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星の王子さま ( The Little Prince ), 18: 第 4 章 サハラ 砂漠 - page 18 - … – 阅读文本

星の王子さま ( The Little Prince ), 18: 第 4 章 サハラ 砂漠 - page 18 - 17

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第 4 章 サハラ 砂漠 -page 18 -17

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うまく 言おう と する と 、ちょっと ウソ を ついてしまう って こと が ある 。 点燈夫 の こと も 、全部 ありのまま という わけ じゃないんだ 。 何も 知らない 人 に 、地球 の こと を 勘違いさせてしまったかもしれない 。 地球 の ほんの 一部 しか人間 の もの じゃない ん だ 。 地球 に 住んでいる 20億 の 人 に 集まってもらって 、まっすぐ 立ってもらっても 、縦 30キロ ×横 30キロ の 広場 に 収まってしまう 。 実は 太平洋 で 一番 小さな 島 に だって 、全員 入ってしまう 数 なんだ 。 でも 、大人たち に こんな こと を 言っても 信じてはもらえない 。 いろんな 場所 が 自分たち の もの だって そう 思っている んだから 。 自分たち は バオバブ くらい 大きい もの だって みんな 考えている 。 だから 、そんな 人たち には 計算する こと を 勧めてごらん 。 数字 が 大好き な 大人たち は 、きっと うれしがる から 。 でも 、 みんな は そんな つまらない こと で 、 時間 を つぶさない よう に して 欲しい 。 数字 は 惑わす だけ だから 。 みんな 、 僕 を 信じて 欲しい 。 王子さま は 地球 に 着いた けど 、人間 の 姿 が どこにも なくて びっくりしていた 。

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星 を 間違えた の かな と 思っていた とき 、砂 の 中 で 金色 を した 輪っか が 、もぞもぞと 動いた 。 「こんばんは 」と 王子さま が 言ってみる と 、

「こんばんは 」と 金色 の ヘビ が 挨拶を返した 。 「 ボク 、 どこ の 星 に 落っこ ち た の ? 」と 王子さま が 聞く と 、「地球 の 砂漠 の ど真ん中 さ 」と ヘビ が 答えた 。 「地球 には 人間 が いない の ? 」「ここ は 、砂漠 だから 人間 は いない 。 砂漠 に は 人間 は いない 。 砂漠 は 人間 が 住む べき 場所 じゃない から ね 。 地球 は とても 広い んだ よ 」と ヘビ は 言った 。 王子さま は 石 の 上 に 座って 、目 を 空 の 方 へ やった 。 「星 が きらきらと 輝いている の は 、みんな が 、ふとした 時に 、自分 の 星 を 見つけられる ように する ため な の かな 。 ほら 、 ボク の 星 が 真 上 に ある よ 。 でも 、ほんとに 遠い なあ ! 」「キミ の 星 は 綺麗な 星 だね 」と ヘビ は 言った 。 「地球 へ は 、何 しに来たんだい ? 」「バラ の 花 と うまくいかなくて ね 」と 王子さま は 言った 。 「そういうことか 」と ヘビ は 言った 。 それで 、しばらく 二人 は 何も 言わなかった 。

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「周り に 人間 が たくさん いても 、人間 は 孤独さ 」と ヘビ は 言った 。 王子さま は 、ヘビ を じっと 見つめた 。

「君 って 、変な 生き物 だね 」と 王子さま が 言った 。 「指 みたいに 、細くて 弱々しく 見える 」「でも 、王様 の 指 より 強いんだぜ 」と ヘビ は 言った 。 王子さま は 笑った 。 「君 が そんなに 強い わけない よ 。 手 も 足 も ない し 、旅 だって できやしない よ 」「船 よりも 、ずっと 遠く へ 、君 を 連れて逝く こと だって できる さ 」と ヘビ は 言った 。 ヘビ は 王子さま の くるぶし に 、金 の 足輪 みたいに ぐるりと 巻きついた 。 「おれ に 噛みつかれた 者 は 、もと 居た 場所 に 還る ことができる 」と 言葉 を 続けた 。

「キミ は 純粋すぎる 。 穢れ を 知らな過ぎる んだ 。 それに キミ は 他 の 星 から 来た 。 遠く の 星 から ね ……だから 」王子さま は 、何も 返事 を しなかった 。 「 キミ を 見て いる と 、 本当に かわいそうに 思えて ならない よ 。 この 堅い 岩 で できた 地球 の 上 で 、力 も ない キミ が これから どうするか ……。 おれ なら 、 助け に なれる かも しれない 。 自分 の 星 に 帰りたくなったら 、いつでも 助け を 求めな 」「わかった 」と 王子さま は 言った 。 「何で いつも 、謎めいた 言葉 を 言う の ? 」「その もの が 、その 答え だからさ 」と ヘビ は 言った 。 そして 、二人 は 沈黙した 。

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