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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト- 疾風伝 - シーズン10 - 199 - 五影登場!

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 10 - 199 - 五 影 登場!

( テマリ ) 遅い んだ よ カンクロウ !

( カンクロウ ) 新 カラ クリ の 組み立て に 手間取った んだ よ !

では 風 影 様 。 お 気 を つけて 。

カンクロウ 殿 テマリ 殿 頼み ました ぞ 。

( テマリ ) わかって る よ 。

( カンクロウ ) 我 愛 羅 に 護衛 なん ざ いら ねえ じゃ ん だいたい よ 。

( 我 愛 羅 ) で は 行って くる 。

おそらく 五 影 の なか で 我 愛 羅 が いちばん 若い だろう 。

五 影 会談 で 風 影 が なめ られ ぬ ように する の も →

私 たち の 仕事 だ 。

五 影 会談 か …。

他の 里 の 長 って の は どんな やつ ら が 来る んだろう な 。

黒 ツチ 赤 ツチ 頼んだ よ !

土 影 様 ! 他の 里 長 に 一 発 か まして やれ !

( オオノキ ) この 歳 に なる と 会談 に 行く の も ひと 苦労 じゃ ぜ 。

腰 に 爆弾 抱え とる わし の 気 も 知ら んで →

若い もん は はしゃぎ よる !

( 黒 ツチ ) じゃあ そろそろ 引退 する か ? じ じい 。

いつまでも 栄光 引きずって んじゃ ねえ よ 。

( 赤 ツチ ) アハハハハ 。

土 影 様 の 荷物 は わ い が 持って やる だに !

触る な 赤 ツチ ! いら ぬ 世話じゃ ぜ !

フン ! これ ぐらい …。

ぬ お ~ っ ! 腰 が !

どう すんだ ? 別の 者 に 行か せ ん の か ?

バ バカ 者 ! この わし を 誰 だ と 思 っと る !

岩 隠れ 両 天秤 の オオノキ と 恐れ られた 土 影 じゃ ぜ !

ええ い ! わし の 荷物 は わし が 持つ !

まったく … 頑固 じじ いが 。

どうぞ 自分 の 荷物 は 自分 で 持つ だに 。

では 行 くだ に 。

あ ~ もう 。 勝手に せい 。

素直じゃ ねえ な じ じい 。

では 水 影 様 を 頼んだ よ 。

水 影 様 に 無理 さ せる んじゃ ない ぞ 。

( 青 ) わかって る 。

( メイ ) ありがとう ございます 。 長老 様 。

水 影 の 名 に かけて 立派に お 役目 果たして まいり ます 。

忍 刀 七 人 衆 の 1 人 と して →

水 影 様 を しっかり お守り しろ よ 。 長 十郎 。

( 長 十郎 ) は … はい 。 たぶん 大丈夫だ と 思い ます 。

もっと 自分 に 自信 を 持って 。 あなた は 強い の よ 。

だから 会談 まで の 護衛 に あなた を 選んだ のです から 。

ね 長 十郎 。

あ はい 。 頑張れる と 思い ます たぶん 。

《 なんて 優しい 方 な んだ 》

そこ は はい だけ で いい 。

そんな 適当な 気持 で いったい どう する !

これ だ から 最近 の 若い や つら は 根気 が …。

青 説教 は いい から →

早く 出発 し ない と 会談 に 遅れる 。

説教 こそ 助言 だ 。 我々 の 時代 で は な 。

黙れ 。 殺す ぞ !

えっ …。

では 長 十郎 。 青 。 参り ましょう 。

《 優しい 水 影 様 の 笑顔 を 僕 が 守る !

できる こと なら …》

何 を して いる ? 青 。 水 影 様 は 出発 さ れた ぞ 。

あっ しまった !

水 影 様 ~ お 待ち を ~!

( エー ) サムイ 小 隊 から の 連絡 は まだ か !

はい 。 ですが もう 少し で →

なにかしら の 連絡 は ある と 思い ます 。

それ に 雷 影 様 が 会談 に 行か れる ルート は →

前もって サムイ に 知らせて あり ます 。

どちら に せよ 道中 で 接触 ないしは 連絡 鳥 が 来る でしょう 。

よし なら いい 。 わし も 出発 する 。

行く ぞ シー ! ダルイ !

( シー ) ハッ ! ( ダルイ ) オ ~ ッス 。

ついてこい 。

また …。

行く ぞ ダルイ !

いや … 俺 は 普通に 扉 から 降りる わ 。

追いつく から 先 行 っと いて 。

( トルネ ) ダンゾウ 様 。 ( ダンゾウ ) うむ 。

久しぶりの 実戦 。

なまった 体 を 動かす に は ちょうど いい 。

手 を 出す な 。

わし が やる !

ぐ ぁ ~! 痛 え !

痛 えよ …。

狙い は 火影 か ?

それとも この わ しか !

う ぐ ぐ … こ … 殺せ …。

ま ぁ どちら でも よい 。

7 8 9 10。

17 か …。

( ナルト ) よっ しゃ ~ 準備 オッケー !

