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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン10 - 208 - 親友として

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 10 - 208 - 親友 と して

下 は どう だった ?

俺 たち 以外 全滅 だ よ 。

まだ サスケ の 部下 が 2 人 いる そうだ 。

そい つ を 見 なかった か ?

見て ない な 。

そい つら も 死んだ んじゃ ない か ?

下 は もう むちゃくちゃだ よ 。

( オキスケ ) いや 雲隠れ の 感知 能力 者 が その 2 人 の 生存 を 確認 し →

我々 に 拘束 する ように 頼んで 去って いった 。

そ … そう な んです か 。

お前たち …→

鎧 を 脱げ 。

あら ら … バレ て たみ たい 。

( 重 吾 ) やはり あまり いい 案 で は なかった な 。

《 ナルト : サクラ ちゃん …→

なんで あんな こと を …》

サイ 。 お前 なんで …。

( カカシ ) 分身 だ な 。

( サイ ) さっき サクラ が →

君 に 言おう と して 言え なかった 本当の こと を 言う よ 。

本当の こと ?

ふ ~ む 。

( ヤマト ) どういう こと だ ? サイ 。

サクラ は 告白 し に きた わけじゃ ない 。

木 ノ 葉 の 同期 メンバー で 決め た ある こと を 言い に きた 。

おかしい と は 思って た けど や っぱ 何 か 隠して た んだ な 。

♪~

君 に 言え なかった サクラ の 気持 も …→

今 の 僕 なら わかる よ 。

サイ 教えて くれ 。 ある こと って …。

サスケ を 木 ノ 葉 の 手 で 処理 する 。

君 の 同期 メンバー 全員 が その つもり で 動く 。

サスケ を 木 ノ 葉 の 手 で 処理 する 。

君 の 同期 メンバー 全員 が その つもり で 動く 。

サクラ ちゃん が …→

本当に サクラ ちゃん が そんな こと 納得 した の か !

サクラ ちゃん は サスケ の こと が 大好きな んだ ぞ !

なのに … そんな こと …。

今回 木 ノ 葉 を 襲った 暁 の 一 件 で →

木 ノ 葉 の 忍 たち は →

暁 に 協力 して いる サスケ を 容認 でき なく なった 。

サクラ は バカじゃ ないし →

それぞれ の 立場 や 状況 が わから ない ほど 子供 じゃ ない さ 。

だから 君 に どうにか その こと を 伝えよう と →

ここ まで 会い に きた んだ 。

くっ …。

だったら … 何で 俺 に →

本当の こと を 言って くれ なかった んだ !

簡単に は 言え ない だろう よ 。

お前 を 苦しめる こと に なる の は わかって る 。

だから って …。

サクラ は サスケ を あきらめ 君 が 好きだ と 告白 する こと で →

君 と の 約束 の 重荷 を 解いた 。

(( サクラ : ナルト … 私 の 一生 の お 願い !

サスケ 君 を … サスケ 君 を 連れ戻して !))

それ でも 君 は サスケ を 助け たい と 言った 。

だから 本当の こと を 言え なかった んだ と 思う 。

君 の 気持 を 考えた から だ よ 。

それ に 君 が そう 言う こと も おそらく わかって た んだ 。

君 に 本当の こと を 言う の は →

実は サクラ に 口止め さ れて た んだ 。

自分 が どうにか 伝える って 言って ね 。

それ が 自分 の 役目 だ と 言って た 。

しかし ナルト の リアクション が わかって た なら →

はな から 本当の こと を 言う つもり は なかった って こと だ ろ 。

サクラ は どう する つもりだ ?

ここ から は 僕 の 想像 です が →

おそらく サクラ は …。

一 人 で サスケ を 殺す つもりだ な 。

そう な の か ? サイ !

