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はたらく細胞, はたらく細胞06

はたらく 細胞 06

1 2 3 4 we are cells at work

1 2 3 4 we are はたらく

今日 も 運ぶ よ 酸素 酸素

身体 中 の 隅 から 隅 へ

だけど 広くて 迷子 迷子

手助け さ れて る はたらく 細胞 さあ 行こう

はたらく ぞ はたらく ぞ 毎日 毎日 修行 中

今日 も 雑菌 排除 排除

細菌 ウイルス 出て 来い や

絶対 逃がす な 遊 走 遊 走

プロフェッショナルな はたらく 細胞 さあ 行こう

はたらく ぞ はたらく ぞ 毎日 毎日 戦場

37兆 個 の ひと り

次に 会える の は いつか な

誰 か の ため に

一生懸命

あなた も 私 も 必死に はたらいて る

みんな の ため に

命がけ だ ぞ

プライド 持って 健 ・ 康 ・ 第 ・ イチ

はたらく はたらく はたらく はたらく はたらく

君 らしい ペース で さ 歩こう よ

暑い 日 の 下 汗 を 掻いたら

冷たい 水 を 届ける よ

寒 さ に 震えて 風邪 を 引いたら

元気 の 魔法 を 唱える よ

一人ひとり が 違う 形 で

同じ 日 を 生きて る

happy good day

君 に 向かって エール 満点 じゃ なくて も

It ' s ok all ok

だから happy good day

大きな 声 で ふれ

少し 転んで も all ok 笑って

じゃ ね また 明日

昨日 が くれた 今 を 未来 へ

君 らしい ペース で 届けて よ

本 字幕 由 诸神 字幕 组出 品 , 仅供 学 习 交流 , 禁止 用 于商 业 用途

更多 中日 双 语 字幕 , 尽 在 sub . kamigami . org 及 微 博 @ 诸神 字幕 组

日 听 fanife · 煎 饼 / 日 校 谢方 / 翻 译 沐沐 · 咔咔

翻 校 Syura / 时轴 椒粉 / 压制 河 蟹

人間 の 体 の 中 に は 約 37兆2千億 個 も の 細胞 たち が

人間 の 体 の 中 に は 約 37兆2千億 個 も の 細胞 たち が

24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます

24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます

24 時間 365 日 元気に はたらいて い ます

ここ は 人間 の 中

また 迷っちゃ った

体 の 中 って ややこし すぎる よ もう

体 の 中 って ややこし すぎる よ もう

あれ ここ どこ だろう

あれ もし かして ここ って

赤色 骨髄 だ

赤色 骨髄 それ は 血球 たち の 故郷

卒業 生 代表 前 へ

はい

卒業 おめでとう

これ で 今日 から 一人前 の 赤血球 ね

ありがとう ございます

懐かしい 脱 核 だ

血球 たち は ここ で 生まれ 幼少 時代 から 成熟 する まで の 時 を 過ごす のである

私 も 昔 ここ で …

前 駆 細胞 の 誕生 確認 し ました

この 子 は …

赤血球 で いい かしら 赤毛 だ し

いい んじゃ ない

好 酸 球 の 頭 数 そろった ?

あと 二 人 よ いい の いたら 頂 戴

血球 たち は ここ で 造 血 幹 細胞 に 生成 さ れ 種類 ごと に 選別 さ れて いく

赤血球 は 前 駆 細胞 と して 生 を 受け

赤 芽 球 と 呼ば れる 細胞 に 成長 し

この 赤色 骨髄 内 で マクロファージ に 育成 さ れる のだ

赤 芽 球

赤血球 に なる 前 の 分化 途中 段階 の 細胞 骨髄 中 に 存在 する

はい 皆さん そろい ました か

は ー い

私 が クラス 担任 の マクロファージ です

皆さん が 一人前 の 赤血球 に なる まで お 世話 し ます から ね

立派な 赤血球 に なれる よう 頑張り ましょう ね

は ー い

しっかり 覚え ましょう

は ー い

さ ぁ みんな ちゃん と 運べる か なぁ

は ー い

酸素 運ぶ ぞ

よ ー い ドン

よし 私 も やる ぞ

はい みんな 頑張って

あれ 行き止まり だ

こっち ?

いや 違う こっち かな

でも こっち ?