( ヤマト ) オッケー じゃ ない よ まったく もう 。

ほんとに 雷 影 に 会い に いく つもりな の ?

あぁ ! サスケ の こと を 許して もらう んだ 。

会う と いって も 雷 影 の 居場所 が わから なくて は …。

( カカシ ) そこ ん とこ よろしく 頼む ね ヤマト 。

え ぇ ~ っ !? そんじゃ 。

カカシ 先輩 …。

( 木 ノ 葉 丸 ) 勝負 だ これ ! ナルト の お 兄ちゃん !

ん っ ? この 声 は ?

火影 の 連絡 に は ナルト の 行動 は 一切 伏せて おいて くれ 。

何も 動き は ない と 。

僕 は まだ あなた に は 信用 さ れて い ない みたいです ね 。

ダンゾウ の 部下 で ナルト の 見張り 役 の 君 だ 。

だが お前 は 俺 たち カカシ 第 七 班 の 一員 で も ある 。

信じて る よ 。

(( 俺 を 信じて る って 言って くれた !))

《 何 だろう ? この 感じ …》

じゃあ な !

ギャ ~ ッ !!

( フー ) こいつ ら 前 に 暗殺 した 林 の 国 般若 衆 暗部 の 残党 です 。

( ダンゾウ ) 昔 から そう だ 。 いつも こういう 機 を 狙って くる 。

裏 から 表 へ 出る と →

いろいろ やっかい ごと が 増え そうです ね 。

忍者 と は 修験 の 世界 。

名 が 出 ない こと が 誇り であった 。

だが 表裏 を 独占 して こそ 国 と 里 を 強固に できる のだ 。

この 会談 を 成功 さ せ わし が 火影 だ と 認識 さ せる 。

上 忍 衆 も わし を 火影 だ と 認め ざる を え なく なる 。

やっと わし の 時代 が 来た のだ 。

なんだ ? どうした ? わから ん 。

あの 2 人 何 を する つもりだ ?

は ぁ ~!

だ ぁ ~ っ !!

(2 人 ) お いろけ の 術 !

当分 は ナルト の 幻 を 見て て もらう よ 。

お いろけ の 術 が 気 に なって た か な 。 ごめん ね 。

《 しかし サイ は 根 に あまり →

信用 さ れ なく なって きた みたいだ な …》

( 木 ノ 葉 丸 ) あ ~ ん !

なんという エロ さ だ これ ~! さて …。

くそ ~ 俺 の 負け だ !

兄ちゃん に どんどん 突き放さ れ ち まっ てる だ ろ これ !

ライバル な のに … あ ~!

聞いた ぜ 。 え ?

ペイン の 1 人 を 螺旋 丸 で やっつけた んだ って な 。

あれ は ただ … 夢中で 。

よく やった な ! 木 ノ 葉 丸 !

お前 だって 里 の 英雄 だ !

ヘヘヘヘ …。

お前 は 俺 より 飲み込み 早 え よ 。

今度 は 大玉 螺旋 丸 の 修業 つけて やっ から な 。

おう !!

( オモイ ) 手 が 痛 えよ もう !

これ で 腱 鞘炎 に なって それ が もと で 剣 筋 が 鈍って →

そんで も って それ が 原因 で 戦闘 で やられて …。

医療 班 の 女の子 たち の 必死の 看病 も 虚 しく …。

死んだら …。

( カルイ ) 口 動かす 前 に 手 動かせ ! 手 !

サスケ と 暁 の 情報 さっさと まとめ ねえ と →

いつまでも ここ で 作業 し なきゃ な ん ねえ んだ ぞ !

あの … ここ で は 静かに して いただけ ませ ん か ?

す … すみません 。

あ ~ やっと 終わった 終わった 。

った く … 忍 なら もっと クール に なさい クール に !

雷 影 様 の 所 へ 急ぐ わ よ 。

あぁ 。 オッス !

《 ヤマト : 悪い けど 送信 木 を 仕込ま せて もらった よ 。

こう 見えて も 尾行 は 得意な ほう で ね 》

《 さて … カカシ 先輩 と ナルト に 連絡 し ます か ね 》

あの ナルト って やつ … 大丈夫 か なぁ ?

それ 以上 しゃべったら お前 も ボコボコ に する ぞ オモイ !

あれ ? や っぱ 気 に して た んだ 。

しゃべる な っ つったろう が !

った く … 相変わらず 手 が 早 え やつ だ 。

尾行 を 開始 し ます 。 オッス !

長 十郎 … 大 双 剣 ヒラメ カレイ は 重たかった でしょう 。

大丈夫でした か ?

あ … はい 。 少し 熱っぽい です が …。

どれ …。

確かに 少し 熱っぽい ようです ね 。

だいたい 五 代 目 は 長 十郎 に 甘い !

これ だ から 最近 の 若い や つら が つけ上がる んです !

ちょっと 歩いた ぐらい で 何 が 熱 です か !

