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地獄少女 三鼎, 地獄少女 三鼎 - 01

地獄 少女 三 鼎 - 01

山河 三 差 路 分かれ 道

守り たい の は 己 か 人 か

常 世 の 闇 か …

非だ の 乱れ は 貢が ない

終わる 事 ない 阿 鼻 の 芸

時に 分け入れ 扉 が 開く

晴らせ ぬ 恨み 晴らし ます

何 時 だ っけ 何時か 終わり って

決して 見 られ ない

空 の 鳥 へ …

冷たい

お前 …

誰 ?

おい 禿 ん

っお お前 …

元気だった か 禿 ん

何 やって んだ 何 時 戻った

呼んで る から 追 たい で

呼んで る ん って 誰 か

おい まさか …

やっと 大人 に なった けど

悪い 男 と 知り ながら

私 は 抱か れて 見た から だ っか

いらっしゃい

何 だ 悪戯 かい

何で なんだ

お 嬢

何 だ

お前 が 描いた の か

御 景 高杉 授業 中 に 悪戯 が 書き

内申書 に 書き添え 加えて いく から な

中 三 な んだ から もう 少し 緊張 しろ

取り返し の つか ない 事 の なる ぞ

先生

何 だ 平石

私 です 私 が 書き ましだ

お前 が ? そう か

柚木 と 秋 恵 関係 が あり ませ ん

今 書いた の は 消して ください

高校 浪人 に なり たく なかったら

ちゃんと 授業 を 受けろ

脅し じゃ ない ぞ

訴える ?

丹下 先生 を ?

あいつ 前 から 気 に なら な っ かた の よ

何 か ある と すぐ メモ 帳 に つけて さ

秋 恵 貴方 の お 父さん 校長 先生 と 知り合い だった よね

っえ ? 校長 先生 に 言う の

丹下 見 たい な 陰険 教師

追い出して もらう の よ

お 父さん に 話して

でも …

このまま で いい の ?

あんな の が 担任 だ と

本当に 高校 浪人 に さ れちゃ うよ

大袈裟だ よ 逸子

今 まで 三 人 いる んだ って 高校 浪人 した 人

あの メモ の せい よ 間違え ない

三 人 も

うん 先輩 から 聞いた の

だから 秋 恵 お 願い よ

あたし 達 の 将来 が 掛かって る の

生徒 の 話 を 盗み 聴き です か 曽根 先生

いい ご 趣味 で

はしゃぎ 過ぎ です わ よ 石元 先生

イデェェェ

お 嬢 は 何故 消えて きた んだ

さあ ねえ

この 学校 に 居れば 分かる んじゃ ない よ

菊 裏 を ?

知ら ねい と さ

戻った さ 禿

ご 苦労 だった な 山 童

いえ

厄介 者 の 相手 を 頼んで 悪かった な

厄介 者 ? 何 だ と

もう 一 回 言って 見ろ う

切れた

切れた ?

何 が

山 童 巻いて

はい 姫

発 条 が 切れ たって こと かい

実体 が ね い から 玩具 に 憑依 した らしい

って 言う か 姫 って 呼んで る の か 山 童

え そう 呼び よう に 言わ れた んで

菊 裏 姫 だ 姫 って 呼べ この エロ 目玉

しば く ぞ しま に ゃ

でき ました よ 姫

わ ろ わ ろ は いい 子だから 家来 に して あげる

それ じゃ 秋 恵 頼んだ わ よ

うん 分かった

じゃ ね

バイバイー

じゃ ね

また 明日

秋 恵 本当に 話す の か な

冷たい

開いて

夢 駄目だった ? 話す に は 話した んだ けど 証拠 が ない と 無理 だって

そんな

大丈夫だ よ 丹下 先生 本当に 内申書 に 書いたり し ない よ

秋 恵

私 は そう 思う お 父さん も そう 言って だし

だから 私 は もう … ご免 ね

秋 恵

柚木 は 逃げたり し ない よ ね

丹下 を 信じたり して ない よ ね

あいつ を 追い出し たい よ ね

私 は …

協力 して 証拠 手 に 入れて 校長 先生 に 提出 すう の

証拠 って あの メモ 帳 ?