こっち じゃ なくて あっ ち で も なくて あれ あれ あれ

先生 あの 子 迷子 に なって 目 まわしちゃ った よ

あら あら

よし よし 泣か なくて も 大丈夫 よ

時期 に 迷わ なく なる から 焦ら なくて も いい の よ

は ー い

血管 は いつも 平和な わけじゃ ない んです

怖い 細菌 が 来る こと も ある んです よ

そこ で 今日 は 細菌 から 逃げる 避難 訓練 を しま ー す

細菌 が 来たら 近く の 物陰 に 急いで 隠れ ましょう ね

は ー い

細菌 役 と して 好 中 球 先生 に 来て もらい ました

よろしく ね

こいつ 絶対 迷子 に なって 食わ れちゃ う ぜ

やめて よ

こ ー ら 先生 の 話 を ちゃんと 聞い とけよ

はい

せ … 先生 もしも 迷子 に なったら どう しよう

大丈夫だ よ

皆さん は まだ 子供 な ので 骨髄 から 外 に は 出 られ ない こと に なって る んです

ここ 骨髄 の 中 なら 先生 たち が 必ず 見つけて あげ られ ます から ね

迷子 に なり ませ ん ように

怖い ん なら 一緒に 逃げて あげよう か

うん ありがとう

では いき ます よ

はい スタート

もう やっちゃ って いい 感じ っす か

どうぞ

おら 細菌 様 の お出まし じゃあ 赤血球 は いね が

赤血球 は いね が

みんな 上手に 隠れ られた かな

赤血球 は いね が

怖い 細菌 に 捕まら ない ように ね

あら あの 子 は

助けて

あれ ここ どこ だろう また 迷子 ん なっちゃ った よ

細菌 怖い し すぐ 迷子 に なる し

私 絶対 赤血球 に なんて なれ ない よ

酸素 お 待た せ し ました

いつも どうも

いえ で は 失礼 し ます

こっち に 一 つ お 願い

了解 です

私 の 方 も 一 つ

はい

テキパキ はたらいて る かっこいい

もし かして この 人 たち が 赤血球 な の か な

いつか 私 も あんな 風 に なれる の か な

おや 君 こんな ところ で 何 して ん の

先生 あの ね 今 …

一 人 か こりゃ 都合 が いい な

君 って 赤 芽 球 だ よ な 赤血球 の 卵 の

せ … 先生 が 化けて る んだ よ ね 避難 訓練 だ よ ね

先生 か そう 呼ぶ の は 強 ち 間違って ない ぞ

俺 は 君 より 圧倒 的に 立場 が 上 の 存在

でも な 一 つ 違う な

俺 は 本物 の 緑 膿 菌 様 だ

マクロファージ 先生

どこ 行く の か な

ドア が 開か ない なんで

赤 芽 球 は 骨髄 の 外 に 出る こと は でき ませ ん

なんで

それ どころ じゃ ない のに

俺 の ように 栄養 分 も 酸素 も 奪わ なく たって 生き られる 細菌 が

なぜ わざわざ 体 内 に 来た と 思う

それ は なぁ

無力な 血球 を いじめる の が 大好きだ から な の さ

もう だめ

さて さて そろそろ トドメ と 行き ます か

気の毒に な 君 は まだ こんなに 小さい のに 大人 に なれ ず に 死んじゃ うんだ

ま これ が 運命 って やつさ 諦め な

し … 死に たく ない こんな ところ で

め … 目 が

私 だって かっこいい 赤血球 に なれる かも しれ ない んだ から

この クソガキャア

お 遊び は 終わり だ 死ね

待て

雑菌 め この 体 の 血球 に 手 を 出して 生きて 帰れる と は 思う な よ

抗原 発見 だ

何者 だ

細菌 に 名乗る 名 など ない

おや もし かして 君 は 骨髄 球 かな 白血球 の 卵 の

俺 を 殺そう って の かい

そう だ やっつけて やる

怖い 怖い

喰 ら え 雑菌 め

あ 武器 が

元気 の いい 奴 ばかり だ なぁ この 体 の ガキ ども は

返せ 返せよ 雑菌

将来 さぞ 立派な 血球 に なる だろう さ

それ まで 生きて れ ば の 話 だ が なあ

お 兄ちゃん

楽しい なぁ チビ っ子 の 夢 を 壊し プライド を へし折る

これ だ から 弱い 者 いじ め は やめ られ ない ぜ

ポイ

死な ないで お 兄ちゃん

俺 は 勇気 の ある 子 は 嫌いじゃ ない

その 赤 芽 球 を 差し出せば 君 の 命 だけ は 助けて あげる よ

どう する 坊や

ふざける な

そんな こと する か

白血球 は 自分 の 命 を 犠牲 に して も

他の 細胞 を 守る んだ

俺 は 立派な 白血球 に なる んだ

じゃあ 死 …

その 意気 だ 骨髄 球

もう 大丈夫だ ぞ 二 人 と も

よかった 心配 した の よ

あら ら

さあ 急いで 手当 し ま しょ

好 中 球 先生 ありがとう ございました

お 兄ちゃん

助けて くれて ありがとう ございました

また 会える かな

分か ん ない

分か ん ない けど

でも 大人 に なって 血管 の 中 で はたらき はじめたら

ど っか で 会える かも な

ばいばい

ばいばい

ばいばい ばいばい

仕事 を はじめて から いろいろ 忙しくて 忘れて た けど

そんな こと も あった なぁ

よ ー し 早く この 酸素 届けよう

すいません 申し訳 あり ませ ん 大丈夫です か

いや こちら こそ

白血球 さん でした か

ああ よく 会う な

あ … 新しい お茶 です

また 迷子 か