おそらく 。

(( 一 人 で いろいろ 抱え込ま ないで ください 。

僕 も 同じ 第 七 班 です 。

それ に みんな も …。 うん 。

ありがとう サイ 。

私 も その つもり だ から ))

サクラ は 笑って みんな と 協力 する と 言って ました が →

それ が 作り 笑い だ と 今度 は 見抜け ました から 。

ウソ だ … サクラ ちゃん が そんな こと を 。

サクラ ちゃん は サスケ の こと が あんなに …。

大好きだ から こそ このまま 悪 へ 突き進む サスケ を →

放って は おけ ない んだ と 思う 。

大好きだ から こそ その サスケ を 悪 の 道 から 救い たい と 思って る 。

その 方法 が 大好きな 人 を 自分 の 手 で →

殺 め なければ なら ない こと に なる と して も →

それ が サスケ を 好きに なった 彼女 なり の 覚悟 なんだ と 思う 。

そして その こと で ナルト …。

君 に 恨ま れる 覚悟 も して いる 。

それ が 君 に 一生 の 重荷 を 背負わ せよう と した →

償い で も ある と 思って いる んだ よ 。

サクラ は 今 まで 君 に 頼り すぎた 。

だから 今度 は 自分 一 人 で すべて を やろう と して いる 。

サイ … なんで 俺 に それ を 話して くれた ?

(( サイ : ナルト を 苦しめて る の は サスケ だ けど →

君 も な んじゃ ない の かい ?))

僕 の 意 で なかった と は いえ そう サクラ を 仕向けて しまった の は →

僕 の せい で も ある から 。 だから 君 に 言って しまった 。

サクラ を 放っておけ なかった し … 僕 は 第 七 班 の ひと り だ から 。

そう か …。

《 この こと を 知った ナルト の 胸中 は ゴチャゴチャ だ な 。

さて どうした もの か 》

( テマリ ) お前たち に すぐに 聞いて もらわ なければ →

なら ない こと が ある 。 五 影 会談 で 何 が あった か →

すべて 話す 。

( マダラ ) 久しぶりだ な ダンゾウ 。

うち は の 事件 以来 だ な 。

( ダンゾウ ) フー トルネ … 援護 しろ 。

右腕 の 封 を 解く 。

やつ を 引きつけて おく のだ 。

やる 気 だ な … ダンゾウ …。

マダラ … やつ の 能力 は 未知だ 。

用心 しろ 。 (2 人 ) は っ !

( フー ) トルネ 。 常に 互い を 援護 し つつ 攻める 。

( トルネ ) わかって いる 。

《 心 転身 の …》

柱 の 中 へ 消えた 。

やはり 物体 を すり抜ける 能力 は ある ようだ 。

それ で どう だ ?

今 の やつ の チャクラ は 感知 できて る か ?

いや … 完全に 消えて いる 。

感知 と 心 転身 の 術 …。

山中 一族 の 者 か 。

身 を 守る ため に 相手 の 攻撃 を すり抜け させる とき は →

やつ の 体 すべて が 実体 を なくす ようだ な 。

攻撃 の ため に 物理 的 接触 を もつ とき は →

実体 化 する 。

つまり カウンター を 狙えば いい 。

よく 理解 した 。 いい 分析 だ 。

カウンター の タイミング を 意図 的に 作る 。

俺 たち の 攻撃 を 連続 で 仕掛け →

2 段階 で 行う 。 1 段 目 は 囮 役 だ 。

囮 役 は 俺 が やる …。

心 転身 の 術 は 読ま れて いる し な 。

お前 の 術 メイン で いく 。 わかった 。

《 あの 手 …》

トルネ … あの 術 を …。

《 ここ だ !》

こいつ … 攻撃 する フリ を して わざと …。

くそ … 引っかけ られた …。

ほ ぅ … チャクラ を 流し込んで →

細胞 を 破壊 する 術 か … 厄介だ な 。

すまない フー … すぐに 取り除く 。

チャクラ じゃ ない な …。

( マダラ ) これ は ナノサイズ の 毒 蟲 …。

細菌 に 近い な 。

触れる と 瞬時 に 細胞 を 侵食 して いく 蟲 …。

フッ … 聞いた こと が ある 。

お前 油 女 一族 の 中 でも 秘伝 忍術 を 持つ 忍 だ な 。

そう か その 蟲 の 抗体 を 持つ 油 女 シクロ の ガキ か 。

根 に いた と は な 。

ダンゾウ いい 部下 を 揃えた な 。

トルネ すまない 。 フー 気 を 抜く な 。

すぐに やつ の 出所 を 感知 しろ 。

次 で ケリ を つける 。

クソッ !

