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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン18 - 379 - 突破口

NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン18 - 379 - 突破口

《 ミナト : 俺 ごと 飛ぶ しか ない !》

( 扉 間 ) 早 めに 返して やる 。

( 扉 間 ) 安心 しろ 分身 を 飛ばした だけ だ 。

前 の 接触 時 ヤツ の 体 に マーキング して おいた のだ 。

( ナルト ) す っげ え ! 父ちゃん の マネ できる の か !

二 代 目 の 顔 岩 の おっちゃん も 。

四 代 目 が わし の マネ を し とる のだ 。 それ に そこ は 二 代 目 様 で いい !

え ? アハハ 。

♪♪~

( 柱 間 ) 木 遁 木 龍 。

( 咆哮 )

( 咆哮 )

邪魔 を する な マダラ !

( マダラ ) 時間 が ない が こう なって は やら ねば なら ない こと が ある 。

木 遁 木 人 の 術 。

もう 少し お前 を いただく 。

うわ ぁ !

♪♪~

すごい …。 まるで ケタ が 違う 。

これ が 先人 たち の 戦い の レベル な の か …。

確かに 俺 たち が 行って も 邪魔に なる だけ かもし れ ん 。

あんな 戦い を 前 に したら 俺 たち は 役 に 立ち よう が ない …。

( シカマル ) いの 頼む 。 ( い の ) わかった 。

《 小さな 力 でも 要は 使い ようだ 》

( キバ ) シカマル か …。

《 シカマル : 役 に 立た ねえ かも しれ ねえ が →

役 に 立つ とき が くる かも わから ねえ 。

目 を 離さ ず しっかり 見る んだ 。

その とき が ある なら →

その 力 が 世界 を 左右する こと に なる なら →

俺 たち が 気 を 抜いて いい とき なんて →

一瞬 たり と も ねえ はずだ 》

よし 。 そうだ 。

そう だ 。

《 テマリ : シカマル お前 なら いい 火影 に なれる 》

《 テマリ : 人 の 心 を 変える こと →

それ は 五 影 の 必要 条件 みたいな もん だ から な 》

まるで あの とき と 一緒だ な 。

(( 柱 間 : マダラ 俺 たち は 友達 だった 。

そして 同じ 夢 を 見た 。

( マダラ ) 柱 間 いつまで ガキ の ような こと を 言って いる !

はらわた を 見せ 合う こと なんて で きや しね え の さ 。

柱 間 ! マダラ !))

結果 は あの とき と は 違う が な 。

♪♪~

《 で 俺 たち の 出番 って の は いつ な んだ シカマル 》

《 アンタ 少し は 自分 で 考える こと くらい し なさい よ ね 》

ま ぁ それ に は まず 戦況 を 見極め ねえ と な 。 それ に …。

《 向こう は どう なって る …》

( ガマ 吉 ) やった ん か ?

♪♪~

( 扉 間 ) ガード さ れて いた か 。 速い な 。

ただ 術 を 出した だけ で は 当たら ん ぞ 。

やはり 螺旋 閃光 超 輪舞 吼参 式 で →

俺 が スキ を 作る しか あり ませ ん ね 。

お前 少し ばかり 天然 だ のう 。

ふだん なら お前 の 術 名 に ツボ る ところ だ が →

ヤツ の 前 で は 笑え ん ぞ 。

《 サスケ : 天 照 !》

サスケ 君 ナルト ! 俺 が スキ を 作る って 言った でしょ !

俺 が スキ を 作る ! いや 俺 たち で だ !

メイン は 父ちゃん たち に 任せる !

( オビト ) チャクラ を 左 目 に ためて いた の は バレ て いる 。

不意打ち に は なら ん ぞ 。

まったく もう …。

行く ぞ 四 代 目 。 分身 で の 飛 雷神 で は やはり 遅い 。

わし ら 2 人 で 飛 雷神 回し を やる ぞ 。

お前 も マーキング を わし に つけて おけ 。

はい 。

( ミナト ) この 体 なら 当たって から でも 動け ます から ね 。

ナルト ! 今度 は 俺 が 写 輪 眼 で お前 の チャクラ 比 に 合わせる !