我々 の 時代 は …。

青 … 今 は 血 霧 の 里 と 呼ば れた 暗黒の 時代 で は あり ませ ん 。

四 代 目 水 影 の 悪夢 は とっくに 終わった のです 。

昔 を ひけらかす の は やめて ください 。

す … すみません 。 つい …。

さ ぁ そんな 暗い 話 は 終わり に して →

そろそろ 食事 に し ましょう 。

民宿 の お 料理 楽しみです 。

あ …。 今夜 食う もの は なんだ ?

食事 の 手配 は して ある んだろう な ? 長 十郎 。

い … いろいろ あり まして →

どれ に しよう か と 悩んで いたら 結局 決め きれ ず …。

《 いろいろ あり まして 結局 …》

( 青 ) った く 優柔不断 が !

これ だ から 最近 の 若い や つら は 覇気 が 感じ られ ん !

すみません ! すぐ 食事 の 手配 を !

まったく 我々 の 時代 に は …。

黙れ … 殺す ぞ 。

《 青 : え ~ っ !?》

( 水 月 ) う ぅ … だいぶ 寒く なって きた ね 。

( ゼツ ) 鉄 の 国 は もう目 と 鼻 の 先 だ よ 。

( 香 燐 ) 待って ! この先 に 何 か いる !

わ い 鉄 の 国 行く の 初めて で ワクワク する だに 。

フン … そんな 楽しい 所 じゃ ない 。

どんな 所 な んだ ? じ じい 。

( オオノキ ) 三 狼 と 呼ば れる 三 つ の 山 から なる 国 で →

独自の 文化 独自の 権限 と →

強力な 戦力 を 保有 する 中立 国 じゃ ぜ 。

独自の 文化 と 権限 で 土 の 国 と 何 が 違う だに ?

昔 から 忍 が 手 を 出さ ぬ の が 決まり 事 に な っと って な 。

鉄 の 国 は 忍 で は なく →

侍 と 呼ば れる 者 たち が 国 を 守 っと る 。

どう だった ?

五 影 会談 が ある んで 警備 を 強化 して る みたいだ ね 。

重 吾 動物 を 使って →

会談 場 まで の 警備 が 手薄な ルート を 導き 出せ 。

( 重 吾 ) わかった 。

( ミフネ ) お 待ち して いた で ご ざる 風 影 殿 。

某 この 鉄 の 国 の 大将 ミフネ と 申す 。

お初 に お目にかかる 風 影 の 我 愛 羅 だ 。

( カンクロウ ) 寒 みい 風 の 国 と は 気候 が 真 逆じゃ ん 。

( ミフネ ) 温かい お茶 でも いれて 差し上げよう 上 へ 。

ハックション ! し ~!

なんだか 急に 寒く なった って ば よ 。

尾行 中 な んだ から し ~!

どう だ ? 西 から 上がる ルート が ある 。

見張り も 少ない 。

香 燐 見張り の チャクラ 位置 を 常に チェック して おけ 。

今 から 潜入 する 。 うち も 行く の か よ !?

今 こそ 君 の 能力 を 発揮 する とき だ ろ 。

ゼツ と か 言った な 。 なに ?

ダンゾウ って の が ど いつか 確認 して もらう お前 も 来い 。

( 鳥 の 鳴き声 )

サイ から の 連絡 の ようです 。

何 です ?

ただ の 定期 連絡 だ 行く ぞ 。

待ち伏せ して 来る 前 に →

やっちゃ った ほう が いい んじゃ ない ?

もう 疲れちゃ った よ 。

バカ か お前 ! 火影 の 到着 が 遅く なれば →

何 か あった と 考える の が 普通だ 。

増 援 の 侍 が すぐに 嗅ぎつけて くるし →

他の 五 影 まで 来たら どう する !?

敵 の 能力 も わから ない 以上 →

帰り道 で 隙 を 見て 奇襲 する の が 妥当だ なぁ サスケ 。

今 は 敵 の チャクラ 位置 に 集中 しろ 香 燐 。

ハハ 叱ら れて や ん の 。 る っせ ~!

サスケ 君 も 大変 そう だ ね 。

そんな こと より 会談 前 に ダンゾウ の 顔 を 確認 する 。

嘘 は つく な 。

うち は チャクラ を 感じ取る 。

嘘 を 言った とき の チャクラ の 乱れ って の は 決まって る 。

あんた の こと も 常に チェック して っ から 忘れ ん な 。

嘘 は つか ない よ 。

ダンゾウ は 僕ら に とって も 邪魔だ から さ 。

雷 影 様 サムイ 小 隊 です 。

うむ 下 だ !

木 ノ 葉 隠れ より 戻って 参り ました 。

で どう だ ?

サムイ お前 つけ られて たな !? え !?

出て 来い 木 ノ 葉 の 犬 ども !

話 が ある って ば よ 。

もしもし ? そこ の あなた 。 たまに は 空 から →

日本 を 眺めて みる と いう の は どう じゃ ろう ?

今回 は 隅田 川 じゃ 。 隅田 川 !