《 トルネ ごと 吸い込んだ だ と !?》

右腕 が 毒 蟲 に 感染 して しまった な 。

次 は お前 だ !

そう か そこ まで 荒れた 会談 に なった と は ね 。

やはり ダンゾウ で は …。

俺 は 火影 って の は あまり 乗り気じゃ ない んだ けど さ 。

状況 が これ じゃあ 仕方ない と して も …。

木 ノ 葉 に 帰って みんな の 意見 を 聞か ない こと に は →

話 に なら ない よ 。

マダラ が 戦争 を 仕掛けて くるって 宣言 して んだ ぞ 。

悠長な こと 言って られ ないだ ろ 。

おそらく みんな の 同意 は すぐに 得 られる と 思い ます 。

カカシ 先輩 が 火影 って こと で →

話 を 進めて おいて もらい ましょう 。

対応 が 遅く なって 暁 や マダラ に 先手 を 打た れ →

後手 に 回って しまう ほうが や ばい です から 。

ま ぁ そう なる か どうも 。

それ と サスケ です ね 。

ふ ぅ 会談 まで 襲撃 する ように なる と は …。

( 我 愛 羅 ) ナルト 言って おく が これ は 八尾 と 九 尾 。

つまり お前 を 守る 戦争 で も ある 。

そして 忍 の 世界 の ため →

風 影 と して 俺 は 命がけ で お前 を 守る 。

暁 の 配下 と して →

うち は サスケ が 俺 たち 忍 連合 の 前 に 立ちはだかる なら →

容赦 は し ない 。

(( サスケ お前 は 俺 と 似て いる 。

この世 の 闇 を 歩いて きた 者 。

だからこそ 小さな 光明 で すら 目 に 届く はずだ 。

昔 も そして 今 も …。

( サスケ ) 俺 は とっくに 目 を 閉じた 。

俺 の 目的 は 闇 の 中 に しか ない ))

サスケ は お前 を 見よう と は して い ない 。

自ら 闇 を 求めて いる 。

ナルト 。

お前 は 俺 に 自分 は 火影 に なる 男 だ と 言った な 。

俺 は 風 影 に なった 。

影 の 名 を 背負う 覚悟 を 決めた なら →

サスケ の 友 と して お前 が 本当に やる べき こと を やれ 。

伝える こと は すべて 伝えた 。

帰る ぞ 我 愛 羅 。

では これ で 私ら は 里 へ 帰る 。

はたけ カカシ あなた が 火影 に なる もの と して 砂 は 動く 。

( テマリ ) 同盟 国 と して 情報 の 混乱 が ない よう 願う 。

了解 した 。

俺 は お前 を 友 だ と 思って いる 。

かつて の 俺 に とって 友 と は ただ の 言葉 。

それ 以上 でも それ 以下 で も なかった 。

だが お前 と 会って 気づか さ れた 。

大切な の は その 言葉 の 意味 だ と 。

その 意味 する ところ が な んな の か →

お前 は サスケ の ため に 何 を して やれる の か 。

よく 考えろ 。

行く ぞ 。

ナルト …。

自分 で 答え を 出す しか ない よ 。

( 香 燐 ) こんな 暗い ところ で サスケ と 2 人 …。

ムラムラ を 抑えて あんた の 面倒 見て やって んだ 。

いいかげん 回復 し や がれ 。

ヒッ ! 大丈夫な の か よ ? サスケ 。

《 また 冷たく 変わりゃ し ない だろう な …》

《 でも やっぱり …》

ここ から 出せ 。

そう 慌てる な 。 今 ここ から 出して やる 。

外 に は お前 へ の 土産 も ある 。

うち は サスケ か …。

お前 は さがって いろ 。 巻き込ま れれば 死ぬ ぞ 。

ちょうど いい …。

サスケ マダラ 。

お前たち の 写 輪 眼 も いただく と しよう 。

< 今日 から 7 代 目 >

< 季節 の ご飯 が 大好きな 豆 助 >

≫ は ー い お また せ できた わ よ

< それ は 魚 の 王様 ・ 鯛 の うまみ が →


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 10 - 208 - 親友 と して naruto||しっぷう|つたい|しーずん|しんゆう|| Naruto Shippuden - Season 10 - 208 - As Best Friends 火影忍者疾风传 - 第 10 季 - 208 - 作为朋友

