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モブサイコ100, Mob Psycho 100 Episode 12

Mob Psycho 100 Episode 12

( 霧 藤 ( むとう )) 洗脳 は 恐怖 だけ で なく 欲望 でも できる んだ よ

( モブ ) ツボミ ちゃん

しばらく 眠って て

いい から 早く 律 ( りつ ) たち の いる 場所 を 教えて

おばさん

( 槌屋 ( つち や )) 誰 が おばさん じゃ ! こりゃ 〜!

( モブ ) あなた の 相手 を して いる 余裕 が ない んだ

あんた が やった の か ? 律 を !

( 遺志 黒 ( いし ぐ ろ )) 本部 から 連絡 が あって ね

間もなく ボス も 到着 する って

( 霧 藤 ) ボス 〜!

( 槌屋 ) も しか して 本部 の ボス ?

( モブ ) 師匠

( 霊 幻 ( れいげん )) 帰る ぞ

( 律 ) ボス と 勘違い さ せて 逃げる つもりじゃ ?

( 誇 山 ( こや ま )) ボス ( エクボ ) ん ?

( 誇 山 ) ちょっと 待って ください

( エクボ ) え えっ ? こいつ ヤベ え

誰 だ ? お前

( 桜 威 ( さ くらい )) 超 能力 結社 “ 爪 ” 第 七 支部 長

( 遺志 黒 ) 遺志 黒 だ よ

で 君 は ?

霊 と か 相談 所 所長 霊 幻 新 隆 ( あらた か ) だ

詳しく は ホームページ 見ろ

見 ねえ よ !

足 を 引きずって た の は ?

あっ ?

ちょっと 靴 に ガム くっついちゃ って

( ガム を 踏んだ 音 )

( 誇 山 ) 偽者 か ! て め え

勘違い さ せる つもりじゃ なかった の か

( 霊 幻 ) ん ?

( モブ ) 師匠

( 桜 威 ) あなた たち 何 を やって た んです か ?

こんな ヤツ に だまさ れる と は

まったく どう しよう も ない 人 たち です ね

( 遺志 黒 ) 私 を 差し置いて ボス に 成り済ます と は

はりつけ の 刑 !

だ あ 〜!

( せきこみ )

( テル ) 体 が … しびれる !

( 霊 幻 ) あ 〜 何 だ ? これ

( モブ ) 霊 専門 の 師匠 は 下がって て

( 遺志 黒 ) そう か 君 超 能力 者 だった んだ ね

オーラ 消して たから 分から なかった よ

えっ ? 誰 ?

( 霊 幻 ) なんか 分から ん が 逃げる ぞ !

( モブ ) はい

( 律 ) 早く ( トメ ) う っ あた たた …

( 霊 幻 ) う お 〜

( トメ ) なに なに ? ( 霊 幻 ) おい あっ ち あっ ち !

( 律 ) 早く !

( 麗 ( れい )) うわ 〜! ( トメ ) 痛い 痛い …

( 遺志 黒 ) 逃がさ ない よ

( テル ) 瞬間 移動 ? すごい 力 だ

( 律 ) 僕 と は 比べ物 に なら ない

きて る わ 〜

感じ まくり だ わ

電波 り すぎ !

こいつ ら に 対抗 できる の は … 影山 ( かげ やま ) 君 頼む !

えっ ?

( 遺志 黒 ) 私 が やる よ

( 桜 威 ) は っ !

( 遺志 黒 ) 確かに 君 は 強い ね

でも 残念 ながら

君 は 私 に 近づけ も せ ず

ペシャリ だ よ

は あ 〜 っ !

( モブ ) う っ …

あっ 兄さん !

モブ

あっ

ん ぐ っ …

( 遺志 黒 ) 私 の 力 に 耐える なんて なかなか やる ね

じゃあ 重力 を 上げて みよう か !

ふ っ !

くっ ! う っ …

重力 を 操る の か ?

兄さん が 対抗 できて ない

だが 潰れ ない ギリギリ で こらえて い ます

大した 素質 だ

( 遺志 黒 ) ふん !

( 霊 幻 ) 対 超 能力 者 ドロップキ 〜 ック !

( 遺志 黒 ) うわ !

( モブ ) 師匠

( 霊 幻 ) モブ

お前 こんな ヤツ ら と 超 能力 で 戦う 気 か ?

人 に 向ける もん じゃ ねえ って 話 した よ な

ルール 破 ん の か ?

そんな ルール が ?

僕たち を 助ける ため に しかたがなかった んです

モブ お前 …

そこ まで 追い詰め られて た の か

つらかった な

こいつ は 人 と の 対立 が 大 の 苦手な んだ よ

まして や お前 ら みたいな 大人 が な

こんな 不器用で

ヘコ みやすい ガキ を いた ぶる って の は

気分 が 良く ねえ な

弟子 に 余計な ストレス ため させ ん じゃ ねえ よ !