あんな の より ずっと いい 証拠 を 作って やる の よ

作る ?

ね やっぱり やめよう よ

な に 言って る の よ もう 手紙 は あいつ の 靴 箱 に 入れちゃ た んだ から

悪戯 だって ことにすれば …

そんな 事 したら 又 あいつ に チェック さ れちゃ う じゃ ない

高校 浪人 に 決定 よ

でも …

御免なさい 本当 は 先生 の 気 が 引き たくて やった 悪戯です

あって 叱って ください

あいつ 喜んで 来る わ よ

見るからに 経験 無 さ そうだ の

いい あいつ が 来たら 抱きつく から

ホテル の 看板 が 一緒に つる ように 取る の よ

騙す の は 良く ない よ

私 の 顔 は 絶対 に 取ら ない ように ね

来た 柚木 隠れて

お 父さん

逸子 ちゃん 貴方

お 母さん

子供 の くせ に こんな 何 処 で 何 やって る

今 の は 何の マナー だ

何で どうして

先生 が 丹下 先生 が 教えて くれた の よ

逸子

許さ ない

あいつ 許さ ない

許さ ない

あいつ 許さ ない

地獄 少女

山 童

はい お 嬢

下 取りなさ い

貴方 の 本当に 恨み を 晴らし たい と 思う なら

この 赤 糸 解けば いい

糸 を 解けば 私 と 正式に 契約 交わした こと に なる

恨み の 相手 は 速やかに 地獄 へ 流さ れる わ

地獄 へ

ただし 怨み を 晴らしたら あなた 自身 に も 代償 を 支払って もらう

人 を 呪わ ば 穴 二 つ

契約 を 交わしたら あなた の 魂 は 地獄 へ 落ちる

私 も 地獄 へ ?

死んだ 後 の 話した けど ね

極楽 浄土 に も 行け ず

あなた の 魂 は 痛み と 苦し み を 味わい ながら

永遠に 彷徨う こと に なる わ

ふざけ ないで よ !

何で あんな やつ の ため に

私 まで 地獄 へ 落ち な キャ 行け ない の よ ?

後 は あなた が 決める こと よ

待って 地獄 少女 !

なん な の 今 の ?

見た 通り よ

私 は あなた の 中 に いる

私 の ?

平石 何の 真似 だ

おい

何 だ ? その 目 は

拾って よ

壊れて たら 弁償 して もらう から ね

何の つもり ?

没収 する

返して !

平石 逸子 と

逸子

ほうっておけ 御 景

また ね

今日 も 疲れ だ 腹 減った ぞ

ず っど こんな 頃 何 って だ よ

私 も

逸子

ない ない

どこ に 隠した の よ

何 やって る ?

没収 した あれ か ?

返して !

もう 捨てた

捨てた ?

家 でも あれ を 聞き ながら 勉強 して る の か

だから 授業 の 集中 でき ない んだ

何 やって る の よ

何 書いて る の か って 聞いて る の よ

書か れ たく なかったら もっと ちゃん と しろ

お前 は 三 年生 な んだ ぞ

内申書 に 書く の ?

親 に ま たち くれ ん でしょう ?

生徒 を 虐めて 楽しい ?

虐め ? 悪い の お前 の 方 だろう !

私 に 高校 浪人 に し たい んでしょう

なに ?

知って る の よ

先生 今 まで 三 人 浪人 さ せた ん だって ね

馬鹿な こと を 言う な

先生 は そう やって 気 に 入ら ない 生徒 に 権力 を 見せ付け

ストレス 解消 して きた んでしょう ?