近代 的な ビル 群 から 下町 情緒 溢れる 町並み まで →

見どころ 満載 じゃ !

うわ ぁ 東京 スカイツリー 大きく なり ました ね !

もちろん 不思議な 景色 も いっぱいじゃ ぞ !


NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 10 - 199 - 五 影 登場! naruto||しっぷう|つたい|しーずん|いつ|かげ|とうじょう Naruto Shippuden - Season 10 - 199 - The Five Shadows! Naruto Shippuden - Сезон 10 - 199 - Появление пяти теней!

( テマリ ) 遅い んだ よ   カンクロウ ! |おそい|||

( カンクロウ ) 新 カラ クリ の 組み立て に 手間取った んだ よ ! |しん|から|くり||くみたて||てまどった||

では 風 影 様 。 お 気 を つけて 。 |かぜ|かげ|さま||き||

カンクロウ 殿   テマリ 殿 頼み ました ぞ 。 |しんがり||しんがり|たのみ||

( テマリ ) わかって る よ 。

( カンクロウ ) 我 愛 羅 に 護衛 なん ざ いら ねえ じゃ ん   だいたい よ 。 |われ|あい|ら||ごえい||||||||

( 我 愛 羅 ) で は   行って くる 。 われ|あい|ら|||おこなって|

おそらく 五 影 の なか で 我 愛 羅 が   いちばん 若い だろう 。 |いつ|かげ||||われ|あい|ら|||わかい|

五 影 会談 で   風 影 が なめ られ ぬ ように する の も → いつ|かげ|かいだん||かぜ|かげ||な め||||||

私 たち の 仕事 だ 。 わたくし|||しごと|

五 影 会談 か …。 いつ|かげ|かいだん|

他の 里 の 長 って の は どんな やつ ら が 来る んだろう な 。 たの|さと||ちょう||||||||くる||

黒 ツチ   赤 ツチ   頼んだ よ ! くろ|つち|あか|つち|たのんだ|

土 影 様 !  他の 里 長 に 一 発 か まして やれ ! つち|かげ|さま|たの|さと|ちょう||ひと|はつ|||

( オオノキ ) この 歳 に なる と 会談 に 行く の も ひと 苦労 じゃ ぜ 。 ||さい||||かいだん||いく||||くろう||

腰 に 爆弾 抱え とる わし の 気 も 知ら んで → こし||ばくだん|かかえ||||き||しら|

若い もん は   はしゃぎ よる ! わかい||||

( 黒 ツチ ) じゃあ   そろそろ 引退 する か ?  じ じい 。 くろ|つち|||いんたい||||

いつまでも 栄光   引きずって んじゃ ねえ よ 。 |えいこう|ひきずって|||

( 赤 ツチ ) アハハハハ 。 あか|つち|

土 影 様 の 荷物 は わ い が 持って やる だに ! つち|かげ|さま||にもつ|||||もって||

触る な 赤 ツチ ! いら ぬ 世話じゃ ぜ ! さわる||あか|つち|||せわじゃ|

フン !  これ ぐらい …。 ふん||

ぬ お ~ っ !  腰 が ! |||こし|

どう すんだ ? 別の 者 に 行か せ ん の か ? ||べつの|もの||いか||||

バ   バカ 者 ! この わし を 誰 だ と 思 っと る ! |ばか|もの||||だれ|||おも||

岩 隠れ 両 天秤 の オオノキ と 恐れ られた 土 影 じゃ ぜ ! いわ|かくれ|りょう|てんびん||||おそれ||つち|かげ||

ええ い ! わし の 荷物 は   わし が 持つ ! ||||にもつ||||もつ

まったく …  頑固 じじ いが 。 |がんこ||

どうぞ   自分 の 荷物 は 自分 で 持つ だに 。 |じぶん||にもつ||じぶん||もつ|

では   行 くだ に 。 |ぎょう||

あ ~  もう 。  勝手に せい 。 ||かってに|

素直じゃ ねえ な   じ じい 。 すなおじゃ||||

では   水 影 様 を 頼んだ よ 。 |すい|かげ|さま||たのんだ|

水 影 様 に 無理 さ せる んじゃ ない ぞ 。 すい|かげ|さま||むり|||||

( 青 ) わかって る 。 あお||

( メイ ) ありがとう ございます 。 長老 様 。 |||ちょうろう|さま

水 影 の 名 に かけて   立派に お 役目 果たして まいり ます 。 すい|かげ||な|||りっぱに||やくめ|はたして||

忍 刀 七 人 衆 の 1 人 と して → おし|かたな|なな|じん|しゅう||じん||

水 影 様 を しっかり お守り しろ よ 。 長 十郎 。 すい|かげ|さま|||おもり|||ちょう|じゅうろう

( 長 十郎 ) は …  はい 。 たぶん   大丈夫だ と 思い ます 。 ちょう|じゅうろう||||だいじょうぶだ||おもい|

もっと 自分 に 自信 を 持って 。 あなた は   強い の よ 。 |じぶん||じしん||もって|||つよい||

