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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン19 - 402 - 逃走VS追跡

NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 19 - 402 - 逃走 VS 追跡

( キバ ) な っ いい 手 だ ろ ?

この 二 次 試験 は こんな 感じ で ク ー ル に 決めよう と 思って よ 。

( 赤 丸 ) ワンワン !

赤 丸 も 肉 球 で 太鼓判 押して くれた ぜ 。

( シノ ) 悪く は ない が 果たして それ は ク ー ル な の か ?

( ヒナタ ) 私 は いい と 思う 。

なんか 泥臭くて それ でも 頑張って ➡

前 に 進もう と する ところ が ナルト 君 ぽい って いう か 。

ナルト 関係 ねえ だ ろ !

俺 が 考えた んだ から 。 あっ そう だ ね 。

今ごろ ナルト 君 自 来 也様 と どこ で 修業 して る の か な 。

知る か よ 。 あっ 。

《 キバ : 何 だ ? 今 の 》 キバ 君 ?

まあ やつ が どんな 修業 して よう が ➡

俺 たち も この 試験 で 中 忍 に なって よ ➡

やつ に 差 つけて やろう じゃ ねえ か いく ぜ 紅 第 八 班 !

( 赤 丸 ) ワンワン !

( ムヤミ ) こんな もの こんな もの こんな もの !

( カザミ ) こう も 運 に 見放さ れる と は な 。

( ブラミ ) でも いい じゃ ない カザミ ちゃん 。

( ブラミ ) 何 回 も 狩り が できて 。 おい ら 楽しい よ 。

( ムヤミ ) 楽しく ない 楽しく ない 楽しく ない 。

だが 予感 が する 。 次 こそ は 運 が 俺 たち に 味方 する と !

ブラミ ! ムヤミ ! 俺 たち は やれる 。

俺 たち は できる ! 俺 たち は 持って いる !

フレ ー ! フレ ー ! 俺 たち !

( シノ ) ク ー ル に 決める んじゃ なかった の か ?

( キバ ) 上手く いか なかった んだ から しよう が ねえ だ ろ 。

( キバ ) だいたい 巻物 の 種類 も わかん ねえ のに ➡

戦おう って の が ク ー ル じゃ ねえ よ 。

( シノ ) だったら どう すれば いい ?

( キバ ) ヒナタ お前 何 か ねえ の か ?

ある だ ろ 白 眼 で 天 の 巻物 サ ー チ する と かよ 。

巻物 の 種類 まで は … キバ 君 ダメ !

あん ? 今 の 聞か れた かな ?

うん 大丈夫だ 。

( ブラミ ) んな わけ ない じゃ ん !

俺 たち の 予感 は 的中 した 最高の 運 が 転がり込んで きた ぞ 。

バカ だ あいつ ら バカ だ バカバカ !

木 ノ 葉 の 諸君 話 は 聞か せて もらった !

そう こ なくっちゃ な ! で ない と 困る んだ よ !

俺 たち も わざと 聞か せる ため に こんな 三 文 芝居 うった んだ から な 。

エサ に つられて 出て きた と いう こと は ➡

お前たち の 巻物 は …。 ( ヒナタ ) 天 !

なに ? ( キバ ) 互いに 欲しい もの は 目の前 に ある 。

( キバ ) あと は さっさと 戦って ぶんどる だけ よ !

( カザミ ) いい だろう ! 受けて立つ ! とう !

ブハ ~!

う ぉ ~!

う ~ っ !

フンッ !

♪♪~

におう な … て め え 。 ワンワン !

赤 丸 お前 も そう 思う か ?

こいつ 強 え ぞ 。

う ~ っ ! ハッ 。

フンッ !

( 赤 丸 ) ワンワン ! ( キバ ) 擬 獣 忍法 …。

獣 人 分身 !

へ へ っ !

クソッ だったら !

( キバ ) 牙 通 牙 !

フゥ ~。

《 こいつ の 腹 攻撃 を 吸収 して 弾き 返し や がる 》

《 白 眼 !

見える 361 個 の チャクラ 穴 。

先手 を 取る 》

《 これ が 噂 に 聞く 日向 流 柔 拳 。

点 穴 を 突く こと で 俺 の チャクラ を 掌 中 の もの と する 狙い か 。

ならば こちら は 空気 を 利する と しよう か !》

ハッ !