最低 教師

高校 浪人 なんか して たまる か

逸子

あなた の 魂 も 地獄 へ 落ちる

駄目

何の 真似 だ ? 平石

俺 を 呪う と でも 言う の か ?

アニメ を 見 すぎた

そんな もの くだらない 中学 三 年 に も なって

大嫌い !

恨み 聞き届けたり

逸子

ここ は ?

ああ 何 だ これ は

そい つ は 2 だ よ 先生

ちょっと 生きて る みたいだ けど ね

アラビア 数字 で アラビア 語 で は 印度 数字 で 言う そうです よ !

ああ なるほど それ で ?

何でも いい から 助け って くれ !

だって よ お 嬢

お 嬢 何 だ そりゃ

蜂 の 一 刺し

一体 どう する つもりだ ?

地獄 へ 落ち って もらう のだ

恨み を 駆 っち まったん だ よ 先生 !

そんな 俺 は いつも 生徒 の ため を 思って

少し だ …

不安な んだ よ !

あの 年頃 は な

闇 に 惑い し 哀れな 影 よ

人 を 傷つけ 貶めて

罪 に 溺れ し ごう の 魂

一 遍 死んで みる ?

円周 率

3.1415926…

この 怨み 地獄 へ 流し ます

逸子

皆 の ためよ

逸子 やっと みつけた

秋 恵

これ 丹下 先生 が 返して 置いて くれ って

今度 学校 に 持ってきたら 捨てちゃ う ぞ って 笑って た

丹下 先生 は やっぱり 悪い 先生 なんか じゃ ない よ

は 何 これ ?

丹下 先生 のじゃ ん

丹下 先生 の メモ 帳 に は 名前 どころ か 文字 すら 書か れて い なかった

その 翌日 逸子 は 転校 した

あなた の 怨み 晴らし ます

名前 は

北山 明

気持ち は 分かる が

あの 人 は 苦しんで る だん

出 たく でも 出 られ ない

俺 は もう 見て い られ ない

少し 頭 を 冷やして 見たら どだい

あの 人 を 救う だ

お 願い 地獄 へ 流して

怨み 聞き届けたり

次回 「 籠 な 鳥 」


地獄 少女 三 鼎 - 01 じごく|しょうじょ|みっ|かなえ hell girl three - 01

山河 三 差 路 分かれ 道 さんか|みっ|さ|じ|わかれ|どう Yamakawa three-way junction

守り たい の は 己 か 人 か まもり||||おのれ||じん| Do you want to protect yourself or someone?

常 世 の 闇 か … とわ|よ||やみ| Eternal darkness...