だから   会談 まで の 護衛 に あなた を 選んだ のです から 。 |かいだん|||ごえい||||えらんだ||

ね   長 十郎 。 |ちょう|じゅうろう

あ   はい 。 頑張れる と 思い ます   たぶん 。 ||がんばれる||おもい||

《 なんて 優しい 方 な んだ 》 |やさしい|かた||

そこ は   はい   だけ で いい 。

そんな 適当な 気持 で いったい   どう する ! |てきとうな|きもち||||

これ だ から   最近 の 若い や つら は 根気 が …。 |||さいきん||わかい||||こんき|

青   説教 は いい から → あお|せっきょう|||

早く 出発 し ない と   会談 に 遅れる 。 はやく|しゅっぱつ||||かいだん||おくれる

説教 こそ   助言 だ 。 我々 の 時代 で は な 。 せっきょう||じょげん||われわれ||じだい|||

黙れ 。  殺す ぞ ! だまれ|ころす|

えっ …。

では   長 十郎 。  青 。 参り ましょう 。 |ちょう|じゅうろう|あお|まいり|

《 優しい 水 影 様 の 笑顔 を 僕 が 守る ! やさしい|すい|かげ|さま||えがお||ぼく||まもる

できる こと なら …》

何 を して いる ?  青 。 水 影 様 は   出発 さ れた ぞ 。 なん||||あお|すい|かげ|さま||しゅっぱつ|||

あっ   しまった !

水 影 様 ~  お 待ち を ~! すい|かげ|さま||まち|

( エー ) サムイ 小 隊 から の 連絡 は まだ か ! ||しょう|たい|||れんらく|||

はい 。  ですが   もう 少し で → |||すこし|

なにかしら の 連絡 は ある と 思い ます 。 ||れんらく||||おもい|

それ に 雷 影 様 が   会談 に 行か れる ルート は → ||かみなり|かげ|さま||かいだん||いか||るーと|

前もって   サムイ に 知らせて あり ます 。 まえもって|||しらせて||

どちら に せよ   道中 で 接触 ないしは   連絡 鳥 が 来る でしょう 。 |||どうちゅう||せっしょく||れんらく|ちょう||くる|

よし   なら いい 。 わし も   出発 する 。 |||||しゅっぱつ|

行く ぞ   シー !  ダルイ ! いく|||

( シー ) ハッ ! ( ダルイ ) オ ~ ッス 。

ついてこい 。

また …。

行く ぞ   ダルイ ! いく||

いや … 俺 は 普通に   扉 から 降りる わ 。 |おれ||ふつうに|とびら||おりる|

追いつく から   先   行 っと いて 。 おいつく||さき|ぎょう||

( トルネ ) ダンゾウ 様 。 ( ダンゾウ ) うむ 。 ||さま||

久しぶりの 実戦 。 ひさしぶりの|じっせん

なまった 体 を 動かす に は ちょうど いい 。 |からだ||うごかす||||

手 を 出す な 。 て||だす|

わし が   やる !

ぐ ぁ ~! 痛 え ! ||つう|

痛 えよ …。 つう|

狙い は   火影 か ? ねらい||ほかげ|

それとも   この   わ しか !

う ぐ ぐ …  こ …  殺せ …。 ||||ころせ

ま ぁ   どちら でも よい 。

7 8 9 10。

17 か …。

( ナルト ) よっ しゃ ~  準備 オッケー ! |||じゅんび|

( ヤマト ) オッケー じゃ ない よ まったく もう 。 やまと||||||

ほんとに 雷 影 に   会い に いく つもりな の ? |かみなり|かげ||あい||||

あぁ !  サスケ の こと を 許して もらう んだ 。 |さすけ||||ゆるして||

会う と いって も 雷 影 の 居場所 が わから なくて は …。 あう||||かみなり|かげ||いばしょ||||

( カカシ ) そこ ん とこ よろしく 頼む ね   ヤマト 。 |||||たのむ||やまと

え ぇ ~ っ !? そんじゃ 。

カカシ 先輩 …。 |せんぱい

( 木 ノ 葉 丸 ) 勝負 だ   これ ! ナルト の お 兄ちゃん ! き||は|まる|しょうぶ||||||にいちゃん

ん っ ?  この 声 は ? |||こえ|

火影 の 連絡 に は   ナルト の 行動 は 一切 伏せて おいて くれ 。 ほかげ||れんらく|||||こうどう||いっさい|ふせて||

何も 動き は ない と 。 なにも|うごき|||

僕 は   まだ あなた に は 信用 さ れて い ない みたいです ね 。 ぼく||||||しんよう||||||

ダンゾウ の 部下 で ナルト の 見張り 役 の 君 だ 。 ||ぶか||||みはり|やく||きみ|

だが   お前 は   俺 たち カカシ 第 七 班 の 一員 で も ある 。 |おまえ||おれ|||だい|なな|はん||いちいん|||

信じて る よ 。 しんじて||

(( 俺 を 信じて る って 言って くれた !)) おれ||しんじて|||いって|

《 何 だろう ?  この 感じ …》 なん|||かんじ

じゃあ な !

