NARUTO-ナルト -疾風 伝 -シーズン 5 -112 -帰る べき 場所
(いの )いっ …。
( サクラ ) 我慢 して 。 これ で 少し 楽に なる はず 。
( いの ) サンキュ ー サクラ 。
《 サクラ : 傷 が 深い … ここ で は 応急 処置 だけ ね 》
( ナルト ) サクラ ちゃん 。
幽鬼 丸 の 様子 は ? 今 シズネ 先輩 たち が 診てる わ 。
♪♪ ~
( ヒナタ ) ひどい … 経 絡 系 が …。
( シズネ ) ええ かなり の ダメ ー ジ を 受けて いる わ 。
( シズネ ) たとえ 治療 を して も 完全に 元 に 戻す こと は 不可能でしょう 。
三尾 を コントロ ー ル する 能力 は 幽鬼 丸 の 体 に ➡
かなり の 負担 を 強いる もの だった ようです 。
( カカシ ) 命 を 削る 術 だった と ?
はい 。精密な 検査 を する まで は 断定 できません が ➡
おそらく もう 幽鬼 丸 に 以前 の 力 は 残って い ない でしょう 。
( ヤマト ) これ で 三 尾 を 操る 術 は 失われて しまいました ね 。
( カカシ ) この 子 に とって は それ で よかった の かも しれない な 。
シズネ の ねえちゃん 。 幽鬼 丸 は ?
命 に 別状 は ない わ 。まだ 眠って る けど …。
よかった わ ね 助かって 。
ああ …。
だけど オレ 結局 コイツ に 何も して やれ なかった 。 えっ。
思って いる ヤツ が いる ところ が 帰る 場所 って ➡
そう 偉 そうに 教えた のに よ 。
コイツ は やっと 見つけた 帰る 場所 を 目の前 で なく しち まったん だ 。
そんな の アンタ の せい じゃない 。 けど よ …。
((幽鬼 丸 :やっぱり 紅 蓮 さん の いる ところ が ➡
ボク の 帰る べき 場所 だ もん 。
紅蓮 さん も ボク の いる ところ に 帰って くれば いい んだ よ 。
(紅蓮 )ああ …誓う 。
もう お前 の そば から 離れる こと は ない 。
お前 の こと を ずっと 思い 続ける 。
うん 。ボク は ず~っと紅蓮さんのことを➡
思い 続けて いる よ 。
これ から も ず ~っと ))
うっ…。 ナルト …。
ごめん な 幽鬼 丸 。
( カツユ ) 状況 は 以上 です 。 綱 手 様 。
( 綱 手 ) そう か … わかった 。
( 綱 手 ) カツユ みんな に 帰還 命令 を 伝えろ 。
あっ …よろしい の です か ?
(綱 手 )仕方 ある まい 。
このまま 任務 を 続行 させる の は 不可能 だろう 。
その 子供 が 能力 を 失った 以上 ➡
大 蛇 丸 は もはや 尾 獣 に は 手 は 出せ ない はず 。
こちら も 一 度 引きあげ 体勢 を 整えた うえ で ➡
再度 作戦 を 立て直す 。
( カツユ ) しかし 三 尾 を 狙う者 は 大 蛇 丸 だけ で は …。
そんな こと は 百 も 承知 だ 。
だが 三尾 は 我々 を ここ まで 手 こずらせた 相手 。
暁 とて たやすく は …。
すぐに 交代 の 忍 を 向かわ せる 。
その者 たち が 到着 次第 全員 撤収 しろ と 伝えろ !
はい !
綱 手 様 の お 言葉 は 以上 です 。
わかり ました 。さっそく 皆 に 伝え ます 。
( カカシ ) 火影 様 より 新たな 指示 だ 。
我々 は 現在 の 任務 を 中断 。
すぐに 里 に 戻る ように と の こと だ 。
( みんな ) えっ!? ( サイ ) 急な 話 です ね 。
( キバ ) おいおい ! 三 尾 を ほっといて も いい の か よ !
それ なら 心配 は ない 。
ボク たち の 代わり に 監視 に あたる 忍 が ➡
到着 する こと に なっている 。だけど …。
ここ に 残って も 今 の 私たち に 打てる 手 は ない わ 。
みんな あまりに 傷つき すぎた 。
それ より は 今回 得た 情報 を 持ち帰り ➡
次の 作戦 に 役立てる こと こそ 重要だ と ➡
綱 手 様 は 判断 さ れた の よ 。
出発 は 明朝 だ 。
各自 移動 に 備え 今夜 は しっかり と ➡
休んで おく ように 。
う っ …う ぅ う っ …。
♪♪ ~
(牛 頭 )紅 蓮 さん …。
紅蓮 さん …。
牛 頭 なぜ …。
なぜ お前 は 私 を 助ける ?