非だ の 乱れ は 貢が ない ひだ||みだれ||みつが| There is no tribute to the turbulence of Hida

終わる 事 ない 阿 鼻 の 芸 おわる|こと||おもね|はな||げい The never-ending art of Ahana

時に 分け入れ 扉 が 開く ときに|わけいれ|とびら||あく

晴らせ ぬ 恨み 晴らし ます はらせ||うらみ|はらし|

何 時 だ っけ   何時か 終わり って なん|じ|||いつか|おわり|

決して 見 られ ない けっして|み||

空 の 鳥 へ … から||ちょう|

冷たい つめたい

お前 … おまえ

誰 ? だれ

おい   禿 ん |はげ|

っお   お前 … |おまえ

元気だった か   禿 ん げんきだった||はげ|

何 やって んだ   何 時 戻った なん|||なん|じ|もどった

呼んで る から   追 たい で よんで|||つい||

呼んで る ん って   誰 か よんで||||だれ|

おい   まさか …

やっと 大人 に なった けど |おとな|||

悪い 男 と 知り ながら わるい|おとこ||しり|

私 は 抱か れて 見た から だ っか わたくし||いだか||みた|||

いらっしゃい

何 だ   悪戯 かい なん||いたずら|

何で なんだ なんで|

お 嬢 |じょう

何 だ なん|

お前 が 描いた の か おまえ||えがいた||

御 景   高杉   授業 中 に 悪戯 が 書き ご|けい|たかすぎ|じゅぎょう|なか||いたずら||かき

内申書 に 書き添え 加えて いく から な ないしんしょ||かきそえ|くわえて|||

中 三 な んだ から   もう 少し 緊張 しろ なか|みっ|||||すこし|きんちょう|

取り返し の つか ない 事 の なる ぞ とりかえし||||こと|||

先生 せんせい

何 だ   平石 なん||ひらいし

私 です   私 が 書き ましだ わたくし||わたくし||かき|

お前 が ?  そう か おまえ|||

柚木 と 秋 恵 関係 が あり ませ ん ゆぎ||あき|けい|かんけい||||

今 書いた の は 消して ください いま|かいた|||けして|

高校 浪人 に なり たく なかったら こうこう|ろうにん||||

ちゃんと 授業 を 受けろ |じゅぎょう||うけろ

脅し じゃ ない ぞ おどし|||

訴える ? うったえる

丹下 先生 を ? たんげ|せんせい|

あいつ 前 から 気 に なら な っ かた の よ |ぜん||き|||||||

何 か ある と すぐ メモ 帳 に つけて さ なん|||||めも|ちょう|||

秋 恵   貴方 の お 父さん 校長 先生 と 知り合い だった よね あき|けい|あなた|||とうさん|こうちょう|せんせい||しりあい||

っえ ? 校長 先生 に 言う の |こうちょう|せんせい||いう|

丹下 見 たい な 陰険 教師 たんげ|み|||いんけん|きょうし

追い出して もらう の よ おいだして|||

お 父さん に 話して |とうさん||はなして

でも …

このまま で いい の ?