下 は   どう だった ? した|||

俺 たち 以外   全滅 だ よ 。 おれ||いがい|ぜんめつ||

まだ   サスケ の 部下 が 2 人   いる そうだ 。 |さすけ||ぶか||じん||そう だ

そい つ を   見 なかった か ? |||み||

見て ない な 。 みて||

そい つら も 死んだ んじゃ ない か ? |||しんだ|||

下 は   もう   むちゃくちゃだ よ 。 した||||

( オキスケ ) いや   雲隠れ の 感知 能力 者 が その 2 人 の 生存 を 確認 し → ||くもがくれ||かんち|のうりょく|もの|||じん||せいぞん||かくにん|

我々 に   拘束 する ように 頼んで 去って いった 。 われわれ||こうそく||よう に|たのんで|さって|

そ …  そう な んです か 。 |||ん です|

お前たち …→ おまえたち

鎧 を 脱げ 。 よろい||ぬげ

あら ら …  バレ て たみ たい 。

( 重 吾 ) やはり あまり   いい 案 で は なかった な 。 おも|われ||||あん||||

《 ナルト : サクラ ちゃん …→ |さくら|

なんで   あんな こと を …》

サイ 。  お前   なんで …。 さい|おまえ|

( カカシ ) 分身 だ な 。 |ぶんしん||

( サイ ) さっき   サクラ が → さい||さくら|

君 に   言おう と して 言え なかった 本当の こと を 言う よ 。 きみ||いおう|||いえ||ほんとうの|||いう|

本当の こと ? ほんとうの|

ふ ~ む 。

( ヤマト ) どういう こと だ ?  サイ 。 やまと||||さい

サクラ は   告白 し に きた わけじゃ ない 。 さくら||こくはく|||||

木 ノ 葉 の 同期 メンバー で 決め た ある こと を 言い に きた 。 き||は||どうき|めんばー||きめ|||||いい||

おかしい と は 思って た けど や っぱ   何 か 隠して た んだ な 。 |||おもって|||||なん||かくして|||

♪~

君 に 言え なかった サクラ の 気持 も …→ きみ||いえ||さくら||きもち|

今 の 僕 なら   わかる よ 。 いま||ぼく|||

サイ   教えて くれ 。 ある こと って …。 さい|おしえて||||

サスケ を   木 ノ 葉 の 手 で 処理 する 。 さすけ||き||は||て||しょり|

君 の   同期 メンバー 全員 が その つもり で 動く 。 きみ||どうき|めんばー|ぜんいん|||||うごく

サスケ を   木 ノ 葉 の 手 で 処理 する 。 さすけ||き||は||て||しょり|

君 の   同期 メンバー 全員 が その つもり で 動く 。 きみ||どうき|めんばー|ぜんいん|||||うごく

サクラ ちゃん が …→ さくら||

本当に   サクラ ちゃん が そんな こと   納得 した の か ! ほんとうに|さくら|||||なっとく|||

サクラ ちゃん は サスケ の こと が   大好きな んだ ぞ ! さくら|||さすけ||||だいすきな||

なのに …  そんな こと …。

今回 木 ノ 葉 を 襲った   暁 の 一 件 で → こんかい|き||は||おそった|あかつき||ひと|けん|

木 ノ 葉 の 忍 たち は → き||は||おし||

暁 に 協力 して いる サスケ を 容認 でき なく なった 。 あかつき||きょうりょく|||さすけ||よう にん|||

サクラ は   バカじゃ ないし → さくら||ばかじゃ|

それぞれ の 立場 や 状況 が わから ない ほど   子供 じゃ ない さ 。 ||たちば||じょうきょう|||||こども|||

だから 君 に どうにか   その こと を 伝えよう と → |きみ||||||つたえよう|

ここ まで   会い に きた んだ 。 ||あい|||

くっ …。

だったら …  何で 俺 に → |なんで|おれ|

本当の こと を 言って くれ なかった んだ ! ほんとうの|||いって|||

簡単に は   言え ない だろう よ 。 かんたんに||いえ|||

お前 を 苦しめる こと に なる の は わかって る 。 おまえ||くるしめる|||||||

だから って …。

サクラ は   サスケ を   あきらめ 君 が 好きだ と 告白 する こと で → さくら||さすけ|||きみ||すきだ||こくはく|||

君 と の 約束 の 重荷 を 解いた 。 きみ|||やくそく||おもに||といた

(( サクラ : ナルト …  私 の   一生 の お 願い ! さくら||わたくし||いっしょう|||ねがい

サスケ 君 を …  サスケ 君 を 連れ戻して !)) さすけ|きみ||さすけ|きみ||つれもどして

それ でも   君 は サスケ を 助け たい と 言った 。 ||きみ||さすけ||たすけ|||いった

だから   本当の こと を 言え なかった んだ と 思う 。 |ほんとうの|||いえ||||おもう

君 の 気持 を 考えた から だ よ 。 きみ||きもち||かんがえた|||

それ に   君 が そう 言う こと も おそらく   わかって た んだ 。 ||きみ|||いう||||||

君 に 本当の こと を 言う の は → きみ||ほんとうの|||いう||