… ん と に 負けず嫌い だって ば よ コイツ も !

風 遁 螺旋 手 裏 剣 ! 炎 遁 加具 土 命 !

挟む 気 か …。

くっ !

《 ミナト : キミ ら が メイン だ !》

《 前 に 気 を とら れた な !》

( ミナト / 扉 間 ) 今 だ ! 互瞬 回し の 術 ! 飛 雷神 !

名づけて 灼遁 光 輪 疾風 ! とにかく そのまま いけ !

(2 人 ) う お ~!

《 オビト : 飛 雷神 で 互い の 場所 へ 飛び 合った の か …》

( サクラ ) ヒナタ ! ナルト と サスケ 君 は !?

( ヒナタ )2 人 …。

( ヒナタ ) 笑って る 。

(2 人 ) ハァハァ … ハァハァ …。

( サクラ ) 笑って る ? 2 人 で ?

うん 。

よっ しゃ !

やった ん かい の ?

あの 黒い ので ガード さ れる 前 に 直接 ぶつけた 。

今度 こそ 効いて いる はずだ 。

♪♪~

まるで 効いて ない な 。

あの 黒い 変化 する 玉 に 触れて も いけない 。

攻撃 を 当てて も 効か ない 。

攻撃 も 防御 も 速い 。

やっかいだ な 。

俺 が 夢 で 想像 して る 自分 より すげ ぇ !

完璧な ヤツ だって ば よ !

まさに 夢 の ような 力 を 手 に したって こと だ ね 。

おかしい な 。

ん ? 何 です ?

片腕 を もが れた 程度 なら →

そろそろ 回復 しよう と 塵 が 集まって きて も いい はずだ が …。

穢土 転生 の 体 が 元 に 戻ら ぬ と は …。

俺 は 今 忍 の 祖 と 同じ 力 を 手 に した のだ 。

今 まで の お前 ら の 常識 で は 計れ は せんぞ !

まさか キサマ の 術 …。

( ミナト ) 忍 の 祖 と 同じ 力 と は どういう こと です !?

四 代 目 もう 二度と 深手 は 負う な 。

たとえ 穢土 転生 の 体 だ と して も だ 。

( 扉 間 ) あやつ おそらく すべて の 忍術 を 無にする →

陰 陽遁 を ベース に した 術 を 使う 。

つまり 穢土 転 生体 で やられて も 転生 でき ず 死ぬ ぞ 。

そして その 右腕 は 二度と 治ら ぬ と みて いい 。

だ と したら 今 以上 に 慎重に 戦わ ない と …。

( 扉 間 ) だ が 忍術 が 効か ない と したら 厄介だ な 。

( ミナト ) 物理 攻撃 なら どう でしょう ?

( 扉 間 ) 試して みる か 。

サスケ 。 なんだ ?

さっき より も もっと 俺 たち で や ん ぞ 。

ついてこ れっか ?

うち は を なめる な よ 。

よっ しゃ !! 更に 九 喇嘛 モード を 上げて 尾 獣 化 だって ば よ !

あれ ?

ピンチ を あおって どう する …。

お前たち 親子 は なかなか の 天然 だ な 。

ヤツ まで あきれて いる ぞ 。

( ミナト ) す … すみません 。

九 喇嘛 ! も うち ょい こっち に チャクラ 回して くれ って ば よ 。

( 九 喇嘛 ) 九 尾 化 は 少し 我慢 しろ !

普通に 勝てる 相手 じゃ ねえ のに …。

完全な 尾 獣 モード に 早く なり て ぇ なら →

少し 普通の 状態 で いろ 。

水 飴 鉄砲 !