お前 ら な 教えて いい か ?

人 を 傷つけて は いけない んだ ぞ

だから こいつ ら に ケンカ は さ せ ねえ

でも お前 ら が 聞く 耳 持た ない っつ うん なら

俺 が 相手 して やる

貴 様 が 戦う と いう の か ?

師匠

やっぱり 隠れた 能力 が ある の か ?

( 霊 幻 ) これ を 見ろ

何かと 思えば くだら ん

お前 は これ を 見て いる うち …

催眠 術 パンチ !

( モブ ) えっ ? ( 麗 ) 普通に 殴った

全然 超 能力 じゃ ない !

ふざけ ないで ください よ

危ない !

( 霊 幻 ) うわ っ … ハア 〜

それ どう なって んだ よ ?

( 槌屋 ) あんた が 私ら の 相手 できる わけない でしょ

( 霧 藤 ) 我々 は 爪

超 能力 者 の 集団 な んだ ぞ

( 遺志 黒 ) 我々 は ね 世界 を 征服 しよう と して いる んだ よ

本気 か よ

本気で んな こと ?

あっ こい つら みんな 大人 に なれ ない 子供 たち だ

モブ ! 逃げる ぞ !

( 遺志 黒 ) やれ !

( 霧 藤 ) う っ ! ( 霊 幻 ) ふ っ ! おりゃ !

( 麗 ) えっ ?

ちょっと あんた は 戦わ ない の ?

ええ 〜? レベル が 違い すぎて

は あ ?

う っ …

影山 君 一緒に 戦って くれ !

そ … そうだ ね 僕 が やっつけ ない と

もう 兄さん しか どうにも でき ない

( 霊 幻 ) やめろ ! 反撃 する な !

ここ は 大人 の 俺 が なんとか する から !

( テル ) なんとか って このまま じゃ 全員 死ぬ ぞ !

( モブ ) 花沢 ( は なざ わ ) 君

律 !

師匠

みんな を 死な せる わけに は いか ない

僕 が 戦う しか ない んだ

たとえ 相手 が どう なった と して も

これ が …

僕 の 殺意 !

ダメだ 反撃 する な ! モブ

お前 が 苦しく なる だけ だ

嫌な とき は な 逃げた って いい んだ よ !

師匠 !

うわ っ !

( 霊 幻 ) う っ …

師匠 〜!

( モブ ) 本当 は 誰 も 傷つけ たく ない んだ

でも やら なきゃ やられちゃ う じゃ ない か

だけど 師匠 は 逃げて も いい って 言った

だから …

師匠 に 任せる

うわ 〜!

イテッ

何 だ ? これ

おもちゃ じゃ ねえ か !

うわ っ !

えっ ? どうして ?

立ち 上がれる んだ ?

( トメ ) ん ? ( 麗 ) えっ ?

お前 ら に は 分から んだろう が

こんな 遊び に つきあえる ほど 社会 人 は 暇じゃ ねえ んだ よ

貴 様 に 何 が 分かる ?

社会 が なんだ !

まともな 社会 しか 生きて こ なかった ような ヤツ が

偉 そうに 説教 する な !

俺 は 社会 に 虐待 さ れ 捨て られた

その せい で この 力 を 手 に 入れた んだ !

分かる よ お前 の 気持ち

でも 勘違い す んな

どんなに 特別な 力 が あった って 人 は 人だ

それ 以上 でも 以下 でも ねえ んだ よ

( 桜 威 ) うわ っ ! う っ …

あっ … お っ ?

う っ !

う う …

フッ へ へ へ へ ッ …

( 槌屋 ・ 誇 山 ) おりゃ 〜!

ワオ 〜 ウウ 〜

フフ 〜 ン

フッ 弱い な

俺 少 林寺 拳法 緑 帯 だ ぞ

そう か 影山 君 師匠 に 力 を 託した の か

電波 り すぎ !

師匠

ありがとう ございます

( 遺志 黒 ) 私 も 体 張る しか ない ね

500 キロ !

なんか 体 の 調子 が いい な

大人 に 任し とけ

( 遺志 黒 ) えい っ !

( 霊 幻 ) うわ っ おっと と と …

( 遺志 黒 ) ふん !

1000 キロ !

2000 キロ !

う う 〜!

あっ

( 麗 ) 行こう 行こう 行こう !

( 遺志 黒 ) ふ ぬ っ !

( 遺志 黒 ) えい っ えい っ … ( 霊 幻 ) う っ !

( 遺志 黒 ) 君 が どんなに 強い 超 能力 者 でも

優れた 超 能力 者 と は 言え ない ね

なぜなら 支配 欲 が ない から !

上 乗った まま しゃべって んじゃ ねえ よ

どけ !

( 遺志 黒 ) ん ?