はい

いい よ そこ まで 一緒に 行って やる

今 ヒマ だ から

ありがとう ございます

白血球 か ぁ

あの 時 の 子 は 立派な 白血球 に なって る かな

昔 の こと だ から 顔 も よく 覚えて ない けど

もしかすると

なんだ

あっ いえ

いや でも まあ そんな 偶然 ある わけ ない か

案内 して いただいて どうも ありがとう ございました

ああ じゃ な

この頃 平和だ なぁ

この頃 平和だ なぁ

事件 も 起き ない し

茶 が うまい

こんな 日 が 続いて くれる と いい んだ が な

変な 細胞 が 襲いかかって る ぞ

だ … 誰 か 助けて

コイツ は 一体 …

珍しい エモノ だ な

好 中 球 が 細胞 の 駆除 して る トコ 見 ん の は 久しぶりだ ぜ

キラー T か

この 間 は ナイーブ が 世話に なった な

気の毒な こった ウイルス に でも 感染 しち まった か

やはり そう か

嫌な もん だ な

仲間 が 犠牲 に なる 事件 って の は

さて と そんじゃ この 死体 は 俺 が 預から せて もらう ぜ

あの う

細胞 の トラブル 処理 は 俺 たち の 仕事

お前 ら は 細菌 殺す の が メイン だ もん な

俺 たち だって 細胞 の トラブル 処理 を し ない わけじゃ ない ぞ

あの う

いい じゃ ねえ か よ ここん とこ は 仕事 来 なくて 暇な んだ よ

な っ お前 は …

NK 細胞

NK 細胞

全身 を パトロール し がん 細胞 や ウイルス 感染 細胞 など を みつけ 次第 攻撃 する

悪い わ ね いい クッション が なかった もん で

テメー なんの 用

やっぱり ね コイツ ただ の ウイルス じゃ ない わ よ

猛 スピード で 増殖 して いく タイプ の 奴

まだ 仲間 が いる と 思う から

そこ の 細胞 くん に 道 案内 して もらおう かしら

ねぇ アンタ コイツ 一体 だけ じゃ ない んでしょ

そう な んです 僕 ん ち の 周り に も まだ

何 細胞 組織 に

そ … それ を 早く 言え

だから さっき から それ を 言い たくて

バカヤロウ すぐ 案内 しろ

おっと 待った 実は さっき から ちょ ー ど ヒマ して て ね

悪い けど この 案件 あたし が もらって くわ よ

何 それ と アンタ たち は 来 ないで 足手まといに なら れちゃ 困る から ね あたし 一 人 で 行く わ

テ … テメー 何 様 の つ も …

手 が 滑っちゃ った ゴメン ね

あたし 強い から 大丈夫 よ

お … おい キラー T 大丈夫 か

あん ね それ で ね

バケツ ? いい よ

おっと 悪い な 手 が 滑った

風邪 ひく と いけ ねえ から お 嬢ちゃん は 帰って 大人 しく して な

おっと 手 が 滑った あ

悪い な 足 が 滑った

ごめんなさい ね ヒジ が 滑っちゃ って

滑らせ すぎ だ ろ モーロク して ん の か テメー

アンタ に 言わ れた かな いわい

殺す

やれる もん なら やって みな ー

味方 同士 で 殺し 合って る ぞ

さすが 免疫 細胞

な … 仲 悪い な

悪い んだろう な 置いて い こうかな もう

ところで 細胞 くん 道 案内 だ が 途中 まで でも 構わ ん から な

これ から 殺し に 行く の は お前 の 友達 や お 隣 さん だった かも しれ ない 細胞 たち だ

見 たく ないだ ろ そんな トコ

いや そんな 大丈夫だ よ

ちゃんと 最後 まで 案内 する よ この 世界 の ため だ から さ

それ に ほら さっき 君 に は 助けて もらった し

どうも ありがとう 助けて もらった の なんて 初めて だった よ

大丈夫 ちゃんと 分かって る から 仕方 の ない こと だって

世界 の 平和 の ため に は 仲間 が 殺さ れる こと が ある って

それ が 君 たち の 仕事 なん だって こと も ね

そう か ありがたい

それにしても そんな こと 気 に して る 免疫 細胞 さん も いる んだ ね

ま … まあ 一応 な

キラー T たち の 手前 あんまり 大きな 声 じゃ 言え ない けど

勝った

まだ 負けて ねえ

細胞 が 住んで る はずな のに

気配 が し ない な

ど ー せ 見え ない ところ に さっき の ウイルス の 仲間 が 隠れて る んだろう ぜ

行く ぞ

誰 も い ない

ただごと じゃ ねえ な

とりあえず 本部 に 連絡 して 三 人 で 偵察 する か

三 人 ぜ って ー や だ ね

じゃ 2 対 2 ね 案内 役 だけ もらう わ

どうぞ 一匹狼 が 迷子 に なっちゃ カッコ悪い もん な

け … ケンカ する なって ば

ケンカ じゃ ねえ よ 拒絶 反応 起こした んだ よ

こんな の と 一緒じゃ 集中 して 仕事 なんか でき ねえ よ

よかった これ で バカ の お守り から 解放 さ れる

おい 私情 で 状況 を 不利に する な 戻る んだ

アイツ と 一緒に 行動 する 方 が よっぽど 不利に なる って モン よ

相性 って 奴 が あんだ よ 相性 が

やかましい わ ね

さーて と

あたし たち も そろそろ 始め ようじゃ ない の

足手まとい も い なく なった こと だ し 相手 して やる って 言って ん の よ