妙 木山 の 蛙 か 。

ガマ 吉 急に どうした !? やる なら 陽動 か 連係 攻撃 を …。

プッ ! 悪い けん ど そろそろ 口 寄せ の 時間切れ じゃ 。

その 前 に 一 矢 報いて やろう と 思う て のう 。

その 気持 だけ で 嬉しい って ば よ 。 あと は ゆっくり 休んで くれ 。

すま ん のう 。

ん ?

《 ん !? これ は !》

オビト ! お前 が なり たかった の は 火影 の はずだ 。

どうして こんな こと を …。 ( オビト ) どうして だ と ?

《 今 の うち に …》

今さら 説教 か 。 遅 すぎ や し ない か ? 先生 …。

アンタ は いつも 肝心な とき に 遅 すぎる のだ 。

(( ゼツ : とにかく リン も カカシ も 数 十 人 に 囲ま れて る みたい 。

それ も みんな 凄 腕 の 上 忍 や 暗部 みたい の ばっ か だって 。

( オビト ) ミナト 先生 は 何 して る !? ( ゼツ ) 誰 ?

( オビト ) 黄色い 閃光 は 何 して る って 聞いて んだ !

( ゼツ ) う ~ ん … なんか 別の 任務 中 みたいだ ね ))

《 オビト : こんな とき に !》

(( オビト : リン もう 一 度 … もう 一 度 キミ の いる 世界 を つくろう ))

俺 の 師 が 火影 で よかった よ 。

おかげ で 火影 を 諦め られた 。

《 ミナト : 三 代 目 直轄 の 暗部 を やり過ごし →

最高 機密 の 結 界 を 潜り抜け →

出産 時 に 九 尾 の 封印 が 弱まる こと を 知っていた 》

(( うち は … マダラ な の か ?

いや そんな はず は ない 。

彼 は 死んだ 。

さあ … どう だろう な 。

この際 あなた が 何者 な の か は いい 。

だが なぜ 木 ノ 葉 を 狙う ?

言う なら … 気まぐれであり 計画 で も あり →

戦争 の ため でも あり 平和 の ため で も ある ))

《 確かに あの とき すぐに オビト だ と 気づいて いれば →

俺 が オビト を 止め られた かも しれ ない 。

そうして いれば クシナ を 死な せ ず に 済んだ かも しれ ない 。

ナルト を 九 尾 の 人 柱 力 に し なくて よかった かも しれ ない 。

俺 が … オビト だ と 気づいて さえ いれば …。

そもそも この 忍 世界 が →

こんな こと に なら なかった かも しれ ない 》

俺 の 師 で あり ながら 俺 に 気づき も し なかった 。

しょせん そんな もん だ 。 アンタ は …。

哀れだ な 。 英雄 火影 と して 死んだ アンタ が →

息子 の 前 で 生き 恥 を さらして る 。

( オビト ) そう … 火影 など →

今 の 俺 と 比べれば 哀れな 存在 で しか ない 。

《 ただ の 天然 で は な さ そうだ な 。

コイツ は 気づいて いる 》

火影 に なれ なかった お前 が 火影 を バカに する んじゃ ねえ 。

ナルト お前 …。

何より 火影 に なった …。

俺 の 父ちゃん を バカに すんじゃ ねえ !!

くっ …。

《 効いた !?》

どういう こと だ ?

《 手応え あり 。 やはり そう だった か 。

忍術 は ダメで も →

仙術 攻撃 は いける ようだ な 。

仙術 を 扱う 妙 木山 の ガマ の 攻撃 は →

かき消さ れて は い なかった !》

この 野郎 !!

( ヒナタ ) ナルト 君 すごい …。

どう なって る の ? 仙人 の 術 が 効いて る 。

《 自 来 也 先生 と 同じ 仙術 まで …》

( 九 喇嘛 ) 親 思い の いい ガキ に 育った な ミナト 。

わし の 半身 を 説き伏せた だけ は ある 。

< 旬 の 野菜 が 大好きな 豆 助 >

♪~

≫ 豆 助

きょう の お 野菜 は 今 が 旬 の アレ よ ?

