Boogiepop wa Warawanai (2019) Episode 8
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( 飛鳥井 ( あす かい ) ) “ 全て の 希望 が 実現 する の は ― ”
“ 結局 の ところ 未来 に おい て で ある ”
“ どんな に 夢見 て も 手 に する の は その 本人 で は なく 次 の 世代 だ ”
“ しかも 彼ら に とって それ は 夢 で は なく ― ”
“ ただ の 既成 事実 で しか ない ”
“ そんな 犠牲 が 人々 を 前進 さ せ 続け て いる ”
犠牲 か …
( 美咲 ( みさき ) ) ええ もう 4 日 ほど 無断 欠席 が 続 い て いる そう です
( 末 真 ( す えま ) ) テスト どう だった ?
あと 変 な ウワサ を 耳 に し まし た
あと 変 な ウワサ を 耳 に し まし た
あと 変 な ウワサ を 耳 に し まし た
( 藤 花 ( とうか ) ) ん ~ 微妙 だった
( 藤 花 ( とうか ) ) ん ~ 微妙 だった
教え て もらった ところ は でき た ん だ けど …
教え て もらった ところ は でき た ん だ けど …
はい 衣川 ( きぬ かわ ) さん に 関する こと です
はい 衣川 ( きぬ かわ ) さん に 関する こと です
( 末 真 ) あっ …
あの 子 確か …
( 藤 花 ) どう し た の 末 真 ?
( 末 真 ) う うん 何でも ない
ふう ん なんか 変 ね
( ブギー ポップ ) 何 か を 抱え て いる なら …
えっ ?
( ブギー ポップ ) 友達 に 相談 し た ほう が いい
( ブギー ポップ ) その ため の 友情 だ
( 藤 花 ) まあ いい けど
( 末 真 ) あ …
( 末 真 ) 最近 彼女 に は よから ぬ ウワサ が 立って い た
私 に は この 件 が ―
思春期 に ありがち な たぐい の それ と は ―
どう も 違う よう に 思 え た
もちろん 彼女 と 直接 会った 印象 も ある が ―
もちろん 彼女 と 直接 会った 印象 も ある が ―
( 足音 )
( 足音 )
( 足音 )
ひどく つじつま が 合わ ない 気 が し て なら ない の だ
( 末 真 ) 飛鳥井 仁 ( じん ) さん です か ?
( 飛鳥井 ) そう だ が 君 は ここ の 生徒 かい ?
( 末 真 ) 少し お 話し し たい ん です が いい です か ?
( 飛鳥井 ) ああ いい よ 進路 相談 かな
いいえ 衣川 琴 絵 ( こと え ) の 友人 と し て です
( 末 真 ) 衣川 さん が ―
最近 変わって しまった と いう 話 を 聞い て い ませ ん か ?
ああ つい さっき ようやく 知った ところ だ
どう 思い ます ?
どう って ?
( 末 真 ) 衣川 さん は あなた の こと が 好き で し た
ああ うすうす は 気づ い て い た
でも 今 の 衣川 さん は ―
たぶん あなた の こと を 何 と も 思って い ない はず です
( 飛鳥井 ) その ほう が 彼女 の ため だ よ
あなた 知って る ん じゃ ない です か ?
( 飛鳥井 ) 何 を だ ?
彼女 が 変わった 理由 を です
( 飛鳥井 ) なぜ そう 思う ?
( 末 真 ) なんとなく そんな 気 が し て …
衣川 さん は あなた の こと を 心配 し て い まし た
( 飛鳥井 ) 心配 ? どう いう こと だ
( 末 真 ) それ は 言 え ませ ん 約束 し まし た から
でも お 会い し て ―
衣川 さん の 気持ち が 少し だけ 分かった 気 が し ます
彼女 も 変わった けど ―
恐らく あなた も 変わって しまった ん です ね きっと
( 飛鳥井 ) かも しれ ない ね
私 は 結局 彼女 の 気持ち に は 応え られ ない の だ ろ う
( 末 真 ) そこ です ( 飛鳥井 ) ん ?
( 末 真 ) 昔 の あなた に は ―
そんな ふう に 気遣い を する 余裕 は なかった と 思う ん です
衣川 さん は そんな あなた の 力 に なり たかった ん です きっと
寂しい 絵 です よ ね
きっと あなた その もの です ね
変わって しまう 前 の
君 に 絵 の こと が …
いや 君 は 頭 が 相当 いい よう だ ね
( 末 真 ) えっ ?