ギャ ~ ッ !!

( フー ) こいつ ら   前 に 暗殺 した 林 の 国 般若 衆 暗部 の 残党 です 。 |||ぜん||あんさつ||りん||くに|はんにゃ|しゅう|あんぶ||ざんとう|

( ダンゾウ ) 昔 から そう だ 。 いつも   こういう 機 を 狙って くる 。 |むかし||||||き||ねらって|

裏 から 表 へ 出る と → うら||ひょう||でる|

いろいろ   やっかい ごと が 増え そうです ね 。 ||||ふえ|そう です|

忍者 と は   修験 の 世界 。 にんじゃ|||しゅげん||せかい

名 が 出 ない こと が 誇り であった 。 な||だ||||ほこり|

だが   表裏 を 独占 して こそ 国 と 里 を 強固に できる のだ 。 |ひょうり||どくせん|||くに||さと||きょうこに||

この 会談 を 成功 さ せ わし が 火影 だ と 認識 さ せる 。 |かいだん||せいこう|||||ほかげ|||にんしき||

上 忍 衆 も   わし を 火影 だ と 認め ざる を え なく なる 。 うえ|おし|しゅう||||ほかげ|||みとめ|||||

やっと   わし の 時代 が 来た のだ 。 |||じだい||きた|

なんだ ?  どうした ? わから ん 。

あの 2 人   何 を する つもりだ ? |じん|なん|||

は ぁ ~!

だ ぁ ~ っ !!

(2 人 ) お いろけ の 術 ! じん||||じゅつ

当分 は ナルト の 幻 を 見て て もらう よ 。 とうぶん||||まぼろし||みて|||

お いろけ の 術 が 気 に なって た か な 。  ごめん ね 。 |||じゅつ||き|||||||

《 しかし   サイ は   根 に   あまり → |さい||ね||

信用 さ れ なく なって きた みたいだ な …》 しんよう|||||||

( 木 ノ 葉 丸 ) あ ~ ん ! き||は|まる||

なんという エロ さ だ   これ ~! さて …。

くそ ~  俺 の 負け だ ! |おれ||まけ|

兄ちゃん に   どんどん 突き放さ れ ち まっ てる だ ろ   これ ! にいちゃん|||つきはなさ|||||||

ライバル な のに …  あ ~! らいばる|||

聞いた ぜ 。 え ? きいた||

ペイン の 1 人 を   螺旋 丸 で やっつけた んだ って な 。 ||じん||らせん|まる|||||

あれ は   ただ …  夢中で 。 |||むちゅうで

よく やった な !  木 ノ 葉 丸 ! |||き||は|まる

お前 だって   里 の 英雄 だ ! おまえ||さと||えいゆう|

ヘヘヘヘ …。

お前 は   俺 より   飲み込み 早 え よ 。 おまえ||おれ||のみこみ|はや||

今度 は   大玉 螺旋 丸 の 修業 つけて やっ から な 。 こんど||おおたま|らせん|まる||しゅぎょう||||

おう !!

( オモイ ) 手 が 痛 えよ   もう ! |て||つう||

これ で 腱 鞘炎 に なって それ が もと で 剣 筋 が 鈍って → ||けん|しょうえん|||||||けん|すじ||なまって

そんで も って それ が 原因 で 戦闘 で やられて …。 |||||げんいん||せんとう||

医療 班 の 女の子 たち の 必死の 看病 も 虚 しく …。 いりょう|はん||おんなのこ|||ひっしの|かんびょう||きょ|

死んだら …。 しんだら

( カルイ ) 口   動かす 前 に   手 動かせ !  手 ! |くち|うごかす|ぜん||て|うごかせ|て

サスケ と 暁 の 情報 さっさと まとめ ねえ と → さすけ||あかつき||じょうほう||||

いつまでも   ここ で 作業 し なきゃ な ん ねえ んだ ぞ ! |||さぎょう|||||||

あの …  ここ で は 静かに して いただけ ませ ん か ? ||||しずかに|||||

す …  すみません 。

あ ~  やっと 終わった 終わった 。 ||おわった|おわった

った く …  忍 なら もっと   クール に なさい   クール に ! ||おし|||||||

雷 影 様 の 所 へ 急ぐ わ よ 。 かみなり|かげ|さま||しょ||いそぐ||

あぁ 。 オッス !

《 ヤマト : 悪い けど   送信 木 を 仕込ま せて もらった よ 。 やまと|わるい||そうしん|き||しこま|||

こう 見えて も 尾行 は 得意な ほう で ね 》 |みえて||びこう||とくいな|||

《 さて …  カカシ 先輩 と ナルト に 連絡 し ます か ね 》 ||せんぱい||||れんらく||||

あの   ナルト って やつ … 大丈夫 か なぁ ? ||||だいじょうぶ||

それ 以上 しゃべったら お前 も ボコボコ に する ぞ   オモイ ! |いじょう||おまえ||||||

あれ ?  や っぱ 気 に して た んだ 。 |||き||||

しゃべる な っ つったろう が !