< その 野菜 と は ?>


NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン18 - 379 - 突破口 naruto||しっぷう つたい|しーずん|とっぱ くち

《 ミナト : 俺 ごと 飛ぶ しか ない !》 みなと|おれ||とぶ||

( 扉 間 ) 早 めに 返して やる 。 とびら|あいだ|はや||かえして|

( 扉 間 ) 安心 しろ 分身 を 飛ばした だけ だ 。 とびら|あいだ|あんしん||ぶんしん||とばした||

前 の 接触 時 ヤツ の 体 に マーキング して おいた のだ 。 ぜん||せっしょく|じ|やつ||からだ|||||

( ナルト ) す っげ え ! 父ちゃん の マネ できる の か ! ||||とうちゃん||まね|||

二 代 目 の 顔 岩 の おっちゃん も 。 ふた|だい|め||かお|いわ|||

四 代 目 が   わし の マネ を し とる のだ 。 それ に   そこ は   二 代 目 様 で いい ! よっ|だい|め||||まね|||||||||ふた|だい|め|さま||

え ? アハハ 。

♪♪~

( 柱 間 ) 木 遁   木 龍 。 ちゅう|あいだ|き|とん|き|りゅう

( 咆哮 ) ほうこう

( 咆哮 ) ほうこう

邪魔 を する な   マダラ ! じゃま||||まだら

( マダラ ) 時間 が ない が   こう なって は やら ねば なら ない こと が ある 。 まだら|じかん|||||||||||||

木 遁   木 人 の 術 。 き|とん|き|じん||じゅつ

もう 少し   お前 を いただく 。 |すこし|おまえ||

うわ ぁ !