( 飛鳥井 ) だ から 今回 の 一 件 が ふ に 落ち ない ん だ ろ う
( 末 真 ) な っ そんな こと は …
( 飛鳥井 ) 友人 と 言った が ―
君 は 琴 絵 ちゃん と それほど 馬 が 合う タイプ と は 思え ない
君 は 自分 が 納得 し たい だけ だ
違う かな ?
( 末 真 ) それ は … それ は ある かも しれ ませ ん
( 末 真 ) でも … ( 飛鳥井 ) 何 だい ?
彼女 を 救い たい ん です
親しく ない から こそ ―
衣川 さん の 力 に なり たい ん です
なるほど
その ため に は まず あなた の こと を 知る べき だ と 思って …
( 飛鳥井 ) 私 の こと を ね
君 は 私 が 何 を し て いる の か 知り たい か ?
( 末 真 ) え ?
私 は 世界 を 変えよ う と 思って いる
人 の 心 に 欠け て いる もの を なんとか し て 埋め て やろ う と ―
そう 思って いる
その 方法 と し て ―
人 の 心 に “ 花 の 種 ” を 植え付ける と いう の を 考え て いる
問題 は その “ 種 ” の バランス だった
何一つ 形 に は なって い なく て ―
どの 思い も 何一つ かなえ られ て い ない
だが それ ゆえ に 全て の 要素 を 持って いる と いう ―
そう いう “ 種 ” の バランス
幸い な こと に ―
私 は 以前 に その バランス を 持った 少女 を 見かけ た こと が ある
あと は その 少女 を 見つけ て “ 種 ” を 取り出し 世界 に ばらまく
やがて 根づ い た “ 種 ” に より ―
世界 の 人々 は 自分 でも 気づか ぬ うち に ―
その 心 の 欠落 が 埋め られる
少女 に は その ため の 犠牲 に なって もらう
( 末 真 ) あっ …
( 飛鳥井 ) 君 の 心 に も 欠け て いる もの が ある
自分 でも 分かって いる だ ろ う
あ …
それ を 私 が 埋め て やる と 言ったら ―
君 は どう する ?
わ 私 は …
私 は もう 別 の 人 に 助け て もらい まし た から
( 飛鳥井 ) ほう 誰 に ?
ブ … ブギー ポップ に です
ああ 例 の 正義 の 味方 かな ?
( 末 真 ) そ そんな 簡単 な もの じゃ …
それ なら あなた だって ―
世界 を 変える と か …
絵 の 話 さ
( 末 真 ) え ? ( 飛鳥井 ) ああ
絵描き は みんな それ ぐらい の 思い を 抱 い て いる よ
( 末 真 ) でも “ 少女 に は 犠牲 に なって もらう ” って さっき
( 飛鳥井 ) アハハ … 絵 の モデル は 8 時間 近く ―
じっと し て い なけ れ ば なら ない から ね
少女 と いう の が … まあ モデル な ん だ けど
琴 絵 ちゃん は それ で やきもち を 焼 い て いる の かも しれ ない
だから 琴 絵 ちゃん に 会って 誤解 を 解 い て おく よ
そう … です か
分かり まし た
失礼 し ます
( 透 子 ( すいこ ) ) あの 子 なぜ 分かった の かしら
別に 何 か 特別 と いう わけ で も なかった けど
確か に 彼女 の 言う とおり だ
どうやら こちら を 先 に 片づけ なきゃ なら ない よう だ
もはや 対決 は 避け られ ない
直接 スプー キー E を やる
( 琴 絵 ) あいつ だ わ 間違い ない
こんな 所 に 寝泊まり し て た と は ね
へえ 結構 真面目 に ブギー ポップ やって ん だ
( 正樹 ( まさき ) ) つけ て いる の は 2 人 … いや 全部 で 6 人 か
けど なんで あの 女 が 僕 を ?
やはり あの 女 が 何 か を 知って いる こと に ―
間違い は な さ そう だ
( 琴 絵 ) あっ …
( 手下 たち の 荒い 息 )
( 手下 ) どこ か に 隠れ た よう だ
( 手下 ) 手分け し て 捜す か ?
