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ナルト- 疾風伝 (Naruto), NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 2 - 038 - 模擬 戦闘 訓練

NARUTO -ナルト - 疾風 伝 - シーズン 2 - 038 - 模擬 戦闘 訓練

( ヤマト ) ここ から が 本題 だ 。 その バディチ ー ム を ➡

今 決めて おく 。

( ヤマト ) まずは ボク と サクラ の チ ー ム 。

ナルト と サイ の チ ー ム だ 。

《 ナルト : オレ が …。

コイツ と …》

《 サクラ : 私 と ヤマト 隊長 が チ ー ム を 組む 》

《 そして …。

もう 一 つ の チ ー ム が ナルト と サイ …》

( サイ ) よろしく 。

《 また 作り 笑い かよ 。

クッソ …》

ヤマト 隊長 ! ( ヤマト ) なんだい ? ナルト 。

なんで … なんで オレ が コイツ と …。

何 か ?

り ょ … 了解 だって ば よ …。

よろしい 。

(( 綱 手 : そう か …。

( 綱 手 ) しかたない …。

とりあえず ナルト は お前 が コントロ ー ル して おけ 。

( サクラ ) はい …))

あの … ヤマト 隊長 。

なんだい ? ( サクラ ) チ ー ム を 組む なら ➡

私 と ナルト の ほう が いい と 思い ます 。

前 から 一緒に やって ます し ➡

お互い の こと も よく わかって ます から 。

うん うん … さっす が サクラ ちゃん 。

( ヤマト ) サクラ 。 ( サクラ ) はい 。

キミ は この チ ー ム で 唯一 の 医療 忍者 だ 。

負傷 さ せる わけに は いか ない から ➡

ボク が つく んだ 。

わかる だ ろ ?

はい …。

( ヤマト ) さっき サイ も 言って いた が ➡

相手 は 相当 の 手練 と 考え られる 。

味方 の 連携 ミス は 命取り に なる よ 。

言い たい こと も ある だろう が ➡

今 は まず … 任務 の こと を 考えて くれ 。

( サクラ ) はい 。 わかった って ば よ 。

大 蛇 丸 の アジト が どこ に ある か 知ら ない が …。

暁 の スパイ も 天地 橋 に 向かって いる 頃 だろう し ね 。

来た …。

♪♪~

こっち の 準備 は まだ か ?

( 鈴 の 音 )

来た 。

♪♪~

クッソ ~ 合図 は まだ かよ !

合図 だっ !

♪♪~

待ち や が れっ !

フンッ ! ( ヤマト ) う ぉっ !

( サクラ ) ナルトッ 今 よ !

行く ぞ っ サイ !

♪♪~

(( ヤマト : 今 の 話 を 踏まえて ➡

ふだん は あまり やら ない んだ が ➡

明日 半日 を チ ー ムプレイ の シミュレ ー ション に あてる 。

シミュレ ー ション ? ( ヤマト ) そうだ 。

( ヤマト ) ボク は キミ ら を ファイル 上 の 情報 で しか 知ら ない 。

キミ たち の 戦い 方 や 戦闘 スキル ➡

術 の 系統 など も 把握 して おき たい 。

ボク 自身 の … 目 で ね 。

( ヤマト ) それ に お互い を よく 知って おく こと で ➡

チ ー ム の 連携 も スム ー ズ に なる 。

ケッ … 連携 ねぇ …。

慎重 すぎる と 思う かも 知れ ない が ➡

これ が ボク の やり 方 な んで ね 。

つきあって もらう よ ))

ぐ ぉ ~!

うわ っ クッソ ~!

少し は 本気で こい っ !

♪♪~

うわ っ !

♪♪~

まだまだ !

♪♪~

ん ?

うわ っ !

う っ う う …。

♪♪~

と ぉり ゃ ~!!

《 忍法 超 獣 偽 画 !》

♪♪~

放す か って ば よ !

お っ ! うわ っ …。

なんで オレ まで …。

コラッ ! サイ ! これ なんとか しろ って ば よ ! 《 あっ ちか …》

な っ おい ! どこ 行く んだ よ サイ !