♪♪~

すごい …。 まるで ケタ が 違う 。 ||けた||ちがう

これ が 先人 たち の 戦い の レベル な の か …。 ||せんじん|||たたかい||れべる|||

確かに   俺 たち が 行って も 邪魔に なる だけ かもし れ ん 。 たしかに|おれ|||おこなって||じゃまに|||||

あんな 戦い を 前 に したら 俺 たち は 役 に 立ち よう が ない …。 |たたかい||ぜん|||おれ|||やく||たち|||

( シカマル ) いの   頼む 。 ( い の ) わかった 。 ||たのむ|||

《 小さな 力 でも 要は 使い ようだ 》 ちいさな|ちから||ようは|つかい|

( キバ ) シカマル か …。

《 シカマル : 役 に 立た ねえ かも しれ ねえ が → |やく||たた|||||

役 に 立つ とき が くる かも わから ねえ 。 やく||たつ||||||

目 を 離さ ず しっかり 見る んだ 。 め||はなさ|||みる|

その とき が ある なら →

その 力 が 世界 を 左右する こと に なる なら → |ちから||せかい||さゆうする||||

俺 たち が 気 を 抜いて いい とき なんて → おれ|||き||ぬいて|||

一瞬 たり と も ねえ はずだ 》 いっしゅん|||||

よし 。 そうだ 。 |そう だ

そう だ 。

《 テマリ : シカマル お前 なら いい 火影 に なれる 》 ||おまえ|||ほかげ||

《 テマリ : 人 の 心 を 変える こと → |じん||こころ||かえる|

それ は 五 影 の 必要 条件 みたいな もん だ から な 》 ||いつ|かげ||ひつよう|じょうけん|||||

まるで   あの とき と 一緒だ な 。 ||||いっしょだ|

(( 柱 間 : マダラ   俺 たち は 友達 だった 。 ちゅう|あいだ|まだら|おれ|||ともだち|

そして   同じ 夢 を 見た 。 |おなじ|ゆめ||みた

( マダラ ) 柱 間   いつまで ガキ の ような こと を 言って いる ! まだら|ちゅう|あいだ||がき|||||いって|

はらわた を 見せ 合う こと なんて で きや しね え の さ 。 ||みせ|あう||||||||

柱 間 ! マダラ !)) ちゅう|あいだ|まだら

結果 は   あの とき と は 違う が な 。 けっか||||||ちがう||

♪♪~

《 で   俺 たち の 出番 って の は いつ な んだ   シカマル 》 |おれ|||でばん|||||||

《 アンタ   少し は   自分 で 考える こと くらい し なさい よ ね 》 |すこし||じぶん||かんがえる||||||

ま ぁ   それ に は まず 戦況 を 見極め ねえ と な 。  それ に …。 ||||||せんきょう||みきわめ|||||

《 向こう は   どう なって る …》 むこう||||

( ガマ 吉 ) やった ん か ? がま|きち|||

♪♪~

( 扉 間 ) ガード さ れて いた か 。  速い な 。 とびら|あいだ|がーど|||||はやい|

ただ 術 を 出した だけ で は 当たら ん ぞ 。 |じゅつ||だした||||あたら||

やはり   螺旋 閃光 超 輪舞 吼参 式 で → |らせん|せんこう|ちょう|りんぶ|こうさん|しき|

俺 が スキ を 作る しか あり ませ ん ね 。 おれ||すき||つくる|||||

お前   少し ばかり 天然 だ のう 。 おまえ|すこし||てんねん||

ふだん なら お前 の 術 名 に ツボ る ところ だ が → ||おまえ||じゅつ|な||つぼ||||

ヤツ の 前 で は 笑え ん ぞ 。 やつ||ぜん|||わらえ||

《 サスケ : 天 照 !》 さすけ|てん|あきら

サスケ 君   ナルト ! 俺 が スキ を 作る って 言った でしょ ! さすけ|きみ||おれ||すき||つくる||いった|

俺 が スキ を 作る ! いや   俺 たち で だ ! おれ||すき||つくる||おれ|||

メイン は   父ちゃん たち に 任せる ! ||とうちゃん|||まかせる

( オビト ) チャクラ を 左 目 に ためて いた の は バレ て いる 。 |||ひだり|め||||||||

不意打ち に は なら ん ぞ 。 ふいうち|||||

まったく もう …。

行く ぞ   四 代 目 。 分身 で の 飛 雷神 で は   やはり 遅い 。 いく||よっ|だい|め|ぶんしん|||と|らいじん||||おそい

わし ら 2 人 で 飛 雷神 回し を やる ぞ 。 ||じん||と|らいじん|まわし|||

お前 も マーキング を わし に つけて おけ 。 おまえ|||||||

はい 。

( ミナト ) この 体 なら 当たって から でも 動け ます から ね 。 みなと||からだ||あたって|||うごけ|||

ナルト !  今度 は 俺 が 写 輪 眼 で お前 の チャクラ 比 に 合わせる ! |こんど||おれ||うつ|りん|がん||おまえ|||ひ||あわせる

… ん と に 負けず嫌い だって ば よ   コイツ も ! |||まけずぎらい|||||

風 遁   螺旋 手 裏 剣 ! 炎 遁   加具 土 命 ! かぜ|とん|らせん|て|うら|けん|えん|とん|かぐ|つち|いのち

挟む 気 か …。 はさむ|き|

くっ !