あんな の が 担任 だ と |||たんにん||

本当に 高校 浪人 に さ れちゃ うよ ほんとうに|こうこう|ろうにん||||

大袈裟だ よ   逸子 おおげさだ||いつこ

今 まで 三 人 いる んだ って   高校 浪人 した 人 いま||みっ|じん||||こうこう|ろうにん||じん

あの メモ の せい よ   間違え ない |めも||||まちがえ|

三 人 も みっ|じん|

うん   先輩 から 聞いた の |せんぱい||きいた|

だから   秋 恵   お 願い よ |あき|けい||ねがい|

あたし 達 の 将来 が 掛かって る の |さとる||しょうらい||かかって||

生徒 の 話 を 盗み 聴き です か   曽根 先生 せいと||はなし||ぬすみ|きき|||そね|せんせい

いい ご 趣味 で ||しゅみ|

はしゃぎ 過ぎ です わ よ   石元 先生 |すぎ||||いしもと|せんせい

イデェェェ

お 嬢 は 何故 消えて きた んだ |じょう||なぜ|きえて||

さあ ねえ

この 学校 に 居れば 分かる んじゃ ない よ |がっこう||おれば|わかる|||

菊 裏 を ? きく|うら|

知ら ねい と さ しら|||

戻った さ   禿 もどった||はげ

ご 苦労 だった な   山 童 |くろう|||やま|わらべ

いえ

厄介 者 の 相手 を 頼んで 悪かった な やっかい|もの||あいて||たのんで|わるかった|

厄介 者 ? 何 だ と やっかい|もの|なん||

もう 一 回 言って 見ろ う |ひと|かい|いって|みろ|

切れた きれた

切れた ? きれた

何 が なん|

山 童   巻いて やま|わらべ|まいて

はい   姫 |ひめ

発 条 が 切れ たって こと かい はつ|じょう||きれ|||

実体 が ね い から   玩具 に 憑依 した らしい じったい|||||がんぐ||ひょうい||

って 言う か   姫 って 呼んで る の か   山 童 |いう||ひめ||よんで||||やま|わらべ

え   そう 呼び よう に 言わ れた んで ||よび|||いわ||

菊 裏 姫 だ   姫 って 呼べ   この エロ 目玉 きく|うら|ひめ||ひめ||よべ|||めだま

しば く ぞ しま に ゃ

でき ました よ   姫 |||ひめ

わ ろ わ ろ は いい 子だから   家来 に して あげる ||||||こだから|けらい|||

それ じゃ   秋 恵   頼んだ わ よ ||あき|けい|たのんだ||

うん   分かった |わかった

じゃ ね

バイバイー

じゃ ね

また 明日 |あした

秋 恵   本当に 話す の か な あき|けい|ほんとうに|はなす|||

冷たい つめたい

開いて あいて

夢 駄目だった ? ゆめ|だめだった 話す に は 話した んだ けど   証拠 が ない と 無理 だって はなす|||はなした|||しょうこ||||むり|

そんな

大丈夫だ よ   丹下 先生 本当に 内申書 に 書いたり し ない よ だいじょうぶだ||たんげ|せんせい|ほんとうに|ないしんしょ||かいたり|||

秋 恵 あき|けい

私 は そう 思う   お 父さん も そう 言って だし わたくし|||おもう||とうさん|||いって|

だから 私 は もう … ご免 ね |わたくし|||ごめん|

秋 恵 あき|けい

柚木 は 逃げたり し ない よ ね ゆぎ||にげたり||||

丹下 を 信じたり して ない よ ね たんげ||しんじたり||||

あいつ を 追い出し たい よ ね ||おいだし|||

私 は … わたくし|

協力 して   証拠 手 に 入れて 校長 先生 に 提出 すう の きょうりょく||しょうこ|て||いれて|こうちょう|せんせい||ていしゅつ||

証拠 って   あの メモ 帳 ? しょうこ|||めも|ちょう

あんな の より   ずっと いい 証拠 を 作って やる の よ |||||しょうこ||つくって|||

作る ? つくる

ね   やっぱり やめよう よ

な に 言って る の よ   もう 手紙 は あいつ の 靴 箱 に 入れちゃ た んだ から ||いって|||||てがみ||||くつ|はこ||いれちゃ|||

悪戯 だって ことにすれば … いたずら||

そんな 事 したら   又 あいつ に チェック さ れちゃ う じゃ ない |こと||また|||ちぇっく|||||

高校 浪人 に 決定 よ こうこう|ろうにん||けってい|

でも …

御免なさい   本当 は 先生 の 気 が 引き たくて やった 悪戯です ごめんなさい|ほんとう||せんせい||き||ひき|||いたずらです

あって 叱って ください |しかって|

あいつ   喜んで 来る わ よ |よろこんで|くる||