《 ヒナタ : あの 旗 で 空気 の 流れ や 形 を ➡

新たに 作り出して いる 》

斬り 裂く か 。

圧し 潰す !

守護 八 卦 六十四 掌 !

( シノ ) 沈黙 に 気まずい 思い を する こと は ない 。 なぜなら ➡

初対面 で 聞き たい こと が ない から だ 。

僕 は 人見知り だ から やっぱり 失礼 する よ 。

♪♪~

よっ しゃ 来い 。

赤 丸 ! ぶち当たる んじゃ ない ぞ 。

かぶり つけ ! ( 赤 丸 ) ワン !

フン フン フン … フフフフフ ~ ン 。

いった ~! クッ 。

ク ~ ッ !

血 が 出た ~! 痛い 痛い … 痛 ~ い !

よっ し ゃあ ! もう 一 度 。 ( 赤 丸 ) ワン !

な っ !?

(3 人 ) あっ !

引っかかった 引っかかった !

巻物 は 俺 たち が いただいた !

ワンワン ! クッソ …。

クソッ どうして ?

それぞれ の 戦い で 俺 たち は まず ➡

誰 が 巻物 を 持って いる か を 見定めた 。

すぐ わかった もん 。

お前 脇 に 変な 力 が 入って た ぞ 。

(( エヘッ 。

う ~ い !))

巻物 の 主 が わかった 時点 で ➡

全員 で 攻撃 を かける 。

1 杯 くわさ れた と いう わけ か 。 そんな …。

おい ら の おかげ だい 。

巻物 見つけた の お いらだ もん 。

俺 たち の コンビネ ー ション が よかった から だ 。

僕 が やった 僕 が やった んだ 。

ざ けん な っ その 巻物 は 俺 たち の もん だ !

忍法 …。

( ゲップ の 音 )

スメル 玉 。

( キバ ) ぐ わ ~! ( 赤 丸 ) キュゥ …。

体 が しびれて 。

動け ない 。

何 なんだ この 脳天 を 貫く 衝撃 は 。

クゥ ~ ン …。

俺 と 赤 丸 に は わかる 。

こいつ は ニオイ だ 。

今 まで 嗅いだ こと も ねえ ➡

と てつ も ねえ ニオイ が 破裂 した んだ 。

う ぅ …。

あ ~ うん 。

おい ら の 体 内 で 熟成 さ せた 特製 スメル 。

ええ ニオイ は いら ん かね ?

エヘヘヘヘヘ 。

ふざけ ん な あぁ …。

キバ 君 たち の 嗅覚 で ➡

この ニオイ を 嗅いだら …。

大丈夫 ? キバ 君 。

クッソ 大丈夫じゃ ねえ よ 。

鼻 が 焼け そうに いって え 。

クウン クウン …。 あぁ …。

これ は おい ら の おかげ だ よ 。

おい ら の 手柄 だ よ ね !

ブラミ 何度 言ったら わかる !?

これ は チ ー ム 力 の な せる 技 だ 。 む ぅ 。

( キバ ) クッソ ~。

赤 丸 !

あっ キバ 君 !

ぬ ぅ …。

ありゃ ? 立てる はず ない のに 。

歩ける わけない の に なんで なんで !?

そう 簡単に は 諦めて は くれ ねえ か 。

これ が やつ ら の チ ー ム 力 。

ぬ ぅ えい !

くっ 。

( キバ ) ぜ って え 取り返す 。

俺 たち の 巻物 だ !