《 ミナト : キミ ら が メイン だ !》 みなと|きみ||||

《 前 に 気 を とら れた な !》 ぜん||き||||

( ミナト / 扉 間 ) 今 だ !  互瞬 回し の 術 ! 飛 雷神 ! みなと|とびら|あいだ|いま||ごしゅん|まわし||じゅつ|と|らいじん

名づけて   灼遁   光 輪 疾風 ! とにかく   そのまま いけ ! なづけて|しゃくとん|ひかり|りん|しっぷう|||

(2 人 ) う お ~! じん||

《 オビト : 飛 雷神 で 互い の 場所 へ 飛び 合った の か …》 |と|らいじん||たがい||ばしょ||とび|あった||

( サクラ ) ヒナタ !  ナルト と サスケ 君 は !? さくら||||さすけ|きみ|

( ヒナタ )2 人 …。 |じん

( ヒナタ ) 笑って る 。 |わらって|

(2 人 ) ハァハァ …  ハァハァ …。 じん||

( サクラ ) 笑って る ? 2 人 で ? さくら|わらって||じん|

うん 。

よっ しゃ !

やった ん かい の ?

あの 黒い ので ガード さ れる 前 に 直接 ぶつけた 。 |くろい||がーど|||ぜん||ちょくせつ|

今度 こそ 効いて いる はずだ 。 こんど||きいて||

♪♪~

まるで 効いて ない な 。 |きいて||

あの 黒い 変化 する 玉 に 触れて も いけない 。 |くろい|へんか||たま||ふれて||

攻撃 を 当てて も 効か ない 。 こうげき||あてて||きか|

攻撃 も 防御 も 速い 。 こうげき||ぼうぎょ||はやい

やっかいだ な 。

俺 が 夢 で 想像 して る 自分 より すげ ぇ ! おれ||ゆめ||そうぞう|||じぶん|||

完璧な ヤツ だって ば よ ! かんぺきな|やつ|||

まさに 夢 の ような 力 を 手 に したって こと だ ね 。 |ゆめ|||ちから||て|||||

おかしい な 。

ん ?  何 です ? |なん|

片腕 を もが れた 程度 なら → かたうで||||ていど|

そろそろ   回復 しよう と   塵 が 集まって きて も いい はずだ が …。 |かいふく|||ちり||あつまって|||||

穢土 転生 の 体 が 元 に 戻ら ぬ と は …。 えど|てんせい||からだ||もと||もどら|||

俺 は   今 忍 の 祖 と 同じ 力 を 手 に した のだ 。 おれ||いま|おし||そ||おなじ|ちから||て|||

今 まで の お前 ら の 常識 で は 計れ は せんぞ ! いま|||おまえ|||じょうしき|||はかれ||

まさか   キサマ の 術 …。 |||じゅつ

( ミナト ) 忍 の 祖 と 同じ 力 と は どういう こと です !? みなと|おし||そ||おなじ|ちから|||||

四 代 目   もう 二度と 深手 は 負う な 。 よっ|だい|め||にどと|ふかで||おう|

たとえ 穢土 転生 の 体 だ と して も だ 。 |えど|てんせい||からだ|||||

( 扉 間 ) あやつ   おそらく すべて の 忍術 を 無にする → とびら|あいだ|||||にんじゅつ||むにする

陰 陽遁 を   ベース に した 術 を 使う 。 かげ|ようとん||べーす|||じゅつ||つかう

つまり   穢土 転 生体 で   やられて も 転生 でき ず   死ぬ ぞ 。 |えど|てん|せいたい||||てんせい|||しぬ|

そして   その 右腕 は 二度と 治ら ぬ と みて いい 。 ||みぎうで||にどと|なおら||||

だ と したら 今 以上 に   慎重に 戦わ ない と …。 |||いま|いじょう||しんちょうに|たたかわ||

( 扉 間 ) だ が   忍術 が 効か ない と したら   厄介だ な 。 とびら|あいだ|||にんじゅつ||きか||||やっかいだ|

( ミナト ) 物理 攻撃 なら どう でしょう ? みなと|ぶつり|こうげき|||

( 扉 間 ) 試して みる か 。 とびら|あいだ|ためして||

サスケ 。 なんだ ? さすけ|

さっき より も   もっと 俺 たち で   や ん ぞ 。 ||||おれ|||||

ついてこ れっか ?