覚えて ます か ?あの 日 の こと を 。
大 蛇 丸 の 実験 後 大 暴れ して 独房 に 入れられた オレ は ➡
食事 は おろか 水 も ろくに 与えて もらえ ず ➡
渇き 果て 死に かけて いた 。
そこ へ あなた が ➡
杓 に ひと すくい の 水 を 恵んで くだ すった 。
それ で オレ は 死な ずに すんだ のです 。
その 日 以来 オレ は …。
フン 忘れた よ きっと 気まぐれだ 。
たとえ そう だ と しても ➡
ずっと お 慕い 申し上げて おり ます 。
はっ!
紅蓮 さん …。
イテッ !イタタ …。
幽鬼 丸 ?
クソッ !
先輩 。
ハァ ハァ … ハァ ハァ …。
クソ ! どこ 行っち まったん だって ば よ 。
アイツ まだ 体 だって まともじゃ ねえ だろう に !
ハァ ハァ ハァ … 幽鬼 丸 。
ハァ ハァ …。
クソ ! ( 草笛 )
草笛 …も しか して 幽鬼 丸 な の か ?
戻って こい 幽鬼 丸 !
( 草笛 )
幽鬼 丸 !
どこ だ ?幽鬼 丸 !
クソ ! オレ の せい で 。
幽鬼 丸 …。
これ は …。
何 だって アイツ こんな 大事な もの …。
ヒビ ひと つ 入ってない …。
《 そう か そういう こと か 》
( キバ ) 幽鬼 丸 が 消えた ?
まさか あの 状態 で 動ける なんて 。
おい ナルト お前 ➡
同じ 部屋 に いた のに 気づか なかった の か よ ?
まあ な 。は あ ?なんだ よ それ 。
忍 が 聞いて 呆れる ぜ さすが 下 忍 !
う っせ え な お 前 だって 寝て た じゃ ねえ かよ !
( キバ ) ん だ と ? オレ を スタミナオバケ の テメエ と 一緒に すんじゃ ねえ !
( サクラ ) アンタ たち が もめたって しかたない でしょ !
でも 心配 ね 幽鬼 丸 行く あて なんか ない んだろう し 。
( リ ー ) 放って は おけません ! ここ は みんな で 捜しましょう !
そう よね ! ( シノ ) その 必要 は ない 。
なぜなら 三尾 に 関する 力 を 失った 子ども は ➡
我々 に とって もはや 脅威 で は ない から だ 。
そういう 問題 で は あり ませ ん !
いや シノ の 言う とおり だ な 。
逃げ出した 子ども を わざわざ 捜して 出して やる 義務 は ない 。
それ に ボク たち に は 帰還 命令 も 出て いる こと だし ね 。
そんな … いい ん です か ナルト 君 ?
ああ 心配 ねえ 。
アイツ なら 大丈夫 だって ば よ 。
ナルト ?
そろそろ 出発 だ な 。
お 待た せ しました カカシ さん 。
(大蛇丸 )うまく 暁 を 揺さぶれれば と ➡
思って いた んだ けど 。
( カブト ) 申し訳 ありません
木 ノ 葉 の 邪魔 が 入る と は 計算 外 でした 。
それ で あの 女 …紅 蓮 は 死んだ の ?
ええ 残念 ながら 。
なかなか おもしろい 能力 の 持ち主 でした が 。
フフ 心 に もない こと を 。
殺した の は あなた な んじゃない の ?
滅 相 も ない 。まあ いい わ 。
あの 程度 の 者 なら いくら でも 替え が きく 。
ですが 幽鬼 丸 が …。
捨て 置き なさい 今 と なって は … ゴホッ !
大 蛇 丸 様 !今 薬 を お 持ち し ます !
ゲホッゲホッ !!
《 もはや あの 器 も 限界 か 》
ハァ ハァ …。
フフフ 今 と なって は すべて が 無意味 。
もう すぐ 彼 の 体 が 手に入る のだ から 。
どうした の ナルト ?
いや なんでも ねえ 。
フフフ !
定時 連絡 か ?ああ 。
霧 が 出てきた な 。
引継ぎ に よる と 時折 三尾 が 放出 する もの らしい 。
幻覚 作用 が ある から 気 を つけろ よ 。
( デイダラ ) ソイツ は 初耳 だ な うん 。
お前 その 装束 !
し まっ …。
フン !(トビ )いや ~さすが デイダラ 先輩 !
見張り は これ で 全部 です ね 。
お前 の 情報 と は だいぶ 違う な うん 。
確か 木 ノ 葉 と 別 勢力 が 三尾 を めぐって ➡
派手に ぶつかり合って る 。じゃ なかった か ?