実は   サクラ に 口止め さ れて た んだ 。 じつは|さくら||くちどめ||||

自分 が どうにか 伝える って 言って ね 。 じぶん|||つたえる||いって|

それ が   自分 の 役目 だ と 言って た 。 ||じぶん||やくめ|||いって|

しかし   ナルト の リアクション が わかって た なら →

はな から   本当の こと を 言う つもり は なかった って こと だ ろ 。 ||ほんとうの|||いう|||||||

サクラ は   どう する つもりだ ? さくら||||

ここ から は   僕 の 想像 です が → |||ぼく||そうぞう||

おそらく   サクラ は …。 |さくら|

一 人 で   サスケ を 殺す つもりだ な 。 ひと|じん||さすけ||ころす||

そう な の か ?  サイ ! ||||さい

おそらく 。

(( 一 人 で   いろいろ 抱え込ま ないで ください 。 ひと|じん|||かかえこま||

僕 も   同じ 第 七 班 です 。 ぼく||おなじ|だい|なな|はん|

それ に   みんな も …。 うん 。

ありがとう   サイ 。 |さい

私 も   その つもり だ から )) わたくし|||||

サクラ は 笑って   みんな と 協力 する と 言って ました が → さくら||わらって|||きょうりょく|||いって||

それ が 作り 笑い だ と 今度 は 見抜け ました から 。 ||つくり|わらい|||こんど||みぬけ||

ウソ だ … サクラ ちゃん が   そんな こと を 。 うそ||さくら|||||

サクラ ちゃん は   サスケ の こと が あんなに …。 さくら|||さすけ||||

大好きだ から こそ このまま 悪 へ 突き進む サスケ を → だいすきだ||||あく||つきすすむ|さすけ|

放って は おけ ない んだ と 思う 。 はなって||||||おもう

大好きだ から こそ   その サスケ を 悪 の 道 から 救い たい と 思って る 。 だいすきだ||||さすけ||あく||どう||すくい|||おもって|

その 方法 が 大好きな 人 を 自分 の 手 で → |ほうほう||だいすきな|じん||じぶん||て|

殺 め なければ なら ない こと に なる と して も → ころ||||||||||

それ が   サスケ を 好きに なった 彼女 なり の 覚悟 なんだ と 思う 。 ||さすけ||すきに||かのじょ|||かくご|||おもう

そして   その こと で   ナルト …。

君 に 恨ま れる 覚悟 も して いる 。 きみ||うらま||かくご|||

それ が   君 に 一生 の 重荷 を 背負わ せよう と した → ||きみ||いっしょう||おもに||せおわ|||

償い で も ある と 思って いる んだ よ 。 つぐない|||||おもって|||

サクラ は   今 まで 君 に 頼り すぎた 。 さくら||いま||きみ||たより|

だから 今度 は   自分 一 人 で すべて を やろう と して いる 。 |こんど||じぶん|ひと|じん|||||||

サイ …  なんで 俺 に   それ を 話して くれた ? さい||おれ||||はなして|

(( サイ : ナルト を 苦しめて る の は サスケ だ けど → さい|||くるしめて||||さすけ||

君 も な んじゃ ない の かい ?)) きみ||||||

僕 の 意 で なかった と は いえ そう サクラ を 仕向けて しまった の は → ぼく||い|||||||さくら||しむけて|||

僕 の せい で も ある から 。 だから   君 に 言って しまった 。 ぼく||||||||きみ||いって|

サクラ を 放っておけ なかった し … 僕 は   第 七 班 の ひと り だ から 。 さくら||ほうっておけ|||ぼく||だい|なな|はん|||||

そう か …。

《 この こと を 知った ナルト の 胸中 は   ゴチャゴチャ だ な 。 |||しった|||きょうちゅう||||

さて   どうした もの か 》

( テマリ ) お前たち に   すぐに 聞いて もらわ なければ → |おまえたち|||きいて||

なら ない こと が ある 。 五 影 会談 で 何 が あった か → |||||いつ|かげ|かいだん||なん|||

すべて 話す 。 |はなす

( マダラ ) 久しぶりだ な   ダンゾウ 。 まだら|ひさしぶりだ||

うち は の 事件 以来 だ な 。 |||じけん|いらい||

( ダンゾウ ) フー   トルネ …  援護 しろ 。 |||えんご|

右腕 の 封 を 解く 。 みぎうで||ふう||とく

やつ を 引きつけて おく のだ 。 ||ひきつけて||

やる 気 だ な …  ダンゾウ …。 |き|||

マダラ …  やつ の 能力 は 未知だ 。 まだら|||のうりょく||みちだ

用心 しろ 。 (2 人 ) は っ ! ようじん||じん||

( フー ) トルネ 。  常に 互い を 援護 し つつ   攻める 。 ||とわに|たがい||えんご|||せめる

( トルネ ) わかって いる 。

《 心 転身 の …》 こころ|てんしん|

柱 の 中 へ 消えた 。 ちゅう||なか||きえた

やはり   物体 を すり抜ける 能力 は ある ようだ 。 |ぶったい||すりぬける|のうりょく|||

それ で   どう だ ?