うち は を   なめる な よ 。

よっ しゃ !!  更に   九 喇嘛 モード を 上げて   尾 獣 化 だって ば よ ! ||さらに|ここの|らつま|もーど||あげて|お|けだもの|か|||

あれ ?

ピンチ を あおって   どう する …。 ぴんち||||

お前たち 親子 は なかなか の 天然 だ な 。 おまえたち|おやこ||||てんねん||

ヤツ まで   あきれて いる ぞ 。 やつ||||

( ミナト ) す …  すみません 。 みなと||

九 喇嘛 !  も うち ょい   こっち に チャクラ 回して くれ って ば よ 。 ここの|らつま|||||||まわして||||

( 九 喇嘛 ) 九 尾 化 は   少し 我慢 しろ ! ここの|らつま|ここの|お|か||すこし|がまん|

普通に 勝てる 相手 じゃ ねえ のに …。 ふつうに|かてる|あいて|||

完全な 尾 獣 モード に 早く   なり て ぇ なら → かんぜんな|お|けだもの|もーど||はやく||||

少し   普通の 状態 で いろ 。 すこし|ふつうの|じょうたい||

水 飴 鉄砲 ! すい|あめ|てっぽう

妙 木山 の 蛙 か 。 たえ|きやま||かえる|

ガマ 吉   急に どうした !? やる なら   陽動 か   連係 攻撃 を …。 がま|きち|きゅうに||||ようどう||れんけい|こうげき|

プッ !  悪い けん ど   そろそろ 口 寄せ の 時間切れ じゃ 。 ぷっ|わるい||||くち|よせ||じかんぎれ|

その 前 に 一 矢 報いて やろう と 思う て のう 。 |ぜん||ひと|や|むくいて|||おもう||

その 気持 だけ で   嬉しい って ば よ 。 あと は   ゆっくり 休んで くれ 。 |きもち|||うれしい|||||||やすんで|

すま ん のう 。

ん ?

《 ん !?  これ は !》

オビト !  お前 が   なり たかった の は 火影 の はずだ 。 |おまえ||||||ほかげ||

どうして   こんな こと を …。 ( オビト ) どうして だ と ?