もう ヤマト 隊長 は 捕まえた んだ から ➡

早く これ ほど けって ば よ !

ナルト !

( サクラ ) 何 やって ん の !? それ ヤマト 隊長 じゃ ない わ よ !

えっ ! え ?

は ぁ ~!!

なんだ こりゃ !?

クッソ ~!! コラ ~ サイ !!

さっさと この 蛇 ほど きや がれ !

( ヤマト ) よく 捕まえた ね サイ 。

《 なるほど … これ は 想像 以上 の 腕前 だ な 。

これほど の 忍 を カカシ 班 の 補充 要員 に 充てて くる と は …》

(( もう 一 人 … あの 暗部 養成 部門 「 根 」 から ➡

新人 が 一 人 カカシ 班 に 配属 さ れる 。

「 根 」 から です か ?

( 綱 手 ) ただ …。 な んです ?

ソイツ の 行動 に は 注意 を 払って おけ ))

《 綱 手 様 の 心配 も ➡

杞憂 で は ない の かも 知れ ない な …》

やい やい やい !

テメエ ~ サイ !

《 サイ : なるほど …》

(( ん ~… しゃ ~!!))

《 あれ を 引きちぎる と は すごい 力 だ 。

二度と 殴ら れた くない です ね 》

解 !

よしっ ! シミュレ ー ション は これ で 終わり だ 。

ん っ !

テメェ ! 何 です ?

お前 仲間 って 言葉 知って っか ?

テメェ は … 仲間 って 言葉 ➡

知って っか って 聞いて ん だって ば よ !

( サイ ) もちろん 知って ます が …。

それ が 何 か ?

オレ が 言 いて ぇの は そういう こと じゃ ねえ !

ちょっと … ナルト !

個人 能力 の 低 さ を 人 の せい に し ないで ください 。

なんだ と …!

(( グオォォ ー !!

クソッ …!

( ヤマト ) 少し は 本気で こい !))

( サイ ) キミ が 隊長 の 安い 挑発 に のら なければ ➡

ボク が 身 を 隠して いる こと が バレ ず に すんだ 。

( サイ ) そう すれば 隊長 を 捕獲 する のに ➡

こんなに 手間取る こと も なかった 。

どういう こと だって ば よ …。

せっかく ボク に 変化 した って ➡

( サイ ) キミ の 術 を 使えば 影 分身 だ と すぐ バレ る 。

( サイ ) あれ で こちら の 作戦 を 見抜いた 隊長 は ➡

かわり 身 を 使い 森 の 中 に 逃げ込んだ 。

だったら … かわり 身 だって わかって ん なら ➡

なんで … すぐ 術 解か なかった んだ よ ?

冷静 さ を 欠いた ヤツ を かばい ながら 戦う の は ➡

理想 的じゃ ない 。

( サイ ) 任務 の 成功 の 可能 性 を 考えて 判断 し 行動 した だけ だ 。

オレ は 認め ねえ ぞ !

お前 なんか … 仲間 と して カカシ 班 と して ➡

ぜ って え 認め ねえ って ば よ !

は ぁ … やっぱり ムリ かな 。

この 2 人 の チ ー ム と いう の は …。

( サイ ) サスケ 君 なら どう し ました か ね ?

キミ を かばい ながら 戦って くれた でしょう か ?

キミ から したら カカシ 班 の 仲間 です から ね 。

《 ダメ だ … ナルト の ヤツ …➡

これ 以上 我慢 できる わけない …》

里 を 裏切り キミ を 傷つけた 人 を ➡

仲間 と 呼ぶ の なら ね …。

《 ナルト …》

《 まずい …!》 その 仲間 を 救う ため なら ➡

なん だって やる さ …。

お前 と だって … 組んで やる 。

《 ナルト …》

( サイ ) なぜ … 彼 は サスケ 君 の こと を あんなに まで …?

ナルト は … サスケ 君 の こと を 兄弟 みたいに 思って る から …。

あなた も お 兄さん いる んだ よ ね ?