他人 に 化けた まま 死に たい なら そのまま で も いい けど

正体 を 現し な

バレ て た の か

嫌な 予感 が する なぁ

もう ちょっと 楽しま せて くれ なきゃ

これ は ウイルス の 感染 じゃ ない

バカヤロウ

あの 細胞 くん は どうした

なんか 変な んです

三 人 揃った ね


はたらく 細胞 06 |さいぼう Hataraku Cell 06

1 2 3 4 we are cells at work

1 2 3 4 we are はたらく

今日 も 運ぶ よ   酸素   酸素 きょう||はこぶ||さんそ|さんそ

身体 中 の 隅 から 隅 へ からだ|なか||すみ||すみ|

だけど 広くて   迷子   迷子 |ひろくて|まいご|まいご

手助け さ れて る はたらく 細胞   さあ   行こう てだすけ|||||さいぼう||いこう

はたらく ぞ   はたらく ぞ   毎日 毎日 修行 中 ||||まいにち|まいにち|しゅぎょう|なか

今日 も 雑菌   排除   排除 きょう||ざっきん|はいじょ|はいじょ

細菌 ウイルス 出て 来い や さいきん|ういるす|でて|こい|

絶対 逃がす な   遊 走   遊 走 ぜったい|にがす||あそ|はし|あそ|はし

プロフェッショナルな はたらく 細胞   さあ   行こう ぷろふぇっしょなるな||さいぼう||いこう

はたらく ぞ   はたらく ぞ   毎日 毎日 戦場 ||||まいにち|まいにち|せんじょう

37兆 個 の ひと り ちょう|こ|||

次に 会える の は いつか な つぎに|あえる||||

誰 か の ため に だれ||||

一生懸命 いっしょうけんめい

あなた も 私 も 必死に はたらいて る ||わたくし||ひっしに||

みんな の ため に

命がけ だ ぞ いのちがけ||

プライド 持って   健 ・ 康 ・ 第 ・ イチ ぷらいど|もって|けん|やす|だい|いち

はたらく   はたらく   はたらく   はたらく   はたらく

君 らしい ペース で   さ   歩こう よ きみ||ぺーす|||あるこう|

暑い 日 の 下   汗 を 掻いたら あつい|ひ||した|あせ||かいたら

冷たい 水 を 届ける よ つめたい|すい||とどける|

寒 さ に 震えて   風邪 を 引いたら さむ|||ふるえて|かぜ||ひいたら

元気 の 魔法 を 唱える よ げんき||まほう||となえる|

一人ひとり が   違う 形 で ひとりひとり||ちがう|かた|

同じ 日 を 生きて る おなじ|ひ||いきて|

happy good day

君 に 向かって エール   満点 じゃ なくて も きみ||むかって|えーる|まんてん|||

It ' s ok all ok

だから   happy good day

大きな 声 で ふれ おおきな|こえ||

少し 転んで も   all ok   笑って すこし|ころんで||||わらって

じゃ ね   また 明日 |||あした

昨日 が くれた   今 を 未来 へ きのう|||いま||みらい|

君 らしい ペース で   届けて よ きみ||ぺーす||とどけて|

本 字幕 由 诸神 字幕 组出 品 , 仅供 学 习 交流 , 禁止 用 于商 业 用途 ほん|じまく|よし|诸かみ|じまく|组しゅつ|しな|仅とも|まな||こうりゅう|きんし|よう|うしょう||ようと

更多 中日 双 语 字幕 , 尽 在 sub . kamigami . org 及 微 博 @ 诸神 字幕 组 こうた|ちゅうにち|そう||じまく|つく|ざい||||およ|び|はく|诸かみ|じまく|

日 听 fanife · 煎 饼 / 日 校 谢方 / 翻 译 沐沐 · 咔咔 ひ|きん||い||ひ|こう|谢ほう|ひるがえ||もくもく|

翻 校 Syura / 时轴 椒粉 / 压制 河 蟹 ひるがえ|こう|||しょうこな|压せい|かわ|かに

人間 の 体 の 中 に は 約 37兆2千億 個 も の 細胞 たち が にんげん||からだ||なか|||やく|ちょう|せんおく|こ|||さいぼう||

人間 の 体 の 中 に は 約 37兆2千億 個 も の 細胞 たち が にんげん||からだ||なか|||やく|ちょう|せんおく|こ|||さいぼう||

24 時間 365 日   元気に はたらいて い ます じかん|ひ|げんきに|||

24 時間 365 日   元気に はたらいて い ます じかん|ひ|げんきに|||

24 時間 365 日   元気に はたらいて い ます じかん|ひ|げんきに|||

ここ は 人間 の 中 ||にんげん||なか

また 迷っちゃ った |まよっちゃ|

体 の 中 って ややこし すぎる よ   もう からだ||なか|||||

体 の 中 って ややこし すぎる よ   もう からだ||なか|||||

あれ   ここ どこ だろう

あれ   もし かして ここ って

赤色 骨髄 だ あかいろ|こつずい|

赤色 骨髄   それ は 血球 たち の 故郷 あかいろ|こつずい|||けっきゅう|||こきょう

卒業 生 代表   前 へ そつぎょう|せい|だいひょう|ぜん|

はい

卒業 おめでとう そつぎょう|

これ で 今日 から   一人前 の 赤血球 ね ||きょう||いちにんまえ||せっけっきゅう|

ありがとう ございます

懐かしい   脱 核 だ なつかしい|だつ|かく|

血球 たち は ここ で 生まれ   幼少 時代 から 成熟 する まで の 時 を 過ごす のである けっきゅう|||||うまれ|ようしょう|じだい||せいじゅく||||じ||すごす|