それ とだな

( 遺志 黒 ) う っ ! なんで ?

初対面 の 人間 と 話す とき は マスク 外せ !

あっ

ハア ハア …

あ … たこ焼き 屋 の おじさん

なかなか ね いい タコ が 手 に 入ら なく って ね

君 が すごい タコ だった なんて 気 が 付か なかった よ

目立た ない ように オーラ 消して た んだ ね

おじさん も でしょ

でも どうして たこ焼き 屋 なんか に ?

目立た ない ように 超 能力 者 を 探して た んだ よ

世 の 片隅 に 潜んで る つもりだった んだ

我々 が 世界 を 手 に する まで は !

世界 を 手 に する ?

そう 頂点 に 立つ んだ !

君 も そう したい だ ろ ?

人 から もっと 敬わ れ こび へ つられ 崇 ( あが ) め られる

そう なり たい だ ろ ?

つまり モテ たい んだ ? おじさん

でも 超 能力 持って て も

モテ ない で すよ

ん ?

そう あんた も モテ ない 諦めろ

う う … なんだ と 〜

学校 ごと 消して やる

学校 ごと ?

う う 〜!

うわ 〜!

消せ 消せ 消せ 消せ 消せ !

どう なって ん の ? これ

マズ い

あんた たち なんとか し なさい よ !

ふ っ !

この 中 だ と 力 が 使え ない

僕 も

( 遺志 黒 ) これ で もう みんな 消えちゃ うよ 〜!

う っ …

( エクボ ) フ 〜 フフッ

消える の は お前 の 野望 だ

エクボ ?

体 を 乗っ取った の か ?

( エクボ ) フフフフッ

はい ! これ で もう おしまい !

( エクボ ) ふ 〜 ん ! ああ 〜

う っ ゲップ !

力 を 補給 で きたな

エクボ

悪霊 か ? これ

なんで お前 に 見える んだ ?

あっ 師匠 が 僕 の 力 を 少し 吸収 した から かも

ああ 〜 仕事 に 役 に 立つ な

しっ 支部 長

もう 支部 長 じゃ ない

第 七 支部 は 解体 だ よ

えっ ?

じゃあ 俺 たち は ?

本部 に 拾って もらえたら いいね

ちょ っ …

( 霊 幻 ) 自分 が 主役 と 勘違い して 力 を 弄ぶ ヤツ は

結局 どこ の 世界 で も 消え去る んだ よ

( エクボ ) お 〜 おお 〜

ツボミ ちゃん

( エクボ ) う 〜 ん

お姫様 の 目 を 覚ます の は キス だろう が

えっ ?

( エクボ ) う 〜 ん ムチュ ムチュ …

( ツボミ ) う う 〜

う 〜 ん

( エクボ ) ムチュ ムチュ 〜

あ 〜 早く !

( トメ ) あた 〜 っ !

あっ ! イテッ

あんた ! 王子 様 に なろう なんて 100 年 早い の よ !

トメ さん

う 〜 ん よく 寝た 〜

あれ ? 私 なんで ここ に いる んだ っけ ?

あっ え 〜 っと …

カラオケ して た とこ まで しか 覚えて ない

あれ ?

こういう の って え 〜 っと …

記憶 … 糖質 !

それ “ 記憶 喪失 ” じゃ ?

えっ ?

なくす と ダイエット に いい って テレビ で 見た もん

フフフ … いろいろ ご っちゃ に なって る わ ね

( 鳥 の さえずり )

(2 人 ) いって きま 〜 す

( 律 ) 兄さん

( モブ ) なに ? 律

僕 は 兄さん みたいに なり たかった

特別な 力 が 欲しかった

( モブ ) 律 …

でも これ から は 僕 も なる よ

兄さん みたいな …

いい ヤツ に

( 郷田 ( ごう だ )) 肉 改 ( に くかい )〜!

( 郷田 たち ) ファイッ オー ! ファイッ オー ! ファイッ オー ! ファイッ オー !

( 霊 幻 ) 世の中 に は いまだ 科学 で は 解明 でき ない —

超 自然 的な 能力 が 存在 する

( 郷田 ) 明日 も 頑張る ぞ 〜!

( 郷田 たち ) おお 〜!

( 霊 幻 ) そうした 力 を 持つ 者 全て が 能力 を 誇示 し

人々 を 恐怖 に 陥れ

支配 しよう と する わけで は ない

( 郷田 ) プロテイン でも 飲み に 行く か ?

( 部員 たち ) お っす ! ( 郷田 ) うん よし !

( 霊 幻 ) その 力 を ひっそり と 誰 か の ため に 使う 彼ら を

人 は こう 呼ぶ

目立た ない けれど “ いい ヤツ ” と

♪〜

あっ

あっ 茂夫 ( しげ お ) 君

一緒に 帰る ?