ん ~その はずな んです けど ね 。おかしい なぁ 。
まあ でも ジャマ な の が い なく なって よかった じゃ ないで す か 。
今 の うち の に とっとと ノルマ こなしちゃ い ましょう よ 。
お前 が オレ に 指図 する の は 100 年 早い うん 。
うん !
ちょ …ちょっと 先輩 !幻覚 の 話 聞いて なかった んです か ?
誰 に 言ってる ? オイラ の ア ー ト を なめ ん な よ 。
は ぁ 。ったく 短気 な んだ から
ま 三 尾 を 探すったって 結構 広い 湖 だ から な 。
自分 から 出てきて もらう の が 早い だろう 。
うん !
いや ~改めて 見る と ホント 何 か で かい 亀 みたいです ね 。
強そう です ね 。
これ が 三尾 か 。やっぱ ここ は ➡
デイダラ 先輩 に お 任せ します 。
トビ !お前 晴れて 暁 の メンバー に なった んだ ろ 。
あと は お前 が やれ うん 。
そんな …。
うわ ~っ !
あ ~っ! 来た ~っ!
水系 の ヤツ なら 鬼 鮫 さん に 任せた ほうが ➡
よかった んじゃ ない んです か ?
人選 ミス でしょ これ ! ギャ ー ッ !
情け ねえ な 。
喝 !
ギャ ー ッ !
どうか なさ い ました か ?いや 。
皆さん 無事に 火 の 国 に 入ら れた ようです ね 。
そう か ご 苦労 。
では カツユ お前 は 戻れ 。 はい 。
( トビ ) やった ~! バンザ ~ イ ! バンザ ~ イ !
デイダラ さん ! 見ました オレ の 術 ! コイツ イチコロ です よ ~!
暁 の メンバー に なって ➡
いきなり こんな 大役 を 任さ れる の も ➡
頷ける って もん でしょ ?オレ って やる もん でしょ ?
いい や 。 オイラ の 起爆 粘土 が ア ー ト した だけ だ ろ 。
オイラ の 芸術 の おかげ だろう が ! うん 。
手 を 貸して やった の も 忘れて ➡
1 人 で 盛り上がって んじゃ ねえ よ !
暁 の メンバー なら もっと 口数 は 少なく ➡
もっと ク ー ル に 振る舞え 。 要するに ➡
ク ー ル イコ ー ル ア ー ト だ !
いい か 。 ア ー トって の はな ➡
ク ー ル な 感情 から かもし出さ れる ➡
( デイダラ ) 情熱的 な 一瞬 の …。 ( トビ ) 先輩 こそ 口数 が 多いっす ね 。
ハハハ ハハハ ハハハ …!
(トビ)ん…冗談!
( トビ ) ギャ ー ッ !!
どうした ?いや 。
湖 に 向かった 連中 な んだ が ➡
連絡 が 遅く ない か ?うん …。
念のため 報告 を あげて おく か 。
( デイダラ ) いい か トビ 。 図 に 乗って ん じゃ ねえ ぞ うん 。
三尾 は 人 柱 力 じゃ なかった ぶん 弱かった だけ だ 。
力 を コントロ ー ル する 頭 が なかった から な 。
は ぁ …おい トビ !
そこ まで ク ー ル に 口数 減らす こと は ねえ よ 。
ちゃんと 返事 くらい …。 ( トビ ) ムニャ 。
あぁ ~ ダメ ダメ です 。 そ そ そ そこ は …。
あっ イ イヤ ~ン …。
( デイダラ ) テメエ に ゃ ちょうど いい 目覚まし だ !
この 野郎 !!
( キバ ) ふ ぅ ! 久しぶりに 帰って きた 気 が する なぁ !
( シノ ) 任務 に つぐ 任務 だった から な 。
今日 の 晩 メシ は 一 楽 で 決まり だ ぜ !
ねぇ ナルト !
ん ?幽鬼 丸 の こと だ けど ➡
ホント に あれ で よかった わけ ?
アンタ あんなに 気 に して た のに 。
いい んだ !どうせ 捜した って ➡
簡単に は 見つか ん なかった ろう し 。
どういう こと ?やっぱさ ➡
エロ 仙人 の 言葉 は 正しかった ん だ 。
思って る ヤツ が いる ところ が 帰る 場所 なん だって 。
思って 思って 思い 続ければ ➡
それ は 絶対 通じる んだ って ば よ !
えっ これ って …まさか !?
だから オレ ら も 思い 続けよう ぜ 。
サスケ の 帰る 場所 。
作 っと か なきゃ なん ねえ しな 。
うん !
♪♪ ~