ええ 取り戻す まで 諦め ない 。

なぜなら 中 忍 を 諦める わけに は いか ない から だ 。

う ざい 。

口 寄せ の 術 。

モグラン 丸 ! ( モグラン 丸 ) ブモ ~。

( ムヤミ ) もう こい つら に 用 は ない 。

とっとと 帰る 。

おい ら も 乗って く ~。

土 禁 だ から ね 。

もう きつい し 臭い し 。

これ が チ ー ム 力 だ 。

( キバ ) この 野郎 逃げよう って の か 。

そう は さ せ ねえ 。

俺 たち は 敵地 に おいて 目的 物 を 奪い ➡

これ を 必ず 持ち帰る こと に 特化 した チ ー ム だ 。

いただく もの は いただいた 。

この 時点 で 勝負 は ついた 。

お前たち は もう 俺 たち に 触れる こと すら でき ねえ 。

( ブラミ ) バッハハ ~ イ 。

て て め えら 待て おい 。

上等じゃ ねえ かよ 。

て め えら が 逃げ足 を 自慢 しよう って ん なら ➡

俺 ら 紅 班 は な 感知 能力 に 長 けた 追跡 の プロ だ 。

あらゆる 状況 に 対処 できる よう ク ー ル に 先手 を 打って やる 。

シノ !

( シノ ) 俺 たち は すでに や つら に 触れて いる 。

なぜなら 俺 の 蟲 が あの モグラ に 付着 して いる から だ 。

付着 した 蟲 は 雌 。

そして 同種 の 雄 は ➡

その 微 かな ニオイ を も 逃さ ない 。

( キバ ) 俺 も 赤 丸 も 今 は 鼻 が 使い もん に なら ねえ 。

( キバ ) お前 の 蟲 が 頼り だ ぜ 。

任せろ 何も 問題 ない 。

近い ぞ モグラ は あの 下 辺り だ 。

よっ しゃ !

ブモ ~。

どうした ラン 丸 。

しまった 蟲 に 気づか れた か 。

だから 土 禁 って 言った ろ 。

ラン 丸 は きれい好きの 敏感 肌 な んだ よ 。

( キバ ) また 地中 に 逃げる ぞ 。

クッソ 。 大丈夫 !

ここ まで 接近 すれば 見える 。 砂 の 中 だろう と 逃がさ ない 。

ヒナタ 。

白 眼 !

見えた 10 時 の 方角 。

よっ しゃ ぜ って え 逃がさ ねえ 。

1 時 の 方角 に 転進 。

ヒナタ モグラ 野郎 と の 距離 は ?

6 メ ー トル 。

( キバ ) 赤 丸 獣 人 分身 牙 通 牙 。

目標 方向 転換 10 時 の 方角 7 メ ー トル 。

逃がさ ねえ !

今度 は 必ず … ぶち 当てる 。

そのまま まっすぐ 。

5 メ ー トル 4 メ ー トル 。

もう ちょ い 引っ張る ぜ 。

3 メ ー トル 。

な 何 だ !?

何 だ ? これ は …。

砂 が どんどん やわらかく なって …。

あっ …。

( ブラミ ) あれ れ ~? もう 追いかけ っこ は 終わり な の ?

や べ え ぞ この 砂 … まるで …。

あぁ まるで 底なし 沼 だ 。

どんどん 沈んで いく 。

( シノ ) や つら は これ を 狙って いた 。

俺 たち は やつ ら の 作戦 に ➡

まんまと かかって しまった ようだ 。

ク ~ ン ク ~ ン ク ~ ン …。

赤 丸 !

沈め ! 沈め ! 沈め ~!

う っ … あわ わ わ !

ああ ~!

ヒナタ !

これ まで か 。

シノ ~!!

これ で 俺 たち を 追う もの は 消えた 。

チ ー ム の 勝利 だ 。 チ ー ム と いう より ➡

おい ら の プレ ー が 光って た んじゃ ない ?

僕 の モグラン 丸 が 頑張った から だ 。

わかって ない 。

( カザミ ) ま ぁ あと は 速やかに ゴ ー ル する まで だ 。

( ムヤミ ) これ で 僕たち 二 次 試験 突破 だ 。

赤 丸 !

赤 丸 しっかり しろ !

こら ぁ !

赤 丸 …。 ワン ワン !

よく やった 赤 丸 !

( キバ ) お前 の マ ー キング の おかげ だ ぜ !

まったく よく 思いついた ぜ 。 ワンワン !

これ で 小便 臭く なければ パ ー フェクト だった のだ が 。

大丈夫だ よ 赤 丸 。

そんなに 臭く ない から 気 に なら ない よ 。

いや におう な 。 キバ 君 !

鼻 が 戻って きた ぜ 。 え ?

ヒナタ 白 眼 で や つら の 姿 追 える か ?

