最後 から 二 番 目 の 恋 Ep01-1
( 千明 ) もしもし 。 うん 。 メール 見た 。 → どういう こと ? 台本 来 ないって 。 昨日 も おととい も → あしたって 言った よ ね ? あの 人 。 → だいたい さ 何で いつも あんた の 電話 に は 出 ん の よ 。 → ああ もう 。 これ じゃ さ 一報 出し 間に合わ ない んだ よ ね 。 → だいたい さ キャスト に 何て 説明 す ん の よ 。 → 台本 ない のに どう やって コメント もらえって いう んだ よ 。 → まったく ! もう いい よ 。 私 が 監督 に 言う から 。 → すいません 。 23 番 1 カートン 。 ( 従業 員 ) はい 。 ( 千明 ) はい 。 よろしく 。 → もしもし 。 今 から 向かう 。 15 分 ぐらい 。 ( 千明 )< いつか 穏やかで 心 に 余裕 が ある ような → すてきな 大人 に なりたい と 思って いた > < でも 年 は とっくに 大人 に なって いる はずな のに → 思って いた の と は 全然 違って いて > ( 和平 ) 消え ん な 。 おお よし 。 できた よ 。 ねえ 。 ( 田所 ) おっ。 おお ! すいません 課長 。 ( 和平 ) いい ね 。 一気に クリスマスって 感じ だ ね 。 ( 知美 ) 課長 でも クリスマス 楽しみな んです ね 。 ( 和平 ) その 「 課長 でも 」 の 「 でも 」って の は 何 な んだ よ ? → おじさん 差別 す んな よ 。 → あっ田所 。 ( 田所 ) はい 。 ( 和平 ) お前 長谷 寺 の トイレ 修理って 依頼 出した ? ( 田所 ) あっ。 すいません まだ 。 ( 和平 ) あっ知美 ちゃん さ …。 ( 知美 ) 大橋 です 。 大橋 さん 。 うん 。 鎌倉 だ より も 発注 して 。 ( 知美 ) 発注 しました 。 です よ ね 。 よし 。 じゃあ さ 今日 終わり に しよう か 。 ( 一同 ) お 疲れ さ まで した 。 ( 田所 ) 課長 。 うん ? ( 田所 ) みんな で 飲み & カラオケ 行く んです けど どう です か ? 俺 は いい や 。 その方 が みんな 気楽だ ろ ? ( 田所 ) あっそうっす か 。 「 あっそうっす か 」って さ → お前 もう ちょっと 残念がる と かさ …。 残念 ! 課長 …。 もう いい よ 。 お 疲れ さ ん 。 お 疲れ さま 。 ( 一同 ) お 疲れ さ まで した 。 ( 啓子 ) こんな なって んだ 今 。 ( 祥子 ) すごい よ 。 ( 千明 ) ごめん ごめん ごめん 。 遅く なっちゃって 。 ( 啓子 ・ 祥子 ) おお 。 ( 千明 ) 何 これ ? ( 祥子 ) Prince 生 中継 。 ( 千明 ) ホントだ 。 ( 啓子 ) カワイイ 。 これ 私 も やりたい 。 ( 祥子 ) あっ。 うん こした 。 ( 千明 ) ちょっと 。 見せ ないで よ 。 ( 祥子 ) ごめん 。 ( 啓子 ) うん ち まで キュートだ ね 。 ( 従業 員 ) お 飲み物 は ? 同じ もの お 願い します 。 ( 従業 員 ) かしこまりました 。 はい はい はい 。 これ ロケ 土産 ね 。 ハリツヤ 弾力 シート パック です 。 ( 祥子 ・ 啓子 ) ありがとう 。 イブ に 向けて ご 使用 ください 。 フン 。 仕事 だ けど ね 。 知ってっけ ど 。 誰 も いない けど 。 知ってます けど 。 はい お 疲れ 。 ( 祥子 ・ 啓子 ) お 疲れ 。 (3 人 ) 乾杯 。 < 大人 に なれば 寂しく 思ったり する こと なんて → なく なる と 思って いた の に まったく そんな こと は なかった > < でも それ は 私 だけ で は なく みんな 同じな んだ と 思う > < 不安だ し 寂しい けれど それ を 口 に は せ ず → 明るく 笑いとばそう と して いた > < それ が 大人 に なる と いう こと な の かも しれ ない > < でも …> もしもし 。 父さん 。 今 から 帰る 。 もう ご飯 食べちゃった ? ああ そう 。 何 か 買って くもん …。 「 別に 」って お前 そういう 言い 方 ないだ ろ …。 [ TEL ]( 通話 の 切れる 音 ) もしもし 。 つま ん ない よ な 父親 なんて 。 何 だ 。 えり な ちゃん か 。 彼女 か と 思いました よ 。 は あ ? 