( 琴 絵 ) 待ち なさい 私 に 考え が ある わ
ねえ 谷口 ( たに ぐち ) 正樹 君
あなた あの 子 の ため に ブギー ポップ 続け てる ん でしょ ?
でも あんな 女 に 義理 立て する 必要 なんて ない わ
私 は あの 子 が 誰 に 何 を さ せ られ て い た か ―
よく 知って る から
ねえ 知って る ?
あの 子 陰 じゃ “ 公衆 便所 ” って 呼ば れ てる の よ
思え ば あなた も かわいそう な 人 ね
まんまと 純情 そう な 外見 に だまさ れ て
( 手下 たち ) あっ …
( 手下 ) 野郎 !
( 手下 ) おわ っ
( 手下 ) ぐ あっ
くっ …
う っ …
ぐ っ …
やる じゃ ない 谷口 正樹
( 正樹 ) 僕 は 谷口 正樹 じゃ ない
ブギー ポップ だ
( 琴 絵 ) アク シズ に 報告 すれ ば ―
素 体 と し て 欲し がる かも しれ ない わ ね
話し て もら お う か
織機 ( おり は た ) は 何 を さ せ られ て いた ん だ ?
( 琴 絵 ) 何 って … 知ら ない ほう が 幸せ かも よ
( 正樹 ) 貴 様 が さ せ て い た の か ?
だ と し たら ?
お前 は なんで 僕 を つけ て いる 織機 は どこ だ !
さ あて どこ でしょ う ね ?
( 正樹 ) 答えろ
( 琴 絵 ) まず あなた を つけ てる 理由 だ けど ―
あなた を 殺し て ブギー ポップ の 死体 を ―
さらし 者 に する つもり だった から よ
( 正樹 ) は あ ?
( 琴 絵 ) そもそも なんで 自分 が ―
そんな バカ な マネ 事 を し て いる か ちゃんと 考え た ?
( 正樹 ) どう いう 意味 だ ! ?
フフ … 殺せ ば ?
くっ …
( 琴 絵 ) さ らし 者 も いい けど ―
殺人 者 に 仕立てる と いう の も 悪く ない わ
ふざけ や がって
( 足音 )
( スタンガン の 音 ) ( 正樹 ) ぐ はっ
( 凪 ( なぎ ) ) 何 して ん の か と 思え ば この バカ
( 凪 ) った く 人殺し なんか さ せ たら ―
あんた の 親 に 顔 向け でき ない だ ろ う が
な … 凪 姉さん ?
より に よって そんな 格好 する と は ね
一体 誰 に 吹き込ま れ た ん だ ?
( 正樹 ) ごめん 凪 姉さん !
ん っ … おい !
チッ あの バカ
何 な の あんた ?
おっと あんた は 動く ん じゃ ない 衣川 琴 絵 の 偽者
衣川 琴 絵 の 素行 が 急に 荒れ た の は なんで か と 思って い た けど ―
こう いう こと と は ね
この 俺 の こと を 知ら ない ヤツ は 深 陽 ( しんよう ) 学園 の 生徒 に は い ない ん だ よ
何者 だ 貴 様
聞く の は こっち の ほう だ
お前 の バック に いる ヤツ は 誰 だ ?
答え な
チッ ( 指 を 鳴らす 音 )
( 手下 たち の 笑い声 )
( 手下 たち の 笑い声 )
フッ
( 凪 ) しかたない 先 に こっち を 済ませる か
( 手下 ) え いっ う っ …
( 手下 ) や ー っ
( 手下 ) や ー っ くっ …
( 凪 ) ん っ ( 手下 ) ぐ わ っ
( 手下 ) う う っ …
( 手下 たち ) う わ あっ
( 琴 絵 ) や ー っ
う っ あっ …
くっ …
たぶん 例 の ヤツ の 仕業 だ と 思う から ―
これ で うまく いく はず だ けど ね
( スタンガン の 音 )
ん … あいつ 何 を …
( 手下 ) う う っ …
俺 なんで ここ に …
そう だ 俺 は あいつ に
チッ
あっ
誰 だ て め え は
は … 離せ !
あっ …
お前 な 何 を …
琴 絵 ちゃん
君 の 気持ち に は 前 から 気づ い て い た
私 の こと を 思って くれ て いる こと は 分かって い た
同時に それ が 憧憬 や 憐憫 ( れ ん びん ) の たぐい で ある こと も ね
お … お前 誰 だ ?