今 の やつ の チャクラ は 感知 できて る か ? いま||||||かんち|||

いや …  完全に 消えて いる 。 |かんぜんに|きえて|

感知 と 心 転身 の 術 …。 かんち||こころ|てんしん||じゅつ

山中 一族 の 者 か 。 さんちゅう|いちぞく||もの|

身 を 守る ため に   相手 の 攻撃 を すり抜け させる とき は → み||まもる|||あいて||こうげき||すりぬけ|さ せる||

やつ の 体 すべて が 実体 を なくす ようだ な 。 ||からだ|||じったい||||

攻撃 の ため に 物理 的 接触 を もつ とき は → こうげき||||ぶつり|てき|せっしょく||||

実体 化 する 。 じったい|か|

つまり   カウンター を 狙えば いい 。 |かうんたー||ねらえば|

よく 理解 した 。  いい 分析 だ 。 |りかい|||ぶんせき|

カウンター の タイミング を 意図 的に 作る 。 かうんたー||たいみんぐ||いと|てきに|つくる

俺 たち の 攻撃 を 連続 で 仕掛け → おれ|||こうげき||れんぞく||しかけ

2 段階 で 行う 。 1 段 目 は   囮 役 だ 。 だんかい||おこなう|だん|め||おとり|やく|

囮 役 は 俺 が やる …。 おとり|やく||おれ||

心 転身 の 術 は 読ま れて いる し な 。 こころ|てんしん||じゅつ||よま||||

お前 の 術   メイン で いく 。 わかった 。 おまえ||じゅつ||||

《 あの 手 …》 |て

トルネ …  あの 術 を …。 ||じゅつ|

《 ここ だ !》

こいつ … 攻撃 する フリ を して   わざと …。 |こうげき|||||

くそ …  引っかけ られた …。 |ひっかけ|

ほ ぅ …  チャクラ を 流し込んで → ||||ながしこんで

細胞 を 破壊 する 術 か … 厄介だ な 。 さいぼう||はかい||じゅつ||やっかいだ|

すまない   フー … すぐに 取り除く 。 |||とりのぞく

チャクラ じゃ ない な …。

( マダラ ) これ は   ナノサイズ の 毒 蟲 …。 まだら|||||どく|むし

細菌 に 近い な 。 さいきん||ちかい|

触れる と 瞬時 に 細胞 を 侵食 して いく 蟲 …。 ふれる||しゅんじ||さいぼう||しんしょく|||むし

フッ …  聞いた こと が ある 。 |きいた|||

お前   油 女 一族 の 中 でも 秘伝 忍術 を 持つ 忍 だ な 。 おまえ|あぶら|おんな|いちぞく||なか||ひでん|にんじゅつ||もつ|おし||

そう か   その 蟲 の 抗体 を 持つ 油 女 シクロ の ガキ か 。 |||むし||こうたい||もつ|あぶら|おんな|||がき|

根 に いた と は な 。 ね|||||

ダンゾウ   いい 部下 を 揃えた な 。 ||ぶか||そろえた|

トルネ   すまない 。 フー   気 を 抜く な 。 |||き||ぬく|

すぐに やつ の 出所 を 感知 しろ 。 |||しゅっしょ||かんち|

次 で ケリ を つける 。 つぎ||||

クソッ !