えっ ? おお …

や だ 〜 茂夫 君 大変 !

ツボミ ちゃん それ “ 変態 ” じゃ ?

もう 茂夫 君 細か すぎ !

( 霊 幻 ) ただし …

( ツボミ ) ふん !

( 霊 幻 ) いい ヤツ だ から と いって モテ ない ヤツ は モテ ない

ああ 〜 疲れた

ああ 〜 お前 が 俺 に 力 を 託す から だ よ

すいません

うん

今月 は バイト 代 なし な

はい !

茂夫 人 よす ぎだ ろ

( モブ ) 僕 を いい ヤツ に して くれた の は

師匠 だ

僕 を 救って くれた の も

今 僕 の 心 に ある の は ただ ひと つ

師匠 へ の 感謝

〜♪


Mob Psycho 100 Episode 12 mob|psycho|episode Mob Psycho 100 Episode 12

( 霧 藤 ( むとう )) 洗脳 は 恐怖 だけ で なく 欲望 でも できる んだ よ きり|ふじ||せんのう||きょうふ||||よくぼう||||

( モブ ) ツボミ ちゃん

しばらく 眠って て |ねむって|

いい から 早く 律 ( りつ ) たち の いる 場所 を 教えて ||はやく|りつ|||||ばしょ||おしえて

おばさん

( 槌屋 ( つち や )) 誰 が おばさん じゃ ! こりゃ 〜! つちや|||だれ||||

( モブ ) あなた の 相手 を して いる 余裕 が ない んだ |||あいて||||よゆう|||

あんた が やった の か ? 律 を ! |||||りつ|

( 遺志 黒 ( いし ぐ ろ )) 本部 から 連絡 が あって ね いし|くろ||||ほんぶ||れんらく|||

間もなく ボス も 到着 する って まもなく|ぼす||とうちゃく||

( 霧 藤 ) ボス 〜! きり|ふじ|ぼす

( 槌屋 ) も しか して 本部 の ボス ? つちや||||ほんぶ||ぼす

( モブ ) 師匠 |ししょう

( 霊 幻 ( れいげん )) 帰る ぞ れい|まぼろし||かえる|

( 律 ) ボス と 勘違い さ せて 逃げる つもりじゃ ? りつ|ぼす||かんちがい|||にげる|

( 誇 山 ( こや ま )) ボス ( エクボ ) ん ? ほこ|やま|||ぼす||

( 誇 山 ) ちょっと 待って ください ほこ|やま||まって|

( エクボ ) え えっ ? こいつ ヤベ え

誰 だ ? お前 だれ||おまえ

( 桜 威 ( さ くらい )) 超 能力 結社 “ 爪 ” 第 七 支部 長 さくら|たけし|||ちょう|のうりょく|けっしゃ|つめ|だい|なな|しぶ|ちょう

( 遺志 黒 ) 遺志 黒 だ よ いし|くろ|いし|くろ||

で 君 は ? |きみ|

霊 と か 相談 所 所長 霊 幻 新 隆 ( あらた か ) だ れい|||そうだん|しょ|しょちょう|れい|まぼろし|しん|たかし|||

詳しく は ホームページ 見ろ くわしく||ほーむぺーじ|みろ

見 ねえ よ ! み||

足 を 引きずって た の は ? あし||ひきずって|||

あっ ?

ちょっと 靴 に ガム くっついちゃ って |くつ||がむ||

( ガム を 踏んだ 音 ) がむ||ふんだ|おと

( 誇 山 ) 偽者 か ! て め え ほこ|やま|にせもの||||

勘違い さ せる つもりじゃ なかった の か かんちがい||||||

( 霊 幻 ) ん ? れい|まぼろし|

( モブ ) 師匠 |ししょう

( 桜 威 ) あなた たち 何 を やって た んです か ? さくら|たけし|||なん|||||

こんな ヤツ に だまさ れる と は |やつ|||||

まったく どう しよう も ない 人 たち です ね |||||じん|||

( 遺志 黒 ) 私 を 差し置いて ボス に 成り済ます と は いし|くろ|わたくし||さしおいて|ぼす||なりすます||

はりつけ の 刑 ! ||けい

だ あ 〜!