見るからに 経験 無 さ そうだ の みるからに|けいけん|む||そう だ|

いい   あいつ が 来たら 抱きつく から |||きたら|だきつく|

ホテル の 看板 が 一緒に つる ように 取る の よ ほてる||かんばん||いっしょに|||とる||

騙す の は 良く ない よ だます|||よく||

私 の 顔 は 絶対 に 取ら ない ように ね わたくし||かお||ぜったい||とら|||

来た   柚木 隠れて きた|ゆぎ|かくれて

お 父さん |とうさん

逸子 ちゃん   貴方 いつこ||あなた

お 母さん |かあさん

子供 の くせ に   こんな 何 処 で 何 やって る こども|||||なん|しょ||なん||

今 の は 何の マナー だ いま|||なんの|まなー|

何で   どうして なんで|

先生 が   丹下 先生 が 教えて くれた の よ せんせい||たんげ|せんせい||おしえて|||

逸子 いつこ

許さ ない ゆるさ|

あいつ   許さ ない |ゆるさ|

許さ ない ゆるさ|

あいつ   許さ ない |ゆるさ|

地獄 少女 じごく|しょうじょ

山 童 やま|わらべ

はい   お 嬢 ||じょう

下 取りなさ い した|とりなさ|

貴方 の 本当に 恨み を 晴らし たい と 思う なら あなた||ほんとうに|うらみ||はらし|||おもう|

この 赤 糸 解けば いい |あか|いと|とけば|

糸 を 解けば   私 と 正式に 契約 交わした こと に なる いと||とけば|わたくし||せいしきに|けいやく|かわした|||

恨み の 相手 は   速やかに 地獄 へ 流さ れる わ うらみ||あいて||すみやかに|じごく||ながさ||

地獄 へ じごく|

ただし   怨み を 晴らしたら   あなた 自身 に も 代償 を 支払って もらう |うらみ||はらしたら||じしん|||だいしょう||しはらって|

人 を 呪わ ば 穴 二 つ じん||のろわ||あな|ふた|

契約 を 交わしたら   あなた の 魂 は 地獄 へ 落ちる けいやく||かわしたら|||たましい||じごく||おちる

私 も 地獄 へ ? わたくし||じごく|

死んだ 後 の 話した けど ね しんだ|あと||はなした||

極楽 浄土 に も 行け ず ごくらく|じょうど|||いけ|

あなた の 魂 は 痛み と 苦し み を 味わい ながら ||たましい||いたみ||にがし|||あじわい|

永遠に 彷徨う こと に なる わ えいえんに|さまよう||||

ふざけ ないで よ !

何で あんな やつ の ため に なんで|||||

私 まで 地獄 へ 落ち な キャ 行け ない の よ ? わたくし||じごく||おち|||いけ|||

後 は あなた が 決める こと よ あと||||きめる||

待って   地獄 少女 ! まって|じごく|しょうじょ

なん な の   今 の ? |||いま|

見た 通り よ みた|とおり|

私 は あなた の 中 に いる わたくし||||なか||

私 の ? わたくし|

平石   何の 真似 だ ひらいし|なんの|まね|

おい

何 だ ? その 目 は なん|||め|

拾って よ ひろって|

壊れて たら   弁償 して もらう から ね こぼれて||べんしょう||||

何の つもり ? なんの|

没収 する ぼっしゅう|

返して ! かえして

平石 逸子 と ひらいし|いつこ|

逸子 いつこ

ほうっておけ   御 景 |ご|けい

また ね

今日 も 疲れ だ   腹 減った ぞ きょう||つかれ||はら|へった|

ず っど こんな 頃 何 って だ よ |||ころ|なん|||

私 も わたくし|

逸子 いつこ

ない   ない

どこ に 隠した の よ ||かくした||

何 やって る ? なん||

没収 した あれ か ? ぼっしゅう|||

返して ! かえして

もう 捨てた |すてた

捨てた ? すてた

家 でも あれ を 聞き ながら 勉強 して る の か いえ||||きき||べんきょう||||

だから 授業 の 集中 でき ない んだ |じゅぎょう||しゅうちゅう|||

何 やって る の よ なん||||

何 書いて る の か って 聞いて る の よ なん|かいて|||||きいて|||

書か れ たく なかったら   もっと ちゃん と しろ かか|||||||

お前 は 三 年生 な んだ ぞ おまえ||みっ|ねんせい|||

内申書 に 書く の ? ないしんしょ||かく|

親 に ま たち くれ ん でしょう ? おや||||||

生徒 を 虐めて 楽しい ? せいと||いじめて|たのしい

虐め ? 悪い の お前 の 方 だろう ! いじめ|わるい||おまえ||かた|

私 に 高校 浪人 に し たい んでしょう わたくし||こうこう|ろうにん||||

なに ?

