増やす な っ つって んだ ! |かいりき||ふやす||||

ちょ っ 待て なんで …。 ( サクラ ) うるさい ! ||まて|||

オレ は サクラ ちゃん を ほめて る だけ で …。

わかった ! 謝る って ば よ ! |あやまる|||

( ヤマト ) ナルト 。

サイ が 抜けた 以上 戦闘 で は ボク と バディ を 組む よ 。 ||ぬけた|いじょう|せんとう|||||||くむ|

今 の うち に 連携 の パタ ー ン を 決めて おこう 。 いま||||れんけい||||||きめて|

少し こっち へ 来て くれ 。 すこし|||きて|

わかった って ば よ 。

う っ …。

追跡 は 止まった わ ね 。 ついせき||とまった||

うまく いった かしら ?

( カブト ) おそらく …。

それにしても ➡

いつも ながら 鮮やかな 手際 ね … カブト 。 ||あざやかな|てぎわ||

大 蛇 丸 様 と 一緒に いる おかげ で ➡ だい|へび|まる|さま||いっしょに|||

今 まで も 数 限りなく 死体 を 作って き ました から ね 。 いま|||すう|かぎりなく|したい||つくって||||

少し もったいなかった かも しれ ない けど …。 すこし|||||

それ でも 用心 に こした こと は あり ませ ん から ね 。 ||ようじん|||||||||

( 爆発 音 ) ばくはつ|おと

そう だ … いい 考え が あり ます よ 大 蛇 丸 様 。 |||かんがえ|||||だい|へび|まる|さま

ん ?

あの 子 に も 実験 を 手伝わ せたら どう でしょう ? |こ|||じっけん||てつだわ|||

ダンゾウ と の パイプ 役 以外 は 暇に なる でしょう しね …。 ||||やく|いがい||ひまに|||

フッ … 好きに し なさい 。 |すきに||

( カラス の 鳴き声 ) ||なきごえ

( ヤマト ) やっぱり ニセ の 死体 か …。 ||||したい|

おそらくは カブト の 術 …。 |||じゅつ

《 思った とおり この 傷 は 治り が おそい 。 おもった|||きず||なおり||

痛み を やわらげる の が 精一杯 ね 》 いたみ|||||せいいっぱい|

《 この 辺り で いい かな …》 |あたり|||

ここ で やる の か ? あぁ 。

だが まずは …。 ( 通信 機 の 音 ) ||つうしん|き||おと

ちょっと 待って くれ … ボク の 木 分身 から 連絡 が 入った 。 |まって||||き|ぶんしん||れんらく||はいった

あぁ そう だ … 頭 に 不自然な 縫い目 が うっすら と ある 。 |||あたま||ふしぜんな|ぬいめ||||

ひと目 で は 見逃して しまう ほど の 完璧な 仕上がり だ 。 ひとめ|||みのがして||||かんぺきな|しあがり|

あの 仕込み が なければ 騙さ れて いた 。 |しこみ|||だまさ||

追跡 が もう バレ てる と は ねぇ 。 ついせき|||||||

自信 は あった が これ から は さらに 慎重に いく か 。 じしん||||||||しんちょうに||

ん ?

( 爆発 音 ) ばくはつ|おと

《 大 蛇 丸 が 相手 だ …。 だい|へび|まる||あいて|

慎重 すぎる くらい で ちょうど いい かも な …》 しんちょう|||||||

ヤマト 隊長 ! あぁ !! |たいちょう|

こっち の 用件 は 済んだ 。 ||ようけん||すんだ

よし ! まずは どう する んだ ?

と その 前 に …。 ||ぜん|

キミ に 言って おか なきゃ なら ない こと が ある ! ||いって|||||||

サクラ を 傷つけた の は ➡ ||きずつけた||

キミ だ よ ! ナルト 。

♪♪~

ハァハァ … ハァハァ …。

♪♪~

( ヤマト ) 木 ノ 葉 縦断 ス ー パ ー クイズ ! |き||は|じゅうだん|||||

さ ぁ 始まり ました 本日 の チャレンジャ ー は この 方 たち です 。 ||はじまり||ほんじつ||||||かた||

よっ しゃ !

しゃ ~ んな ろ ~!

♪♪~

それでは 波 の 国 編 から 早 押し クイズ ! |なみ||くに|へん||はや|おし|

( ヤマト ) タヅナ を 護衛 する ため 波 の 国 へ と 向かった ➡ |||ごえい|||なみ||くに|||むかった

カカシ 班 の 前 に 立ちふさがった ➡ |はん||ぜん||たちふさがった

霧 隠れ の 鬼 人 の 異名 を もつ 忍 と いえば …。 きり|かくれ||おに|じん||いみょう|||おし||

再 不 斬 ! ( 不 正解 ブザ ー ) さい|ふ|き|ふ|せいかい||

( ヤマト ) です が 再 不 斬 に 拾わ れ ➡ |||さい|ふ|き||ひろわ|

彼 の 忠実な 道具 と して 生きる こと に 意味 を 見いだした ➡ かれ||ちゅうじつな|どうぐ|||いきる|||いみ||みいだした

血 継 限界 を もち 魔 鏡 氷 晶 と いう 術 を 使う ➡ ち|つ|げんかい|||ま|きよう|こおり|あき|||じゅつ||つかう

女の子 の ような 顔 を した 忍 と いえば …。 おんなのこ|||かお|||おし||

白 ! ( 不 正解 ブザ ー ) しろ|ふ|せいかい||

( ヤマト ) ですが 彼ら を 雇って タヅナ たち に よる 橋 の 建設 を ➡ ||かれら||やとって|||||きょう||けんせつ|

妨害 して いた ガト ー の ボディ ー ガ ー ド と いえば …。 ぼうがい||||||||||||

そんな ヤツ いた っけ か ? まったく 覚えて ない 。 ||||||おぼえて|

( 終了 ブザ ー ) しゅうりょう||

( ヤマト ) おっと ここ で タイムアップ ! 正解 は …。 |||||せいかい|

(2 人 ) そんな の わかる か ! じん||||