再婚 と か すれば いい じゃ ないで す か 課長 。 まだ 間に合う でしょ ? 「 まだ 間に合う 」って その 「 まだ 」って 何 だ よ ? す んません 。 死んだ 女房 より も → いい 女 なんて いない よ 。 でも 寂しく ない んです か ? お前 ら さ 飲み 過ぎ ん な よ 。 帰り 寒い から 風邪 ひか ない ように ね 。 ( 一同 ) は ー い 。 お 疲れ さ まで した 。 お 疲れ 。 ♪♪~ < 寂しく ない 大人 なんて いる だろう か ? > ≪( ドア の 開く 音 ) ( 典子 ) お かえり 。 ご飯 は ? → あっ。 よい しょ 。 よい しょ よい しょ よい しょ 。 → えーっと 。 今 あっためる から 。 ねっ。 → よい しょ 。 えーっと 。 えーっと 。 → ちょっと 。 翔 何とか 言い なさい 。 ちょっ…。 ≪( ドア の 閉まる 音 ) ( 典子 )った く もう 。 → 洗濯物 は ちゃんと 洗濯 機 ん 中 入れろって → 言って ある でしょ もう 。 まったく 。 臭い 。 → もう 。 チッ 。 ハァー 。 → ああ 。 ≪( 戸 の 閉まる 音 ) ( 典子 ) ちょっと 。 → ただいま ぐらい 言い なさい よ 。 ≪( 広行 ) ただいま 。 ( 典子 )った く もう 。 ハァー 。 < 不幸せだ から 寂しい ので は なく > ( 典子 ) カワイイ じゃ ん 。 ( 万理子 )1・2・3・4・5・6・7。 8 人 。 ( 万理子 )8 人 。 < 寂しい から 不幸せな わけで も ない > ( 真 平 ) こんばんは 。 → そんな 格好 して たら 風邪 ひいちゃ う よ 。 ( 真 平 ) ねえ 。 何 か 俺 に できる こと ある ? ( 女性 ) えっ? ( 真 平 ) いや 。 → どうせ いつか 死ぬ なら さ → 一 人 でも 多く の 人 を 幸せに したい な と 思って 。 ( 女性 ) フフ 。 どうも 。 → じゃあ 結婚 して 。 ( 真 平 ) ああ 残念 。 → それ は 無理な んだ 。 ( 女性 ) そう よ ね 。 → じゃあ あした の 朝 まで 一緒に いて 。 ( 真 平 ) 名前 は ? ( 女性 ) はるみ 。 行こう はるみ 。 ほら 行こう 。 < 人 は 一 人 で 生まれて きて やがて 一 人 で 死んで いく > 寂しく ない 大人 なんて いない よ 。 ( 啓子 ) じゃあ ね 。 バイバイ ! ( 祥子 ) お やすみ 。 お やすみ 。 シュン 君 ジューシー だった よ 。 < つまり 人生って やつ は → もともと 寂しい もの な の かも しれ ない > ( 妻 ) 毎朝 よく 続く わ ね 。 あっ。 おはよう ございます 。 ( 妻 ) おはよう 。 ( 夫 ) おはよう 。 おはよう ございます 。 ( スタッフ ) おはよう ございます 。 ( スタッフ ) おはよう ございます 。 どう なって ん の ? ねえ 。 三井 さん 。 締め切り 何 だ と 思って ん の ? あの 子 は 。 ( 三井 ) 連絡 して る んです けど 返信 ないで す ね 。 ( 武田 ) 昨日 の 夜 テレ 日 の 人 と スペイン 料理 食べ に 行ってます ね 。 何 ! ? ( 武田 )「 あまり の おいし さ に → もう 病みつき です 。 ウフ 」って 書いてます 。 脚本 家 の 書く 文章 か これ 。 ねえ ? おかしい でしょ ? 三井 さん 。 ねえ 。 これって おかしい よ ね ? ( 三井 ) おかしい です ね 。 ( 飯田 ) 来ました 原稿 。 つま ん なかったら 殺す 。 さっさと プリント アウト して ! ( 飯田 ) はい 。 ねえ 。 三井 さん 。 ( 三井 ) はい ? どこ に 住んで んだっけ ? この 子 。 西麻布 です 。 生意気 。 飯田 。 すぐ 呼んで 。 すぐ 打ち合わせ すっから 。 ( 飯田 ) はい 。 [ TEL ] はい 。 あっ。 おはよう ございます 。 社長 すいません 。 今日 お 見せ できる と 思って た んです けれども 。 はい 。 ちょっと 遅れて おり まして 。 本人 も 必死で 書いて おり まして 。 もう ちょっと → お 時間 頂けます でしょう か ? はい すいません 。 はい 。 ( 飯田 ) 来ました 返信 。 台本 は ? ほん で ! ( 飯田 ) あっすいません ! ハァー 。 うん ? あれっ? ≪( ノック ) 先生 いらっしゃいました 。