った く … 相変わらず   手 が 早 え やつ だ 。 ||あいかわらず|て||はや|||

尾行 を 開始 し ます 。 オッス ! びこう||かいし|||

長 十郎 …  大 双 剣 ヒラメ カレイ は 重たかった でしょう 。 ちょう|じゅうろう|だい|そう|けん|ひらめ|かれい||おもたかった|

大丈夫でした か ? だいじょうぶでした|

あ …  はい 。 少し   熱っぽい です が …。 ||すこし|ねつっぽい||

どれ …。

確かに 少し   熱っぽい ようです ね 。 たしかに|すこし|ねつっぽい||

だいたい   五 代 目 は 長 十郎 に 甘い ! |いつ|だい|め||ちょう|じゅうろう||あまい

これ だ から   最近 の 若い や つら が つけ上がる んです ! |||さいきん||わかい||||つけあがる|

ちょっと 歩いた ぐらい で 何 が 熱 です か ! |あるいた|||なん||ねつ||

我々 の 時代 は …。 われわれ||じだい|

青 …  今 は 血 霧 の 里 と 呼ば れた 暗黒の 時代 で は あり ませ ん 。 あお|いま||ち|きり||さと||よば||あんこくの|じだい|||||

四 代 目 水 影 の 悪夢 は とっくに 終わった のです 。 よっ|だい|め|すい|かげ||あくむ|||おわった|

昔 を ひけらかす の は やめて ください 。 むかし||||||

す …  すみません 。  つい …。

さ ぁ   そんな 暗い 話 は 終わり に して → |||くらい|はなし||おわり||

そろそろ 食事 に し ましょう 。 |しょくじ|||

民宿 の お 料理   楽しみです 。 みんしゅく|||りょうり|たのしみです

あ …。 今夜   食う もの は なんだ ? |こんや|くう|||

食事 の 手配 は して ある んだろう な ?  長 十郎 。 しょくじ||てはい||||||ちょう|じゅうろう

い …  いろいろ あり まして →

どれ に しよう か と 悩んで いたら 結局   決め きれ ず …。 |||||なやんで||けっきょく|きめ||

《 いろいろ あり まして   結局 …》 |||けっきょく

( 青 ) った く   優柔不断 が ! あお|||ゆうじゅうふだん|

これ だ から   最近 の 若い や つら は 覇気 が 感じ られ ん ! |||さいきん||わかい||||はき||かんじ||

すみません ! すぐ 食事 の 手配 を ! ||しょくじ||てはい|

まったく   我々 の 時代 に は …。 |われわれ||じだい||

黙れ …  殺す ぞ 。 だまれ|ころす|

《 青 : え ~ っ !?》 あお||

( 水 月 ) う ぅ … だいぶ   寒く なって きた ね 。 すい|つき||||さむく|||

( ゼツ ) 鉄 の 国 は もう目 と 鼻 の 先 だ よ 。 |くろがね||くに||もう め||はな||さき||

( 香 燐 ) 待って ! この先 に 何 か いる ! かおり|りん|まって|このさき||なん||

わ い   鉄 の 国 行く の 初めて で   ワクワク する だに 。 ||くろがね||くに|いく||はじめて||わくわく||

フン …  そんな 楽しい 所 じゃ ない 。 ふん||たのしい|しょ||

どんな 所 な んだ ?  じ じい 。 |しょ||||

( オオノキ ) 三 狼 と 呼ば れる 三 つ の 山 から なる 国 で → |みっ|おおかみ||よば||みっ|||やま|||くに|

独自の 文化   独自の 権限 と → どくじの|ぶんか|どくじの|けんげん|

強力な 戦力 を 保有 する 中立 国 じゃ ぜ 。 きょうりょくな|せんりょく||ほゆう||ちゅうりつ|くに||

独自の 文化 と 権限 で 土 の 国 と 何 が 違う だに ? どくじの|ぶんか||けんげん||つち||くに||なん||ちがう|

昔 から 忍 が 手 を 出さ ぬ の が 決まり 事 に な っと って な 。 むかし||おし||て||ださ||||きまり|こと|||||

鉄 の 国 は 忍 で は なく → くろがね||くに||おし|||

侍 と 呼ば れる 者 たち が 国 を 守 っと る 。 さむらい||よば||もの|||くに||しゅ||

どう だった ?