もう 白 眼 の 圏 外 に …。

だったら 俺 の 出番 だ ぜ !

に おうぜ 。 こいつ は あの デブ 野郎 の 強烈な 肉 臭 だ !

俺 たち は 諦め ねえ !

地獄 の 底 まで 追いかけて ➡

必ず 巻物 を 奪い 返す ぞ !

うん ! おお !

< 今回 の 「 モクハチ 」 は リクエストスペシャル 。

これ まで 放送 した 曲 の なか から ➡

皆さん の リクエスト に お 応え いたし ます 。

更に 私 宮本 隆治 と …。

松丸 友紀 が 会場 を 飛び出し ➡

東京 ・ 上野 の アメヤ 横丁 で リクエスト を ちょうだい いたし ます 。

皆さん の リクエスト 曲 は 入って い ます でしょう か 。

まずは この 曲 から です >


NARUTO - ナルト - 疾風 伝 - シーズン 19 - 402 - 逃走 VS 追跡 ||しっぷう|つたい|しーずん|とうそう||ついせき Naruto Shippuden - Season 19 - 402 - Runaway vs.

( キバ ) な っ いい 手 だ ろ ? ||||て||

この 二 次 試験 は こんな 感じ で ク ー ル に 決めよう と 思って よ 。 |ふた|つぎ|しけん|||かんじ||||||きめよう||おもって|

( 赤 丸 ) ワンワン ! あか|まる|

赤 丸 も 肉 球 で 太鼓判 押して くれた ぜ 。 あか|まる||にく|たま||たいこばん|おして||

( シノ ) 悪く は ない が 果たして それ は ク ー ル な の か ? |わるく||||はたして||||||||

( ヒナタ ) 私 は いい と 思う 。 |わたくし||||おもう

なんか 泥臭くて それ でも 頑張って ➡ |どろくさくて|||がんばって

前 に 進もう と する ところ が ナルト 君 ぽい って いう か 。 ぜん||すすもう||||||きみ||||

ナルト 関係 ねえ だ ろ ! |かんけい|||

俺 が 考えた んだ から 。 あっ そう だ ね 。 おれ||かんがえた||||||

今ごろ ナルト 君 自 来 也様 と どこ で 修業 して る の か な 。 いまごろ||きみ|じ|らい|やさま||||しゅぎょう|||||

知る か よ 。 あっ 。 しる|||

《 キバ : 何 だ ? 今 の 》 キバ 君 ? |なん||いま|||きみ

まあ やつ が どんな 修業 して よう が ➡ ||||しゅぎょう|||

俺 たち も この 試験 で 中 忍 に なって よ ➡ おれ||||しけん||なか|おし|||

やつ に 差 つけて やろう じゃ ねえ か いく ぜ 紅 第 八 班 ! ||さ||||||||くれない|だい|やっ|はん

( 赤 丸 ) ワンワン ! あか|まる|

( ムヤミ ) こんな もの こんな もの こんな もの !

( カザミ ) こう も 運 に 見放さ れる と は な 。 |||うん||みはなさ||||

( ブラミ ) でも いい じゃ ない カザミ ちゃん 。

( ブラミ ) 何 回 も 狩り が できて 。 おい ら 楽しい よ 。 |なん|かい||かり|||||たのしい|

( ムヤミ ) 楽しく ない 楽しく ない 楽しく ない 。 |たのしく||たのしく||たのしく|

だが 予感 が する 。 次 こそ は 運 が 俺 たち に 味方 する と ! |よかん|||つぎ|||うん||おれ|||みかた||

ブラミ ! ムヤミ ! 俺 たち は やれる 。 ||おれ|||

俺 たち は できる ! 俺 たち は 持って いる ! おれ||||おれ|||もって|

フレ ー ! フレ ー ! 俺 たち ! ||||おれ|

( シノ ) ク ー ル に 決める んじゃ なかった の か ? |||||きめる||||

( キバ ) 上手く いか なかった んだ から しよう が ねえ だ ろ 。 |うまく|||||||||

( キバ ) だいたい 巻物 の 種類 も わかん ねえ のに ➡ ||まきもの||しゅるい||||

戦おう って の が ク ー ル じゃ ねえ よ 。 たたかおう|||||||||

( シノ ) だったら どう すれば いい ?