その 気持 少し は わかる でしょ …?

( サイ ) いや … まったく 。

( サイ ) 絵 の タイトル の 話 を した よ ね 。

(( 正確に は タイトル を つけよう と して も ➡

つけ られ ない んだ 。

( サイ ) 何も 思い浮かば ない …。 何も 感じ ない んだ よ …))

ボク に は 感情 って もの が ない んだ 。

何も 感じ ない って …。

感情 が ない って どういう こと …?

言葉 どおり そういう こと だ よ 。

だから って あなた も 兄弟 が いる なら ➡

その 兄弟 が い なく なった とき の こと を ➡

少し は 想像 できる でしょ ?

ん ? あぁ … ま ぁね 。

兄さん もう 死んで る し 。

だったら 余計に 。

( サイ ) あぁ いう 顔 を すれば よかった の か なぁ 。

♪♪~

何 が 言い たい の ?

( サイ ) いや ね … 兄さん が 死んだ とき に ➡

どういう 顔 を 作れば いい か ➡

わから なかった から 。

顔 を 作る って …。

《 コイツ …》

お 話 は そこ まで だ よ 。

そろそろ 出発 する から ➡

荷物 を 取って きな 。

サイ 本当 なら さっき 私 ➡

また あなた を 殴り 飛ばして た 。

もう 一 度 サスケ 君 の こと を 悪く 言ったら ➡

手加減 し ない って 言った でしょ 。

でも そう し なかった の は ➡

ナルト が サスケ 君 を 救う ため なら ➡

サスケ 君 を バカ に する アンタ と でも 組む って ➡

言った から よ 。

アンタ が どんな ヤツ だろう と ➡

サスケ 君 を 救う ため なら ➡

アンタ を 傷つける わけに は いか ない から 。

サクラ さん キミ は ナルト 君 に …。

うん … 優しい って いう の か な 。

こういう の 。

本 に は こう あり ました ね 。

なぜ そんな 感情 が 湧いて くる の か ➡

ボク に は わかり ませ ん が 。

みんな 早く 行く って ば よ 。

明日 の 昼 まで に 着か なかったら ➡

元 も 子 も ねえ から な 。

♪♪~

そろそろ だ 。

ここ で 準備 を して から ➡

橋 に 向かう よ 。

(2 人 ) 木 ノ 葉 なんでも 調査 隊 !

今日 の 疑問 は 波 の 国 の タヅナ さん から 。

( サクラ )「 忍者 の 階級 が 超 わから ん 。

ワシ ら に も わかる ように 説明 して くれ 」 だって 。

お ~ 超 懐かしい って ば よ !

それ じゃあ 上 から 紹介 する わ ね 。

( サクラ ) 上 忍 は 正規 部隊 の 頂点 。

数 は 少ない けど ➡

一人ひとり が 破格の 実力 の 持ち主 よ 。

続いて 特別 上 忍 。

各 分野 の スペシャリスト で ➡

適性 に よって 専門 的な 任務 に 就く わ 。

イビキ 先生 は 尋問 の エキスパ ー ト 。

エビス 先生 は 教育 の 専門 家 ね 。

お 次 は 私 たち 中 忍 。

主に 下 忍 たち を まとめる 隊長 役 よ 。

オレ だけ い なくて なんか や ~ な 感じ 。

( サクラ ) 最後 は 下 忍 ね 。

やっと オレ の 階級 だ な 。

時間 も ない し 今さら 説明 の 必要 も ない わ よ ね 。

あら っ サクラ ちゃん …。

タヅナ さん みんな また ね ~。

終わって る し !

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( ヤマト ) ここ から が 本題 だ 。 その バディチ ー ム を ➡ ||||ほんだい||||||

今 決めて おく 。 いま|きめて|

( ヤマト ) まずは ボク と サクラ の チ ー ム 。 (Yamato) First of all, the team of me and Sakura.

