×

我们使用 cookie 帮助改善 LingQ。通过浏览本网站,表示你同意我们的 cookie 政策.

image

HELLSING OVA, Hellsing Ultimate Episode 4 (3)

Hellsing Ultimate Episode 4 (3)

打撃 戦 が 好き だ 防衛 戦 が 好き だ

包囲 戦 が 好き だ 突破 戦 が 好き だ

退却 戦 が 好き だ 掃討 戦 が 好き だ

撤退 戦 が 好き だ

平原 で 街道 で 塹壕 ( ざんごう ) で 草原 で 凍 土 で

砂漠 で 海上 で 空中 で 泥 中 で 湿原 で

この 地上 で 行わ れる ありとあらゆる 戦争 行動 が 大好き だ

戦列 を 並べ た 砲兵 の 一斉 発射 が

ごう音 と 共に 敵陣 を 吹き飛ばす の が 好き だ

空中 高く 放 り 上げ られ た 敵 兵 が

効力 射 で バラバラ に なった 時 など 心 が 躍る !

戦車 兵 の 操る ティー ゲル の アハトアハト が

敵 戦車 を 撃破 する の が 好き だ

悲鳴 を 上げ て 燃え盛る 戦車 から 飛び出し て き た 敵 兵 を

MG で なぎ倒し た 時 など

胸 が すく よう な 気持ち だった

銃剣 先 を そろえ た 歩兵 の 横 隊 が ―

敵 の 戦列 を 蹂躙 ( じゅうりん ) する の が 好き だ

恐慌 状態 の 新 兵 が すでに 息 絶え た 敵 兵 を

何度 も 何度 も 刺 突 し て いる さま など

感動 すら 覚える

敗北 主義 の 逃亡 兵 たち を 街灯 上 に ―

つるし上げ て いく さま など は もう たまらない

泣き叫ぶ 虜 兵 たち が

私 の 振り下ろし た 手のひら と 共に 金 切り 声 を 上げる

シュマイザー に バタバタ と なぎ倒さ れる の も 最高 だ

哀れ な レジスタンス たち が ―

雑多 な 小 火器 で けなげ に も 立ち上がって き た の を

ドーラ の 4,8 トン 榴 爆弾 が

都市 区画 ごと 木っ端微塵 に 粉砕 し た 時 など

絶頂 すら 覚える

露 助 の 機甲 師団 に めちゃくちゃ に さ れる の が 好き だ

必死 に 守る はず だった 村 々 が 蹂躙 さ れ ―

女 子供 が 犯さ れ 殺さ れ て いく さま は

とても とても 悲しい もの だ

英 米 の 物量 に 押し潰さ れ て 殲滅 さ れる の が 好き だ

ヤーボ に 追い回さ れ

害虫 の よう に 地べた を はい 回る の は 屈辱 の 極み だ

諸君 私 は 戦争 を …

地獄 の よう な 戦争 を 望 ん で いる

諸君

私 に 付き 従う 大隊 戦友 諸君

君 たち は 一体 何 を 望 ん で いる ?

さらなる 戦争 を 望む か ?

情け 容赦 の ない くそ の よう な 戦争 を 望む か ?

鉄 風 雷 火 の かぎり を 尽くし

三千 世界 の 鴉 ( からす ) を 殺す

嵐 の よう な 闘争 を 望む か ?

( 兵士 たち ) クリーク ! クリーク !

クリーク ! クリーク ! クリーク ! クリーク …

よろしい ならば クリーク だ

我々 は 満身 の 力 を 込め て ―

今 まさに 振り下ろさ ん と する 握り拳 だ

だが この 暗い 闇 の 底 で ―

半 世紀 も の 間 耐え 続け て き た 我々 に ―

ただ の 戦争 で は もはや 足り ない

大 戦争 を !

一心不乱 の 大 戦争 を !

我ら は わずか に 一 個 大隊

1000 人 に 満た ぬ 敗 残 兵 に すぎ ない

だが 諸君 は

一騎当千 の 古 強者 ( ふる つわもの ) だ と 私 は 信仰 し て いる

ならば 我ら は 諸君 と 私 で

総 兵力 100 万 と 1 人 の 軍 集団 と なる

我々 を 忘却 の かなた へ と 追いやり

眠りこけ て いる 連中 を たたき起 こそ う

髪 の 毛 を つか ん で 引きずり 下ろし ―

眼 ( まな こ ) を 開け させ 思い出さ せよ う

連中 に 恐怖 の 味 を 思い出さ せ て やる

連中 に 我々 の 軍靴 の 音 を 思い出さ せ て やる

( 少佐 ) 天 と 地 の はざま に は ―

やつ ら の 哲学 で は 思い も よら ない こと が ある こと を ―

思い出さ せ て やる

( 兵士 たち ) ヨーロッパ だ ! ヨーロッパ の 灯 だ !