私 も 昔   ここ で … わたくし||むかし||

前 駆 細胞 の 誕生   確認 し ました ぜん|か|さいぼう||たんじょう|かくにん||

この 子 は … |こ|

赤血球 で いい かしら   赤毛 だ し せっけっきゅう||||あかげ||

いい んじゃ ない

好 酸 球 の 頭 数 そろった ? よしみ|さん|たま||あたま|すう|

あと 二 人 よ   いい の いたら 頂 戴 |ふた|じん|||||いただ|たい

血球 たち は ここ で 造 血 幹 細胞 に 生成 さ れ   種類 ごと に 選別 さ れて いく けっきゅう|||||つく|ち|みき|さいぼう||せいせい|||しゅるい|||せんべつ|||

赤血球 は 前 駆 細胞 と して 生 を 受け せっけっきゅう||ぜん|か|さいぼう|||せい||うけ

赤 芽 球 と 呼ば れる 細胞 に 成長 し あか|め|たま||よば||さいぼう||せいちょう|

この 赤色 骨髄 内 で マクロファージ に 育成 さ れる のだ |あかいろ|こつずい|うち||||いくせい|||

赤 芽 球 あか|め|たま

赤血球 に なる 前 の   分化 途中 段階 の 細胞   骨髄 中 に 存在 する せっけっきゅう|||ぜん||ぶんか|とちゅう|だんかい||さいぼう|こつずい|なか||そんざい|

はい   皆さん   そろい ました か |みなさん|||

は ー い |-|

私 が クラス 担任 の マクロファージ です わたくし||くらす|たんにん|||

皆さん が 一人前 の 赤血球 に なる まで   お 世話 し ます から ね みなさん||いちにんまえ||せっけっきゅう|||||せわ||||

立派な 赤血球 に なれる よう   頑張り ましょう ね りっぱな|せっけっきゅう||||がんばり||

は ー い |-|

しっかり 覚え ましょう |おぼえ|

は ー い |-|

さ ぁ   みんな ちゃん と 運べる か なぁ |||||はこべる||

は ー い |-|

酸素   運ぶ ぞ さんそ|はこぶ|

よ ー い   ドン |-||

よし   私 も やる ぞ |わたくし|||

はい   みんな   頑張って ||がんばって

あれ   行き止まり だ |いきどまり|

こっち ?

いや   違う   こっち かな |ちがう||

でも   こっち ?

こっち じゃ なくて   あっ ち で も なくて   あれ あれ あれ

先生   あの 子 迷子 に なって   目 まわしちゃ った よ せんせい||こ|まいご|||め|||

あら あら

よし よし   泣か なくて も 大丈夫 よ ||なか|||だいじょうぶ|

時期 に 迷わ なく なる から   焦ら なくて も いい の よ じき||まよわ||||あせら|||||

は ー い |-|

血管 は いつも 平和な わけじゃ ない んです けっかん|||へいわな|||ん です

怖い 細菌 が 来る こと も ある んです よ こわい|さいきん||くる||||ん です|

そこ で   今日 は 細菌 から 逃げる 避難 訓練 を しま ー す ||きょう||さいきん||にげる|ひなん|くんれん|||-|

細菌 が 来たら   近く の 物陰 に 急いで 隠れ ましょう ね さいきん||きたら|ちかく||ものかげ||いそいで|かくれ||

は ー い |-|

細菌 役 と して   好 中 球 先生 に 来て もらい ました さいきん|やく|||よしみ|なか|たま|せんせい||きて||

よろしく ね

こいつ 絶対 迷子 に なって   食わ れちゃ う ぜ |ぜったい|まいご|||くわ|||

やめて よ

こ ー ら   先生 の 話 を ちゃんと 聞い とけよ |-||せんせい||はなし|||ききい|

はい

せ … 先生   もしも 迷子 に なったら どう しよう |せんせい||まいご||||

大丈夫だ よ だいじょうぶだ|

皆さん は まだ 子供 な ので   骨髄 から 外 に は 出 られ ない こと に なって る んです みなさん|||こども|||こつずい||がい|||だ|||||||ん です