知って る の よ しって|||

先生   今 まで 三 人 浪人 さ せた ん だって ね せんせい|いま||みっ|じん|ろうにん|||||

馬鹿な こと を 言う な ばかな|||いう|

先生 は そう やって   気 に 入ら ない 生徒 に 権力 を 見せ付け せんせい||||き||はいら||せいと||けんりょく||みせつけ

ストレス 解消 して きた んでしょう ? すとれす|かいしょう|||

最低 教師 さいてい|きょうし

高校 浪人 なんか して たまる か こうこう|ろうにん||||

逸子 いつこ

あなた の 魂 も 地獄 へ 落ちる ||たましい||じごく||おちる

駄目 だめ

何の 真似 だ ? 平石 なんの|まね||ひらいし

俺 を 呪う と でも 言う の か ? おれ||のろう|||いう||

アニメ を 見 すぎた あにめ||み|

そんな もの くだらない   中学 三 年 に も なって |||ちゅうがく|みっ|とし|||

大嫌い ! だいきらい

恨み   聞き届けたり うらみ|ききとどけたり

逸子 いつこ

ここ は ?

ああ   何 だ これ は |なん|||

そい つ は 2 だ よ   先生 |||||せんせい

ちょっと 生きて る みたいだ けど ね |いきて||||

アラビア 数字 で アラビア 語 で は 印度 数字 で 言う そうです よ ! あらびあ|すうじ||あらびあ|ご|||いんど|すうじ||いう|そう です|

ああ   なるほど   それ で ?

何でも いい から 助け って くれ ! なんでも|||たすけ||

だって よ   お 嬢 |||じょう

お 嬢   何 だ そりゃ |じょう|なん||

蜂 の 一 刺し はち||ひと|さし

一体 どう する つもりだ ? いったい|||

地獄 へ 落ち って もらう のだ じごく||おち|||

恨み を 駆 っち まったん だ よ   先生 ! うらみ||か|||||せんせい

そんな   俺 は いつも 生徒 の ため を 思って |おれ|||せいと||||おもって

少し だ … すこし|

不安な んだ よ ! ふあんな||

あの 年頃 は な |としごろ||

闇 に 惑い し 哀れな 影 よ やみ||まどい||あわれな|かげ|

人 を 傷つけ 貶めて じん||きずつけ|おとしめて

罪 に 溺れ し ごう の 魂 ざい||おぼれ||||たましい

一 遍   死んで みる ? ひと|へん|しんで|

円周 率 えんしゅう|りつ

3.1415926…

この 怨み   地獄 へ 流し ます |うらみ|じごく||ながし|

逸子 いつこ

皆 の   ためよ みな||

逸子   やっと みつけた いつこ||

秋 恵 あき|けい

これ   丹下 先生 が 返して 置いて くれ って |たんげ|せんせい||かえして|おいて||

今度 学校 に 持ってきたら 捨てちゃ う ぞ って 笑って た こんど|がっこう||もってきたら|すてちゃ||||わらって|

丹下 先生 は やっぱり 悪い 先生 なんか じゃ ない よ たんげ|せんせい|||わるい|せんせい||||

は   何 これ ? |なん|

丹下 先生 のじゃ ん たんげ|せんせい||

丹下 先生 の メモ 帳 に は 名前 どころ か 文字 すら 書か れて い なかった たんげ|せんせい||めも|ちょう|||なまえ|||もじ||かか|||

その 翌日 逸子 は 転校 した |よくじつ|いつこ||てんこう|

あなた の 怨み 晴らし ます ||うらみ|はらし|

名前 は なまえ|

北山 明 きたやま|あき

気持ち は 分かる が きもち||わかる|

あの 人 は 苦しんで る だん |じん||くるしんで||

出 たく でも 出 られ ない だ|||だ||

俺 は もう 見て い られ ない おれ|||みて|||

少し 頭 を 冷やして 見たら どだい すこし|あたま||ひやして|みたら|

あの 人 を 救う だ |じん||すくう|

お 願い   地獄 へ 流して |ねがい|じごく||ながして

怨み   聞き届けたり うらみ|ききとどけたり

次回  「 籠 な 鳥 」 じかい|かご||ちょう