1000 人 の 吸 血 鬼 の カンプ グルッペ で ―

世界 を 燃やし 尽くし て やる

そう だ

あれ が 我々 が 待ち に 望 ん だ 欧州 の 光 だ

私 は 諸 君 ら を 約束 どおり 連れ て 帰った ぞ

あの 懐かし の 戦場 へ

あの 懐かし の 戦争 へ

( 兵士 たち ) 少佐 殿 ! 少佐 ! 代行 ! 代行 殿 ! 大隊 指揮 官 殿 !

少佐 殿 ! 少佐 ! 代行 ! 代行 殿 ! 大隊 指揮 官 殿 !

( 少佐 ) そして ゼーレヴェ は ついに 大洋 を 渡り

陸 ( おか ) へ と 上る

ミレニアム 大隊 各 員 に 伝達

大 隊長 命令 で ある !

さあ 諸君

地獄 を 作る ぞ

♪ ~

Learn languages from TV shows, movies, news, articles and more! Try LingQ for FREE

Hellsing Ultimate Episode 4 (3) Hellsing Ultimate Episode 4 (3)

打撃 戦 が 好き だ 防衛 戦 が 好き だ だげき|いくさ||すき||ぼうえい|いくさ||すき| I like bruising slugfests. I like defensive wars.

包囲 戦 が 好き だ 突破 戦 が 好き だ ほうい|いくさ||すき||とっぱ|いくさ||すき| I like siege warfare. I like smashing enemy lines.

退却 戦 が 好き だ 掃討 戦 が 好き だ たいきゃく|いくさ||すき||そうとう|いくさ||すき| I like falling back. I like mopping-up operations.

撤退 戦 が 好き だ てったい|いくさ||すき| I like withdrawals.

平原 で 街道 で 塹壕 ( ざんごう ) で 草原 で 凍 土 で へいげん||かいどう||ざんごう|||そうげん||こお|つち| Wars on prairies, in streets, in trenches, on grasslands...

砂漠 で 海上 で 空中 で 泥 中 で 湿原 で さばく||かいじょう||くうちゅう||どろ|なか||しつげん| on tundra, in deserts, on the sea, in the air, in the mud, in swamps...

この 地上 で 行わ れる ありとあらゆる 戦争 行動 が 大好き だ |ちじょう||おこなわ|||せんそう|こうどう||だいすき| I love every possible act of warfare that occurs on the face of the earth.

戦列 を 並べ た 砲兵 の 一斉 発射 が せんれつ||ならべ||ほうへい||いっせい|はっしゃ| I like blasting the enemy to smithereens

ごう音 と 共に 敵陣 を 吹き飛ばす の が 好き だ ごうおん||ともに|てきじん||ふきとばす|||すき| with artillery salvos that thunder across the line of battle.

空中 高く 放 り 上げ られ た 敵 兵 が くうちゅう|たかく|はな||あげ|||てき|つわもの| My heart leaps whenever an enemy soldier is tossed high into the air

効力 射 で バラバラ に なった 時 など 心 が 躍る ! こうりょく|い||ばらばら|||じ||こころ||おどる and cut to pieces by a few well placed shots!

戦車 兵 の 操る ティー ゲル の アハトアハト が せんしゃ|つわもの||あやつる||||| I like it when a tank operator uses a Tiegel Acht-acht to

敵 戦車 を 撃破 する の が 好き だ てき|せんしゃ||げきは||||すき| obliterate enemy tanks.

悲鳴 を 上げ て 燃え盛る 戦車 から 飛び出し て き た 敵 兵 を ひめい||あげ||もえさかる|せんしゃ||とびだし||||てき|つわもの| It felt good whenever an enemy soldier who screamed

MG で なぎ倒し た 時 など ||なぎたおし||じ| as he fled from a blazing tank was mowed down by a machine gun.

胸 が すく よう な 気持ち だった むね|||||きもち|

銃剣 先 を そろえ た 歩兵 の 横 隊 が ― じゅうけん|さき||||ほへい||よこ|たい| I like it when rows of infantry with the tips of their bayonets

敵 の 戦列 を 蹂躙 ( じゅうりん ) する の が 好き だ てき||せんれつ||じゅうりん|||||すき| all lined up trample upon enemy lines.