ナルト と サイ の チ ー ム だ 。

《 ナルト : オレ が …。

コイツ と …》

《 サクラ : 私 と ヤマト 隊長 が チ ー ム を 組む 》 |わたくし|||たいちょう||||||くむ

《 そして …。

もう 一 つ の チ ー ム が ナルト と サイ …》 |ひと|||||||||

( サイ ) よろしく 。

《 また 作り 笑い かよ 。 |つくり|わらい|

クッソ …》

ヤマト 隊長 ! ( ヤマト ) なんだい ? ナルト 。 |たいちょう|||

なんで … なんで オレ が コイツ と …。

何 か ? なん|

り ょ … 了解 だって ば よ …。 ||りょうかい|||

よろしい 。

(( 綱 手 : そう か …。 つな|て||

( 綱 手 ) しかたない …。 つな|て|

とりあえず ナルト は お前 が コントロ ー ル して おけ 。 |||おまえ||||||

( サクラ ) はい …))

あの … ヤマト 隊長 。 ||たいちょう

なんだい ? ( サクラ ) チ ー ム を 組む なら ➡ ||||||くむ|

私 と ナルト の ほう が いい と 思い ます 。 わたくし||||||||おもい|

前 から 一緒に やって ます し ➡ ぜん||いっしょに|||

お互い の こと も よく わかって ます から 。 おたがい|||||||

うん うん … さっす が サクラ ちゃん 。

( ヤマト ) サクラ 。 ( サクラ ) はい 。

キミ は この チ ー ム で 唯一 の 医療 忍者 だ 。 |||||||ゆいいつ||いりょう|にんじゃ|

負傷 さ せる わけに は いか ない から ➡ ふしょう|||||||

ボク が つく んだ 。

わかる だ ろ ?

はい …。

( ヤマト ) さっき サイ も 言って いた が ➡ ||||いって||

相手 は 相当 の 手練 と 考え られる 。 あいて||そうとう||てだれ||かんがえ|

味方 の 連携 ミス は 命取り に なる よ 。 みかた||れんけい|||いのちとり|||

言い たい こと も ある だろう が ➡ いい||||||

今 は まず … 任務 の こと を 考えて くれ 。 いま|||にんむ||||かんがえて|

( サクラ ) はい 。 わかった って ば よ 。

大 蛇 丸 の アジト が どこ に ある か 知ら ない が …。 だい|へび|まる||||||||しら||

暁 の スパイ も 天地 橋 に 向かって いる 頃 だろう し ね 。 あかつき||||てんち|きょう||むかって||ころ|||

来た …。 きた

♪♪~

こっち の 準備 は まだ か ? ||じゅんび|||

( 鈴 の 音 ) すず||おと

来た 。 きた

♪♪~

クッソ ~ 合図 は まだ かよ ! |あいず|||

合図 だっ ! あいず|

♪♪~

待ち や が れっ ! まち|||

フンッ ! ( ヤマト ) う ぉっ !

( サクラ ) ナルトッ 今 よ ! ||いま|

行く ぞ っ サイ ! いく|||

♪♪~

(( ヤマト : 今 の 話 を 踏まえて ➡ |いま||はなし||ふまえて

ふだん は あまり やら ない んだ が ➡

明日 半日 を チ ー ムプレイ の シミュレ ー ション に あてる 。 あした|はんにち||||||||||

シミュレ ー ション ? ( ヤマト ) そうだ 。 ||||そう だ

( ヤマト ) ボク は キミ ら を ファイル 上 の 情報 で しか 知ら ない 。 |||||||うえ||じょうほう|||しら|

キミ たち の 戦い 方 や 戦闘 スキル ➡ |||たたかい|かた||せんとう|

術 の 系統 など も 把握 して おき たい 。 じゅつ||けいとう|||はあく|||

ボク 自身 の … 目 で ね 。 |じしん||め||

( ヤマト ) それ に お互い を よく 知って おく こと で ➡ |||おたがい|||しって|||

チ ー ム の 連携 も スム ー ズ に なる 。 ||||れんけい||||||

ケッ … 連携 ねぇ …。 |れんけい|

慎重 すぎる と 思う かも 知れ ない が ➡ しんちょう|||おもう||しれ||

これ が ボク の やり 方 な んで ね 。 |||||かた|||

つきあって もらう よ ))

ぐ ぉ ~!