( 飛鳥井 ) 君 は 自分 に 夢中 に な れる もの が なく ―
いつも 悲しい 思い を し て い た
だから 私 に 好意 を 持った
私 が 君 と 同じ 悲し み を 抱 い て いる と 錯覚 し て
そう 君 の それ と は 違って 私 の は ただ の 絶望 な ん だ
( 琴 絵 の 泣き声 )
私 は 悲しむ こと も でき ない ん だ よ
( 琴 絵 の 泣き声 )
( 飛鳥井 ) だ から 君 の 気持ち に は 応え られ なかった ん だ
( 琴 絵 の 泣き声 )
( 琴 絵 ) 助け … 助け て
助け て … 仁 兄 さん 助け て
ああ ずっと そう 思って る
だが それ が でき ない
今 でも どう し て いい の か 僕 に は 分から ない
( 琴 絵 ) 仁 … 兄さん
( 飛鳥井 ) だ から せめて ―
君 の よう な 思い を する こと が ない 世界 へ と 創り 変える
その 種 の 在りか へ 私 は 行く
( 携帯 電話 の 呼び出し 音 )
( スプー キー E ) バ バカ な こいつ ら どう いう こと だ !
( スプー キー E ) く そ っ 誰 も 出 や し ねえ
端末 ども が … 一体 何 が どう なって や がる !
おのれ こう なったら こいつ で …
( 飛鳥井 ) それ か ( スプー キー E ) あっ
( 飛鳥井 ) 例 の “ 消毒 薬 ” と や ら は
( スプー キー E ) ん ん …
とうとう 会 え た な スプー キー ・ エレクトリック 君
だ 誰 だ 貴 様 !
( 飛鳥井 ) ん ? 君 は 私 を 捜し て い た はず だ 違う かな ?
な っ … ま まさか !
( 飛鳥井 ) ああ 君 ら は “ イマジ ネーター ” と 呼 ん で いる
一体 何 を し た ? どう し て 洗脳 が …
( 飛鳥井 ) 君 と 私 と で は レベル が 違う
“ 統 和 ( と うわ ) 機構 ” と いう ん だ ろ う ? 君 の 属する 組織
いや システム かな
何 か が 変わり つつ ある
その 変化 を 君 たち が 監視 し て いる 違う か な
君 が 一般 人 に 薬 を 投与 し 反応 を 調べ た り する の は ―
その 度合い を 探って いる の だ
そう な ん だ ろ う ? ( スプー キー E ) う う っ …
そこ まで 知って しまった と いう こと が ―
どう いう こと か 分かって いる の か ?
( 飛鳥井 ) ん ?
( スプー キー E ) 統 和 機構 を 敵 に し て 生き て い られる と 思う な !
俺 を どう こう し た ところ で どのみち おしまい だ
“ 敵 ” か
( スプー キー E ) 何 が おかしい ?
( 飛鳥井 ) 敵 と いえ ば 君 は 知って いる かな
( スプー キー E ) 何 を だ ?
( 飛鳥井 ) 君 が やって い た “ 実験 ” と やら で 何 人 か の 人間 が 死 ん で いる
投与 さ れ た 薬品 で アレルギー を 起こし たり ―
ショック 症状 が 出 て しまったり
( スプー キー E ) それ が どう し た ? 大した こと じゃ ない
( 飛鳥井 ) その とおり 大した こと で は ない
交通 事故 の よう な もの で 運 が なかった と いえ ば それ まで だ
運 が なかった よ まったく あの 人 は 本当 に 運 が なかった
何 の こと だ ? さっき から 何 を 言って る ん だ 貴 様
( 飛鳥井 ) 歴史 の 話 だ よ
何 ?
敵 を 前 に し た とき 最も 賢い 選択 と は 何 か
歴史 が それ を 証明 し て いる
敵 を 味方 に つけ て しまう こと だ よ
これ が 最も 賢く 最も 効率 的 な 方法 だ
敵 いや ―
仇 敵 ( きゅう てき ) と いう べき だ な 君 は
( スプー キー E ) 何 だ と ?