( キバ ) ヒナタ お前 何 か ねえ の か ? ||おまえ|なん||||

ある だ ろ 白 眼 で 天 の 巻物 サ ー チ する と かよ 。 |||しろ|がん||てん||まきもの||||||

巻物 の 種類 まで は … キバ 君 ダメ ! まきもの||しゅるい||||きみ|

あん ? 今 の 聞か れた かな ? |いま||きか||

うん 大丈夫だ 。 |だいじょうぶだ

( ブラミ ) んな わけ ない じゃ ん !

俺 たち の 予感 は 的中 した 最高の 運 が 転がり込んで きた ぞ 。 おれ|||よかん||てきちゅう||さいこうの|うん||ころがりこんで||

バカ だ あいつ ら バカ だ バカバカ !

木 ノ 葉 の 諸君 話 は 聞か せて もらった ! き||は||しょくん|はなし||きか||

そう こ なくっちゃ な ! で ない と 困る んだ よ ! |||||||こまる||

俺 たち も わざと 聞か せる ため に こんな 三 文 芝居 うった んだ から な 。 おれ||||きか|||||みっ|ぶん|しばい||||

エサ に つられて 出て きた と いう こと は ➡ |||でて|||||

お前たち の 巻物 は …。 ( ヒナタ ) 天 ! おまえたち||まきもの|||てん

なに ? ( キバ ) 互いに 欲しい もの は 目の前 に ある 。 ||たがいに|ほしい|||めのまえ||

( キバ ) あと は さっさと 戦って ぶんどる だけ よ ! ||||たたかって|||

( カザミ ) いい だろう ! 受けて立つ ! とう ! |||うけてたつ|

ブハ ~!

う ぉ ~!

う ~ っ !

フンッ !

♪♪~

におう な … て め え 。 ワンワン !

赤 丸 お前 も そう 思う か ? あか|まる|おまえ|||おもう|

こいつ 強 え ぞ 。 |つよ||

う ~ っ ! ハッ 。

フンッ !

( 赤 丸 ) ワンワン ! ( キバ ) 擬 獣 忍法 …。 あか|まる|||ぎ|けだもの|にんぽう

獣 人 分身 ! けだもの|じん|ぶんしん

へ へ っ !

クソッ だったら !

( キバ ) 牙 通 牙 ! |きば|つう|きば

フゥ ~。

《 こいつ の 腹 攻撃 を 吸収 して 弾き 返し や がる 》 ||はら|こうげき||きゅうしゅう||はじき|かえし||

《 白 眼 ! しろ|がん

見える 361 個 の チャクラ 穴 。 みえる|こ|||あな

先手 を 取る 》 せんて||とる

《 これ が 噂 に 聞く 日向 流 柔 拳 。 ||うわさ||きく|ひゅうが|りゅう|じゅう|けん

点 穴 を 突く こと で 俺 の チャクラ を 掌 中 の もの と する 狙い か 。 てん|あな||つく|||おれ||||てのひら|なか|||||ねらい|

ならば こちら は 空気 を 利する と しよう か !》 |||くうき||りする|||

ハッ !

《 ヒナタ : あの 旗 で 空気 の 流れ や 形 を ➡ ||き||くうき||ながれ||かた|

新たに 作り出して いる 》 あらたに|つくりだして|

斬り 裂く か 。 きり|さく|

圧し 潰す ! あっし|つぶす

守護 八 卦 六十四 掌 ! しゅご|やっ|け|ろくじゅうし|てのひら

( シノ ) 沈黙 に 気まずい 思い を する こと は ない 。 なぜなら ➡ |ちんもく||きまずい|おもい||||||

初対面 で 聞き たい こと が ない から だ 。 しょたいめん||きき||||||

僕 は 人見知り だ から やっぱり 失礼 する よ 。 ぼく||ひとみしり||||しつれい||

♪♪~

よっ しゃ 来い 。 ||こい

赤 丸 ! ぶち当たる んじゃ ない ぞ 。 あか|まる|ぶちあたる|||

かぶり つけ ! ( 赤 丸 ) ワン ! ||あか|まる|

フン フン フン … フフフフフ ~ ン 。

いった ~! クッ 。

ク ~ ッ !