恐慌 状態 の 新 兵 が すでに 息 絶え た 敵 兵 を きょうこう|じょうたい||しん|つわもの|||いき|たえ||てき|つわもの| It plucks my heart strings

何度 も 何度 も 刺 突 し て いる さま など なんど||なんど||とげ|つ|||||

感動 すら 覚える かんどう||おぼえる

敗北 主義 の 逃亡 兵 たち を 街灯 上 に ― はいぼく|しゅぎ||とうぼう|つわもの|||がいとう|うえ| The sight of despairing deserters being strung up

つるし上げ て いく さま など は もう たまらない つるしあげ||||||| from a street lamp is a pleasure I can't resist.

泣き叫ぶ 虜 兵 たち が なきさけぶ|とりこ|つわもの|| There's nothing better than lowering down my palm and

私 の 振り下ろし た 手のひら と 共に 金 切り 声 を 上げる わたくし||ふりおろし||てのひら||ともに|きむ|きり|こえ||あげる

シュマイザー に バタバタ と なぎ倒さ れる の も 最高 だ ||||なぎたおさ||||さいこう|

哀れ な レジスタンス たち が ― あわれ|||| When the pitiful resistance fighters make their brave stand only to

雑多 な 小 火器 で けなげ に も 立ち上がって き た の を ざった||しょう|かき|||||たちあがって||||

ドーラ の 4,8 トン 榴 爆弾 が ||とん|ざくろ|ばくだん| have their entire city smashed to atoms by Dora's 4.8 ton bombshells...

都市 区画 ごと 木っ端微塵 に 粉砕 し た 時 など とし|くかく||こっぱみじん||ふんさい|||じ|

絶頂 すら 覚える ぜっちょう||おぼえる I'm simply in ecstasy!

露 助 の 機甲 師団 に めちゃくちゃ に さ れる の が 好き だ ろ|じょ||きこう|しだん||||||||すき| I like being ravaged by Russian armored divisions.

必死 に 守る はず だった 村 々 が 蹂躙 さ れ ― ひっし||まもる|||むら|||じゅうりん|| It's so sad to see towns that were supposed to be defended at all costs

女 子供 が 犯さ れ 殺さ れ て いく さま は おんな|こども||おかさ||ころさ||||| being laid to waste...

とても とても 悲しい もの だ ||かなしい||

英 米 の 物量 に 押し潰さ れ て 殲滅 さ れる の が 好き だ えい|べい||ぶつりょう||おしつぶさ|||せんめつ|||||すき| I like being squashed and exterminated by Anglo-American material superiority.

ヤーボ に 追い回さ れ ||おいまわさ| Crawling around on the ground like vermin

害虫 の よう に 地べた を はい 回る の は 屈辱 の 極み だ がいちゅう||||じべた|||まわる|||くつじょく||きわみ|

諸君 私 は 戦争 を … しょくん|わたくし||せんそう| My friends, I want war...

地獄 の よう な 戦争 を 望 ん で いる じごく||||せんそう||のぞみ||| Hellish war.

諸君 しょくん My friends...

私 に 付き 従う 大隊 戦友 諸君 わたくし||つき|したがう|だいたい|せんゆう|しょくん My brothers in arms who serve me...

君 たち は 一体 何 を 望 ん で いる ? きみ|||いったい|なん||のぞみ|||

さらなる 戦争 を 望む か ? |せんそう||のぞむ| Do you want further war?

情け 容赦 の ない くそ の よう な 戦争 を 望む か ? なさけ|ようしゃ|||||||せんそう||のぞむ| Do you want a merciless, shit-like war?

鉄 風 雷 火 の かぎり を 尽くし くろがね|かぜ|かみなり|ひ||||つくし A war that unleashes all of nature's fury?

三千 世界 の 鴉 ( からす ) を 殺す さんせん|せかい||からす|||ころす A war like a tempest that kills all the ravens upon this earth?

嵐 の よう な 闘争 を 望む か ? あらし||||とうそう||のぞむ|

( 兵士 たち ) クリーク ! クリーク ! へいし||| Krieg! Krieg!

クリーク ! クリーク ! クリーク ! クリーク …

よろしい ならば クリーク だ Then war it is.

我々 は 満身 の 力 を 込め て ― われわれ||まんしん||ちから||こめ| We are a clenched fist...

今 まさに 振り下ろさ ん と する 握り拳 だ いま||ふりおろさ||||にぎりこぶし| about to be lowered with all its might.

だが この 暗い 闇 の 底 で ― ||くらい|やみ||そこ| But after enduring over half a century in the darkness...