君 と 私 は そっくり な 能力 を 持って いる
これ は 大いに 好都合 だ
つまり 私 が 同じ よう な こと を し て も それ は 統 和 機構 に は ―
君 が やって いる よう に しか 見え ない と いう こと だ
ハッ … き 貴 様 まさか …
( 飛鳥井 ) その まさか だ
君 を 隠れみの に し て 統 和 機構 を 乗っ取る
そして いずれ は 統 和 機構 に も イマジ ネーター を 増やし て いく
それ が 私 の 構想 だ
( スプー キー E ) そ そんな こと が …
できる さ これ は 必然 な ん だ
私 の 計画 を 世界 中 で 実現 さ せる ため に は ―
強大 な 組織 的 後ろ盾 が 不可欠 だ から ね
計画 … だ と ?
簡単 に 言う と ―
全 人類 の 精神 を 皆 同じ 状態 に する こと だ
そう すれ ば 悲しい すれ違い も 誤解 も 何も なく なる だ ろ ?
( スプー キー E ) こいつ 完全 に イカ れ て や がる
ええ い
どう し た ?
( スプー キー E ) ぐ っ … か 体 が … 体 が 前 に …
( 飛鳥井 ) 体 じゃ ない 気 が 進ま ない の さ
( スプー キー E ) な 何 を し た ?
君 の “ 花 ” から “ トゲ ” を 取った
それ だけ だ
う っ ! ?
( 飛鳥井 ) 君 から 攻撃 衝動 と いう もの を 取って しまった と いう こと だ
そ そんな バカ な
( 飛鳥井 ) 言った ろ ? “ 君 と は 次元 が 違う ” と
ん ん っ
いい か ?
君 の 能力 … 電気 刺激 に よる 脳 の 操作 と いう やつ に は ―
“ 魂 ” と いう 観念 が 欠落 し て いる
君 は 人 を 突き動かし て いる 根源 的 な 存在 を 知ら ず ―
ただ 心 の 上 に 乱暴 な サンプル を 刷り込 ん で いる だけ だ
( スプー キー E ) ああ …
それでは 決定 的 な 変化 を 人間 に 与える こと が でき ない
まず 人 の 心 の 欠落 を 知り いかに そこ を 埋める か ―
と いう よう な 発想 が 重要 だ
いわば 接ぎ木 の よう な … ね
( スプー キー E ) ん ん …
( 飛鳥井 ) パートナー が 見つかり しだい ―
君 に も すぐ “ 根 ” を 植え付け て あげよ う
代わり に 君 から は 強い “ 幹 ” を 頂く
力強い 精神 力 が 多少 削ら れる こと に なる が ―
喜び の ほう が はるか に 勝る よ
( スプー キー E ) 分から ん
今 は ね
ただ 人々 は とても 喜 ん で くれ た
みんな 私 の 味方 に なって くれ た よ
( スプー キー E ) いや 分から ない の は ―
貴 様 が 何 が 面白く て そんな こと を し て いる か だ
まあ もう どう で も いい
前 から 試し て み たかった ん だ が 憎しみ が 強 すぎ て でき なかった
お前 の 言う “ トゲ ” と や ら が なくなった おかげ かも しれ ん
イマジ ネーター
ブギー ポップ が 貴 様 を 狙って いる ぞ
( 綺 ( あや ) ) う う う … あっ
ん っ う う っ …
ん っ う っ …
どう に か … どう に かし て 逃げ なく ちゃ
ん っ …
( 足音 )
だ … 誰 ?
ど どう し て あなた が …
や あ 覚え て い て くれ た よう だ ね
お お 願い です
私 を 助け て くれ ませ ん か ?
残念 だ が それ は でき ない
え ?
君 に は 犠牲 に なって もらう
( 綺 ) ど どう いう こと です か ?
( 飛鳥井 ) 時間 が あまり ない
スプー キー E が 死 ん で しまった の は 計算 外 だった
死 ん だ ?
( 飛鳥井 ) いずれ 統 和 機構 の 手 の 者 が この 街 に やって くる
それ まで に この 街 だけ でも “ 雪 を 降ら せ て ” おく
( 綺 ) それ じゃ あの 人 は …
( 携帯 電話 の 着信 音 ) ( 綺 ) あっ …
( 正樹 ) 織機 ! 織機 か ! ?
あ … 正樹
( 正樹 ) もしも し ? もしもし ?
織機 ! いる ん だ ろ そこ に ! ?
あ …
( 正樹 ) 織機 … 織機 ! ?
頼む 返事 を し て くれ 織機 ! 織機 !
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