ここ 骨髄 の 中 なら   先生 たち が 必ず 見つけて あげ られ ます から ね |こつずい||なか||せんせい|||かならず|みつけて|||||

迷子 に なり ませ ん ように まいご|||||よう に

怖い ん なら   一緒に 逃げて あげよう か こわい|||いっしょに|にげて||

うん   ありがとう

では いき ます よ

はい   スタート |すたーと

もう やっちゃ って いい 感じ っす か ||||かんじ||

どうぞ

おら   細菌 様 の お出まし じゃあ   赤血球 は いね が |さいきん|さま||おでまし||せっけっきゅう|||

赤血球 は いね が せっけっきゅう|||

みんな 上手に 隠れ られた かな |じょうずに|かくれ||

赤血球 は いね が せっけっきゅう|||

怖い 細菌 に 捕まら ない ように ね こわい|さいきん||つかまら||よう に|

あら   あの 子 は ||こ|

助けて たすけて

あれ   ここ どこ だろう   また 迷子 ん なっちゃ った よ |||||まいご||||

細菌 怖い し   すぐ 迷子 に なる し さいきん|こわい|||まいご|||

私   絶対 赤血球 に なんて なれ ない よ わたくし|ぜったい|せっけっきゅう|||||

酸素   お 待た せ し ました さんそ||また|||

いつも どうも

いえ   で は   失礼 し ます |||しつれい||

こっち に 一 つ お 願い ||ひと|||ねがい

了解 です りょうかい|

私 の 方 も 一 つ わたくし||かた||ひと|

はい

テキパキ はたらいて る   かっこいい てきぱき|||

もし かして   この 人 たち が 赤血球 な の か な |||じん|||せっけっきゅう||||

いつか 私 も あんな 風 に なれる の か な |わたくし|||かぜ|||||

おや   君   こんな ところ で 何 して ん の |きみ||||なん|||

先生   あの ね   今 … せんせい|||いま

一 人 か   こりゃ 都合 が いい な ひと|じん|||つごう|||

君 って 赤 芽 球 だ よ な   赤血球 の 卵 の きみ||あか|め|たま||||せっけっきゅう||たまご|

せ … 先生 が 化けて る んだ よ ね   避難 訓練 だ よ ね |せんせい||ばけて|||||ひなん|くんれん|||

先生 か   そう 呼ぶ の は 強 ち 間違って ない ぞ せんせい|||よぶ|||つよ||まちがって||

俺 は 君 より 圧倒 的に 立場 が 上 の 存在 おれ||きみ||あっとう|てきに|たちば||うえ||そんざい

でも な   一 つ 違う な ||ひと||ちがう|

俺 は 本物 の 緑 膿 菌 様 だ おれ||ほんもの||みどり|うみ|きん|さま|

マクロファージ 先生 |せんせい

どこ 行く の か な |いく|||

ドア が 開か ない   なんで どあ||あか||

赤 芽 球 は 骨髄 の 外 に 出る こと は でき ませ ん あか|め|たま||こつずい||がい||でる|||||

なんで

それ どころ じゃ ない のに

俺 の ように 栄養 分 も 酸素 も 奪わ なく たって 生き られる 細菌 が おれ||よう に|えいよう|ぶん||さんそ||うばわ|||いき||さいきん|

なぜ わざわざ 体 内 に 来た と 思う ||からだ|うち||きた||おもう

それ は なぁ

無力な 血球 を いじめる の が 大好きだ から な の さ むりょくな|けっきゅう|||||だいすきだ||||

もう だめ

さて さて   そろそろ トドメ と 行き ます か |||||いき||

気の毒に な   君 は まだ こんなに 小さい のに   大人 に なれ ず に 死んじゃ うんだ きのどくに||きみ||||ちいさい||おとな|||||しんじゃ|

ま   これ が 運命 って やつさ   諦め な |||うんめい|||あきらめ|

し … 死に たく ない   こんな ところ で |しに|||||

め … 目 が |め|

私 だって かっこいい 赤血球 に なれる かも しれ ない んだ から わたくし|||せっけっきゅう|||||||

この クソガキャア

お 遊び は 終わり だ   死ね |あそび||おわり||しね

待て まて

雑菌 め   この 体 の 血球 に 手 を 出して   生きて 帰れる と は 思う な よ ざっきん|||からだ||けっきゅう||て||だして|いきて|かえれる|||おもう||