( せきこみ )

( テル ) 体 が … しびれる ! てる|からだ||

( 霊 幻 ) あ 〜 何 だ ? これ れい|まぼろし||なん||

( モブ ) 霊 専門 の 師匠 は 下がって て |れい|せんもん||ししょう||さがって|

( 遺志 黒 ) そう か 君 超 能力 者 だった んだ ね いし|くろ|||きみ|ちょう|のうりょく|もの|||

オーラ 消して たから 分から なかった よ |けして||わから||

えっ ? 誰 ? |だれ

( 霊 幻 ) なんか 分から ん が 逃げる ぞ ! れい|まぼろし||わから|||にげる|

( モブ ) はい

( 律 ) 早く ( トメ ) う っ あた たた … りつ|はやく|とめ||||

( 霊 幻 ) う お 〜 れい|まぼろし||

( トメ ) なに なに ? ( 霊 幻 ) おい あっ ち あっ ち ! とめ|||れい|まぼろし|||||

( 律 ) 早く ! りつ|はやく

( 麗 ( れい )) うわ 〜! ( トメ ) 痛い 痛い … うらら|||とめ|いたい|いたい

( 遺志 黒 ) 逃がさ ない よ いし|くろ|にがさ||

( テル ) 瞬間 移動 ? すごい 力 だ てる|しゅんかん|いどう||ちから|

( 律 ) 僕 と は 比べ物 に なら ない りつ|ぼく|||くらべもの|||

きて る わ 〜

感じ まくり だ わ かんじ|||

電波 り すぎ ! でんぱ||

こいつ ら に 対抗 できる の は … 影山 ( かげ やま ) 君 頼む ! |||たいこう||||かげやま|||きみ|たのむ

えっ ?

( 遺志 黒 ) 私 が やる よ いし|くろ|わたくし|||

( 桜 威 ) は っ ! さくら|たけし||

( 遺志 黒 ) 確かに 君 は 強い ね いし|くろ|たしかに|きみ||つよい|

でも 残念 ながら |ざんねん|

君 は 私 に 近づけ も せ ず きみ||わたくし||ちかづけ|||

ペシャリ だ よ

は あ 〜 っ !

( モブ ) う っ …

あっ 兄さん ! |にいさん

モブ

あっ

ん ぐ っ …

( 遺志 黒 ) 私 の 力 に 耐える なんて なかなか やる ね いし|くろ|わたくし||ちから||たえる||||

じゃあ 重力 を 上げて みよう か ! |じゅうりょく||あげて||

ふ っ !

くっ ! う っ …

重力 を 操る の か ? じゅうりょく||あやつる||

兄さん が 対抗 できて ない にいさん||たいこう||

だが 潰れ ない ギリギリ で こらえて い ます |つぶれ||ぎりぎり||||

大した 素質 だ たいした|そしつ|

( 遺志 黒 ) ふん ! いし|くろ|

( 霊 幻 ) 対 超 能力 者 ドロップキ 〜 ック ! れい|まぼろし|たい|ちょう|のうりょく|もの||

( 遺志 黒 ) うわ ! いし|くろ|

( モブ ) 師匠 |ししょう

( 霊 幻 ) モブ れい|まぼろし|

お前 こんな ヤツ ら と 超 能力 で 戦う 気 か ? おまえ||やつ|||ちょう|のうりょく||たたかう|き|

人 に 向ける もん じゃ ねえ って 話 した よ な じん||むける|||||はなし|||

ルール 破 ん の か ? るーる|やぶ|||

そんな ルール が ? |るーる|

僕たち を 助ける ため に しかたがなかった んです ぼくたち||たすける||||

モブ お前 … |おまえ

そこ まで 追い詰め られて た の か ||おいつめ||||

つらかった な

こいつ は 人 と の 対立 が 大 の 苦手な んだ よ ||じん|||たいりつ||だい||にがてな||

まして や お前 ら みたいな 大人 が な ||おまえ|||おとな||

こんな 不器用で |ぶきようで

ヘコ みやすい ガキ を いた ぶる って の は ||がき||||||

気分 が 良く ねえ な きぶん||よく||

弟子 に 余計な ストレス ため させ ん じゃ ねえ よ ! でし||よけいな|すとれす||さ せ||||

お前 ら な 教えて いい か ? おまえ|||おしえて||

人 を 傷つけて は いけない んだ ぞ じん||きずつけて||||

だから こいつ ら に ケンカ は さ せ ねえ ||||けんか||||

でも お前 ら が 聞く 耳 持た ない っつ うん なら |おまえ|||きく|みみ|もた||||

俺 が 相手 して やる おれ||あいて||

貴 様 が 戦う と いう の か ? とうと|さま||たたかう||||

師匠 ししょう

やっぱり 隠れた 能力 が ある の か ? |かくれた|のうりょく||||

( 霊 幻 ) これ を 見ろ れい|まぼろし|||みろ

何かと 思えば くだら ん なにかと|おもえば||

お前 は これ を 見て いる うち … おまえ||||みて||

催眠 術 パンチ ! さいみん|じゅつ|ぱんち

( モブ ) えっ ? ( 麗 ) 普通に 殴った ||うらら|ふつうに|なぐった

全然 超 能力 じゃ ない ! ぜんぜん|ちょう|のうりょく||

ふざけ ないで ください よ

危ない ! あぶない

( 霊 幻 ) うわ っ … ハア 〜 れい|まぼろし|||

それ どう なって んだ よ ?