うわ っ クッソ ~!

少し は 本気で こい っ ! すこし||ほんきで||

♪♪~

うわ っ !

♪♪~

まだまだ !

♪♪~

ん ?

うわ っ !

う っ う う …。

♪♪~

と ぉり ゃ ~!!

《 忍法 超 獣 偽 画 !》 にんぽう|ちょう|けだもの|ぎ|が

♪♪~

放す か って ば よ ! はなす||||

お っ ! うわ っ …。

なんで オレ まで …。

コラッ ! サイ ! これ なんとか しろ って ば よ ! 《 あっ ちか …》

な っ おい ! どこ 行く んだ よ サイ ! ||||いく|||

もう ヤマト 隊長 は 捕まえた んだ から ➡ ||たいちょう||つかまえた||

早く これ ほど けって ば よ ! はやく|||||

ナルト !

( サクラ ) 何 やって ん の !? それ ヤマト 隊長 じゃ ない わ よ ! |なん||||||たいちょう||||

えっ ! え ?

は ぁ ~!!

なんだ こりゃ !?

クッソ ~!! コラ ~ サイ !!

さっさと この 蛇 ほど きや がれ ! ||へび|||

( ヤマト ) よく 捕まえた ね サイ 。 ||つかまえた||

《 なるほど … これ は 想像 以上 の 腕前 だ な 。 |||そうぞう|いじょう||うでまえ||

これほど の 忍 を カカシ 班 の 補充 要員 に 充てて くる と は …》 ||おし|||はん||ほじゅう|よういん||あてて|||

(( もう 一 人 … あの 暗部 養成 部門 「 根 」 から ➡ |ひと|じん||あんぶ|ようせい|ぶもん|ね|

新人 が 一 人 カカシ 班 に 配属 さ れる 。 しんじん||ひと|じん||はん||はいぞく||

「 根 」 から です か ? ね|||

( 綱 手 ) ただ …。 な んです ? つな|て|||

ソイツ の 行動 に は 注意 を 払って おけ )) ||こうどう|||ちゅうい||はらって|

《 綱 手 様 の 心配 も ➡ つな|て|さま||しんぱい|

杞憂 で は ない の かも 知れ ない な …》 きゆう||||||しれ||

やい やい やい !

テメエ ~ サイ !

《 サイ : なるほど …》

(( ん ~… しゃ ~!!))

《 あれ を 引きちぎる と は すごい 力 だ 。 ||ひきちぎる||||ちから|

二度と 殴ら れた くない です ね 》 にどと|なぐら||||

解 ! かい

よしっ ! シミュレ ー ション は これ で 終わり だ 。 |||||||おわり|

ん っ !

テメェ ! 何 です ? |なん|

お前 仲間 って 言葉 知って っか ? おまえ|なかま||ことば|しって|

テメェ は … 仲間 って 言葉 ➡ ||なかま||ことば

知って っか って 聞いて ん だって ば よ ! しって|||きいて||||

( サイ ) もちろん 知って ます が …。 ||しって||

それ が 何 か ? ||なん|

オレ が 言 いて ぇの は そういう こと じゃ ねえ ! ||げん|||||||

ちょっと … ナルト !

個人 能力 の 低 さ を 人 の せい に し ないで ください 。 こじん|のうりょく||てい|||じん||||||

なんだ と …!

(( グオォォ ー !!

クソッ …!