《 トルネ ごと 吸い込んだ だ と !?》 ||すいこんだ||

右腕 が 毒 蟲 に 感染 して しまった な 。 みぎうで||どく|むし||かんせん|||

次 は   お前 だ ! つぎ||おまえ|

そう か   そこ まで 荒れた 会談 に なった と は ね 。 ||||あれた|かいだん|||||

やはり   ダンゾウ で は …。

俺 は 火影 って の は あまり 乗り気じゃ ない んだ けど さ 。 おれ||ほかげ|||||のりきじゃ||||

状況 が これ じゃあ 仕方ない と して も …。 じょうきょう||||しかたない|||

木 ノ 葉 に 帰って   みんな の 意見 を 聞か ない こと に は → き||は||かえって|||いけん||きか||||

話 に なら ない よ 。 はなし||||

マダラ が 戦争 を 仕掛けて くるって 宣言 して んだ ぞ 。 まだら||せんそう||しかけて||せんげん|||

悠長な こと 言って られ ないだ ろ 。 ゆうちょうな||いって|||

おそらく   みんな の 同意 は すぐに 得 られる と 思い ます 。 |||どうい|||とく|||おもい|

カカシ 先輩 が 火影 って こと で → |せんぱい||ほかげ|||

話 を 進めて おいて もらい ましょう 。 はなし||すすめて|||

対応 が 遅く なって 暁 や マダラ に 先手 を 打た れ → たいおう||おそく||あかつき||まだら||せんて||うた|

後手 に 回って しまう ほうが や ばい です から 。 ごて||まわって||||||

ま ぁ   そう なる か   どうも 。

それ と サスケ です ね 。 ||さすけ||

ふ ぅ   会談 まで 襲撃 する ように なる と は …。 ||かいだん||しゅうげき||よう に|||

( 我 愛 羅 ) ナルト   言って おく が これ は 八尾 と 九 尾 。 われ|あい|ら||いって|||||やお||ここの|お

つまり   お前 を 守る 戦争 で も ある 。 |おまえ||まもる|せんそう|||

そして 忍 の 世界 の ため → |おし||せかい||

風 影 と して 俺 は 命がけ で お前 を 守る 。 かぜ|かげ|||おれ||いのちがけ||おまえ||まもる

暁 の 配下 と して → あかつき||はいか||

うち は サスケ が 俺 たち 忍 連合 の 前 に 立ちはだかる なら → ||さすけ||おれ||おし|れんごう||ぜん||たちはだかる|

容赦 は し ない 。 ようしゃ|||

(( サスケ   お前 は 俺 と 似て いる 。 さすけ|おまえ||おれ||にて|

この世 の 闇 を 歩いて きた 者 。 このよ||やみ||あるいて||もの

だからこそ   小さな 光明 で すら 目 に 届く はずだ 。 |ちいさな|こうみょう|||め||とどく|

昔 も   そして 今 も …。 むかし|||いま|

( サスケ ) 俺 は   とっくに 目 を 閉じた 。 さすけ|おれ|||め||とじた

俺 の 目的 は 闇 の 中 に しか ない )) おれ||もくてき||やみ||なか|||

サスケ は お前 を 見よう と は して い ない 。 さすけ||おまえ||みよう|||||

自ら 闇 を 求めて いる 。 おのずから|やみ||もとめて|

ナルト 。