血 が 出た ~! 痛い 痛い … 痛 ~ い ! ち||でた|いたい|いたい|つう|

よっ し ゃあ ! もう 一 度 。 ( 赤 丸 ) ワン ! ||||ひと|たび|あか|まる|

な っ !?

(3 人 ) あっ ! じん|

引っかかった 引っかかった ! ひっかかった|ひっかかった

巻物 は 俺 たち が いただいた ! まきもの||おれ|||

ワンワン ! クッソ …。

クソッ どうして ?

それぞれ の 戦い で 俺 たち は まず ➡ ||たたかい||おれ|||

誰 が 巻物 を 持って いる か を 見定めた 。 だれ||まきもの||もって||||みさだめた

すぐ わかった もん 。

お前 脇 に 変な 力 が 入って た ぞ 。 おまえ|わき||へんな|ちから||はいって||

(( エヘッ 。

う ~ い !))

巻物 の 主 が わかった 時点 で ➡ まきもの||おも|||じてん|

全員 で 攻撃 を かける 。 ぜんいん||こうげき||

1 杯 くわさ れた と いう わけ か 。 そんな …。 さかずき|||||||

おい ら の おかげ だい 。

巻物 見つけた の お いらだ もん 。 まきもの|みつけた||||

俺 たち の コンビネ ー ション が よかった から だ 。 おれ|||||||||

僕 が やった 僕 が やった んだ 。 ぼく|||ぼく|||

ざ けん な っ その 巻物 は 俺 たち の もん だ ! |||||まきもの||おれ||||

忍法 …。 にんぽう

( ゲップ の 音 ) ||おと

スメル 玉 。 |たま

( キバ ) ぐ わ ~! ( 赤 丸 ) キュゥ …。 |||あか|まる|

体 が しびれて 。 からだ||

動け ない 。 うごけ|

何 なんだ この 脳天 を 貫く 衝撃 は 。 なん|||のうてん||つらぬく|しょうげき|

クゥ ~ ン …。

俺 と 赤 丸 に は わかる 。 おれ||あか|まる|||

こいつ は ニオイ だ 。

今 まで 嗅いだ こと も ねえ ➡ いま||かいだ|||

と てつ も ねえ ニオイ が 破裂 した んだ 。 ||||||はれつ||

う ぅ …。

あ ~ うん 。

おい ら の 体 内 で 熟成 さ せた 特製 スメル 。 |||からだ|うち||じゅくせい|||とくせい|

ええ ニオイ は いら ん かね ?

エヘヘヘヘヘ 。

ふざけ ん な あぁ …。

キバ 君 たち の 嗅覚 で ➡ |きみ|||きゅうかく|

この ニオイ を 嗅いだら …。 |||かいだら

大丈夫 ? キバ 君 。 だいじょうぶ||きみ

クッソ 大丈夫じゃ ねえ よ 。 |だいじょうぶじゃ||

鼻 が 焼け そうに いって え 。 はな||やけ|そう に||

クウン クウン …。 あぁ …。

これ は おい ら の おかげ だ よ 。

おい ら の 手柄 だ よ ね ! |||てがら|||

ブラミ 何度 言ったら わかる !? |なんど|いったら|

これ は チ ー ム 力 の な せる 技 だ 。 む ぅ 。 |||||ちから||||わざ|||

( キバ ) クッソ ~。

赤 丸 ! あか|まる

あっ キバ 君 ! ||きみ

ぬ ぅ …。

ありゃ ? 立てる はず ない のに 。 |たてる|||

歩ける わけない の に なんで なんで !? あるける|||||

そう 簡単に は 諦めて は くれ ねえ か 。 |かんたんに||あきらめて||||

これ が やつ ら の チ ー ム 力 。 ||||||||ちから

ぬ ぅ えい !