( ヤマト ) 少し は 本気で こい !)) |すこし||ほんきで|

( サイ ) キミ が 隊長 の 安い 挑発 に のら なければ ➡ |||たいちょう||やすい|ちょうはつ|||

ボク が 身 を 隠して いる こと が バレ ず に すんだ 。 ||み||かくして|||||||

( サイ ) そう すれば 隊長 を 捕獲 する のに ➡ |||たいちょう||ほかく||

こんなに 手間取る こと も なかった 。 |てまどる|||

どういう こと だって ば よ …。

せっかく ボク に 変化 した って ➡ |||へんか||

( サイ ) キミ の 術 を 使えば 影 分身 だ と すぐ バレ る 。 |||じゅつ||つかえば|かげ|ぶんしん|||||

( サイ ) あれ で こちら の 作戦 を 見抜いた 隊長 は ➡ |||||さくせん||みぬいた|たいちょう|

かわり 身 を 使い 森 の 中 に 逃げ込んだ 。 |み||つかい|しげる||なか||にげこんだ

だったら … かわり 身 だって わかって ん なら ➡ ||み||||

なんで … すぐ 術 解か なかった んだ よ ? ||じゅつ|とか|||

冷静 さ を 欠いた ヤツ を かばい ながら 戦う の は ➡ れいせい|||かいた|||||たたかう||

理想 的じゃ ない 。 りそう|てきじゃ|

( サイ ) 任務 の 成功 の 可能 性 を 考えて 判断 し 行動 した だけ だ 。 |にんむ||せいこう||かのう|せい||かんがえて|はんだん||こうどう|||