( 槌屋 ) あんた が 私ら の 相手 できる わけない でしょ つちや|||わたしら||あいて|||

( 霧 藤 ) 我々 は 爪 きり|ふじ|われわれ||つめ

超 能力 者 の 集団 な んだ ぞ ちょう|のうりょく|もの||しゅうだん|||

( 遺志 黒 ) 我々 は ね 世界 を 征服 しよう と して いる んだ よ いし|くろ|われわれ|||せかい||せいふく||||||

本気 か よ ほんき||

本気で んな こと ? ほんきで||

あっ こい つら みんな 大人 に なれ ない 子供 たち だ ||||おとな||||こども||

モブ ! 逃げる ぞ ! |にげる|

( 遺志 黒 ) やれ ! いし|くろ|

( 霧 藤 ) う っ ! ( 霊 幻 ) ふ っ ! おりゃ ! きり|ふじ|||れい|まぼろし|||

( 麗 ) えっ ? うらら|

ちょっと あんた は 戦わ ない の ? |||たたかわ||

ええ 〜? レベル が 違い すぎて |れべる||ちがい|

は あ ?

う っ …

影山 君 一緒に 戦って くれ ! かげやま|きみ|いっしょに|たたかって|

そ … そうだ ね 僕 が やっつけ ない と |そう だ||ぼく||||

もう 兄さん しか どうにも でき ない |にいさん||||

( 霊 幻 ) やめろ ! 反撃 する な ! れい|まぼろし||はんげき||

ここ は 大人 の 俺 が なんとか する から ! ||おとな||おれ||||

( テル ) なんとか って このまま じゃ 全員 死ぬ ぞ ! てる|||||ぜんいん|しぬ|

( モブ ) 花沢 ( は なざ わ ) 君 |はなざわ||||きみ

律 ! りつ

師匠 ししょう

みんな を 死な せる わけに は いか ない ||しな|||||

僕 が 戦う しか ない んだ ぼく||たたかう|||

たとえ 相手 が どう なった と して も |あいて||||||

これ が …

僕 の 殺意 ! ぼく||さつい

ダメだ   反撃 する な ! モブ だめだ|はんげき|||

お前 が 苦しく なる だけ だ おまえ||くるしく|||

嫌な とき は な 逃げた って いい んだ よ ! いやな||||にげた||||

師匠 ! ししょう

うわ っ !

( 霊 幻 ) う っ … れい|まぼろし||

師匠 〜! ししょう

( モブ ) 本当 は 誰 も 傷つけ たく ない んだ |ほんとう||だれ||きずつけ|||

でも やら なきゃ やられちゃ う じゃ ない か

だけど 師匠 は 逃げて も いい って 言った |ししょう||にげて||||いった

だから …

師匠 に 任せる ししょう||まかせる

うわ 〜!

イテッ

何 だ ? これ なん||

おもちゃ じゃ ねえ か !

うわ っ !

えっ ? どうして ?

立ち 上がれる んだ ? たち|あがれる|

( トメ ) ん ? ( 麗 ) えっ ? とめ||うらら|

お前 ら に は 分から んだろう が おまえ||||わから||

こんな 遊び に つきあえる ほど 社会 人 は 暇じゃ ねえ んだ よ |あそび||||しゃかい|じん||ひまじゃ|||

貴 様 に 何 が 分かる ? とうと|さま||なん||わかる

社会 が なんだ ! しゃかい||

まともな 社会 しか 生きて こ なかった ような ヤツ が |しゃかい||いきて||||やつ|

偉 そうに 説教 する な ! えら|そう に|せっきょう||

俺 は 社会 に 虐待 さ れ 捨て られた おれ||しゃかい||ぎゃくたい|||すて|

その せい で この 力 を 手 に 入れた んだ ! ||||ちから||て||いれた|

分かる よ お前 の 気持ち わかる||おまえ||きもち

でも 勘違い す んな |かんちがい||

どんなに 特別な 力 が あった って 人 は 人だ |とくべつな|ちから||||じん||ひとだ

それ 以上 でも 以下 でも ねえ んだ よ |いじょう||いか||||

( 桜 威 ) うわ っ ! う っ … さくら|たけし||||

あっ … お っ ?

う っ !

う う …

フッ へ へ へ へ ッ …

( 槌屋 ・ 誇 山 ) おりゃ 〜! つちや|ほこ|やま|

ワオ 〜 ウウ 〜

フフ 〜 ン

フッ 弱い な |よわい|

俺 少 林寺 拳法 緑 帯 だ ぞ おれ|しょう|はやしじ|けんぽう|みどり|おび||

そう か 影山 君 師匠 に 力 を 託した の か ||かげやま|きみ|ししょう||ちから||たくした||

電波 り すぎ ! でんぱ||

師匠 ししょう

ありがとう ございます

( 遺志 黒 ) 私 も 体 張る しか ない ね いし|くろ|わたくし||からだ|はる|||

500 キロ ! きろ

なんか 体 の 調子 が いい な |からだ||ちょうし|||

大人 に 任し とけ おとな||まかし|

( 遺志 黒 ) えい っ ! いし|くろ||

( 霊 幻 ) うわ っ おっと と と … れい|まぼろし|||||

( 遺志 黒 ) ふん ! いし|くろ|

1000 キロ ! きろ

2000 キロ ! きろ

う う 〜!