お前 は 俺 に 自分 は 火影 に なる 男 だ と 言った な 。 おまえ||おれ||じぶん||ほかげ|||おとこ|||いった|

俺 は 風 影 に なった 。 おれ||かぜ|かげ||

影 の 名 を 背負う 覚悟 を 決めた なら → かげ||な||せおう|かくご||きめた|

サスケ の 友 と して   お前 が 本当に やる べき こと を やれ 。 さすけ||とも|||おまえ||ほんとうに|||||

伝える こと は すべて 伝えた 。 つたえる||||つたえた

帰る ぞ   我 愛 羅 。 かえる||われ|あい|ら

では   これ で 私ら は   里 へ 帰る 。 |||わたしら||さと||かえる

はたけ カカシ   あなた が 火影 に なる もの と して 砂 は 動く 。 ||||ほかげ||||||すな||うごく

( テマリ ) 同盟 国 と して 情報 の 混乱 が ない よう 願う 。 |どうめい|くに|||じょうほう||こんらん||||ねがう

了解 した 。 りょうかい|

俺 は   お前 を 友 だ と 思って いる 。 おれ||おまえ||とも|||おもって|

かつて の 俺 に とって 友 と は   ただ の 言葉 。 ||おれ|||とも|||||ことば

それ 以上 でも それ 以下 で も なかった 。 |いじょう|||いか|||

だが   お前 と 会って 気づか さ れた 。 |おまえ||あって|きづか||

大切な の は その 言葉 の 意味 だ と 。 たいせつな||||ことば||いみ||

その 意味 する ところ が な んな の か → |いみ|||||||

お前 は   サスケ の ため に 何 を して やれる の か 。 おまえ||さすけ||||なん|||||

よく 考えろ 。 |かんがえろ

行く ぞ 。 いく|

ナルト …。

自分 で 答え を 出す しか ない よ 。 じぶん||こたえ||だす|||

( 香 燐 ) こんな 暗い ところ で サスケ と 2 人 …。 かおり|りん||くらい|||さすけ||じん

ムラムラ を 抑えて あんた の 面倒   見て やって んだ 。 むらむら||おさえて|||めんどう|みて||

いいかげん   回復 し や がれ 。 |かいふく|||

ヒッ !  大丈夫な の か よ ? サスケ 。 |だいじょうぶな||||さすけ

《 また   冷たく 変わりゃ し ない だろう な …》 |つめたく|かわりゃ||||

《 でも   やっぱり …》

ここ から 出せ 。 ||だせ

そう 慌てる な 。 今   ここ から 出して やる 。 |あわてる||いま|||だして|

外 に は   お前 へ の 土産 も ある 。 がい|||おまえ|||みやげ||

うち は サスケ か …。 ||さすけ|

お前 は   さがって いろ 。 巻き込ま れれば 死ぬ ぞ 。 おまえ||||まきこま||しぬ|

ちょうど いい …。

サスケ   マダラ 。 さすけ|まだら

お前たち の 写 輪 眼 も いただく と しよう 。 おまえたち||うつ|りん|がん||||

< 今日 から 7 代 目 > きょう||だい|め

< 季節 の ご飯 が 大好きな 豆 助 > きせつ||ごはん||だいすきな|まめ|じょ

≫ は ー い   お また せ できた わ よ |-|||||||

<  それ は 魚 の 王様 ・ 鯛 の うまみ が → ||ぎょ||おうさま|たい|||