抗原 発見 だ こうげん|はっけん|

何者 だ なにもの|

細菌 に 名乗る 名 など ない さいきん||なのる|な||

おや   もし かして 君 は 骨髄 球 かな   白血球 の 卵 の |||きみ||こつずい|たま||はっけっきゅう||たまご|

俺 を 殺そう って の かい おれ||ころそう|||

そう だ   やっつけて やる

怖い 怖い こわい|こわい

喰 ら え   雑菌 め しょく|||ざっきん|

あ   武器 が |ぶき|

元気 の いい 奴 ばかり だ なぁ   この 体 の ガキ ども は げんき|||やつ|||||からだ||がき||

返せ   返せよ   雑菌 かえせ|かえせよ|ざっきん

将来 さぞ 立派な 血球 に なる だろう さ しょうらい||りっぱな|けっきゅう||||

それ まで 生きて れ ば の 話 だ が なあ ||いきて||||はなし|||

お 兄ちゃん |にいちゃん

楽しい なぁ   チビ っ子 の 夢 を 壊し   プライド を へし折る たのしい|||っこ||ゆめ||こわし|ぷらいど||へしおる

これ だ から 弱い 者 いじ め は やめ られ ない ぜ |||よわい|もの|||||||

ポイ ぽい

死な ないで   お 兄ちゃん しな|||にいちゃん

俺 は 勇気 の ある 子 は 嫌いじゃ ない おれ||ゆうき|||こ||きらいじゃ|

その 赤 芽 球 を 差し出せば   君 の 命 だけ は 助けて あげる よ |あか|め|たま||さしだせば|きみ||いのち|||たすけて||

どう する   坊や ||ぼうや

ふざける な

そんな こと する か

白血球 は 自分 の 命 を 犠牲 に して も はっけっきゅう||じぶん||いのち||ぎせい|||

他の 細胞 を 守る んだ たの|さいぼう||まもる|

俺 は 立派な 白血球 に なる んだ おれ||りっぱな|はっけっきゅう|||

じゃあ   死 … |し

その 意気 だ   骨髄 球 |いき||こつずい|たま

もう 大丈夫だ ぞ   二 人 と も |だいじょうぶだ||ふた|じん||

よかった   心配 した の よ |しんぱい|||

あら ら

さあ   急いで 手当 し ま しょ |いそいで|てあて|||

好 中 球 先生   ありがとう ございました よしみ|なか|たま|せんせい||

お 兄ちゃん |にいちゃん

助けて くれて ありがとう ございました たすけて|||

また 会える かな |あえる|

分か ん ない わか||

分か ん ない けど わか|||

でも   大人 に なって   血管 の 中 で はたらき はじめたら |おとな|||けっかん||なか|||

ど っか で 会える かも な |||あえる||

ばいばい

ばいばい

ばいばい   ばいばい

仕事 を はじめて から   いろいろ 忙しくて 忘れて た けど しごと|||||いそがしくて|わすれて||

そんな こと も あった なぁ

よ ー し   早く この 酸素 届けよう |-||はやく||さんそ|とどけよう

すいません   申し訳 あり ませ ん   大丈夫です か |もうし わけ||||だいじょうぶ です|

いや   こちら こそ

白血球 さん   でした か はっけっきゅう|||

ああ   よく 会う な ||あう|

あ … 新しい お茶 です |あたらしい|おちゃ|

また 迷子 か |まいご|

はい

いい よ   そこ まで 一緒に 行って やる ||||いっしょに|おこなって|

今   ヒマ だ から いま|ひま||

ありがとう ございます

白血球 か ぁ はっけっきゅう||

あの 時 の 子 は 立派な 白血球 に なって る かな |じ||こ||りっぱな|はっけっきゅう||||

昔 の こと だ から   顔 も よく 覚えて ない けど むかし|||||かお|||おぼえて||

もしかすると

なんだ

あっ いえ

いや   でも まあ   そんな 偶然 ある わけ ない か ||||ぐうぜん||||

案内 して いただいて   どうも ありがとう ございました あんない|||||

ああ   じゃ な

この頃 平和だ なぁ このごろ|へいわだ|

この頃 平和だ なぁ このごろ|へいわだ|

事件 も 起き ない し じけん||おき||

茶 が うまい ちゃ||

こんな 日 が 続いて くれる と いい んだ が な |ひ||つづいて||||||

変な 細胞 が 襲いかかって る ぞ へんな|さいぼう||おそいかかって||

だ … 誰 か 助けて |だれ||たすけて

コイツ は 一体 … ||いったい

珍しい エモノ だ な めずらしい|||

好 中 球 が 細胞 の 駆除 して る トコ 見 ん の は 久しぶりだ ぜ よしみ|なか|たま||さいぼう||くじょ||||み||||ひさしぶりだ|

キラー T か きらー||

この 間 は ナイーブ が 世話に なった な |あいだ||||せわに||

気の毒な こった   ウイルス に でも 感染 しち まった か きのどくな||ういるす|||かんせん|||

やはり そう か

嫌な もん だ な いやな|||

仲間 が 犠牲 に なる 事件 って の は なかま||ぎせい|||じけん|||

さて と   そんじゃ   この 死体 は 俺 が 預から せて もらう ぜ ||||したい||おれ||あずから|||

あの う

細胞 の トラブル 処理 は 俺 たち の 仕事 さいぼう||とらぶる|しょり||おれ|||しごと

お前 ら は 細菌 殺す の が メイン だ もん な おまえ|||さいきん|ころす||||||

俺 たち だって   細胞 の トラブル 処理 を し ない わけじゃ ない ぞ おれ|||さいぼう||とらぶる|しょり||||||

あの う

いい じゃ ねえ か よ   ここん とこ は 仕事 来 なくて 暇な んだ よ ||||||||しごと|らい||ひまな||

な っ   お前 は … ||おまえ|

NK 細胞 |さいぼう

NK 細胞 |さいぼう

全身 を パトロール し   がん 細胞 や ウイルス 感染 細胞 など を みつけ 次第 攻撃 する ぜんしん||ぱとろーる|||さいぼう||ういるす|かんせん|さいぼう||||しだい|こうげき|

悪い わ ね   いい クッション が なかった もん で わるい||||くっしょん||||

テメー   なんの 用 ||よう

やっぱり ね   コイツ   ただ の ウイルス じゃ ない わ よ |||||ういるす||||

猛 スピード で 増殖 して いく タイプ の 奴 もう|すぴーど||ぞうしょく|||たいぷ||やつ

まだ 仲間 が いる と 思う から |なかま||||おもう|

そこ の 細胞 くん に 道 案内 して もらおう かしら ||さいぼう|||どう|あんない|||

ねぇ   アンタ   コイツ 一体 だけ じゃ ない んでしょ |||いったい||||

そう な んです   僕 ん ち の 周り に も まだ ||ん です|ぼく||||まわり|||

何   細胞 組織 に なん|さいぼう|そしき|

そ … それ を 早く 言え |||はやく|いえ

だから さっき から それ を 言い たくて |||||いい|

バカヤロウ   すぐ 案内 しろ ||あんない|

おっと 待った   実は さっき から ちょ ー ど ヒマ して て ね |まった|じつは||||-||ひま|||

悪い けど   この 案件   あたし が もらって くわ よ わるい|||あんけん|||||

何 それ と   アンタ たち は 来 ないで   足手まといに なら れちゃ 困る から ね なん||||||らい||あしでまといに|||こまる|| あたし 一 人 で 行く わ |ひと|じん||いく|