あっ

( 麗 ) 行こう 行こう 行こう ! うらら|いこう|いこう|いこう

( 遺志 黒 ) ふ ぬ っ ! いし|くろ|||

( 遺志 黒 ) えい っ えい っ … ( 霊 幻 ) う っ ! いし|くろ|||||れい|まぼろし||

( 遺志 黒 ) 君 が どんなに 強い 超 能力 者 でも いし|くろ|きみ|||つよい|ちょう|のうりょく|もの|

優れた 超 能力 者 と は 言え ない ね すぐれた|ちょう|のうりょく|もの|||いえ||

なぜなら 支配 欲 が ない から ! |しはい|よく|||

上 乗った まま しゃべって んじゃ ねえ よ うえ|のった|||||

どけ !

( 遺志 黒 ) ん ? いし|くろ|

それ とだな

( 遺志 黒 ) う っ ! なんで ? いし|くろ|||

初対面 の 人間 と 話す とき は マスク 外せ ! しょたいめん||にんげん||はなす|||ますく|はずせ

あっ

ハア ハア …

あ … たこ焼き 屋 の おじさん |たこやき|や||

なかなか ね いい タコ が 手 に 入ら なく って ね |||たこ||て||はいら|||

君 が すごい タコ だった なんて 気 が 付か なかった よ きみ|||たこ|||き||つか||

目立た ない ように オーラ 消して た んだ ね めだた||||けして|||

おじさん も でしょ

でも どうして たこ焼き 屋 なんか に ? ||たこやき|や||

目立た ない ように 超 能力 者 を 探して た んだ よ めだた|||ちょう|のうりょく|もの||さがして|||

世 の 片隅 に 潜んで る つもりだった んだ よ||かたすみ||ひそんで|||

我々 が 世界 を 手 に する まで は ! われわれ||せかい||て||||

世界 を 手 に する ? せかい||て||

そう   頂点 に 立つ んだ ! |ちょうてん||たつ|

君 も そう したい だ ろ ? きみ|||し たい||

人 から もっと 敬わ れ こび へ つられ 崇 ( あが ) め られる じん|||うやまわ|||||たかし|||

そう なり たい だ ろ ?

つまり モテ たい んだ ? おじさん

でも 超 能力 持って て も |ちょう|のうりょく|もって||

モテ ない で すよ

ん ?

そう あんた も モテ ない 諦めろ |||||あきらめろ

う う … なんだ と 〜

学校 ごと 消して やる がっこう||けして|

学校 ごと ? がっこう|

う う 〜!

うわ 〜!

消せ 消せ 消せ 消せ 消せ ! けせ|けせ|けせ|けせ|けせ

どう なって ん の ? これ

マズ い

あんた たち なんとか し なさい よ !

ふ っ !

この 中 だ と 力 が 使え ない |なか|||ちから||つかえ|

僕 も ぼく|

( 遺志 黒 ) これ で もう みんな 消えちゃ うよ 〜! いし|くろ|||||きえちゃ|

う っ …

( エクボ ) フ 〜 フフッ

消える の は お前 の 野望 だ きえる|||おまえ||やぼう|

エクボ ?

体 を 乗っ取った の か ? からだ||のっとった||

( エクボ ) フフフフッ

はい ! これ で もう おしまい !

( エクボ ) ふ 〜 ん ! ああ 〜

う っ ゲップ !

力 を 補給 で きたな ちから||ほきゅう||

エクボ

悪霊 か ? これ あくりょう||

なんで お前 に 見える んだ ? |おまえ||みえる|

あっ 師匠 が 僕 の 力 を 少し 吸収 した から かも |ししょう||ぼく||ちから||すこし|きゅうしゅう|||

ああ 〜 仕事 に 役 に 立つ な |しごと||やく||たつ|

しっ 支部 長 |しぶ|ちょう

もう 支部 長 じゃ ない |しぶ|ちょう||

第 七 支部 は 解体 だ よ だい|なな|しぶ||かいたい||

えっ ?