くっ 。

( キバ ) ぜ って え 取り返す 。 ||||とりかえす

俺 たち の 巻物 だ ! おれ|||まきもの|

ええ 取り戻す まで 諦め ない 。 |とりもどす||あきらめ|

なぜなら 中 忍 を 諦める わけに は いか ない から だ 。 |なか|おし||あきらめる||||||

う ざい 。

口 寄せ の 術 。 くち|よせ||じゅつ

モグラン 丸 ! ( モグラン 丸 ) ブモ ~。 |まる||まる|

( ムヤミ ) もう こい つら に 用 は ない 。 |||||よう||

とっとと 帰る 。 |かえる

おい ら も 乗って く ~。 |||のって|

土 禁 だ から ね 。 つち|きん|||

もう きつい し 臭い し 。 |||くさい|

これ が チ ー ム 力 だ 。 |||||ちから|

( キバ ) この 野郎 逃げよう って の か 。 ||やろう|にげよう|||

そう は さ せ ねえ 。

俺 たち は 敵地 に おいて 目的 物 を 奪い ➡ おれ|||てきち|||もくてき|ぶつ||うばい

これ を 必ず 持ち帰る こと に 特化 した チ ー ム だ 。 ||かならず|もちかえる|||とっか|||||

いただく もの は いただいた 。

この 時点 で 勝負 は ついた 。 |じてん||しょうぶ||

お前たち は もう 俺 たち に 触れる こと すら でき ねえ 。 おまえたち|||おれ|||ふれる||||

( ブラミ ) バッハハ ~ イ 。

て て め えら 待て おい 。 ||||まて|

上等じゃ ねえ かよ 。 じょうとうじゃ||

て め えら が 逃げ足 を 自慢 しよう って ん なら ➡ ||||にげあし||じまん||||

俺 ら 紅 班 は な 感知 能力 に 長 けた 追跡 の プロ だ 。 おれ||くれない|はん|||かんち|のうりょく||ちょう||ついせき|||

あらゆる 状況 に 対処 できる よう ク ー ル に 先手 を 打って やる 。 |じょうきょう||たいしょ|||||||せんて||うって|

シノ !

( シノ ) 俺 たち は すでに や つら に 触れて いる 。 |おれ|||||||ふれて|

なぜなら 俺 の 蟲 が あの モグラ に 付着 して いる から だ 。 |おれ||むし|||||ふちゃく||||

付着 した 蟲 は 雌 。 ふちゃく||むし||めす

そして 同種 の 雄 は ➡ |どうしゅ||おす|

その 微 かな ニオイ を も 逃さ ない 。 |び|||||のがさ|

( キバ ) 俺 も 赤 丸 も 今 は 鼻 が 使い もん に なら ねえ 。 |おれ||あか|まる||いま||はな||つかい||||

( キバ ) お前 の 蟲 が 頼り だ ぜ 。 |おまえ||むし||たより||

任せろ 何も 問題 ない 。 まかせろ|なにも|もんだい|

近い ぞ モグラ は あの 下 辺り だ 。 ちかい|||||した|あたり|

よっ しゃ !