《 今 の うち に …》 いま|||

今さら   説教 か 。 遅 すぎ や し ない か ?  先生 …。 いまさら|せっきょう||おそ||||||せんせい

アンタ は   いつも 肝心な とき に 遅 すぎる のだ 。 |||かんじんな|||おそ||

(( ゼツ : とにかく   リン も   カカシ も 数 十 人 に 囲ま れて る みたい 。 ||りん||||すう|じゅう|じん||かこま|||

それ も   みんな   凄 腕 の 上 忍 や 暗部 みたい の ばっ か だって 。 |||すご|うで||うえ|おし||あんぶ|||||

( オビト ) ミナト 先生 は 何 して る !? ( ゼツ ) 誰 ? |みなと|せんせい||なん||||だれ

( オビト ) 黄色い 閃光 は 何 して る って 聞いて んだ ! |きいろい|せんこう||なん||||きいて|

( ゼツ ) う ~ ん … なんか   別の 任務 中 みたいだ ね )) ||||べつの|にんむ|なか||

《 オビト : こんな とき に !》

(( オビト : リン   もう 一 度 …  もう 一 度 キミ の いる 世界 を つくろう )) |りん||ひと|たび||ひと|たび|きみ|||せかい||

俺 の 師 が   火影 で よかった よ 。 おれ||し||ほかげ|||

おかげ で   火影 を 諦め られた 。 ||ほかげ||あきらめ|

《 ミナト : 三 代 目 直轄 の 暗部 を やり過ごし → みなと|みっ|だい|め|ちょっかつ||あんぶ||やりすごし

最高 機密 の 結 界 を 潜り抜け → さいこう|きみつ||けつ|かい||くぐりぬけ

出産 時 に 九 尾 の 封印 が 弱まる こと を 知っていた 》 しゅっさん|じ||ここの|お||ふういん||よわまる|||しっていた

(( うち は …  マダラ な の か ? ||まだら|||

いや   そんな はず は ない 。

彼 は 死んだ 。 かれ||しんだ

さあ …  どう だろう な 。

この際   あなた が 何者 な の か は いい 。 このさい|||なにもの|||||

だが   なぜ   木 ノ 葉 を 狙う ? ||き||は||ねらう

言う なら … 気まぐれであり   計画 で も あり → いう||きまぐれであり|けいかく|||

戦争 の ため でも あり 平和 の ため で も ある )) せんそう|||||へいわ|||||

《 確かに   あの とき   すぐに オビト だ と 気づいて いれば → たしかに|||||||きづいて|

俺 が   オビト を 止め られた かも しれ ない 。 おれ||||とどめ||||

そうして いれば   クシナ を 死な せ ず に 済んだ かも しれ ない 。 ||||しな||||すんだ|||

ナルト を 九 尾 の 人 柱 力 に し なくて よかった かも しれ ない 。 ||ここの|お||じん|ちゅう|ちから|||||||

俺 が …  オビト だ と 気づいて さえ いれば …。 おれ|||||きづいて||

そもそも   この 忍 世界 が → ||おし|せかい|

こんな こと に なら なかった かも しれ ない 》

俺 の 師 で あり ながら 俺 に 気づき も し なかった 。 おれ||し||||おれ||きづき|||

しょせん   そんな もん だ 。  アンタ は …。

哀れだ な 。 英雄 火影 と して 死んだ アンタ が → あわれだ||えいゆう|ほかげ|||しんだ||

息子 の 前 で 生き 恥 を さらして る 。 むすこ||ぜん||いき|はじ|||

( オビト ) そう …  火影 など → ||ほかげ|

今 の 俺 と 比べれば 哀れな 存在 で しか ない 。 いま||おれ||くらべれば|あわれな|そんざい|||

《 ただ の 天然 で は な さ そうだ な 。 ||てんねん|||||そう だ|

コイツ は 気づいて いる 》 ||きづいて|

火影 に なれ なかった お前 が 火影 を バカに する んじゃ ねえ 。 ほかげ||||おまえ||ほかげ||ばかに|||

ナルト   お前 …。 |おまえ

何より   火影 に なった …。 なにより|ほかげ||

俺 の 父ちゃん を バカに すんじゃ ねえ !! おれ||とうちゃん||ばかに||

くっ …。

《 効いた !?》 きいた

どういう こと だ ?

《 手応え あり 。 やはり   そう だった か 。 てごたえ|||||

忍術 は   ダメで も → にんじゅつ||だめで|

仙術 攻撃 は   いける ようだ な 。 せんじゅつ|こうげき||||

仙術 を 扱う 妙 木山 の ガマ の 攻撃 は → せんじゅつ||あつかう|たえ|きやま||がま||こうげき|

かき消さ れて は い なかった !》 かきけさ||||

この 野郎 !! |やろう

( ヒナタ ) ナルト 君   すごい …。 ||きみ|

どう なって る の ? 仙人 の 術 が 効いて る 。 ||||せんにん||じゅつ||きいて|

《 自 来 也 先生 と 同じ 仙術 まで …》 じ|らい|や|せんせい||おなじ|せんじゅつ|

( 九 喇嘛 ) 親 思い の いい ガキ に 育った な   ミナト 。 ここの|らつま|おや|おもい|||がき||そだった||みなと

わし の 半身 を 説き伏せた だけ は ある 。 ||はんしん||ときふせた|||

< 旬 の 野菜 が 大好きな 豆 助 > しゅん||やさい||だいすきな|まめ|じょ

♪~

≫ 豆 助 まめ|じょ

きょう の お 野菜 は 今 が 旬 の アレ よ ? |||やさい||いま||しゅん|||

<  その 野菜 と は ?> |やさい||