じゃあ 俺 たち は ? |おれ||

本部 に 拾って もらえたら いいね ほんぶ||ひろって||

ちょ っ …

( 霊 幻 ) 自分 が 主役 と 勘違い して 力 を 弄ぶ ヤツ は れい|まぼろし|じぶん||しゅやく||かんちがい||ちから||もてあそぶ|やつ|

結局 どこ の 世界 で も 消え去る んだ よ けっきょく|||せかい|||きえさる||

( エクボ ) お 〜 おお 〜

ツボミ ちゃん

( エクボ ) う 〜 ん

お姫様 の 目 を 覚ます の は キス だろう が おひめさま||め||さます|||きす||

えっ ?

( エクボ ) う 〜 ん ムチュ ムチュ …

( ツボミ ) う う 〜

う 〜 ん

( エクボ ) ムチュ ムチュ 〜

あ 〜 早く ! |はやく

( トメ ) あた 〜 っ ! とめ||

あっ ! イテッ

あんた ! 王子 様 に なろう なんて 100 年 早い の よ ! |おうじ|さま||||とし|はやい||

トメ さん とめ|

う 〜 ん よく 寝た 〜 |||ねた

あれ ? 私 なんで ここ に いる んだ っけ ? |わたくし||||||

あっ え 〜 っと …

カラオケ して た とこ まで しか 覚えて ない からおけ||||||おぼえて|

あれ ?

こういう の って え 〜 っと …

記憶 … 糖質 ! きおく|とうしつ

それ “ 記憶 喪失 ” じゃ ? |きおく|そうしつ|

えっ ?

なくす と ダイエット に いい って テレビ で 見た もん ||だいえっと||||てれび||みた|

フフフ … いろいろ ご っちゃ に なって る わ ね

( 鳥 の さえずり ) ちょう||

(2 人 ) いって きま 〜 す じん|||

( 律 ) 兄さん りつ|にいさん

( モブ ) なに ? 律 ||りつ

僕 は 兄さん みたいに なり たかった ぼく||にいさん|||

特別な 力 が 欲しかった とくべつな|ちから||ほしかった

( モブ ) 律 … |りつ

でも これ から は 僕 も なる よ ||||ぼく|||

兄さん みたいな … にいさん|

いい ヤツ に |やつ|

( 郷田 ( ごう だ )) 肉 改 ( に くかい )〜! ごうだ|||にく|かい||

( 郷田 たち ) ファイッ オー ! ファイッ オー ! ファイッ オー ! ファイッ オー ! ごうだ|||おー||おー||おー||おー

( 霊 幻 ) 世の中 に は いまだ 科学 で は 解明 でき ない — れい|まぼろし|よのなか||||かがく|||かいめい||

超 自然 的な 能力 が 存在 する ちょう|しぜん|てきな|のうりょく||そんざい|

( 郷田 ) 明日 も 頑張る ぞ 〜! ごうだ|あした||がんばる|

( 郷田 たち ) おお 〜! ごうだ||

( 霊 幻 ) そうした 力 を 持つ 者 全て が 能力 を 誇示 し れい|まぼろし||ちから||もつ|もの|すべて||のうりょく||こじ|

人々 を 恐怖 に 陥れ ひとびと||きょうふ||おちいれ

支配 しよう と する わけで は ない しはい||||||

( 郷田 ) プロテイン でも 飲み に 行く か ? ごうだ|||のみ||いく|

( 部員 たち ) お っす ! ( 郷田 ) うん   よし ! ぶいん||||ごうだ||

( 霊 幻 ) その 力 を ひっそり と 誰 か の ため に 使う 彼ら を れい|まぼろし||ちから||||だれ|||||つかう|かれら|

人 は こう 呼ぶ じん|||よぶ

目立た ない けれど “ いい ヤツ ” と めだた||||やつ|

♪〜

あっ

あっ 茂夫 ( しげ お ) 君 |しげお|||きみ

一緒に 帰る ? いっしょに|かえる

えっ ? おお …

や だ 〜 茂夫 君 大変 ! ||しげお|きみ|たいへん

ツボミ ちゃん それ “ 変態 ” じゃ ? |||へんたい|

もう 茂夫 君 細か すぎ ! |しげお|きみ|こまか|

( 霊 幻 ) ただし … れい|まぼろし|

( ツボミ ) ふん !

( 霊 幻 ) いい ヤツ だ から と いって モテ ない ヤツ は モテ ない れい|まぼろし||やつ|||||||やつ|||

ああ 〜 疲れた |つかれた

ああ 〜 お前 が 俺 に 力 を 託す から だ よ |おまえ||おれ||ちから||たくす|||

すいません

うん

今月 は バイト 代 なし な こんげつ||ばいと|だい||

はい !

茂夫 人 よす ぎだ ろ しげお|じん|||

( モブ ) 僕 を いい ヤツ に して くれた の は |ぼく|||やつ|||||

師匠 だ ししょう|

僕 を 救って くれた の も ぼく||すくって|||

今 僕 の 心 に ある の は ただ ひと つ いま|ぼく||こころ|||||||

師匠 へ の 感謝 ししょう|||かんしゃ

〜♪