五 影 会談 が ある んで 警備 を 強化 して る みたいだ ね 。 いつ|かげ|かいだん||||けいび||きょうか||||

重 吾   動物 を 使って → おも|われ|どうぶつ||つかって

会談 場 まで の 警備 が 手薄な ルート を 導き 出せ 。 かいだん|じょう|||けいび||てうすな|るーと||みちびき|だせ

( 重 吾 ) わかった 。 おも|われ|

( ミフネ ) お 待ち して いた で ご ざる 風 影 殿 。 ||まち||||||かぜ|かげ|しんがり

某   この 鉄 の 国 の 大将   ミフネ と 申す 。 ぼう||くろがね||くに||たいしょう|||もうす

お初 に お目にかかる 風 影 の 我 愛 羅 だ 。 おはつ||おめにかかる|かぜ|かげ||われ|あい|ら|

( カンクロウ ) 寒 みい 風 の 国 と は 気候 が 真 逆じゃ ん 。 |さむ||かぜ||くに|||きこう||まこと|ぎゃくじゃ|

( ミフネ ) 温かい   お茶 でも いれて 差し上げよう   上 へ 。 |あたたかい|おちゃ||い れて|さしあげよう|うえ|

ハックション ! し ~!

なんだか 急に 寒く なった って ば よ 。 |きゅうに|さむく||||

尾行 中 な んだ から   し ~! びこう|なか||||

どう だ ? 西 から 上がる ルート が ある 。 ||にし||あがる|るーと||

見張り も 少ない 。 みはり||すくない

香 燐   見張り の チャクラ 位置 を 常に チェック して おけ 。 かおり|りん|みはり|||いち||とわに|ちぇっく||

今 から 潜入 する 。 うち も 行く の か よ !? いま||せんにゅう||||いく|||

今 こそ 君 の 能力 を 発揮 する とき だ ろ 。 いま||きみ||のうりょく||はっき||||

ゼツ と か 言った な 。 なに ? |||いった||

ダンゾウ って の が   ど いつか 確認 して もらう   お前 も 来い 。 ||||||かくにん|||おまえ||こい

( 鳥 の 鳴き声 ) ちょう||なきごえ

サイ から の 連絡 の ようです 。 さい|||れんらく||

何 です ? なん|

ただ の 定期 連絡 だ   行く ぞ 。 ||ていき|れんらく||いく|

待ち伏せ して   来る 前 に → まちぶせ||くる|ぜん|

やっちゃ った ほう が いい んじゃ ない ?

もう 疲れちゃ った よ 。 |つかれちゃ||

バカ か   お前 ! 火影 の 到着 が 遅く なれば → ばか||おまえ|ほかげ||とうちゃく||おそく|

何 か あった と 考える の が 普通だ 。 なん||||かんがえる|||ふつうだ

増 援 の 侍 が すぐに 嗅ぎつけて くるし → ぞう|えん||さむらい|||かぎつけて|

他の 五 影 まで 来たら   どう する !? たの|いつ|かげ||きたら||

敵 の 能力 も わから ない 以上 → てき||のうりょく||||いじょう

帰り道 で 隙 を 見て 奇襲 する の が 妥当だ   なぁ   サスケ 。 かえりみち||すき||みて|きしゅう||||だとうだ||さすけ

今 は 敵 の チャクラ 位置 に 集中 しろ   香 燐 。 いま||てき|||いち||しゅうちゅう||かおり|りん

ハハ   叱ら れて や ん の 。 る っせ ~! |しから||||||

サスケ   君 も 大変 そう だ ね 。 さすけ|きみ||たいへん|||

そんな こと より 会談 前 に ダンゾウ の 顔 を 確認 する 。 |||かいだん|ぜん||||かお||かくにん|

嘘 は つく な 。 うそ|||

うち は   チャクラ を 感じ取る 。 ||||かんじとる

嘘 を 言った とき の チャクラ の 乱れ って の は 決まって る 。 うそ||いった|||||みだれ||||きまって|

あんた の こと も 常に チェック して っ から 忘れ ん な 。 ||||とわに|ちぇっく||||わすれ||

嘘 は つか ない よ 。 うそ||||

ダンゾウ は 僕ら に とって も 邪魔だ から さ 。 ||ぼくら||||じゃまだ||

雷 影 様   サムイ 小 隊 です 。 かみなり|かげ|さま||しょう|たい|

うむ   下 だ ! |した|

木 ノ 葉 隠れ より 戻って 参り ました 。 き||は|かくれ||もどって|まいり|

で   どう だ ?

サムイ   お前 つけ られて たな !? え !? |おまえ||||

出て 来い   木 ノ 葉 の 犬 ども ! でて|こい|き||は||いぬ|

話 が ある って ば よ 。 はなし|||||

もしもし ?  そこ の あなた 。 たまに は   空 から → ||||||から|

日本 を 眺めて みる と いう の は どう じゃ ろう ? にっぽん||ながめて||||||||

今回 は   隅田 川 じゃ 。 隅田 川 ! こんかい||すみた|かわ||すみた|かわ

近代 的な ビル 群 から 下町 情緒 溢れる 町並み まで → きんだい|てきな|びる|ぐん||したまち|じょうちょ|あふれる|まちなみ|

見どころ 満載 じゃ ! みどころ|まんさい|

うわ ぁ   東京 スカイツリー 大きく なり ました ね ! ||とうきょう||おおきく|||

もちろん   不思議な 景色 も いっぱいじゃ ぞ ! |ふしぎな|けしき|||