半 世紀 も の 間 耐え 続け て き た 我々 に ― はん|せいき|||あいだ|たえ|つづけ||||われわれ|

ただ の 戦争 で は もはや 足り ない ||せんそう||||たり| for us, a simple, ordinary war is no longer sufficient.

大 戦争 を ! だい|せんそう| We need a massive war.

一心不乱 の 大 戦争 を ! いっしんふらん||だい|せんそう| A massive, all-out war!

我ら は わずか に 一 個 大隊 われら||||ひと|こ|だいたい We are but a single battalion.

1000 人 に 満た ぬ 敗 残 兵 に すぎ ない じん||みた||はい|ざん|つわもの||| The remnants of a defeated army numbering less than a thousand.

だが 諸君 は |しょくん| However, I believe that each of you old warriors

一騎当千 の 古 強者 ( ふる つわもの ) だ と 私 は 信仰 し て いる いっきとうせん||ふる|きょうしゃ|||||わたくし||しんこう|||

ならば 我ら は 諸君 と 私 で |われら||しょくん||わたくし| Which means together, including myself,

総 兵力 100 万 と 1 人 の 軍 集団 と なる そう|へいりょく|よろず||じん||ぐん|しゅうだん|| we form an army of one million and one men.

我々 を 忘却 の かなた へ と 追いやり われわれ||ぼうきゃく|||||おいやり Let's wake them up...

眠りこけ て いる 連中 を たたき起 こそ う ねむりこけ|||れんちゅう||たたきおこ||

髪 の 毛 を つか ん で 引きずり 下ろし ― かみ||け|||||ひきずり|おろし Let's drag them down by their hair,

眼 ( まな こ ) を 開け させ 思い出さ せよ う がん||||あけ|さ せ|おもいださ|| open their eyes, and remind them.

連中 に 恐怖 の 味 を 思い出さ せ て やる れんちゅう||きょうふ||あじ||おもいださ||| Remind them of what it feels like to live in fear.

連中 に 我々 の 軍靴 の 音 を 思い出さ せ て やる れんちゅう||われわれ||ぐんか||おと||おもいださ||| Remind them of the sound of our combat boots!

( 少佐 ) 天 と 地 の はざま に は ― しょうさ|てん||ち|||| Remind them that between heaven and hell

やつ ら の 哲学 で は 思い も よら ない こと が ある こと を ― |||てつがく|||おもい|||||||| there are things they never thought imaginable.

思い出さ せ て やる おもいださ|||

( 兵士 たち ) ヨーロッパ だ ! ヨーロッパ の 灯 だ ! へいし||よーろっぱ||よーろっぱ||とう| It's Europe! The light of Europe!

1000 人 の 吸 血 鬼 の カンプ グルッペ で ― じん||す|ち|おに|||| Our Kampfgruppe of a thousand vampires

世界 を 燃やし 尽くし て やる せかい||もやし|つくし|| is going to turn this world to ash.

そう だ Yes.

あれ が 我々 が 待ち に 望 ん だ 欧州 の 光 だ ||われわれ||まち||のぞみ|||おうしゅう||ひかり| That is the light of Europe we've been longing for.

私 は 諸 君 ら を 約束 どおり 連れ て 帰った ぞ わたくし||しょ|きみ|||やくそく||つれ||かえった| I've brought you back to our old battlefield...

あの 懐かし の 戦場 へ |なつかし||せんじょう| just as I promised.

あの 懐かし の 戦争 へ |なつかし||せんそう| To our dear beloved war!

( 兵士 たち ) 少佐 殿 ! 少佐 ! 代行 ! 代行 殿 ! 大隊 指揮 官 殿 ! へいし||しょうさ|しんがり|しょうさ|だいこう|だいこう|しんがり|だいたい|しき|かん|しんがり Major! Acting Major!

少佐 殿 ! 少佐 ! 代行 ! 代行 殿 ! 大隊 指揮 官 殿 ! しょうさ|しんがり|しょうさ|だいこう|だいこう|しんがり|だいたい|しき|かん|しんがり

( 少佐 ) そして ゼーレヴェ は ついに 大洋 を 渡り しょうさ|||||たいよう||わたり At last the sea lion has crossed the ocean and climbs up upon the land.

陸 ( おか ) へ と 上る りく||||のぼる

ミレニアム 大隊 各 員 に 伝達 |だいたい|かく|いん||でんたつ

大 隊長 命令 で ある ! だい|たいちょう|めいれい|| this is an order from your commander.

さあ 諸君 |しょくん My friends...

地獄 を 作る ぞ じごく||つくる| We're going to give them hell.

♪ ~