テ … テメー   何 様 の つ も … ||なん|さま|||

手 が 滑っちゃ った   ゴメン ね て||すべっちゃ|||

あたし 強い から   大丈夫 よ |つよい||だいじょうぶ|

お … おい   キラー T   大丈夫 か ||きらー||だいじょうぶ|

あん ね   それ で ね

バケツ ?  いい よ ばけつ||

おっと   悪い な   手 が 滑った |わるい||て||すべった

風邪 ひく と いけ ねえ から   お 嬢ちゃん は 帰って 大人 しく して な かぜ|||||||じょうちゃん||かえって|おとな|||

おっと   手 が 滑った あ |て||すべった|

悪い な   足 が 滑った わるい||あし||すべった

ごめんなさい ね   ヒジ が 滑っちゃ って ||ひじ||すべっちゃ|

滑らせ すぎ だ ろ   モーロク して ん の か   テメー すべらせ|||||||||

アンタ に 言わ れた かな いわい ||いわ|||

殺す ころす

やれる もん なら やって みな ー |||||-

味方 同士 で 殺し 合って る ぞ みかた|どうし||ころし|あって||

さすが 免疫 細胞 |めんえき|さいぼう

な … 仲 悪い な |なか|わるい|

悪い んだろう な   置いて い こうかな   もう わるい|||おいて|||

ところで   細胞 くん   道 案内 だ が   途中 まで でも 構わ ん から な |さいぼう||どう|あんない|||とちゅう|||かまわ|||

これ から 殺し に 行く の は お前 の 友達 や お 隣 さん だった かも しれ ない 細胞 たち だ ||ころし||いく|||おまえ||ともだち|||となり||||||さいぼう||

見 たく ないだ ろ   そんな トコ み|||||

いや   そんな   大丈夫だ よ ||だいじょうぶだ|

ちゃんと 最後 まで 案内 する よ   この 世界 の ため だ から さ |さいご||あんない||||せかい|||||

それ に   ほら   さっき 君 に は 助けて もらった し ||||きみ|||たすけて||

どうも ありがとう   助けて もらった の なんて 初めて だった よ ||たすけて||||はじめて||

大丈夫   ちゃんと 分かって る から   仕方 の ない こと だって だいじょうぶ||わかって|||しかた||||

世界 の 平和 の ため に は 仲間 が 殺さ れる こと が ある って せかい||へいわ|||||なかま||ころさ|||||

それ が 君 たち の 仕事 なん だって こと も ね ||きみ|||しごと|||||

そう か   ありがたい

それにしても   そんな こと 気 に して る 免疫 細胞 さん も いる んだ ね |||き||||めんえき|さいぼう|||||

ま … まあ   一応 な ||いちおう|

キラー T たち の 手前   あんまり 大きな 声 じゃ 言え ない けど きらー||||てまえ||おおきな|こえ||いえ||

勝った かった

まだ 負けて ねえ |まけて|

細胞 が 住んで る はずな のに さいぼう||すんで|||

気配 が し ない な けはい||||

ど ー せ 見え ない ところ に さっき の ウイルス の 仲間 が 隠れて る んだろう ぜ |-||みえ||||||ういるす||なかま||かくれて|||

行く ぞ いく|

誰 も い ない だれ|||

ただごと じゃ ねえ な

とりあえず   本部 に 連絡 して   三 人 で 偵察 する か |ほんぶ||れんらく||みっ|じん||ていさつ||

三 人   ぜ って ー や だ ね みっ|じん|||-|||

じゃ 2 対 2 ね   案内 役 だけ もらう わ |たい||あんない|やく|||

どうぞ   一匹狼 が 迷子 に なっちゃ カッコ悪い もん な |いっぴきおおかみ||まいご|||かっこわるい||

け … ケンカ する なって ば |けんか|||

ケンカ じゃ ねえ よ   拒絶 反応 起こした んだ よ けんか||||きょぜつ|はんのう|おこした||

こんな の と 一緒じゃ   集中 して 仕事 なんか でき ねえ よ |||いっしょじゃ|しゅうちゅう||しごと||||

よかった   これ で バカ の お守り から 解放 さ れる |||ばか||おもり||かいほう||

おい   私情 で 状況 を 不利に する な   戻る んだ |しじょう||じょうきょう||ふりに|||もどる|

アイツ と 一緒に 行動 する 方 が よっぽど 不利に なる って モン よ ||いっしょに|こうどう||かた|||ふりに|||もん|

相性 って 奴 が あんだ よ   相性 が あいしょう||やつ||||あいしょう|

やかましい わ ね

さーて と

あたし たち も そろそろ 始め ようじゃ ない の ||||はじめ|||

足手まとい も い なく なった こと だ し   相手 して やる って 言って ん の よ あしでまとい||||||||あいて||||いって|||

他人 に 化けた まま 死に たい なら   そのまま で も いい けど たにん||ばけた||しに|||||||

正体 を 現し な しょうたい||あらわし|

バレ て た の か

嫌な 予感 が する なぁ いやな|よかん|||

もう ちょっと 楽しま せて くれ なきゃ ||たのしま|||

これ は ウイルス の 感染 じゃ ない ||ういるす||かんせん||

バカヤロウ

あの 細胞 くん は どうした |さいぼう|||

なんか 変な んです |へんな|ん です

三 人 揃った ね みっ|じん|そろった|