ブモ ~。

どうした ラン 丸 。 ||まる

しまった 蟲 に 気づか れた か 。 |むし||きづか||

だから 土 禁 って 言った ろ 。 |つち|きん||いった|

ラン 丸 は きれい好きの 敏感 肌 な んだ よ 。 |まる||きれいずきの|びんかん|はだ|||

( キバ ) また 地中 に 逃げる ぞ 。 ||ちちゅう||にげる|

クッソ 。 大丈夫 ! |だいじょうぶ

ここ まで 接近 すれば 見える 。 砂 の 中 だろう と 逃がさ ない 。 ||せっきん||みえる|すな||なか|||にがさ|

ヒナタ 。

白 眼 ! しろ|がん

見えた 10 時 の 方角 。 みえた|じ||ほうがく

よっ しゃ ぜ って え 逃がさ ねえ 。 |||||にがさ|

1 時 の 方角 に 転進 。 じ||ほうがく||てんしん

ヒナタ モグラ 野郎 と の 距離 は ? ||やろう|||きょり|

6 メ ー トル 。

( キバ ) 赤 丸 獣 人 分身 牙 通 牙 。 |あか|まる|けだもの|じん|ぶんしん|きば|つう|きば

目標 方向 転換 10 時 の 方角 7 メ ー トル 。 もくひょう|ほうこう|てんかん|じ||ほうがく|||

逃がさ ねえ ! にがさ|

今度 は 必ず … ぶち 当てる 。 こんど||かならず||あてる

そのまま まっすぐ 。

5 メ ー トル 4 メ ー トル 。

もう ちょ い 引っ張る ぜ 。 |||ひっぱる|

3 メ ー トル 。

な 何 だ !? |なん|

何 だ ? これ は …。 なん|||

砂 が どんどん やわらかく なって …。 すな||||

あっ …。

( ブラミ ) あれ れ ~? もう 追いかけ っこ は 終わり な の ? ||||おいかけ|||おわり||

や べ え ぞ この 砂 … まるで …。 |||||すな|

あぁ まるで 底なし 沼 だ 。 ||そこなし|ぬま|

どんどん 沈んで いく 。 |しずんで|

( シノ ) や つら は これ を 狙って いた 。 ||||||ねらって|

俺 たち は やつ ら の 作戦 に ➡ おれ||||||さくせん|

まんまと かかって しまった ようだ 。

ク ~ ン ク ~ ン ク ~ ン …。

赤 丸 ! あか|まる

沈め ! 沈め ! 沈め ~! しずめ|しずめ|しずめ

う っ … あわ わ わ !

ああ ~!

ヒナタ !

これ まで か 。

シノ ~!!

これ で 俺 たち を 追う もの は 消えた 。 ||おれ|||おう|||きえた

チ ー ム の 勝利 だ 。 チ ー ム と いう より ➡ ||||しょうり|||||||

おい ら の プレ ー が 光って た んじゃ ない ? ||||||ひかって|||

僕 の モグラン 丸 が 頑張った から だ 。 ぼく|||まる||がんばった||

わかって ない 。

( カザミ ) ま ぁ あと は 速やかに ゴ ー ル する まで だ 。 |||||すみやかに||||||

( ムヤミ ) これ で 僕たち 二 次 試験 突破 だ 。 |||ぼくたち|ふた|つぎ|しけん|とっぱ|

赤 丸 ! あか|まる

赤 丸 しっかり しろ ! あか|まる||

こら ぁ !

赤 丸 …。 ワン ワン ! あか|まる||

よく やった 赤 丸 ! ||あか|まる

( キバ ) お前 の マ ー キング の おかげ だ ぜ ! |おまえ||||||||

まったく よく 思いついた ぜ 。 ワンワン ! ||おもいついた||

これ で 小便 臭く なければ パ ー フェクト だった のだ が 。 ||しょうべん|くさく|||||||

大丈夫だ よ 赤 丸 。 だいじょうぶだ||あか|まる

そんなに 臭く ない から 気 に なら ない よ 。 |くさく|||き||||

いや におう な 。 キバ 君 ! ||||きみ

鼻 が 戻って きた ぜ 。 え ? はな||もどって|||

ヒナタ 白 眼 で や つら の 姿 追 える か ? |しろ|がん|||||すがた|つい||

もう 白 眼 の 圏 外 に …。 |しろ|がん||けん|がい|

だったら 俺 の 出番 だ ぜ ! |おれ||でばん||

に おうぜ 。 こいつ は あの デブ 野郎 の 強烈な 肉 臭 だ ! ||||||やろう||きょうれつな|にく|くさ|

俺 たち は 諦め ねえ ! おれ|||あきらめ|

地獄 の 底 まで 追いかけて ➡ じごく||そこ||おいかけて

必ず 巻物 を 奪い 返す ぞ ! かならず|まきもの||うばい|かえす|

うん ! おお !

< 今回 の 「 モクハチ 」 は リクエストスペシャル 。 こんかい||||

これ まで 放送 した 曲 の なか から ➡ ||ほうそう||きょく|||

皆さん の リクエスト に お 応え いたし ます 。 みなさん|||||こたえ||

更に 私 宮本 隆治 と …。 さらに|わたくし|みやもと|たかじ|

松丸 友紀 が 会場 を 飛び出し ➡ まつまる|とものり||かいじょう||とびだし

東京 ・ 上野 の アメヤ 横丁 で リクエスト を ちょうだい いたし ます 。 とうきょう|うえの|||よこちょう||||||

皆さん の リクエスト 曲 は 入って い ます でしょう か 。 みなさん|||きょく||はいって||||

まずは この 曲 から です > ||きょく||