オレ は 認め ねえ ぞ ! ||みとめ||

お前 なんか … 仲間 と して カカシ 班 と して ➡ おまえ||なかま||||はん||

ぜ って え 認め ねえ って ば よ ! |||みとめ||||

は ぁ … やっぱり ムリ かな 。

この 2 人 の チ ー ム と いう の は …。 |じん||||||||

( サイ ) サスケ 君 なら どう し ました か ね ? ||きみ||||||

キミ を かばい ながら 戦って くれた でしょう か ? ||||たたかって|||

キミ から したら カカシ 班 の 仲間 です から ね 。 ||||はん||なかま|||

《 ダメ だ … ナルト の ヤツ …➡

これ 以上 我慢 できる わけない …》 |いじょう|がまん||

里 を 裏切り キミ を 傷つけた 人 を ➡ さと||うらぎり|||きずつけた|じん|

仲間 と 呼ぶ の なら ね …。 なかま||よぶ|||

《 ナルト …》

《 まずい …!》 その 仲間 を 救う ため なら ➡ ||なかま||すくう||

なん だって やる さ …。

お前 と だって … 組んで やる 。 おまえ|||くんで|

《 ナルト …》

( サイ ) なぜ … 彼 は サスケ 君 の こと を あんなに まで …? ||かれ|||きみ|||||

ナルト は … サスケ 君 の こと を 兄弟 みたいに 思って る から …。 |||きみ||||きょうだい||おもって||

あなた も お 兄さん いる んだ よ ね ? |||にいさん||||

その 気持 少し は わかる でしょ …? |きもち|すこし|||

( サイ ) いや … まったく 。

( サイ ) 絵 の タイトル の 話 を した よ ね 。 |え||||はなし||||

(( 正確に は タイトル を つけよう と して も ➡ せいかくに|||||||

つけ られ ない んだ 。

( サイ ) 何も 思い浮かば ない …。 何も 感じ ない んだ よ …)) |なにも|おもいうかば||なにも|かんじ|||

ボク に は 感情 って もの が ない んだ 。 |||かんじょう|||||

何も 感じ ない って …。 なにも|かんじ||

感情 が ない って どういう こと …? かんじょう|||||

言葉 どおり そういう こと だ よ 。 ことば|||||

だから って あなた も 兄弟 が いる なら ➡ ||||きょうだい|||

その 兄弟 が い なく なった とき の こと を ➡ |きょうだい||||||||

少し は 想像 できる でしょ ? すこし||そうぞう||

ん ? あぁ … ま ぁね 。

兄さん もう 死んで る し 。 にいさん||しんで||

だったら 余計に 。 |よけいに

( サイ ) あぁ いう 顔 を すれば よかった の か なぁ 。 |||かお||||||

♪♪~

何 が 言い たい の ? なん||いい||

( サイ ) いや ね … 兄さん が 死んだ とき に ➡ |||にいさん||しんだ||

どういう 顔 を 作れば いい か ➡ |かお||つくれば||

わから なかった から 。

顔 を 作る って …。 かお||つくる|

《 コイツ …》

お 話 は そこ まで だ よ 。 |はなし|||||

そろそろ 出発 する から ➡ |しゅっぱつ||

荷物 を 取って きな 。 にもつ||とって|

サイ 本当 なら さっき 私 ➡ |ほんとう|||わたくし

また あなた を 殴り 飛ばして た 。 |||なぐり|とばして|

もう 一 度 サスケ 君 の こと を 悪く 言ったら ➡ |ひと|たび||きみ||||わるく|いったら

手加減 し ない って 言った でしょ 。 てかげん||||いった|

でも そう し なかった の は ➡

ナルト が サスケ 君 を 救う ため なら ➡ |||きみ||すくう||

サスケ 君 を バカ に する アンタ と でも 組む って ➡ |きみ||||||||くむ|

言った から よ 。 いった||

アンタ が どんな ヤツ だろう と ➡

サスケ 君 を 救う ため なら ➡ |きみ||すくう||

アンタ を 傷つける わけに は いか ない から 。 ||きずつける|||||

サクラ さん キミ は ナルト 君 に …。 |||||きみ|

うん … 優しい って いう の か な 。 |やさしい|||||

こういう の 。

本 に は こう あり ました ね 。 ほん||||||

なぜ そんな 感情 が 湧いて くる の か ➡ ||かんじょう||わいて|||

ボク に は わかり ませ ん が 。

みんな 早く 行く って ば よ 。 |はやく|いく|||

明日 の 昼 まで に 着か なかったら ➡ あした||ひる|||つか|

元 も 子 も ねえ から な 。 もと||こ||||

♪♪~

そろそろ だ 。

ここ で 準備 を して から ➡ ||じゅんび|||

橋 に 向かう よ 。 きょう||むかう|

(2 人 ) 木 ノ 葉 なんでも 調査 隊 ! じん|き||は||ちょうさ|たい

今日 の 疑問 は 波 の 国 の タヅナ さん から 。 きょう||ぎもん||なみ||くに||||

( サクラ )「 忍者 の 階級 が 超 わから ん 。 |にんじゃ||かいきゅう||ちょう||

ワシ ら に も わかる ように 説明 して くれ 」 だって 。 ||||||せつめい|||

お ~ 超 懐かしい って ば よ ! |ちょう|なつかしい|||

それ じゃあ 上 から 紹介 する わ ね 。 ||うえ||しょうかい|||

( サクラ ) 上 忍 は 正規 部隊 の 頂点 。 |うえ|おし||せいき|ぶたい||ちょうてん

数 は 少ない けど ➡ すう||すくない|

一人ひとり が 破格の 実力 の 持ち主 よ 。 ひとりひとり||はかくの|じつりょく||もちぬし|

続いて 特別 上 忍 。 つづいて|とくべつ|うえ|おし

各 分野 の スペシャリスト で ➡ かく|ぶんや|||

適性 に よって 専門 的な 任務 に 就く わ 。 てきせい|||せんもん|てきな|にんむ||つく|

イビキ 先生 は 尋問 の エキスパ ー ト 。 |せんせい||じんもん||||

エビス 先生 は 教育 の 専門 家 ね 。 |せんせい||きょういく||せんもん|いえ|

お 次 は 私 たち 中 忍 。 |つぎ||わたくし||なか|おし

主に 下 忍 たち を まとめる 隊長 役 よ 。 おもに|した|おし||||たいちょう|やく|

オレ だけ い なくて なんか や ~ な 感じ 。 |||||||かんじ

( サクラ ) 最後 は 下 忍 ね 。 |さいご||した|おし|

やっと オレ の 階級 だ な 。 |||かいきゅう||

時間 も ない し 今さら 説明 の 必要 も ない わ よ ね 。 じかん||||いまさら|せつめい||ひつよう|||||

あら っ サクラ ちゃん …。

タヅナ さん みんな また ね ~。

終わって る し ! おわって||